JP2010111166A - ウォッシャタンク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウォッシャタンク装置の構成部品の共通化を図りつつ、ウォッシャ液の容量違いのニーズに対応することが可能なウォッシャタンク装置の提供。
【解決手段】ウォッシャ液供給パイプ31の嵌合部33よりも一端側に、延長パイプ32を接続可能なパイプ接続部36を設け、パイプ接続部36への延長パイプ32の接続/非接続により、ウォッシャタンク20の容量を可変とした。よって、ウォッシャ液供給パイプ31およびウォッシャタンク20の共通化を図りつつ、ウォッシャ液Wの容量違いのニーズに対応することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクと、ウォッシャタンクにウォッシャ液を供給するためのウォッシャ液供給パイプとを有するウォッシャタンク装置に関する。
従来、自動車等の車両にはウォッシャ装置が搭載されている。ウォッシャ装置は、ウォッシャタンク装置とポンプ装置とを備えており、エンジンルーム内の所定箇所に設置されるようになっている。ポンプ装置は電動モータを有しており、車室内等に設けられるウォッシャスイッチを操作することで電動モータを駆動し、これによりウォッシャ液がウィンドシールドに向けて噴射される。そして、ウィンドシールドに噴射されたウォッシャ液を、ワイパ装置を駆動して払拭することでウィンドシールドを洗浄することができる。
ウォッシャタンク装置は、ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクと、ウォッシャタンクにウォッシャ液を供給するためのウォッシャ液供給パイプとを備えており、このようなウォッシャタンク装置としては、例えば、特許文献1に記載された技術が知られている。特許文献1に記載されたウォッシャタンク装置は、ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクと、ウォッシャタンクの外部から内部にまで延びる注水パイプ(ウォッシャ液供給パイプ)とを備えており、注水パイプは、ウォッシャタンクの開口および保持突起により保持されている。
特開平11−070859号公報(図1)
ところで自動車等の車両重量は、ガソリン,オイル,冷却水,ブレーキフルードおよびウォッシャ液等の液体重量を全て含めて設定され、各液体の容量は車種毎にそれぞれ異なっている。同じ車種であっても、例えば、輸出仕様の車両のウォッシャ液の容量と、国内仕様の車両のウォッシャ液の容量とを、前者が4.0L、後者が2.0Lなどと異ならせることもある。
しかしながら、上述の特許文献1に記載されたウォッシャタンク装置によれば、ウォッシャ液の容量違いのニーズに対応するためには、容量の異なるウォッシャタンクを車種毎に準備する必要等が生じ、ウォッシャタンク装置の製造工程が煩雑化して歩留まりが悪く、ひいては製造作業の効率低下を招いていた。
本発明の目的は、ウォッシャタンク装置の構成部品の共通化を図りつつ、ウォッシャ液の容量違いのニーズに対応することが可能なウォッシャタンク装置を提供することにある。
本発明のウォッシャタンク装置は、ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクと、前記ウォッシャタンクに前記ウォッシャ液を供給するためのウォッシャ液供給パイプとを有するウォッシャタンク装置であって、前記ウォッシャタンクに設けられ、前記ウォッシャ液供給パイプを接続するための接続孔と、前記ウォッシャ液供給パイプの一端側に設けられ、前記接続孔に嵌合する嵌合部と、前記ウォッシャ液供給パイプの前記嵌合部よりも一端側に設けられて前記ウォッシャタンク内に配置され、延長パイプを接続可能なパイプ接続部とを備え、前記パイプ接続部への前記延長パイプの接続/非接続、または前記パイプ接続部に接続される前記延長パイプの長さ寸法の変更により、前記ウォッシャタンクの容量を可変とすることを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置は、前記接続孔と前記嵌合部との間にシール部材を装着することを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置は、前記ウォッシャ液供給パイプと前記延長パイプとの間にシール部材を装着することを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置は、前記パイプ接続部には、その周方向に沿って部分的に凹または凸となった接続部を設け、前記延長パイプには、前記接続部に係合する被接続部を設けることを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置は、前記延長パイプを、前記ウォッシャタンクの内側形状に倣って屈曲形状とすることを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置は、前記延長パイプの長手方向に沿う任意の位置に、前記延長パイプの内側および外側を連通する連通孔を設けることを特徴とする。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、ウォッシャ液供給パイプの嵌合部よりも一端側に、延長パイプを接続可能なパイプ接続部を設け、パイプ接続部への延長パイプの接続/非接続、またはパイプ接続部に接続される延長パイプの長さ寸法の変更により、ウォッシャタンクの容量を可変としたので、ウォッシャ液供給パイプおよびウォッシャタンクの共通化を図りつつ、ウォッシャ液の容量違いのニーズに対応することができる。したがって、ウォッシャタンク装置の製造作業を効率良く行うことが可能となる。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、接続孔と嵌合部との間にシール部材を装着するので、ウォッシャ液供給パイプとウォッシャタンクとの接続部分の気密性を確保することができる。したがって、ウォッシャ液の容量が製品毎にばらつくのを抑制することができる。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、ウォッシャ液供給パイプと延長パイプとの間にシール部材を装着するので、各パイプの接続部分の気密性を確保することができる。したがって、ウォッシャ液の容量が製品毎にばらつくのを抑制することができる。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、パイプ接続部には、その周方向に沿って部分的に凹または凸となった接続部を設け、延長パイプには、接続部に係合する被接続部を設けるので、各パイプの抜け止めおよび各パイプの相対回転規制を行うことができる。したがって、ウォッシャタンク装置の製造作業をより効率良く行うことが可能となる。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、延長パイプを、ウォッシャタンクの内側形状に倣って屈曲形状とするので、複雑な形状のウォッシャタンクであってもウォッシャ液の容量違いに対応することができる。
本発明のウォッシャタンク装置によれば、延長パイプの長手方向に沿う任意の位置に、延長パイプの内側および外側を連通する連通孔を設けるので、連通孔の位置によって延長パイプの長さ寸法を変更したのと同等の効果が得られる。したがって、延長パイプの長さ寸法の変更を容易に行うことができる。
以下、本発明の第1実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
図1は第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置を備えたウォッシャ装置を示す斜視図を、図2は図1の矢印A方向から見たウォッシャタンク装置の部分断面図を、図3は図2のウォッシャパイプの構造を説明する分解図をそれぞれ表している。
図1に示すように、ウォッシャ装置10は、ウォッシャタンク装置11,フロント側ポンプ装置12およびリヤ側ポンプ装置13を備えており、ウォッシャ装置10は、自動車等の車両のエンジンルーム内(図示せず)に設置されるようになっている。
フロント側ポンプ装置12およびリヤ側ポンプ装置13には、車両側の外部コネクタ(図示せず)を介してコントローラ14が電気的に接続されている。コントローラ14は、例えば、車室内のグローブボックス(図示せず)の内部に設置されており、コントローラ14には、車室内のダッシュボード(図示せず)の運転席側周辺に設けられた操作スイッチ15が電気的に接続されている。
各ポンプ装置12,13には、フロントウォッシャノズル16およびリヤウォッシャノズル17がそれぞれ接続されており、操作スイッチ15をフロント側操作することによりフロント側ポンプ装置12が駆動され、これにより、ウォッシャタンク20内のウォッシャ液W(図2参照)が、フロントウォッシャノズル16からフロントガラス(図示せず)に噴射されるようになっている。また、操作スイッチ15をリヤ側操作することによりリヤ側ポンプ装置13が駆動され、これにより、ウォッシャタンク20内のウォッシャ液Wが、リヤウォッシャノズル17からリヤガラス(図示せず)に噴射されるようになっている。
ウォッシャタンク装置11は、図2に示す上下位置の関係でエンジンルーム内に設置されるようになっている。ウォッシャタンク装置11は、プラスチック等の樹脂材料により箱状に形成されて内部にウォッシャ液Wを貯留するウォッシャタンク20と、ウォッシャタンク20の内部にウォッシャ液Wを供給するためのウォッシャパイプ30とを備えている。
ウォッシャタンク20の外部には、複数の取り付けステー21が一体に設けられており、各取り付けステー21には、固定ボルト(図示せず)がそれぞれ挿通されるようになっている。そして、各固定ボルトを各取り付けステー21に挿通してエンジンルーム内の所定箇所(ボディ等)にネジ結合することで、ウォッシャタンク20をエンジンルーム内に固定するようになっている。
ウォッシャタンク20は、天井壁部22,側壁部23および底壁部24を備えている。天井壁部22には、ウォッシャパイプ30を接続するための接続孔25が設けられており、側壁部23の底壁部24側には、フロント側ポンプ装置12およびリヤ側ポンプ装置13が装着されている。
ウォッシャタンク20の内部には、第1タンク室26および第2タンク室27が形成されており、第1タンク室26は底壁部24側に配置され、第2タンク室27は天井壁部22側に配置されている。第2タンク室27の容積は、第1タンク室26の容積よりも大きく設定されており、このようにウォッシャタンク20を二階建ての段付き構造とすることで、複雑なエンジンルーム内の形状に沿わせて設置可能となっている。
ウォッシャタンク20の接続孔25には、ウォッシャパイプ30が嵌合して固定されており、ウォッシャパイプ30は、図2および図3に示すようにウォッシャ液供給パイプ31と延長パイプ32とを備えている。ウォッシャ液供給パイプ31は、半透明のプラスチック材料等により略S字形状に形成されており、内側には供給通路31aが形成されている。このようにウォッシャ液供給パイプ31を略S字形状に形成することで、複雑なエンジンルーム内の形状に沿わせて設置可能となっている。
ウォッシャ液供給パイプ31の一端側(図中下側)には、接続孔25に嵌合する嵌合部33が一体に設けられ、ウォッシャ液供給パイプ31の他端側(図中上側)には、プラスチック製のキャップ部材34が装着されるようになっている。ウォッシャ液供給パイプ31の他端側には、キャップ部材34に近接して取り付けステー31bが一体に設けられており、取り付けステー31bには、固定ボルト(図示せず)が挿通されるようになっている。そして、固定ボルトを取り付けステー31bに挿通してエンジンルーム内の所定箇所にネジ結合することにより、ウォッシャ液供給パイプ31の他端側をふらつくこと無くエンジンルーム内に固定できるようになっている。このように、ウォッシャ液供給パイプ31のキャップ部材34寄りを固定することで、キャップ部材34の着脱を容易にし、ひいてはウォッシャ液Wの供給作業を容易に行えるようにしている。
ウォッシャ液供給パイプ31の他端側には、図1に示すように取り付けステー31bに近接してレベル表示部31cが設けられている。レベル表示部31cの近傍には「FULL」の文字が刻印されており、レベル表示部31cを外部より目視することにより、ウォッシャタンク20内のウォッシャ液Wが満タンであるか否かを確認できるようになっている。なお、ウォッシャ液供給パイプ31は半透明となっているので、青色等に着色されたウォッシャ液Wを用いた場合には、ウォッシャ液Wを外部から容易に確認することができる。
嵌合部33の一端側には、嵌合部33の周方向に沿うようにして環状の段差部33aが設けられており、嵌合部33の他端側には、嵌合部33の周方向に沿って部分的に突出した突出部33bが設けられている。嵌合部33の段差部33aと突出部33bとの間には、ゴム製の環状グロメット(シール部材)35の内周側が嵌合するようになっており、段差部33aおよび突出部33bは、環状グロメット35のウォッシャ液供給パイプ31に対する位置決めを行っている。
環状グロメット35の外周側は接続孔25に嵌合されており、環状グロメット35は、その径方向に弾性変形された状態のもとで、接続孔25と嵌合部33との間に装着されている。環状グロメット35は、ウォッシャ液供給パイプ31とウォッシャタンク20との接続部分の気密性を確保するものであり、ウォッシャ液Wのウォッシャタンク20内への供給時におけるウォッシャタンク20内からの空気の排出を、ウォッシャパイプ30の各供給通路31a,32aを介して行わせるようになっている。
ウォッシャ液供給パイプ31の嵌合部33よりも一端側には、延長パイプ32の他端側を接続可能なパイプ接続部36が一体に設けられている。パイプ接続部36は、嵌合部33を接続孔25に嵌合させた状態のもとで、ウォッシャタンク20内に配置されるようになっている。パイプ接続部36には、その周方向に沿って部分的に凹となるように、パイプ接続部36の外側と内側とを連通する接続孔(接続部)36aが設けられている。
延長パイプ32は、プラスチック等の樹脂材料により形成されており、ウォッシャタンク20の内側形状に倣って屈曲されてその一端側はウォッシャタンク20内の第1タンク室26に向けられている。延長パイプ32の内側には、ウォッシャ液供給パイプ31の供給通路31aに接続される供給通路32aが形成されており、延長パイプ32の長手方向(図中上下方向)に沿う一端側寄りには、延長パイプ32の内側、つまり供給通路32aと外側とを連通する連通孔37が設けられている。
延長パイプ32の他端側には、ウォッシャ液供給パイプ31のパイプ接続部36に接続される延長パイプ接続部38が設けられており、延長パイプ接続部38は、パイプ接続部36の内側に挿入されるようになっている。延長パイプ接続部38は、延長パイプ接続部38のパイプ接続部36への挿入量を決める環状フランジ38aと、接続孔36aに係合する接続突起(被接続部)38bと、接続突起38bよりも他端側でOリング(シール部材)39を支持する環状溝部38cと、環状フランジ38aと環状溝部38cとの間に設けられてパイプ接続部36の内側に接触する複数のリブ38dとを備えている。
接続突起38bの他端側には、所定角度で傾斜するテーパ面38e(図2参照)が一体に設けられており、テーパ面38eによって接続突起38bの接続孔36aへの係合を容易にしている。
複数のリブ38dは、延長パイプ接続部38の周方向に沿って略90°間隔で4つ設けられており、各リブ38dは、パイプ接続部36の内側に接触することで、ウォッシャ液供給パイプ31に対する延長パイプ32のがたつきを抑制するようになっている。また、各リブ38dをパイプ接続部36の内側に接触するようにして延長パイプ接続部38の外周側全体をパイプ接続部36の内側に接触させないので、延長パイプ32のウォッシャ液供給パイプ31への挿入抵抗を小さくして取り付け作業性を向上させている。
Oリング39はゴム製であり、ウォッシャ液供給パイプ31と延長パイプ32との間で双方に密着して装着されている。これにより、各パイプ31,32の接続部分の気密性を確保している。つまり、ウォッシャ液Wのウォッシャタンク20内への供給時におけるウォッシャタンク20内からの空気の排出を、ウォッシャパイプ30の各供給通路31a,32aを介して行わせるようになっている。
次に、ウォッシャタンク装置11の組み立て作業(製造作業)について、図面を用いて詳細に説明する。
まず、図2に示すように、別の製造工程で箱状に成形したウォッシャタンク20を準備し、ウォッシャタンク20の接続孔25に環状グロメット35を予め嵌合させて固定しておく。次いで、図3に示すように、別の製造工程で略S字形状に成形したウォッシャ液供給パイプ31と、別の製造工程で屈曲形状に成形した延長パイプ32とを準備する。
延長パイプ32の環状溝部38cにOリング39を装着し、その状態のもとでパイプ接続部36に延長パイプ接続部38を臨ませて、接続孔36aと接続突起38bとを軸方向に一致するよう位置合わせする。次いで、接続孔36aと接続突起38bとを軸方向に一致させた状態のもとで、延長パイプ接続部38をパイプ接続部36に挿入していく。すると、パイプ接続部36の一端側の端部が延長パイプ接続部38の環状フランジ38aに当接するとともに、接続孔36aに接続突起38bが入り込み、それ以上の延長パイプ接続部38のパイプ接続部36への挿入が規制される。これにより、各パイプ31,32の抜け止めがなされ、かつ各パイプ31,32の相対回転が規制されて、ウォッシャパイプ30が完成する。
完成したウォッシャパイプ30の延長パイプ32側を、環状グロメット35に挿通してウォッシャタンク20の内部へ挿入していき、その後、嵌合部33を環状グロメット35に嵌合させて、環状グロメット35を嵌合部33の段差部33aと突出部33bとの間に位置させる。これにより、ウォッシャタンク20へのウォッシャパイプ30の取り付けが完了し、ウォッシャタンク装置11が完成する。
次に、以上のように構成したウォッシャタンク装置11の作動について、図面を用いて詳細に説明する。図4(a),(b)はウォッシャ液のウォッシャタンクへの供給状態を説明する説明図を表している。
図4(a)に示すように、ウォッシャ装置10(図1参照)の各ポンプ装置12,13を駆動してウォッシャ液Wの残量が少なくなると、ウォッシャ液Wの液面がWS1となってウォッシャ液Wが噴射されなくなる。ウォッシャ液Wをウォッシャタンク20内に供給するために、まず、キャップ部材34(図1,3参照)をウォッシャ液供給パイプ31から外す。そして、ウォッシャ液Wをウォッシャ液供給パイプ31の他端側から供給通路31aに注ぎ込む。
供給通路31aに注ぎ込まれたウォッシャ液Wは、図中実線矢印に示すように、供給通路31aおよび延長パイプ32の供給通路32aを伝ってウォッシャタンク20の第1タンク室26内に供給される。このとき、ウォッシャタンク20内へのウォッシャ液Wの進入によってウォッシャタンク20内の容積が増加し、ウォッシャタンク20内の空気が図中破線矢印に示すように、供給通路32aおよび供給通路31aを介して外部に排出される。
ウォッシャ液Wの供給量が増加してその液面が徐々に上昇していくと、図4(b)に示すように、第1タンク室26内がウォッシャ液Wで満たされて、さらに第2タンク室27内にもウォッシャ液Wが供給されていく。その後、さらにウォッシャ液Wの液面が上昇していき、底壁部24からの液面高さがH1(液面WS2)となると、延長パイプ32の連通孔37がウォッシャ液Wで塞がれるようになる。これにより、ウォッシャタンク20内の空気の外部への排出が停止されて、ウォッシャパイプ30内にウォッシャ液Wが供給されていき、液面WS3のようにウォッシャパイプ30内で液面が上昇していく。
その後、さらにウォッシャ液Wをウォッシャパイプ30内に注ぎ込むことによりウォッシャパイプ30内がウォッシャ液Wで満たされていく。そして、この状態をレベル表示部31c(図1参照)を目視することにより確認し、その後、ウォッシャ液Wの供給を止めることでウォッシャタンク20を満タンにできる。
ここで、ウォッシャタンク20とウォッシャパイプ30との間に環状グロメット35を設けるとともに、ウォッシャ液供給パイプ31と延長パイプ32との間にOリングを設けているので、それぞれの接続部分の気密性が確保されている。したがって、ウォッシャタンク20内の液面高さH1は、製品毎にばらつくこと無く一定とすることができる。
このように、ウォッシャ液供給パイプ31に延長パイプ32を接続することにより、ウォッシャタンク20の容量を実際の容量以下、つまり、図4(b)に示すようにウォッシャタンク20内に供給されるウォッシャ液Wの液面をWS2とすることができるようになっている。
ただし、延長パイプ32の構造を簡素化するために連通孔37を省略することもでき、この場合のウォッシャ液Wの液面は、図2に示すように延長パイプ32の一端側の端部E(図中上側の端部)に位置するようになる。また、連通孔37は、ウォッシャタンク20の必要とする容量(少容量設定時)に応じて、延長パイプ32の長手方向に沿う任意の位置に設けることができる。つまり、連通孔37を延長パイプ32の長手方向に沿う図中下側に設ければウォッシャタンク20の容量を少なめに設定でき、連通孔37を延長パイプ32の長手方向に沿う図中上側に設ければウォッシャタンク20の容量を多めに設定できる。
次に、ウォッシャタンク20の容量を増やす場合(大容量設定時)について、図面を用いて詳細に説明する。図5は延長パイプを外した場合のウォッシャタンクの容量を説明する説明図を表している。
ウォッシャタンク20の容量を増やす場合には、図5に示すように、延長パイプ32(図2参照)を外して非接続の状態とする。すると、ウォッシャ液Wのウォッシャタンク20内への供給が延長パイプ32により規制されること無く、ウォッシャ液Wがウォッシャタンク20の第2タンク室27に満たされていく。これにより、底壁部24からの液面高さをH2(H2>H1)としてウォッシャ液Wの液面をWS4にすることができ、ウォッシャタンク20の容量を増やすことができる。つまり、延長パイプ32を非接続とした場合には、ウォッシャタンク20内の空気の排出がウォッシャ液供給パイプ31の接続孔36aによって規制されるようになり、ウォッシャ液Wの液面をWS4とすることが可能となる。
以上詳述したように、第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、ウォッシャ液供給パイプ31の嵌合部33よりも一端側に、延長パイプ32を接続可能なパイプ接続部36を設け、パイプ接続部36への延長パイプ32の接続(図2参照)/非接続(図5参照)により、ウォッシャタンク20の容量を可変としたので、ウォッシャ液供給パイプ31およびウォッシャタンク20の共通化を図りつつ、ウォッシャ液Wの容量違いのニーズに対応することができる。したがって、ウォッシャタンク装置11の製造作業を効率良く行うことが可能となる。
また、第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、接続孔25と嵌合部33との間に環状グロメット35を装着し、ウォッシャ液供給パイプ31と延長パイプ32との間にOリング39を装着したので、それぞれの接続部分の気密性を確保することができる。したがって、ウォッシャ液Wの容量が製品毎にばらつくのを抑制することができる。ただし、ウォッシャ液供給パイプ31と延長パイプ32との間の気密性は、接続孔25と嵌合部33との間に比して良いため、Oリング39を省略することもできる。この場合、部品点数を削減することができるので、ウォッシャタンク装置11の製造作業をより効率良く行うことが可能となる。
さらに、第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、パイプ接続部36には、その周方向に沿って部分的に凹となった接続孔36aを設け、延長パイプ32には、接続孔36aに係合する接続突起38bを設けたので、各パイプ31,32の抜け止めおよび各パイプ31,32の相対回転規制を行うことができる。したがって、ウォッシャタンク装置11の製造作業をより効率良く行うことが可能となる。
また、第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、延長パイプ32を、ウォッシャタンク20の内側形状に倣って屈曲形状としたので、複雑な形状のウォッシャタンク20であってもウォッシャ液Wの容量違いに対応することができる。
次に、本発明の第2実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、上述した第1実施の形態と同様の機能を有する部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。図6は第2実施の形態に係るウォッシャタンク装置の部分断面図を表している。
上述した第1実施の形態では、延長パイプ32の接続(図2参照)/非接続(図5参照)によりウォッシャタンク20の容量を可変としたが、第2実施の形態では、少容量設定時と大容量設定時とで延長パイプ32の長さ寸法を変更し、これによりウォッシャタンク20の容量を可変としている。
図6に示すように、第2実施の形態に係るウォッシャタンク装置11は、延長パイプ32の長手方向に沿う任意の位置に、延長パイプ32の供給通路32aおよび外側を連通する連通孔を備えた延長パイプ32を複数準備し、延長パイプ32を適宜選んで用いることで延長パイプ32の長さ寸法を変更したのと同等の効果を得られるようにしている。つまり、図中実線で示す少容量連通孔40を備えた延長パイプ32を用いることで、ウォッシャ液Wの底壁部24からの液面高さをH3(H3<H1)としてウォッシャ液Wの液面をWS5にすることができる。
一方、図中二点鎖線で示す大容量連通孔41を備えた延長パイプ32を用いることで、ウォッシャ液Wの底壁部24からの液面高さをH4(H4<H2)としてウォッシャ液Wの液面をWS6にすることができる。
以上のように構成した第2実施の形態に係るウォッシャタンク装置11においても、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。また、第2実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、連通孔を備えない基準となる延長パイプを複数準備しておき、当該延長パイプの長手方向に沿う任意の位置に連通孔を設ければ良いので、長さの異なる延長パイプを複数準備しておく必要が無く、延長パイプの長さ寸法の変更を容易に行うことができる。
次に、本発明の第3実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、上述した第1実施の形態と同様の機能を有する部分については同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。図7は第3実施の形態に係るウォッシャパイプの接続部分を説明する断面図を、図8(a),(b)は第3実施の形態に係るウォッシャタンク装置の部分断面図をそれぞれ表している。
第3実施の形態に係るウォッシャタンク装置11は、第1実施の形態に比して、屈曲形状の延長パイプ32に替えてストレートパイプを用い、ストレートパイプ自身の長さ寸法を変更することでウォッシャタンク20の容量を可変とした点が異なっている。つまり、長さ寸法の異なるストレートパイプを複数準備し、少容量設定時と大容量設定時とでストレートパイプを適宜選んで用いることでウォッシャタンク20の容量を可変としている。また、ウォッシャ液供給パイプとストレートパイプとの接続部分の構成が異なっている。
図7に示すように、ウォッシャパイプ50は、ウォッシャ液供給パイプ51と少容量ストレートパイプ(延長パイプ)52とを備えている。ウォッシャ液供給パイプ51の一端側には、パイプ接続部53が一体に設けられ、パイプ接続部53の内側には、周方向に沿って部分的に凸とされた接続突起(接続部)53aが設けられている。接続突起53aの一端側には、所定角度で傾斜するテーパ面53bが一体に設けられており、テーパ面53bによって接続孔54aの接続突起53aへの係合を容易にしている。また、パイプ接続部53の内側における接続突起53aの他端側には、延長パイプ接続部54のパイプ接続部53への挿入量を決める環状フランジ53cが設けられている。
少容量ストレートパイプ52の他端側には、延長パイプ接続部54が一体に設けられている。延長パイプ接続部54には、接続突起53aに係合する接続孔(被接続部)54a、および接続孔54aよりも一端側でOリング39を支持する環状溝部54bを備えている。
ウォッシャパイプ50を組み立てるには、まず、少容量ストレートパイプ52の環状溝部54bにOリング39を装着し、その状態のもとでパイプ接続部53に延長パイプ接続部54を臨ませて、接続突起53aと接続孔54aとを軸方向に一致するよう位置合わせする。次いで、接続突起53aと接続孔54aとを軸方向に一致させた状態のもとで、延長パイプ接続部54をパイプ接続部53に挿入していく。すると、延長パイプ接続部54の他端側の端部がパイプ接続部53の環状フランジ53cに当接するとともに、接続突起53aが接続孔54aに入り込み、それ以上の延長パイプ接続部54のパイプ接続部53への挿入が規制される。これにより、各パイプ51,52の抜け止めがなされ、かつ各パイプ51,52の相対回転が規制されて、ウォッシャパイプ50が完成する。
図8(a)に示すように、少容量ストレートパイプ52を用いることで、ウォッシャ液Wの底壁部24からの液面高さをH5(H5<H3<H1)としてウォッシャ液Wの液面をWS7にすることができる。また、図8(b)に示すように、少容量ストレートパイプ52よりも長さ寸法が短い大容量ストレートパイプ(延長パイプ)55を用いることで、ウォッシャ液Wの底壁部24からの液面高さをH6(H6<H4<H2)としてウォッシャ液Wの液面をWS8にすることができる。
以上のように構成した第3実施の形態に係るウォッシャタンク装置11においても、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。また、第3実施の形態に係るウォッシャタンク装置11によれば、延長パイプをストレート形状としたので、延長パイプの製造作業を容易にすることができるとともに、ウォッシャパイプ50のウォッシャタンク20への取り付け作業性を向上させることが可能となる。
本発明は上記各実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例えば、上記各実施の形態においては、ウォッシャタンク装置11を、自動車等の車両に搭載されるウォッシャ装置10の構成部品として説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、航空機や鉄道車両,建設機械等に搭載されるウォッシャ装置の構成部品としても用いることができる。
また、上記各実施の形態においては、延長パイプ32,52,55の延長パイプ接続部38,54は、パイプ接続部36,53の内側に挿入されるようになっているが、本発明はこれに限らず、パイプ接続部36,53が、延長パイプ接続部38,54の内側に挿入されるようにしてもよい。
第1実施の形態に係るウォッシャタンク装置を備えたウォッシャ装置を示す斜視図である。 図1の矢印A方向から見たウォッシャタンク装置の部分断面図である。 図2のウォッシャパイプの構造を説明する分解図である。 (a),(b)は、ウォッシャ液のウォッシャタンクへの供給状態を説明する説明図である。 延長パイプを外した場合のウォッシャタンクの容量を説明する説明図である。 第2実施の形態に係るウォッシャタンク装置の部分断面図である。 第3実施の形態に係るウォッシャパイプの接続部分を説明する断面図である。 (a),(b)は、第3実施の形態に係るウォッシャタンク装置の部分断面図である。
符号の説明
10 ウォッシャ装置
11 ウォッシャタンク装置
12 フロント側ポンプ装置
13 リヤ側ポンプ装置
14 コントローラ
15 操作スイッチ
16 フロントウォッシャノズル
17 リヤウォッシャノズル
20 ウォッシャタンク
21 取り付けステー
22 天井壁部
23 側壁部
24 底壁部
25 接続孔
26 第1タンク室
27 第2タンク室
30 ウォッシャパイプ
31 ウォッシャ液供給パイプ
31a 供給通路
31b 取り付けステー
31c レベル表示部
32 延長パイプ
32a 供給通路
33 嵌合部
33a 段差部
33b 突出部
34 キャップ部材
35 環状グロメット(シール部材)
36 パイプ接続部
36a 接続孔(接続部)
37 連通孔
38 延長パイプ接続部
38a 環状フランジ
38b 接続突起(被接続部)
38c 環状溝部
38d リブ
38e テーパ面
39 Oリング(シール部材)
40 少容量連通孔(連通孔)
41 大容量連通孔(連通孔)
50 ウォッシャパイプ
51 ウォッシャ液供給パイプ
52 少容量ストレートパイプ(延長パイプ)
53 パイプ接続部
53a 接続突起(接続部)
53b テーパ面
53c 環状フランジ
54 延長パイプ接続部
54a 接続孔(被接続部)
54b 環状溝部
55 大容量ストレートパイプ(延長パイプ)
E 端部
W ウォッシャ液
WS1〜WS8 液面

Claims (6)

  1. ウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクと、前記ウォッシャタンクに前記ウォッシャ液を供給するためのウォッシャ液供給パイプとを有するウォッシャタンク装置であって、
    前記ウォッシャタンクに設けられ、前記ウォッシャ液供給パイプを接続するための接続孔と、
    前記ウォッシャ液供給パイプの一端側に設けられ、前記接続孔に嵌合する嵌合部と、
    前記ウォッシャ液供給パイプの前記嵌合部よりも一端側に設けられて前記ウォッシャタンク内に配置され、延長パイプを接続可能なパイプ接続部とを備え、
    前記パイプ接続部への前記延長パイプの接続/非接続、または前記パイプ接続部に接続される前記延長パイプの長さ寸法の変更により、前記ウォッシャタンクの容量を可変とすることを特徴とするウォッシャタンク装置。
  2. 請求項1記載のウォッシャタンク装置において、前記接続孔と前記嵌合部との間にシール部材を装着することを特徴とするウォッシャタンク装置。
  3. 請求項1または2記載のウォッシャタンク装置において、前記ウォッシャ液供給パイプと前記延長パイプとの間にシール部材を装着することを特徴とするウォッシャタンク装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のウォッシャタンク装置において、前記パイプ接続部には、その周方向に沿って部分的に凹または凸となった接続部を設け、前記延長パイプには、前記接続部に係合する被接続部を設けることを特徴とするウォッシャタンク装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のウォッシャタンク装置において、前記延長パイプを、前記ウォッシャタンクの内側形状に倣って屈曲形状とすることを特徴とするウォッシャタンク装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のウォッシャタンク装置において、前記延長パイプの長手方向に沿う任意の位置に、前記延長パイプの内側および外側を連通する連通孔を設けることを特徴とするウォッシャタンク装置。
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CN111746472A (zh) * 2020-06-05 2020-10-09 一汽奔腾轿车有限公司 一种新型洗涤液罐空气格结构

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