JP2010124556A - 給電装置および車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両に搭載されている蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合でも給電装置と車両の通信が可能となり、充電を開始できる給電装置および車両を提供する。
【解決手段】車両と通信して電力の供給を制御する給電装置200であって、車両100に充電ケーブル300を接続しても通信を行わない場合、強制的に交流電力を供給開始するボタン214を設け、前記ボタン214を押下後ある決められた時間だけ交流電力を供給し、車両100との認証が成立すれば電力の供給を維持し、認証が不成立であれば給電を停止する構成を有している給電装置200。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両および車両に電力を供給する給電装置に関し、より特定的には、車両に搭載された蓄電装置の電圧が低下して車両と給電装置とが通信できない場合にも、給電装置から供給された電力を利用して車両と給電装置とが通信し、充電を開始することができる車両、および給電装置に関する。
近年、環境に優しい車両として、外部から充電可能な蓄電装置を搭載し、駆動装置としてモーターを搭載する電気自動車やプラグインハイブリッド自動車が注目をあびている。このような電気自動車等の車両は、給電装置を用いて外部から充電する必要がある。従来の外部から充電可能な車両や給電装置としては、車両(電気自動車等)に充電する際に、コネクタプラグがきちんと挿入され、給電装置と車両との間で通信可能であることを確認し、不都合がない場合に電力授受を行わせる車両、および給電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−236173号公報
しかしながら、従来の車両、および給電装置においては、車両を長期にわたって放置するなどにより、車両に搭載された蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合には、充電を行うためのプラグを接続しても車両の通信部や主制御ECUが動作しないため、車両と給電装置とが通信できず、充電を開始できないという課題があった。
それ故に、本発明の目的は、上記従来の課題を解決するためのものであり、車両に搭載された蓄電装置の電圧が低下し車両と給電装置とが通信できない場合にも、給電装置から供給された電力により、車両に搭載された通信部や主制御ECUを動作させることで、車両と給電装置とが通信を行い、充電を開始することのできる車両、および給電装置を提供することである。
本発明は、車両への電力供給を制御する給電装置に向けられている。そして、上記目的を達成するために、本発明の給電装置は、電力の供給元である電源部と、車両への電力の供給を制御するための給電制御部と、充電ケーブルを介して車両と接続されるコンセント部と、給電制御部の制御に応じて、電源部とコンセント部までの経路を開閉するスイッチと、車両と通信して認証を行う通信部と、給電制御部に強制的に交流電力を供給開始させるボタンと、時間を計測するためのタイマ部とを備える。給電制御部は、ボタンが押下された場合、タイマを動作させると共に、スイッチを閉状態にし、電源部から車両に所定時間だけ交流電力を供給し、所定時間の間に車両との間の通信による認証が成立すれば電力の供給を維持し、認証が不成立であれば、スイッチを開状態にし、電力の供給を停止する。
これにより、車両に搭載されている蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合でも、給電装置から一旦強制的に電力を供給することで、車両と給電装置とが通信を行い、充電を開始することが可能となる。
好ましくは、通信部は、充電ケーブルを介した電力線通信によって車両との間で通信を行う。
これにより、給電装置は、車両に充電ケーブルを接続するのみで、確実に車両との間で通信を行い、給電を開始することが可能となる。
また、本発明は、給電装置から電力の供給を受ける車両に向けられている。そして、上記目的を達成するために、本発明の車両は、電力を蓄える蓄電装置と、蓄電装置を充電する充電器と、充電器の動作を制御する主制御ECUと、給電装置と通信する通信部と、蓄電装置の充電状態を確認して、主制御ECUおよび通信部に電力を供給する電力制御部とを備える。給電装置から交流電力が供給された場合に、電力制御部は、蓄電装置か、あるいは給電装置のいずれか一方を選択して、主制御ECUおよび通信部に電力を供給する。
これにより、車両に搭載されている蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合でも、給電装置から一旦強制的に供給された電力を利用して、車両と給電装置とが通信を行い、充電を開始することが可能となる。
好ましくは、通信部は、充電ケーブルを介した電力線通信によって給電装置との間で通信を行う。
これにより、車両は、充電ケーブルを介して給電装置と接続されるのみで、確実に給電装置との間で通信を行い、充電を開始することが可能となる。
電力制御部は、蓄電装置の電圧が所定電圧値以下の場合に、給電装置から供給された交流電力を用いて、主制御ECUおよび通信部を動作させる。
これにより、車両は、蓄電装置の充電状態を確認して蓄電装置の電力を利用できない場合に、給電装置から供給された交流電力を用いて、主制御ECUおよび通信部を動作させることができる。
また、車両は、充電ケーブルが接続されたことを検出するコネクタ検出部をさらに備えてもよい。電力制御部は、コネクタ検出部により充電ケーブルが接続されたことを検知したことをトリガとして蓄電装置の充電状態の確認を行う。
これにより、車両は、充電ケーブルが接続されるまでは蓄電装置の電力を使わないようにすることができることとなる。
本発明の給電装置は、車両に充電ケーブルを接続しても車両と給電装置とが通信を行わない場合、強制的に交流電力の供給を開始するボタンを設け、ボタンを押下後、所定時間だけ交流電力を車両に供給する。車両は、給電装置から供給される交流電力により、給電装置と通信による認証を開始することができる。給電装置は、車両との認証が成立すれば電力の供給を維持し、認証が不成立であれば給電を停止する。これにより、本発明の車両および給電装置は、車両に搭載されている蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合でも、給電装置と車両との通信が可能となり、充電を開始できるという効果を有する。
以下、本発明の一実施形態に係る車両100および給電装置200について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る車両100および給電装置200の構成の一例を示すブロック図である。図1において、車両100は、充電の際には、充電ケーブル300を介して、給電装置200と接続される。車両100としては、電気自動車や、駆動用にモータとエンジンとを併用し、外部の電源から充電可能なプラグインハイブリッド自動車等が想定される。
(車両100の構成について)
まず、車両100の構成について説明する。車両100は、メインバッテリ102と、コネクタ114と、充電器106と、スイッチ104と、主制御ECU108と、通信部110と、電力制御部112とを搭載する。なお、図示しないが、車両100は、電気自動車等に必要な構成、例えば、車輪、車輪を駆動するモータ、およびモータに電力を与えるインバータ等も備えているものとする。
メインバッテリ102としては、リチウムイオン電池やニッケル水素電池などの二次電池や、大容量キャパシタなどの蓄電装置を用いることができる。なお、車両100は、メインバッテリ102の他に、駆動用モーター以外の電装品を動作させるためのサブバッテリを蓄電装置として搭載しても良い。
コネクタ114は、充電ケーブル300を介して、外部の商用電力に接続するための端子を有する。コネクタ114には、充電ケーブル300の車両側コネクタ302が接続されたことを検知するコネクタ接続検知部が含まれ、接続検知結果を電力制御部112に通知する。
充電器106は、コネクタ114に与えられたAC100VやAC200Vなどの交流電力を直流電力に変換してメインバッテリ102に充電する。スイッチ104は、開閉によって、コネクタ114と充電器106とを接続するか否かを切り替える。具体的には、スイッチ104が閉状態の場合、コネクタ114および充電ケーブル300を介して、給電装置200が充電器106に接続される。主制御ECU108は、充電器106、スイッチ104、およびインバータ(図示ぜず)などの動作を制御する。
通信部110は、給電装置200に搭載された通信部210との間で通信を行うための通信部である。典型的には、通信部110は、給電装置200に搭載された通信部210との間で電力線通信を行う。通信部110は、例えば、2MHz〜30MHzの周波数帯を使用できる通信機能、認証接続機能、および暗号化機能を備えている。なお、通信部110は、電力線通信に限らず、無線通信や、専用の通信路を用いた通信等によって、給電装置200に搭載された通信部210との間で通信を行うものであってもよい。
電力制御部112は、主制御ECU108や通信部110を動作させるための電力の供給を制御する。具体的には、電力制御部112は、車両100に充電ケーブル300を介して交流電力が供給された場合に、車両に搭載されたメインバッテリ102か、あるいは給電装置200のいずれか一方を選択し、主制御ECU108や通信部110に電力を供給する。
(給電装置200の構成について)
次に、給電装置200の構成について説明する。図1を参照して、給電装置200は、交流電源202と、コンセント部206と、スイッチ204と、給電制御部208と、ボタン214と、タイマ部212と、通信部210とを備える。交流電源202は、車両100に搭載されたメインバッテリ102に対して電力を供給して充電を行うための電源である。交流電源202としては、例えば、商用電源の単相AC100Vや、単相AC200Vを用いることができる。
コンセント部206は、充電ケーブル300を接続する。スイッチ204は、開閉によって、交流電源202とコンセント部206とを接続するか否かを切り替える。具体的には、スイッチ204が閉状態の場合、コンセント部206および充電ケーブル300を介して、交流電源202が車両100に接続される。給電制御部208は、スイッチ204の開閉を制御する。
ボタン214は、ユーザが強制的に給電装置200から車両100に対して給電させる時に押すために装備される。具体的には、ボタン214は、ユーザによって押されると、強制的にスイッチ204を閉状態にする。通常は充電ケーブル300によって給電装置200と車両100とが接続されると自動的に給電が開始されるが、車両100のバッテリ電圧が低下している場合などは車両100と給電装置200とが通信出来ず、自動的に給電を開始することが出来ない場合がある。このような場合に、ユーザーは、充電ケーブル300を接続したにもかかわらず給電が開始しないことを確認した上で、ボタン214を押して給電を強制的に開始させることができる。タイマ部212は、時間を計測するタイマである。例えば、タイマ部212は、ボタン214が押されることによって、強制的にスイッチ204が閉状態にされた場合に、開状態に戻すまでの時間を計測する。
なお、車両100および給電装置200の少なくとも一方には、充電中であるか充電停止中であるかをユーザに知らせるためのパイロットランプ(図示せず)を備えていてもよい。これにより、ユーザは、このパイロットランプの状態を見てボタン214を押すか否かを判断することができる。また、給電装置200には、ホームターミナル400が接続されていてもよい。ホームターミナル400のモニターには、充電中であるか充電停止中であるかを示す表示がなされる。ホームターミナル400が宅内に設置された場合、ユーザは、パイロットランプを確認することなく、宅内に移動しても充電の状態を確認することができる。
通信部210は、車両100に搭載された通信部110との間で通信を行うための通信部である。通信部210は、車両100に搭載された通信部110と同じ通信機能を備える。典型的には、通信部210は、車両100に搭載された通信部110との間で電力線通信を行う。なお、通信部210は、電力線通信に限らず、無線通信や、専用の通信路を用いた通信等によって、車両100に搭載された通信部110との間で通信を行うものであってもよい。
電力線通信の方法としては、例えば、給電装置200に搭載された通信部210がマスターに設定され、車両100に搭載された通信部110がターミナルに設定される。給電装置200に搭載された通信部210をマスターに設定すれば、マスターには複数のターミナルを登録できることから、給電装置200は、複数の車両に対して同様の給電が可能となる。マスターである通信部210にはターミナルである通信部110の情報を事前に登録することで接続時に通信が出来るようになる。これにより、通信部110と通信部210とは、充電ケーブル300によって車両100と給電装置200とが接続されると認証を行い、認証が成立した場合に通信を開始する。仮に、給電装置200に、マスターである通信部210に登録されていない通信部を搭載した車両を、充電ケーブル300によって接続したとしても認証が成立しない。
(充電ケーブル300の構成について)
充電ケーブル300の構成について説明する。図1を参照して、充電ケーブル300は、車両100のコネクタ114に接続する車両側コネクタ302と、給電装置200のコンセント部206に接続するコンセントプラグ304と、ケーブル306とを備える。
(車両100の動作について)
次に、図2を用いて、車両100の充電時の動作について説明する。まず、図2は、本発明の一実施形態に係る車両100の充電時の動作の一例を示すフローチャートである。図2を参照して、車両100に充電ケーブル300が接続されると、ステップS100において、電力制御部112は、充電ケーブル300の車両側コネクタ302が、車両100のコネクタ114に接続されたか否かを確認する。電力制御部112は、車両側コネクタ302が接続された場合はステップS102へ処理を進め、接続されていない場合は接続されるまで待つ。
ステップS102では、電力制御部112は、メインバッテリ102の残量、すなわち、電圧を確認し、通信部110や主制御ECU108を動作させることが可能であるか否かを判断する。具体的には、電力制御部112は、メインバッテリ102の電圧が所定電圧値よりも大きければ、通信部110や主制御ECU108を動作させることが可能であると判断し、所定電圧値以下であれば不可能であると判断する。
電力制御部112は、通信部110や主制御ECU108を動作させることが可能であると判断した場合はステップS106へ処理を進め、不可能であると判断した場合はステップS104へ処理を進める。なお、電力制御部112は、通信部110や主制御ECU108を動作させるバッテリが、サブバッテリ(図示せず)である場合は、サブバッテリの残量または電圧を確認する。
ステップS106では、電力制御部112は、メインバッテリ102の電圧を変換するためのDC−DCコンバータ(図示せず)の動作を開始させ、通信部110や主制御ECU108などに電力の供給を開始し、ステップS110へ処理を進める。なお、電力制御部112は、サブバッテリ(図示せず)が電力を供給し、電圧変換の必要がない場合は、そのまま電力の供給を開始する。
一方、ステップS104では、電力制御部112は、外部からの交流電力がコネクタ114を介して供給されているか否かを確認する。電力制御部112は、外部からの交流電力が供給されている場合はステップS108へ処理を進め、供給されていない場合はステップS100へ処理を戻す。
ステップS108では、電力制御部112は、外部から供給されている交流電力を直流電力に変換するAC−DCコンバータ(図示せず)の動作を開始させ、通信部110や主制御ECU108などに電力の供給を開始して、ステップS110へ処理を進める。これにより、メインバッテリ102の残量が少ない場合でも、通信部110や主制御ECU108に電力が供給される。
ステップS110では、主制御ECU108は、充電器106の状態を確認して充電器106がメインバッテリ102への充電を行っている場合には充電を停止させる。また、主制御ECU108は、スイッチ104の状態を確認してスイッチ104が閉状態である場合は開状態とする。このような動作を行う理由について説明する。通常の充電を行う場合において、ステップS110に処理が進んだ時点で、充電器106は充電を停止しており、スイッチ104は開状態になっているが、前回の充電がステップS108を経由して開始され、すぐに交流電力が車両へ供給されなくなった場合などには、スイッチ104が閉状態のままとなっている場合があり、これを元に戻すためである。
ステップS112では、主制御ECU108は、通信部110に認証開始を指示する。通信部110は、交流電力が供給されるための充電ケーブル300を利用した電力線通信によって外部の通信部(本実施例では通信部210)との認証手続きを開始し、ステップS116へ処理を進める。
ステップS116では、通信部110は、外部の通信部210との認証を実施し、その結果を主制御ECU108へ返す。主制御ECU108は、認証結果に応じて処理を切り換え、認証結果が認証成立の場合はステップS118へ処理を進め、認証不成立の場合はステップS126へ処理を進める。
ステップS118では、主制御ECU108は、充電器106を介してメインバッテリ102の充電状態を確認して、ステップS120へ処理を進める。
ステップS120では、主制御ECU108は、ステップS118で確認した充電状態を用いてメインバッテリ102に充電が必要か否かの判断を行い、充電が必要である場合はステップS122へ処理を進め、充電が不要である場合はステップS126へ処理を進める。
ステップS122では、主制御ECU108は、充電ケーブル300の車両側コネクタ302に配置された切断スイッチ(図示せず)が押されたか否かを確認し、切断スイッチが押された場合はステップS126へ処理を進め、切断スイッチが押されていない場合はステップS124へ処理を進める。車両側コネクタ302に配置された切断スイッチは、車両100のコネクタ114に接続された充電ケーブル300をコネクタ114から外すために押すスイッチである。コネクタ114のコネクタ接続検知部は、車両側コネクタ302の切断スイッチが押されたことを検知すると、電力制御部112に通知する。主制御ECU108は、電力制御部112を介して、車両側コネクタ302の切断スイッチが押されたことを確認する。
ステップS124では、主制御ECU108は、電力制御部112に問い合わせを行い、外部からの交流電力の供給が停止しているか否かを確認する。主制御ECU108は、外部から交流電力の供給が続いている場合はステップS125へ処理を進め、交流電力の供給が停止している場合はステップS132へ処理を進める。
ステップS125では、主制御ECU108は、充電器106に対して、メインバッテリ102の充電を指示する。充電器106は、充電中であれば充電を継続し、充電停止状態であれば充電を開始し、ステップS118へ処理を戻す。
ステップS126では、主制御ECU108は、充電器106に対して、メインバッテリ102の充電の停止を指示する。充電器106は、主制御ECU108からの指示に従って、充電を停止する。さらに、主制御ECU108は、スイッチ104を開状態にして、外部からの交流電力が充電器106へ供給されないようにし、ステップS128へ処理を進める。
なお、ステップS122において、切断スイッチが押されたためにステップS126へ進んだ場合には、スイッチ104を開状態にした後に、充電ケーブル300の車両側コネクタ302がコネクタ114から外れる状態にしてもよい。
ステップS128では、主制御ECU108は、通信部110を介して、外部へ充電停止を送信する。また、主制御ECU108は、通信部110を介して、外部から充電停止の確認や、給電停止の情報を受け取ってもよい。なお、ステップS122で切断スイッチが押されたためにステップS126へ進んだ場合には、外部から給電停止の情報を受け取った後に、充電ケーブル300の車両側コネクタ302がコネクタ114から外れる状態にしてもよい。さらに、主制御ECU108は、通信部110を介して、外部へ送る情報の中に充電停止の理由として、充電が完了したのか、充電ケーブル300の車両側コネクタ302の切断スイッチが押されたのか、交流電力の供給が停止したのか等を示す情報を送信しても良い。
ステップS130では、主制御ECU108は、電力制御部112によって供給されている電力を停止して良いかどうかを判断する。主制御ECU108は、通信部110が外部と通信できなくなっている場合や、充電ケーブル300の車両側コネクタ302の切断スイッチが押されて充電ケーブル300が抜かれようとしている場合には、電力制御部112に電力の停止を指示し、ステップS131へ処理を進める。どちらでもない場合には状態の変化を待つ。
ステップS131では、電力制御部112は、通信部110や主制御ECU108に供給している電力を停止し、処理を終了する。具体的には、電力制御部112は、DC−DCコンバータ、あるいはAC−DCコンバータを動作させている場合には、これらのコンバータの動作を停止させ、これらのコンバータを動作させずに、サブバッテリにより直流電力を供給しているときは直流電力の供給を停止する。
ステップS132では、電力制御部112は、車両100に搭載されたメインバッテリ102またはサブバッテリ(図示せず)の電力を用いて通信部110などに電力供給しているか否かを確認する。電力制御部112は、メインバッテリ102またはサブバッテリの電力を用いて電力供給している場合はステップS138へ処理を進め、外部の交流電力を用いて電力供給していたために電力の供給が停止している場合はステップS134へ処理を進める。
ステップS134では、電力制御部112は、メインバッテリ102またはサブバッテリの状態を確認し、主制御ECU108などへの電力供給が可能か否かを判断する。電力制御部112は、電力供給が可能である場合はステップS136へ処理を進め、不可能である場合は処理を終了する。
ステップS136では、電力制御部112は、メインバッテリ102またはサブバッテリの電力を用いて主制御ECU108などへ電力を供給し、ステップS138へ処理を進める。ステップS138では、主制御ECU108は、充電器106の動作を停止させ、スイッチ104を開状態にする。そして、ステップS140へ処理を進める。
ステップS140では、主制御ECU108は、通信部110を介して、外部の通信部210との通信が可能であるかを確認し、通信可能である場合は充電停止を外部へ送信すると共に、充電停止の理由が外部から供給されていた交流電力の供給停止であることを伝え、ステップS142へ処理を進める。
ステップS142では、主制御ECU108は、充電ケーブル300の車両側コネクタ302の切断スイッチが押されたか否かを確認し、切断スイッチの押下を確認した場合はステップS146へ処理を進め、切断スイッチが押されていない場合はステップS144へ処理を進める。
ステップS144では、主制御ECU108は、外部からの交流電力が再度供給されたか否かを確認し、交流電力が供給停止のままである場合はステップS140へ処理を戻し、交流電力が供給されていないことを再度送信する。交流電力の供給が再開された場合はステップS112へ処理を戻し、再度認証を行う。
ステップS146では、電力制御部112は、通信部110や主制御ECU108へ供給していた電力を停止し、処理を終了する。
なお、ステップS142では、主制御ECU108は、タイマ部212を動作させることで、外部からの交流電力が供給停止してからある一定時間(仮に1時間と設定する)が経過しても充電ケーブル300の車両側コネクタ302の切断スイッチが押されなかった場合は、車両100のバッテリを消費しないようにするために、強制的にステップS146へ処理を進めても良い。
さらに、車両100は、ドアロック機能を有し、このドアロック機能に連動したコネクタ114による車両側コネクタ302のロック機能を有しており、ドアロックがされている場合は車両側コネクタ302の切断スイッチを押すことができないようにしても良い。これにより、他人に勝手に充電ケーブル300を車両100から外されることが無くなる。
(給電装置200の動作について)
次に、図3を用いて、給電装置200の充電時の動作について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る給電装置200の充電時の動作の一例を示すフローチャートである。図3を参照して、給電装置200に充電ケーブル300を介して車両100が接続されると、ステップS212において、給電制御部208は、スイッチ204の状態を確認し、スイッチ204が閉状態であった場合は開状態にして、給電を停止し、ステップS213へ処理を進める。通常の充電開始時にはスイッチ204は開状態になっているが、給電中に停電するなどの場合にはスイッチ204が閉状態のままとなっている場合があるためである。
ステップS213では、給電制御部208は、通信部210を車両100などの通信部からの認証開始信号を受信待ち状態とする。通信部210は、認証信号を受信するとステップS214へ処理を進める。ステップS214では、通信部210は、車両100などの通信部から受信した認証信号を解読し、認証手続きを開始して、ステップS216へ処理を進める。
ステップS216では、給電制御部208は、通信部210において認証が成立したか否かを判断する。給電制御部208は、認証が成立した場合はステップS218へ処理を進め、認証が不成立の場合はステップS226へ処理を進める。
ステップS218では、給電制御部208は、通信部210から認証成立の信号を受けることにより、スイッチ204を開状態から閉状態にして、交流電力の車両100への供給を開始し、ステップS222へ処理を進める。
ステップS222では、給電制御部208は、通信部210が車両100の通信部110との間で電力線通信ができる状態にあるか否かを確認し、通信出来ない状態になっていた場合は給電装置200の通信部210から、車両100の通信部110の間のどこかで切断されている部分があると判断し、ステップS226へ処理を進める。一方、給電制御部208は、通信が正常に行える場合はステップS224へ処理を進める。
ステップS224では、給電制御部208は、通信部210に対して車両100からの充電中止のメッセージを受信したか否かを確認し、充電中止のメッセージを受信していた場合は、給電を停止するためにステップS226へ処理を進め、充電中止のメッセージを受信していない場合はステップS220へ処理を進める。
なお、給電制御部208は、充電中止のメッセージのうちメインバッテリ102が満充電となり充電が完了した場合と、ユーザにより充電ケーブル300が外されるために充電を中止した場合は給電を停止する必要があるためステップS226へ処理を進める。一方、充電中止のメッセージのうち給電装置200からの交流電力の供給停止による充電中止の場合は、スイッチ204が閉状態になっており交流電源202が電力供給できる状態にあるか否かを確認する。そして、スイッチ204が開状態であり交流電源202が電力供給できる状態にある場合は、スイッチ204を閉状態にしてステップS220へ処理を進めても良い。
ステップS220では、給電制御部208は、交流電力の供給を維持して、ステップS222へ処理を戻す。ステップS226では、給電制御部208は、スイッチ204を閉状態から開状態へ変化させ、車両100への交流電力の供給を停止して処理を終了する。
次に、給電装置200に装備されているボタン214が押された場合の処理について説明する。ステップS200において、給電制御部208は、常にボタン214の状態変化を確認できるようになっており、ユーザによりボタン214が押下されたら、ステップS201へ処理を進める。
ステップS201では、給電制御部208は、給電中であるか否かを確認し、給電中でなければステップS202へ処理を進め、給電中の場合はボタン214が押下されたことを無視してステップS200へ処理を戻す。
ステップS202では、給電制御部208は、タイマ部212をスタートさせ、ステップS204へ処理を進める。ステップS204では、給電制御部208は、スイッチ204を開状態から閉状態へ変化させ給電を開始し、ステップS206へ処理を進める。ステップS206では、給電制御部208は、通信部210を車両100などの通信部110からの認証開始信号を受信待ちする状態にする。給電制御部208は、通信部210が認証信号を受信するとステップS210へ処理を進め、受信していない場合はステップS207へ処理を進める。
ステップS207では、給電制御部208は、タイマ部212の値を確認し、スタートから所定時間(この例では1分)以上経過しているか否かを確認する。給電制御部208は、所定時間以上経過している場合はステップS226へ処理を進めて給電を停止し、経過時間が所定時間に満たない場合はステップS208へ処理を進める。ステップS208では、給電を継続して、ステップS206へ処理を戻す。
なお、ステップS207における所定時間(この例では1分)という値は、車両100におけるAC−DCコンバータの起動時間および通信部110の起動時間などを考慮して設定する値であり、特に1分に限った値ではなく、接続対象の車両によって値を変更できるようにしても良い。
ステップS210では、車両100などの通信部110からの認証開始信号を通信部210が解読し認証手続きを開始し、ステップS211へ処理を進める。ステップS211では、給電制御部208は、通信部210と車両100の通信部110との認証が成立したか否かを確認する。給電制御部208は、認証が成立した場合は、給電を継続し、ステップS222へ処理を進め、認証が不成立であった場合はステップS226へ処理を進み、給電を停止する。
以上のように、本発明にかかる車両100および給電装置200は、車両100に搭載されている蓄電装置の電圧が低下またはゼロになってしまった場合でも、給電装置200と車両100との間の通信が可能となり、充電を開始できるというという効果を有する。
本発明に係る車両および給電装置は、車両に搭載された蓄電装置を充電する際等に有用である。
本発明の一実施形態に係る車両100および給電装置200の構成の一例を示すブロック図 本発明の一第実施形態に係る車両100の充電時の動作の一例を示すフローチャート 本発明の一実施形態に係る給電装置200の充電時の動作の一例を示すフローチャート
符号の説明
100 車両
102 メインバッテリ
104 スイッチ
106 充電器
108 主制御ECU
110 通信部
112 電力制御部
114 コネクタ
200 給電装置
202 交流電源
204 スイッチ
206 コンセント部
208 給電制御部
210 通信部
212 タイマ部
214 ボタン
300 充電ケーブル
302 車両側コネクタ
306 ケーブル
400 ホームターミナル

Claims (6)

  1. 車両に電力を供給する給電装置であって、
    電力の供給元である電源部と、
    前記車両への電力の供給を制御するための給電制御部と、
    充電ケーブルを介して前記車両と接続されるコンセント部と、
    前記給電制御部の制御に応じて、前記電源部と前記コンセント部までの経路を開閉するスイッチと、
    前記車両と通信して認証を行う通信部と、
    前記給電制御部に強制的に交流電力を供給開始させるボタンと、
    時間を計測するためのタイマ部とを備え、
    前記給電制御部は、前記ボタンが押下された場合、前記タイマを動作させると共に、前記スイッチを閉状態にし、前記電源部から前記車両に所定時間だけ交流電力を供給し、前記所定時間の間に前記車両との間の通信による認証が成立すれば電力の供給を維持し、認証が不成立であれば、前記スイッチを開状態にし、電力の供給を停止することを特徴とする、給電装置。
  2. 前記通信部は、前記充電ケーブルを介した電力線通信によって前記車両との間で通信を行うことを特徴とする、請求項1に記載の給電装置。
  3. 給電装置から電力の供給を受ける車両であって、
    電力を蓄える蓄電装置と、
    前記蓄電装置を充電する充電器と、
    前記充電器の動作を制御する主制御ECUと、
    前記給電装置と通信する通信部と、
    前記蓄電装置の充電状態を確認して、前記主制御ECUおよび前記通信部に電力を供給する電力制御部とを備え、
    充電ケーブルを介して前記給電装置から交流電力が供給された場合に、前記電力制御部は、前記蓄電装置か、あるいは前記給電装置のいずれか一方を選択して、前記主制御ECUおよび前記通信部に電力を供給することを特徴とする、車両。
  4. 前記通信部は、前記充電ケーブルを介した電力線通信によって前記給電装置との間で通信を行うことを特徴とする、請求項3に記載の車両。
  5. 前記電力制御部は、前記蓄電装置の電圧が所定電圧値以下の場合に、前記給電装置から供給された前記交流電力を用いて、前記主制御ECUおよび前記通信部を動作させることを特徴とする、請求項3または4のいずれかに記載の車両。
  6. 前記車両は、前記充電ケーブルが接続されたことを検出するコネクタ検出部をさらに備え、
    前記電力制御部は、前記コネクタ検出部により前記充電ケーブルが接続されたことを検知したことをトリガとして前記蓄電装置の充電状態の確認を行うことを特徴とする、請求項3または4のいずれかに記載の車両。
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