JP2010106383A - ミシン及びループ縫い方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにする。
【解決手段】まず、布押え足20にコード保持部材30を、該布押え足20に貫設された針通孔25に該コード保持部材30の挿入部32を挿入した状態で取り付け、次に、挿入部32に貫設されたコード保持孔35に、コードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。それによって、布押え足20の下降時に、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。
【選択図】図1
【解決手段】まず、布押え足20にコード保持部材30を、該布押え足20に貫設された針通孔25に該コード保持部材30の挿入部32を挿入した状態で取り付け、次に、挿入部32に貫設されたコード保持孔35に、コードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。それによって、布押え足20の下降時に、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、コードをループ状にして加工布に縫い付けるループ縫いに関する。
ループ縫いとしては、図6に示す従来例(特許文献1)のように、図6(a)に示すように、布押え足92の下方に、該布押え足92とは別にコード押え足93を設け、該コード押え足93の下方に加工布Wを設置してから、図6(b)〜(d)に示すように、布押え足92の下面とコード押え足93の上面との間にコードCの被挟持箇所qを挟持しつつそれらを伴に下降させることによって、コードCの該被挟持箇所qよりも下側を弛ませてループLを形成し、その状態で、図6(e)に示すように、該コードCを縫製針91で加工布Wに縫い付けるのが一般的である。
特開平6−257060号公報
ところが、このようにループ縫いをするには、布押え足92とは別に該布押え足92と協働してコードCを挟持するコード押え足93を設けなければならず、ミシンの構造が複雑になってしまう。
そこで、布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のミシンは、上下に昇降する針棒の下端に設けられた縫製針と、上下に昇降する布押え棒の下端に設けられて前記縫製針の直下方にまで延び、該直下方に前記縫製針が通過する針通孔が貫設された布押え足とを含み構成されたミシンにおいて、前記布押え足には、前記針通孔に挿入される挿入部を備えたコード保持部材が着脱可能に取り付けられ、前記挿入部には、前記縫製針が非接触状態で通過するとともに、コードが接触状態で挿通されてその挿通箇所の外周面が孔内周面との摩擦力で保持されるコード保持孔が貫設され、前記布押え足の下降時には、前記摩擦力で前記挿通箇所を連れ下げて、前記コードの該挿通箇所よりも下側を弛ませてループを形成することを特徴とする。
また、同目的を達成するため、本発明のループ縫い方法では、布押え足にコード保持部材を、該布押え足に貫設された針通孔に該コード保持部材の挿入部を挿入した状態で取り付け、前記挿入部に貫設されたコード保持孔に、コードを接触状態で挿通させてその挿通箇所の外周面を該コード保持孔の内周面との摩擦力で保持し、前記布押え足の下方に加工布を設置してから、前記布押え足を上下に昇降させ、前記布押え足が前記加工布に当接する最下時には、前記コード保持孔に前記縫製針を上方から下方に通過させて前記コードを前記加工布に縫い付け、前記布押え足の上昇時には、前記摩擦力に抗して前記コード保持孔の内周面を前記コードの外周面に対して上方に摺動させて前記挿通箇所を該コードの長さ方向にシフトさせ、前記布押え足の下降時には、前記摩擦力で前記挿通箇所を連れ下げて、前記コードの該挿通箇所よりも下側を弛ませてループを形成する。
本発明によれば、布押え足にコード保持部材を取り付けることによって、該布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにすることができる。
本発明のミシン9は、上下に昇降する針棒18の下端に設けられた縫製針10と、上下に昇降する布押え棒28の下端に設けられて縫製針10の直下方にまで延び、該直下方に縫製針10が通過する針通孔25が貫設された布押え足20とを含み構成されている。そして、布押え足20には、針通孔25に挿入される挿入部32を備えたコード保持部材30が着脱可能に取り付けられている。その挿入部32には、縫製針10が非接触状態で通過するとともに、コードCが接触状態で挿通されてその挿通箇所pの外周面が孔内周面との摩擦力で保持されるコード保持孔35が貫設されている。
このミシン9を用いて行う本発明のループ縫い方法では、まず、布押え足20からコード保持部材30を取り外した状態から該布押え足20に該コード保持部材30を取り付け、次に、コード保持孔35にコードCを挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。ここで、布押え足20が加工布Wに当接する最下時には、コード保持孔35に縫製針10を上方から下方に通過させてコードCを加工布Wに縫い付ける。また、布押え足20の上昇時には、摩擦力に抗してコード保持孔35の内周面をコードCの外周面に対して上方に摺動させて挿通箇所pを該コードCの長さ方向にシフトさせる。また、布押え足20の下降時には、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。
図1〜図3に示す本実施例のミシン9は、次に示す縫製針10と、布押え足20と、コード保持部材30と、針板40と、釜50とを含み構成されている。
[縫製針10]
縫製針10は、上下に昇降する針棒18の下端に着脱可能に取り付けられている。その針棒18は、駆動機構19によって上下に往復駆動されるようになっており、下降時には、縫製針10の先端部に挿通された上糸を釜50の下糸に絡ませる。
縫製針10は、上下に昇降する針棒18の下端に着脱可能に取り付けられている。その針棒18は、駆動機構19によって上下に往復駆動されるようになっており、下降時には、縫製針10の先端部に挿通された上糸を釜50の下糸に絡ませる。
[布押え足20]
布押え足20は、上下に昇降する布押え棒28の下端に設けられている。その布押え棒28は、上下に伸縮する連結バネ29を介して針棒18に連結されており、それによって、針棒18の下降時には、布押え足20の下面が(加工布Wを挟んで)針板40の上面に当接するまでは、該針棒18と一体的に下降する一方、該下面が針板40の上面に当接してからは、連結バネ29が縮むことによって針棒18に相対下降を許容する仕組みとなっている。布押え足20は、布押え棒28の下端から後方に延びる天板部20aと、該天板部20aの後端から下方に延びる背板部20bと該背板部20bの下端から前方に延びる底板部20cとを含み構成されている。そして、底板部20cには、縫製針10が通過する上下に貫通した針通孔25が設けられている。
布押え足20は、上下に昇降する布押え棒28の下端に設けられている。その布押え棒28は、上下に伸縮する連結バネ29を介して針棒18に連結されており、それによって、針棒18の下降時には、布押え足20の下面が(加工布Wを挟んで)針板40の上面に当接するまでは、該針棒18と一体的に下降する一方、該下面が針板40の上面に当接してからは、連結バネ29が縮むことによって針棒18に相対下降を許容する仕組みとなっている。布押え足20は、布押え棒28の下端から後方に延びる天板部20aと、該天板部20aの後端から下方に延びる背板部20bと該背板部20bの下端から前方に延びる底板部20cとを含み構成されている。そして、底板部20cには、縫製針10が通過する上下に貫通した針通孔25が設けられている。
[コード保持部材30]
コード保持部材30は、その挿入部32が布押え足20の針通孔25に挿入された状態で、該布押え足20に着脱可能に取り付けられており、その挿入部32には、縫製針10が非接触状態で通過するとともに、コードCが接触状態で挿通されてその挿通箇所pの外周面が孔内周面との摩擦力で保持されるコード保持孔35が貫設されている。
コード保持部材30は、その挿入部32が布押え足20の針通孔25に挿入された状態で、該布押え足20に着脱可能に取り付けられており、その挿入部32には、縫製針10が非接触状態で通過するとともに、コードCが接触状態で挿通されてその挿通箇所pの外周面が孔内周面との摩擦力で保持されるコード保持孔35が貫設されている。
詳しくは、コード保持部材30は、針通孔25の上方に配される外周が平面視で該針通孔25の内周よりも大きい傘部31と、該傘部31の下端から下方に延びて針通孔25に挿入される外径が針通孔25の内径と略等しい挿入部32と、該挿入部32の下端からその延長状に延びて布押え足20の下方に突出し、外周面に雄ネジ部33aを備えた突出部33と、該雄ネジ部33aに螺合する雌ネジ部34aを内周面に備えた外周が平面視で針通孔25の内周よりも大きい環状の螺合部材34とを含み構成されている。
また、コード保持孔35は、挿入部32の中心線及びその上下延長線を中心線とした傘部31の上面から突出部33の下面に架けての円筒形部分に貫設されている。このコード保持孔35は、その内径が自然状態におけるコードCの外径よりも小さく、該コードCが圧縮状態で挿通されることによって該コードCの外周面が該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持される。そして、このコード保持孔35の上端開口部の内周面には、コードCを挿通させ易くするための面取り36が設けられている。
[針板40]
針板40は、布押え足20の下方に設けられており、縫製針10を挿通させるための針落孔41が貫設されている。
針板40は、布押え足20の下方に設けられており、縫製針10を挿通させるための針落孔41が貫設されている。
[釜50]
釜50は、その内側に下糸を蓄え、縫製針10の下降時には該下糸を上糸に絡ませて縫い目を形成する。
釜50は、その内側に下糸を蓄え、縫製針10の下降時には該下糸を上糸に絡ませて縫い目を形成する。
以上に示したミシン9で、ループ縫いを行う際の様子を次の{1}〜{4}に示す。
{1}まず、布押え足20からコード保持部材30を取り外した状態から該布押え足20に該コード保持部材30を取り付ける。このとき、布押え足20の針通孔25にコード保持部材30の挿入部32を上方から挿入して下方に突出部33を突出させてから、該突出部33の雄ネジ部33aに螺合部材34の雌ネジ部34aを螺合させる。
{2}次に、コード保持部材30のコード保持孔35にコードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持する。
{3}次に、縫製枠(図示略)に加工布Wを展張することによって、布押え足20の下方に加工布Wを設置する。
{4}そして、最後に、針棒18を上下に往復駆動することによって、縫製針10と布押え足20とを上下に昇降させて、ループ縫いを行う。その際の様子を次の{4−1}〜{4−4}に詳述する。
{4−1}まず、図3(a)に示すように、布押え足20が加工布Wに当接する該布押え足20の最下時には、コード保持孔35に縫製針10を上方から下方に挿通させてコードCを加工布Wに縫い付ける。
{4−2}次に、図3(b)に示すように、布押え足20の上昇時には、摩擦力に抗してコード保持孔35の内周面をコードCの外周面に対して上方に摺動させて挿通箇所pを該コードCの長さ方向にシフトさせる。
{4−3}次に、図3(c)(d)に示すように、布押え足20の下降時には、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。
{4−4}そして、再び、図3(e)に示すように、布押え足20が加工布Wに当接する該布押え足20の最下時には、コード保持孔35に縫製針10を上方から下方に挿通させてコードCを加工布Wに縫い付ける。
これら{4−1}〜{4−4}に示した一連の動作により一のループLを形成し、その繰り返しで複数のループL,L・・を形成する。
本実施例によれば、布押え足20にコード保持部材30を取り付けることによって、該布押え足20と協働してコードCを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにすることができる。そのため、コード押え足を取り付ける手間を省くとともに、コストを削減することができる。
また、様々なサイズのコード保持孔35を備えた複数のコード保持部材30を用意しておけば、該コード保持部材30を交換するだけで、様々な太さのコードCに対応することもできる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の構成や形状を任意に変更して実施することもでき、例えば、次の変更例1,2のように変更してもよい。
[変更例1]
図4(a)(b)に示すように、布押え足20の針通孔25の内周面に雌ネジ部25aを設け、コード保持部材30の挿入部32の外周面に該雌ネジ部25aに螺合する雄ネジ部32aを設けてもよい。この場合には、実施例のように、コード保持部材30に突出部33を設ける必要も、螺合部材34を設ける必要もない。
図4(a)(b)に示すように、布押え足20の針通孔25の内周面に雌ネジ部25aを設け、コード保持部材30の挿入部32の外周面に該雌ネジ部25aに螺合する雄ネジ部32aを設けてもよい。この場合には、実施例のように、コード保持部材30に突出部33を設ける必要も、螺合部材34を設ける必要もない。
[変更例2]
図5(a)(b)に示すように、布押え足20の背板部20bにボルト通孔27を貫設し、コード保持部材30の傘部31を、後方に延びて該ボルト通孔27に当接するように形成し、該傘部31の背面にボルト通孔27に連通する雌ネジ穴37を貫設し、ボルト38を背板部20bの背面からボルト通孔27に挿通させて該雌ネジ穴37に螺合させるようにしてもよい。この場合にも、実施例のように、コード保持部材30に突出部33を設ける必要も、螺合部材34を設ける必要もない。
図5(a)(b)に示すように、布押え足20の背板部20bにボルト通孔27を貫設し、コード保持部材30の傘部31を、後方に延びて該ボルト通孔27に当接するように形成し、該傘部31の背面にボルト通孔27に連通する雌ネジ穴37を貫設し、ボルト38を背板部20bの背面からボルト通孔27に挿通させて該雌ネジ穴37に螺合させるようにしてもよい。この場合にも、実施例のように、コード保持部材30に突出部33を設ける必要も、螺合部材34を設ける必要もない。
10 縫製針
18 針棒
20 布押え足
25 針通孔
28 布押え棒
30 コード保持部材
32 挿入部
35 コード保持孔
W 加工布
C コード
p 挿通箇所
L ループ
18 針棒
20 布押え足
25 針通孔
28 布押え棒
30 コード保持部材
32 挿入部
35 コード保持孔
W 加工布
C コード
p 挿通箇所
L ループ
Claims (2)
- 上下に昇降する針棒(18)の下端に設けられた縫製針(10)と、上下に昇降する布押え棒(28)の下端に設けられて前記縫製針(10)の直下方にまで延び、該直下方に前記縫製針(10)が通過する針通孔(25)が貫設された布押え足(20)とを含み構成されたミシンにおいて、
前記布押え足(20)には、前記針通孔(25)に挿入される挿入部(32)を備えたコード保持部材(30)が着脱可能に取り付けられ、前記挿入部(32)には、前記縫製針(10)が非接触状態で通過するとともに、コード(C)が接触状態で挿通されてその挿通箇所(p)の外周面が孔内周面との摩擦力で保持されるコード保持孔(35)が貫設され、
前記布押え足(20)の下降時には、前記摩擦力で前記挿通箇所(p)を連れ下げて、前記コード(C)の該挿通箇所(p)よりも下側を弛ませてループ(L)を形成することを特徴とするミシン。 - 布押え足(20)にコード保持部材(30)を、該布押え足(20)に貫設された針通孔(25)に該コード保持部材(30)の挿入部(32)を挿入した状態で取り付け、前記挿入部(32)に貫設されたコード保持孔(35)に、コード(C)を接触状態で挿通させてその挿通箇所(p)の外周面を該コード保持孔(35)の内周面との摩擦力で保持し、前記布押え足(20)の下方に加工布(W)を設置してから、前記布押え足(20)を上下に昇降させ、
前記布押え足(20)が前記加工布(W)に当接する最下時には、前記コード保持孔(35)に前記縫製針(10)を上方から下方に通過させて前記コード(C)を前記加工布(W)に縫い付け、
前記布押え足(20)の上昇時には、前記摩擦力に抗して前記コード保持孔(35)の内周面を前記コード(C)の外周面に対して上方に摺動させて前記挿通箇所(p)を該コードの長さ方向にシフトさせ、
前記布押え足(20)の下降時には、前記摩擦力で前記挿通箇所(p)を連れ下げて、前記コード(C)の該挿通箇所(p)よりも下側を弛ませてループ(L)を形成するループ縫い方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008277891A JP2010106383A (ja) | 2008-10-29 | 2008-10-29 | ミシン及びループ縫い方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008277891A JP2010106383A (ja) | 2008-10-29 | 2008-10-29 | ミシン及びループ縫い方法 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011005685U Continuation JP3172263U (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | ミシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010106383A true JP2010106383A (ja) | 2010-05-13 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008277891A Pending JP2010106383A (ja) | 2008-10-29 | 2008-10-29 | ミシン及びループ縫い方法 |
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Country | Link |
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