JP2010114658A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、アナログ方式でありながらデジタル画像データの記録紙への出力を可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】表示書換ユニット24は、PCから受信した画像データに基づき、原稿搬送ローラ対22により給送された電子ペーパー23に表示する画像を書き換える。そして、画像を書き換えられた電子ペーパー23を光源12が露光し、電子ペーパー23からの反射光により感光ドラム5aの表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器5cによりトナーで現像され、現像されたトナー像は、転写部13により感光ドラム5aから記録紙Sに転写される。
【選択図】図6
【解決手段】表示書換ユニット24は、PCから受信した画像データに基づき、原稿搬送ローラ対22により給送された電子ペーパー23に表示する画像を書き換える。そして、画像を書き換えられた電子ペーパー23を光源12が露光し、電子ペーパー23からの反射光により感光ドラム5aの表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器5cによりトナーで現像され、現像されたトナー像は、転写部13により感光ドラム5aから記録紙Sに転写される。
【選択図】図6
Description
本発明は、電子ペーパーに表示された画像を読み取って記録紙に画像形成する画像形成装置に関する。
従来、アナログ方式の画像形成装置に、デジタル画像データを取り込むための手段を追加し、デジタル画像データを取り扱えるようにした画像形成装置が提案されている。
例えば、アナログ方式の画像形成装置に、原稿の画像情報を読み取るデジタル読取部と、当該デジタル読取部の出力に応じた光で感光ドラムを露光するデジタル書込部とを設けた画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
すなわち、特許文献1記載の発明によれば、デジタル画像データを扱えないアナログ方式の画像形成装置であっても、原稿の画像をデジタル画像データとして取り込んで、デジタル画像データを記録紙に出力できるようになる。
特開2004−56374号公報
しかしながら、特許文献1記載の発明では、デジタル読取部とデジタル書込部とを新たに追加することにより、装置の大型化やコストアップを招いていた。
また、デジタル書込部は感光ドラムの周辺に配置されるため、装置の大幅な変更が必要になってしまい、デジタル書込部を持たない画像形成装置との間で筐体を共通にするのが困難であった。
そこで、本発明は、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、アナログ方式でありながらデジタル画像データの記録紙への出力を可能にする画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、画像データを受信する受信手段と、電子ペーパーを給送する給送手段と、前記受信手段により受信された前記画像データに基づき、前記給送手段により給送された電子ペーパーに表示する画像を書き換える書換手段と、前記書換手段により画像を書き換えられた前記電子ペーパーを露光する露光手段と、前記露光手段により露光された前記電子ペーパーからの反射光により、表面に静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像手段と、前記現像手段により現像されたトナー像を、前記像担持体から記録紙に転写する転写手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、アナログ方式でありながらデジタル画像データの記録紙への出力を可能にする画像形成装置を提供することができる。
図1は、画像形成装置(小型複写機)の全体構成を示す図である。
まず、画像形成部の構成について、給紙トレイ2から給紙される記録紙Sの流れに沿って説明する。給紙トレイ2に積載された記録紙Sは、分離ローラ対3により、分離されて1枚だけ画像形成装置100の内部に搬送される。そして、レジストローラ対4で先端位置を揃えられた後に、像担持体としての感光ドラム5a及び転写ローラ6により形成される転写部13に記録紙Sが搬送される。
一方、原稿台ガラス11上にセットされた原稿Pを光源12で照射して、その反射光をセルフォックレンズアレイ(以下SLAと呼ぶ)10にて感光ドラム5aに結像することで、原稿Pの画像が感光ドラム5a上に露光される。
感光ドラム5aは、あらかじめ帯電器5dにより表面を一様に帯電されており、原稿Pからの反射光が感光ドラム5a上に露光されることにより、時計回りに回転している感光ドラム5a上に静電潜像が順次形成される。
そして、露光位置よりも下流に配置されている現像器5cから供給されるトナーによって、静電潜像にトナー像が形成され、形成されたトナー像が転写部13へと搬送される。
転写部13にて感光ドラム5a上のトナー像が記録紙Sに転写され、トナー像を転写された記録紙Sが定着器7へと搬送される。記録紙Sが定着器7により加熱および加圧されることにより、記録紙S上にトナー像が定着される。そして、記録紙Sは、排紙ローラ対8によって排紙トレイ9上へと排紙される。
なお、本実施形態では、感光ドラム5a、帯電器5d、現像器5cは、カートリッジ5に内包されている。また、トナーがなくなったり、感光ドラム5aが寿命に達したり、記録紙Sのジャム処理をする際には、カートリッジ5ごと取り出せる構成となっている。
図2は、圧板を開放した状態の原稿読取部を示す図である。
圧板20は、原稿台ガラス11に対して装置奥側に回転中心があり、原稿台ガラス11の面上を開放可能なように開閉可能に構成されている。原稿台ガラス11上に載置された原稿Pは、圧板20で押さえられ、原稿台ガラス11上に付勢され、密着することで、読取位置RにおいてSLA10から所定の位置に位置することになる。
原稿台ガラス11及び圧板20は、後述する駆動モータ56によって左右方向(A方向、B方向)に移動可能に構成され、原稿を走査することが可能な構成になっている。
図3は、画像形成装置の制御ブロック図である。
CPU50は、画像形成装置100の制御を司る制御回路である。ROM51には、画像形成装置100の制御プログラムが格納されており、CPU50により実行される。RAM52は、制御プログラムを実行するためのワークメモリエリアと、画像データを一時記憶するための画像メモリエリアを備える。
通信I/F53は、画像形成装置100とネットワークを介して接続されたPC(パーソナル・コンピュータ)60から画像データを受信するためのインターフェースである。
操作部54には、表示部やキー入力部が内蔵されており、これらはCPU50により制御される。使用者は、操作部54のキー入力部を介して、プリント出力に関する各種設定指示と、作動/停止指示を行う。
原稿台ガラス11及び圧板20を移動させるための駆動モータ56は、モータドライバ55を介してCPU50により制御される。表示書換ユニット24は、電子ペーパー23の表示を書き換えるものであるが、詳細は後述する。
図4及び図5は、原稿画像を読み取って記録紙に画像形成を行う際の画像形成装置の動作を示す図である。
使用者により操作部54のコピースタートキーが押下されると、図4に示されるように、原稿台ガラス11及び圧板20は原稿Pの走査開始位置に対応する端部が読取位置Rの位置に来るようにA方向に移動する。そして、この位置から、原稿台ガラス11及び圧板20はB方向に移動する。
すなわち、原稿台ガラス11及び圧板20を、光源12よる露光位置に対して相対的に移動させることにより、電子ペーパー23を走査して感光ドラム5aを露光する。
原稿台ガラス11及び圧板20の移動開始と同時に、原稿台ガラス11及び圧板20の移動速度と感光ドラム5aの表面の周速度とが同一になるように、感光ドラム5aが時計周りに回転する。これにより、原稿画像が走査され、感光ドラム5a上に静電潜像が形成され、現像器5cによって静電潜像にトナー像が形成される。
一方、給紙トレイ2に積載された記録紙Sは、分離ローラ対3により分離搬送され、レジストローラ対4で先端位置を揃えられた後に、感光ドラム5a及び転写ローラ6により形成される転写部13によりトナー像を転写される。
図5に示されるように、原稿台ガラス11及び圧板20は、原稿Pの走査完了位置に対応する端部が読取位置Rまで移動すると、原稿Pの画像の走査が完了する。そして、原稿台ガラス11及び圧板20は、再び待機位置である図1の位置に移動する。
一方、トナー像を転写された記録紙Sは、定着器7により加熱および加圧されることによりトナー像が定着され、排紙ローラ対8によって排紙トレイ9上へと排紙される。
図6及び図7は、電子ペーパーを用いて記録紙に画像形成を行う際の画像形成装置の動作を示す図である。
本実施形態で使用する電子ペーパー23は、電圧や電界が印加されることにより帯電泳動粒子を移動させることで画像を表示することが可能で、フレキシブルに屈曲可能なカット紙状に形成されている。
まず、使用者は、電子ペーパー23を原稿搬送ローラ対22に挿入する。そして、原稿搬送ローラ対22および搬送ベルト21が回転し始める。これによって、電子ペーパー23は、主走査方向にライン状に配置された表示書換ユニット24により電子ペーパー23の表示を書き換え可能な位置Wに搬送される。そして、表示書換ユニット24は、PCなどから受信した画像データに基づき、電子ペーパー23の表示を書き換える。
さらに、電子ペーパー23は、搬送ベルト21により搬送され、搬送ベルト21の回転が停止して図7に示される位置に停止した状態になる。このとき、操作部54には、圧板20を開放して電子ペーパー23に表示されている画像の確認を促すメッセージが表示される。
使用者は、圧板20を開放して電子ペーパー23を取り出して表示内容を確認し、表示内容に問題が無ければ、電子ペーパー23を原稿台ガラス11上の所定の位置に載置して、再度操作部54のコピースタートキーを押下する。
これに応じて、電子ペーパー23は、原稿台ガラス11や圧板20とともにA方向・B方向に移動することで、読取位置Rで電子ペーパー23に表示された画像が読み取られて、記録紙Sに画像を形成することが可能となっている。
図8は、画像形成装置の制御動作を表すフローチャートである。
このフローチャートを実行するためのプログラムは、ROM51に記憶されており、CPU50がこのプログラムを読み込んで実行する。
まず、CPU50は、通信I/Fを介してPC60から画像データを受信したかどうかを判断する(S801)。PC60から画像データを受信した場合、CPU50は、原稿搬送ローラ対22および搬送ベルト21を回転させ、電子ペーパー23を給紙する(S802)。
そして、CPU50は、PC60から受信した画像データに基づき、電子ペーパー23に表示する画像を書き換える(S803)。その後、CPU50は、原稿搬送ローラ対22および搬送ベルト21により電子ペーパー23を搬送し、図7に示されるように原稿台ガラス11上に電子ペーパー23を停止させる(S804)。
次に、CPU50は、操作部54の表示部に、圧板20を開放して電子ペーパー23に表示されている画像を使用者に確認するよう促すメッセージを表示する(S805)。使用者は、確認した画像に問題が無ければ、コピースタートキーを押下する。
そして、CPU50は、使用者により操作部54のコピースタートキーを押下されたかどうか判断する(S806)。使用者によりコピースタートキーが押下された場合、CPU50は、電子ペーパー23の露光走査及び記録紙Sへの画像形成動作を開始する(S807)。
記録紙Sへの画像形成を完了すると、CPU50は、次に画像形成すべきページが有るかどうかを判断する(S808)。次に画像形成すべきページが有る場合は、前述のステップS802に戻って次のページの画像形成動作を行う。
次に画像形成すべきページが無い場合、又は前述のステップS801でPCから画像データを受信していないと判断された場合は、CPU50はこのフローを終了する。
このように、本実施の形態によれば、原稿の画像情報を読み取るデジタル読取部と、当該デジタル読取部の出力に応じた光で感光ドラムを露光するデジタル書込部とを新たに追加することなく、デジタル画像データを出力できるようになる。
すなわち、装置の大型化や大幅なコストアップを招くことなく、アナログ方式の画像形成装置でありながらデジタル画像データの記録紙への出力が可能になる。
なお、以上の説明では、原稿画像を走査する際には、原稿台ガラス11及び圧板20を移動させる構成について説明したが、これに限られるものではない。例えば、原稿台ガラス11及び圧板20を移動させずに、搬送ベルト21で図9に示される位置まで電子ペーパー23を搬送させ、光源12による露光位置を通過させることによって原稿を走査する構成でも構わない。
また、原稿自動給送装置(以下、ADF(Automatic Document Feeder)と称する)により、電子ペーパー23を給送する構成であっても構わない。この場合、表示書換ユニット24をADFの内部に設け、ADFにより搬送される電子ペーパー23の表示を書き換えるように構成すればよい。
5a 感光ドラム
5c 現像器
5d 帯電器
6 転写ローラ
7 定着器
11 原稿台ガラス
12 光源
13 転写部
20 圧板
21 搬送ベルト
22 原稿搬送ローラ対
23 電子ペーパー
24 表示書換ユニット
50 CPU
54 操作部
60 PC
100 画像形成装置
5c 現像器
5d 帯電器
6 転写ローラ
7 定着器
11 原稿台ガラス
12 光源
13 転写部
20 圧板
21 搬送ベルト
22 原稿搬送ローラ対
23 電子ペーパー
24 表示書換ユニット
50 CPU
54 操作部
60 PC
100 画像形成装置
Claims (5)
- 画像データを受信する受信手段と、
電子ペーパーを給送する給送手段と、
前記受信手段により受信された前記画像データに基づき、前記給送手段により給送された電子ペーパーに表示する画像を書き換える書換手段と、
前記書換手段により画像を書き換えられた前記電子ペーパーを露光する露光手段と、
前記露光手段により露光された前記電子ペーパーからの反射光により、表面に静電潜像が形成される像担持体と、
前記像担持体に形成された静電潜像をトナーで現像する現像手段と、
前記現像手段により現像されたトナー像を、前記像担持体から記録紙に転写する転写手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記書換手段により書き換えられ、前記電子ペーパーに表示された画像を確認するよう使用者に促すメッセージを表示する操作部を更に有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記露光手段は、前記使用者により前記電子ペーパーに表示された画像を確認した旨を前記操作部から入力されたことに応じて、前記電子ペーパーの露光を開始することを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記給送手段により給送された前記電子ペーパーを載置する載置手段を更に有し、
前記載置手段は、前記電子ペーパーを載置している状態で前記露光手段に対して相対的に移動することにより、前記電子ペーパーを走査して前記像担持体を露光することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記給送手段により給送された前記電子ペーパーを搬送する搬送手段を更に有し、
前記搬送手段は、前記電子ペーパーを搬送して前記露光手段による露光位置を通過させることにより、前記電子ペーパーを走査して前記像担持体を露光することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285506A JP2010114658A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008285506A JP2010114658A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010114658A true JP2010114658A (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=42302870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008285506A Pending JP2010114658A (ja) | 2008-11-06 | 2008-11-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010114658A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8662383B2 (en) | 2011-01-31 | 2014-03-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
2008
- 2008-11-06 JP JP2008285506A patent/JP2010114658A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8662383B2 (en) | 2011-01-31 | 2014-03-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
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