JP2010124030A - マイクロホンユニットの振動雑音調整方法 - Google Patents

マイクロホンユニットの振動雑音調整方法 Download PDF

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Abstract

【課題】振動板と磁気回路ユニットとの共振周波数を一致させて振動雑音を調整するダイナミックマイクロホンユニットの振動雑音調整方法の提供。
【解決手段】中仕切り壁12を介して前面開口部14を有する一側空間部13と後面開口部16を有する他側空間部15とに仕切られたユニットケース11が用いられ、第1圧電素子41とウエイト42とを一体化して他側空間部15内に配置する第1の工程と、磁気回路ユニット31を第2圧電素子51ともども一側空間部13内に配置して振動板21を張設する第2の工程と、ユニットケース11を振動させて第1圧電素子41が生成する電圧を第2圧電素子51に印加してこれを駆動させる第3の工程とを経て、振動板21と磁気回路ユニット31との間に相対的速度差が発生しないように駆動力を同一にして振動雑音をキャンセルできるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、マイクロホンユニットの振動雑音調整方法に関し、さらに詳しくは、ダイナミックマイクロホンの振動雑音を効果的に軽減することができるマイクロホンユニットの振動雑音調整方法に関する技術である。
ダイナミックマイクロホンは、振動板にボイスコイルが取り付けられるためにその全体質量が比較的重くなってしまう。その結果、振動が加えられた際には、慣性のあるボイスコイルと磁気回路ユニットとの間で相対的速度差が生じ、これが振動雑音となる。
図3は、このような振動雑音を軽減すべく提案された下記特許文献1に開示されているマイクロホン構造を示す説明図であり、ダイナミックマイクロホンは、振動板1を備え、該振動板1の周縁部8は、ユニットケース3の端面上に固着されている。
この場合、振動板1の背面側に取り付けられているボイスコイル2は、永久磁石4とカップ形ヨーク5と極板6とで構成されている磁気回路ユニットの空隙内に配置されている。
また、ユニットケース3と磁気回路ユニット側とは、相互が相対的に運動できるように弾性素子7を介して連結されており、これにより相対的速度差を生じづらくして振動雑音の発生を抑制できるようにしている。
特公昭57−9279号公報
一方、ダイナミックマイクロホンには、双指向性と無指向性とのほか、双方の性質を併せ持つ単一指向性のものもある。これらのうち、リボンマイクロホンとも称される双指向性のダイナミックマイクロホンは、その制御方式が質量制御であり、振動板の共振周波数は必要とされる周波数応答の下限に設計される。また、無指向性のダイナミックマイクロホンは、その制御方式が抵抗制御であることから、振動板の共振周波数は必要とされる周波数応答の中央付近の周波数に設計される。
しかし、単一指向性のダイナミックマイクロホンの場合には、双指向性と無指向性との性質を併せ持つことから、低域の周波数応答においては振動板の共振周波数で制限されて100Hz〜300Hz程度に振動板の共振周波数が設計されることになる。このため、振動雑音のうち低域成分のものは、拡声時に振幅が大きくなってしまう不具合があった。このような低域成分の振動雑音を軽減するためには、振動板の周波数応答と磁気回路ユニットの加速度による周波数応答とが同一であること、つまり、振動板と磁気回路ユニットとの共振周波数を一致させておく必要がある。
しかし、図3に示すダイナミックマイクロホンによる場合には、振動板1と磁気回路ユニット側との共振周波数を一致させる構造を備えていないので、磁気回路ユニットが振動板1の振動とは別の周波数で振動すると、磁気回路ユニットを振動させない場合よりも大きな振動雑音を発生させてしまうという不都合があった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、ダイナミックマイクロホンにおける振動板と磁気回路ユニットとの共振周波数を一致させて大きな振動雑音を発生させなくすることができるマイクロホンユニットの振動雑音調整方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、中仕切り壁を介して前面開口部を有する一側空間部と後面開口部を有する他側空間部とに仕切られたユニットケースが用いられ、前記中仕切り壁との間に第1圧電素子を介在させて前記他側空間部内にウエイトを配置する第1の工程と、前記中仕切り壁との間に第2圧電素子を介在させて前記磁気回路ユニットを前記一側空間部内に配置するとともに、磁気回路ユニットが備える空隙内にボイスコイルを位置させて前記前面開口部側に振動板を張設する第2の工程と、該第2の工程を経た前記ユニットケースを前記磁気回路ユニットと前記振動板とが同一方向となるように振動させて前記第1圧電素子が前記ウエイトの重量に比例する駆動力のもとで生成する電圧を前記第2圧電素子に印加して前記磁気回路ユニットを前記振動板の振動方向と同一方向に駆動させる第3の工程とを少なくとも含むことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記第3の工程においては、前記ウエイトの重量を変えて前記磁気回路ユニットに付与する駆動力を変動させるようにすることもできる。また、前記ウエイトは、前記ユニットケースを振動させた際の前記ボイスコイルの出力が最小となるように重量を調整するとともに、紫外線硬化樹脂を前記ボイスコイルの出力が最小となった時点で硬化させてその重量を固定するようにしてもよい。
本発明によれば、磁気回路ユニットは、その機械的寸法を変えずに等価的に駆動力としての振動速度を増加させることができるので、機械的寸法を変えた際に生じがちな磁気特性や音響特性の変化を考慮することなく、振動雑音を調整することができる。つまり、振動板と磁気回路ユニットとをユニットケースともども同一方向に振動させることにより、振動板と磁気回路ユニットとの間に相対的速度差が発生しないように調整してそれぞれの駆動力を同一にして振動雑音をキャンセルすることができる。
この場合、第3の工程においてユニットケースの他側空間部から突出している凹陥部内に調整ウエイトを入れてウエイト側の全体重量を容易に変えることができるので、磁気回路ユニットに付与する駆動力も簡単に変動させることができる。さらに、ウエイト側の全体重量は、充填してある紫外線硬化樹脂をボイスコイルの出力が最小となった時点で紫外線を照射して硬化させることで、固定化するようにしてもよい。
図1は、本発明が適用されるマイクロホンユニットの一例を切断端面として示す説明図であり、中仕切り壁12を介して前面開口部14を有する一側空間部13と後面開口部16を有する他側空間部15とに仕切られたユニットケース11が用いられる。
また、該ユニットケース11の前面開口部14側に張設される振動板21は、その背面22側にボイスコイル23を備えて形成されている。
さらに、ユニットケース11の一側空間部13内に収容される磁気回路ユニット31は、永久磁石32とカップ形ヨーク33と極板34とで構成されており、振動板21が備えるボイスコイル23を配置するための空隙35をカップ形ヨーク33と極板34との間に設けてその全体が形成されている。
このような構成部材を用いて行われる本発明方法は、第1圧電素子41とウエイト42とを一体化して他側空間部15内に配置する第1の工程と、磁気回路ユニット31を第2圧電素子51ともども一側空間部13内に配置して振動板21を張設する第2の工程と、ユニットケース11を振動させて第1圧電素子41が生成する電圧を第2圧電素子51に印加してこれを駆動させる第3の工程とを少なくとも経て行われる。
ここで、これらの各工程をさらに詳しく説明すれば、第1の工程は、中仕切り壁12側にその一側面41aが密着配置される第1圧電素子41と、該第1圧電素子41の他側面41bに一端部43側の端面43aを密着させて配置されるウエイト42とを他側空間部15内に配置することで行われる。なお、第1圧電素子41の配線は、図示は省略しているが、引っ張り力が加えられると電圧を発生する方向に配線されている。
この場合、ウエイト42は、その他端部44にその端面側を開口させた凹陥部45を有して形成されており、該凹陥部45側が他側空間部15の後面開口部16から突出させた状態のもとで他側空間部15内に配置されている。
第2の工程では、中仕切り壁12側にその一側面51aが密着配置される第2圧電素子51と、該第1圧電素子51の他側面51bに磁気回路ユニット31を構成しているカップ状ヨーク33の底部34の外表面34aを密着させて一体化させた状態で配置される磁気回路ユニット31とを一側空間部13内に配置する。なお、第2圧電素子51の配線は、図示は省略しているが、電圧が印加されると縮む方向に接続されている。
また、振動板21は、ユニットケース11の前面開口部14を仕切っている開口縁部14aにその周縁部21aを固着させ、かつ、ボイスコイル23が空隙36に位置するように張設することで、第2の工程を終了する。
第3の工程では、第2の工程を経てユニットケース11の一側空間内に振動板21と磁気回路ユニット31と第2圧電素子51とを、他側空間部15内に第1圧電素子41とウエイト42とをそれぞれ配置されている状態のもとで、磁気回路ユニット31と振動板21とが同一方向となるようにユニットケース11自体を図示しない加振器を用いてまず振動させる。
このとき、第1圧電素子41は、ユニットケース11の振動(引っ張り力)を受け、ウエイト42の重量に比例する駆動力のもとで電圧を発生させる。該電圧は、第2圧電素子51に印加され、磁気回路ユニット31を振動板21の振動方向と同一方向に駆動させる。
この場合、振動板21の振動速度をv,磁気回路ユニット31の振動速度をv,ウエイト42の振動速度をvとすれば、磁気回路ユニット31の振動速度vは、ウエイト42の振動速度vが増加すると増加する関係にあり、振動板21も同一方向に駆動されて振動板21の振動速度vと一致させることができる。
つまり、磁気回路ユニット31は、その機械的寸法を変えずに等価的に駆動力としての振動速度vを増加させることができるので、機械的寸法を変えた際に生じがちな磁気特性や音響特性の変化を考慮することなく、振動雑音を調整することができることになる。
しかも、第3の工程においては、図2に示すようにウエイト42側が上に位置するようにユニットケース11を起立させ、該ユニットケース11の他側空間部15から突出している凹陥部45内に例えば適宜の個数の小径球体からなる調整ウエイト46を入れてウエイト42側の全体重量を変えることで、磁気回路ユニット31に付与する駆動力を簡単に変動させることができるようにしてもよい。
この場合、ウエイト42側の全体重量は、ユニットケース11を加振器を用いて振動させた際におけるボイスコイル23の出力が最小となるように調整し、充填してある紫外線硬化樹脂47をボイスコイル23の出力が最小となった時点で紫外線を照射して硬化させることで、固定化するようにしてもよい。
このため、本発明によれば、振動板21と磁気回路ユニット31とをユニットケース11ともども同一方向に振動させることにより、振動板21と磁気回路ユニット31との間に相対的速度差が発生しないように調整してそれぞれの駆動力を同一にすることで、振動雑音をキャンセルさせることができる。
なお、音波に対しては、磁気回路ユニット31側の質量が振動板21の質量に比較して極めて大きいことから、磁気回路ユニット31側は、音波によっては振動せず、振動板21のみが振動することから、両者間に相対的速度差が発生し音声による出力が得られることになる。
本発明方法が適用されるマイクロホンユニットの一例を切断端面として示す説明図。 本発明方法におけるウエイト調整手法を示す説明図。 特許文献1に開示されているマイクロホン構造を示す説明図。
符号の説明
11 ユニットケース
12 中仕切り壁
13 一側空間部
14 前面開口部
14a 開口縁部
15 他側空間部
16 後面開口部
21 振動板
22 背面
23 ボイスコイル
31 磁気回路ユニット
32 永久磁石
33 カップ型ヨーク
34 底部
34a 外表面
35 極板
36 空隙
41 第1圧電素子
41a 一側面
41b 他側面
42 ウエイト
43 一端部
43a 端面
44 他端部
45 凹陥部
46 調整用ウエイト
47 紫外線硬化樹脂
51 第2圧電素子
51a 一側面
51b 他側面

Claims (3)

  1. 中仕切り壁を介して前面開口部を有する一側空間部と後面開口部を有する他側空間部とに仕切られたユニットケースが用いられ、
    前記中仕切り壁との間に第1圧電素子を介在させて前記他側空間部内にウエイトを配置する第1の工程と、
    前記中仕切り壁との間に第2圧電素子を介在させて前記磁気回路ユニットを前記一側空間部内に配置するとともに、磁気回路ユニットが備える空隙内にボイスコイルを位置させて前記前面開口部側に振動板を張設する第2の工程と、
    該第2の工程を経た前記ユニットケースを前記磁気回路ユニットと前記振動板とが同一方向となるように振動させて前記第1圧電素子が前記ウエイトの重量に比例する駆動力のもとで生成する電圧を前記第2圧電素子に印加して前記磁気回路ユニットを前記振動板の振動方向と同一方向に駆動させる第3の工程とを少なくとも含むことを特徴とするマイクロホンユニットの振動雑音調整方法。
  2. 前記第3の工程においては、前記ウエイトの重量を変えて前記磁気回路ユニットに付与する駆動力を変動させる請求項1に記載のマイクロホンユニットの振動雑音調整方法。
  3. 前記ウエイトは、前記ユニットケースを振動させた際の前記ボイスコイルの出力が最小となるように重量を調整するとともに、紫外線硬化樹脂を前記ボイスコイルの出力が最小となった時点で硬化させてその重量を固定する請求項2に記載のマイクロホンユニットの振動雑音調整方法。
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