JP2010113353A - フューザ及び印刷装置 - Google Patents

フューザ及び印刷装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010113353A
JP2010113353A JP2009252642A JP2009252642A JP2010113353A JP 2010113353 A JP2010113353 A JP 2010113353A JP 2009252642 A JP2009252642 A JP 2009252642A JP 2009252642 A JP2009252642 A JP 2009252642A JP 2010113353 A JP2010113353 A JP 2010113353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuser
roll
indentation
indenter
media
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009252642A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5841308B2 (ja
Inventor
Brian J Mcnamee
ジェイ. マクナミー ブライアン
Bortel David P Van
ピー. バンボーテル デイビッド
Brendan H Williamson
エイチ. ウィリアムソン ブレンダン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JP2010113353A publication Critical patent/JP2010113353A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5841308B2 publication Critical patent/JP5841308B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2053Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/0015Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form for treating before, during or after printing or for uniform coating or laminating the copy material before or after printing
    • B41J11/002Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating
    • B41J11/0024Curing or drying the ink on the copy materials, e.g. by heating or irradiating using conduction means, e.g. by using a heated platen

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】印刷装置の寿命と画像品質が向上した、媒体上に画像を形成するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】第1の外面を有する第1のロールと、第2の外面、長手方向軸線、長手方向軸線に沿った長さ寸法を有する第2のロールと、第1及び第2のそれぞれの外面間のニップとを有する印刷装置において、第2のロールの回転中に第1のインデンタで第2の外面における第1の位置に第1の圧痕を形成し、第2のロールの回転中に第2のインデンタで、長さ寸法に沿った第1の位置から側方に離れた第2の外面の第2の位置に第2の圧痕を形成する。媒体が第1と第2のそれぞれの外面と接触し、第1と第2のそれぞれの圧痕が媒体の対向する第1と第2のエッジとそれぞれ重なり合うようにニップに対し媒体をフィードする。
【選択図】図6

Description

本発明は、フューザ、印刷装置及び方法、ならびにトナーを媒体上に定着させる方法を開示する。
一部の印刷装置では、トナー画像は媒体上に形成され、この媒体は加熱されてトナーを媒体上に定着(固定)させる。このような印刷装置は、フューザ部材及び圧力ロールを有することがあり、これらはそれらの間にニップを画定する。媒体はニップに供給され、そこでフューザ部材及び圧力ロールは媒体を加熱し圧力を加えトナーを定着させる。
画像はさらに、インクジェットプリンタ、及び他のタイプの印刷装置を用いて媒体上に形成可能である。
米国公開特許第2008/0037069号明細書
装置寿命と画像品質を向上する、媒体上に画像を形成するための装置及び方法を提供することが望ましい。
開示された実施の形態は、トナーを媒体上に定着させるためのフューザを有し、当該フューザは、外部定着面を有する回転可能なフューザ部材と、第1のインデンタに対するフューザ部材の動作中に定着面の第1の位置に第1の圧痕(窪み、凹部、インデンテーション)を形成するように構成された第1のインデンタと、第2のインデンタに対するフューザ部材の動作中に定着面の第1の位置から側方に離れた第2の位置に第2の圧痕を形成するように構成された第2のインデンタと、を有する。
開示された実施の形態はさらに印刷装置を有し、当該印刷装置は、第1の外面を有する第1のロールと、第2の外面、長手方向軸線、長手方向軸線に沿った長さ寸法を有する第2のロールと、第1及び第2のそれぞれの外面間のニップと、第2の外面において第1の位置に第1の圧痕を形成するように構成された第1のインデンタと、長さ寸法に沿った第1の位置から側方に離れた第2の位置の第2の外面に第2の圧痕を形成するように構成された第2のインデンタと、を有する。
開示された実施の形態は、さらにまた、第1の外面を有する第1のロールと、第2の外面、長手方向軸線、長手方向軸線に沿った長さ寸法を有する第2のロールと、第1及び第2のそれぞれの外面間のニップとを有する印刷装置を使用して印刷する方法を有する。この方法は、第2のロールの回転中に第1のインデンタで第2の外面における第1の位置に第1の圧痕を形成することと、第2のロールの回転中に第2のインデンタで、長さ寸法に沿った第1の位置から側方に離れた第2の外面の第2の位置に第2の圧痕を形成することと、媒体が第1と第2のそれぞれの外面と接触し第1と第2のそれぞれの圧痕が媒体の対向する第1と第2のエッジとそれぞれ重なり合うようにニップに対し媒体をフィードすることを有する。
図1は、印刷装置の例示的な実施の形態を示す図である。 図2は、フューザロール及び圧力ロールを有するフューザの例示的な実施の形態を示す図である。 図3は、図2のフューザのフューザロールの例示的な実施の形態を示図である。 図4は、フューザロールの外部を押し込むための、例示的な負荷荷重−押し込み深さ曲線を示す図である。 図5は、フューザロール、及びフューザロールに圧痕を形成するためのインデンテーション(押込み)装置を有するフューザの例示的な実施の形態の部分断面図である。 図6は、フューザロールと接触して配置されるインデンタを有するインデンテーション装置の例示的な実施の形態を示す図である。 図7は、インデンタによってフューザロールの外部に形成される例示的な圧痕を示す長手方向断面図である。 図8は、外部に圧痕を有するフューザロールと、フューザのニップで圧力ロールとの間に配置される媒体を示す長手方向断面図である。 図9は、フューザベルトと、該フューザベルトに圧痕を形成するためのインデンテーション装置の別の例示的な実施の形態を示す図である。
図1は、米国公開特許第2008/0037069号明細書に開示されるような例示的な印刷装置100を示す。本明細書中に使用されるように、用語「印刷装置」は、目的に応じて印刷出力機能を実行する、ディジタルコピー機、製本機械、多機能機械等のいずれの装置をも包含する。図示された実施の形態において、印刷装置100はモジュール構造を有する。図のように、印刷装置100は、直列に配置される2つの媒体フィーダ・モジュール102、該媒体フィーダ・モジュール102に隣接するプリンタ・モジュール106、該プリンタ・モジュール106に隣接するインバータ・モジュール114、及び該インバータ・モジュール114に隣接して直列に配置される2つのスタッカ・モジュール116を有する。
印刷装置100において、媒体フィーダ・モジュール102は媒体をプリンタ・モジュール106に供給する。プリンタ・モジュール106において、トナーは一連の現像ステーション110から帯電された感光体ベルト108に転送されて感光体ベルト上にトナー画像を形成しカラープリントを生成する。トナー画像は、用紙経路内で供給されるそれぞれの媒体104の片面に転写される。これら媒体は、媒体上にトナー画像を定着させるように構成されたフューザ102を介して送られる。インバータ・モジュール114は、スタッカ・モジュール116まで媒体を通過させるか、若しくは媒体を反転させプリンタ・モジュール106に戻すことによってプリンタ・モジュール116から出る媒体を操作する。スタッカ・モジュール116において、印刷された媒体がスタッカ・カート118上に装填されてスタック120を形成する。
図2は、フューザ200の例示的な実施の形態を示す。フューザ200は、定着面204を有するフューザロール202であるフューザ部材、及び外面208を有する圧力ロール206を有する。ニップ210は、定着面204と外面208との間に形成される。実施の形態において、フューザロール202は駆動機構によって駆動され、圧力ロール206はカムに接続される。フューザロール202および圧力ロール206は図のように反対方向に回転する。ガイド212はトナー画像を担持する媒体をニップ210内に方向付けるように配置され、このニップではフューザロール202及び圧力ロール206が媒体及びトナーに十分な熱と圧力を加えてトナー画像を媒体上に定着させる。
フューザロール202は、コア214、該コア214の上に位置する内側層216、及び内側層216の上に位置する外側層218を有する。実施の形態において、コア214は金属から構成され、内側層216及び外側層218はエラストマー材料から構成される。外側層218は定着面204を有する。
加熱要素220はコア214内部に配置される。サーミスタ222は、定着面204に隣接配置されるように示される。
圧力ロール206は、コア224、及びコア224の上に位置する外側層226を有する。実施の形態において、コア224は金属から構成され、外側層226はエラストマー材料から構成される。サーミスタ228は外面208に隣接配置されるように示される。
フューザ200は、それぞれ外面234、236を有する外部加熱ロール230、232を有する。加熱ロール230、232は、例えば陽極酸化アルミニウムから構成することが可能である。図のように、加熱ロール230、232は同一方向に回転する。実施の形態において、加熱ロール230、232はカムに接続されて固定中心を有する。外面234、236はフューザロール202の定着面204に接触する。加熱要素238、240は加熱ロール230、232の内側にそれぞれ配置される。サーミスタ242は外面234、236にそれぞれ隣接配置されるように示される。加熱ロール230、232は定着面204を加熱する。
液体供給システム250は、定着面204からのトナーと媒体の剥離を促進するために、液体剥離剤をフューザロール202の定着面204に供給するように配置される。液体供給システム250は、ニップ256を画定する計量ロール252及びドナーロール254を有する。計量ロール252は外面253を有する。サーミスタ255は外面253に隣接配置される。ドナーロール254は、内側層258、及び該内側層258上に外面260を有する外側層を有する。内側層258および外側層はエラストマー材料から構成することが可能である。ドナーロール254及び定着面204はニップ264を画定する。
計量ロール252は、サンプ268に含まれる液体剥離剤266に接触する。ウイック270はサンプ268に設けられる。計量ロール252及びドナーロール254は、剥離剤266をサンプ268から計量ロール252に、ニップ256において計量ロール252からドナーロール254に、さらにニップ264においてドナーロール254から定着面204へと搬送する。計量ブレード272は、計量ロール252の外面253に接触してドナーロール254に対する剥離剤を計量する。
フューザ200は、ウェブニップロール276上で支持されるクリーニングウェブ274をさらに有する。ウェブニップロール276はフレーム282によってウェブ供給ロール278とウェブ巻き取りロール280に接続される。クリーニングウェブ274は、図のように、ウェブ供給ロール278から巻き戻されて、これらロールが回転すると駆動されたウェブ巻上げロール280上に巻き取られる。クリーニングウェブ274は加熱ロール234、236の外面を清浄化する。
図のように、フューザ200は、ストリッパー・フィンガ284、バッフル286、及びエアナイフ288をさらに有する。
図3は、図2に示されたフューザ200のフューザロール202の例示的な実施の形態を示す。媒体位置決めエッジ295、外側エッジ297、内側媒体経路長298、及び外側媒体経路長299の位置が図3に示される。内側媒体経路長298は、媒体位置きめエッジ295に位置決めされる内側エッジと、外側エッジ297に位置する外側エッジを有する媒体の幅に対応する。定着面204の外側媒体経路は外側エッジ297から外方に位置し、媒体位置決めエッジ295に位置決めされ内側媒体経路長298に対応する幅を有する媒体とは接触しない。媒体位置決めエッジ295に位置決めされる媒体では、外側エッジ297の位置が異なる媒体幅に対し変化することになる。
媒体213(図2)がフューザ200のニップ210を通して供給されるとき、圧力ロール206はフューザロール202に圧力を加える。媒体213の内側エッジが媒体位置決めエッジ295で位置決めされるとき、圧力は、媒体位置決めエッジ295に位置する媒体213の内側エッジと、内側媒体経路長298の外側エッジに位置する媒体213の外側エッジに作用する。この圧力は、フューザロール202の外側層に機械的歪みを生じる。この結果、外側層218は、用紙位置決めエッジ295及び/又は外側エッジ297の位置で磨耗する可能性があり、媒体の対向エッジはフューザロール202の定着面204と接触する。この磨耗は、これら位置で定着面204にエッジ磨耗を生じる可能性がある。エッジ磨耗は、定着面204におけるこのような表面欠陥は媒体が印刷されるときに定着したトナー画像に光沢差異を生じる。
図4は、金属コア、該コア上のシリコンから構成される内側層、及び該内側層上のフルオロエラストマ(DuPont Performance Elastomers L.L.C.により商標Viton(登録商標)で販売されている)から構成される外側層を有するフューザロールを負荷するための押込み深さに対する負荷荷重の例示的な曲線を示す。フューザロールはインデンタを使用して負荷される。図のように、荷重が増加すると負荷された荷重によって生じる押込み深さは、荷重が減少すると加重によって生成される押込み深さより大きい。たとえば、0.4インチ(10.16mm)の押込み深さでは、荷重は約25%変化する。荷重が減少すると、変形した材料が最終的に負荷前の状態に回復することになる。
図5は、例示的な実施の形態によるフューザ500を示している。フューザ500は、エッジ磨耗が低減されたフューザ部材でもって媒体上にトナーを定着させるように構成される。フューザ500の実施の形態は、異なる印刷装置で使用することができる。たとえば、フューザ500は、フューザ112の代わりに図1に示される印刷装置100において使用することができる。フューザ500は、コーティング用紙や非コーティング用紙(普通紙)、透過原稿、及び包装材料を有する種々のタイプの媒体上にトナーを定着させるのに適している。この媒体は種々のサイズと、軽荷重量から重荷重量まで変動する重量を有することができる。
フューザの実施の形態はフューザ部材を有する。フューザ500の図示の実施の形態において、フューザ部材はフューザロール502である。フューザ500は圧力ロール506をさらに有する。図5に示されるように、フューザロール502及び圧力ロール506は、フューザロール502及び圧力ロール506によって形成されるニップを通して媒体513(例えばコーティング用紙や非コーティング用紙)を搬送するために反対方向にそれぞれの軸線回りに回転する。別の媒体513はニップ510に接近してくるように示される。
実施の形態において、フューザロール502は、コア514、該コア514上の内側層516、及び該内側層516上の外側層518を有する。例示的な実施の形態において、コア514がアルミニウムなどから構成され、内側層516はシリコンなどのエラストマー材料から構成され、さらに外側層518は、Viton(登録商標)などのエラストマー材料から構成される。外側層518は定着面504を有する。一般に、内側層516の厚さは約2mmから約10mmであればよく、外側層518の厚さは約10μmから約50μmであればよい。
実施の形態において、圧力ロール506は、コア524、及び該コア524上の外側層526を有する。例示的な実施の形態において、コア524はアルミニウムなどから構成され、外側層526はパーフルオロアルコキシアルカン(PFA)共重合体などの変形可能熱可塑性材料から構成される。
フューザ500の実施の形態は、フューザロール502の外部において圧痕、即ち凹みを形成するためのインデンテーション装置をさらに有する。フューザロール502の外部は外側層518を有する。この外部は、外側層518の下に位置する1つ以上の層をさらに有する可能性がある。こうした下側に位置する層は、外側層518と同一の変形可能材料又は異なる変形材料から構成することができる。
フューザ500の図示の実施の形態において、インデンテーション装置590は、定着面504によって規定されるようにフューザロール502の外周回りにニップ510から半時計回りに配置される。実施の形態において、インデンテーション装置590は、フューザロール502が時計回りに回転するときにニップ510から外周の約4分の1(即ち約90度)内に配置され得る。
実施の形態において、インデンテーション装置590は少なくとも2つのインデンタを有する。各インデンタは、フューザロール502の定着面504に圧痕を形成するように構成される。実施の形態において、インデンタは定着面504上で回転運動を実行することができる。たとえば、インデンタはロール(例えばホイール)、球体などであってもよい。また、定着面504上で回転しないインデンタを実施の形態において使用してもよい。インデンタの実施の形態は、フューザロールの外部に所望の構造(形状及びサイズ)の圧痕を形成することができる。各インデンタは、定着面の磨耗を低減するために定着面に接触するインデンタの表面を低摩擦材料(例えば、テフロン(登録商標)など)で形成してもよい。
図6はインデンテーション装置590の例示的な実施の形態を示す。インデンテーション装置590は、支持材(サポート)596上に設けられる2つのインデンタロール592、593を有する。インデンテーション装置590のこの位置において、インデンタロール592、593は、支持材596及びインデンタロール592、593に接続されるバネ594によってフューザロール502の定着面504に対し弾性的に付勢される。インデンタロール592は支持材596に対して移動不可能である(固定されている)。インデンタロール593は、該インデンタロール593が定着面504と接触する位置を調整するために、矢示D1によって描画されるように、フューザロール502の長さ寸法に沿って定着面504に対して移動可能である。インデンタ593の調整された位置は図6の一点鎖線で描画される。
図6は、フューザにおいて処理方向に搬送されている媒体513を示す。媒体513は内側エッジ515及び外側エッジ517を有する。図のように、媒体513は、内側エッジ515が媒体位置決めエッジ595に位置合わせされ、外側エッジ517が外側エッジ597に位置合わせされた状態で、定着面504に対して例えば内向き(手前側、内側)に位置決めされ得る。媒体513の内側エッジ515と外側エッジ517に対するインデンタロール592、593の各位置もまた示される。
フューザの他の実施の形態において、インデンテーション装置は少なくとも2つの可動インデンタを有し得る。たとえば、インデンテーション装置は支持材上で可動式に支持される2つ以上の可動インデンタを有し得る。このような実施の形態において、たとえば、媒体がフューザロール502の定着面504に対して内向きに位置決めされたり、中央に位置決めされたり、あるいは外向き(奥側、外側)に位置決めされたりするとき、両インデンタロールのそれぞれの位置は、それらの幅を規定する媒体の対向するエッジに対して所望の位置にフューザロール502の長さに沿って調整され得る。
実施の形態において、インデンテーション装置590の両インデンタロール592、593は、方向D2においてフューザロール502と接触し及び離れるように移動可能であってもよい。たとえば、インデンタロール592、593は、フューザ500のウォーミングアップ、印刷装置のアイドリング、又は印刷装置のアフターサービスの間はフューザロール502との接触状態から離れて移動されることがあり、プリントジョブをフューザで実行すべきときにフューザロール502との接触状態に戻されることがある。このような実施の形態において、任意の好適な装置が支持材596に接続されて、インデンタロール592、593をフューザロール502に対し接触及び非接触状態に移動させる。
実施の形態において、インデンタロール592、593は、フューザロール502の外側層518及び内側層516の材料よりも硬質の材料から構成される。たとえば、インデンタロール592、593は、スチールやアルミニウムなどの金属や、セラミック材料、硬質ポリマー材料などから構成され得る。図6に示されるように、定着面504と接触状態にあるインデンタロール592、593のそれぞれの表面は、フューザロール502に曲面でもって圧痕を形成するように湾曲形状を有し得る。他の実施の形態において、インデンタロール592、593のそれぞれの接触面は、平面のような他の形状を有し得る。インデンタロール592、593は、定着面504上の2つの軸方向に離間された位置(側方に離間された位置)に圧力を加えるように構成される。付加された圧力は、フューザロール502が回転されると、フューザロール502の外部に2つの軸方向に離間された圧痕を形成するように十分に高い。圧痕が形成されるフューザロール502の外部は、少なくとも外側層518を有する。2つの圧痕は(例えは、図6に示される媒体整合エッジ595と外部エッジ597の方向に沿って)定着面504上で周方向に延出する。これら圧痕は一般に互いに平行である。
実施の形態において、バネ594は十分に高いバネ力を与えて、インデンタロール592、593にフューザロール502の外部に圧痕を形成させる。バネ594によって付加される力は、選択され、さらに/あるいは調整されて、圧痕の形成する深さを制御する。
実施の形態において、ニップ510において定着面504と圧力ロール506に接触する媒体のそれぞれの対向エッジと有効に重なり合うそれぞれの位置に、圧痕がインデンタロール592、593によって定着面504に形成される。図6に示されるように、インデンタロール592、593は、媒体513の内側エッジ515と重なり合う第1の位置、及び媒体513の外側エッジ517と重なり合う第2の軸方向に離間された位置において定着面504に圧痕を形成するように配置され得る。これら圧痕は一般に、種々の媒体、例えば、紙の幅を定着するために約7インチから約14インチの距離だけ互いに離間され得る。
実施の形態において、定着面504を有するフューザロール502の外部にインデンタによって形成される圧痕は、外側層518の厚さよりも大きい深さを有し、内側層516に部分的に延出する。すなわち、圧痕は外側層518と内側層516との境界面下の深さまで延出し得る。圧痕は一般に、定着面504の下に約1mmから約2mmの深さを有し得る。
実施の形態において、フューザロール502の外側層518及び内側層516を形成するために使用される材料は、図4の曲線によって示されるように、インデンタタロール592、593によって圧縮された後に比較的緩慢な反発速度(率)を有する。図7は、インデンタロール592、593の1つで押込み力を付与することによってフューザロール502に形成される圧痕の一般的な構造を示す。簡単にするために、フューザロール502の外側層518及び内側層516のみが図7に示される。図のように、圧痕は定着面504の下の深さbまで延出する。深さbは、圧痕が内側層516に延出するように、外側層518の厚さよりも大きい。深さbは、例えばニップ505で定着される媒体の厚さ及び/又は粗さによって変更され得る。たとえば、深さbは、インデンタロール592、593がより厚い媒体及び/又はより粗い媒体を定着することにより定着面504に加えられる負荷を増加させることによって大きくされることがある。実施の形態において、ほぼ一定の押込み深さbは、同じタイプの媒体がフューザを用いて定着されるときに形成され得る。実施の形態において、インデンタによって形成される圧痕はほぼ同じ深さbを有することができる。
比較のために、図7は、外側層518と内側層516がニップ510において圧力ロール506とフューザロール502との間に付加される圧力によって圧縮されることにより、フューザロール502の変形深さに対応する深さaをさらに示す。深さaは、たとえば約0.75mmでもよい。図のように、インデンタロール592、593によって生成される押込み深さbは変形深さaよりも大きい。
インデンテーション装置590によってフューザロール502に形成される圧痕は、媒体が定着されるニップを回転通過する。圧痕がフューザロール502に形成された後に、圧痕は弛緩し始める。図7は、圧痕がニップ510に到達するまでに、フューザロール502の外側層518及び内側層516の少なくとも一方の材料が弛緩した(弾性的に回復した)ことによって生じるニップにおける圧痕の弛緩された押込み深さcを示す。これら材料が弛緩すると、圧痕の深さは、圧縮された深さが回復されるにつれて深さbから深さcに減少する。弛緩した深さcは、材料の弛緩率によって深さbよりも一般的に約15%から約25%小さいこともある。インデンテーション装置590は、外側層518と内側層516を形成するために使用される材料がより高い弛緩率を有しインデンタロール592、593によって形成される圧痕がニップ505に存在することを確実にするときには、ニップ505により近接して配置され得る。フューザロール502がニップ510を通過してその回転を続けると、圧痕は弛緩し続けることになる。
フューザ500の実施の形態は、図2に示される外部加熱ロール234、236の少なくとも一方のような1つ以上の外部加熱ロールを有することがある。このような実施の形態において、インデンテーション装置590は、外部加熱ロール及びニップ510との間に配置される。このような加熱ロールを使用してフューザロールの外部を加熱することは、圧痕の弛緩率を増大し、定着面の平坦化を高めることができる。
図8は、フューザのニップにおいてフューザロール502と圧力ロール506との間に配置される媒体513を示す。簡単にするために、フューザロール502の外側層518及び内側層516のみが示される。2つの圧痕550、552がフューザロール502に示される。圧痕550、552は定着面504の下に内側層516内に延出する。圧痕550、552は、フューザロール502の長手方向軸線方向に沿った軸方向に離間された位置で定着面504に形成される。図のように、圧痕550は媒体513の内側エッジ515と重なり、圧痕552は媒体513の外側エッジ517と重なる。実施の形態において、圧痕550、552は、約2mmや約1mmなどの約3mmまでのフューザロール502の軸線方向における距離だけそれぞれ内側エッジ515及び外側エッジ517と重なる可能性がある。実施の形態において、フューザロール502の軸線方向における圧痕550の全体幅になるまで、さらにフューザロール502の軸線方向における圧痕552の全体幅になるまで、それぞれ内側エッジ515及び外側エッジ517と重なり合うことがある。実施の形態において、圧痕550、552は、フューザロール502の軸線方向における同一距離だけ又は異なる距離だけ内側エッジ515及び外側エッジ517とそれぞれ重なり合うことがある。
媒体513の内側エッジ515及び外側エッジ517に対して定着面504のこれらの位置に圧痕550、552を形成することによって、内側エッジ515及び外側エッド517に作用する圧力ロール506によって加えられる圧力の量が減少される。内側エッジ515及び外側エッジ517でのこの圧力の減少は、フューザロール502の外側層518上における機械的歪みを低減させる。その結果、外側層518の磨耗、及びこのような磨耗と対応付けられるエッジ磨耗は、定着ロール502において圧痕550、552を形成することによって軽減され得る。
図9は、別の例示的実施の形態によるフューザ900を示している。図示のように、フューザ900は、フューザロール902及びアイドラーロール914、918、922、926に支持されるフューザベルト930を有する。フューザロール902は圧力ロール906に隣接配置される。フューザロール902及び圧力ロール906はそれぞれの長手方向軸線回りに回転し、フューザベルト930は図示のように方向Aに反時計回りに移動する。フューザベルト930及び圧力ロール906はニップ910を画定する。媒体913はニップ910に近づいているところが示される。フューザロール902及びアイドラーロール914、918、922は、フューザベルト930を加熱するために内部加熱要素912、916、920、924を有する。
フューザベルト930は、ニップ910に供給される媒体に接触する外側の定着面932、及び支持ロールに接触する内側表面934を有する。フューザベルト930の実施の形態は、例えばベース層と、該ベース層の上の中間層と、該中間層の上の外側層を有する多層構造を有し得る。ベース層は内側表面934を形成し、外側層はフューザベルト930の定着面932を形成する。フューザベルト930の例示的な実施の形態において、ベース層はポリイミドなどの高分子材料から構成され、中間層はシリコンなどから構成され、外側層はViton(登録商標)、Teflon(登録商標)などから構成される。
フューザ900は、フューザベルト930の外部に圧痕を形成するためのインデンテーション装置990をさらに有する。インデンテーション装置990は、例えば図6に示されるインデンテーション装置590と同じ構成を有し得る。インデンテーション装置990の実施の形態は、例えば固定インデンタ及び可動インデンタ、あるいは2つの可動インデンタを有することができ、定着面932に対して、内側に位置合わせされたり、中央に位置合わせされたり、外側に位置合わせされたりする媒体を定着するときに、使用すべきインデンテーション装置に定着面932上に圧痕を形成させることを可能にする。フューザベルト930の外部は、定着面932を形成する外側層を有し、圧痕の形成された深さによっては、中間層などの外側層の下に位置する1つ以上の層をさらに有し得る。
圧痕は、フューザベルト930の幅寸法に沿って(フューザベルト902を支持するフューザロール902の長手方向軸線の方向に沿って)軸方向に離間された位置で定着面932に形成される。1つの圧痕は定着面932上の位置にインデンタの1つによって形成されて媒体913の1つのエッジと重なり合い、別の圧痕は、定着面932上の別の位置に別のインデンタによって形成されて媒体913の反対側のエッジと重なり合う。媒体913は、定着面932に対して内側に位置合わせされたり、中央に位置合わせされたり、あるいは外側に位置合わせされ得る。定着面932上のこれらの位置にインデンタによってこれら圧痕を形成することによって、圧痕によって重ね合わされた媒体913の対向エッジ上に作用する圧力ロール906によって加えられる圧力の量が低減される。媒体エッジにおけるこの圧力の低減は、フューザベルト930の外側層上の機械的歪みを減少する。その結果、エッジ磨耗をフューザベルト930に圧痕を形成することによって軽減することができる。
図6に示されるインデンテーション装置590などのインデンテーション装置の実施の形態は、ニップを形成する第1及び第2のロールを有する他のタイプの印刷装置に使用することもできる。こうした印刷装置では、ロールの少なくとも1つはエラストマー材料から構成される外部を有し、インデンテーション装置のインデンタで圧痕が形成され得る。インデンタは、こうしたロールの外面上の軸方向に離間された位置に圧痕を形成することができる。これら圧痕は、これらロールの外周回りに互いに平行に延出することができる。
たとえば、インデンテーション装置は、水性インク又は相変化インクを利用して媒体上に画像を形成するインクジェック印刷装置に使用できる。相変化インクは固形物であり、加熱されると液相になる。液相インクは媒体に付加されるインクが凝固して画像が形成される。このようなインクジェット印刷装置は、ニップを画定するスプレッダロール(画像側ロール)及び圧力ロールを有し得る。これらロールは、紙などの印刷可能媒体に熱及び圧力を付加する。スプレッダロールは媒体に付加されたインク滴を広げる。このようなインク印刷装置では、インデンテーション装置をスプレッダロールの変形可能な(例えばゴム状弾性物質の)外部の選択された位置に圧痕を形成するように配置して、エッジ磨耗を軽減することができる。これら圧痕はこうしたスプレッダロールの外面上の軸方向に離間された位置に形成され得る。圧痕はこうしたスプレッダロールの外周回りに互いに平行に延出し得る。これら圧痕をスプレッダロール及び圧力ロールによって形成されるニップに供給される媒体の対向エッジに重ね合わせることができる。
図6に示されるインデンテーション装置590のようなインデンテーション装置の実施の形態はまた、オフセット印刷装置に使用することもできる。このような装置は、変形可能(ゴム状弾性物質の)外部を備えたブランケットロールを有する。こうしたオフセット印刷装置において、インデンテーション装置は、ブランケットロールの外部における選択された位置に圧痕を形成するように配置され得る。これら圧痕をこうしたブランケットロールの外面上の軸線方向に離間された位置に形成することができる。圧痕はブランケットロールの外周回りに互いに平行に延出することができる。
502 フューザロール
504 定着面
590 インデンテーション装置
592 インデンタロール
593 インデンタロール
513 媒体
515 内側エッジ
517 外側エッジ

Claims (4)

  1. 外部定着面を有するフューザ部材と、
    第1のインデンタに対する前記フューザ部材の動作中に第1の位置で前記定着面に第1の圧痕を形成するように構成された前記第1のインデンタと、
    第2のインデンタに対する前記フューザ部材の動作中に第1の位置から側方に離れた第2の位置で前記定着面に第2の圧痕を形成するように構成された前記第2のインデンタと、
    を含むトナーを媒体上に定着させるためのフューザ。
  2. 前記フューザ部材が前記定着面を含むフューザベルトである、請求項1に記載のフューザ。
  3. 前記フューザ部材が前記定着面を含むフューザロールである、請求項1に記載のフューザ。
  4. 第1の外面を有する第1のロールと、
    第2の外面、長手方向軸線、及び長手方向軸線に沿った長さ寸法を有する第2のロールと、
    前記第1及び第2の外面間のニップと、
    前記第2の外面における第1の位置に第1の圧痕を形成するように構成された第1のインデンタと、
    長さ寸法に沿って第1の位置から側方に離れた第2の位置で前記第2の外面に第2の圧痕を形成するように構成された第2のインデンタと、
    を含む印刷装置。
JP2009252642A 2008-11-07 2009-11-04 フューザ及び印刷装置 Expired - Fee Related JP5841308B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/266,940 2008-11-07
US12/266,940 US7734240B2 (en) 2008-11-07 2008-11-07 Fusers, printing apparatuses and methods, and methods of fusing toner on media

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010113353A true JP2010113353A (ja) 2010-05-20
JP5841308B2 JP5841308B2 (ja) 2016-01-13

Family

ID=42165318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009252642A Expired - Fee Related JP5841308B2 (ja) 2008-11-07 2009-11-04 フューザ及び印刷装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7734240B2 (ja)
JP (1) JP5841308B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020194067A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び定着方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6486059B2 (ja) * 2014-10-21 2019-03-20 キヤノン株式会社 ローラ、定着装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58146263U (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 キヤノン株式会社 シ−ト分離装置
JPH0588573A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の定着装置
JPH0792837A (ja) * 1993-09-22 1995-04-07 Ricoh Co Ltd 定着装置
JP2007178462A (ja) * 2005-12-26 2007-07-12 Kyocera Mita Corp 定着装置及び画像形成装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6567641B1 (en) * 2000-10-04 2003-05-20 Nexpress Solutions Llc Sleeved rollers for use in a fusing station employing an externally heated fuser roller
US7603068B2 (en) * 2006-05-03 2009-10-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Fixing apparatus for forming an image
US7633647B2 (en) 2006-08-09 2009-12-15 Xerox Corporation Method for spatial color calibration using hybrid sensing systems

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58146263U (ja) * 1982-03-26 1983-10-01 キヤノン株式会社 シ−ト分離装置
JPH0588573A (ja) * 1991-09-27 1993-04-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の定着装置
JPH0792837A (ja) * 1993-09-22 1995-04-07 Ricoh Co Ltd 定着装置
JP2007178462A (ja) * 2005-12-26 2007-07-12 Kyocera Mita Corp 定着装置及び画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020194067A (ja) * 2019-05-28 2020-12-03 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び定着方法
JP7326874B2 (ja) 2019-05-28 2023-08-16 コニカミノルタ株式会社 定着装置及び定着方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5841308B2 (ja) 2016-01-13
US7734240B2 (en) 2010-06-08
US20100119267A1 (en) 2010-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5563314B2 (ja) 印刷に利用可能な装置および印刷に利用可能な装置において表面から媒体を剥離する方法
US7986909B2 (en) Fixing device and image forming apparatus using the same
JP5225134B2 (ja) 像加熱装置
US7970330B2 (en) Fusers, printing apparatuses and methods of fusing toner on media
US9939761B2 (en) Fixing device and image forming apparatus that include a separation aid disposed downstream from the fixing nip
US8503898B2 (en) Fixing device and image forming apparatus
JP2012194542A (ja) ロールの張出しによって媒体のしわを制御する装置および方法
US20150108709A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP5841308B2 (ja) フューザ及び印刷装置
JP2007199278A (ja) 画像形成装置
US8145110B2 (en) Apparatuses useful for printing and corresponding methods
US10175622B2 (en) Fuser with pressure pad and image forming device having the same
JP2007140562A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP7119717B2 (ja) ローラ装置、定着装置及び画像形成装置
JP6098252B2 (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2006232442A (ja) シート搬送装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP5302128B2 (ja) 液体供給システム、定着アセンブリ
US10295938B2 (en) Separator, fixing device, and image forming apparatus
US7881649B2 (en) Liquid supply systems, fusers and methods of supplying liquids in printing apparatuses
JP2009169156A (ja) 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2009128865A (ja) 転写装置、これを備えた画像形成装置
JP2016048326A (ja) 定着装置
JP5505372B2 (ja) 定着装置および画像形成装置
JP2019168498A (ja) 定着装置
JP2019028186A (ja) 画像加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131008

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150203

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150602

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150610

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150826

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5841308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees