JP2010117070A - 暖房機ユニット - Google Patents

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【課題】電源が投入されてから遮断されるまでの間隔が短い場合であっても、電源投入回数等の積算情報を適切に記録することのできる暖房機ユニットを得ること。
【解決手段】暖房機本体1と、リモコン12と、制御部3,14と、を備える暖房機ユニット50であって、暖房機本体は、商用電源18の投入回数を電源投入時に積算する電源投入回数積算手段10と、データの書き込み、消去、記憶が可能な本体側EEPROM2と、を有し、リモコンは、リモコン側EEPROM13を有し、制御部は、本体側EEPROMに記憶された電源投入回数積算値とリモコン側EEPROMに記憶された電源投入回数積算値とを比較し、両電源投入回数積算値に差異がある場合には、小さい値を示す電源投入回数積算値を大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、暖房機ユニットに係り、特にリモコンと暖房機本体が有線で接続され、リモコンと暖房機本体間の通信により双方の基板に格納されているデータの比較、更新を行う暖房機ユニットに関するものである。
従来、暖房機本体に有線で接続されたリモコンに対して行われた操作に基づいて、暖房機本体による暖房運転が行われる暖房機ユニットが知られている。暖房機ユニットでは、電源投入回数の積算値等のデータを記憶しておき、これらのデータを警告表示やメンテナンス時に用いる。これらのデータを機器本体またはリモコンの一方にのみ記憶させていたのでは、例えば、積算値等を記憶する機器本体側の基板が交換された際に、記憶していたデータまでも喪失してしまい、警告表示やメンテナンスに不都合が生じる場合がある。
そこで、機器本体とリモコンの双方の基板に記憶手段を持たせ、通電時間などのデータを機器本体側の記憶手段に書き込むと共に、リモコンにも転送することでリモコン側の記憶手段にもデータを記憶させるとともに、機器本体側の基板が交換された時にリモコンに記憶してある内容を機器本体側の記憶手段に転送することで、一方の基板が交換された時のデータの喪失を防ぐ技術が、例えば特許文献1に開示されている。
特開平8−47063号公報
しかし、特許文献1に開示の技術では、電源投入してから10時間経過後に記憶手段であるEEPROMのデータを更新、保存するため、10時間未満に元電源を遮断するような使い方をした場合、電源投入回数や負荷開閉回数を適切に記録できないという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電源が投入されてから遮断されるまでの間隔が短い場合であっても、電源投入回数等の積算情報を適切に記録することのできる暖房機ユニットを得ることを目的としている。
上記課題を解決するために本発明の暖房機ユニットは、暖房機本体と、暖房機本体と有線で接続されたリモコンと、暖房機本体及びリモコンを制御する制御部と、を備え、暖房機本体に商用電源を入力し、リモコンからの操作指令に従って動作する暖房機ユニットであって、暖房機本体は、室内に送風するための送風機と、送風機を駆動する送風機駆動部と、送風機に送風される空気を暖めるためのヒータと、ヒータを駆動するヒータ駆動部と、商用電源の投入回数を電源投入時に積算する電源投入回数積算手段と、データの記憶が可能な本体側不揮発性メモリと、を有し、リモコンは、データの記憶が可能なリモコン側不揮発性メモリを有し、制御部は、電源投入回数積算手段が積算した電源投入回数積算値を電源投入時に本体側不揮発性メモリとリモコン側不揮発性メモリに記憶させ、本体側不揮発性メモリに記憶された電源投入回数積算値とリモコン側不揮発性メモリに記憶された電源投入回数積算値とを比較し、両電源投入回数積算値に差異がある場合には、小さい値を示す電源投入回数積算値を大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換えるよう前記両不揮発性メモリのうちの一方を更新するとともに、電源投入回数積算値が所定値に達した場合にリモコンに警告表示させる。
本発明によれば、暖房機本体への電源の投入時に電源投入回数積算手段が電源投入回数を積算されて不揮発性メモリに記憶されるので、電源の投入後すぐに電源が遮断された場合であっても積算情報としての電源投入回数を適切に記録することができるという効果を奏する。
実施の形態1.
以下に、図面を用いて本発明の実施の形態1に係る暖房機ユニットについて説明する。なお、本発明は以下の記述に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る暖房機ユニット50の概略構成を示すブロック図である。暖房機本体1に商用電源18が投入される。暖房機本体1とリモコン12とが有線で接続され、通信部7,17を介して各種情報の送受信が行われる。暖房機本体1はマイコンによる本体側制御部(制御部)3と、各種データの書き込み、消去、記憶が可能な本体側EEPROM(本体側不揮発性メモリ)2を有する。リモコン12は、マイコンによるリモコン側制御部(制御部)14と、各種データの書き込み、消去、記憶が可能なリモコン側EEPROM(リモコン側不揮発性メモリ)13を有する。
リモコン側制御部14は、リモコン12の操作部15で運転モードが設定されると、有線通信により暖房機本体1側へ動作指令を出すと共にLEDや液晶で形成される表示部16に現在の運転モードを表示させる。本体側制御部3は、例えば、暖房モードが設定された時、リレーにより形成される送風機駆動部4を動作させて送風機8を運転させるとともに、ヒータ駆動部5を動作させてヒータ9を運転させる。暖房機本体1は、温度検知手段6を有し、室内温度やヒータ9の異常温度を検知し、ヒータ9の制御を行う。暖房機本体1の本体側制御部3には、商用電源18の投入回数を積算する電源投入回数積算手段10が搭載されている。本体側制御部3は、電源投入回数積算手段10が積算した電源投入回数積算値を本体側EEPROM2に格納するとともに、リモコン12側にも情報伝送する。リモコン側制御部14は、受信した電源投入回数積算値をリモコン側EEPROM13に格納する。なお、ここで言う電源投入回数とは、暖房機本体1へ商用電源18が印加され、マイコンに通電された回数を意味し、ヒータ9等の負荷に電源が投入されて負荷が動作する回数を意味するものではない。
本体側制御部3およびリモコン側制御部14は、本体側EEPROM2およびリモコン側EEPROM13に格納された電源投入回数積算値を比較し、差異がある場合には、小さい値を示す電源投入回数積算値を大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換える。例えば、本体側EEPROM2に格納されている電源投入回数積算値が、リモコン側EEPROM13に格納されている電源投入回数積算値よりも小さい場合には、本体側制御部3が、本体側EEPROM2に格納されている電源投入回数積算値を、リモコン側EEPROM13に格納されている電源投入回数積算値に書き換える。一方、リモコン側EEPROM13に格納されている電源投入回数積算値のほうが小さい場合には、リモコン側制御部14が、リモコン側EEPROM13に格納されている電源投入積算値を書き換える。また、リモコン側制御部14は、電源投入積算値が3650回以上となっているか否かも判定し、3650回以上となっている場合には、リモコン上に機器の点検警告表示をさせる。例えば、表示部16に「点検を行ってください」といった表示を行わせる。
図2は、本実施の形態1に係る暖房機ユニット50の動作を説明するフローチャートである。暖房機本体1に商用電源18が投入されると、マイコンが起動し、電源投入回数積算手段10が電源投入回数を1回カウントし、電源投入回数積算値が本体側EEPROM2およびリモコン側EEPROM13に格納される(ステップS1)。時間計測に用いるベースタイマーは、発振子によるクロックや、電源周波数を検知して生成する方法がある。マイコンのイニシャル処理完了後、リモコン12と暖房機本体1の通信が開始され、リモコン側EEPROM13のデータが暖房機本体1に送信される(ステップS2)。次に本体側EEPROM2のデータがリモコン12に送信される(ステップS3)。本体側制御部3およびリモコン側制御部14は、本体側EEPROM2およびリモコン側EEPROM13に格納された電源投入回数積算値を比較し(ステップS4)、差異がある場合には(ステップS5)、小さい値を示す電源投入回数積算値を大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換える(ステップS6)。両電源投入回数積算値が同じであった場合(ステップS5)、または、データの書き換えが行われた場合(ステップS6)、その後に、電源投入回数が3650回となっているか否かも判定される(ステップS7)。電源投入回数が規定値に到達した場合はリモコン上に機器の点検警告表示がなされる(ステップS8)。
このように電源投入回数を管理することで、省エネ等の観点から毎回元電源を遮断して使用するユーザに対しても確実に機器の点検時期を促すことができる。また、電源投入時に電源投入回数がカウントされるので、電源の投入後すぐに遮断された場合であっても電源投入回数を適切に記録することができる。また、本体側EEPROM2に格納された電源投入回数積算値と、リモコン側EEPROM13に格納された電源投入回数積算値との比較結果に基づいてデータの書き換えが行われ、しかも、より大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換えられるので、何らかのエラーにより一方の電源投入回数積算値が小さくなってしまった場合や、一方の基板が交換されてそちらのデータが喪失されてしまった場合であっても、点検警告表示を行う時期が遅れてしまうことを防ぐことができる。
なお、本システムではメイン基板に商用電源が入力され、通電時間計測タイマーの生成や負荷開閉はメイン基板側で処理されるため、通電時間の積算及び負荷開閉回数カウントはメイン基板に搭載するマイコンのソフトウェアで制御する。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2に係る暖房機ユニット60の概略構成を示すブロック図である。上記実施の形態1と同様の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施の形態2では、暖房機本体1への通電時間を電源投入時から積算する機器通電時間積算手段11を本体側制御部3に備え、機器に通電された時間をカウントする。
図4は、本実施の形態2に係る暖房機ユニット60の動作を説明するフローチャートである。機器通電時間積算手段11は、機器通電時間を積算する(ステップS12)。そして、機器通電時間が87600時間以上となっているか否かの判定もなされ、電源投入回数、機器通電時間のいずれかが規定値以上であれば(ステップ18)リモコン12上に点検警告表示がなされる(ステップ19)。それ以外のフローは図2と同じため説明を省略する。このように電源投入回数のみならず機器通電時間も管理して点検警告することで、機器の寿命推定精度向上が図れるとともに、より機器の安全性を高めることができる。
実施の形態3.
図5は、本発明の実施の形態3に係る暖房機ユニット70の概略構成を示すブロック図である。上記実施の形態1または2と同様の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施の形態3では、ヒータ9を駆動させるために通電された時間を積算するヒータ通電時間積算手段19を本体側制御部3に備え、ヒータ9に通電された時間をカウントする。
図6は、本実施の形態3に係る暖房機ユニット70の動作を説明するフローチャートである。ヒータ通電時間積算手段19は、ヒータ9の通電時間を積算する(ステップS23)。そして、ヒータ通電時間が22000時間以上経過したか否かも判定され、機器通電時間、電源投入回数、ヒータ通電時間のいずれかが規定値以上であれば(ステップ29)リモコン12上に点検警告表示がなされる(ステップ30)。それ以外のフローは図4と同じため説明を省略する。このように機器通電時間のみならずヒータ通電時間も管理して点検警告することで、より機器の安全性を高めることができる。
実施の形態4.
図7は、本発明の実施の形態4に係る暖房機ユニット80の概略構成を示すブロック図である。上記実施の形態1〜3と同様の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施の形態4では、ヒータ9の動作回数を積算するヒータ動作回数積算手段20を本体側制御部3に備え、ヒータが動作した回数すなわちヒータ駆動部5の動作回数をカウントする。
図8は、本実施の形態4に係る暖房機ユニット80の動作を説明するフローチャートである。ヒータ動作回数積算手段20は、ヒータ9の動作回数を積算する(ステップ34)。そして、ヒータ動作回数が66000回に達したか否かも判定され、機器通電時間、電源投入回数、ヒータ通電時間、ヒータ動作回数のいずれかが規定値以上であれば(ステップS40)リモコン12上に点検警告表示がなされる(ステップS41)。それ以外のフローは図6と同じため説明を省略する。このようにヒータ動作回数も管理することで、ヒータ駆動用リレーの寿命を事前に予測、点検することができ、機器の安全性を更に高めることができる。
実施の形態5.
図9は、本発明の実施の形態5に係る暖房機ユニット90の概略構成を示すブロック図である。上記実施の形態1〜4と同様の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施の形態5では、積算した各データを任意にリセットするための積算データリセット手段21をリモコン側制御部14内に設ける。
図10は、本実施の形態5に係る暖房機ユニット90の動作を説明するフローチャートである。機器通電時間、電源投入回数、ヒータ通電時間、ヒータ動作回数のいずれかが規定値に到達し、機器の点検を行った後に機器の運転を再開させるときに、サービスマンが各種データをリセットすることができる(ステップS62)。データリセットはユーザが容易に操作できないよう、リモコン操作キーの多重押し等の特殊操作のみで行えるようにしておく。このように、各種EEPROMに格納されたデータのリセットを可能にしておくことで、点検完了後必要な部品のみ交換して運転を再開させることができる。
実施の形態6.
図11は、本発明の実施の形態6に係る暖房機ユニット100の概略構成を示すブロック図である。上記実施の形態1〜5と同様の構成部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。本実施の形態6では、リモコン側制御部14にデータ入力手段22を搭載し、機器通電時間、電源投入回数、ヒータ通電時間、ヒータ動作回数の各種情報に対し、サービスマンが任意に積算値を入力できるようにする。
図12は、本実施の形態6に係る暖房機ユニット100の動作を説明するフローチャートである。図12のステップS71〜S73およびステップS85は、サービスマンが手動で行う操作内容を示し、それ以外のフローは制御回路が自動で行うシーケンスを示す。市場において、何らかの故障で暖房機本体1のメイン基板とリモコン12のメイン基板の双方が同時交換される場合も想定される。機器通電時間等の各種情報が格納されているEEPROM2,13は、メイン基板に搭載されているため、両方のメイン基板が同時に交換されることで、これまで積算してきた時間や負荷開閉回数の各種情報が喪失され、ユーザへの点検警告が的確な時期にできなくなる場合がある。そのような問題に対処するよう、本実施の形態6では、暖房機本体1のメイン基板とリモコン12のメイン基板に同時交換の必要が生じた場合(ステップS71)、既存のメイン基板に搭載されたEEPROM内のデータをリモコン上にて確認し(ステップS72)、新基板に交換後、時間や負荷開閉回数の各種情報を、新基板に搭載されたEEPROMにリモコン12から入力する(ステップS73)。
このように各種データをリモコンから任意に入力することができるようにしておくことで、暖房機本体1のメイン基板とリモコン12のメイン基板を同時交換する必要が生じた場合も、交換後の新基板に搭載されたEEPROMに、交換前の基板に搭載されたEEPROMが保持するデータを任意に入力することができ、過去のデータを喪失することなく継続して運転することができる。なお、機器通電時間、電源投入回数、ヒータ通電時間、ヒータ動作回数の各情報に対し、点検警告表示させるための情報をユーザが自由に選択でき、かつ各データの規定値を任意に設定できるようにすることで、機器の使用条件に合わせて点検警告表示することが可能となる。
以上のように、この発明に係る暖房機ユニットは、機器通電時間等の各種情報に基づいて点検警告を行う暖房機ユニットに用いられるのに適している。
実施の形態1に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態2に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態3に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態4に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態4に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態5に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態5に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。 実施の形態6に係る暖房機ユニットの概略構成を示すブロック図である。 実施の形態6に係る暖房機ユニットの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 暖房機本体
2 本体側EEPROM(本体側不揮発性メモリ)
3 本体側制御部(制御部)
4 送風機駆動部
5 ヒータ駆動部
6 温度検知手段
7 通信部
8 送風機
9 ヒータ
10 電源投入回数積算手段
11 機器通電時間積算手段
12 リモコン
13 リモコン側EEPROM(リモコン側不揮発性メモリ)
14 リモコン側制御部(制御部)
15 操作部
16 表示部
17 通信部
18 商用電源
19 ヒータ通電時間積算手段
20 ヒータ動作回数積算手段
50,60,70,80,90,100 暖房機ユニット

Claims (6)

  1. 暖房機本体と、該暖房機本体と有線で接続されたリモコンと、前記暖房機本体及び前記リモコンを制御する制御部と、を備え、前記暖房機本体に商用電源を入力し、前記リモコンからの操作指令に従って動作する暖房機ユニットであって、
    前記暖房機本体は、室内に送風するための送風機と、該送風機を駆動する送風機駆動部と、前記送風機に送風される空気を暖めるためのヒータと、該ヒータを駆動するヒータ駆動部と、前記商用電源の投入回数を電源投入時に積算する電源投入回数積算手段と、データの記憶が可能な本体側不揮発性メモリを有し、
    前記リモコンは、データの記憶が可能なリモコン側不揮発性メモリと、を有し、
    前記制御部は、前記電源投入回数積算手段が積算した電源投入回数積算値を電源投入時に前記本体側不揮発性メモリと前記リモコン側不揮発性メモリに記憶させ、前記本体側不揮発性メモリに記憶された電源投入回数積算値と前記リモコン側不揮発性メモリに記憶された電源投入回数積算値とを比較し、両電源投入回数積算値に差異がある場合には、小さい値を示す電源投入回数積算値を大きい値を示す電源投入回数積算値に書き換えるよう前記両不揮発性メモリのうちの一方を更新するとともに、前記電源投入回数積算値が規定値に達した場合に前記リモコンに警告表示させることを特徴とする暖房機ユニット。
  2. 前記暖房機本体は、前記暖房機本体への通電時間を前記商用電源の投入時から積算する機器通電時間積算手段をさらに有し、
    前記制御部は、前記機器通電時間積算手段が積算した機器通電時間積算値が規定値に達した場合に前記リモコンに警告表示させることを特徴とする請求項1に記載の暖房機ユニット。
  3. 前記暖房機本体は、前記ヒータを駆動させるために通電された時間を積算するヒータ通電時間積算手段と、をさらに有し、
    前記制御部は、前記ヒータ通電時間積算手段が積算したヒータ通電時間積算値が規定値に達した場合に前記リモコンに警告表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の暖房機ユニット。
  4. 前記暖房機本体は、前記ヒータの動作回数を積算するヒータ動作回数積算手段をさらに有し、
    前記制御部は、前記ヒータ動作回数積算手段が積算したヒータ動作回数積算値が規定値に達した場合に前記リモコンに警告表示させることを特徴とする請求項1、2または3に記載の暖房機ユニット。
  5. 前記リモコンは、積算データリセット手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の暖房機ユニット。
  6. 前記リモコンは、前記本体側不揮発性メモリ及び前記リモコン側不揮発性メモリに所望のデータを任意に書き込み可能とするデータ入力手段をさらに有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の暖房機ユニット。
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