JP5085503B2 - ダイナミックマイクロホンユニットおよびその製造方法 - Google Patents

ダイナミックマイクロホンユニットおよびその製造方法 Download PDF

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本発明は、振動板が備えるボイスコイルが磁気回路ユニット側と接触しないようにして、接触に由来する振動雑音を効果的に抑制することができるダイナミックマイクロホンユニットおよびその製造方法に関する技術である。
ダイナミックマイクロホンは、振動板にボイスコイルが取り付けられるために振動部側の質量が比較的重くなってしまう。その結果、振動が加えられた際には、慣性のあるボイスコイルと磁気回路ユニットとの間で相対的速度差が生じ、これが振動雑音となる。
図3は、このような振動雑音を軽減すべく提案された下記特許文献1に開示されているマイクロホン構造を示す説明図であり、ダイナミックマイクロホンは、振動板1を備え、該振動板1の周縁部8は、ユニットケース3の端面上に固着されている。
この場合、振動板1の背面側に取り付けられているボイスコイル2は、永久磁石4とカップ形ヨーク5とポールピース6とで構成されている磁気回路ユニットの空隙内に配置されている。
また、ユニットケース3と磁気回路ユニット側とは、相互が相対的に運動できるように弾性素子7を介して連結されており、これにより相対的速度差を生じづらくして振動雑音の発生を抑制できるようにしている。
特公昭57−9279号公報
一方、ダイナミックマイクロホンには、双指向性と無指向性とのほか、双方の性質を併せ持つ単一指向性もある。これらのうち、リボンマイクロホンとも称される双指向性のダイナミックマイクロホンの制御方式は、質量制御であり、振動板の共振周波数は必要とされる周波数応答の下限に設計される。また、無指向性のダイナミックマイクロホンの制御方式は、抵抗制御であることから、振動板の共振周波数は必要とされる周波数応答の中央付近の周波数に設計される。
しかし、単一指向性のダイナミックマイクロホンは、双指向性と無指向性との性質を併せ持つことから、低域の周波数応答においては振動板の共振周波数で制限されて100Hz〜300Hz程度に振動板の共振周波数が設計されることになる。このため、振動雑音のうち低域成分のものは、拡声時に振幅が大きくなってしまう不具合があった。このような低域成分の振動雑音を軽減するためには、振動板の周波数応答と磁極の加速度による周波数応答とが同一であること、つまり、振動板と磁気回路ユニットとの共振周波数を一致させておく必要がある。
しかし、図3に示すダイナミックマイクロホンによる場合には、振動板1と磁気回路ユニット側との共振周波数を一致させる構造を備えていないので、磁気回路ユニットが振動板1の振動とは別の周波数で振動すると、磁気回路ユニットを振動させない場合よりも大きな振動雑音を発生させてしまうという不都合があった。
また、ダイナミックマイクロホンのなかには、磁気回路ユニットをユニットケース側に弾性リングを介して弾性支持させる構造を備えているものもある。この場合、磁気回路ユニット側の軸心位置は、振動板が備えるボイスコイルの軸心位置と一致するように弾性リングの寸法を厳密に合わせる必要がある。しかし、該弾性リングは、それ自体が弾性を有しているため寸法安定度がよくないことから、磁気回路ユニットの軸心位置がボイスコイルの軸心位置と一致せずに偏心してしまい、ボイスコイルが磁気回路ユニット側に接触してしまう不都合があった。
本発明は、従来技術の上記課題に鑑み、振動板側と磁気回路ユニット側との相対速度差が少なくなるようにそれぞれの軸心位置を一致させて振動雑音を発生を抑制できるダイナミックマイクロホンユニットおよびその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、そのうちの第1の発明(製造方法)は、振動板がその下面側に有するボイスコイルが配置される空隙を備える磁気回路ユニットを略円筒状を呈するユニットケース内に収容し、かつ、その上面開口部側に位置する前記ユニットケースと前記磁気回路ユニットとの間の周方向に弾性リングを配置して前記磁気回路ユニットを弾性支持させる第1の工程と、該ユニットケースの前記上面開口部側に前記振動板の周縁部を固着させて前記ボイスコイルを前記空隙内に配置する第2の工程と、前記弾性リングを介在させて形成される前記ユニットケースと前記磁気回路ユニットとの間の空間部内における上側部位に磁気ユニットを配置する第3の工程と、該磁気ユニットと前記磁気回路ユニットとの間に磁気流体を配置して該磁気回路ユニット自体の軸心位置を前記弾性リングの弾力と前記磁気流体の磁力とを利用して中心方向に引き寄せて前記振動板の軸心位置と一致させる第4の工程とを少なくとも含むことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記磁気回路ユニットの軸心位置と前記振動板の軸心位置とを一致させた後に前記空間部内の下側部位に紫外線硬化樹脂を充填して硬化させる第5の工程を含むものであってもよく、さらに加えて前記紫外線硬化樹脂を硬化させた後、前記ユニットケースの下面開口部側を遮光板で塞ぐ第6の工程を含むものとすることもできる。
また、第2の発明(ダイナミックマイクロホンユニット)は、請求項1ないし3のいずれかに記載のダイナミックマイクロホンユニットの製造方法により製造されたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、磁気ユニットと磁気回路ユニットとの間に磁性流体を配置して該磁気回路ユニット自体の軸心位置を弾性リングの弾力と磁性流体の磁力とを利用して中心方向に引き寄せて振動板の軸心位置と一致させることにより、振動板が備えるボイスコイルを磁気回路ユニットが備える空隙内に正しい位置関係のもとで接触させることなく配置することができるので、振動雑音の少ないダイナミックマイクロホンユニットを提供することができる。
また、磁気回路ユニットの軸心位置と振動板の軸心位置とを一致させた後に空間部内の下側部位に紫外線硬化樹脂を充填して硬化させた場合、ユニットケースと磁気回路ユニット側とは、弾性リングと磁気ユニットとのほか、ある程度の弾力を保持する紫外線硬化樹脂をも介して相互に連結されることになるので、磁気回路ユニットと振動板とをユニットケースの振動に対して同一方向に振動させることにより、磁気回路ユニットと振動板との間に相対的速度差が発生しない構造とすることができる。
さらに、紫外線硬化樹脂を硬化させた後、前記ユニットケースの下面開口部側を遮光板で塞ぐ場合には、振動板の振動雑音レベルが最小となるような弾力を保持する程度の硬さに調整されて充填されている紫外線硬化樹脂を、さらに硬化させないようにすることができる。
図1は、本発明方法のプロセスの一例を示す説明図であり、そのうちの(a)は、本発明方法適用前の部材相互の配置関係を示す説明図(この状態では磁気回路ユニット側の軸心位置Lと振動板側の軸心位置Lとは偏心している)であり、(b)は、ユニットケース側に磁気回路ユニット側を弾性支持させた後の磁気ユニットとの配置関係を示す説明図(この状態においても磁気回路ユニット側の軸心位置Lと振動板側の軸心位置Lとは偏心している)であり、(c)は、本発明方法を適用した後の部材相互の位置関係を示す説明図(この状態ではそれぞれの軸心位置L,Lが一致している)である。
すなわち、本発明方法は、ユニットケース12と磁気回路ユニット22との間の周方向に弾性リング19を配置して磁気回路ユニット22を図1(a)に示されているように弾性支持させる第1の工程と、図1(b)に示す配置関係のもとでユニットケース12の上面開口部13側に振動板32の周縁部32aを図1(c)に示すように固着させてボイスコイル33を空隙27内に配置する第2の工程と、ユニットケース12と磁気回路ユニット22との間の空間部17内における上側部位に図1(b)に示されているように磁気ユニット42を配置する第3の工程と、該磁気ユニット42と磁気回路ユニット22との間に図1(c)に示すように磁性流体49を配置して磁気回路ユニット22自体の軸心位置Lを中心方向に引き寄せて振動板32の軸心位置Lと一致させる第4の工程とを少なくとも含んで製造される。
これをさらに詳しく説明すれば、第1の工程は、振動板32がその下面側に有するボイスコイル33が配置される空隙27を備える磁気回路ユニット22を略円筒状を呈するユニットケース12内に収容し、かつ、その上面開口部13側に位置するユニットケース12と磁気回路ユニット22との間の周方向に弾性リング19を配置して磁気回路ユニット22を弾性支持させることで行われる。
この場合、ユニットケース12は、上面側開口部13と下面側開口部14とを有する略円筒状を呈して形成されており、そのうちの上面側開口部13寄りの内周面には、内側に延設された内庇部15を有しており、該内庇部15の上面には、振動板32の周縁部32aが載置される支台部16が突設されている。
また、磁気回路ユニット22は、永久磁石23と、該永久磁石23の上面にやや庇状に突出させて配置されるポールピース24と、これら永久磁石22およびポールピース24をその外周側との間に空隙27を介在させて収容するカップ形ヨーク25とで形成されている。この場合、カップ形ヨーク25の開口縁部25aの外径は、ユニットケース12が備える内庇部15の内端面15aの内径よりも小径に形成されている。
また、ゴム材などなどからなる弾性リング19は、ユニットケース12が備える内庇部15の内端面15aと磁気回路ユニット22を構成しているカップ形ヨーク25の開口縁部25aとの間に介在配置することで、磁気回路ユニット22側をユニットケース12側に弾性支持させている。
第2の工程は、ボイスコイル33が空隙27内に位置する配置関係のもとで、ユニットケース12の上面開口部13側に備える内庇部15の支台部16上に振動板32の周縁部32aを固着させることで行われる。
第3の工程は、ユニットケース12側と磁気回路ユニット22側との間に弾性リング19を介在させて形成されるの空間部17内における上側部位に磁気ユニット42を配置することで行われる。
この場合、該磁気ユニット42は、ユニットケース12の内径と略同一の外径を有するリング状永久磁石43と、該リング状永久磁石43とそれぞれの外径を同じくしてサンドイッチ状に挟んでいるリング状上側ヨーク部44およびリング状下側ヨーク部45で形成されている。しかも、磁気ユニット42は、リング状永久磁石43の内径がリング状上側ヨーク部44およびリング状下側ヨーク部45の内径よりも大径であることから、内側に凹部46を備えて形成されることになる。
また、ユニットケース12側に磁気回路ユニット22側を弾性支持させた後は、図1(b)に示されているように、弾性リング19自体が弾性を有していて寸法安定度がよくないことから、該弾性リング19が形状変化した状態のもとで磁気回路ユニット22側を弾性支持するに至る結果、振動板32側の軸心位置Lと磁気回路ユニット22側の軸心位置Lとは一致せずに偏心することになる。
このため、磁気ユニット42は、ユニットケース12側と磁気回路ユニット22側との間に形成されている空間部17内に偏った状態で配置され、図1(b)に示されているようにカップ状ヨーク25の外周面26との間に隙間47が形成された状態で組み合わされてしまう。
第4の工程は、このようにカップ状ヨーク25の外周面26と磁気ユニット42の内側との間に隙間47が形成された状態のもとで、図1(c)に示すように磁性流体49を供給配置することで行われる。
この場合、磁性流体49としては、直径が10nm程度の磁性超微粒子と、主成分である水、有機溶剤または油等の液体(分散媒)、および界面活性剤の3成分からなる凝集したり重力により沈降したりすることがない安定な分散状態を保持するコロイド溶液が用いられる。
そして、カップ状ヨーク25の外周面26と磁気ユニット42の内側との間の隙間47に送り込まれた磁性流体49は、磁化されて磁気ユニット42の凹部46に沿って安定的に分散しながら、磁気回路ユニット22側の軸心位置Lを中心方向に引き寄せて振動板32側の軸心位置Lと一致させる
このように第4の工程を経てユニットケース12内に磁気回路ユニット22と振動板32と磁気ユニット42とを適切な位置関係のもとで配置した後は、図2に示すようにユニットケース12の上面開口部13側に音響共振器(レゾネーター)52を例えば螺合させるなどして結合させ、これにより図2に示すダイナミックマイクロホンユニット11の全体が形成されることになる。
また、磁気回路ユニット22の軸心位置Lを振動板の軸心位置Lに一致させる第4の工程を終えた後は、ユニットケース12とカップ形ヨーク25との間に形成されている空間部17内における下側部位に図示しない紫外線硬化性エポキシ樹脂などのような紫外線硬化樹脂を充填して硬化させる第5の工程を付加することもできる。
さらに、このような第5の工程を経て紫外線硬化樹脂を硬化させた後は、ユニットケース12の下面開口部14側を図示しない遮光板で塞ぐ第6の工程を付加してもよい。
このため、本発明によれば、磁気ユニット42と磁気回路ユニット22との間に磁性流体49を配置して磁気回路ユニット22自体の軸心位置Lを弾性リング19の弾力と磁性流体49の磁力とを利用して中心方向に引き寄せて振動板32の軸心位置Lと一致させることにより、振動板32が備えるボイスコイル33を磁気回路ユニット22が備える空隙27内に正しい位置関係のもとで接触させることなく配置することができるので、振動雑音の少ない図2に示すようなダイナミックマイクロホンユニット11を提供することができる。
また、磁気回路ユニット22の軸心位置Lと振動板32の軸心位置Lとを一致させた後に空間部17内の下側部位に図示しない紫外線硬化樹脂を充填して硬化させた場合、ユニットケース12と磁気回路ユニット22側とは、弾性リング19と磁気ユニット42とのほか、ある程度の弾力を保持する紫外線硬化樹脂をも介して相互に連結されることになるので、磁気回路ユニット22と振動板32とをユニットケース12の振動に対して同一方向に振動させることにより、磁気回路ユニット22と振動板32との間に相対的速度差が発生しない構造とすることができる。
さらに、紫外線硬化樹脂を硬化させた後、ユニットケース12の下面開口部14側を図示しない遮光板で塞ぐ場合には、振動板32の振動雑音レベルが最小となるような弾力を保持する程度の硬さに調整されて充填されている紫外線硬化樹脂を、さらに硬化させないようにすることができる。
なお、音波に対しては、磁気回路ユニット22側の質量が振動板32の質量に比較して極めて大きいことから、磁気回路ユニット22側は、音波によっては振動せず、振動板32のみが振動することから、両者間に相対的速度差が発生し音声による出力が得られることになる。
第1の発明である製造方法のプロセスの一例を示す説明図であり、そのうちの(a)は、本発明方法適用前の部材相互の配置関係を示す説明図であり、(b)は、ユニットケース側に磁気回路ユニット側を弾性支持させた後の磁気ユニットとの配置関係を示す説明図であり、(c)は、本発明方法を適用した後の部材相互の位置関係を示す説明図である。 第2の発明であるダイナミックマイクロホンユニットの一例を示す説明図。 特許文献1に開示されているマイクロホン構造を示す説明図。
符号の説明
11 ダイナミックマイクロホンユニット
12 ユニットケース
13 上面側開口部
14 下面側開口部
15 内庇部
15a 内端面
16 支台部
17 空間部
19 弾性リング
22 磁気回路ユニット
23 永久磁石
24 ポールピース
25 カップ形ヨーク
25a 開口縁部
26 外周面
27 空隙
32 振動板
32a 周縁部
33 ボイスコイル
42 磁気ユニット
43 リング状永久磁石
44 上側ヨーク部
45 下側ヨーク部
46 凹部
47 隙間
49 磁性流体
52 音響共振器(レゾネーター)
,L 軸心位置

Claims (4)

  1. 振動板がその下面側に有するボイスコイルが配置される空隙を備える磁気回路ユニットを略円筒状を呈するユニットケース内に収容し、かつ、その上面開口部側に位置する前記ユニットケースと前記磁気回路ユニットとの間の周方向に弾性リングを配置して前記磁気回路ユニットを弾性支持させる第1の工程と、
    該ユニットケースの前記上面開口部側に前記振動板の周縁部を固着させて前記ボイスコイルを前記空隙内に配置する第2の工程と、
    前記弾性リングを介在させて形成される前記ユニットケースと前記磁気回路ユニットとの間の空間部内における上側部位に磁気ユニットを配置する第3の工程と、
    該磁気ユニットと前記磁気回路ユニットとの間に磁性流体を配置して該磁気回路ユニット自体の軸心位置を前記弾性リングの弾力と前記磁性流体の磁力とを利用して中心方向に引き寄せて前記振動板の軸心位置と一致させる第4の工程とを少なくとも含むことを特徴とするダイナミックマイクロホンユニットの製造方法。
  2. 前記磁気回路ユニットの軸心位置と前記振動板の軸心位置とを一致させた後、前記空間部内の下側部位に紫外線硬化樹脂を充填して硬化させる第5の工程を含む請求項1に記載のダイナミックマイクロホンユニットの製造方法。
  3. 前記紫外線硬化樹脂を硬化させた後、前記ユニットケースの下面開口部側を遮光板で塞ぐ第6の工程を含む請求項2に記載のダイナミックマイクロホンユニットの製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のダイナミックマイクロホンユニットの製造方法により製造したことを特徴とするダイナミックマイクロホンユニット。
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