JP2010130185A - サンプリングレート変換回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】任意の変換比率を比較的小さな回路規模で実現されるサンプリングレート変換回路を提供する。
【解決手段】サンプリングレート変換回路14は、CICフィルタ(カスケード積分くし型フィルタ)を有する。CICフィルタは、カスケード接続する積分器142とくし形フィルタ144から構成される。サンプリングレート変換回路14は、サンプリングレートの変換比率b/aにおいて、b倍補間回路141の後段に積分器142が接続し、積分器142の後段に1/a間引き回路143が接続し、1/a間引き回路143の後段にくし形フィルタ144が接続する構成を有する。
【選択図】図2
【解決手段】サンプリングレート変換回路14は、CICフィルタ(カスケード積分くし型フィルタ)を有する。CICフィルタは、カスケード接続する積分器142とくし形フィルタ144から構成される。サンプリングレート変換回路14は、サンプリングレートの変換比率b/aにおいて、b倍補間回路141の後段に積分器142が接続し、積分器142の後段に1/a間引き回路143が接続し、1/a間引き回路143の後段にくし形フィルタ144が接続する構成を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、入力信号のサンプリングレートを変換するサンプリングレート変換回路に関する。例えば、無線信号のサンプリングレートを変換する無線通信装置のサンプリングレート変換回路に好適である。
無線通信システムにおける無線基地局装置では、無線信号の送受信を行うRF部のサンプリングレートと、無線信号の変調及び復調を行うベースバンド処理部のサンプリングレートとが異なる場合、一方のサンプリングレートを他方のサンプリングレートに変換するサンプリングレート変換回路を搭載している。
サンプリングレート変換回路を搭載することにより、変調方式、無線帯域、使用地域などにより異なるサンプリングレートの無線信号に対して、RF部とベースバンド部を独立に設計することができ、サンプリングレートの変換比率を変更するだけで、さまざまなサンプリングレートの無線通信システムに対して、無線基地局装置の共通化を図ることができる。特に、RF部のアナログ回路は、サンプリングレートによって、すべてのアナログ部品の評価、設計をやり直す必要があり、ベースバンド部のサンプリングレートに依存せずに設計、開発できるメリットは大きい。
サンプリングレート変換回路は、入力信号のサンプリングレートAヘルツ(Hz)をBヘルツに変換する場合、入力信号のサンプリングレートをAとBの最小公倍数であるCヘルツにアップサンプリングし、その後、CヘルツからBヘルツへのダウンサンプリングする。AからCへのアップサンプリングは、補間するサンプルに0(ゼロ)を挿入する補間処理(Interpolating)である。CからBへのダウンサンプリングは、間引き処理(decimating)である。補間処理(Interporating)には、従来、ローパスフィルタ(LPF)であるFIR(Finite Impulse Response)フィルタを用い、FIRフィルタにより、補間処理に伴い発生するエイリアシング(Ailiasing)を遮断する(特許文献1)。
特開2007−67646号公報
しかしながら、FIRフィルタは、補間処理により増加したデータ量に比例してタップの数が増大するとともに、高速処理のために多数の乗算回路を用いるため、補間倍率が大きくなるにつれて、サンプリングレート変換回路の回路規模が大きくなることから、FIRフィルタは比較的小さな簡単な補間倍率にしか用いることができない。
例えば、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(IEEE802.16)の無線通信では、例えば、10GHz帯の周波数帯域において、10MHzと11.2MHzの2種類のサンプリングレートが定められているが、サンプリングレート11.2MHz用に設計した無線基地局装置をサンプリングレート10MHzに適用する場合、変換比率25/28のサンプリングレート変換を行う必要があるが、このような大きな補間倍率(25倍)の補間処理を実装可能な回路規模のFIRフィルタでは実現できない。
そこで、本開示の装置の目的は、FIRフィルタを用いず、任意の変換比率を比較的小さな回路規模で実現されるサンプリングレート変換回路を提供することにある。
上記目的を実現するためのサンプリングレート変換回路は、入力信号のサンプリングレートをb/a(b、aともに2以上の整数)倍に変換するサンプリングレート変換回路において、
入力信号のサンプリングデータをb倍に補間し、補間するサンプリングデータにゼロ値を挿入する補間回路と、前記補間回路から出力されるサンプリングデータが入力され、積分器とくし形フィルタから構成されるCICフィルタ(カスケード積分くし形フィルタ)と、前記積分器と前記くし型フィルタとの間に接続され、前記b倍されたサンプリングデータを1/aに間引く間引き回路とを備える。
入力信号のサンプリングデータをb倍に補間し、補間するサンプリングデータにゼロ値を挿入する補間回路と、前記補間回路から出力されるサンプリングデータが入力され、積分器とくし形フィルタから構成されるCICフィルタ(カスケード積分くし形フィルタ)と、前記積分器と前記くし型フィルタとの間に接続され、前記b倍されたサンプリングデータを1/aに間引く間引き回路とを備える。
好ましくは、前記補間回路は、補間したサンプリングデータをa個単位で並列に出力し、
前記積分器は、前記補間回路からa個単位で入力されるサンプリングデータを並列処理し、a個単位で並列に出力し、前記間引き回路は、前記積分器からa個単位で入力されるサンプリングデータのうちの1つを前記くし形フィルタに出力する。
前記積分器は、前記補間回路からa個単位で入力されるサンプリングデータを並列処理し、a個単位で並列に出力し、前記間引き回路は、前記積分器からa個単位で入力されるサンプリングデータのうちの1つを前記くし形フィルタに出力する。
本サンプリングレート変換回路によれば、CICフィルタ1つを含む構成により、入力信号のサンプリングレートをb/a(b、aともに2以上の整数)倍に変換することができる。CICフィルタは加算回路で構成されるため、低コスト且つ小さな回路規模で、任意の変換比率でサンプリングレート変換回路が実現できる。
以下、図面を参照して本開示の装置の実施の形態について説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本開示の装置の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、サンプリングレート変換回路を搭載する無線通信装置の受信部(RF部)10の構成例を示す図である。アンテナで受信された受信信号は、ADC11によりデジタル信号に変換され、数値制御発振器(NCO: Numerically Control Oscillator)12からの所定周波数信号とミキサ13により混合されてIF(中間周波数)信号となり、サンプリングレート変換回路14に入力される。サンプリングレート変換回路14より前段の動作クロックはAHzであり、後段の動作クロックはBHzである。サンプリングレート変換回路14は、入力信号の動作クロックAHzをBHzに変換して出力し、整波処理回路15を介して、動作クロックがBHzであるベースバンド処理部20に送られ、復調処理される。
図2は、本実施の形態例におけるサンプリングレート変換回路14の回路ブロック構成を示す図である。サンプリングレート変換回路14は、FIR(Finite Impulse Response)フィルタに代わって、CIC (Cascade-Integrator-Comb)フィルタ(カスケード積分くし型フィルタ)を有する。CICフィルタは、カスケード接続する積分器とくし形(comb)フィルタから構成される。
サンプリングレート変換回路14は、サンプリングレートの変換比率b/aにおいて、b倍補間回路(Interpolating)141の後段に積分器(Integrator)142が接続し、積分器142の後段に1/a間引き回路(decimation)143が接続し、1/a間引き回路143の後段にくし形フィルタ(Comb Filter)144が接続する構成を有する。すなわち、1/a間引き回路143は、積分器142とくし形フィルタ144との間に接続される。なお、変換比率b/aは、クロック(サンプリングレート)B/Aの最も簡単な整数比であり、b、aともに2以上の整数である。
図2に示す接続構成により、CICフィルタ一つ分の積分器142とくし形フィルタ144により、任意の変換比率b/a(b、aともに2以上の整数)のサンプリングレート変換が可能となり、周波数通過帯域も容易に調整可能となる。CICフィルタは、FIRフィルタと比較して、その周波数通過帯域がフラットではないため、CICフィルタを複数用いると使用可能な通過帯域が狭まる恐れがあるが、CICフィルタ1つで構成することにより、設計上必要十分な通過帯域を確保することができる。
積分器142及びくし形フィルタ144ともに、乗算器を含まず加算器により構成される回路であることから、任意の変換比率に対して、低コストで且つ実装可能な程度に小さい回路規模のサンプリングレート変換回路14を実現することができる。
図3は、サンプリングレート変換回路14の各構成要素の第1の構成例を示す図である。b倍補間回路141は、AHzの入力信号をC(AHzとBHzの最小公倍数、b×A又はa×B)Hzにするために、b進カウンタにより補間するタイミングに0(ゼロ)を挿入し、CHzの信号として積分器142に出力する。例えば、変換前のサンプリングレート(動作クロック)A=30MHz、変換後のサンプリングレートB=40MHzとすると、b/a=4/3となり、C=120MHzである。
積分器142の段数Nは周波数特性の性能を決めるパラメータであり、設計上必要とする応答周波数特性によって決定される。1/a間引き回路143は、CHzの入力信号をBHz毎にサンプリングし、BHz信号に変換する。くし形フィルタ144の段数Nは、積分器142の段数Nに対応し、遅延パラメータMも周波数特性に応じて任意に決定される。パラメータMを大きくすると振幅特性の鋭さが増大する。
図2における各構成要素間141、142、143及び144から出力信号の吹き出しとして示される波形は模式的なものであり、信号のサンプリング処理(補間及び間引き)を示している。
なお、第1の構成例では、b倍補間回路141及び積分器142は、クロックC(AHzとBHzの最小公倍数、b×A又はa×B)Hzで動作させる必要がある。
図4は、サンプリングレート変換回路14の各構成要素の第2の構成例を示す図である。第2の構成例におけるb倍補間回路141は、入力信号S_rateAをa個にパラレル化して出力する。パラレル化の動作については図5において説明する。積分器142は、b倍補間回路141からのa個の出力信号SO_1〜SO_aをN段で並列演算処理し、演算処理されたa個の出力信号SO_1〜SO_aを出力する。第2の構成例における積分器142の構成については、図6に示す。1/a間引き回路143は、a個の出力信号SO_1〜SO_aのうちの一つを選択して、それをくし形フィルタ144に出力する回路である。一つの出力信号を選択することで、1/aの間引き処理となる。残りの信号は破棄される。なお、選択する信号により、信号の位相が変化する。くし形フィルタ144の段数Nは、積分器142の段数Nに対応する。遅延パラメータMも周波数特性に応じて任意に決定される。
図5は、第2の構成例におけるb倍補間回路141の構成とタイミングチャートを示す。図5(a)に示されるb倍補間回路141は、AHzの入力信号を並列化するパラレル出力部1411、バッファメモリ(FIFO)1412及び並列信号に0(ゼロ)を挿入する(Zero Padding)ゼロ挿入部1413を備える。図5(b)はパラレル出力部1411のタイミングチャートを示し、図5(c)はゼロ挿入部1413のタイミングチャートを示す。また、図5は、一例として、変換前のサンプリングレート(動作クロック)A=30MHz、変換後のサンプリングレートB=40MHzであり、a=3、b=4の場合を例示する。
パラレル出力部1411は、サンプリングレートAHz毎に入力信号S_rateAをサンプリングし、入力信号S_rateAをa(=3)個毎にパラレルに出力し、サンプリングデータそれぞれを、各出力毎に設けられるFIFO1412−1〜cに格納する。図5(b)に示されるように、サンプリングレートAHz毎に順次サンプリングされたデータ(1)、(2)、(3)を同一タイミングでパラレルに出力する。データ(4)、(5)、(6)についても同様である。
ゼロ挿入部1413は、サンプリングレートBHz毎に、a(=3)個の出力信号SO_1〜SO_aを出力し、出力信号SO_1〜SO_aのうちの一つはFIFO1412から読み出したサンプリングデータであり、残りはゼロが挿入される。サンプリングデータが出力される出力信号は順次シフトする。具体的には、図5(b)に示されるように、ゼロ挿入部1413は、サンプリングタイミングt1において、FIFO1413−1からデータ(1)を読み出し、信号SO_1として出力し、それ以外の出力信号SO_2、SO_3はゼロを挿入する。続いて、タイミングt2において、FIFO1412−2からデータ(2)を読み出し、出力信号SO_2として出力し、それ以外の出力信号SO_1、SO_3にゼロを挿入する。続いて、タイミングt3において、メモリ1412−3からデータ(3)を読み出し、出力信号SO_3として出力し、それ以外の出力信号SO_1、SO_2はゼロに挿入する。続いて、タイミングt4においては、すべての出力信号SO_1、SO_2、SO_3にゼロを挿入する。続いて、タイミングt5において、FIFO1412−1からデータ(4)を読み出し、出力信号SO_1として出力し、それ以外の出力信号SO_2、SO_3はゼロを挿入する。以降、同様の動作を繰り返す。この動作は、C(=120)MHzの動作を並列化させた動作と実質的に同一である(図5(c)におけるCMHzによるタイミングチャート参照)。
図6は、第2の構成例における積分器142の構成例を示す図である。各積分器142−1〜142−Nは同一の構成であり、a個の加算器とFF(フリップフロップ回路)の組み合わせがパラレルに配置され、それぞれに前段からの出力信号がパラレルに入力される(図6では、b倍補間回路141から出力される出力信号SO-1〜SO-3は、積分器142−1への入力信号SI_1〜SI_3として示される)。図示されるように、各加算器は、入力される信号SI_1〜SI_aとそれより前の信号、さらに遅延信号Z-1を加算することで、積分器142の出力信号SO_1〜SO_aは、BHzをa等分してサンプリングした補間点データに相当する。図7は、積分器142の入出力信号と補間点との関係を模式的に示す図である。各補間点(波形の各丸印点)の間隔がBHzの周期をa等分した周期である。
このように、第2の構成例によれば、変換比率b/aにおけるa個で入力信号をパラレル化し、b倍補間回路141及び積分器142でa個単位で並列処理することで、クロックを高速化させることなく(上述の例ではC=120MHzに上げることなく)変換処理が可能となる。また、一部分のみクロックを高速化させることによる消費電力の増大及び回路の複雑化を抑えることができる。
本実施の形態例におけるサンプリングレート変換回路は、サンプリングレートの変換比率が大きな整数の比になる無線通信装置に特に好適であるが、散布林レート変換処理を含む他の電子装置にも適用可能である。
10:受信部(RF部)、11:ADC、12:NCO、13:ミキサ、14:サンプリングレート変換回路、15:整波処理回路、20:ベースバンド処理部(BB部)、141:b倍補間回路、142:積分器、143:1/a間引き回路、144:くし形フィルタ、1411:パラレル出力部、1412:FIFO、1413:ゼロ挿入部
Claims (4)
- 入力信号のサンプリングレートをb/a(b、aともに2以上の整数)倍に変換するサンプリングレート変換回路において、
入力信号のサンプリングデータをb倍に補間し、補間するサンプリングデータにゼロ値を挿入する補間回路と、
前記補間回路から出力されるサンプリングデータが入力され、積分器とくし形フィルタから構成されるCICフィルタ(カスケード積分くし形フィルタ)と、
前記積分器と前記くし型フィルタとの間に接続され、前記b倍されたサンプリングデータを1/aに間引く間引き回路とを備えることを特徴とするサンプリングレート変換回路。 - 請求項1において、
前記補間回路は、補間したサンプリングデータをa個単位で並列に出力し、
前記積分器は、前記補間回路からa個単位で入力されるサンプリングデータを並列処理し、a個単位で並列に出力し、
前記間引き回路は、前記積分器からa個単位で入力されるサンプリングデータのうちの1つを前記くし形フィルタに出力することを特徴とするサンプリングレート変換回路。 - 受信した無線信号を所定のサンプリングレートでデジタル信号に変換するA/D変換器と、
前記デジタル信号のサンプリングレートをb/a(b、aともに2以上の整数)倍に変換するサンプリング変換回路と、
前記サンプリングレート変換されたデジタル信号を復調処理するベースバンド処理部とを備え、
前記サンプリングレート変換回路は、
入力信号のサンプリングデータをb倍に補間し、補間するサンプリングデータにゼロ値を挿入する補間回路と、
前記補間回路から出力されるサンプリングデータが入力され、積分器とくし形フィルタから構成されるCICフィルタ(カスケード積分くし形フィルタ)と、
前記積分器と前記くし型フィルタとの間に接続され、前記b倍されたサンプリングデータを1/aに間引く間引き回路とを有することを特徴とする無線通信装置。 - 請求項3において、
前記補間回路は、補間したサンプリングデータをa個単位で並列に出力し、
前記積分器は、前記補間回路からa個単位で入力されるサンプリングデータを並列処理し、a個単位で並列に出力し、
前記間引き回路は、前記積分器からa個単位で入力されるサンプリングデータのうちの1つを前記くし形フィルタに出力することを特徴とする無線通信装置。
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