JP2010106852A - チューブポンプ及び液体噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
チューブポンプ30には、締結部41内のチューブ上流端部23aとチューブ下流端部23bとの間に挟持される緩衝部材48を備える。その緩衝部材48は、弾性部材で形成され、チューブに挟持固定される被挟持部49と、その被挟持部49から径方向内側に延設される緩衝部60とを備えている。緩衝部60は、被挟持部49を略同形状からなる板状に形成されている。緩衝部60には、該緩衝部60の側面であってチューブ曲折部45,46と相対する側面には、それぞれ平面形状の当接面61と押圧面62が形成されている。緩衝部60は、押圧ローラ57の径方向に沿った急激な移動を規制して、下流側に到達した押圧ローラ57を上流側に受け渡す。
【選択図】図9
Description
方向に撓曲して、その押圧ローラを下流側に渡すようになる。従って、緩衝手段に可撓性チューブの内側面に沿った側面や、内周面の周方向に沿った側面等を形成する必要がなく、その形状をより簡易にすることができ、緩衝手段のコスト、ひいてはチューブポンプのコストを削減することができる。
このチューブポンプによれば、緩衝手段が弾性部材で形成される。従って、押圧ローラにより押圧されて変形する緩衝手段が、押圧ローラを受け渡した後に再び押圧される前の形状に戻ることができる。その結果、押圧ローラの受け渡し前後において、緩衝手段の形状を保持する機構等を設ける必要がなく、緩衝手段の部品点数、ひいてはチューブポンプの部品点数を削減することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態の説明に先立ち、該実施形態の参考となる構成の例を図1〜図8に従って説明する。
図1に示すように、プリンタ10には、フレーム11、ガイド部材12、キャリッジ13、液体収容体としてのインクカートリッジ14、プラテン15及び液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド16が備えられている。
図2に示すように、キャリッジ13には、インクを収容するインクカートリッジ14が着脱可能に搭載されている。そのキャリッジ13の下部にあって記録用紙Pと対向する面には、インクカートリッジ14と連通する記録ヘッド16が搭載されている。記録ヘッド16の下面には、ノズル形成面19が形成され、そのノズル形成面19には、液体としてのインクを噴射させる図示しない多数の噴射ノズルが形成されている。その噴射ノズルには、印刷画像データに基づいて生成される画像信号を入力すると噴射ノズル内の体積を拡大縮小する圧電素子が備えられている。そして、噴射ノズル内の体積が拡大するようにその圧電素子を駆動すると、記録ヘッド16内に負圧が形成される。この負圧によって、インクカートリッジ14内に収容されるインクが記録ヘッド16内に供給される。反対に、噴射ノズル内の体積を縮小するようにその圧電素子を駆動すると、記録ヘッド16内に供給されるインクがインク滴となって記録用紙P上に噴射させる。
図3は、集束チューブ23を示す斜視図である。
図4はチューブポンプ30の概略斜視図、図5はチューブポンプ30の分解斜視図である。図6〜8はチューブポンプ30を示す平断面図である。
ケース31は、図5に示すように、有底状の円筒形に形成されている。その底面32の中心には支持孔33が貫通形成されている。ケース31の内周面34には、導出部を構成する切り欠き部36が形成されている。切り欠き部36は、内周面34の上方から下方に向かって底面32の手前までを切り欠いて形成されている。その切り欠き部36には、ケース31の径方向外側に延びるようにして、上側が開口する溝部37が突設されている。その溝部37の内側には、上下方向に延びる2つの嵌合凸部38,39が互いに向かい合うように設けられている。
。締結部41は、図5に示すように、略直方体形状に形成され、その対向する側面には上下方向に延びる嵌合溝42,43がそれぞれ形成されている。その締結部41には、ケース31の径方向に貫通する挿通孔44が設けられている。そして、締結部41は、図4に示すように、嵌合溝42,43をそれぞれ溝部37の嵌合凸部38,39に嵌合させ、ケース31に位置決め固定される。
挿入させて、案内溝54aに貫挿させながら下側支軸を小径部の外周面に当接させる。そして、上側支軸57aが案内溝54aに貫挿されると、押圧ローラ57は、その案内溝54aに沿って略円弧状に摺動可能になる。この摺動過程において、上側支軸57aが案内溝54aの一端(作動位置S)に配置されると、押圧ローラ57の外周面は、内周面34に対して最も近接するようになる(図6参照)。反対に、上側支軸57aが案内溝54aの他端(退避位置T)に配置されると、押圧ローラ57の外周面は、内周面34に対して最も離間するようになる(図8参照)。
圧ローラ57がチューブ被押圧部23cの上流側に移動すると、緩衝部50は、その弾性変形を解除してチューブ被押圧部23cの押し潰しを解除する。
(1)本参考例によれば、緩衝部材48の被挟持部49をチューブ上流端部23a及びチューブ下流端部23bにより挟持固定するようにした。そして、緩衝部材48の緩衝部50に、それぞれチューブ曲折部45,46と当接する当接面50a,50bを設けた。さらに、これら当接面50a,50bの間に、同当接面50a,50bから連続して形成され、チューブ曲折部45,46よりも径方向内側に位置する押圧面50cを形成した。従って、チューブ被押圧部23cの下流側に到達した押圧ローラ57が上流側に移動するとき、押圧面50cによる案内や緩衝部50の弾性変形によって、押圧ローラ57の径方向に沿った急激な変位を回避することができる。その結果、押圧ローラ57とチューブ曲折部45,46との衝突等を回避でき、上流側と下流側との間の押圧ローラ57の円滑な受け渡しを行うことができる。また、押圧ローラ57が当接面50a,50bを介してチューブ曲折部45,46を押し潰すため、上流側と下流側との間の受け渡しにおいても、間欠的な吸引排出動作を回避することができる。
に配置するようにした。従って、クリーニング等を行わない時、チューブ被押圧部23cや緩衝部50を、押圧ローラ57によって押し潰されることなく保持することができる。その結果、押圧ローラ57の押し潰しによるこれらチューブ被押圧部23cや緩衝部50の劣化等を防止することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図9〜図10に従って説明する。尚、本実施形態は、上記参考例におけるチューブポンプ30の緩衝部50の形状を変更したものであり、その他の点では参考例と同一の構成になっている。そのため、以下ではその変更点について詳細に説明する。
端部23bに挟持されることによって、緩衝部60の位置ずれ等の問題を来たすことなく常に円滑に行われる。
(1)上記実施形態によれば、弾性部材からなる緩衝部60を、被挟持部49と略同形状からなる板状に形成して、径方向内側に向かって延設するようにした。従って、チューブ被押圧部23cの下流側に到達した押圧ローラ57が上流側に移動するとき、押圧面62と当接する押圧ローラ57の径方向に沿った急激な移動を回避することができる。その結果、押圧ローラ57とチューブ曲折部45,46との衝突等を回避でき、上流側と下流側との間の押圧ローラ57を円滑に受け渡すことができる。また、押圧ローラ57が緩衝部60を介してチューブ曲折部45を押し潰すため、上流側と下流側との間の受け渡しにおいても、間欠的な吸引排出動作を回避することができる。さらに、緩衝部60を被挟持部49と略同形状からなる板状に形成することによって、複雑な曲面等を加工する場合に比べ、緩衝部材48の加工性や量産性を向上させることができる。
・上記参考例では、当接面50a,50b及び押圧面50cを曲面として形成したが、これに限らず、平面であってもよく、押圧ローラ57を円滑に受け渡すことができ、その押圧によりチューブ曲折部45,46を押し潰すことができる形状であればよい。
・上記参考例では、被挟持部49と緩衝部50とを一体形成して緩衝部材48を具体化したが、これに限らず、被挟持部49と緩衝部50とを別体として形成してもよく、被挟持部49によって緩衝部50が位置決めされる構成であればよい。
34…内周面、36…導出部を構成する切り欠き部、37…溝部、38,39…嵌合凹部、41…導出部を構成する締結部、42,43…嵌合溝、44…挿通孔、45,46…チューブ曲折部、48…緩衝手段としての緩衝部材、49…被挟持部、50…緩衝部、50a,50b…当接面、50c…押圧面、51…押圧手段、52…回転部材、52a…回転軸、52b…円盤、53…支持部材、54…上板部、54a…案内溝、54b…取り付け溝、55…下板部、55a…外周部、56…連結部、57…押圧ローラ、57a…上側支軸、60…板部材としての緩衝部、61…当接面、62…押圧面、A…軸心、D1…正転方向、D2…反転方向、M1…キャリッジモータ、M2…紙送りモータ、P…記録用紙、S…作動位置、T…退避位置。
Claims (3)
- 可撓性チューブと、前記可撓性チューブの途中部分を内周面に沿って収容する有底円筒状のケースと、前記可撓性チューブの上流側から前記可撓性チューブの下流側に向かって順次前記可撓性チューブを押し潰しながら前記可撓性チューブの内側面に沿って転動する押圧ローラと、前記可撓性チューブの上流側と下流側とを前記内周面から前記内周面の径方向外側に曲折して導出する導出部とを備えるチューブポンプにおいて、
前記導出部にある前記曲折する可撓性チューブの上流側と下流側との間に設けられ、その前記可撓性チューブの上流側と下流側とに挟持されるものであり、前記押圧ローラが通過するとき、前記押圧ローラの径方向に沿った移動に伴って前記可撓性チューブを押し潰して、下流側に到達する前記押圧ローラを再び上流側に受け渡す緩衝手段を備え、
前記緩衝手段は、
前記導出部から前記内周面の内側に突出するかたちに形成され、前記押圧ローラが通過するとき、前記周方向に撓曲して前記可撓性チューブを押し潰す板部材である
ことを特徴とするチューブポンプ。 - 請求項1に記載のチューブポンプにおいて、
前記緩衝手段は、弾性部材である
ことを特徴とするチューブポンプ。 - 液体収容体から供給された液体を噴射ノズルから噴射させる液体噴射ヘッドのノズル形成面を封止する封止手段を備えた液体噴射装置において、
可撓性チューブと、前記可撓性チューブの途中部分を内周面に沿って収容する有底円筒状のケースと、前記可撓性チューブの上流側から前記可撓性チューブの下流側に向かって順次前記可撓性チューブを押し潰しながら前記可撓性チューブの内側面に沿って転動する押圧ローラと、前記可撓性チューブの上流側と下流側とを前記内周面から前記内周面の径方向外側に曲折して導出する導出部と、
前記導出部にある前記曲折する可撓性チューブの上流側と下流側との間に設けられ、その前記可撓性チューブの上流側と下流側とに挟持されるものであり、前記押圧ローラが通過するとき、前記押圧ローラの径方向に沿った移動に伴って前記可撓性チューブを押し潰して、下流側に到達する前記押圧ローラを再び上流側に受け渡す緩衝手段とからなるチューブポンプを備え、
前記緩衝手段は、
前記導出部から前記内周面の内側に突出するかたちに形成され、前記押圧ローラが通過するとき、前記周方向に撓曲して前記可撓性チューブを押し潰す板部材である
ことを特徴とする液体噴射装置。
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