JP2010115861A - 熱転写印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の熱転写印刷装置では、使用済みインクリボンに残る個人情報その他の情報の判読防止のためのインクリボンの処理方法において、処理装置が別体の場合は設置スペース増加の問題や、印刷装置に内蔵する場合は印刷装置の大型化といった問題がある。また、内蔵の場合には、方式により防塵や、薬品処理や、発火対策などの問題があった。
【解決手段】印刷装置に元々備わっているインクリボンの通常の印刷時の送り動作に加えて、早送りと巻き戻し動作を設け、これらを組み合わせることによって、元の印刷画像を印刷時の送り方向に沿って分割し、普通は連続して使われるインクリボンの使用箇所を入れ替える。これにより、インクリボンに残った画像情報はランダムな順序になり、入れ替え方式を細かく解析しないと元の画像に復調することができないので、画像が暗号化され、印刷装置の機構を大きく変えることなく印刷済み情報の保護が可能になる。
【選択図】図1

Description

画像印刷で使用される熱転写印刷装置は昇華型と熱溶融型に大別されるが、いずれも印画紙の全面を覆う幅広のインクリボンを用い、使用済みの熱転写インクリボン上に画像の痕跡が残る。本発明は熱転写印刷装置において、個人情報を始めとする各種情報の漏洩防止のため、使用済みの熱転写インクリボン上に残る画像の痕跡から、元画像を抽出することを困難にする機能を持つ熱転写印刷装置に関する。
個人情報の保護が重要視される昨今、多くの画像印刷装置の中でも、使用済みのインクリボン上に画像が残る熱転写印刷装置は、インクジェット型やレーザー型等の他方式に比べ情報保護の上で不利な面があった。すなわち、使用済みのインクリボンを使って画像を印刷し、色濃度を反転させる補正を行うことで、元の画像のコピーが簡単に作れてしまうからである。こうして作られたコピーは、写っている形状のみでなく色合いまで元画像を再現してしまう。従って情報漏洩防止のため、このような復元が不可能な程度に後処理を施す必要がある。そのような処理方法としては、インクリボンの粉砕や、溶解、焼却等の方法がある。
使用済みインクリボンの粉砕については、特許文献1に、印刷後にインクリボンを小片に粉砕するカッターを用いた処理機構が提案されている。これは印刷装置で使い終わって巻き取られた状態のインクリボンの粉砕処理装置であり、モーター、ローラー、ロータリーカッター等の多数の部品で構成されている。また、これ以外に、粉砕機構を印刷装置に内蔵する方法も考えられる。
使用済みインクリボンの溶解については、薬品を用いてインクリボンそのものを溶かすものや、インクリボン上のインク成分のみを溶かすものなどが考えられる。この方式も、使い終わったインクリボンを印刷装置から取り出して処理する方法と、印刷装置の内部で処理する方法が考えられるが、いずれの場合も、溶解液のタンクや塗布装置等の追加部品が必要となる。
使用済みインクリボンの焼却については、インクリボンに熱をかけて溶かすものであるが、インクリボンを印刷装置から取り外し文字通り火にかけて処理する方法や、印刷装置に内蔵した電熱線等の発熱体によりインクリボンをほどけないように部分溶着する方法等が考えられる。これらの方法についても発火装置や発熱体等の追加部品が必要となる。
特開2007−196634号公報(第2頁)
上記従来の方法は、いずれも元々印刷装置に含まれていない機構や装置を新たに印刷装置と別に設けたり、あるいは印刷装置に内蔵したりすることでインクリボンを処理し、印刷情報の復元を不可能にするものである。しかしこれらの従来技術では以下の問題が生じる。すなわち、全ての従来技術に共通する事柄であるが、機構や装置が増えるので、印刷装置と別体の場合は装置を設置するスペースが必要になるし、印刷装置に内蔵する場合は機構が複雑になり、印刷装置そのものが大型化する。
また、個別に見ると、インクリボンを粉砕する方法に関しては、粉砕時に発生する細かな塵が印刷ヘッド周りに入り込むと著しく印刷品質を損なってしまうので、フィルタを設
けて印刷装置に塵が入り込まないようにする必要がある。インクリボンを溶解する方法に関しては、薬品の安全性や揮発性と、インクリボンやインクを溶かした後の廃液の処理が、環境に悪影響を及ぼさない方法を考えなければならない。インクリボンを焼却する方法に関しては、発火事故の危険を伴うとともに、電熱線等を使う場合は大電力が必要になる。
そこで、本発明は、上述した従来技術による問題点を解消するため、印刷装置に元々備わっているのでない機構を用いることはせず、すなわち特別な装置の付加や構成の大きな変更は行わず、またインクリボンを印刷後に処理する手段を取ることもなしに、インクリボン上の画像情報を判別不可能にする技術を提供することを目的とする。
これらの課題を解決するために、本発明の熱転写印刷装置には、次のような手段を採用する。すなわち熱転写インクリボンを使用して印画紙に画像を印刷する熱転写印刷装置において、従来はインクリボンを順送りして連続的にベタ書きしていたために、単色の装置であれ多色の装置であれ、元画像が各色の反転画像としてそのまま残っていたのを、本発明では印刷画像を印刷方向に沿って複数の部分に分割し、分割した各部分画像を印刷する毎に、熱転写インクリボンの早送りと巻き戻し動作を行い、熱転写リボンの使用位置を元画像に対してランダムに入れ替えることにより、暗号化する機能を有している。
また、本発明の熱転写印刷装置は、前記印刷画像の分割数と入れ替え位置を一画像毎に変化させるのが好ましい。
また、本発明の熱転写印刷装置は、インクリボンの巻き戻し方向の送り時にも印刷可能にするのが好ましい。
(作用)
本発明による熱転写印刷装置のインクリボンは、通常の印刷方向の送り動作に加えて、早送りと巻き戻し動作を行う。早送りと巻き戻し動作の組み合わせによって、元の印刷画像を印刷時の送り方向に分割し、普通は連続して使われるインクリボンの使用位置を入れ替える。分割数を大きくすることで、インクリボンに残った画像情報は、入れ替え方式を詳細に解析しない限り元の画像に復調することができないので、画像の暗号化が可能である。
以上の説明から分かるように、本発明の熱転写印刷装置は次の効果を有する。すなわち、従来、個人情報保護のために、熱転写印刷装置の使用済み痕跡から元画像が復元されるのを防ごうとして考えられてきた方法では、インクリボンの処理機構を新設する必要があり、処理装置を別体化するなら設置スペースの増大の問題、印刷装置に内蔵するならその大型化の問題がある。本発明では、印刷装置に元々備わっているインクリボンの送り機構のコントロール方法を改良することによって、インクリボン上の画像を暗号化するので、従来の方法のような設置スペースの問題や、印刷装置の大型化といった問題は生じない。
どの画像の印刷も分割数と入れ替え位置が同じであると、一つの印刷物についてインクリボン上の入れ替え位置を解析することにより、他の印刷物も容易に復調することが可能になってしまい、暗号としての意味合いが弱くなる。画像毎に分割数と入れ替え位置を変えれば、画像毎に一々入れ替え順序を解析しなければならないので、暗号としての効果を強化できる。
本発明の熱転写印刷装置は、インクリボンの早送り、巻き戻しと、印画紙の早送り、巻
き戻しを同時に行える機構を取るなら、インクリボンの巻き戻し方向への送り時にも印刷を行うことができる。この機能により、分割した画像を入れ替える際、インクリボンを一旦巻き戻してから改めて順送りで印刷するのでなく、巻き戻し時に同時に印刷を行うことで印刷時間を短縮することが可能になる。
以下、図面を用いて本発明による熱転写印刷装置の最適の実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態の説明図であるが、始めに、本発明の機能を持たない通常の熱転写印刷装置の動作を説明すると、元画像101を印刷する場合、図1(A)のように印画紙501上にインクリボン106を重ね、印画紙501とインクリボン106を横断する印刷ヘッド(図1には描いてないが、図3(A)の302など参照)を設け、印画紙501とインクリボン106を重ねたまま図の下方に向けて送ることにより、インクリボン106のインクが、印刷ヘッドの長手の温度分布に応じて昇華、あるいは溶融して印画紙501に付着し、印刷が行われる。その場合、前述のようにインクリボン106には元画像101と同じ形状の痕跡が残る。
次に、同じく図1により、本発明の実施形態の一例におけるインクリボンの使い方を説明する。ただし、印画紙501とインクリボン106は、任意に巻き取り方向(図の紙面下部方向)または巻き戻し方向(図の紙面上部方向)に送ることができるが、印刷ヘッドは図の紙面に垂直な方向に変位して、インクリボン106に接したり離れたりするものの、紙面に沿っては移動しない。
印刷前に印刷装置の制御部で、元画像101を、図1(B)に示すように、印刷送り方向に4分割して一番目から四番目までのデータ(102〜105)を作っておき、まず印画紙501は静止したまま、インクリボン106を、図1(B)の中抜き矢印で示す普通送り方向に少し早送りしてから、インクリボン106と印画紙501に通常の送りをかけて、一番目のデータ102を印刷し、次に印画紙501は再び静止したまま、インクリボン106を早送りし、それからインクリボン106と印画紙501に通常の送りをかけて、二番目のデータ103を印刷する。次いで、インクリボン106を図1の上方に向けて巻き戻してから、インクリボン106と印画紙501を同時に送って、三番目のデータ104を印刷する。さらに、インクリボン106を図1の上方に向けて巻き戻してから、インクリボン106と印画紙501を同時に送って、四番目のデータ105を印刷する。
これにより、印画紙501上には一番目から四番目のデータが連続して印刷され、元画像と同じ印刷画像を得るが、インクリボン106上には、図1(B)のように4分割されたデータの痕跡が不規則に並んで、元画像101の形状を留めない。各データ間には余白107を設けてデータがインクリボン上で重ならないようにする。
モノクロ印刷装置の場合は、一色のインクリボンで図1のような画像分割と位置の入れ替えを行い、カラー印刷装置の場合は、3色のインクリボンそれぞれに図1のような画像分割と位置の入れ替えを行う。この例では理解の便のために分割数を少なくして4分割で解説したが、実際にはもっと細かく分割し、元画像が判別できないようにする必要がある。
次に、図2は、印刷画像毎に、画像の分割数と入れ替え位置を変化させる例を示す図である。1枚目の画像に対するインクリボン201の使用領域202の分割数はnであるが、2枚目の画像に対する使用領域203はmにしてある(m>n)。これにより、どれか一つの画像の復元を試みても、その復元方法は他の画像には適用できず、画像情報の暗号性が上がる。カラー画像の場合、少なくとも完成画像毎に分割数と入れ替え位置を変化させるが、さらに各画像の構成色毎に分割数と入れ替え位置を変化させれば一層効果的であ
る。
図3はインクリボンの巻き戻し時に印刷を行わない印刷工程の説明図で、簡単のため2分割した印刷データ303、304を、印刷ヘッド302で書き込む工程を示す。まず、図3(A)の状態のインクリボン301を印画紙501の高さの約半分だけ早送りして、最初の印刷の書き込み開始部分が印刷ヘッド302の位置に来るようにし、次いで図3(B)のように、インクリボン301と印画紙501を同時に送りながら最初のデータ303を印刷する。それから図3(C)のように、インクリボン301を巻き戻し、2番目の印刷の書き込み開始部分が印刷ヘッド302の位置に来るようにする。そして図3(D)のように、インクリボン301と印画紙501を同時に送りながら2番目の印刷データ304を書き込む。
図4は、図3のようにインクリボンの巻き戻し時に印刷を行わない印刷工程と違って、巻き戻し時にも印刷を行う印刷工程の説明図であり、2分割した印刷データ403、404を印刷ヘッド402で書き込む工程を示す。まず、図4(A)の状態のインクリボン401を印画紙501の高さの約半分だけ早送りして、最初の印刷の書き込み開始部分が印刷ヘッド402の位置に来るようにし、次いで図4(B)のように、インクリボン401と印画紙501を同時に送りながら最初のデータ403を印刷する。ここまでの動作は先の図3(A)、図3(B)と同じである。
それから図4(C)のように、インクリボン401の巻き戻しを行い、2番目の印刷データ404の書き込みに用いるインクリボン領域のうち、図4(B)の最初のデータ403の印刷に用いた領域に近い方の端部が印刷ヘッド402の位置に来るようにする。この時のインクリボン401の巻き戻し長さは、先の図3(C)と見比べれば分かるように、図3(C)の場合の半分程度である。図4(C)では、このようにインクリボン401を巻き戻す一方、印画紙501を下方に送って上端が印刷ヘッド402の位置に来るようにする。そして図4(D)のように、インクリボン401と印画紙501を同時に巻き戻しながら、つまりインクリボン401の巻き戻しの残り半分を行いながら、2番目の印刷データ404を書き込む。
前記のように、図4(C)では、インクリボン401を巻き戻し、印画紙501を下方送りするが、この二つの動作は順次行ってもよいし、同時に行ってもよい。同時に行うことのできる構成にすれば、図3(C)と図4(C)を見比べた時、図4(C)のインクリボン401の巻き戻し量が図3(C)の半分程度なので、図4の印刷工程の方が時間を短縮できることが分かる。
以上の実施形態では、便宜上、印画紙をカット紙として説明したが、印画紙がロール紙であってもよいことはいうまでもない。
本発明の熱転写印刷装置におけるインクリボンの使い方を示す説明図である。 本発明の熱転写印刷装置における画像の分割数とインクリボン上の入れ替え位置の変化を示す説明図である。 本発明の熱転写印刷装置における巻き戻し時に印刷を行わない場合の印刷工程を示す説明図である。 本発明の熱転写印刷装置における巻き戻し時に印刷を行う場合の印刷工程を示す説明図である。
符号の説明
101 元画像
102 一番目のデータ
103 二番目のデータ
104 三番目のデータ
105 四番目のデータ
106 インクリボン
107 余白
201 インクリボン
301 インクリボン
302 印刷ヘッド
303 印刷データ
304 印刷データ
401 インクリボン
402 印刷ヘッド
403 印刷データ
404 印刷データ
501 印画紙

Claims (3)

  1. 熱転写インクリボンを使用して印画紙に画像を印刷する熱転写印刷装置であって、
    印刷画像を印刷時の送り方向に複数の部分に分割し、熱転写インクリボンの早送りと巻き戻し動作により、前記分割した印刷画像の各部分を印刷する前記熱転写リボンの使用箇所を、ランダムに入れ替える機能を有する熱転写印刷装置。
  2. 請求項1に記載の熱転写印刷装置において、
    前記印刷画像の分割数と入れ替え位置を、画像毎に変化させることを特徴とする熱転写印刷装置。
  3. 請求項1に記載の熱転写印刷装置において、
    前記インクリボンの巻き戻し方向への送り時にも、印刷動作を行うことを特徴とする熱転写印刷装置。
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