JP2010112891A - 光センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発光部36から検知対象に向けて発した光の検知対象からの反射光を受光部42で受光し、発光部36と受光部42の並びの方向をX方向として、反射光の検知対象からの反射角度に応じて変化する受光素子38上のX方向の受光位置を検出することによって検知対象の位置の検知を行う光センサ20において、発光素子32の発光方向の前方に、発光素子32からの光をX方向に絞り、X方向への光の拡がりを制限するスリット孔68を配置し、スリット孔68を透過した光を前方に配置した集光レンズ34を通して平行光として前方に照射するようになす。
【選択図】 図2
Description
例えば自動水栓では、光センサにより人体(差し出された手)を検知することで、吐水口より自動吐水するようになしており、また便器の自動洗浄装置では、同じく光センサによる人体検知により便器に自動給水を行って便器を洗浄するようにしている。
この形式の光センサの場合、検知対象からの反射光量の大小に拘らず設定距離範囲内に検知対象があるか否かを判定することが可能である。
この測距式の光センサでは、発光素子を備えた発光部から検知対象に向けて発した光の検知対象からの反射光を受光素子を備えた受光部で受光し、発光部と受光部の並びの方向をX方向として、反射光の検知対象からの反射角度に応じて変化する受光素子上のX方向の受光位置を検出することによって、三角測量の原理で検知対象の位置の検知を行う。
図においてTは検知対象、200は発光素子202とレンズ204とを有する発光部で、206は発光部200から距離Sだけ離れた位置に設けられた位置検出素子からなる受光素子208とレンズ210とを有する受光部である。
この光センサの場合、発光素子202からの光はレンズ204で集光されて検知対象Tに向け照射され、その反射光が受光部206におけるレンズ210を透過して受光素子208上に受光される。
従って受光素子208の中心から受光素子208における受光の重心位置までの距離dの大小を知ることによって、三角測量の原理により検知対象Tまでの距離Lを知ることができる。
例えば受光素子208のX方向の長さをC,受光した反射光の重心位置の受光素子208端からの距離をXとすると、
I1:I2=X:(C−X)
となり、両端からの出力の電流値I1,I2を知ることによって検知対象Tまでの距離Lを知ることができる。
例えば発光素子202としてLEDを用いた場合、チップ(LEDチップ)から出た光は、これを包み込んでいる樹脂を通過する過程で拡散したり、またチップを囲んでいる反射板で反射し、拡がりをもった光としてレンズ204に到達し、そしてレンズ204を透過して前方に放射される。
そのためレンズ204からの光は大きな拡がりをもって検知対象Tに照射される。
即ち、本来設定距離範囲内の検知対象T1だけを検知したいにも拘らず、設定距離範囲外にある検知対象T2までも設定距離範囲内にあるものと誤判定してしまうことが起り得る。
またこの光センサを便器の自動洗浄装置の人体検知用のセンサとして用いた場合、トイレの扉等を人体と誤って誤判定してしまうことが生じ得る。
但しこのものは、発光素子からの光をレンズにて先ず平行光線とした後に、これをスリットにて発光素子と受光素子との並び方向であるX方向に絞るものであり、本発明とは別異のものである。
従って発光素子から出た光に反射光等が含まれ、発光素子からの光が拡がりをもった光であっても、これを絞り孔に通すことで、反射光等の余分な光をX方向において排除することが可能となる。
そして絞り孔のX方向の幅を小さくしておくことで、絞り孔の部位に形成される二次的な光源をX方向において点光源ないしこれに近いものとなすことができる。
これにより、検知対象の位置の検知を正確に行い得るようになり、従って検知対象が設定距離範囲内に位置しているか否かを後方の鉢その他の光反射体と明確に判別して、検知対象を精度高く検知できるようになる。
本発明では、上記絞り孔をX方向にも、またY方向にも同等の小寸法の、例えばピンホール孔となしておくことができるが、この場合、その絞り孔を通過して検知対象に照射される光の光量が少なくなり、従って検知対象から受光部に反射される反射光の受光量も少なくなってしまう。
従ってこの絞り孔は、請求項2に従ってX方向に対して直交方向をなすY方向に長手形状をなすスリット孔となしておくことが望ましい。
一方でY方向に拡がりを持って投光部から光を照射すれば、検知対象で反射して受光部に受光される光の光量が多くなり、検知精度を高めることができる。
この場合遮光板はLEDの前面に密着させておくことが望ましい。
このようにすれば、塗料の塗布にて形成される遮光部,絞り孔とLEDの前面との間の間隔をゼロとすることができる。
このようにしておけば、製造誤差等によってチップのX方向の位置がばらついていても、絞り孔から検知対象に向けて前方に照射される光の量を一定光量に規定することができ、ひいてはチップの位置誤差によって検知精度に悪影響が及ぶのを防ぐことができる。
図1において、10はカウンターで、12はカウンター10に設けられた手洗器、14はこの手洗器12における鉢部13の奥部の平坦な取付部16から斜め前方に起立状態に設けられた自動水栓における吐水部である。
吐水部14には、前方に突き出した吐水口18と、吐水口18の上側に設けられた光センサ20(以下単にセンサ20とする)とを有しており、センサ20の前方に手を差し出すとセンサ20がこれを検知し、吐水口18から自動的に吐水する。
またこれら水スイッチ24,温水スイッチ26に近接して、水の吐水が選択されたことを表示する表示灯28,温水の吐水が選択されたことを表示する表示灯30が、それぞれ設けられている。
また手がセンサ20の検知から外れると、そこで吐水口18からの吐水が停止する。
また手がセンサの検知から外れると、そこで吐水口18からの温水の吐水が停止する。
図に示しているようにセンサ20は、発光素子32及び集光レンズ34を備えた発光部36と、受光素子38及び集光レンズ40を備えた受光部42とを有しており、それら発光部36と受光部42とが水平方向(X方向)に並べて配置してある。
ここで発光部36と受光部42とはX方向に距離Sだけ離隔して配置してある。
この実施形態において、センサ20は発光部36から検知対象に向けて光を投光し、そして検知対象からの反射光を受光部42で受光する。
そして反射光の検知対象からの反射角度に応じて変化する受光素子38上のX方向の受光位置を検出することによって、三角測量の原理で検知対象の位置の検知を行う。
また前壁50には一対の開口54,56が設けられていて、そこに集光レンズ34,40が位置決状態で保持されている。
尚集光レンズ34,40の周りの部分は前壁50にて遮光状態とされている。
66は、発光素子32の前面(図中右面)と外周面とを覆う状態に設けられた遮光性の板状の素子ケースで、その前面部に即ち発光素子32の発光方向の前方位置に、図中X方向に対して直交方向をなすY方向に長手形状をなすスリット孔(絞り孔)68を有している。
ここでスリット孔68と集光レンズ34との間隔lは、集光レンズ34の焦点距離fと同等とされている。
尚この実施形態において、素子ケース66はその前面部が発光素子32に密着する状態で設けられている。
その結果発光素子32から出た光は集光レンズ34を通過することで平行光となって、検知対象に向け前方に照射される。
尚、受光素子38とこれに対応する集光レンズ40との距離lもまた、集光レンズ40の焦点距離と同等とされており、集光レンズ40に入射した反射光はその焦点距離に位置している受光素子38に集光される。
一方でこのようにY方向に光が拡がって投光されることで、検知対象からの反射光の光量が多くなり、センサ20による検知精度を高めることができる。
即ち、絞り孔としてスリット孔を用いる場合には、図4(A)に示しているようにスリット孔と集光レンズ34との間隔lを、集光レンズ34の焦点距離fとし、そしてスリット幅を0.3mm,0.5mm,0.7mmと変えて検知精度に与える影響を調べた(但しチップのサイズは1mm角である)。
また縦軸はS/N比を表している。ここでSは目標とする設定距離範囲内の検知対象からの反射光から得られるシグナルとしての測定電圧値[mV]を、またNは設定距離範囲外の光反射体の反射光から得られるノイズの測定電圧値[mV]を表している。
但しS/N[dB]は次の式で与えられるものである。
S/N[dB]=10log10(S/N)
但しこの場合、スリット孔68のX方向の幅は、チップ58がスリット孔68に対してX方向に設定した範囲内(交差の範囲内)で最大の位置誤差を生じている場合であっても、チップ58のX方向の両端がスリット孔68周りのX方向の縁部の後側に隠れるような幅で定めておく。
尚図7中72は電極を示している。
但しこの場合、スリット孔68のX方向の幅は、チップ58がスリット孔68に対してX方向に設定した範囲内(交差の範囲内)で最大の位置誤差を生じていても、チップ58のX方向の両端がスリット孔68のX方向の内側に位置するような幅で定めておく。
例えば上記実施形態では光センサを自動水栓における人体検知用のセンサとして用いているが、本発明の光センサは便器の自動洗浄装置における人体検知用の光センサとして、或いはその他各種の用途に用いることが可能である。
32 発光素子
34,38 集光レンズ
36 発光部
42 受光素子
50 前壁
68 スリット孔(絞り孔)
Claims (6)
- 発光素子を備えた発光部から検知対象に向けて発した光の該検知対象からの反射光を受光素子を備えた受光部で受光し、該発光部と受光部の並びの方向をX方向として、該反射光の該検知対象からの反射角度に応じて変化する該受光素子上の該X方向の受光位置を検出することによって該検知対象の位置の検知を行う光センサにおいて
前記発光素子の発光方向の前方に、該発光素子からの光を前記X方向に絞り、該X方向への光の拡がりを制限する絞り孔を配置し、該絞り孔を透過した光を該絞り孔の更に前方に配置したレンズを通して平行光とする方向に該光を前記X方向に集光することを特徴とする光センサ。 - 請求項1において、前記絞り孔は、前記X方向に対して直交方向のY方向に長手形状をなすスリット孔となしてあることを特徴とする光センサ。
- 請求項1において、前記発光素子がLEDであり、該LEDの前位置に貫通孔を有する遮光板を配置し、該貫通孔にて前記絞り孔を構成してあることを特徴とする光センサ。
- 請求項1において、前記発光素子がLEDであり、該LEDの表面の一部を残して該表面に遮光性の塗料を塗布し、該一部の該塗料の非塗布部にて前記絞り孔を構成してあることを特徴とする光センサ。
- 請求項1において、前記発光素子がLEDであり、前記絞り孔が前記X方向において該LEDのチップの幅よりも小さい幅で構成してあり、且つ該絞り孔の該X方向の幅は、該チップが該絞り孔に対して該X方向に設定した範囲内で最大の位置誤差を生じていても、該チップの該X方向の両端が該絞り孔周りの遮光部の後側に隠れるような幅で定めてあることを特徴とする光センサ。
- 請求項1において、前記発光素子がLEDであり、前記絞り孔が前記X方向において該LEDのチップの幅よりも大きい幅で構成してあり、且つ該絞り孔の該X方向の幅は、該チップが該絞り孔に対して該X方向に設定した範囲内で最大の位置誤差を生じていても、該チップの該X方向の両端が該絞り孔の該X方向の内側に位置するような幅で定めてあることを特徴とする光センサ。
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