JP2010128220A - クリーニング装置及び画像形成装置 - Google Patents

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克哉 太田
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Abstract

【課題】簡単な構成で最適なトナー層の厚さをクリーニングローラの外表面に形成することができるようにする。
【解決手段】トナー溜まりとしての内部空間33からクリーニングローラ22の外周面に供給されたトナーの層の厚さを規制するスクレーパ28を備えている。スクレーパ28は、クリーニングローラ22の回動方向の上流側へ向かって片持ち梁状に且つ撓み変形可能に延びた先端部30のうち、クリーニングローラ22の外周面の母線方向に沿って接触する部分が略円弧状の曲面である。
【選択図】図2

Description

感光体ドラムの表面に残留するトナーを取り除くクリーニング装置、及びこのクリーニング装置を備えた電子写真方式の複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式の画像形成装置は、感光体ドラムの表面に形成されたトナー画像を記録材(例えば、シート状のコピー用紙、プラスチックフィルム)に転写装置で転写した後、感光体ドラムの表面に残留するトナーをクリーニング装置で取り除き、その感光体ドラムの表面を除電装置で除電した後、その感光体ドラムの表面を帯電装置で一様に帯電させ、次に露光装置によって感光体ドラムの表面に静電潜像を形成し、現像装置によって感光体ドラムの表面にトナーを供給することにより次のトナー画像を形成するようになっている。
このような画像形成装置の感光体ドラムとしては、高硬度で耐候性に優れたアモルファスシリコンで形成されたものが知られている。しかし、アモルファスシリコンで形成された感光体ドラムは、帯電装置の放電によって帯電させられる際に発生するイオン生成物が表面に付着し、高温下で表面の電気抵抗が低下すると、静電潜像を保持できずに「画像流れ」という画像欠陥を生じることがある。そこで、このような画像欠陥の発生を防止するため、トナーに研磨剤(酸化チタン等)を含ませ、その研磨剤を含んだトナーをクリーニング装置のクリーニングローラの外表面に供給して、クリーニングローラの外表面にトナー層を形成し、そのクリーニングローラによって感光体ドラムの表面を摺擦することにより、感光体ドラムの表面に付着したイオン生成物を研磨除去する方法が案出された(特許文献1及び2参照)。
図9は、このようなクリーニング装置101の従来例を模式的に示す図である。この図に示すように、クリーニング装置101は、クリーニングローラ102よりも感光体ドラム103の回転方向(矢印N1で示す方向)の下流側に感光体ドラム103の表面に摺接するクリーニングブレード104が配置され、クリーニングローラ102とクリーニングブレード104との間に滞留している研磨剤を含んだトナーがクリーニングローラ102の外周面に供給され、そのクリーニングローラ102の外周面にトナー層が形成されるようになっている。そして、クリーニングローラ102の外周面に一定厚さのトナー層を形成するため、スクレーパ105をクリーニングローラ102の外周面に当接させるようになっている。この際、図10(a)に示すように、クリーニングローラ102の回転方向(矢印N2で示す方向)の下流側へ向かって片持ち梁状に延びるスクレーパ105をクリーニングローラ102の外周面に当接させ、クリーニングローラ102の外周面にトナー層を形成する構成(第1案)と、図10(b)に示すように、クリーニングローラ102の回転方向(矢印N2で示す方向)と逆方向(上流側)へ向かって片持ち梁状に延びるスクレーパ105のエッジをクリーニングローラ102の外周面に当接させ、クリーニングローラ102の外周面にトナー層を形成する構成(第2案)とがある。しかしながら、第1案の構成の場合には、クリーニングローラ102の外周面に形成されるトナー層の厚さが厚くなりすぎる傾向がある。そのため、第2案の構成が採用されている。
特開平11−2996号公報 特開2000−276026号公報
しかしながら、第2案の構成のように、スクレーパ105のエッジをクリーニングローラ102の外周面に当接させると、クリーニングローラ102の外周面に形成されるトナー層が薄くなりすぎ、スクレーパ105とクリーニングローラ102との摺接部において潤滑の役割をするトナー量が少なくなる。そのため、クリーニングローラ102によって感光体ドラム103の表面から回収された紙粉がスクレーパ105の先端のエッジに絡まり、このスクレーパ105のエッジに絡まった紙粉の影響によってクリーニングローラ102の外周面のトナー層の厚さが局部的に薄くなり、イオン生成物の除去効果が低減し、感光体ドラム103の表面の電気抵抗が低下して、高温環境下で画像流れが悪化した。
スクレーパ105のエッジに紙粉が絡まないようにするためには、スクレーパ105とクリーニングローラ102との摺接部に紙粉が搬送されたとしても、その紙粉をトナーと共にスクレーパ105とクリーニングローラ102との摺接部を通過させることができるように、クリーニングローラ102の外周面に一定量のトナー層を設けることが効果的である。このクリーニングローラ102の外周面に設ける一定量のトナー層の厚さは、約40μm以上を必要とすることが実験で確かめられた。
しかし、クリーニングローラ102の外周面に形成されるトナー層が厚すぎると、クリーニングローラ102と感光体ドラム103との摺擦部に位置するトナーがトナー受け106側へ脱落する「トナー落ち」が生じ、トナー受け106に多くのトナーが溜まりすぎ、トナー受け106からクリーニング装置101の外部にトナーがこぼれ落ち、クリーニング装置101の周囲をこぼれ落ちたトナーで汚したり、転写済みの記録材の表面をこぼれ落ちたトナーで汚すという不具合が生じる。これは、感光体ドラム103とクリーニングローラ102の摺接部における圧力によってクリーニングローラ102の外周面に付着するトナー量が低下し、クリーニングローラ102のトナー搬送力が低下するためである。
以下の表1は、スクレーパ105の自由長Lを変化させて、クリーニングローラ102の外周面に付着したトナー層の厚さを測定したものである。
Figure 2010128220
この表1及び図11に示すように、スクレーパ105の先端のエッジ105aがクリーニングローラ105の外表面に摺接する「エッジ当たり」の範囲(自由長が5.5mm以下)の場合には、クリーニングローラ102の外周面に付着したトナー層の厚さが13μm〜15μmであり、トナー落ちを生じることはなかったが、クリーニングローラ102の外周面に所望量のトナー層を形成することができなかった。
これに対し、表1及び図12に示すように、スクレーパ105の先端のエッジ105aがクリーニングローラ102の外周面に摺接せず、スクレーパ105の先端よりも根元(固定端)寄りの平面がクリーニングローラ105の外周面に摺接する「腹当たり」の場合(自由長が6.5mm以上の場合)には、クリーニングローラ102の外表面に付着したトナー層の厚さが73μmに急激に増加し、トナー落ちが観察された。なお、クリーニングローラ102の外周面に形成されるトナー層が厚すぎると、クリーニングローラ102と感光体ドラム103の当接部における圧力によってクリーニングローラ102の外周面に付着するトナー量が低下するため、クリーニングローラ102のトナー搬送力が低下して「トナー落ち」を生じることが知られている。
このように、従来のクリーニング装置101においては、トナー落ちを生じることがない程度の十分な厚さのトナー層をクリーニングローラ102の外周面に形成することが困難であった。
そこで、本発明は、簡単な構成で最適なトナー層の厚さをクリーニングローラの外表面に形成することができるようにしたクリーニング装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、転写後の感光体ドラムの表面に残留したトナーを取り除くクリーニング装置に関するものである。この発明のクリーニング装置は、前記感光体ドラムの表面に回転しながら滑り接触するクリーニングローラと、前記クリーニングローラよりも前記感光体ドラムの回転方向下流側に配置され、前記感光体ドラムの表面に残留する前記トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、前記クリーニングローラと前記クリーニングブレードとの間に設置され、前記感光体ドラムの表面から掻き落とされた前記トナーを収容するトナー溜まりと、前記トナー溜まりからクリーニングローラの外周面に供給された前記トナーの層の厚さを規制するスクレーパと、前記クリーニングローラよりも前記感光体ドラムの回動方向上流側に位置し、前記クリーニングローラと前記感光体ドラムの摺擦部から脱落する前記トナーを受け止めるトナー受けと、を備えている。そして、前記スクレーパは、前記クリーニングローラの回動方向の上流側へ向かって片持ち梁状に且つ撓み変形可能に延びた先端部のうち、前記クリーニングローラの外周面の母線方向に沿って接触する部分が略円弧状の曲面であることを特徴としている。
請求項2の発明は、前記請求項1の発明における前記スクレーパに特徴を有するものである。すなわち、本発明において、前記スクレーパは、弾性変形可能な板状の基材の先端部を覆うように、前記基材の表面側から裏面側に跨って樹脂テープを貼り付けることにより、前記曲面が形成されることを特徴としている。
請求項3の発明は、前記請求項1の発明における前記スクレーパに特徴を有するものである。すなわち、本発明において、前記スクレーパは、弾性変形可能な板状の基材の先端側を前記感光体ドラムの表面から遠ざかる方向へ折り曲げることにより、前記曲面が形成されることを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかの発明に係るクリーニング装置と、このクリーニング装置によって残留トナーが除去された感光体ドラムの表面を除電する除電装置と、この除電装置によって除電された感光体ドラムの表面を一様に帯電させる帯電装置と、この帯電装置によって一様に帯電した感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する露光装置と、この露光装置によって感光体ドラムの表面に形成された静電潜像をトナー像として顕在化させる現像装置と、この現像装置によって感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録材に転写させる転写装置と、を備えたことを特徴とする画像形成装置に関するものである。
本発明のクリーニング装置によれば、簡単な構成によってクリーニングローラの外周面に最適な厚さのトナー層を形成できるため、クリーニングローラとスクレーパとの当接部に紙粉の噛み込みによる不具合を生じることがなく、また、クリーニングローラと感光体ドラムの摺擦部からのトナー落ちという不具合を生じるがことなく、感光体ドラムの表面に残留するトナーの掻き落としと、感光体ドラムの表面に付着したイオン生成物の除去を確実に行うことができる。
本発明のクリーニング装置を使用した画像形成装置は、クリーニング装置のトナー受けからトナーがこぼれ落ちることを防止でき、クリーニング装置からこぼれ落ちたトナーに起因する印刷物(転写後の記録材S)の汚れや画像形成装置の本体内のトナー汚れを防止できると共に、画像流れの発生を防止でき、高品質の印刷が可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(画像形成装置の概略構成)
図1は、画像形成装置1の概略構成を示す図である。この図1に示すように、画像形成装置1は、原稿の画像を読み取る画像読み取り装置(スキャナ部)2と、画像読み取り装置2によって読み取った画像データや外部機器(ファクシミリ装置、パーソナルコンピュータ、スキャナ等)から送信された画像データに基づいてシート状の記録材(コピー用紙、プラスチックフィルム等)Sに印刷するプリンタ部3と、を備えている。
(プリンタ部)
図1に示す画像形成装置1のプリンタ部3は、給紙カセット4内に積載された複数枚の記録材Sのうちの一枚を給紙手段5によって記録材搬送路6に送り出し、記録材搬送路6に送り出された記録材Sを搬送コロ対7によって記録材搬送路6に沿ってレジストローラ対8まで搬送する。そして、レジストローラ対8のニップ部に記録材Sの先端を押し当てて記録材Sの斜行を矯正し、レジストローラ対8が印刷のタイミングに合わせて記録材Sを電子写真方式の印刷手段10へ送り込み、印刷手段10によって記録材Sにトナー画像が転写され、記録材Sに転写されたトナー画像が定着装置11によって加熱・加圧されて定着された後、その定着済みの記録材が排出コロ対12によって排紙トレイ13上に排出されるようになっている。
電子写真方式の印刷手段10は、感光体ドラム14の表面を除電装置15によって除電した後、その感光体ドラム14の表面を帯電装置16によって一様に帯電させ、その帯電した感光体ドラム14の表面に露光装置17によって静電潜像を形成し、その静電潜像が形成された感光体ドラム14の表面に現像装置18からトナーが供給されて静電潜像がトナー画像として顕在化する。その後、感光体ドラム14のトナー像が感光体ドラム14と転写装置20の間に送り込まれた記録材Sの表面に転写装置20によって転写されると、感光体ドラム14の表面に残留するトナーがクリーニング装置21によって除去され、次の印刷の準備(感光体ドラム14の表面の除電等)に移行する。
ここで、感光体ドラム14としては、トナー画像を形成するための外周側が高硬度で耐候性に優れたアモルファスシリコンで形成されたものが使用される。このアモルファスシリコンで形成された感光体ドラム14は、帯電装置6の放電によって帯電させられる際に発生するイオン生成物が表面に付着し、高温下で表面の電気抵抗が低下すると、静電潜像を保持できずに「画像流れ」という画像欠陥を生じることがある。そこで、このような画像欠陥の発生を防止するため、現像装置18によって感光体ドラム14の表面に供給されるトナーには研磨剤(酸化チタン等)を含ませてある。そして、転写後の感光体ドラム14の表面に残留するトナー(研磨剤を含んだトナー)をクリーニング装置21で掻き落とし、その感光体ドラム14から掻き落としたトナーをクリーニング装置21内のクリーニングローラ22の外表面に供給し、クリーニングローラ22の外表面にトナー層を形成して、そのクリーニングローラ22によって感光体ドラム14の表面を摺擦することにより、感光体ドラム14の表面に付着したイオン生成物を研磨除去するようになっている。
なお、画像形成装置1は、コンタクトガラス23上に原稿を載置し、光学ユニットが収容されたキャリッジ24を副走査方向(図1の右側方向)へ移動させて画像を読み取る他に、原稿を自動的に原稿読み取り位置に送り込むことができる自動原稿供給装置25を設置し、原稿読み取り位置にキャリッジ24を固定し、原稿を流し読みすることもできるようになっている。
次に、このクリーニング装置21の詳細を説明する。
(クリーニング装置の第1例)
図2は、クリーニング装置21の構成を示す図であり、説明を分かりやすくするために、構成部品を簡略化して示してある。
この図2に示すように、本実施形態のクリーニング装置21は、クリーニングローラ22と、トナーを図外のトナー回収タンクへ搬出するための回収スパイラル26と、をケース27内に回動できるように収容してある。このうち、クリーニングローラ22の外周面には、ケース27内に取り付けられたスクレーパ28の先端部30が当接している。そして、感光体ドラム14の回転方向(矢印N1で示す時計回り方向)上流側に位置するケース27の一端部27aには、トナー受け31が感光体ドラム14の表面に弾性変形した状態で摺接するように取り付けられている。また、感光体ドラム14の回転方向下流側に位置するケース27の他端部27bには、クリーニングブレード32が感光体ドラム14の表面に弾性変形した状態で摺接するように取り付けられている。
ケース27は、プラスチック等で形成されており、クリーニングローラ22及び回収スパイラル26を収容でき、且つ、感光体ドラム14の表面から掻き落としたトナーを所定量収容し得るトナー溜まり33が形成されると共に、クリーニングローラ22及び回収スパイラル26を回動可能に支持する軸受部(図示せず)が形成されている。なお、このケース27は、感光体ドラム14に対向する面側が感光体ドラム14側に向かって開口している。
クリーニングローラ22は、感光体ドラム14の表面に接触する外周面側がEPDMで形成された丸棒状のものであり、その感光体ドラム14に接触する外周面の軸方向寸法が感光体ドラム14の画像形成領域の長さ(軸方向に沿った長さ)寸法よりも大きくなるように形成されている。そして、このクリーニングローラ22は、その軸方向の両端部がケース27の軸受部によって回動可能に支持され、その軸方向の一端部が図外のモータに接続されて、感光体ドラム14の周速の1.2倍の周速となるように図外のモータによって感光体ドラム14の回転方向と反対の方向(矢印N2で示す方向)へ回転駆動される。また、このクリーニングローラ22は、感光体ドラム14との接触部に所定のニップ幅及びニップ圧が生じるように、感光体ドラム14側へ押し付けられている。その結果、クリーニングローラ22は、感光体ドラム14の表面に所定の圧力で押し付けられた状態で感光体ドラム14の表面に摺擦することになる。
クリーニングブレード32は、ポリウレタンゴムで形成されており、クリーニングローラ22の軸方向長さと同等か又はそれよりも長い寸法に形成された平板状の部材であって、図における断面形状が矩形形状となるように形成されている。このクリーニングブレード32は、その先端部(一端部)32aが感光体ドラム14の表面の母線方向に沿って弾性変形させられた状態で接触するように、その他端部が金属製又は樹脂製のブレード支持部材34を介してケース27の他端部27bに取り付けられている。これにより、クリーニングブレード32は、ケース27の他端部27bから感光体ドラム14の回動方向に対して逆の方向へ向かって片持ち梁状に張り出しており、その先端部32aのエッジが感光体ドラム14の表面にカウンターで当接するようになっている。
スクレーパ28は、図2乃至図4に示すように、クリーニングローラ22の感光体ドラム14に接触する外周面の軸方向長さと同等か又はそれよりも長い寸法に形成された弾性変形が可能な金属(例えば、ステンレス鋼板)製の板状の基材35と、この基材35の先端部35aを包み込むために基材35の表面側から裏面側に跨って貼り付けられた樹脂テープ(例えば、超高分子量ポリエチレンテープ)36とで構成されている。そして、このスクレーパ28の先端部30には、樹脂テープ36によって円弧状の曲面が形成されている。また、このスクレーパ28は、基端部37側が金属製又は樹脂製のスクレーパ支持部材38を介してケース27の内部に固定され、先端部30が基端部37よりもクリーニングローラ22の回動方向に対して上流側に位置するようになっている。そして、このスクレーパ28は、ケース27に固定されたスクレーパ支持部材38からクリーニングローラ22の回動方向上流側へ向かって片持ち梁状に張り出して、その先端部30の曲面がクリーニングローラ22の外周面の母線方向に沿い且つクリーニングローラ22に食い込むように、クリーニングローラ22の外周面にカウンターで当接している。ここで、この第1例におけるスクレーパ28は、クリーニングローラ22への食い込み量dが0.1mm〜0.3mm程度となるように設定されており、80μmの板厚の基材35に0.13mmの厚さの樹脂テープ36を貼り付けることにより、先端部30の曲面の曲率半径R1が約0.13mmになるように構成されている。また、スクレーパ28は、クリーニングローラ22の回転中心から延ばした線CLと基材35とのなす角が最大でほぼ90°となるようにケース27に取り付けられており、クリーニングローラ22の外周面に腹当たりをせず、その先端部30がクリーニングローラ22に食い込むようになっている。なお、従来のスクレーパ28は、図5に示すように、板厚が80μmのステンレス鋼板をエッチング加工やプレスで裁断したものであり、先端40に鋭利なエッジが形成され、このエッジがクリーニングローラ22に食い込むようになっている。これに対し、本実施形態のスクレーパ28は、クリーニングローラ22に食い込んでいる先端部30が曲面であり、鋭いエッジがクリーニングローラ22に当接する(食い込む)ようになっていない。
トナー受け31は、フィルム状の樹脂製薄板部材(例えば、ポリウレタンシート)であり、その長手方向の寸法がスクレーパ28及びクリーニングブレード32の長手方向の寸法(クリーニングローラ22の軸方向に沿った寸法)よりも長くなるように形成されており、ケース27の一端部27a側に取り付けられている。このトナー受け31は、クリーニングローラ22と感光体ドラム14との摺擦部から落下するトナーを受け止め、ケース27の一端部27a側の開口部からケース27の外部にトナーが漏出しないように工夫されている。
このような構成のクリーニング装置21は、転写後の感光体ドラム14の表面に残留するトナーをクリーニングローラ22によって掻き落とし、その掻き落としたトナーをクリーニングローラ22とクリーニングブレード32との間のケース27内の内部空間33に収容する。また、クリーニング装置21は、クリーニングローラ22によって掻き落とせなかった感光体ドラム14の表面の残留トナーをクリーニングブレード32で掻き落とし、その掻き落としたトナーをクリーニングローラ22とクリーニングブレード32との間のケース27内の内部空間33に収容する。そして、感光体ドラム14の表面から掻き落とされたトナーは、クリーニングローラ22が感光体ドラム14に摺擦する際に、クリーニングローラ22と感光体ドラム14とのニップ部(摺擦部)に位置する感光体ドラム14側の残留トナーと内部空間33側のトナーとがクリーニングローラ22の表面に付着すると共に、感光体ドラム14の表面に付着したイオン生成物がトナーに含ませた研磨剤によって削り落とされる。ここで、クリーニングローラ22の外周面に付着したトナーは、スクレーパ28によって余剰分が掻き落とされ、所望厚さ分だけがトナー層としてクリーニングローラ22の外周面に残留し、そのクリーニングローラ22の外周面に残留するトナーが次の感光体ドラム14のクリーニングに供される。
(クリーニング装置の第2例)
図6乃至図8は、クリーニング装置21の第2例を示すものである。この第2例のクリーニング装置21の説明において、図2乃至図4に示したクリーニング装置21の第1例と同一の構成部分には同一符号を付し、クリーニング装置21の第1例と重複する説明を省略する。
この第2例に係るクリーニング装置21は、スクレーパ28が第1例に係るスクレーパ28と異なる。すなわち、この第2例に係るクリーニング装置21は、スクレーパ28がステンレス製の板状の基材35のみからなり、スクレーパ28の先端側がクリーニングローラ22から離れる方向へほぼθ=90°に折り曲げられ、その先端部30の屈曲部分(折り曲げたコーナー部分)41に曲面が形成されている。そして、このスクレーパ28の屈曲部分41の曲面とこの曲面に滑らかに接続された平面がクリーニングローラ22に食い込むようになっている。ここで、この第2例におけるスクレーパ28は、クリーニングローラ22への食い込み量dが0.1mm〜0.3mm程度となるように設定されており、板厚が80μmの基材35の先端部30をほぼ90°に折り曲げることにより、屈曲部分41に板厚と同程度の曲率半径R1(80μm)の曲面が形成されている。したがって、この第2例のスクレーパ28は、先端側の屈曲部分41の曲面及びこれに滑らかに接続される平面がクリーニングローラ22に食い込むようになっている。
(本実施形態の効果)
本実施形態のクリーニング装置21は、クリーニングローラ22の外周面にカウンターで当接するスクレーパ28の先端部30が円弧状の曲面又は曲面及びこれに滑らかに接続される平面であるため、40μm以上の厚さのトナー層(最適の厚さであるトナー層)がクリーニングローラ22の外周面に安定して形成され、クリーニングローラ22とスクレーパ28との当接部に紙粉の噛み込みによる不具合を生じることがなく、また、クリーニングローラ22と感光体ドラム14のニップ部からのトナー落ちという不具合を生じるがことなく、感光体ドラム14の表面に残留するトナーの掻き落としと、感光体ドラム14の表面に付着したイオン生成物の除去を確実に行うことができる。このように、本実施形態のクリーニング装置21は、クリーニングローラ22の外周面にカウンターで当接するスクレーパ28の先端部30を円弧状の曲面又は曲面及びこれに滑らかに接続される平面とする簡単な構成でもって、クリーニングローラ22の外周面に最適の厚さのトナー層を形成することができる。
また、本実施形態のクリーニング装置21を使用した画像形成装置1は、クリーニング装置21のトナー受け31からのトナー落ちに起因する印刷物(転写後の記録材S)のトナー汚れや画像形成装置1の本体内のトナー汚れを防止できると共に、画像流れの発生を防止でき、高品質の印刷が可能になる。
以下、クリーニング装置の第1例の実施例(実施例1)を図2乃至図4に基づいて説明する。
本実施例1においては、感光体ドラム14として、トナー像が形成される外周側をアモルファスシリコンで形成し、その直径が80mmのものを使用している。そして、この感光体ドラム14を周速120mm/secで回転駆動するようになっている。
このような感光体ドラム14に対し、クリーニングローラ22は、感光体ドラム14の周速(V1)の1.2倍の周速(1.2・V1)で感光体ドラム14の回転方向(矢印N1で示す方向)と逆の方向(矢印N2で示す方向)に回転している。また、クリーニングローラ22は、総荷重が19.6Nで感光体ドラム14の表面に押し付けられており、感光体ドラム14とでニップを形成している。そして、このクリーニングローラ22は、周速が0.2V1(1.2V1−1.0V1)分だけ感光体ドラム14よりも速く回動しており、感光体ドラム14の表面に摺擦している。
スクレーパ28は、板厚が80μmで且つ自由長Lが4.5mmのステンレス鋼板を基材35とし、その基材35の先端側を包み込むように、基材35の表面側から裏面側に跨って0.13mmの厚さの樹脂テープ(超高分子量ポリエチレンテープ)36を貼り付けてある。そして、スクレーパ28の自由端である先端部30は、超高分子量ポリエチレンテープ36によってテープ厚と同程度(約0.13mm)の曲率半径R1の曲面が形成されている。このスクレーパ28は、先端側の耐摩耗性及び潤滑性がステンレス鋼板と同程度になっている。そして、このスクレーパ28は、曲面になっている先端部30がクリーニングローラ22の外周面に0.25mmだけ食い込んだ状態で使用されている。
このような実施例1に係るクリーニング装置21は、感光体ドラム14の表面に付着した幅10mm、長さ300mmのトナー帯が2000回にわたり供給された場合に、クリーニングローラ22の外周面に厚さ46μmのトナー層を形成でき、スクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉の噛み込みがなく、トナー落ちを生じることがなかった。
なお、本実施例に係るクリーニング装置21において、スクレーパ28の自由長Lを3.5mmにした場合には、クリーニングローラ22の外周面に厚さ42μmのトナー層を形成でき、スクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉を噛み込むことがなく、トナー落ちを生じることがなかった。
また、本実施例に係るクリーニング装置21において、スクレーパ28の自由長Lを5.5mmにした場合には、クリーニングローラ22の外周面に厚さ52μmのトナー層を形成でき、スクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉を噛み込むことがなく、トナー落ちを生じることがなかった。
したがって、本実施例1に係るクリーニング装置21は、スクレーパ28の取り付けに誤差を生じ、自由長Lが3.5mm〜5.5mmの範囲で変動しても、クリーニングローラ22の外周面に必要にして十分な厚さのトナー層を形成でき、感光体ドラム14の表面に残留するトナーを掻き落とし、トナーに含まれた研磨材によって感光体ドラム14の表面に付着したイオン生成物を取り除くことができる。
Figure 2010128220
以下、クリーニング装置21の第2例の実施例(実施例2)を図6乃至図8に基づいて説明する。
本実施例2においては、スクレーパ28の構成のみが上記実施例1と異なるので、スクレーパ28の構成を説明し、その他の構成の説明を省略する。
本実施例において、スクレーパ28は、板厚が80μmのステンレス鋼板を自由長Lが4.5mmとなるように、その先端側を45°,90°,135°の折り曲げ角度に折り曲げ、折り曲げたコーナー部分(先端)41にほぼ80μmの曲面を形成した3種類の実験品を作成し、クリーニングローラ22の外周面に形成されるトナー層の厚さと、トナー落ちの有無を測定した。ここで、折り曲げ角度θが45°の実験品をA1、折り曲げ角度θが90°の実験品をA2、折り曲げ角度θが135°の実験品をA3とすると、トナー層の厚さは、A1が43μm、A2が55μm、A3が80μmとなり、いずれもスクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉が挟み込まれることがない十分な厚さのトナー層が形成される。また、実験品A1,A2は、いずれもトナー落ちが無かった。しかし、実験品A3は、トナー落ちが確認された。これらの結果から、スクレーパ28は、自由長Lが4.5mmの場合、折り曲げ角度θが90°以下の範囲となるように形成されるのが好ましい。
また、スクレーパ28は、板厚が80μmのステンレス鋼板を自由長Lが3.5mmとなるように、その先端側を45°,90°,135°の折り曲げ角度θに折り曲げ、折り曲げたコーナー部分(先端)41にほぼ80μmの曲面を形成した3種類の実験品を作成し、クリーニングローラ22の外周面に形成されるトナー層の厚さと、トナー落ちの有無を測定した。ここで、折り曲げ角度θが45°の実験品をB1、折り曲げ角度θが90°の実験品をB2、折り曲げ角度θが135°の実験品をB3とすると、トナー層の厚さは、B1が38μm、B2が45μm、B3が73μmとなり、いずれもスクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉が挟み込まれることがない十分な厚さのトナー層が形成される。また、実験品B1,B2は、いずれもトナー落ちが無かった。しかし、実験品B3は、トナー落ちが確認された。これらの結果から、スクレーパ28は、自由長Lが3.5mmの場合も、折り曲げ角度θが45°〜90°の範囲となるように形成されるのが好ましい。
また、スクレーパ28は、板厚が80μmのステンレス鋼板を自由長Lが5.5mmとなるように、その先端側を45°,90°,135°の折り曲げ角度θに折り曲げ、折り曲げたコーナー部分(先端)41にほぼ80μmの曲面を形成した3種類の実験品を作成し、クリーニングローラ22の外周面に形成されるトナー層の厚さと、トナー落ちの有無を測定した。ここで、折り曲げ角度θが45°の実験品をC1、折り曲げ角度θが90°の実験品をC2、折り曲げ角度θが135°の実験品をC3とすると、トナー層の厚さは、C1が50μm、C2が57μm、C3が95μmとなり、いずれもスクレーパ28とクリーニングローラ22との摺接部に紙粉が挟み込まれることがない十分な厚さのトナー層が形成される。また、実験品C1,C2は、いずれもトナー落ちが無かった。しかし、実験品C3は、トナー落ちが確認された。これらの結果から、スクレーパ28は、自由長Lが5.5mmの場合も、折り曲げ角度θが90°以下の範囲となるように形成されるのが好ましい。また、折り曲げ角度を0°にして重ねた状態においても、実施例1と類似の構成となり、同様の効果があると考えられる。
したがって、本実施例2に係るクリーニング装置21は、スクレーパ28の取り付けに誤差を生じ、自由長Lが3.5mm〜5.5mmの範囲で変動しても、折り曲げ角度θを90°以下の範囲となるように形成すれば、クリーニングローラ22の外周面に必要にして十分な厚さのトナー層を形成でき、感光体ドラム14の表面に残留するトナーを掻き落とし、トナーに含まれた研磨材によって感光体ドラム14の表面に付着したイオン生成物を取り除くことができる。
Figure 2010128220
(その他の変形例)
上記実施形態におけるクリーニング装置21は、図1,図2及び図6に示したように、起立した縦置き状態で配置する態様に限定されるものではなく、斜め置きや横置き状態に配置する態様で使用することも可能である。
また、上記実施形態は、単一の印刷手段10を備えた画像形成装置1を例示したが、これに限られるものではなく、例えば、カラー印刷用のトナー(例えば、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン)毎に複数の印刷手段10を備えた画像形成装置1としてもよい。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るクリーニング装置の第1例を示す図である。 図2に示すクリーニング装置に使用されるスクレーパの正面図である。 図3のスクレーパの先端部とクリーニングローラとの関係を示す図である。 従来のスクレーパの先端部とクリーニングローラとの関係を示す図である。 本発明の実施形態に係るクリーニング装置の第2例を示す図である。 図6に示すクリーニング装置に使用されるスクレーパの正面図である。 図7のスクレーパの先端部とクリーニングローラとの関係を示す図である。 従来のクリーニング装置を示す図である。 クリーニングローラとスクレーパとの当接態様を説明する図である。 スクレーパの先端部がクリーニングローラの外周面に食い込む態様におけるクリーニングローラの外周面のトナー層を示す図である。 スクレーパの腹がクリーニングローラの外周面に摺接する態様におけるクリーニングローラの外周面のトナー層を示す図である。
符号の説明
1……画像形成装置、14……感光体ドラム、15……除電装置、16……帯電装置、17……露光装置、18……現像装置、20……転写装置、21……クリーニング装置、22……クリーニングローラ、28……スクレーパ、30……先端部、31……トナー受け、32……クリーニングブレード、33……内部空間(トナー溜まり)、35……基材、35a……先端部、36……樹脂テープ

Claims (4)

  1. 転写後の感光体ドラムの表面に残留したトナーを取り除くクリーニング装置において、
    前記感光体ドラムの表面に回転しながら滑り接触するクリーニングローラと、
    前記クリーニングローラよりも前記感光体ドラムの回転方向下流側に配置され、前記感光体ドラムの表面に残留する前記トナーを掻き落とすクリーニングブレードと、
    前記クリーニングローラと前記クリーニングブレードとの間に設置され、前記感光体ドラムの表面から掻き落とされた前記トナーを収容するトナー溜まりと、
    前記トナー溜まりからクリーニングローラの外周面に供給された前記トナーの層の厚さを規制するスクレーパと、
    前記クリーニングローラよりも前記感光体ドラムの回動方向上流側に位置し、前記クリーニングローラと前記感光体ドラムとの摺擦部から脱落する前記トナーを受け止めるトナー受けと、を備え、
    前記スクレーパは、前記クリーニングローラの回動方向の上流側へ向かって片持ち梁状に且つ撓み変形可能に延びた先端部のうち、前記クリーニングローラの外周面の母線方向に沿って接触する部分が略円弧状の曲面である、
    ことを特徴とするクリーニング装置。
  2. 前記スクレーパは、弾性変形可能な板状の基材の先端部を覆うように、前記基材の表面側から裏面側に跨って樹脂テープを貼り付けることにより、前記曲面が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記スクレーパは、弾性変形可能な板状の基材の先端側を前記感光体ドラムの表面から遠ざかる方向へ折り曲げることにより、前記曲面が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかのクリーニング装置と、
    このクリーニング装置によって残留トナーが除去された感光体ドラムの表面を除電する除電装置と、
    この除電装置によって除電された感光体ドラムの表面を一様に帯電させる帯電装置と、
    この帯電装置によって一様に帯電した感光体ドラムの表面に静電潜像を形成する露光装置と、
    この露光装置によって感光体ドラムの表面に形成された静電潜像をトナー像として顕在化させる現像装置と、
    この現像装置によって感光体ドラムの表面に形成されたトナー像を記録材に転写させる転写装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013114225A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、クリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ

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