JP2010117587A - 工事用カメラシステム及びカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置 - Google Patents

工事用カメラシステム及びカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】カメラ付き携帯電話機を使用して、暗い工事現場で、工事用小黒板を電子的に写し込んだ工事写真を撮影する。
【解決手段】カメラ付き携帯電話機3には、カメラ付き携帯電話機3の赤外線送信部から照射された赤外線を受光したときにストロボ発光部11によりストロボ発光を行うストロボ装置4が取り付けられている。カメラ付き携帯電話機3は、基地局6、インターネット7を介してWEBサーバ5に接続し、黒板アプリケーション8と、カメラ付き携帯電話機3の機種に適合したストロボ制御アプリケーション9とをダウンロードする。黒板アプリケーション8は、カメラ付き携帯電話機3で工事写真を撮影する際に、工事用小黒板の画像を電子的に写し込む。ストロボ制御アプリケーション9は、カメラ付き携帯電話機3のカメラ部が撮影を行う際に、赤外線送信部から赤外光を照射させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、カメラ付き携帯電話機を用いて工事現場の撮影を行う工事用カメラシステムと、カメラ付き携帯電話機に使用されるストロボ装置とに関する。
各地方自治体、国土交通省等では、公共事業における工事の進捗状況を管理するため、工事請負業者に、工事途中の各段階で工事現場を撮影した工事写真の提出を義務づけている。各地方自治体等が工事写真について定めている写真管理基準では、携帯可能なサイズの工事用小黒板に工事現場を特定するために必要な工事名、工種等の必要事項を記載し、工事用小黒板を工事現場とともに写し込むことを規定している。
工事写真に工事用小黒板を写し込む作業は、工事用小黒板を保持する人手が必要な場合がある。また、高所等の工事現場で工事用小黒板を持つ作業者に、危険が及ぶ等の問題もある。また、工事用小黒板に記載した手書き文字が判読しにくい場合、撮影のやり直しが必要となることもあった。
上記問題を解決するため、工事写真に、工事用小黒板の画像を電子的に写し込む機能を備えたデジタルカメラが発明されている(例えば、特許文献1参照)。また、カメラ付き携帯電話機に、同様の機能を設けた発明もなされている(例えば、特許文献2参照)。カメラ付き携帯電話機は、撮影品質が一般的なデジタルカメラ並みに向上しており、ダイヤルボタンによる文字入力、アプリケーションプログラムの導入による機能拡張が可能であるため、特許文献2記載の発明は、比較的容易に実現可能である。
工事写真は、日中の屋外の工事現場だけでなく、屋内、トンネル内、地下等の暗い工事現場や、夜間工事等の暗所でも撮影を行う必要がある。しかし、カメラ付き携帯電話機はストロボを備えていないので、日中屋外以外の工事写真に用いることができなかった。
カメラ付き携帯電話機に取り付けるストロボ装置が発明されている(例えば、特許文献3、4参照)。特許文献3記載の発明は、カメラ付き携帯電話機のイヤホンジャックにストロボ装置を接続し、イヤホンジャックからストロボ装置にシンクロ信号を入力して、カメラのレリーズにストロボ発光をシンクロさせている。また、特許文献4記載の発明は、カメラ付き携帯電話機のUSB端子にストロボ装置を接続し、USB端子からストロボ装置にシンクロ信号を入力して、カメラのレリーズにストロボ発光をシンクロさせている。
特許第3288019号公報 特開2008−225862号公報 特開2003−043557号公報 特開2006−162738号公報
特許文献3及び4記載のストロボ装置は、イヤホンジャックまたはUSB端子を備え、かつカメラのレリーズ時にイヤホンジャックまたはUSB端子から何らかの信号を出力するカメラ付き携帯電話機にしか使用することができない。この条件を満たすカメラ付き携帯電話機は、非常に少ない、または存在しないものと思われる。また、カメラ付き携帯電話機とストロボ装置との間をシンクロケーブル等で接続しなくてはならないので、カメラ付き携帯電話機の携帯性を損ねてしまう。これらの問題により、特許文献3及び4記載のストロボ装置は、実用化されていない。
カメラ付き携帯電話機に組み込まれているシャッタ、オートフォーカス機構等は、一般的なデジタルカメラに比べて動作が遅い。そのため、レリーズしてから撮像素子が露出を開始するまでの時間、いわゆるレリーズタイムラグが長くなっている。また、レリーズタイムラグは、カメラ付き携帯電話機のメーカー、機種等によって異なっている。そのため、最適なタイミングでストロボ装置を発光させるのが難しい。
カメラ付き携帯電話機で工事写真を撮影すると、カメラ付き携帯電話機のバッテリの消耗が早くなることが考えられる。カメラ付き携帯電話機の充電器を携行すれば、バッテリの消耗に対応できるが、工事現場にAC電源が無い場合もあり、工事写真の撮影が行えなくなってしまう。
本発明は、カメラ付き携帯電話機を使用して、暗い工事現場で、工事用小黒板を電子的に写し込んだ工事写真を撮影することができる工事用カメラシステムを提供する。
本発明の工事用カメラシステムは、カメラ付き携帯電話機、サーバ、黒板アプリケーション、ストロボ制御アプリケーション、ストロボ装置を備えている。サーバは、カメラ付き携帯電話機と通信し、黒板アプリケーションとストロボ制御アプリケーションとをカメラ付き携帯電話機にダウンロードさせる。黒板アプリケーションは、カメラ付き携帯電話にて動作し、カメラで工事現場を撮影する際に、工事用小黒板の画像を電子的に写し込む。ストロボ制御アプリケーションは、カメラ付き携帯電話にて動作し、カメラのレリーズに応じて、カメラ付き携帯電話機の赤外線送信部から赤外光を照射させる。ストロボ装置は、カメラ付き携帯電話機に取り付けられ、赤外光を受光したときに被写体に向けて閃光を発する。
ストロボ制御アプリケーションは、計時手段、シンクロ制御手段としてカメラ付き携帯電話機を機能させる。計時手段は、カメラのレリーズから露出が開始されるまでのレリーズタイムラグに応じた遅延時間を計測する。シンクロ制御手段は、遅延時間の経過後に、赤外線送信部から赤外光を照射させる
サーバは、記憶手段、通信手段、機種特定手段、転送手段を備えている。記憶手段は、黒板アプリケーション及びストロボ制御アプリケーションを記憶する。通信手段は、カメラ付き携帯電話機と通信する。機種特定手段は、カメラ付き携帯電話機の機種を特定する。転送手段は、カメラ付き携帯電話機の要求を受けて、黒板アプリケーションと、機種に応じた遅延時間が設定されているストロボ制御アプリケーションとをカメラ付き携帯電話機にダウンロードさせる。
黒板アプリケーションは、文字入力手段、黒板画像生成手段、連係制御手段、黒板表示制御手段、工事写真作成手段として、カメラ付き携帯電話機を機能させる。文字入力手段は、工事用小黒板のテンプレートに文字を入力する。黒板画像生成手段は、テンプレートと文字とを合成した電子小黒板画像を生成する。連係制御手段は、電子小黒板画像の生成後に、カメラ及びストロボ制御アプリケーションを起動させる。黒板表示制御手段は、カメラから出力された画像がカメラ付き携帯電話機の表示部に連続的に表示されているスルー画表示中に、電子小黒板画像を重ね合わせて表示する。工事写真作成手段は、カメラで撮影した工事現場の画像に電子小黒板画像を合成して工事写真を作成する。
黒板アプリケーションは、記載項目、形状、サイズ、色、透明度等が異なる複数種類の工事用小黒板のテンプレートを有している。また、複数種類のテンプレート中から1つのテンプレートを選択するテンプレート選択手段として、カメラ付き携帯電話機を機能させる。
黒板アプリケーションは、黒板画像生成手段により生成される電子小黒板画像のサイズ、回転位置、配置位置を設定する黒板設定手段として、カメラ付き携帯電話機を機能させる。
黒板アプリケーションは、カメラ付き携帯電話機から撮影位置の座標、または撮影日時等を取得して、テンプレートに自動的に入力する自動入力手段として、カメラ付き携帯電話機を機能させる。
ストロボ装置の表面に、サーバの通信アドレスを表す2次元コードを設けてもよい。
本発明のカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置は、取付手段、ストロボ発光部、受光手段、ストロボ回路、電源電池、充電コネクタ、バッテリ充電回路を備えている。取付手段は、ストロボ装置をカメラ付き携帯電話機に着脱自在に取り付ける。ストロボ発光部は、ストロボ装置がカメラ付き携帯電話機に取り付けられたときに、カメラの撮影方向を向く。受光手段は、カメラ付き携帯電話機の赤外線通信部から照射された赤外光を受光する。ストロボ回路は、受光手段が赤外光を受光したときにストロボ発光部を発光させる。電源電池は、ストロボ回路に電源を供給する。充電コネクタは、カメラ付き携帯電話機の充電端子に接続される。バッテリ充電回路は、電源電池に接続されていて、充電コネクタが充電端子に接続されたときに、カメラ付き携帯電話機のバッテリを充電する。
本発明のストロボ装置は、カメラ付き携帯電話機による動画撮影時にビデオライト部を点灯させて被写体を照明するビデオライト回路を備えている。ストロボ回路及びビデオライト回路、及びバッテリ充電回路は、電源電池に対して並列に接続されている。また、電源電池とストロボ回路及びビデオライト回路の間には、切換スイッチと、電源スイッチとが設けられている。切換スイッチは、電源電池を、ストロボ回路またはビデオライト回路に選択的に接続する。電源スイッチは、電話挿入部内に突出していて、電話挿入部に挿入したカメラ付き携帯電話機に押圧されたときに、切換スイッチにより接続しているストロボ回路、またはビデオライト回路をオンさせる。
ストロボ装置をカメラ付き携帯電話機に取り付ける取付手段は、電話挿入部、クリップ部材、バネを備えている。電話挿入部には、カメラ付き携帯電話機の上端が挿入される。クリップ部材は、電話挿入部内に一端が挿脱されるように揺動自在とされている。バネは、クリップ部材の一端が電話挿入部内に挿入される方向に向けてクリップ部材を付勢している。クリップ部材は、電話挿入部の内壁面とでカメラ付き携帯電話を挟み込む。
本発明の工事用カメラシステムは、工事写真に工事用小黒板の画像を写し込むことができるので、従来の工事用小黒板を使用する際に生じていた問題を解決することができる。また、カメラ付き携帯電話機により工事写真を撮影する際に、ストロボ装置を発光させることができるので、暗い工事現場でも鮮明に撮影することができる。
ストロボ制御アプリケーションは、カメラのレリーズから、レリーズタイムラグに応じた遅延時間が経過した後に、赤外線送信部から赤外光を照射させるので、最適なタイミングでストロボ装置を発光させることができる。
サーバは、カメラ付き携帯電話機の機種を特定し、その機種のレリーズタイムラグに応じた遅延時間が設定されているストロボ制御アプリケーションをダウンロードさせるので、最適なタイミングでストロボ装置を発光させることができる。
黒板アプリケーションは、カメラ付き携帯電話機から文字を入力することができるので、黒板の記載内容が手書きのように判読不能になることがない。また、黒板アプリケーションに連動してカメラやストロボ制御アプリケーションを起動させることができるので、ユーザの操作が容易になる。電子小黒板画像をスルー画像に重ね合わせて撮影することができるので、電子小黒板画像が最適な位置にくるように撮影することができる。
工事用小黒板のテンプレートは、複数種類が用意されているので、撮影現場、用途などに合せて最適なテンプレートを使用することができる。カメラ付き携帯電話機から撮影日時や、撮影位置の座標等を取得してテンプレートに自動入力することができるので、ユーザによる操作を少なくすることができる。
電子小黒板画像は、サイズ、回転位置、配置位置等を設定することができるので、見やすい工事写真を作成することができる。
ストロボ装置に、サーバの通信アドレスを表す2次元コードを設けたので、カメラ付き携帯電話からサーバに簡単に接続することができる。
本発明のストロボ装置は、充電コネクタを充電端子に接続するだけで、カメラ付き携帯電話機のバッテリをバッテリ充電回路により充電することができるので、AC電源がない工事現場でも工事写真の撮影を継続することができる。
ストロボ機能とビデオライト機能は、ストロボ装置にカメラ付き携帯電話機を挿入したときに自動的に起動するので、操作が簡単である。また、ストロボ装置からカメラ付き携帯電話機を抜き取ったときに、自動的に電源がオフするので、電池を無駄に消耗することもない。さらに、ストロボ機能とビデオライト機能の切り換えは、切換スイッチの操作で簡単に行うことができる。充電機能、ビデオライト機能を備えたストロボ装置としては、回路構成がシンプルであり、コストパフォーマンスに優れている。
ストロボ装置に、カメラ付き携帯電話機を挟み込むクリップ部材を設けたので、ストロボ装置をしっかりとカメラ付き携帯電話機に固定することができる。
図1に示すように、本発明の工事用カメラシステム2は、カメラ付き携帯電話機3、ストロボ装置4、WEBサーバ5を備えている。カメラ付き携帯電話機3は、携帯電話会社の基地局6を介してインターネット7に接続し、WEBサーバ5から、本発明を構成する黒板アプリケーション8と、ストロボ制御アプリケーション9とをダウンロードする。図2及び図3に示すように、ストロボ装置4は、底面に設けられた電話挿入部10にカメラ付き携帯電話機3が挿入されることにより、カメラ付き携帯電話機3の上部に着脱自在に取り付けられている。ストロボ装置4は、カメラ付き携帯電話機3で工事現場を撮影する際に、ストロボ制御アプリケーション9に制御されたカメラ付き携帯電話機3によって、ストロボ発光部11が発光される。
図2に示すように、カメラ付き携帯電話機3は、上筐体12と下筐体13とを備えている。上筐体12及び下筐体13は、両者を接続するヒンジ部14によって、図示された面が内側になるように折り畳むことができる。上筐体12の内側の面には、液晶ディスプレイからなる表示部15が設けられている。表示部15には、電話番号や住所録等の通話に関する画面の他、メール、インターネット等に関する画面、内蔵したデジタルカメラで撮影する際に出力されるスルー画、撮影済み画像等が表示される。
下筐体13の内側の面には、複数の操作ボタンを有する操作部18が設けられている。操作部18は、ダイヤルボタン19、機能ボタン20、カーソルボタン21等を備えている。ダイヤルボタン19は、電話番号、文字等の入力に用いられる。機能ボタン20は、通話、メール、インターネット、撮影等の各種機能に用いられる。カーソルボタン21は、各種機能でのメニュー選択等に用いられる。カーソルボタン21の中央には、撮影時にレリーズボタンとして使用される決定ボタン22が設けられている。
上筐体12の上面には、赤外線を送受信してデータ通信を行う赤外線送信部24及び赤外線受信部25が設けられている。また、下筐体13の側面には、充電端子26が設けられている。充電端子26には、下筐体13内に内蔵されているバッテリを充電する際に、充電器の充電コネクタが接続される。
図3に示すように、上筐体12の外面の中央下部には、撮影窓29が設けられている。撮影窓29の奥には、撮影レンズ、オートフォーカス(AF)機構、CMOS等の撮像素子が組み込まれている。
図4に示すように、カメラ付き携帯電話機3は、制御部32、RTC33、通信部34、カメラ部35、メモリカード36、表示制御部37、赤外線通信部38、GPS部39、電源回路40、バッテリ41、EEPROM42等を備えている。
制御部32は、CPUと、制御プログラムを記憶したROMと、制御データ等が記憶されるRAMとを備えたマイクロコンピュータであり、カメラ付き携帯電話機3の全体を制御する。リアルタイムクロック(RTC)33は、現在時刻を計る回路であり、年、月、日、時、分、秒のデータを制御部32に提供している。通信部34は、基地局6と無線通信を行う。
カメラ部35は、上述した撮影レンズ、AF機構、撮像素子等とともに、撮像素子を駆動するドライバ、画像処理回路等を備えており、撮影後に撮像データを生成する。メモリカード36は、下筐体13に設けられたカードスロット(図示せず)に挿入されており、カメラ部35が生成した撮像データを記憶する。表示制御部37は、制御部32に制御され、通話画面、メール画面、インターネット画面、カメラ部35から出力されたスルー画、撮影済みの画像等を表示部15に表示させる。
赤外線通信部38は、制御部32から入力されたデータに基づいて、赤外線送信部24に赤外線を照射させる。また、赤外線通信部38は、赤外線受信部25が赤外線を受光して出力した受光信号から受信したデータを復元する。GPS部39は、複数のGPS衛星からGPSデータを受信し、受信したGPSデータに基づいて現在位置の座標を算出する。電源回路40は、バッテリ41から各部に電気を供給する。上述した充電端子26は、バッテリ41に接続されている。EEPROM42は、電源が供給されていない状態でも記憶内容を保持することができる不揮発性メモリであり、カメラ部35で生成された撮像データや、ダウンロードしたアプリケーション等を記憶する。
WEBサーバ5は、パーソナルコンピュータであり、インストールされているサーバプログラムによって、通信部43、認証部44、記憶部45、転送部46を備えている。通信部43は、インターネット7及び基地局6を介してカメラ付き携帯電話機3と通信を行う。認証部44は、通信を行っているカメラ付き携帯電話機3から、各携帯電話機に特有な固体識別番号を読み出し、黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9の使用契約を結んでいるカメラ付き携帯電話機3であるか否かを認証する。
記憶部45は、黒板アプリケーション8と、ストロボ制御アプリケーション9とを記憶している。なお、図5では、ストロボ制御アプリケーション9を1種類しか記載していないが、実際には、カメラ付き携帯電話機3の機種に合せた複数種類のストロボ制御アプリケーション9が、記憶部45に記憶されている。
転送部46は、認証部44が認証した固体識別番号からカメラ付き携帯電話機3の機種を特定する。そして、転送部46は、特定した機種に適合したストロボ制御アプリケーション9を記憶部45から選択し、このストロボ制御アプリケーション9と黒板アプリケーション8とを、通信部43を介してカメラ付き携帯電話機3にダウンロードさせる。
WEBサーバ5からダウンロードした黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9は、カメラ付き携帯電話機3のEEPROM42に記憶される。黒板アプリケーション8は、カメラ付き携帯電話機3のアプリケーション起動メニューから呼び出されて起動する。ストロボ制御アプリケーション9は、動作中の黒板アプリケーション8に呼び出されて起動する。
黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9を使用する場合には、例えば、カメラ付き携帯電話機3によりWEBサーバ5に接続して使用契約が結ばれる。使用契約は、例えば、所定の時間、日数、月、年等の期限を決めて契約してもよいし、解約がなされるまで契約状態を維持してもよい。期限を決めて契約を行う場合には、所定の期限が到来したときに黒板アプリケーション8が起動できなくなるようにプログラミングを行えばよい。また、解約がなされるまで契約状態を維持する場合には、黒板アプリケーション8に、定期的にWEBサーバ5に自動接続して契約状態を確認する機能を設ければよい。
図5は、カメラ付き携帯電話機3において、黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9が起動させたときに実現される機能を表した機能ブロック図である。黒板アプリケーション8は、工事用小黒板のテンプレート49、テンプレート選択部50、文字入力部51、黒板画像生成部52、連係制御部53、黒板設定部54、自動入力部55、工事写真作成部56として、制御部32を機能させる。
テンプレート49は、従来、工事写真を撮影する際に使用されていた工事用小黒板を、デジタル画像にしたものである。図6(A)に示すように、テンプレート49の1例である横長テンプレート59は、横長形状の外枠内に、「工事名」、「工種」、「実測寸法」、「状況説明」、「立会い者」、「年月日」、「請負者」等の項目欄59aと、各項目の記入欄59bとが設けられている。
テンプレート49は、複数種類が用意されており、黒板アプリケーション8とともにカメラ付き携帯電話機3にダウンロードされる。図7の表62に示すように、テンプレート49は、例えば図6(A)に示す横長形状をした横長テンプレート59の他、図6(B)に示す縦長形状をした縦長テンプレート63にグループ分けされている。また、テンプレート49の各グループは、黒色をした「黒地タイプ黒板」、地が半透明な「半透明タイプ黒板」、地が透明な「透明タイプ黒板」等をそれぞれ備えている。「半透明タイプ黒板」、「透明タイプ黒板」のテンプレートを使用すれば、工事写真において、黒板の背後の画像も見えるようにすることができる。
テンプレート選択部50は、カーソルボタン21と決定ボタン22とを用いて、上述した複数種類のテンプレート49の中から、工事写真に使用するテンプレート49を選択させる。文字入力部51は、選択されたテンプレート49の各記入欄に、ダイヤルボタン19を用いて文字を入力させる。黒板設定部54は、黒板画像生成部52で生成される電子小黒板黒画像のサイズ、回転位置、配置位置を設定する。自動入力部55は、GPS部39から位置座標と現在時刻とを取得して、テンプレート49に自動的に入力する。黒板画像生成部52は、選択されたテンプレート49と、入力された文字とを合成し、かつ黒板設定部54で設定された内容に基づいて、各記入欄に文字が記載された工事用小黒板のデジタル画像である電子小黒板画像を生成する。
連係制御部53は、電子小黒板画像の生成後に、カメラ部35とストロボ制御アプリケーション9とを起動させる。表示制御部37は、黒板アプリケーション8の黒板表示制御手段としても機能し、表示部15に、黒板アプリケーション8の各種操作画面を表示させる。また、表示制御部37は、カメラ部35から出力された画像が表示部15に連続的に表示されているスルー画表示中に、電子小黒板黒画像を重ね合わせて表示させる。工事写真作成部56は、カメラ部35で撮影された画像と、電子小黒板画像とを合成して、工事写真の画像データを作成し、メモリカード36に記憶させる。
ストロボ制御アプリケーション9は、制御部32を、計時部66及びシンクロ制御部67として機能させる。計時部66は、カメラ部35で撮影を行う際に、レリーズボタンである決定ボタン22が押されてから、カメラ部で露出が開始されるまでのレリーズタイムラグに応じた遅延時間を計測する。シンクロ制御部67は、遅延時間の経過後に、ストロボ装置4を発光させるシンクロ信号である赤外光を赤外線送信部24から照射させる。
図8に示すように、カメラ付き携帯電話機3は、撮影時にレリーズボタンである決定ボタン22が押されてから、カメラ部35のAF機構が作動し、時間T1を要するピント合せが行われる。ピント合せ後、撮影レンズを停止させるため、必要な時間T2の経過を待って撮像素子による露出時間T3が開始され、その後に画像データがメモリカード36に書き込まれる。時間T1、T2が、レリーズから露出開始までのレリーズタイムラグT4であり、カメラ付き携帯電話機3の機種によって異なるものの、およそ200〜300ms程度である。
上述したカメラ付き携帯電話機3において、決定ボタン22の操作に同期して赤外線送信部24から赤外光を照射させると、撮像素子が露出を開始する前にストロボ装置4のストロボ発光部11が発光してしまう。そこで、本発明のストロボ制御アプリケーション9は、カメラ付き携帯電話機3のレリーズタイムラグT4を遅延時間T5として設定し、この遅延時間T5の経過後に赤外線送信部24から赤外光を照射させている。
これにより、撮像素子により露出が行われている間にストロボ発光部11を発光させることができる。また、遅延時間T5は、カメラ付き携帯電話機3の機種に応じて変えているので、適切なタイミングでストロボ装置4を発光させることができる。なお、露出時間T3は、機種により異なるものの500ms程度であり、赤外光の照射時間T6は50ms程度と露出時間T3よりも十分に短いため、赤外光の照射タイミングが多少遅れても問題はない。
図9に示すように、ストロボ装置4の外観を構成する筐体68は、縦長の略直方体をしている。ストロボ装置4の前面には、ストロボ発光部11、ビデオライト部71、切換スイッチ72が設けられている。ストロボ発光部11は、カメラ等のストロボ装置と同様のものであり、周知の放電管、反射傘、拡散板等を備えていて、前方に向けて閃光を発する。ビデオライト部71は、3個の白色LED71aからなり、カメラ付き携帯電話機3で動画撮影を行う際に点灯し、前方に向けて白色光を照射する。
切換スイッチ72は、ストロボ発光部11とビデオライト部71とのいずれか一方を動作させるように切り換える。切換スイッチ72の操作摘みが上方のストロボ位置にあるときに、ストロボ発光部11が発光し、操作摘みが下方のライト位置にあるときには、ビデオライト部71が点灯する。
ストロボ装置4の側面には、上下方向でスライド自在な電池蓋75が設けられている。ストロボ装置4の断面図である図10に示すように、電池蓋75を下方にスライドさせると、単3サイズの乾電池76を幅方向に沿って挿入する電池室77が開放される。
ストロボ装置4の前面下部には、カメラ付き携帯電話機3のバッテリ41の充電に用いられる充電コネクタ80が設けられている。充電コネクタ80は、前後方向で揺動自在となるように筐体68に支持されたコネクタ本体80aと、コネクタ本体80aの先端に組み込まれたプラグ80bを備えている。プラグ80bは、カメラ付き携帯電話機3の充電端子26に挿入され、バッテリ41と電気的に接続する。
図11に示すように、ストロボ装置4の背面上部には、ストロボ充電の状態を知らせるリーディ窓83が設けられている。図10に示すように、リーディ窓83の奥には、内蔵しているストロボ回路のストロボ充電が完了したときに点灯するストロボ充電確認用LED84が組み込まれている。
ストロボ装置4の底面には、平均的なサイズのカメラ付き携帯電話機3の上筐体12よりも広い幅寸法及び厚み寸法を有する長方形の開口を備えた電話挿入部10が設けられている。電話挿入部10は、筐体68の高さ方向に沿って所定の深さを有している。ストロボ装置4は、電話挿入部10内に上筐体12を挿入することにより、カメラ付き携帯電話機3に取り付けられる。
ストロボ装置4の背面には、電話挿入部10に連なる切欠87が形成されている。切欠87は、幅広部87aと、幅広部87aの上部に配された幅狭部87bとを有している。幅広部87aは、平均的なサイズのカメラ付き携帯電話機3の表示部15よりも広い幅寸法を有している。
切欠87内には、電話挿入部10の厚み方向の寸法を調整するクリップ板90が組み込まれている。クリップ板90は、切欠87と略相似形状をしているが、電話挿入部10に挿入されたカメラ付き携帯電話機3の表示部15を隠さないように、筐体68の底面まで達しない長さとなっている。
クリップ板90の内面には、一対の軸受け部90aが設けられている。筐体68内には、一対の軸支部66aにより幅方向に沿って支持された回転軸93が組み込まれている。クリップ板90は、回転軸93が軸受け部90aに挿通されることにより、切欠87内で揺動自在となっている。回転軸93の略中央には、クリップ板90の下端部を電話挿入部10内に進入させる方向に付勢するバネ94が組み込まれている。
図2及び図3に示すように、ストロボ装置4は、前面側がカメラ付き携帯電話機3の外側を向くように、電話挿入部10に上筐体12が挿入される。上筐体12を電話挿入部10に挿入するときに、切欠87の幅狭部87b内にあるクリップ板90の押圧部90bが押圧される。これにより、クリップ板90がバネ94の付勢に抗して回動し、クリップ板90の下端が電話挿入部10から出るので、上筐体12が挿入しやすくなる。押圧部90bの押圧を解除すると、バネ94の付勢によりクリップ板90が回動し、クリップ板90の下端部が上筐体12に当接する。上筐体12は、クリップ板90と電話挿入部10の内壁面とに挟み込まれる。これにより、幅寸法及び厚み寸法の異なるカメラ付き携帯電話機3に、ストロボ装置4をしっかりと固定することができる。
図11に示すように、電話挿入部10の内面には、電源スイッチ97の検出子97aが突出している。電源スイッチ97は、電話挿入部10に挿入されたカメラ付き携帯電話機3の上筐体12により検出子97aが押されたときに、ストロボ装置4の電源をオンさせる。また、上筐体12が電話挿入部10から抜き取られると、検出子97aがバネによってオフ位置に復帰するので、ストロボ装置4の電源が自動的にオフする。
ストロボ装置4の背面には、WEBサーバ5の通信アドレスであるURLを表すQRコード98が設けられている。QRコードからWEBサイトのURLを取得する機能を備えたカメラ付き携帯電話機3を使用してQRコード98を撮影すれば、簡単にWEBサーバ5に接続することができる。
図9に示すように、ストロボ装置4の筐体68は、前面側の前ケース100と、この前ケース81の背面側に取り付けられる後ケース101から構成されている。図12は、ストロボ装置4から前ケース100を取り外した後の、後ケース101内の状態を示している。後ケース101内には、上述した乾電池76、充電コネクタ80等の他、プリント基板102、隔壁部材103等が組み込まれている。
プリント基板102の前面には、上述したストロボ発光部11、ビデオライト部71、切換スイッチ72等の他、電池接片106a,106bが取り付けられている。電池接片106aは、電池室77内に挿入されて乾電池76のマイナス極に当接する。電池接片106bは、後ケース101の側面に形成されたスリットを通して、電池蓋75の内面に取り付けられた金属接片75aに当接する。金属接片75aは、電池蓋75が閉じられたときに、乾電池76のプラス極に当接する。
プリント基板102の背面には、上述したストロボ充電確認用LED84、電源スイッチ97等の他、ストロボ用のメインコンデンサ109、赤外線受光素子110等が取り付けられている。赤外線受光素子110は、カメラ付き携帯電話機3の赤外線送信部24から照射された赤外線を受光する。赤外線受光素子110の受光部は、隔壁部材103に対面している。
プリント基板102と充電コネクタ80のプラグ80bとは、コード113により電気的に接続されている。コード113は、プリント基板102とプラグ80bとの距離よりも長いので、充電コネクタ80の回動に支障はない。なお、図11及び図14のプリント基板102は、図面の煩雑化を避けるため、主要な部品以外の図示を省略している。
隔壁部材103は、後ケース101内を仕切って電話挿入部10を形成する略箱状の部材である。隔壁部材103には、前ケース100との間で、コネクタ本体80aの両側面に設けられた円柱部80cを挟み込んで回動自在に支持する軸受け片116が形成されている。また、隔壁部材103は、透明なプラスチックで形成することにより、ライトガイドとしての機能を有している。カメラ付き携帯電話機3の赤外線送信部24から照射された赤外光は、隔壁部材103にガイドされて赤外線受光素子110に入射される。これにより、赤外線送信部の位置が機種によって異なっていても、赤外線受光素子110に入射させることができる。
図5に示すように、プリント基板102には、ストロボ回路119、ビデオライト回路120、バッテリ充電回路121が形成されており、各回路は、乾電池76に対して並列に接続されている。ストロボ回路119及びビデオライト回路120は、切換スイッチ72及び電源スイッチ97を介して乾電池76に接続されている。そのため、切換スイッチ72がストロボ位置にある状態で電源スイッチ97がオンすると、ストロボ回路119が作動し、切換スイッチ72がライト位置にある状態で電源スイッチ97がオンすると、ビデオライト回路120が作動する。
ストロボ回路119は、電源スイッチ97がオンしたときにストロボ充電を開始し、ストロボ充電が完了したときに、ストロボ充電確認用LED84を点灯させ、ユーザにその旨を知らせる。また、ストロボ回路119は、赤外線受光素子110がカメラ付き携帯電話機3から照射された赤外光を受光したときに、それに同期してストロボ発光部11を発光させる。
バッテリ充電回路121は、切換スイッチ72及び電源スイッチ97を介さずに、乾電池76に接続されている。近年、内蔵した電池によって携帯電話機のバッテリを充電する電池式充電器が各種販売されえいるが、バッテリ充電回路121は、この電池式充電器に用いられているものと同様の充電回路である。バッテリ充電回路121は、充電コネクタ80が充電端子26に接続されたときに、バッテリ41を充電する。
次に、図13のフローチャートを参照しながら、上記実施形態の作用について説明する。なお、以下では、カメラ付き携帯電話機3が予め、WEBサーバ5と、黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9の使用契約を結んでいるものとして説明する。よって、カメラ付き携帯電話機3とWEBサーバ5との契約については、説明を省略する。
図2及び図3に示すカメラ付き携帯電話機3のカメラ部35により、ストロボ装置4のQRコード98を撮影する(S1)。カメラ付き携帯電話機3は、QRコード98を内蔵デコーダでデコードしてWEBサーバ5のURLを割り出し、図4に示す通信部34により、基地局6、インターネット7を介してWEBサーバ5に接続する(S2)。
ストロボ装置4は、電話挿入部10に上筐体12が挿入され、カメラ付き携帯電話機3に取り付けられる。図5及び図10に示すように、上筐体12に検出子97aが押されて電源スイッチ97がオンする。切換スイッチ72がストロボ位置にあるときにストロボ回路114が通電され、ストロボ充電が開始される。ストロボ充電の完了後、ストロボ充電確認用LED84が点灯する。
WEBサーバ5は、通信部43によりカメラ付き携帯電話機3と通信を開始する。認証部44は、通信部43を介して、カメラ付き携帯電話機3から個体識別番号読み出し、使用契約を結んでいるカメラ付き携帯電話機3であるか否かを認証する(S3)。
転送部46は、認証部44が認証した固体識別番号からカメラ付き携帯電話機3の機種を特定する(S4)。そして、機種に適合したストロボ制御アプリケーション9を記憶部45から選択し、黒板アプリケーション8とともにカメラ付き携帯電話機3にダウンロードさせる(S5)。
カメラ付き携帯電話機3にダウンロードされた黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9は、制御部32のEEOROM42に記憶される。ユーザは、カメラ付き携帯電話機3のアプリケーション起動メニューから黒板アプリケーション8を呼び出して起動させる(S6)。図5に示すように、黒板アプリケーション8が起動すると、制御部32は、テンプレート49、テンプレート選択部50、文字入力部51、黒板画像生成部52、連係制御部53、黒板設定部54、自動入力部55、工事写真作成部56として動作する。
黒板アプリケーション8では、最初にテンプレートの選択が行われる(S7)。黒板表示制御手段としても機能する表示制御部37は、黒板アプリケーション8の起動画面の終了後、図14に示すように、表示部15にテンプレート選択画面125を表示させる。テンプレート選択画面125には、横長及び縦長の各テンプレート49の名称が記載された複数のテンプレートボタン126が表示されている。テンプレート選択部50は、カーソルボタン21と決定ボタン22とを用いて、テンプレートボタン126を選択することができるように制御する。
表示部15の下方には、次の操作に移行する際に操作される「次へ」ボタン127と、黒板アプリケーション8を終了する終了ボタン128が表示されている。終了ボタン128は、黒板アプリケーション8が起動している間は同じ位置に表示されるので、いつでも黒板アプリケーション8を終了することができる。
テンプレートボタン126の選択後、テンプレート選択画面125の下方に表示されている「次へ」ボタン127が操作されると、テンプレートへの文字入力が開始される(S8)。表示制御部37は、図15に示すように、表示部15に黒板データ入力画面130を表示する。黒板データ入力画面130には、テンプレート選択画面125で選択されたテンプレート、例えば、黒地タイプ黒板の横長テンプレート59が表示される。また、その下方には、「次へ」ボタン127ととともに、前の操作に戻る際に選択される「戻る」ボタン131が表示される。
文字入力部51は、カーソルボタン21と決定ボタン22とでテンプレート59中の各記入欄59bを選択できるように制御する。また、文字入力部51は、記入欄59bが選択されたときに、ダイヤルボタン19で記入欄59bに文字を入力できるように制御する。
自動入力部55は、テンプレート59への文字入力中に、GPS部39から位置情報を取得して、テンプレート59の「GPS位置情報」の記入欄に自動入力する。また、GPS部39から年月日及び時間を取得して自動入力してもよい。本実施形態では、位置情報の自動入力を必ず行うようにしているが、実施、不実施を選択できるようにしてもよい。
黒板データ入力画面130で「戻る」ボタン131が操作されると、表示部15には、図14のテンプレート選択画面125が再び表示され、テンプレート49の再選択ができるようになる。なお、黒板データ入力画面130で入力された文字は、制御部32のRAMに記憶しておき、新たに選択されたテンプレートに自動的に入力することが好ましい。
黒板データ入力画面130で「次へ」ボタン127が操作されると、黒板画像生成部52で生成される電子小黒板画像の設定を行う、黒板設定が開始される(S9)。図16に示すように、表示制御部37は、表示部15に黒板設定画面134を表示する。黒板設定画面134には、サイズ指定ボタン135、回転指定ボタン136、配置指定ボタン137が表示されている。これらのボタン135〜137は、操作部18のカーソルボタン21及び決定ボタン22により選択される。
サイズ指定ボタン135は、電子小黒板画像を撮影画像の30%程度のサイズに縮小する「大」ボタン135aと、25%程度に縮小する「中」ボタン135bと、20%程度に縮小する「小」ボタン135cとを備えている。電子小黒板画像のサイズを任意に選択できるので、見やすい工事写真を撮影することができる。
回転指定ボタン136は、電子小黒板画像を時計方向に回転させる「する」ボタン136aと、電子小黒板画像を回転させない「しない」ボタン136bとを備えている。カメラ付き携帯電話機3は、表示部15が縦長形状であるため、工事写真を撮影する際には、半時計方向に回転させて横向きにした状態で撮影することが多くなる。回転指定ボタン136により、電子小黒板画像を回転させることができるので、カメラ付き携帯電話機3を横向きにして撮影しても、電子小黒板画像の向きを合せることができる。
配置指定ボタン137は、電子小黒板画像が工事写真上で配置される位置を、左上、左下、右上、右下から選択させる「左上」ボタン137a、「左下」ボタン137b、「右上」ボタン17c、右下ボタン137dを備えている。電子小黒板画像が配置される位置を指定できるので、見やすい工事写真を撮影することができる。
黒板設定画面134で「次へ」ボタン127が操作されると、黒板画像生成部52が、テンプレート59と入力された文字とを合成し、黒板設定部54で設定された内容に基づいて電子小黒板画像を生成する(S10)。生成された電子小黒板画像の画像データは、撮影日時等からなるファイル名が自動的に付されて、メモリカード36に記憶される。この画像データは、任意に削除することができる。また、連係制御部53は、カメラ部35とストロボ制御アプリケーション9とを起動させる(S11)。図17に示すように、表示制御部37は、表示部15に撮影画面140を表示する。
撮影画面140には、カメラ部35から連続的に出力されているスルー画141が表示されており、このスルー画141の上に重ね合わせるようにして、電子小黒板画像142が表示されている。また、撮影画面140には、「次へ」ボタン127と「戻る」ボタン131との間に、撮影を行うための撮影ボタン143が表示される。電子小黒板画像142は、黒板設定部54において、例えば、大サイズ、回転実行、右下配置が選択された場合を表している。電子小黒板画像142のサイズ、回転位置、配置を変更したい場合は、「戻る」ボタン131を選択して、黒板設定画面134に戻ればよい。
図18(A)は、黒板設定部54で、小サイズ、回転実行、左上配置が選択された場合を表している。同図(B)は、カメラ付き携帯電話機3を縦向きにして撮影を行う場合であり、縦長テンプレート63に基づく電子小黒板画像145が、大サイズ、回転なし、左下配置の条件で、撮影画面140に表示されている。横長または縦長のテンプレートを使用しても、サイズ、回転位置、配置を指定できるので、見やすい工事写真を撮影することができる。
ユーザは、スルー画141を見ながら、カメラ付き携帯電話機3を動かして撮影する構図を調整し、構図決定後に決定ボタン22を操作して撮影を行う(S13)。
図5及び図6に示すように、カメラ部35は、決定ボタン22によるレリーズに応じて、AF機構を動作させ、レリーズタイムラグT4の経過後、撮像素子に露出を開始させる。また、計時部66は、決定ボタン22によるレリーズに応じて、遅延時間T5の計測を開始する。シンクロ制御部67は、計時部66が遅延時間T5の計測を終了したときに、赤外線送信部24から赤外光を照射させる。
図10に示すように、カメラ付き携帯電話機3の赤外線送信部24から照射された赤外光は、ライトガイドとして機能する隔壁部材103にガイドされ、赤外線受光素子110の受光部に入射する。図5に示すストロボ回路114は、赤外線受光素子110が赤外光を受光したときに出力する検出信号に応じて、ストロボ発光部11を発光させる。図6に示すように、ストロボ発光は、撮像素子の露出中に行われるので、暗い工事現場であっても適切な光量で撮影を行うことができる。
なお、カメラ付き携帯電話機3のバッテリ41の消耗を防ぐため、撮影終了後にカメラ部35の動作を停止させることが好ましい。また、決定ボタン22の操作によって赤外線送信部24から赤外光が照射されるのを防止するため、撮影終了後に、ストロボ制御アプリケーション9を終了させるのが好ましい。
工事現場の撮影完了後、撮影した画像を保存するか否かを選択する保存確認が行われる(S14)。図19に示すように、表示制御部37は、保存確認画面147を表示部15に表示する。この保存確認画面147には、撮影により生成され、かつ電子小黒板画像142が合成された撮影画像148と、その上に重ねられた確認メッセージ149とが表示される。
撮影画像148を保存する場合には、終了ボタン128の横に表示された保存ボタン150が操作される。撮影画像148の画像データは、メモリカード36に記憶される。また、撮影画像148を保存しない場合には、保存ボタン150の横に表示されたキャンセルボタン151が操作される。この場合、撮影画像148が消去され、表示部15には撮影画面140が再び表示される。
撮影画像148の保存後、テンプレート選択(S7)に戻り、表示部15には、図14に示すテンプレート選択画面125が再び表示される。これにより、次の撮影を続けて行うことができる。また、終了ボタン128が操作されたときには、黒板アプリケーション8が終了する。
工事写真の撮影中に、カメラ付き携帯電話機3のバッテリ41が消耗し、撮影を行えなくなることが考えられる。このようなときには、ストロボ装置4の充電コネクタ80及びバッテリ充電回路121を用いてバッテリ41を充電することができるので、AC電源のない工事現場であっても工事写真の撮影を継続することができる。また、ストロボ装置4は、乾電池76を使用しているので、この電池が消耗しても容易に入手することができる
撮影画像148の画像データは、メモリカード36に記憶されているので、いつでも読み出して表示部15に表示させることができる。また、赤外線通信部38や、USB端子を使用して、あるいはメモリカード36を直接プリンタにセットして画像データを印刷することができる。図20に示すように、撮影画像148を印刷した工事写真153には、電子小黒板画像142が鮮明に写し込まれているので、容易に視認することができる。また、電子小黒板画像142には、カメラ付き携帯電話機3で入力した文字が記載されているので、手書きのように内容が判読不能になることもない。
上記実施形態では、黒板アプリケーション8とストロボ制御アプリケーション9とを一緒にダウンロードさせているが、別々にダウンロードさせてもよい。また、ストロボ制御アプリケーション9のみをカメラ付き携帯電話機3でダウンロードできるようにし、ストロボ装置4を工事写真以外の撮影に利用できるようにしてもよい。
テンプレート49のタイプを2グループに分けた6種類としたが、項目欄、形状、サイズ、色、透明度等の組み合わせにより、様々なタイプを設けることができる。また、黒板アプリケーション8と一緒にテンプレート49をダウンロードするようにしたが、選択されたテンプレート49のみをダウンロードさせてもよい。これによれば、カメラ付き携帯電話機3のEEPROM42の占有率を小さくすることができる。
上記実施形態では、WEBサーバ5から黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9をカメラ付き携帯電話機3にダウンロードして使用しているが、WEBサーバ5のWEBサイト上で黒板アプリケーション8及びストロボ制御アプリケーション9を利用できるようにしてもよい。
本発明の工事用カメラシステムの構成を示す概略図である。 ストロボ装置が装着されたカメラ付き携帯電話機を前面側から見た斜視図である。 ストロボ装置が装着されたカメラ付き携帯電話機を背面側から見た斜視図である。 ストロボ装置の電気的構成を示すブロック図、及びWEBサーバの機能ブロック図である。 カメラ付き携帯電話機の機能ブロック図、及びストロボ装置の電気的構成を示すブロック図である。 工事用小黒板のテンプレートの1例を示す説明図である。 テンプレートの種類を示す表である。 レリーズに応じて赤外線送信部から赤外光が照射されるタイミングを示すタイミングチャートである。 ストロボ装置を前面側から見た斜視図である。 ストロボ装置の断面図である。 ストロボ装置の背面図である。 ストロボ装置の後ケース内を示す平面図である。 工事写真の撮影手順を示すフローチャートである。 黒板アプリケーションのテンプレート選択画面である。 黒板アプリケーションの黒板データ入力画面である。 黒板アプリケーションの黒板設定画面である。 黒板アプリケーションの撮影画面である。 黒板設定部により設定された電子小黒板画像の1例を示す説明図である。 黒板アプリケーションの保存確認画面である。 工事用カメラシステムにより作成された工事写真の1例である。
符号の説明
2 工事用カメラシステム
3 カメラ付き携帯電話機
4 ストロボ装置
5 WEBサーバ
8 黒板アプリケーション
9 ストロボ制御アプリケーション
10 電話挿入部
11 ストロボ発光部
15 表示部
24 赤外線送信部
35 カメラ部
37 表示制御部
39 GPS部
43 通信部
44 認証部
45 記憶部
46 転送部
49 テンプレート
50 テンプレート選択部
51 文字入力部
52 黒板画像生成部
53 連係制御部
54 黒板設定部
55 自動入力部
56 工事写真作成部
66 計時部
67 シンクロ制御部
71 ビデオライト部
72 切換スイッチ
80 充電コネクタ
90 クリップ板
98 QRコード
103 隔壁部材
110 赤外線受光素子
142、145 電子小黒板画像

Claims (11)

  1. カメラ付き携帯電話機と、
    前記カメラ付き携帯電話機と通信し、黒板アプリケーションとストロボ制御アプリケーションとを前記カメラ付き携帯電話機にダウンロードさせるサーバと、
    前記カメラ付き携帯電話にて動作し、前記カメラで工事現場を撮影する際に、工事用小黒板の画像を電子的に写し込む前記黒板アプリケーションと、
    前記カメラ付き携帯電話にて動作し、前記カメラのレリーズに応じて、前記カメラ付き携帯電話機の赤外線送信部から赤外光を照射させる前記ストロボ制御アプリケーションと、
    前記カメラ付き携帯電話機に取り付けられ、前記赤外光を受光したときに被写体に向けて閃光を発するストロボ装置とを備えたことを特徴とする工事用カメラシステム。
  2. 前記ストロボ制御アプリケーションは、
    前記カメラのレリーズから露出が開始されるまでのレリーズタイムラグに応じた遅延時間を計測する計時手段と、
    前記遅延時間の経過後に、前記赤外線送信部から赤外光を照射させるシンクロ制御手段として、
    前記カメラ付き携帯電話機を機能させることを特徴とする請求項1記載の工事用カメラシステム。
  3. 前記サーバは、
    前記黒板アプリケーション及び前記ストロボ制御アプリケーションを記憶する記憶手段と、
    前記カメラ付き携帯電話機と通信する通信手段と、
    前記カメラ付き携帯電話機の機種を特定する機種特定手段と、
    前記カメラ付き携帯電話機の要求を受けて、前記黒板アプリケーションと、機種に応じた前記遅延時間が設定されている前記ストロボ制御アプリケーションとを前記カメラ付き携帯電話機にダウンロードさせる転送手段とを備えていることを特徴とする請求項2記載の工事用カメラシステム。
  4. 前記黒板アプリケーションは、
    前記工事用小黒板のテンプレートに文字を入力する文字入力手段と、
    前記テンプレートと前記文字とを合成した電子小黒板画像を生成する黒板画像生成手段と、
    前記電子小黒板画像の生成後に、前記カメラ及び前記ストロボ制御アプリケーションを起動させる連係制御手段と、
    前記カメラから出力された画像が前記カメラ付き携帯電話機の表示部に連続的に表示されているスルー画表示中に、前記電子小黒板画像を重ね合わせて表示する黒板表示制御手段と、
    前記カメラで撮影した工事現場の画像に前記電子小黒板画像を合成して工事写真を作成する工事写真作成手段として、
    前記カメラ付き携帯電話機を機能させることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の工事用カメラシステム。
  5. 前記黒板アプリケーションは、記載項目、形状、サイズ、色、透明度等が異なる複数種類の工事用小黒板のテンプレートを有し、複数種類の前記テンプレート中から1つのテンプレートを選択するテンプレート選択手段として、前記カメラ付き携帯電話機を機能させることを特徴とする請求項4記載の工事用カメラシステム。
  6. 前記黒板アプリケーションは、前記黒板画像生成手段により生成される前記電子小黒板画像のサイズ、回転位置、配置位置等を設定する黒板設定手段として、前記カメラ付き携帯電話機を機能させることを特徴とする請求項4または5記載の工事用カメラシステム。
  7. 前記黒板アプリケーションは、前記カメラ付き携帯電話機から撮影位置の座標、または撮影日時等を取得して、前記テンプレートに自動的に入力する自動入力手段として、前記カメラ付き携帯電話機を機能させることを特徴とする請求項4〜6いずれか記載の工事用カメラシステム。
  8. 前記ストロボ装置の表面に、前記サーバの通信アドレスを表す2次元コードを設けたことを特徴とする請求項1〜7いずれか記載の工事用カメラシステム。
  9. カメラ付き携帯電話機に着脱自在に取り付けられる取付手段と、前記カメラの撮影方向を向くストロボ発光部と、前記カメラ付き携帯電話機の赤外線通信部から照射された赤外光を受光する受光手段と、前記受光手段が前記赤外光を受光したときに前記ストロボ発光部を発光させるストロボ回路と、前記ストロボ回路に電源を供給する電源電池とを備えたカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置において、
    前記カメラ付き携帯電話機の充電端子に接続される充電コネクタと、
    前記電源電池に接続されていて、前記充電コネクタが前記充電端子に接続されたときに、前記カメラ付き携帯電話機のバッテリを充電するバッテリ充電回路とを備えたことを特徴とするカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置。
  10. 前記ストロボ回路及び前記バッテリ充電回路と、前記カメラ付き携帯電話機による動画撮影時にビデオライト部を点灯させて被写体を照明するビデオライト回路は、前記電源電池に対して並列に接続されており、
    前記電源電池を、前記ストロボ回路または前記ビデオライト回路に選択的に接続する切換スイッチと、
    前記電話挿入部内に突出していて、前記電話挿入部に挿入した前記カメラ付き携帯電話機に押圧されたときに、前記切換スイッチにより接続している前記ストロボ回路、または前記ビデオライト回路をオンさせる電源スイッチとを備えたことを特徴とする請求項10記載のカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置。
  11. 前記取付手段は、
    前記カメラ付き携帯電話機の上端が挿入される電話挿入部と、
    前記電話挿入部内に一端が挿脱されるように揺動自在とされたクリップ部材と、
    前記クリップ部材の一端が前記電話挿入部内に挿入される方向に向けて前記クリップ部材を付勢するバネとを有し、
    前記クリップ部材と前記電話挿入部の内壁面とで前記カメラ付き携帯電話を挟み込むことを特徴とする請求項9または10記載のカメラ付き携帯電話機用ストロボ装置。
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