JP2010109641A - 基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラム - Google Patents

基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】特定の移動局に対してのみ通信を許可する場合であっても、運用コストを低減させることが可能な基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】基地局10を、自基地局10の周辺に設置された周辺基地局20の位置情報INF1を記憶する記憶部11と、自基地局10との通信を許可された移動局30が自基地局10に在圏しない場合、移動局30の位置情報INF2をその登録先(VLR41)から取得すると共に周辺基地局20の位置情報INF1と照合して、移動局30が周辺基地局20に在圏するか否かを判定する判定部12と、前記判定の結果に応じて、無線チャネルCHに対するデータDTの送信を制御する送信制御部13と、で構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラムに関し、特に無線チャネルへの不要なデータ送信に伴う消費電力を低減させる基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラムに関する。
近年、屋内(例えば家庭内)へ設置可能な基地局の開発が進められている。この基地局により形成されるセルは、そのカバーエリアが屋外に設置される基地局と比較して極めて小さいことから、一般にフェムトセルと呼ばれる。そこで、以降の説明においては、フェムトセルを形成する基地局をフェムト基地局と呼称する。これに対して、フェムトセルより大規模なセル(一般にマクロセルと呼ばれる)を形成する基地局をマクロ基地局と呼称する。
また、フェムト基地局には、予め通信が許可された特定の移動局のみが接続することが可能である。
特開2008−109423号公報
しかしながら、従来のフェムト基地局には、その運用コストが高いという課題があった。これは、特定の移動局を所持するユーザの外出時等のように実際にはフェムト基地局が利用されていない場合であっても、フェムト基地局が無線チャネルに対して不要なデータ送信を行い、これに伴う消費電力が発生するためである。このような運用コストの増大は、フェムト基地局の普及の妨げとなる。また、マクロ基地局において特定の移動局に対してのみ通信を許可する運用形態を採用した場合にも、同様の課題が生じる。
なお、参考技術として、特許文献1には、消費電力の削減を目的として、交換局から当該交換局に位置登録された移動局数を取得すると共に、当該移動局数が所定の閾値を下回る場合に、複数の無線チャネルの内の一部の無線チャネルに対するデータ送信を停止するマクロ基地局が記載されている。しかしながら、この技術をフェムト基地局に適用しても、何ら運用コストを低減させることはできない。これは、交換局に位置登録される移動局数の増減と、特定の移動局によるフェムト基地局の利用状況とが無関係であるためである。
従って、本発明は、特定の移動局に対してのみ通信を許可する場合であっても、運用コストを低減させることが可能な基地局、並びにそのデータ送信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の一態様に係る基地局は、自基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を記憶する記憶部と、自基地局との通信を許可された移動局が自基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定する判定部と、前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する送信制御部と、を備える。
また、本発明の一態様に係るデータ送信方法は、基地局におけるデータ送信方法を提供する。このデータ送信方法は、前記基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を予め記憶し、前記基地局との通信を許可された移動局が前記基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定し、前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する。
また、本発明の一態様に係るデータ送信プログラムは、基地局に、前記基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を予め記憶する処理と、前記基地局との通信を許可された移動局が前記基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定する処理と、前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する処理と、を実行させる。
本発明では、予め通信を許可した特定の移動局との通信に備える必要があるか否かに応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する。このため、不要なデータ送信及びこれに伴う電力消費を抑止でき、以て運用コストを低減させることが可能である。
以下、本発明に係る基地局の実施の形態を、図1〜図3を参照して説明する。なお、各図面において、同一要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略される。
[構成例]
図1は、本実施の形態に係る基地局10の構成例を示している。同図においては、基地局10が、ゲートウェイ(図示せず)等を介してコアネットワークCNに接続され、以てフェムト基地局として動作する場合を扱っている。なお、基地局10を、特定の移動局に対してのみ通信を許可するマクロ基地局として動作させても良い。この場合も、以降の説明は同様に適用される。
また、基地局10は、記憶部11と、判定部12と、送信制御部13とを備えている。
この内、記憶部11には、基地局10の周辺に設置された周辺基地局20の位置情報(以下、周辺基地局位置情報と呼称する)INF1が記憶される。なお、周辺基地局は、基地局10の周辺に複数設置しても良く、フェムト基地局又はマクロ基地局のいずれであっても良い。
また、判定部12は、予め通信を許可した移動局30が基地局10に在圏しない場合(より具体的には、移動局30が基地局10により形成されるセル(以下、自局セルと呼称する)CL10内に存在しない場合)、コアネットワークCN内の交換局40から移動局30の位置情報(以下、移動局位置情報と呼称する)INF2を取得する。そして、判定部12は、交換局40から取得した移動局位置情報INF2と記憶部11に記憶された周辺基地局位置情報INF1とを照合して、移動局30が周辺基地局20に在圏するか否か(より具体的には、移動局30が周辺基地局20により形成されるセル(以下、周辺セルと呼称する)CL20内に存在するか否か)を判定する。また、予め通信を許可した移動局が複数存在する場合、判定部12は、各移動局についての位置情報を交換局40から取得し、各移動局が周辺基地局20に在圏するか否かを判定する。
また、送信制御部13は、判定部12から出力された当該判定結果を示す制御指示INSに従って、無線チャネルCHに対するデータDTの送信を制御する。
これにより、後述する如く、移動局30との通信に備える必要が無い場合(すなわち、移動局30が、自局セルCL10内及び周辺セルCL20内のいずれにも存在しない場合)には、無線チャネルCHに対する不要なデータの送信が抑止され、以て基地局10の電力消費量が削減されることとなる。
なお、周辺基地局位置情報INF1は、例えば、基地局10がその起動時等に周辺セルをサーチすることにより受信した報知情報中から容易に取得することができる。また、移動局位置情報INF2は、周知の位置登録手順によって、交換局40内のVLR(Visitor Location Register)41、或いは図示を省略するHLR(HomeLocation Register)に登録されるものであり、交換局40内の管理部42へ問い合わせることにより取得することができる。さらに、周辺基地局位置情報INF1及び移動局位置情報INF2には、一般な移動通信システムと同様の位置情報(LA(Location Area)又はRA(Routing Area)の識別情報等)を用いることができる。従って、周辺基地局20、移動局30、及び交換局40の制御系統には何ら変更が不要である。
以下、本実施の形態の動作を、図2及び図3を参照して詳細に説明する。
[動作例]
図2に示すように、基地局10の起動時等の初期状態において、まず判定部12が、基地局10の動作モードMDを"通常モード"に設定する(ステップS1)と共に、送信制御部14に対して"通常モード"への移行を示す制御指示INSを与え、以て通常のデータ送信処理を開始させる(ステップS2)。ここで、通常のデータ送信処理とは、利用可能な全ての無線チャネルを用いて所望のデータを送信し、以て移動局30との通信を可能にする処理のことである。
そして、判定部12は、移動局30が基地局10に在圏しているか否かを確認する(ステップS3)。より具体的には、基地局10が通信方式としてWCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)方式を採用する場合を例に取ると、判定部12は、移動局30がCELL_DCH状態、CELL_FACH状態、CELL_PCH状態、又はURA_PCH状態に在るか否かを確認する。判定部12は、移動局30がいずれかの状態に在る場合に基地局10に在圏していると判定し、移動局30がいずれの状態にも無い場合には基地局10に在圏していないと判定する。
移動局30が基地局10に在圏していないと判定した場合、判定部12は、図1に示した交換局40から移動局位置情報INF2を取得し(ステップS4)、記憶部11に記憶された周辺基地局位置情報INF1と照合する(ステップS5)。
この結果、移動局位置情報INF2と周辺基地局位置情報INF1の不一致を検出した場合、判定部12は、移動局30が周辺基地局20に在圏していないと判定し(ステップS6)、さらに、動作モードMDが"通常モード"に設定されているか否かを判定する(ステップS7)。
今、動作モードMDは"通常モード"に設定されているため、判定部12は、動作モードMDを"省電力モード"に再設定する(ステップS8)と共に、送信制御部14に対して"省電力モード"への移行を示す制御指示INSを与え、以て省電力制御処理を実行させる(ステップS9)。
以下、送信制御部14による省電力制御処理例(1)〜(3)を、図3(a)〜(c)をそれぞれ参照して説明する。
[省電力制御処理例(1)]
図3(a)に示すように、送信制御部14は、利用可能な全ての無線チャネルに対するデータ送信を停止する(ステップS9_1)。この場合、基地局10の送信電力は最小となる。
[省電力制御処理例(2)]
図3(b)に示すように、送信制御部14は、上記の処理例(1)とは異なり、移動局30が位置登録に際して利用しない無線チャネルに対するデータ送信のみを停止する(ステップS9_2)。
ここで、移動局30が位置登録に際して利用しない無線チャネルとは、基地局10が通信方式としてWCDMA方式を採用する場合を例に取ると、CPICH(Common Pilot Channel)、P−CCPCH(Primary Common Control Physical Channel)、及びAICH(Acquisition Indication Channel)を除く無線チャネルのことである。なお、CPICHは、パイロット信号伝送用の下り無線チャネルである。また、P−CCPCHは、報知情報伝送用の下り無線チャネルである。さらに、AICHは、移動局30が位置登録要求等をスロッテッド・アロハ方式で送信するために用いる上り方向のPRACH(Physical Random Access Channel)と対になる下り無線チャネルであり、基地局10からの確認応答の送信に用いられる。
これにより、移動局30が基地局10配下で初めて起動された場合(移動局30の電源がOFF状態からON状態に変化した場合)や、移動局30が周辺基地局20配下で正しく位置登録されずに基地局10配下に高速移動してきた場合等であっても、移動局30は、基地局10に接続して通信を開始することができる。
[省電力制御処理例(3)]
図3(c)に示すように、送信制御部14は、図3(b)に示したステップS9_2の処理に加えて、報知情報伝送用の無線チャネルに対するデータ送信間隔を、通常の送信間隔より長く設定する(ステップS9_3)。基地局10が通信方式としてWCDMA方式を採用する場合を例に取ると、送信制御部14は、P−CCPCHに対する報知情報(より詳細には、System Information Block)の送信間隔を、所定のTTI(Time Transmission Interval)より長く設定する。これにより、報知情報を送信していない時間帯が増え、以て基地局10の送信電力を上記の処理例(2)より低減できる。なお、送信制御部14は、上記のステップS9_3の処理を単独で実行しても良い。この場合、基地局10の送信電力を通常のデータ送信処理と比較して低減できる。
図2に戻って、判定部12は、上記のステップS9の後、一定時間が経過するのを待機する(ステップS10)。当該一定時間が経過した場合、判定部12は、上記のステップS4〜S6を再び実行して、移動局30が周辺基地局20に在圏するか否かを再判定する。この結果、移動局30が周辺基地局20に在圏していると判定した場合、判定部12は、上記のステップS7に進んで、動作モードMDが"通常モード"に設定されているか否かを判定する。今、動作モードMDは"省電力モード"に設定されているため、判定部12は何ら処理を実行しない。このため、送信制御部14による省電力制御処理が継続して実行されることとなる。
一方、上記の再判定の結果、移動局30が周辺基地局20に在圏してないと判定した場合、判定部12は、ステップS11に進んで、動作モードMDが"省電力モード"に設定されているか否かを判定する。今、動作モードMDは"省電力モード"に設定されているため、判定部12は、動作モードMDを"通常モード"に再設定する(ステップS12)と共に、送信制御部14に対して"通常モード"への移行を示す制御指示INSを与え、以て通常のデータ送信処理を再開させる(ステップS13)。
以降、基地局10は、上記のステップS4〜S13を繰り返し実行し、以て移動局30の周辺基地局20への在圏状況に応じて、省電力制御処理と通常のデータ送信処理とを動的に切り替えて実行する。
なお、上記の実施の形態によって本発明は限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づき、当業者によって種々の変更が可能なことは明らかである。例えば、上記の実施の形態で示した基地局の各処理を、コンピュータに実行させるためのプログラムとして提供することもできる。また、基地局の通信方式には、WCDMA方式に限らず、他の種々の通信方式を採用することができる。
本発明に係る基地局の実施の形態の構成例を示したブロック図である。 本発明に係る基地局の実施の形態の全体動作例を示したフローチャート図である。 本発明に係る基地局の実施の形態における省電力制御処理例を示したフローチャート図である。
符号の説明
10 基地局
11 記憶部
12 判定部
13 送信制御部
20 周辺基地局
30 移動局
40 交換局
41 VLR
42 管理部
CN コアネットワーク
INF1 周辺基地局位置情報
INF2 移動局位置情報
INS 制御指示
CH 無線チャネル
DT データ
CL10 自局セル
CL20 周辺セル
MD 動作モード

Claims (15)

  1. 自基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を記憶する記憶部と、
    自基地局との通信を許可された移動局が自基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定する判定部と、
    前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する送信制御部と、
    を備えた基地局。
  2. 請求項1において、
    前記送信制御部は、前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定された場合、利用可能な全ての無線チャネルに対するデータ送信を停止することを特徴とする基地局。
  3. 請求項1において、
    前記送信制御部は、前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定された場合、利用可能な無線チャネルの内、前記移動局が位置情報の登録に際して利用しない無線チャネルに対するデータ送信を停止することを特徴とする基地局。
  4. 請求項1又は3において、
    前記送信制御部は、前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定された場合、報知情報伝送用の無線チャネルに対するデータ送信間隔を、予め定めたデータ送信間隔より長く設定することを特徴とする基地局。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項において、
    前記送信制御部は、前記移動局が前記周辺基地局に在圏すると判定された場合、前記移動局が自基地局に在圏する場合と同等のデータ送信を行うことを特徴とする基地局。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項において、
    前記判定部は、自基地局との通信を許可された移動局が複数存在する場合、前記判定を各移動局について行うことを特徴とする基地局。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項において、
    前記判定部が、前記判定を一定時間間隔で行うことを特徴とした基地局。
  8. 基地局におけるデータ送信方法であって、
    前記基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を予め記憶し、
    前記基地局との通信を許可された移動局が前記基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定し、
    前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御するデータ送信方法。
  9. 請求項8において、
    前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定した場合、利用可能な全ての無線チャネルに対するデータ送信を停止することを特徴としたデータ送信方法。
  10. 請求項8において、
    前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定した場合、利用可能な無線チャネルの内、前記移動局が位置情報の登録に際して利用しない無線チャネルに対するデータ送信を停止することを特徴としたデータ送信方法。
  11. 請求項8又は10において、
    前記移動局が前記周辺基地局に在圏しないと判定した場合、報知情報伝送用の無線チャネルに対するデータ送信間隔を、予め定めたデータ送信間隔より長く設定することを特徴としたデータ送信方法。
  12. 請求項8〜11のいずれか一項において、
    前記移動局が前記周辺基地局に在圏すると判定した場合、前記移動局が前記基地局に在圏する場合と同等のデータ送信を行うことを特徴としたデータ送信方法。
  13. 請求項8〜12のいずれか一項において、
    前記基地局との通信を許可された移動局が複数存在する場合、前記判定を各移動局について行うことを特徴とするデータ送信方法。
  14. 請求項8〜13のいずれか一項において、
    前記判定を一定時間間隔で行うことを特徴としたデータ送信方法。
  15. 基地局に、
    前記基地局の周辺に設置された周辺基地局の位置情報を予め記憶する処理と、
    前記基地局との通信を許可された移動局が前記基地局に在圏しない場合、前記移動局の位置情報をその登録先から取得すると共に前記周辺基地局の位置情報と照合して、前記移動局が前記周辺基地局に在圏するか否かを判定する処理と、
    前記判定の結果に応じて、無線チャネルに対するデータ送信を制御する処理と、
    を実行させるためのデータ送信プログラム。
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