JP2010130939A - 薬草栽培用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】根茎を利用する薬草や根菜などの栽培用隔離床において、省力化に適した栽培床用器具の構造及びその栽培方法を提供する。
【解決手段】中空半筒状体1の長手方向の直線部分の一方側にはフック1aを、他方側にはフック受け1bを設け、それぞれを向き合わせて結合と分割を可能とし、該中空半筒状体中に土壌等を入れ薬草等の植物を栽培する栽培床用器具とした。また、当該中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cにより、適度な排水が行われ根腐れを防止できるとともに、中空半筒状体1の全長を薬草等の種類に応じて設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状管内の根を肥大化させ、薬草等の市場商品価値を高めることができる。さらに、底受皿を中空半筒状体1と一体形成することにより、作業効率の向上と重量低減による労力負荷軽減という省力化を図ることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】中空半筒状体1の長手方向の直線部分の一方側にはフック1aを、他方側にはフック受け1bを設け、それぞれを向き合わせて結合と分割を可能とし、該中空半筒状体中に土壌等を入れ薬草等の植物を栽培する栽培床用器具とした。また、当該中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cにより、適度な排水が行われ根腐れを防止できるとともに、中空半筒状体1の全長を薬草等の種類に応じて設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状管内の根を肥大化させ、薬草等の市場商品価値を高めることができる。さらに、底受皿を中空半筒状体1と一体形成することにより、作業効率の向上と重量低減による労力負荷軽減という省力化を図ることができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、薬草、特に根茎を利用する薬草を畑での耕作によらずに栽培する器具に関し、特に分割式栽培器具および分割式栽培器具の構成部材に関するものである。
近年、病気の予防治療はもとより、体質改善や香料、化粧品等にも利用されることから薬草の栽培が盛んに行われているが、なかでも根茎部を利用する薬草の栽培が増えている。こうした根茎を利用する薬草の栽培は、市場における商品価値がこれら根茎や根部の大きさや長さ、根茎部の品質等で決まるため、これを如何に長く太く成長させて収穫するかが栽培上の課題となっている。
甘草栽培において、根菜などとの大きな違いは、見た目の美しさや新鮮さなどに市場価値を追い求めるものではなく、日本薬局方の指標であるグリチルリチンサン含量(以下、GL含量)が2.5%を上回らないと市場商品価値として認められないところにある。そして、そのGL含量を達成するために、国内各所で栽培に関する試験研究が行われているが、GL含量を満足しつつ、安定供給できる栽培方法の確立が急務となっている(非特許文献1参照)。
また、甘草栽培の難しさは、高温・乾燥地帯を好む外来品種の甘草を、日本の比較的多湿な気候風土で育てなければいけないところにある。自生する薬草は、ユーラシア大陸の自然界の山野等から採取して利用する場合が殆どである。また、畑等を耕作して栽培することも少ないのが現状である。
ところで、根茎や根部を利用する野菜である、大根や牛蒡、長いもなどのいわゆる長尺状植物である根菜類を、畑の耕作によらずに栽培する方法や栽培用器具はさまざまなものが提案されている。
例えば、特開平6−169645号(特許文献1参照)の発明では、根菜類の栽培方法及び栽培用容器が提案されている。この発明においては、複数状の溝を平行に形成した凹凸板どうし又は凹凸板と平板とを対向させて互いに着脱可能に装着し、これらの間に培土を入れる空間を形成した栽培用容器に培土を入れ、この容器の長さ方向を上下方向にして架台に吊り下げ、容器内に種を蒔くか、または苗を植え付けて栽培するというものである。これにより、根菜類を畑の耕作によらず栽培することができるとともに、収穫作業等も軽作業で済むという利点がある。
また、特開2003−310049号(特許文献2参照)の発明では、長芋等の育成容器が提案されている。この発明では、同一形状からなる複数の面構成部品の各係合片同士を突き合わせることにより、四角柱を形成してその周囲を結合バンドで取り囲んで結合し、略田の字状に4個の植物の育成空間を画成し、これら空間の中に土や種芋を投入して長芋等を当該容器内で育成するというものである。これにより、安価かつ製作可能な大量栽培に適した育成容器が提供されている。
さらに、実開平7−1745号(特許文献3参照)の考案では、移植時のナスやトマトの小さな苗を栽培する栽培筒容器が提案されている。この考案では、薄板を半筒状に丸めて作った一つの同形の本体のそれぞれの直線部の一箇所に、一方は爪をもう一方は爪受けを設け、これら本体同士を筒状に向かい合わせて筒状とし、ナスやトマトなどの小さな苗を栽培する容器を提供するものである。これにより、これら小さな苗を風やあぶら虫から守ったり、ゴボウ栽培に際して収穫時にゴボウの掘り出し作業の困難さを解消するものである。
また、登録実用新案第3079503号(特許文献4参照)の考案では、長尺型根菜類の栽培容器が提案されている。この考案では、使い終わった空のガスボンベ等を長手方向に切断して形成された左右の分割容器体と、これら分割容器体の下部に設けられ、余剰水分を排出するため多孔状又は網状に形成された排水底とを備えた自然薯等の栽培容器を提供するものである。これにより、自然薯などのような長尺型根菜類を低コスト、かつ収穫作業を簡単容易に行うことができるというものである。
さらに、薬草の栽培に関する提案ではないが、根菜類の栽培においては、従来から中空筒状管の材料として塩化ビニル管を用いていた。塩化ビニル管の規格品を適宜切断したものを使用している(特許文献2参照)。塩化ビニル管規格の薄肉管VUは、市場商品価値が生まれる根菜根部の太さおよび長さとの相対から、呼び径100とする外径114ミリメートル、長さ500ミリメートル程度が栽培において最適とされている。
しかしながら、上記特許文献1においては、使用時における凹凸板の下端側の端部に底板を形成することは記載されているものの、この栽培用容器では、根菜栽培で重要な排水に関する技術がなんら開示されていない。すなわち、甘草などに代表される根茎を利用する薬草は、もともと外来品種が多く、多湿を好まないという性質があるため、栽培用器具としては排水機能を有していることが必要となる。したがって、特許文献1に開示された技術では、薬草など水分調整が重要となる植物の栽培において問題があった。
次に、上記特許文献2においては、大量栽培に適した育成容器の提案がなされているが、この容器を利用する際に各面構成部材を結合バンドで結束する必要があり、組立作業性に問題があった。また、これら多角柱体を立設する際は、底部にトレイやシートを設けることにより、多量に給水した時の排水性を確保している。しかしながら、上述したように薬草など水分調整が重要となる植物の栽培においては、底部にトレイやシートを設けただけでは十分な排水が確保されているとは言い難かった。
また、上記特許文献3においては、一枚の薄板による栽培筒容器を用いることによりゴボウなどの収穫時の作業性の向上が提案されているが、当該提案は地表土壌と容器内の栽培土壌とを隔てる手段は開示されていない。このため、植物の根茎や根部が自由に伸びるため、収穫時の根茎や根部の大きさ、長さ或いは形状の調整効果についてはなんら開示されていない。
すなわち、根茎や根部を利用する薬草の場合、栽培課題の一つは市場における商品価値を決定する根茎部を如何に長く太く成長させて収穫するかにある。この場合、根菜等の植物の栽培容器では、長手方向の一端部に底板などを設けて塞ぐことにより、根の全長方向の伸張を抑えて細根化を促し、容器内での根の成長を肥大化させることが知られている。このため、中空筒状管などを垂直状態に立設し、低設式の離隔床とした栽培方法などがあるが、薬草栽培に有効な栽培容器は提案されていない。
また、特許文献4においては、低コストの栽培容器の提案がなされている。当提案によれば、空ガスボンベや使用済みドラム缶を容器に利用している。金属を素材とするため、本件が提案するプラスチックと比較すると重量がある。それ故、大量生産において、栽培および収穫が手軽にできるとはいい難い。また、容器内の断面積を不必要に広くしては、本発明が目指す根部等の伸張を抑えて細根化を促し肥大化させる目的にはならない。本発明における薬草の栽培用容器においては、収穫時の大きさや長さから相応しい外径寸法程度の栽培用容器の大きさが必要となるため、すでに形状や大きさが決まっている空ガスボンベや使用済みドラム缶の容器面積は適し難い。
さらに、薬草の栽培に関する提案ではないが、根菜類の栽培においては、従来から利用されている中空筒状管の材料として塩化ビニル管の規格品では、根菜収穫時の土壌を取り出す際土壌の経年変化により中空筒状管内で固着することがあり、土壌と植物根部を取り出す労力と作業時間が比例して増大する傾向にある。故に、大量生産において、作業効率が悪くなるという問題点があった。
栽培容器の従来技術として、上述したように以下の特許文献が開示されているが、いずれも大根やゴボウ、長芋などの根菜類の栽培を目的とした栽培用容器に関するものである。
また、従来から用いられている栽培容器として上述したように以下のものが知られているが、これも大根やゴボウ、長芋などの根菜類の栽培を目的とした栽培用容器に関するものである。
以上詳述したように、本発明は、主に根茎や根部を利用する薬草において、市場における商品価値が最適となる収穫時に最適な大きさとなるよう栽培するための栽培用中空筒状容器に関するものであり、排水性及び作業性に優れた形状及び軽量容器であり、かつ土壌と収穫物とを簡単に取り出すことのできる薬草などの容器を提供することを目的とする。
本発明の目的を達成するために、本発明の薬草栽培用器具は以下の構成を備える。
長手方向に沿って少なくとも一つ以上に分割可能な中空半筒状又は多角柱形状であって、分割片の長手方向に沿った少なくとも一端部に、各分割片を互いに連結する結合部を備えた、ことを特徴とする略長尺状の根茎、直根、塊根又は担根を有する薬草、根菜などの植物栽培用器具である。
上記の植物栽培用器具において、中空半筒状又は多角柱形状の長手方向のいずれか一端を底部とし、該底部の周縁部或いは該底部に設けた底受面に排水用貫通孔を設けたことを特徴とする植物栽培用器具である。
上記の植物栽培用器具において、当該器具の内部容積を、収穫時における被栽培植物の利用可能な根茎、直根、塊根又は担根の容積の4倍〜100倍としたことを特徴とする植物栽培用器具である。
ここで結合部としては、例えばフックとフック受けとを用いることができる。これらのフック及びフック受けとしては、土壌や草木などの目詰まりを起こさない形状であればよく、設置する数や大きさはいかなるものでも良い。
また、中空半筒状体又は多角柱形状の容器と底受面の一体となす製法としては、具体的には金型を用いたプラスチック射出成型により製作することができる。
また、中空半筒状体又は多角柱形状の容器と底受面の一体となす製法としては、具体的には金型を用いたプラスチック射出成型により製作することができる。
本発明の栽培床用器具によれば、中空半筒状体又は多角柱形状体において、少なくとも一対を向き合わせて、結合と分割が可能なため、中空半筒状体又は多角柱形状体の一部の脱着により、薬草などの根茎や根菜の収穫時や栽培土壌の取り出し作業を容易にすることができる。
また、中空半筒状体や多角柱状体に底受面を一体として形成することにより、作業の省力化を図ることができる。また、底受面或いは一端周縁部に排水貫通孔を配置することにより、根腐れを起こすことなく、適度な排水を可能とした。
さらに、中空半筒状体等の全長や内部空間容積を栽培する薬草や根菜の種類に応じて予め設定することにより、底受面が根の伸張を抑え、細根化を促し、中空半筒状体等の管内の根を肥大化させ、市場商品価値を高めることができる。
以下、本発明の形態を図1〜図4に基づいて説明する。なお、実施例では中空半筒状体について説明しているが、多角柱状体においても同様の技術による実施が可能であることは言うまでもない。
図1においては、中空半筒状体1の長手方向の直線部分に一方はフック1aを、もう一方にフック受け1bを形成する。フック1aとフック受け1bは、中空半筒状体1を向き合わせた際に、同一位置になるよう設定する。また、フック1aとフック受けは、互いに同一数量で、フック1aの大きさはフック受け1bの中空間を通過する大きさ以内とする。
上記を守れば、中空半筒状体1に対して、フック1aとフック受け1bの大きさや数量は限定しなくてもよいが、薬草や根菜の根部の長さに応じた中空半筒状体1の全長および栽培環境に応じて設定するのが望ましい。中空半筒状体1は、一対を互いに組み合わせて、フック1aとフック受け1bを嵌め合い結合する。結合作業の際は、一対の中空半筒状体1の向きは、縦置き或いは横置きのどちらとしても良い。
さらに、中空半筒状体1には排水貫通孔1cを設置した底受面は中空半筒状体1の一方側に形成する。栽培時に上方から土壌3を込め、植物2の苗或いは種子を土壌3中に埋め込む。種苗2が成長し収穫する際は、一対の中空半筒状体1のフック1aとフック受け1bをそれぞれ摘んで引き離すことによりなされる。
また、一対の中空半筒状体1の合わせ目に隙間はないので、土壌3がこぼれ出すことはない。また、一対の中空半筒状体1が結合したのちは、容易に自然分離することはない。作業者は、例えば収穫の際など意図的に土壌3を取り出す際は、容易に分解が可能である。また、中空半筒状体1の底受面に配置した排水貫通孔1cは、その数量と形状は、それぞれの栽培の環境に応じ限定はしない。
なお、図1に示した実施例では、排水貫通孔を底受面に設けているが、中空半筒状体又は多角柱状体の一端周縁部に設けてもよい。
図2においては、フック1aとフック受け1bの外観形状を示す。具体的には、フック1aにはストッパー1dを、フック受け1bには切欠き1eを、各々配置する。
一対の中空半筒状体1を結合する際は、フック受け1bの中空部分にフック1aを差し込む。この時、ストッパー1dは、素材の弾力でフック受け1bの中を変位しながら進む。一対の中空半筒状体1が密着する際、変位していたストッパー1dが切欠き1eで解放し、これで結合完了となる。さらに、一対の中空半筒状体1を脱着する時は、上記の逆の手順を行えばよい。ストッパー1dは、柔軟性があること、フック受け1bに対して適度な滑り性があることが望ましい。
図3においては、一対の中空半筒状体1を互いに向き合わせて結合してなす、栽培床用器具の実施例である。栽培床用器具内に土壌3を込める際は、一対の結合した中空半筒状体1の底受面を地表側にし、垂直置きにして、上端開口部からいれる。土壌3の深さは、根菜の種類や栽培環境に応じて設定するのが望ましい。根菜の収穫時や土壌3の取り出し作業の際には、一対の中空半筒状体1を分離して行う。
図4においては、塩化ビニル管4を積み重ねて収納した際、断面空間を示す外観図を、図5においては、本件の中空半筒状体1を積み重ねて収納した際、断面空間を示す外観図を表したものである。仮に半径0.1メートルの栽培用床器具を6本収納すると仮定した場合、塩化ビニル管4を収納する断面空間の面積はおよそ0.121平方メートルとなる。
一方、同径の中空半筒状体1において、外径の肉厚0.1%、6本分を収納するならば、収納する断面空間の面積はおよそ0.064平方メートルとなる。さらに、外径の肉厚0.05%、6本分の収納とするならば、断面空間の面積はおよそ0.044平方メートルとなり、肉厚が薄くなればなるほど収納スペースは小さくすることができ、省スペース化の効果がある。また、中空半筒状体1の肉厚を薄くすることにより軽量化を図ることができる。
なお、本発明において、また、中空半筒状体と底受面の一体となす製法としては、具体的には金型を用いたプラスチック射出成型法により製作することができる。そして、プラスチックの成型材料としてはポリプロピレンやポリスチレンなどに代表され、これら材質の比重は0.91程度であり、塩化ビニルの1.45と比較すると小さい。例えば、ポリプロピレンやポリスチレンなどの材料により、直径114ミリメートル、長さ500ミリメートル、肉厚3.5ミリメートルの形状とする場合、製品重量は約553グラムとなる。同様に塩化ビニル管の重量は、約880グラムとなり、本提案での材料を用いるならば、3割以上の重量軽減を図ることができ、省力化の効果がある。
また、本発明における栽培用容器で栽培される植物としては、主に薬草について説明したが、もちろんこれに限定されることはなく、根菜類はもとより、根茎や根部を利用する野菜等の植物であれば良く、これらの植物の栽培に広く用いられることは言うまでもない。
1 中空半筒状体
1a フック
1b フック受け
1c 排水貫通孔
1d ストッパー
1e 切欠き
2 根菜、または種苗
3 土壌
4 塩化ビニル管
5 中空半筒状体の断面空間の面積
6 塩化ビニル管の断面空間の面積
1a フック
1b フック受け
1c 排水貫通孔
1d ストッパー
1e 切欠き
2 根菜、または種苗
3 土壌
4 塩化ビニル管
5 中空半筒状体の断面空間の面積
6 塩化ビニル管の断面空間の面積
Claims (3)
- 長手方向に沿って少なくとも一つ以上に分割可能な中空半筒状又は多角柱形状であって、分割片の長手方向に沿った少なくとも一端部に、各分割片を互いに連結する結合部を備えた、ことを特徴とする略長尺状の根茎、直根、塊根又は担根を有する薬草、根菜などの植物栽培用器具。
- 請求項1記載の植物栽培用器具において、中空半筒状又は多角柱形状の長手方向のいずれか一端を底部とし、該底部の周縁部或いは該底部に設けた底受面に排水用貫通孔を設けた、ことを特徴とする植物栽培用器具。
- 請求項1又は請求項2記載の植物栽培用器具において、当該器具の内部容積を、収穫時における被栽培植物の利用可能な根茎、直根、塊根又は担根の容積の4倍〜100倍とした、ことを特徴とする植物栽培用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008309473A JP2010130939A (ja) | 2008-12-04 | 2008-12-04 | 薬草栽培用器具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008309473A JP2010130939A (ja) | 2008-12-04 | 2008-12-04 | 薬草栽培用器具 |
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-
2008
- 2008-12-04 JP JP2008309473A patent/JP2010130939A/ja active Pending
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