JP2010114862A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 情報ビット系列ｕに対し、式（１−１）、式（１−２）、及び、式（１−３）を満たす符号化系列ｓを生成する符号化手段と、
   ｚ×ｙ＋１（ｙは、０から（ｎｂ−１）までの整数）列からｚ×（ｙ＋１）列までの前記列数ｚに対応する第ｙのパンクチャパターンであって、前記列数ｚの約数の周期を持つ前記第ｙのパンクチャパターンを設定する設定手段と、を具備し、
   １番目からｚ×ｎｂ番目までのｚ×ｎｂ個のビットで構成される前記符号化系列ｓのうち、前記第ｙのパンクチャパターンに基づき、ｚ×ｙ＋１番目のビットからｚ×（ｙ＋１）番目までのビットにおいて削除するビットを決定し、前記符号化系列ｓを構成する前記ｚ×ｎｂ個のビットから前記決定した削除するビットを削除して送信情報ビット系列を形成し、前記送信情報ビット系列を出力する、
   符号化器。
   

   
2. 前記ＬＤＰＣ符号のパリティ検査行列Ｈは、式（２）により定義される、
   請求項１に記載の符号化器。
   

   
3. 前記ＬＤＰＣ符号は、ＱＣ−ＬＤＰＣブロック符号である、
   請求項２に記載の符号化器。
4. 前記ＬＤＰＣ符号は、ＱＣ−ＬＤＰＣ符号である、
   請求項２に記載の符号化器。
5. 前記請求項１に記載の符号化器と、
   前記送信情報ビット系列を送信する送信手段と、
   を具備する送信装置。
6. 情報ビット系列ｕに対し、式（３−１）、式（３−２）、及び、式（３−３）を満たす符号化系列ｓを生成するステップと、
   ｚ×ｙ＋１（ｙは、０から（ｎｂ−１）までの整数）列からｚ×（ｙ＋１）列までの前記列数ｚに対応する第ｙのパンクチャパターンであって、前記列数ｚの約数の周期を持つ前記第ｙのパンクチャパターンを設定するステップと、を有し、
   １番目からｚ×ｎｂ番目までのｚ×ｎｂ個のビットで構成される前記符号化系列ｓのうち、前記第ｙのパンクチャパターンに基づき、ｚ×ｙ＋１番目のビットからｚ×（ｙ＋１）番目までのビットにおいて削除するビットを決定し、前記符号化系列ｓを構成する前記ｚ×ｎｂ個のビットから前記決定した削除するビットを削除して送信情報ビット系列を形成し、前記送信情報ビット系列を出力する、
   符号化方法。
   

   
7. 前記ＬＤＰＣ符号のパリティ検査行列Ｈは、式（４）により定義される、
   請求項６に記載の符号化方法。
   

   
8. 前記ＬＤＰＣ符号は、ＱＣ−ＬＤＰＣブロック符号である、
   請求項７に記載の符号化方法。
9. 前記ＬＤＰＣ符号は、ＱＣ−ＬＤＰＣ符号である、
   請求項７に記載の符号化方法。
10. 前記請求項６に記載の符号化方法を有し、
    前記送信情報ビット系列を送信する、
    送信方法。