JP2021171123A5 - - Google Patents
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Description
従来、パチンコ遊技機などの遊技機においては、発射された遊技球が転動可能な遊技領域に設けられた通過領域を遊技球が通過したことなど、所定の可変表示開始条件の成立により、画像表示装置の表示領域上に識別情報としての図柄を変動表示する制御が実行されて、変動表示された図柄を導出表示する制御が実行され、導出表示された図柄が所定の組合せ(特定の表示態様)となった場合に、遊技者に有利な大当り遊技状態に移行するようにしたものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
本発明者は、上述したような遊技機について、鋭意検討を重ねる過程において、識別情報の変動時間に関して工夫を凝らすことにより、遊技の興趣を向上させることができるのではないかという考えに至った。
本発明に係る遊技機は、
第1の抽選(例えば、普通抽選)を行うことが可能な第1抽選手段と、
第2の抽選(例えば、第2特別抽選)を行うことが可能な第2抽選手段と、
前記第1抽選手段により行われる前記第1の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第1表示手段(例えば、普通図柄表示部71)と、
前記第2抽選手段により行われる前記第2の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第2表示手段(例えば、第2特別図柄表示部74)と、
遊技球が入球可能な第1の入賞手段(例えば、普通電動役物146が作動したときに入賞可能となる第2始動口140B)と、
遊技球が入球可能な第2の入賞手段(例えば、小当り用大入賞口151)と、
前記第1の抽選の結果が第1の結果(例えば、普通図柄当り)である場合に、前記第1の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御を行うことが可能な第1制御手段と、
前記第2の抽選の結果が特定の結果(例えば、小当り)である場合に、前記第2の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第2の入賞手段の制御を行うことが可能な第2制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段により実行される演出においてアイコンを表示することが可能なアイコン表示手段と、を備え、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第1の結果(例えば、普通図柄当り)である場合には、第1の時間(例えば、500ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能である一方、前記第1の抽選の結果が第2の結果(例えば、柄ハズレ)である場合には、前記第1の時間よりも長い第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第2表示手段は、前記第2の抽選の結果が前記特定の結果(例えば、小当り)である場合に、前記第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)よりも短い第3の時間(例えば、1000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第1表示手段において識別情報が変動表示されている期間においては、前記第1の入賞手段(例えば、普通電動役物146が作動したときに入賞可能となる第2始動口140B)に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御が行われている期間よりも、前記第2の入賞手段(例えば、小当り入賞口560)に遊技球が入球しやすくなっており、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第2の結果(例えば、ハズレ)である場合には、前記第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)よりも長時間である第4の時間(例えば、300000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第2の時間に応じた演出を実行することが可能であり、有利の度合いを示唆する演出を実行可能であり、
前記第1表示手段において前記第2の時間(例えば、300000ms)に亘って識別情報が変動表示されているときに、前記第2の入賞手段(例えば、小当り入賞口560)に遊技球が入球しやすくなるように行われた前記第2の入賞手段の制御が終了したとしても、前記第1表示手段(例えば、普通図柄表示部71)において継続して識別情報を変動表示することが可能であり、
所定の演出として、同じ系統(例えば、会話演出)である第1の演出(例えば、第1予告演出)と第2の演出(例えば、第2予告演出)とを有し、前記第1の演出は、前記第1の演出及び前記第2の演出とは異なる系統である第3の演出(例えば、第3予告演出)の演出を示唆することが可能であり、前記第2の演出は、前記第3の演出とは異なる系統である第4の演出(例えば、図178に示す演出番号「131」に対応する演出)を示唆することが可能であり、
前記アイコン表示手段は、前記演出実行手段により前記第1の演出が実行されている場合及び前記第2の演出が実行されている場合において、互いに同系統のアイコン(例えば、「ベル」アイコン)を表示することが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第1の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合と、前記第2の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合とで、共通の演出(例えば、図152に示す演出番号「91」又は「92」に対応するアイコン停止後予告)を実行した後、前記互いに異なる演出を実行することが可能である、
ことを特徴とする。
第1の抽選(例えば、普通抽選)を行うことが可能な第1抽選手段と、
第2の抽選(例えば、第2特別抽選)を行うことが可能な第2抽選手段と、
前記第1抽選手段により行われる前記第1の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第1表示手段(例えば、普通図柄表示部71)と、
前記第2抽選手段により行われる前記第2の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第2表示手段(例えば、第2特別図柄表示部74)と、
遊技球が入球可能な第1の入賞手段(例えば、普通電動役物146が作動したときに入賞可能となる第2始動口140B)と、
遊技球が入球可能な第2の入賞手段(例えば、小当り用大入賞口151)と、
前記第1の抽選の結果が第1の結果(例えば、普通図柄当り)である場合に、前記第1の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御を行うことが可能な第1制御手段と、
前記第2の抽選の結果が特定の結果(例えば、小当り)である場合に、前記第2の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第2の入賞手段の制御を行うことが可能な第2制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段により実行される演出においてアイコンを表示することが可能なアイコン表示手段と、を備え、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第1の結果(例えば、普通図柄当り)である場合には、第1の時間(例えば、500ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能である一方、前記第1の抽選の結果が第2の結果(例えば、柄ハズレ)である場合には、前記第1の時間よりも長い第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第2表示手段は、前記第2の抽選の結果が前記特定の結果(例えば、小当り)である場合に、前記第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)よりも短い第3の時間(例えば、1000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第1表示手段において識別情報が変動表示されている期間においては、前記第1の入賞手段(例えば、普通電動役物146が作動したときに入賞可能となる第2始動口140B)に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御が行われている期間よりも、前記第2の入賞手段(例えば、小当り入賞口560)に遊技球が入球しやすくなっており、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第2の結果(例えば、ハズレ)である場合には、前記第2の時間(例えば、10000ms、20000ms、30000ms)よりも長時間である第4の時間(例えば、300000ms)に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第2の時間に応じた演出を実行することが可能であり、有利の度合いを示唆する演出を実行可能であり、
前記第1表示手段において前記第2の時間(例えば、300000ms)に亘って識別情報が変動表示されているときに、前記第2の入賞手段(例えば、小当り入賞口560)に遊技球が入球しやすくなるように行われた前記第2の入賞手段の制御が終了したとしても、前記第1表示手段(例えば、普通図柄表示部71)において継続して識別情報を変動表示することが可能であり、
所定の演出として、同じ系統(例えば、会話演出)である第1の演出(例えば、第1予告演出)と第2の演出(例えば、第2予告演出)とを有し、前記第1の演出は、前記第1の演出及び前記第2の演出とは異なる系統である第3の演出(例えば、第3予告演出)の演出を示唆することが可能であり、前記第2の演出は、前記第3の演出とは異なる系統である第4の演出(例えば、図178に示す演出番号「131」に対応する演出)を示唆することが可能であり、
前記アイコン表示手段は、前記演出実行手段により前記第1の演出が実行されている場合及び前記第2の演出が実行されている場合において、互いに同系統のアイコン(例えば、「ベル」アイコン)を表示することが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第1の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合と、前記第2の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合とで、共通の演出(例えば、図152に示す演出番号「91」又は「92」に対応するアイコン停止後予告)を実行した後、前記互いに異なる演出を実行することが可能である、
ことを特徴とする。
上記の遊技機によれば、新た遊技性を提供して興趣の低下を抑制することが可能となる。
Claims (1)
- 第1の抽選を行うことが可能な第1抽選手段と、
第2の抽選を行うことが可能な第2抽選手段と、
前記第1抽選手段により行われる前記第1の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第1表示手段と、
前記第2抽選手段により行われる前記第2の抽選の結果に基づいて、識別情報を変動表示させた後停止表示させることが可能な第2表示手段と、
遊技球が入球可能な第1の入賞手段と、
遊技球が入球可能な第2の入賞手段と、
前記第1の抽選の結果が第1の結果である場合に、前記第1の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御を行うことが可能な第1制御手段と、
前記第2の抽選の結果が特定の結果である場合に、前記第2の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第2の入賞手段の制御を行うことが可能な第2制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
前記演出実行手段により実行される演出においてアイコンを表示することが可能なアイコン表示手段と、を備え、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第1の結果である場合には、第1の時間に亘って識別情報を変動表示させることが可能である一方、前記第1の抽選の結果が第2の結果である場合には、前記第1の時間よりも長い第2の時間に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第2表示手段は、前記第2の抽選の結果が前記特定の結果である場合に、前記第2の時間よりも短い第3の時間に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記第1表示手段において識別情報が変動表示されている期間においては、前記第1の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように前記第1の入賞手段の制御が行われている期間よりも、前記第2の入賞手段に遊技球が入球しやすくなっており、
前記第1表示手段は、前記第1の抽選の結果が前記第2の結果である場合には、前記第2の時間よりも長時間である第4の時間に亘って識別情報を変動表示させることが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第2の時間に応じた演出を実行することが可能であり、有利の度合いを示唆する演出を実行可能であり、
前記第1表示手段において前記第2の時間に亘って識別情報が変動表示されているときに、前記第2の入賞手段に遊技球が入球しやすくなるように行われた前記第2の入賞手段の制御が終了したとしても、前記第1表示手段において継続して識別情報を変動表示することが可能であり、
所定の演出として、同じ系統である第1の演出と第2の演出とを有し、前記第1の演出は、前記第1の演出及び前記第2の演出とは異なる系統である第3の演出の演出を示唆することが可能であり、前記第2の演出は、前記第3の演出とは異なる系統である第4の演出を示唆することが可能であり、
前記アイコン表示手段は、前記演出実行手段により前記第1の演出が実行されている場合及び前記第2の演出が実行されている場合において、互いに同系統のアイコンを表示することが可能であり、
前記演出実行手段は、前記第1の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合と、前記第2の演出において前記同系統のアイコンが表示された場合とで、共通の演出を実行した後、前記互いに異なる演出を実行することが可能である、
ことを特徴とする遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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---|---|---|---|
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2020
- 2020-04-21 JP JP2020075096A patent/JP7218925B2/ja active Active