JP2010131126A5 - - Google Patents
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Description
本発明による遊技機は、各々を識別可能な複数種類の識別情報(例えば、第1特別図柄、第2特別図柄)の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段(例えば、第1特別図柄表示器8a、第2特別図柄表示器8b)を備え、該可変表示手段における識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果(例えば、大当り図柄)となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態(例えば、大当り遊技状態)に制御する遊技機であって、通常遊技状態(例えば、大当り遊技状態や、時短状態、確変状態でない状態)と、特定遊技状態とは異なる遊技状態であって、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態(例えば、時短状態や確変状態)と、を含む複数の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段(例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ560におけるステップS157,160の処理を実行する部分)と、遊技状態が通常遊技状態に制御されているときと特別遊技状態に制御されているときとで共通の演出状態(共通演出の背景画像を表示している状態)に制御する演出モード制御手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップ887の処理を実行する部分)と、演出モード制御手段により共通の演出状態に制御されている場合において、特別遊技状態に制御されている可能性を示唆する示唆演出(例えば、図38(C),(E)に示す演出)を実行する示唆演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップ824〜S826,S841〜S845の処理を実行する部分)と、示唆演出実行手段が示唆演出を実行する前に、示唆演出が実行されることを予告する示唆予告演出(例えば、図38(B),(D)に示す演出)を実行可能な示唆予告演出実行手段(例えば、演出制御用マイクロコンピュータ100におけるステップS906,S907,S824〜S826,S841〜S845の処理を実行する部分)とを備えたことを特徴とする。
本発明による遊技機は、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該可変表示手段における識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、通常遊技状態と、特定遊技状態とは異なる遊技状態であって、通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態と、を含む複数の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、遊技状態が通常遊技状態に制御されているときと特別遊技状態に制御されているときとで共通の演出状態に制御する演出モード制御手段と、演出モード制御手段により共通の演出状態に制御されている場合において、特別遊技状態に制御されている可能性を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、示唆演出実行手段が示唆演出を実行する前に、示唆演出が実行されることを予告する示唆予告演出を実行可能な示唆予告演出実行手段とを備えるように構成されているので、遊技者に、示唆予告演出にもとづいて遊技状態に関する示唆演出が行われることを認識させ、遊技者間の公平を保つとともに、遊技者の遊技興趣を向上させることができる。
識別情報は、第1識別情報と、第1識別情報とは異なる第2識別情報とを含み、可変表示手段は、第1始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて第1識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第1可変表示手段と、第2始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて第2識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する第2可変表示手段とを含み、第1可変表示手段または第2可変表示手段のいずれかにおける表示結果が特定表示結果になったときに特定遊技状態に制御し、第1可変表示手段または第2可変表示手段のいずれかにおける識別情報の表示結果が特殊表示結果になったときに特定遊技状態よりも低い遊技価値を遊技者に付与する特殊遊技状態に制御する遊技機であって、第1始動領域を遊技媒体が通過した後、または第2始動領域を遊技媒体が通過した後に、識別情報の可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて、特定遊技状態に移行させるか否かと、特殊遊技状態に移行させるか否かとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、事前決定手段の決定結果にもとづいて、第1識別情報または第2識別情報の変動パターン種別を複数種類のいずれかに決定する変動パターン種別決定手段と、変動パターン種別決定手段により決定された変動パターン種別に含まれる変動パターンの中から第1識別情報または第2識別情報の変動パターンを決定する変動パターン決定手段とを備え、事前決定手段は、第1始動領域を遊技媒体が通過した場合と、第2始動領域を遊技媒体が通過した場合とで、異なる割合で特殊遊技状態に移行させると決定するように構成されることによって、設計段階で各変動パターンの出現率の振分を容易に変更することができ、遊技機の開発者の負担を軽減することができる。遊技球が第2始動領域を通過しやすい特別遊技状態中に、特殊遊技状態に移行する割合を異ならせることで、演出の効果を向上させることができる。
示唆予告演出実行手段は、示唆演出実行決定手段の決定結果にもとづいて、異なる示唆予告演出を実行するように構成されることによって、遊技者に、実行された示唆予告演出にもとづいて特別遊技状態に制御されていることへの期待感を向上させ、遊技興趣を向上させることができる。
識別情報の可変表示の開始を許容する開始条件が成立したことにもとづいて、特定遊技状態に移行させるか否かを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、事前決定手段により特定遊技状態に移行されると決定された可能性を報知する特定演出を実行する特定演出実行手段と、示唆予告演出実行手段が示唆予告演出を実行すると決定した場合に、特定演出実行手段が特定演出を実行することを禁止する特定演出実行禁止手段とを備えるように構成されることによって、複数の演出が重複して実行されることを防止し、それぞれの演出を認識容易にすることができる。
事前決定手段により特定遊技状態に移行させないと決定された場合に、特定演出よりも高い割合で、示唆予告演出が実行されるように構成されることによって、特定遊技状態に移行されない場合であっても示唆予告演出が実行され、可変表示に遊技者の注意を惹きつけ、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を開始し表示結果を導出表示する可変表示手段を備え、該可変表示手段における前記識別情報の可変表示の表示結果が特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
通常遊技状態と、前記特定遊技状態とは異なる遊技状態であって、前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な特別遊技状態と、を含む複数の遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
遊技状態が前記通常遊技状態に制御されているときと前記特別遊技状態に制御されているときとで共通の演出状態に制御する演出モード制御手段と、
前記演出モード制御手段により前記共通の演出状態に制御されている場合において、前記特別遊技状態に制御されている可能性を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段と、
前記示唆演出実行手段が前記示唆演出を実行する前に、前記示唆演出が実行されることを予告する示唆予告演出を実行可能な示唆予告演出実行手段とを備えた
ことを特徴とする遊技機。
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2008
- 2008-12-03 JP JP2008308995A patent/JP5340711B2/ja active Active