JP2010120169A - ノズル基板、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置の製造方法並びに液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 - Google Patents

ノズル基板、液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置の製造方法並びに液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】より簡便な方法で、吐出性能の高いノズルとなる穴を形成することができるノズル基板の製造方法等を得る。
【解決手段】シリコン基板51に形成したフォトレジスト52に対して露光及び現像を行って、ノズル31を形成するためのシリコン露出部分周辺におけるフォトレジスト52に対して、傾斜部分を設けたパターンを形成する工程と、フォトレジスト52をマスクとして異方性ドライエッチングを行って、テーパ形状のノズル31となる穴を形成する工程とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、微細加工によってノズルが形成されるノズル基板、インク等の液滴の吐出を行う液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置の製造方法等に関するものである。
例えばシリコン等を加工して微小な素子等を形成する微細加工技術(MEMS:Micro Electro Mechanical Systems)が急激な進歩を遂げている。微細加工技術により形成される微細加工素子の例としては、例えば液滴吐出方式のプリンタのような記録(印刷)装置で用いられている液滴吐出ヘッド(インクジェットヘッド)、マイクロポンプ、光可変フィルタ、モータのような静電アクチュエータ、圧力センサ等がある。
ここで、微細加工素子の一例として液滴吐出ヘッドについて説明する。液滴吐出方式の記録(印刷)装置は、家庭用、工業用を問わず、あらゆる分野の印刷に利用されている。液滴吐出方式とは、例えば複数のノズルを有する液滴吐出ヘッドを対象物(紙等)との間で相対移動させ、対象物の所定の位置に液滴を吐出させて印刷等をするものである。この方式は、液晶(Liquid Crystal)を用いた表示装置を作製する際のカラーフィルタ、有機化合物等の電界発光(ElectroLuminescence )素子を用いた表示パネル(OLEDs)、DNA、タンパク質等、生体分子のマイクロアレイ等の製造にも利用されている。
液滴吐出ヘッドによりノズルから液滴を吐出させる方法については、例えば液体を加熱し、発生した空気(気泡)の圧力で液滴を吐出させるものがある。また、液体をためておく吐出室を流路の一部に備え、吐出室の少なくとも一面の壁(ここでは、底部の壁とし、以下、この壁のことを振動板ということにする)を撓ませて(動作させて)形状変化により吐出室内の圧力を高め、連通するノズルから液滴を吐出させる方法がある。さらに振動板を可動電極とし、振動板と距離を空けて対向する電極(固定電極)との間に電圧を印加させ、発生する静電気力(静電引力を用いることが多いので、以下、静電引力とする)を利用し、発生させた静電引力により振動板を変位させてその圧力により吐出させるものもある。
ここで、液体を液滴として吐出するためのノズルを有するノズル基板について考えてみる。ノズル基板は、主に異方性エッチングによる加工を基板に行って作製する。異方性エッチングとして、ドライエッチング(乾式エッチング)、ウェットエッチング(湿式エッチング)があるが、ノズルとなる穴を形成する場合には、通常、ドライエッチングを行う。そして、吐出性能を高めるため、ノズルの形状は、テーパ形状に近い、2段以上の段状に形成することが多い(例えば特許文献1参照)。
このとき、エッチングを行う部分以外の部分をエッチングしてしまわないように、酸化シリコン等の耐エッチング保護膜をマスクとし、エッチングを行う部分以外の部分を保護しながら行う。
特開平11−28820号公報
しかしながら、酸化シリコンによるマスクを形成して、基板にノズルを形成するには多くのコストを費やすことになる。例えば、形成するマスクの厚さによっても異なるが、ノズル基板の材料であるシリコンを酸化させてマスクとなる酸化シリコン膜を形成する熱酸化法では、酸化シリコン膜の成膜に10〜15時間の時間を要する。また、このとき、純水、酸素を含めた雰囲気内において、シリコン基板を高温(約800℃以上)に晒すため、エネルギを費やすことになる。また、フォトリソグラフィ法によりエッチングを行う部分を開口する工程を行うため、マスクの形成にはさらに時間を要する。特に、前述したような段状にノズルを形成する場合には、各段の大きさに合わせた開口部分を形成し、エッチングを行うことになる。複数回フォトリソグラフィを行うことになり、その都度、レジスト形成、除去等を行うことになり、時間的、材料的コストが多く費やされることになるし、除去を行うための薬品(フッ酸系)の安全管理、設備等も必要となる。これは、例えばCVD等により酸化シリコンの膜を形成する方法等の場合でも同様である。
そこで、本発明はこのような問題を解決するため、より簡便な方法で、吐出性能の高いノズルとなる穴を形成することができるノズル基板の製造方法等を得ることを目的とする。また、そのノズル基板に基づく液滴吐出ヘッド等の製造方法を得ることを目的とする。
本発明に係るノズル基板の製造方法は、シリコン基板に形成したフォトレジストに対して露光及び現像を行い、ノズルを形成するためのシリコン露出部分周辺におけるフォトレジストに対し、傾斜部分を設けたパターンを形成する工程と、フォトレジストをマスクとして異方性ドライエッチングを行って、テーパ形状のノズルとなる穴を形成する工程とを有するものである。
本発明によれば、ノズル基板の製造に関し、ノズルとなる穴を形成するためのマスクをフォトレジストにより形成してドライエッチングを行うようにしたので、酸化シリコンをマスクとして形成する必要がなく、酸化シリコン膜のマスクを形成及び除去等するために必要な時間を短縮等することができる。また、酸化シリコンに係る薬品等を用いなくてすむため、材料等を節約し、安全性を高めることができる。さらにノズル基板の製造に係るエネルギの消費量を減らし、省エネルギを図ることができる。また、フォトレジストに傾斜部分を設けたパターンを形成するようにしたので、テーパ形状のノズルを形成することができる。
また、本発明に係るノズル基板の製造方法は、フォトレジストに対して露光を行う際の露光時間及び/又は焦点を調整してフォトレジストに設ける傾斜部分の角度を制御するものである。
本発明によれば、露光時間及び/又は焦点を調整して傾斜部分の角度を制御するようにしたので、ノズルに係るテーパ形状の角度を所望の角度にすることができる。
また、本発明に係るノズル基板の製造方法における異方性ドライエッチングは、ICP放電によるドライエッチングである。
本発明によれば、ICP放電によるドライエッチングを行うようにしたので、精度の高いエッチングを行うことができる。
また、本発明に係るノズル基板の製造方法における異方性ドライエッチングは、シリコン基板の深さ方向のエッチングを促進するための第1のガスと、エッチングに係る側壁面を保護する保護膜を形成するための第2のガスとを導入して行うものである。
本発明によれば、第2のガスにより側壁面を保護しながら第1のガスにより深さ方向のエッチングを行うようにするので、不用意にノズル穴径を広げることなく、精度の高いエッチングを行うことで、ボッシュプロセスにより、ノズルをきれいなテーパ状に形成し、吐出する液滴の直進性を高め、吐出性能の高いノズル基板を形成することができる。
また、本発明に係るノズル基板の製造方法は、ノズルとなる穴を形成した後に、シリコン基板を所定の厚さに研削する工程をさらに有する。
本発明によれば、ノズルとなる穴を形成した後に、シリコン基板を研削するようにしたので、薄板化を遅らせることで、製造過程中の基板の割れを防止し、歩留まりを向上させることできる。
また、本発明に係る液滴吐出ヘッドの製造方法は、上記の方法で製造したノズル基板と、ノズル基板が有するノズルに液体を供給するための流路と、流路の一部に液体を加圧する加圧手段とを備えた基板とを接合する工程を有するものである。
本発明によれば、上記の製造方法で製造したノズル基板を用いて液滴吐出ヘッドを製造するようにしたので、液滴吐出ヘッド製造全体における時間の短縮、省エネルギ等を図ることができる。また、ノズルをテーパ状に形成することができるため、吐出する液滴の直進性を高め、吐出性能が高い液滴吐出ヘッドを製造することができる。
また、本発明に係る液滴吐出装置の製造方法は、上記の液滴吐出ヘッドの製造方法を適用して液滴吐出装置を製造するものである。
本発明によれば、上記の製造方法で製造した液滴吐出ヘッドを用いて液滴吐出装置を製造するようにしたので、製造時間の短縮、省エネルギ等を図ることができる。また、ノズルをテーパ状に形成することができるため、吐出する液滴の直進性を高め、吐出性能が高い装置を製造することができる。
また、本発明に係る液滴吐出ヘッドは、上記の製造方法で製造されたものである。
本発明によれば、上記の製造方法で製造することにより、ノズルをテーパ状に形成することができるため、吐出する液滴の直進性を高め、吐出性能が高い液滴吐出ヘッドを得ることができる。
また、本発明に係る液滴吐出装置は、上記の液滴吐出ヘッドが搭載されている。
本発明によれば、上記の製造方法で製造することにより、ノズルをテーパ状に形成することができるため、吐出する液滴の直進性を高め、吐出性能が高い液滴吐出装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1は本発明の第1の実施の形態に係る液滴吐出ヘッドを分解して表した図である。図1は静電アクチュエータとして、フェイスイジェクト型の液滴吐出ヘッドを表している(なお、構成部材を図示し、見やすくするため、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものと異なる場合がある。また、図の上側を上とし、下側を下として説明する)。図1において、電極基板10は厚さ約1mmであり、図1では、キャビティ基板20の下面に、振動板22と対向して接合される。本実施の形態では、電極基板10を構成する基板として硼珪酸系の耐熱硬質ガラスを材料とする。電極基板10には、キャビティ基板20に形成される各吐出室21に合わせ、例えば深さ約0.25μmの溝部11を設け、その内側(特に底部)に各吐出室22と対向する個別電極12A、リード部12B及び端子部12C(以下、特に区別しないときはこれらを合わせて電極部12という)を設けている。本実施の形態では、電極部12の材料として、酸化錫を不純物としてインジウムにドープしたITO(Indium Tin Oxide:インジウム錫酸化物)を用い、例えばスパッタ等により溝部11の底面に例えば0.1μmの厚さで成膜する。液体供給口13は、外部のタンク(図示せず)から液滴吐出ヘッドにインク等の液体を供給するための取り入れ口となる。
キャビティ基板20は、例えば表面が(110)面方位のシリコン単結晶基板(この基板を含め、以下、単にシリコン基板という)を材料としている。キャビティ基板20には、吐出室21となる凹部(底壁が被駆動部となる振動板22となる)及び各ノズル共通に吐出する液体を貯めておくためのリザーバ23となる凹部を形成している。凹部の形成には、例えば異方性ウェットエッチング法(以下、ウェットエッチングという)を用いる。リザーバ23は液体供給口13を介して供給される液体を一旦貯め、各吐出室22に液体を供給する。また、キャビティ基板1上に設けられた共通電極端子24は、電極部12に供給される電荷とは反対の電荷をキャビティ基板20に供給するためのものである。また、個別電極12Aと振動板22とを絶縁させるため、振動板22の下面には絶縁膜25が成膜されている。
ノズル基板30は、電極基板10とは反対の面(図1の場合には上面)でキャビティ基板20と接合されている。本実施の形態のノズル基板30は、吐出室21と連通する、円形のテーパ状(概ね円錐台形状)のノズル31を複数有しているものとする。ここで、液体の吐出側となる、ノズル基板30の外側(図1の場合には上面)の面における開口部分の方が口径(約20μm)が小さいものとする。そして、ノズル基板30について、内側の面にはオリフィス32となる細溝を設け、吐出室21とリザーバ23とを連通させ、リザーバ23に溜めた液体を吐出室21に供給するための連通溝とする。ここでは、特に図示していないが、例えば、振動板22の加圧により、リザーバ23に溜められた液体に伝播する力を緩衝するためのダイヤフラムを設けるようにしてもよい。図1ではノズル基板30が上面となり、電極基板20を下面としているが、実際に用いられる場合には、通常、ノズル基板30の方が電極基板20よりも下面となる。
図2は液滴吐出ヘッドの断面図である。端子部12Cは電極取出し口26において、外部に露出している。そして、発振回路41は、直接又はワイヤ、FPC(Flexible Print Circuit)等の配線42を介して電気的に端子部12C、共通電極端子24と接続され、個別電極12A、キャビティ基板20(振動板22)に電荷(電力)の供給及び停止を制御する回路である。発振回路41は、発振することで、個別電極12Aに例えばパルス電圧を印加して電荷供給を行う。発振回路41が発振駆動し、各個別電極12Aに選択的に電荷を供給して正又は負に帯電させ、また、振動板22を相対的に逆相負に帯電させる。このとき、静電気力により振動板22は個別電極12Aに引き寄せられて撓む。これにより吐出室21の容積は広がる。電荷供給を止めると振動板22は元に戻るが、そのとき吐出室21の容積も元に戻り、その圧力により液滴が吐出する。この液滴が例えば吐出対象物に着弾して印刷等が行われる。端子部12Cを外部に露出させることで、個別電極12Aと振動板22との間の空間(ギャップ)が外気と連通するのを防ぐために、封止材27により封止及び外気の遮断をしている。
本実施の形態は、ノズル基板30について、酸化シリコンをマスクとする代わりに、フォトリソグラフィ法により、酸化シリコンの開口部分(ドライエッチングを行う部分)を形成する際に用いるフォトレジストをマスクとしてノズル31の形成を行う。これにより、酸化シリコンの形成及び除去フォトリソグラフィ等の工程を行ってマスクを形成することなく、ノズル基板30の作製時間の短縮をはかることができる。そして、フォトレジストによるマスク形成にあたり、露光時間等を制御することにより、ノズル31を形成するためにシリコンを露出させた部分周辺のフォトレジストをダレさせる(傾斜部分を設ける)ようにする。これにより、異方性ドライエッチング法(以下、ドライエッチングという)を用いた際に、ノズル中心と外側部分とにおけるシリコンのエッチング時間に差を設け、ノズル31をテーパ形状に形成できるようにする。これにより、吐出性能が高いノズル基板30、ノズル基板30を有する液滴吐出ヘッドを得るようにする。
図3は実施の形態1のノズル基板30の作製方法を表す図である。次に図3に基づいて、本発明におけるノズル基板30の作製方法の手順について説明する。実際には、シリコンウェハから複数個分の液滴吐出ヘッドのノズル基板30を同時に形成するが、図3ではその一部分となるノズル31を形成する部分だけを示すものとする。ここで、以下では具体的な数値を挙げて説明するが、これらの数値は一例を表すものであり、これらの値に限定するものではない。
ここで、シリコン基板51として、例えば表面が(100)面方位のシリコン基板を用いるものとする(図3(a))。そして、例えば所定の回転速度でシリコン基板51を回転させ、スピンコート法によりシリコン基板51の表面に感光性樹脂を塗布した後、焼き固め(プリベーク)を行ってシリコン基板51の表面にフォトレジスト52を形成する(図3(b))。ここで、形成するフォトレジスト52の厚さについては、特に限定するものではない。しかし、フォトレジスト52が薄く、傾斜部分の長さが短いと傾斜による効果が発揮できなくなる。そこで、ノズル31をテーパ形状に形成するための有効なダレ(傾斜部分)をフォトレジスト52に形成するため、本実施の形態では、例えばスピンコート法及びプリベークを複数回行って約5〜10μmの厚さとなるようにフォトレジスト52を形成するものとする。また、フォトレジスト52の材料についても特に限定するものではないが、ドライエッチングを行う際、シリコンとの選択比が10〜20となるような材料とする。
そして、例えばステッパ等の装置を用いて露光を行い、例えば紫外線(光)を感光性樹脂に照射する。ここで、ノズル31となる開口部分のパターンを形成する(パターニングする)ための露光に関し、本実施の形態では、フォーカス(焦点)、露光時間(露光に係るエネルギ)等を変化させるようにする。これにより、特にパターニングによりシリコンが露出する部分(開口する部分)とフォトレジスト52が形成される部分との境界におけいて、紫外線の照射に係る調整を行いながら露光を行う。数値等を特に限定するものではないが、例えば、露光エネルギー200mJ/cm2 において、フォーカスオフセットを約±3μm振るようにして、通常の最良状態(ベストフォーカス)からずらし、また、オーバー露光を行うようにする。
ここで、例えば露光エネルギーを調整することにより、フォトレジスト52に設けるダレ(傾斜部分)の角度を調整することができる。例えば、通常の露光では、シリコンを吐出する部分とフォトレジスト52を残す部分との境界においてはフォトレジスト52が垂直に形成される。これに対し、一例として、約10mJ/cm2 のオーバー露光に対して開口部分におけるフォトレジスト52を垂直方向から約5°傾斜させることができる。50mJ/cm2 とすると約25°傾斜させることができる。また、フォトレジスト52における感度限界が、露光による傾斜角度を制御できる上限として機能することになるが、このように露光に係る制御を行うことで、ノズル31のテーパ形状における角度を調整することができる。
オリフィス32となる部分については特に限定しないが、例えば、ノズル31となる部分と同様にすると、シリコン基板51をドライエッチングすることで、オリフィス32となる部分も貫通することになる。そこで、パターニングを行っても所定の深さだけレジストを除去し、シリコンを露出させないようにするように紫外線の照射に係る調整を行うようにする。
そして、露光後、例えばスプレー現像等による現像を行う。さらに、水洗等を行って、パターニングを行う。このとき、ノズル31となる開口部分周辺のフォトレジストにはダレ(傾斜部分)が形成されている(図3(c))。ここで、フォトレジスト52において、シリコンとの選択比を向上させるために、リフロー(例えば170℃で10分等)等、フォトレジスト52の加熱を行うようにしてもよい。
そして、シリコン基板51についてドライエッチングを行ってノズル31を形成する(図3(d))。ドライエッチングについては、例えばICP(Inductively Coupled Plasma)放電によるドライエッチングを行うようにしてもよい。この場合、ドライエッチングに用いる第1のガスとして、例えばSF6 (6フッ化硫黄)で深さ方向へのドライエッチングを行い、第2のガスとして、例えばフッ素系のC4 8 (クタフルオロシクロブタン)で側壁面の保護を行い、エッチングと保護を交互に繰り返してボッシュプロセスのドライエッチングをを行うようにする。
ここで、フォトレジスト52をマスクとして用いているが、シリコンよりも速度は遅いものの、フォトレジスト52もエッチングされる(その選択比は前述したように10〜20となる)。そのため、フォトレジスト52において、傾斜により薄くなった部分から順にエッチングされ、シリコンが露出する。露出した部分からシリコンのエッチングが行われるため、ノズル31となる部分の中心から外側に向けて時間差でエッチングされていく。そのため、フォトレジスト52のダレ(傾斜部分)に応じて、ノズル31となる部分の穴がテーパ状に形成されていくことになる。
ドライエッチングにより、ノズル31となる部分がシリコン基板51を貫通した後、所定の厚さになるまでシリコン基板51を研磨する。そして、シリコン基板51に形成した複数のノズル基板30を切断する等により個片化してノズル基板30を作製する(図3(e))。ここで、例えば耐インク保護及び絶縁のための膜(例えば酸化シリコン、Al23(酸化アルミニウム(アルミナ))等の膜)を全面に成膜するようにしてもよい。また、本実施の形態では、研磨によりシリコン基板51の厚さを調整するようにしているが、これに限定するものではなく、例えばウェットエッチング等によりシリコン基板51の厚さを薄くしてもよい。この場合に、ダイヤフラム等も同じ工程で形成することができる。
また、本実施の形態では、ノズル31となる部分の穴をドライエッチングにより貫通させているが、これに限定しない。例えば、ドライエッチングにより途中まで穴を形成し、最終的に研磨、ウェットエッチング等により、その穴を貫通させるようにしてもよい。以上のような製造方法により、ノズル基板30におけるノズル31をテーパ形状に形成することができる。
図4は液滴吐出ヘッドの製造工程を表す図である。図4に基づいて他の基板の作製をはじめとする液滴吐出ヘッドの製造工程について説明する。なお、実際には、シリコンウェハから複数個分の液滴吐出ヘッドの部材を同時形成するが、図4ではその一部分だけを示している。
電極基板10となる約1mmのガラスの基板の一方の面に対し、電極部12の形状パターンに合わせて0.2μmの深さの溝部11を形成する。そして、例えばスパッタ等の方法を用いて、0.1μmの厚さのITOを溝部11の内側(特に底壁)に成膜し、電極部12を形成する。さらに液体供給口13をサンドブラスト法または切削加工により形成する。これにより、ガラス基板10が作製される(図4(a))。
キャビティ基板20となる基板については、まず例えば表面が(110)面方位の酸素濃度の低いシリコン基板61の片面を鏡面研磨し、220μmの厚みにする。次に、シリコン基板61にボロンドープ層62を形成する面を、B2 3 を主成分とする固体の拡散源に対向させて石英ボートにセットする。さらに縦型炉に石英ボートをセットして、炉内を窒素雰囲気にし、例えば、温度を1050℃に上昇させて7時間保持してボロンをシリコン基板61中に拡散させ、ボロンドープ層62を形成する。このとき、ボロンドープ層62の表面にはボロン化合物が形成されているが(図示なし)、酸素及び水蒸気雰囲気中、600℃の条件で1時間30分酸化することで、フッ酸水溶液によるエッチングが可能なB23+SiO2 に化学変化させ、フッ酸水溶液にてウェットエッチングして除去する。そして、さらにボロンドープ層62を形成した面に、プラズマCVD法により絶縁膜25を成膜する(図4(b))。絶縁膜25は、例えばプラズマCVD法により、成膜時の処理温度を360℃、高周波出力を250W、圧力は66.7Pa(0.5Torr)、ガス流量におけるTEOS(Tetraethyl orthosilicate Tetraethoxysilane:テトラエトキシシラン(珪酸エチル))の流量100cm3 /min(100sccm)、酸素流量1000cm3 /min(1000sccm)の条件で0.1μm成膜する。
次にシリコン基板61と電極基板10を360℃に加熱した後、電極基板10に負極、シリコン基板71に正極を接続して、800Vの電圧を印加して陽極接合を行う。そして、陽極接合後の接合済み基板において、シリコン基板61の厚みが約60μmになるまでシリコン基板61表面の研削加工を行う。その後、加工変質層を除去するために、例えば32w%の濃度の水酸化カリウム溶液でシリコン基板61を約10μmウェットエッチングする。これによりシリコン基板61の厚みを約50μmにする(図4(c))。
ウェットエッチングを行った面に対し、例えばエッチングマスクとなる酸化シリコン膜63を、TEOSによるプラズマCVD法で成膜する。酸化シリコン膜63の成膜条件としては、例えば、成膜時の処理温度は360℃、高周波出力は700W、圧力は33.3Pa(0.25Torr)、ガス流量はTEOS流量100cm3 /min(100sccm)、酸素流量1000cm3 /min(1000sccm)の条件で1.5μm成膜する。TEOSを用いた成膜は比較的低温で行うことができ、基板の加熱をできる限り抑えられる。さらに、フォトリソグラフィ法を用い、酸化シリコン膜63において、吐出室21、リザーバ23及び電極取出し口26となる部分をエッチングにより除去する(図4(d))。ここで、例えば吐出室21及び電極取出し口26となる部分についてはシリコンを露出させ、リザーバ23についてはハーフエッチングにより酸化シリコン膜63を残す。これはリザーバ23となる部分についてはシリコンを残すことにより、剛性を持たせるようにするためである。
次に、接合済み基板を35wt%の濃度の水酸化カリウム水溶液に浸し、吐出室21となる部分の厚みが約10μmになるまでウェットエッチングを行う。さらに、接合済み基板を3wt%の濃度の水酸化カリウム水溶液に浸し、ボロンドープ層62において、エッチングストップが十分効いたものと判断するまでエッチングを続ける。このように、前記2種類の濃度の異なる水酸化カリウム水溶液を用いたウェットエッチングを行うことによって、形成される振動板22の面荒れを抑制し、厚み精度を0.80±0.05μm以下にすることができる。その結果、液滴吐出ヘッドの吐出性能を安定化することができる(図4(e))。ウェットエッチングを終了すると、接合済み基板を例えばフッ酸水溶液に浸し、シリコン基板61表面の酸化シリコン膜63を除去する(図4(f))。
シリコン基板71の電極取出し口26となる部分のシリコン(ボロンドープ層72)を除去し、開口する。除去の方法については、特に限定しないが、例えばピン等で突いて壊すこともできる。また、ドライエッチングを行って開口することもできる。その後、電極取出し口26の端部にあるキャビティ基板20と各凹部11との間で形成されるギャップの開口部に沿って、例えばエポキシ樹脂を流し込んだり、酸化シリコンを堆積等させたりして封止材27を形成して封止し、ギャップを外気から遮断する(図4(g))。ここで、特に図示はしないが、例えば、キャビティ基板20の上面に、液体保護のための酸化シリコン膜を、例えばTEOSを用い、プラズマCVD法により形成するようにしてもよい。
封止が完了すると、例えば、共通電極端子24となる部分を開口したマスクを、接合基板のシリコン基板71側の表面に取り付ける。そして、例えばプラチナ(Pt)をターゲットとしてスパッタ等を行い、共通電極端子24を形成する。そして、別工程で作製した前述のノズル基板30を、例えばエポキシ系接着剤により、接合基板のキャビティ基板20側から接着し、接合する(図4(h))。そして、ダイシングラインに沿ってダイシングを行い、個々の液滴吐出ヘッドに切断し、液滴吐出ヘッドが完成する。
以上のように実施の形態1によれば、ノズル基板30の製造に関し、ノズル31を形成するためのマスクをフォトレジスト52により形成してドライエッチングを行うようにしたので、酸化シリコンをマスクとして形成する必要がない。そのため、酸化シリコン膜のマスクを形成及び除去等するために必要な時間を短縮し、材料(薬品等)を用いなくてすむ。また、例えば、高温の雰囲気内で酸化シリコン膜を形成する必要がない等、ノズル基板の製造に係るエネルギの消費量を減らし、省エネルギを図ることができる。そして、酸化シリコンの除去等に必要な薬品等を用いることがなく、安全性を高めることができる。
さらに、フォトレジスト52によるマスク形成を行う際、フォトレジスト52に対する露光時間、フォーカス等を制御して、フォトレジスト52のノズル31を形成する部分にダレを生じさせるようにした上で、ドライエッチングを行うようにしたので、テーパ形状のノズル31を形成することができる。このとき、露光時間、フォーカス等を調整するようにしたので、ダレの傾斜角度を調整し、ノズル31のテーパ形状の角度も所望の角度に調整することができる。このため、吐出性能を高めることができる。そして、このノズル31を有するノズル基板30を用いて製造する液滴吐出ヘッドの品質を高めることができる。ドライエッチングの際、ICP放電を用い、ボッシュプロセスにより行うようにしたので、シリコン基板51に対して、深く、きれいなエッチングを行うことができる。また、ドライエッチングを行った後に、シリコン基板51の研削を行うようにしたので、薄板化をできる限り後の工程で行うことで、基板の割れをできるだけ防ぎ、歩留まりを向上させることできる。
実施の形態2.
上述の実施の形態における液滴吐出ヘッドは、電極基板10、キャビティ基板20及びノズル基板30の3つの基板を積層して構成したが、本発明はこれに限定するものではない。例えば、リザーバ23の容積を大きくするため、リザーバ23となる凹部を独立した基板に形成し、4つの基板を積層した構成の液滴吐出ヘッドについても適用することができる。
上述の実施の形態では、振動板22と個別電極12との間に発生する静電力により振動板22を変位させて液体を加圧し、ノズル31から液滴を吐出させる液滴吐出ヘッドについて説明した。本発明はこれに限定するものではない。例えば、気体を発生させたり、圧電素子を用いる等、他の加圧方法による液滴吐出ヘッドについても適用することができる。
実施の形態3.
図5は上述の実施の形態で製造した液滴吐出ヘッドを用いた液滴吐出装置の外観図である。また、図6は液滴吐出装置の主要な構成手段の一例を表す図である。図5及び図6の液滴吐出装置は液滴吐出方式(インクジェット方式)による印刷を目的とする。また、いわゆるシリアル型の装置である。図6において、被印刷物であるプリント紙100が支持されるドラム101と、プリント紙100にインクを吐出し、記録を行う液滴吐出ヘッド102とで主に構成される。また、図示していないが、液滴吐出ヘッド102にインクを供給するためのインク供給手段がある。プリント紙110は、ドラム101の軸方向に平行に設けられた紙圧着ローラ103により、ドラム101に圧着して保持される。そして、送りネジ104がドラム101の軸方向に平行に設けられ、液滴吐出ヘッド102が保持されている。送りネジ104が回転することによって液滴吐出ヘッド102がドラム101の軸方向に移動するようになっている。
一方、ドラム101は、ベルト105等を介してモータ106により回転駆動される。また、プリント制御手段107は、印画データ及び制御信号に基づいて送りネジ104、モータ106を駆動させ、また、ここでは図示していないが、発振駆動回路を駆動させて振動板22を振動させ、制御をしながらプリント紙110に印刷を行わせる。
ここでは液体をインクとしてプリント紙110に吐出するようにしているが、液滴吐出ヘッドから吐出する液体はインクに限定されない。例えば、カラーフィルタとなる基板に吐出させる用途においては、カラーフィルタ用の顔料を含む液体、OLED等の表示基板に吐出させる用途においては、発光素子となる化合物を含む液体、基板上に配線する用途においては、例えば導電性金属を含む液体を、それぞれの装置において設けられた液滴吐出ヘッドから吐出させるようにしてもよい。また、液滴吐出ヘッドをディスペンサとし、生体分子のマイクロアレイとなる基板に吐出する用途に用いる場合では、DNA(Deoxyribo Nucleic Acids :デオキシリボ核酸)、他の核酸(例えば、Ribo Nucleic Acid:リボ核酸、Peptide Nucleic Acids:ペプチド核酸等)タンパク質等のプローブを含む液体を吐出させるようにしてもよい。その他、布等の染料の吐出等にも利用することができる。
実施の形態1に係る液滴吐出ヘッドを分解して表した図である。 液滴吐出ヘッドの断面図である。 実施の形態1に係るノズル基板30の作製に係る工程図である。 液滴吐出ヘッドの製造工程を示す図である。 液滴吐出ヘッドを用いた液滴吐出装置の外観図である。 液滴吐出装置の主要な構成手段の一例を表す図である。
符号の説明
10 電極基板、11 溝部、12 電極部、12A 個別電極、12B リード部、12C 端子部、13 液体供給口、20 キャビティ基板、21 吐出室、22 振動板、23 リザーバ、24 共通電極端子、25 絶縁膜、26 電極取出し口、27 封止材、30 ノズル基板、31 ノズル、32 オリフィス、41 発振回路、42 配線、51 シリコン基板、52 フォトレジスト、61 シリコン基板、62 ボロンドープ層、63 酸化シリコン膜、100 プリンタ、101 ドラム、102 液滴吐出ヘッド、103 紙圧着ローラ、104 送りネジ、105 ベルト、106 モータ、107 プリント制御手段、110 プリント紙。

Claims (9)

  1. シリコン基板に形成したフォトレジストに対して露光及び現像を行い、ノズルを形成するためのシリコン露出部分周辺におけるフォトレジストに対し、傾斜部分を設けたパターンを形成する工程と、
    前記フォトレジストをマスクとして異方性ドライエッチングを行って、テーパ形状のノズルとなる穴を形成する工程と
    を有することを特徴とするノズル基板の製造方法。
  2. 前記フォトレジストに対して露光を行う際の露光時間及び/又は焦点を調整して前記フォトレジストに設ける傾斜部分の角度を制御することを特徴とする請求項1記載のノズル基板の製造方法。
  3. 前記異方性ドライエッチングは、ICP放電によるドライエッチングであることを特徴とする請求項1又は2記載のノズル基板の製造方法。
  4. 前記異方性ドライエッチングは、前記シリコン基板の深さ方向のエッチングを促進するための第1のガスと、前記エッチングに係る側壁面を保護する保護膜を形成するための第2のガスとを導入して行うことを特徴とする請求項3記載のノズル基板の製造方法。
  5. 前記ノズルとなる穴を形成した後に、前記シリコン基板を所定の厚さに研削する工程をさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のノズル基板の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の方法で製造したノズル基板と、
    該ノズル基板が有する前記ノズルに液体を供給するための流路と、該流路の一部に液体を加圧する加圧手段とを備えた基板とを接合する工程を有することを特徴とする液滴吐出ヘッドの製造方法。
  7. 請求項6に記載の液滴吐出ヘッドの製造方法を適用して液滴吐出装置を製造することを特徴とする液滴吐出装置の製造方法。
  8. 請求項6記載の液滴吐出ヘッドの製造方法で製造されたことを特徴とする液滴吐出ヘッド。
  9. 請求項8記載の液滴吐出ヘッドが搭載されていることを特徴とする液滴吐出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101190511B1 (ko) * 2010-11-18 2012-10-16 안철흥 패턴화된 투명 도전성 필름의 제조 방법
JP2015231679A (ja) * 2014-06-09 2015-12-24 セーレン株式会社 インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

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