JP2010115769A - ビス頭締め込み深さ自在ビット - Google Patents

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Kenji Kojima
健治 児島
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Abstract

【課題】従来ビスをマグネットで保持し、落ちなくする物はあったが、自由にビス頭を沈み込ませる事が出来るのはなかったため、ビス頭を自由に沈み込ませ、斜め打ちにも適したビス保持具を提供する。
【解決手段】従来、ビスをキャッチするマグネット部分と、それを保持する筒1,2部分は、ビット軸に固定されていたため、ビス頭を自由に沈ませる事ができなかったので、筒1,2の部分を自由に出入り出来るようにする。
【選択図】図1

Description

木工事において、ビス締めの際、ビスを持たなくていいようにビット先にマグネットを付け、また締め込み量を自在に出来るようにしたものである。
従来の物ではビスを持たなくていいものはあったが、締め込み量を調節なしに出来るものがなかった。
特開 2000−42935 特開 2000−024946
発明を解決しようとする課題
ドライバードリルやインパクトドライバーなどで、ビス締め作業をする際に、ビット先からのビスの脱落やビット頭のはずによるビット先の損傷を防ぐと共に、ビスを持たなくていいように保持する事と、従来品のように、締め込み量を一定にするのではなく、自在に出来るようになされたものである。又、従来品は部材に対してまっすぐに打ち込む事は出来ても、斜め打ちには的さなかった。
課題を解決するための手段
ビスを保持するマグネット5を取り付ける筒1,2を自在に出入出来るように、ビット4とバネ3を7の部分で接続しているが、ビット4とバネ3の回転が筒1,2に伝わらないようにした。そのため、筒1の先端が部材と接した時に生じる摩擦の負荷によるバネの破損を防ぐことが出来た。そのため、筒1,2の部分がバネ3の伸縮する範囲で自在に動くようになるため、締めつけ力だけで色々な深さにビス頭を沈み込ませる事が出来るため斜め打ちにも的するようになった。
発明の効果
ビスをマグネットで保持するため、ビスを手で持たなくてすむため、ドリルを持ってる反対の手で部材を持つことが出来ると共に、特に斜め締めのときのビス倒けビス外れの回数を確実に減らす事が出来るため、仕事量をアップすることが出来る。又ビスを自在に締めつけることが出来る。
本発明の形態を図面、図1〜図3を参照に説明する。
この自在ビットは、マグネット5を先端に取り付けた、筒1,2が出入りする事によりビスを確実に固定しビスを締めつける事が出来る。
ビット軸4に通しているバネ3は、7の部分で固定されているためにビット軸4と同一に回転する。
同一に回転する3と4の回転を筒1,2に伝えてしまったら、筒1,2の先端が部材に接した時に生じる負荷により、3,4の回転と1,2の回転数の誤差により3のバネが損傷してしまう。そのため、3のバネが潰れないように筒1,2と3,4の回転とを切り放す必要があった。
そこで筒1と筒2の間に空間を持たせ、その間でバネ3が空回りする事により4の回転を1,2に伝えなくした。
図1を見てもらえればわかるように、マグネット4の面にバネが自然体の状態で接するように調整している。この事によりバネ3は常にビット4の根元部分に押されても、ビス離脱後は元の図2の状態に復帰する。
筒1,2がビット軸に固定されていないのに、ビット軸より外されないようにする。
筒2の穴径よりバネ6の部分の巻を大きくする事で筒2の穴をぬけなくしている。
そのため、筒1,2をビット軸に固定しなくても外れなくなっている。
本発明の断面図である。 本発明の正面図である。 本発明の筒部の移動を示す図である。 面一で止めた時の正面図である。 ビット軸とマグネットの底面図である。
符号の説明
1,2 ネジ保持具本体
3 バネ
4 ドライバービット
5 マグネット
7 バネの固定部分
8 ドライバービットのプラス頭
9 マグネットの面部分

Claims (4)

  1. ビット軸に固定されたバネ3の伸縮を利用して、ビス保持部1,2を自由に出入運動を出来るようにしたしくみ。
  2. 筒1,2にビット軸4とバネ3の回転を伝えないために、図1の断面図の筒1と筒2の接続部分とマグネット5の間に空間を持たせている。そのためバネ3の頭を大きくしているだけのため、バネ3は筒1,2に固定されていないし、又マグネットの底面を押し上げているだけで、又固定もされていないため4,3の回転を空間で空まわしする事で回転を伝えなくしている。
  3. そのために一番大きな特徴として保持具、筒1,2が部材に接した時に生じる摩擦によるビット軸4とバネ3の回転数と筒1,2との回転数の誤差による負荷が係らないため、バネ3の潰れを防げた。
  4. ビット保持具、筒1,2はバネ3によって押し出されているだけなので、ビス打ち終了後、又すぐ図2の状態に戻るので、今まで同様にスムーズに作業が出来る。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107336181A (zh) * 2017-07-27 2017-11-10 仲杏英 便捷型螺丝刀

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