JP2010120859A - 皮膚用化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】十分な保湿効果を付与することができるとともに、塗布後のべたつき感がなく、使用感に優れる皮膚用化粧料の提供。
【解決手段】(A)コラーゲン、加水分解コラーゲンおよびコラーゲン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種、(B)リン脂質誘導体および/又はリン脂質重合体、(C)ポリオキシエチレンメチルグルコシドおよび(D)多価アルコールを含有してなる皮膚用化粧料とする。所望により、(E)加水分解ヒアルロン酸および/又はその塩を含有させることができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、皮膚用化粧料に関する。
従来より、保湿効果を付与する手段としては、油性成分を配合して皮膚上に皮膜を形成させ、水分の蒸発を防止させる試みがなされている。しかしながら、油性成分を高配合とした場合、保湿効果は向上するものの、塗布後のべたつき、油っぽさ、皮膜の膜厚感といった使用感に劣るといった問題がある。また、皮膜の固化によって保湿効果が低下するといった問題もある。
このような問題点を解決するために、油性成分を高配合しないで保湿効果を付与する試みがなされている。例えば、動植物抽出保湿成分、低分子量のヒアルロン酸、クエン酸を含有させた皮膚化粧料(例えば、特許文献1を参照)、特定の植物抽出物と、アミノ酸、ペプチド、蛋白質、多価アルコール、高級アルコール、リン脂質、糖脂質、ステロイド類から選ばれる成分を含有させた皮膚外用剤(例えば、特許文献2および3を参照)、コエンザイムQ10と、保湿成分を含有させた保湿化粧料(例えば、特許文献4を参照)などが提案されている。
しかしながら、これら試みに拠って、ある程度の保湿効果を付与することはできるものの、得られる保湿効果については未だ満足しうるものではない。加えて、十分な保湿効果を付与するために保湿成分を高配合とすると、べたつき感が高まり、使用感に劣るといった問題が依然としてある。
特開2002−179522号公報 特開2003−267824号公報 特開2003−335657号公報 特開2004−99564号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、十分な保湿効果を付与することができるとともに、塗布後のべたつき感がなく、使用感に優れる皮膚用化粧料を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、
〔1〕(A)コラーゲン、加水分解コラーゲンおよびコラーゲン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種、(B)リン脂質誘導体および/又はリン脂質重合体、(C)ポリオキシエチレンメチルグルコシドおよび(D)多価アルコールを含有してなる皮膚用化粧料、
〔2〕(A)成分が、加水分解コラーゲンおよび/又はアテロコラーゲンである前記〔1〕に記載の皮膚用化粧料、
〔3〕(B)成分が、水素添加大豆リン脂質、水酸化大豆リン脂質、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体の群から選ばれる少なくとも1種である前記〔1〕又は〔2〕に記載の皮膚用化粧料、並びに
〔4〕更に、(E)加水分解ヒアルロン酸および/又はその塩を含有してなる前記〔1〕〜〔3〕の何れかに記載の皮膚用化粧料
に関する。
本発明の皮膚用化粧料は、塗布後のべたつき感を低減し、優れた保湿効果を付与することができるとともに、その保湿効果が持続するという効果を奏する。
本発明の皮膚用化粧料は、(A)コラーゲン、加水分解コラーゲンおよびコラーゲン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種、(B)リン脂質誘導体および/又はリン脂質重合体、(C)ポリオキシエチレンメチルグルコシドおよび(D)多価アルコールを含有してなる。
(A)成分としては、コラーゲン、加水分解コラーゲンおよびコラーゲン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種が含有される。コラーゲンの起源としては、牛、豚、鳥などの獣の他、魚類、貝類、クラゲ類、海綿類などが挙げられ、安全性・安定性の問題、匂いの問題、生産性・経済性の観点から、海洋性の生物を起源とするコラーゲンが好ましい。中でも、エタノール、水、塩化ナトリウム溶液などにより抽出して得られる水溶性コラーゲンを用いるのが好ましい。
加水分解コラーゲンとしては、上記したコラーゲンをアルカリ又は酸、或いは酵素の存在下で常法に従って加水分解して得られる加水分解物などを例示することができる。また、コラーゲン誘導体としては、上記したコラーゲンのアテロ化物、アシル化物、サクシニル化物などが挙げられ、具体的には、アテロコラーゲン、アシル化コラーゲン、サクシニル化アテロコラーゲンなどを例示することができる。
これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(A)成分としては、加水分解コラーゲン、コラーゲン誘導体を用いるのが好ましく、コラーゲン誘導体の中でもアテロコラーゲンを用いることが好ましい。尚、アテロコラーゲンとは、コラーゲン分子の末端に存在するテロペプタイドを酵素処理して除去したコラーゲンを言う。
尚、(A)成分は、市販品をそのまま用いることもできる。加水分解コラーゲンの市販品の具体例としては、例えば、ファルコニックスCTP、CTP−F(商品名,何れも一丸ファルコス社製);プロモイスW−32、W−32LS、W−32NO、W−32R、W−52、W−52P、W−52Q(商品名,何れも成和化成社製)などを例示することができる。アテロコラーゲンの市販品の具体例としては、例えば、マリンコラーゲンペプチド、アテロ化マリンコラーゲン溶液(商品名,何れも井原水産社製)などを例示することができる。
(A)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、保湿の観点から、化粧料中、0.001重量%以上が好ましく、より好ましくは0.005重量%以上である。また、使用感の観点から、7重量%以下が好ましく、より好ましくは5重量%以下である。これらの観点から、(A)成分の含有量は、好ましくは0.001〜7重量%、より好ましくは0.005〜5重量%である。
(B)成分のリン脂質誘導体の具体例としては、例えば、大豆リン脂質、卵黄レシチン、水素添加大豆リン脂質、水素添加卵黄リン脂質、水酸化大豆リン脂質などを例示することができる。また、リン脂質重合体の具体例としては、例えば、ポリメタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル・メタクリル酸ナトリウム共重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・2−ヒドロキシ−3−メタクリロイルオキシプロピルトリメチルアンモニウムクロリド共重合体、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ステアリル共重合体などを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(B)成分としては、優れた保湿効果を付与する観点から、水素添加大豆リン脂質、水酸化大豆リン脂質、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体を用いることが好ましい。
尚、(B)成分は、市販品をそのまま用いることもできる。水素添加大豆リン脂質の市販品の具体例としては、例えば、NIKKOL レシノール S−10(商品名,日光ケミカルズ社製)などを例示することができる。水酸化大豆リン脂質の市販品の具体例としては、例えば、NIKKOL レシノール SH50(商品名,日光ケミカルズ社製)などを例示することができる。また、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体の市販品の具体例としては、例えば、Lipidure−PMB(商品名,日油社製)などを例示することができる。
(B)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、保湿の観点から、化粧料中、0.001重量%以上が好ましく、より好ましくは0.005重量%以上である。また、使用感の観点から、7重量%以下が好ましく、より好ましくは5重量%以下である。これらの観点から、(B)成分の含有量は、好ましくは0.001〜7重量%、より好ましくは0.005〜5重量%である。
(C)成分のポリオキシメチルグルコシドは、グルコースの1位の水酸基がメチルエーテル化され、6位の水酸基にポリオキシエチレンが付加された構造を有する。6位に付加されるエチレンオキサイドの付加モル数は、所望の効果が発揮されるのであれば特に限定されないが、5〜30モルが好ましく、より好ましくは10〜20モルである。
尚、(C)成分は、市販品をそのまま用いることもできる。具体的には、例えば、マクビオブライドMG−20E(商品名,日油社製)などを例示することができる。
(C)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、保湿の観点から、化粧料中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは0.5重量%以上である。また、使用感の観点から、30重量%以下が好ましく、より好ましくは20重量%以下である。これらの観点から、(C)成分の含有量は、好ましくは0.1〜30重量%、より好ましくは0.5〜20重量%である。
(D)成分の多価アルコールとしては、グリコール類、グリセリン類などが挙げられる。グリコール類の具体例としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、イソプレングリコール、1,3−ブチレングリコール、1,2−ブタンジオール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオール、1,2−デカンジオールなどを例示することができる。また、グリセリン類としては、例えば、グリセリン、濃グリセリン、ジグリセリン、ポリグリセリンなどを例示することができる。これら成分は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。
(D)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、保湿の観点から、化粧料中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは0.5重量%以上である。また、使用感の観点から、30重量%以下が好ましく、より好ましくは20重量%以下である。これらの観点から、(D)成分の含有量は、好ましくは0.1〜30重量%、より好ましくは0.5〜20重量%である。
また、本発明の皮膚用化粧料には、保湿効果を更に向上させ、その効果を持続させる観点から、(E)加水分解ヒアルロン酸および/又はその塩を含有させることができる。(E)成分の加水分解ヒアルロン酸とは、平均分子量が1万以下の低分子ヒアルロン酸のことを言う。低分子ヒアルロン酸の生成方法は、特に限定されないが、例えば、高分子ヒアルロン酸を緩衝液に溶解後、ヒアルロニダーゼを加えて数日間インキュベートし、酵素を失活させた後、生成する方法などを例示することができる。より具体的な生成方法としては、例えば、特開平10−195107号公報などに記載された方法を例示することができる。また、加水分解ヒアルロン酸の塩類としては、例えば、ナトリウム塩、カリウム塩、塩基性アミノ酸塩などを例示することができる。
尚、(E)成分は、市販品をそのまま用いることもできる。具体的には、例えば、ヒアロオリゴ(商品名,キューピー社製)などを例示することができる。
(E)成分の含有量は、所望の効果が充分に付与されるのであれば特に限定されないが、通常、保湿の観点から、化粧料中、0.001量%以上が好ましく、より好ましくは0.005重量%以上である。また、使用感の観点から、7重量%以下が好ましく、より好ましくは5重量%以下である。これらの観点から、(E)成分の含有量は、好ましくは0.001〜7重量%、より好ましくは0.005〜5重量%である。
尚、本発明の皮膚用化粧料には、本発明の効果を損なわない範囲内であれば、上記した成分の他に通常化粧品に用いられる成分、例えば、エタノール、イソプロパノールなどの低級アルコール;スクワラン、ワセリンなどの炭化水素油;トコフェロールおよびその誘導体、アスコルビン酸およびその誘導体などのビタミン類;ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸塩などの酸化防止剤;フェノキエタノール、オクトキシグリセリン、パラベンなどの防腐成分;パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルなどの紫外線吸収剤;無機顔料、パール化剤、植物抽出エキス、香料、pH調整剤などを目的に応じて適宜配合することができる。
また、本発明の皮膚用化粧料は、保湿効果に優れることから、例えば、顔用、身体用として用いられる液状、乳液状、クリーム状、ジェル状などの保湿剤として好適に用いることができる。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量は、特記しない限り「重量%」を表す。また、評価はすべて、23℃、湿度60%の恒温恒湿の一定条件下で実施した。
(試料の調製1)
表1および表2に記した組成に従い、実施例1〜4および比較例1〜4の各皮膚用化粧料を常法に準じて液状の形態として調製し、下記評価に供した。結果を表1および表2に併記する。
(試験例1:使用感の評価)
化粧を施していない女性専門パネル20名により、各実施例および各比較例で得られた皮膚用化粧料を顔面へ塗布して使用試験を行い、塗布5分後の「べたつき感のなさ」および「保湿効果」、並びに、塗布2時間後の「保湿効果の持続」に関し、以下の5段階の評価基準に従って官能評価した。尚、評価は、下記評価基準により算出された平均点から下記判定基準にしたがって判定を行った。
<評価基準>
5点:非常に良好
4点:良好
3点:普通
2点:不良
1点:非常に不良
<使用感の判定基準>
◎:平均4.0点以上
○:平均3.0点以上4.0点未満
△:平均2.0点以上3.0点未満
×:平均2.0点未満
Figure 2010120859
Figure 2010120859
表1および表2に示された結果から、各実施例で得られた皮膚用化粧料は、各比較例で得られた皮膚用化粧料と対比して、べたつき感がなく、優れた保湿効果を奏するとともに、その保湿効果が持続していることが分かる。
以下、本発明に係る皮膚用化粧料の処方例を示す。尚、含有量は重量%である。
(処方例1)
ポリオキシエチレンメチルグルコシド(20E.O.) 10.0
1,3−ブチレングリコール 10.0
濃グリセリン 3.0
1,2−オクタンジオール 0.2
エタノール 3.0
加水分解コラーゲン 0.1
加水分解ヒアルロン酸 1.0
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.5
水酸化大豆リン脂質 0.1
2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体
0.1
ビルベリー抽出物 0.1
マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル 0.1
(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー
0.1
カルボキシビニルポリマー 0.1
メントール 0.1
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
水酸化カリウム 適 量
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例2)
ポリオキシエチレンメチルグルコシド(10E.O.) 10.0
ジプロピレングリコール 5.0
ジグリセリン 3.0
1,2−ヘキサンジオール 0.5
エタノール 5.0
加水分解コラーゲン 0.1
加水分解ヒアルロン酸 1.0
水酸化大豆リン脂質 0.3
2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体
0.1
モノラウリン酸ポリグリセリル(n:10) 0.5
モノステアリン酸ポリエチレングリコール(n:150) 0.5
デカメチルシクロペンタシロキサン 10.0
メチルポリシロキサン 3.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
ホホバ油 1.0
(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル
0.5
アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
キサンタンガム 0.1
水酸化カリウム 適 量
ヒドロキシエタンジホスホン酸液(60%) 適 量
dl−α−トコフェロール 適 量
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例3)
ポリオキシエチレンメチルグルコシド(20E.O.) 10.0
グリセリン 10.0
1,2−オクタンジオール 0.2
グリセリンモノ2−エチルヘキシルエーテル 0.1
エタノール 5.0
アテロコラーゲン 0.1
加水分解ヒアルロン酸 1.0
水素添加大豆リン脂質 0.3
2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体
0.1
モノステアリン酸グリセリル 0.5
モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 1.0
セトステアリルアルコール 1.0
ベヘニルアルコール 0.5
ステアリン酸 0.5
パルミチン酸 0.3
流動パラフィン 10.0
メチルポリシロキサン 1.0
トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 2.0
イソノナン酸イソノニル 1.0
(アジピン酸・2−エチルヘキサン酸・ステアリン酸)グリセリルオリゴエステル
0.5
カルボキシビニルポリマー 0.2
キサンタンガム 0.1
水酸化カリウム 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合 計 100.0

Claims (4)

  1. (A)コラーゲン、加水分解コラーゲンおよびコラーゲン誘導体の群から選ばれる少なくとも1種、(B)リン脂質誘導体および/又はリン脂質重合体、(C)ポリオキシエチレンメチルグルコシドおよび(D)多価アルコールを含有してなる皮膚用化粧料。
  2. (A)成分が、加水分解コラーゲンおよび/又はアテロコラーゲンである請求項1に記載の皮膚用化粧料。
  3. (B)成分が、水素添加大豆リン脂質、水酸化大豆リン脂質、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体の群から選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2に記載の皮膚用化粧料。
  4. 更に、(E)加水分解ヒアルロン酸および/又はその塩を含有してなる請求項1〜3の何れかに記載の皮膚用化粧料。
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