JP2010104253A - 伸縮可能な除草剤散布カバー - Google Patents

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【課題】本発明は作物と作物の間にある雑草を的確に除草する局所散布と一般的な広範囲の散布との切換えが、カバーを取付けたままで簡単に行え、カバーの管理が不要であると共にその紛失の恐れもない伸縮可能な除草剤散布カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】除草剤散布用のノズル5に取付けるカバーを、伸縮可能なカバー本体1とカバー収納体2とから成し、該カバー収納体2に収縮保持手段3を設けた構造とする。またカバー本体1として、内側から順次大きくなる複数の可動テーパー筒11を同芯円状に配置させたラッパ状もの、或いは外周に螺旋状のスプリングを配置させた蛇腹体とすると良く、カバー本体1を透明或いは半透明とするのが好ましい。又、カバー本体1の先端部の内側に戻り口縁1aを設けると良く、収縮保持手段3として、収縮したカバー本体1の端面を押圧可能な保持片と成し、その保持片が挟持される掛止部材7を具備すると良い。
【選択図】図1

Description

本発明は作物と作物の間にある雑草を的確に除草する局所散布と一般的な広範囲の散布との切換えが簡単に行える伸縮可能な除草剤散布カバーに関する。
従来、除草剤散布用のノズルに散布方向が開口するカバーを取付けて、その散布範囲の限定と散布の均一化を図ったものが多く提案されている。例えば実開昭57−183876号「除草剤散布カバー」がある。この構造は、下面に開口を有したカバー本体の上部内にノズルを配し、且つ、カバー本体の開口縁部には弾性囲い体を吊り下げて成るものであった。その目的は、弾性囲い体を雑草に密着させつつ移動させることにより、カバー内に噴霧された除草剤を雑草に塗布させて、雑草剤を吹付けると共に塗布する両手段によって確実に雑草に付着させることで、薬液の使用量の経済性を図り、更に散布カバーの通過後は噴霧液滴が空中に飛翔されず、周囲の植物等への影響を及ぼさなくしたものである。
しかしながら実開昭57−183876号は、除草剤散布カバーがノズルに固定されており、あくまでも局所散布用であり、一般的な広範囲の散布方法が行えず、且つそのような散布方法に切換えることができないと共にそのような発想もなかった。
一方、カバー(飛散防止装置)が噴霧器のノズルの先端へ簡単に取外し可能なものとして、特開平11−56205号が提案されている。これはノズル部分に先端が大きくノズル近くが小さい構造のカバーを取付けたものであり、その目的は、農薬飛散を防止し、安全操作すると共に少量の農薬で処理できるようにしたものである。
しかしながら特開平11−56205号は、カバーの取外しが簡単で、現在使用中の一般的な広範囲の散布方法を行う噴霧器にも取付けが容易であるとの記載がある。この時、一般的な広範囲の散布方法と局所散布方法とを行う場合には、その都度、カバーを取付け、或いはカバーを取外さなければならず、面倒であると共に広い畑や田んぼに於いてはカバーが紛失し易いものとなってしまう。更にカバーを取付けたまま一般的な広範囲の散布方法と局所散布方法とを切換えて使用することができないと共にそのような発想もなかった。
実開昭57−183876号公報 特開平11−56205号公報
本発明は作物と作物の間にある雑草を的確に除草する局所散布と一般的な広範囲の散布との切換えがカバーを取付けた状態でもって簡単に行え、且つ、カバーの管理が不要であると共にその紛失の恐れもない伸縮可能な除草剤散布カバーを提供することを目的とする。また本発明の他の目的は、散布方法を多様化することにある。
本発明は上記現状に鑑み成されたものであり、つまり、除草剤散布用のノズルに取付けるカバーを、伸縮可能なカバー本体と合成樹脂製のカバー収納体とから少なくとも成し、前記カバー収納体にカバー本体用の収縮保持手段を設けた構造とする。またカバー本体をラッパ状にすると良く、そのカバー本体として、内側から外側に向かって順次大きくなる複数の可動テーパー筒を同芯円状に配置させたもの、或いは蛇腹体とすると良い。又、前記蛇腹体の外周に螺旋状のスプリングを配置させると良く、カバー本体を透明或いは半透明とするのが好ましい。更に前記カバー本体の先端部の内側に戻り口縁を設けると良く、収縮保持手段として、収縮されたカバー本体の端面を押圧可能な保持片と成し、その保持片を挟持する掛止部材が具備されたものとしても良い。尚、本発明で言う「ノズルに取付けるカバー」とは、ノズルの種類によって取付けるカバー位置が異なるため、ノズル自体の外周に取付けできない場合でも、ノズルと連結した管のノズル側に取付けた状態のものも含むものとする。
請求項1のように除草剤散布用のノズル(5)に取付け、その散布方向が開口するカバーを、伸縮可能なカバー本体(1)と合成樹脂製のカバー収納体(2)とから少なくとも成し、且つカバー収納体(2)にカバー本体(1)用の収縮保持手段(3)を設けることにより、カバー本体(1)が伸長されると、作物と作物の間にある雑草を的確に除草する局所散布が行えるものとなり、一方、カバー本体(1)を収縮させると共にそれを収縮保持手段(3)によって伸長しないように保持すれば、広範囲に散布する一般的な散布が行えるものとなると共に、その切換えがカバー本体(1)をノズル(5)に取付けたまま簡単に行え、切換え毎にカバー本体(1)をノズル(5)から取外す必要がない。従って、カバー本体(1)の管理が不要であると共にその紛失の恐れもないものとなるのである。又、カバー本体(1)を収縮した状態で、樹木或いは苗木等の間にある雑草を除草する場合、ノズル(5)を左右に振ると、従来であればノズル(5)がそれらに直接にぶつかる恐れがあり、樹木或いは苗木等を傷め且つノズル(5)自体も損傷する恐れがあるのに対し、本発明の場合には、ノズル(5)の径よりも遥かに大きな径のカバー収納体(2)の外周がそれらに当ることになり、当った時の衝撃力がより多くの面で受け止められるため、樹木或いは苗木等に与える衝撃力は、ノズル(5)に当った時よりも遥かに小さくなり、それらが保護されると共にノズル(5)自体の保護にもなる。更にカバー本体(1)を収縮した状態で使用する場合、カバー収納体(2)又は収縮状態のカバー本体(1)でもって、野菜や苗木等の葉を掻き分けながら、その葉の下にある雑草のみに除草剤を広く散布することも可能となる。つまり、単にノズル(5)だけでは細いため葉を掻き分けできないが、収縮保持手段(3)で収縮保持した太いカバー本体(1)に於いては、葉の掻き分けが可能となり、掻き分けながらある程度広い範囲の散布が可能となり、除草剤の散布作業の効率を高めるものとなる。
請求項2のようにカバー本体(1)をラッパ状にすることにより、散布範囲を限定することができると共に雑草の上からカバー本体(1)を被せれば、散布範囲が厳格に限定出来るものとなる。
請求項3に示すようにカバー本体(1)が、内側から順次大きくなる複数の可動テーパー筒(11)を同芯円状に配置させることにより、一番外側の可動テーパー筒(11)を手で引出せば、可動テーパー筒(11)が互いに係合し、伸長したラッパ状のカバー本体(1)が簡単に形成されると共に収縮も手で押込めば容易に行え、散布方法の切換えが簡単なものとなる。
請求項4に示すようにカバー本体(1)を蛇腹体とすることにより、請求項3と同様な効果が得られるものとなる。
請求項5のようにカバー本体(1)を蛇腹体と成し、その外周に螺旋状のスプリングを配置させることにより、請求項3と同様な効果が得られるものとなると共に螺旋状のスプリングによってカバー本体(1)に弾性力が付与された状態で伸長されるので、雑草がカバー本体(1)から多少はみ出たとしても、カバー本体(1)を移動させ、はみ出した雑草部分が容易に中へ入れられ、その雑草を確実に包み込むことが可能なものとなる。しかもカバー本体(1)が伸長された状態で使用する際には、弾性力が付与されているため、カバー本体(1)が作物に当ってもソフトタッチとなり、作物にダメージを与える心配が殆どないものとなる。
請求項6のようにカバー本体(1)を透明或いは半透明とすることにより、特に作物の近くで除草作業を行っても、外側から雑草と作物の区別が分るため、作物に除草剤の影響を及ぼすことなく除草作業が行えるものとなる。
請求項7に示すようにカバー本体(1)の先端部の内側に戻り口縁(1a)を設けることにより、余分な除草剤の噴霧液がカバー本体(1)の内壁に当った後、戻り口縁(1a)に集められるので、除草剤が空中へ飛散して周囲の作物へ直接に付きにくくなり、作物へ除草剤を付着させる危険性が著しく減少するものとなる。
請求項8に示すように収縮保持手段(3)として、収縮されたカバー本体(1)の端面を押圧可能な保持片と成し、その保持片が挟持される掛止部材(7)を具備させることにより、カバー本体(1)を伸長させて使用する際に、収縮保持手段(3)である保持片がブラブラすることなく、掛止部材(7)に確実に挟持されるものとなる。
図1は本発明の実施形態を示す図であり、この図に基づいて説明する。(1)はノズル(5)に取付けてその散布方向が開口すると共に伸縮可能なラッパ状のカバー本体であり、該カバー本体(1)には、内側から外側に向かって順次大きくなるように同芯円状に配置された3つの可動テーパー筒(11)と、後述するカバー収納体(2)の中央側に固着した固定テーパー筒(12)とがあり、該固定テーパー筒(12)の下縁には鍔部が設けられている。また一番内側の可動テーパー筒(11)の上端部には、固定テーパー筒(12)の鍔部に積重可能な鍔部が設けられ、その下端部にも鍔部が設けられている。更に中間部の可動テーパー筒(11)の上下端部にも同様の鍔部が設けられており、一番外側の可動テーパー筒(11)の上端部にも同様の鍔部が設けられ、その下端部には外周を揃えて内側に突出する鍔部が設けられており、その結果、カバー本体(1)の先端部の内側が戻り口縁(1a)に形成されているものとなっている。又、前記カバー本体(1)が伸長される際、各鍔部同士はガタがなく全体が一体化された構造のものとなるのが好ましい。尚、前記鍔部は必ずしも必要なものではなく、カバー本体(1)を伸長した時にガタがなく且つ抜けない構造のものであれば他の構造のものでも良い。又、前記可動テーパー筒(11)の数量は3つに限定されるものではなく、それ以上としても良い。更に前記カバー本体(1)の形状はラッパ状に限定されるものではなく、局所散布が行える形状であれば他の形状でも良い。
(2)はカバー本体(1)を収納するための短筒状のカバー収納体であり、該カバー収納体(2)の上面又は側面には軸受(21)が設けられており、該軸受(21)は後述する収縮保持手段(3)の一端を軸支するためのものである。また前記カバー収納体(2)の裏面中央側には、カバー本体(1)の一番内側の可動テーパー筒(11)の上端部の鍔部と積重可能に設けられた鍔部を下端に有した固定テーパー筒(12)が同心上に固着されている。又、前記カバー本体(1)とカバー収納体(2)は透明或いは半透明の合成樹脂で成形されている。尚、前記カバー本体(1)とカバー収納体(2)は不透明なものとしても良い。(3)はカバー収納体(2)に設けたカバー本体(1)用の収縮保持手段であり、該収縮保持手段(3)としては、ワイヤーを図4に示すように折曲させ、一端をカバー収納体(2)の軸受(21)に軸支し、他端側は、収納されたカバー本体(1)の下面が押圧されながら各可動テーパー筒(11)の落下防止の役目を果すものである。尚、前記収縮保持手段(3)は上記構造に限定されるものではなく、弾力を有する板材が折曲されて形成したものとしても良く、且つ、他の構造のものとしても良い。又、前記ワイヤーや板材が折曲されて形成した収縮保持手段(3)は、1つだけでなく2つ設けたものとしても良い(図2参照)。
(4)はカバー収納体(2)に設けた取付手段であり、該取付手段(4)には、ノズル(5)或いは管(6)先端部を挿入するボス状の取付部(41)と、該取付部(41)に装着して内形を縮めてノズル(5)或いは管(6)先端部を押圧して固定させるための締付部材(42)とがある。前記取付部(41)は、カバー収納体(2)の上面中央部に一体に突設させたネジ部とスリ割りテーパー部とがある。また締付部材(42)には、前記ネジ部と螺合するネジ部と、スリ割りテーパー部を押圧させるための押圧部とがある。この取付手段(4)の構造は、伸縮可能な竿や軸などに見られる締付部材と同じ構造のものを用いると良いが、この構造に限定されるものではない。(5)は管(6)の先端に取付けた一般的なノズルである。(7)は収縮保持手段(3)を挟持させて固定するための掛止部材であり、該掛止部材(7)の一端を管(6)に固定し、その先端側には一対の挟持片が突出されて設けられている。
図2は本発明の別実施形態を示す図であり、これは前記実施形態と比べ、カバー本体(1)が蛇腹体であり、且つ、収縮保持手段(3)として、ワイヤーや板材を折曲させて形成したものを2つ設けており、掛止部材(7)は不要とし、他は同じである。次に前記蛇腹体のカバー本体(1)について詳細に説明すると、蛇腹体の外周には螺旋状のスプリング(線材)を配置させて自動的に伸長するようにして置くのが好ましい。
次に本発明の作用を図3に基づいて説明する。先ず始めにカバー本体(1)がカバー収納体(2)に収納されると共に前記カバー本体(1)が収縮保持手段(3)によって収縮状態を保持している場合の用途は、除草剤を図3(a)の図中の一点鎖線矢印のようにノズル(5)から散布させる。すると、除草剤はノズル(5)による一般的な広範囲の散布が行えるものとなる。従って、大きな雑草を広範囲に処理する場合に適したものとなる。
また作物と作物の間にある雑草を除草する場合には、局所散布を行えば良い。この局所散布に切換える時は、先ず上記の広範囲の散布状態からカバー本体(1)を伸長させれば良い。この時、先ず始めに収縮保持手段(3)をカバー本体(1)の下面から外す。すると、可動テーパー筒(11)が自然落下し、且つガタがないように手で充分に伸長させて、カバー本体(1)の伸長を終了させると共に収縮保持手段(3)を矢印のように回転させ且つ掛止部材(7)に挟持させ固定しておく。次にカバー本体(1)を、作物と作物の間にある雑草に被せる。この際、カバー本体(1)が透明或いは半透明の場合には、更に外側から確認して前記カバー本体(1)の中に雑草が完全に入っているか否かを確認すると共に作物から離れていることも再確認する。その後、除草剤をノズル(5)から散布させる。すると、ノズル(5)の中央部から散布した除草剤は図3(b)の図中の一点鎖線矢印のように雑草へ向って直接掛けられるが、ノズル(5)から広がった外側部の除草剤は図中の二点鎖線矢印のように可動テーパー筒(11)の内壁に当り、内側に戻されるものと、可動テーパー筒(11)の内壁沿に自然落下するものとが生じる。この自然落下したものがカバー本体(1)の先端部の戻り口縁(1a)に達すると、図中点線矢印のように、カバー本体(1)の大きさ内で落下され、それより広がる恐れがないものとなる。このため、作物と作物の間にある雑草は除草剤が掛けられて的確に除草されるものとなる。従って、除草剤を局所散布することにより、農作業に於ける雑草除去時に、農薬拡散を防止すると共に作物に除草剤が飛散されず、除草剤が効率よく散布でき、且つ、除草するための労力が大幅に省けると共に除草剤の量も少量で済むものとなる。しかも農薬が少なくて済むため、環境汚染の減少に繋がるものとなる。
このように、作物と作物の間にある雑草を的確に除草する局所散布と一般的な広範囲の散布との切換えが、カバー本体(1)の伸縮によって簡単に行え、且つ、カバー本体(1)の管理が不要であると共にその紛失の恐れもないものとなるのである。
本発明品は除草用だけでなく、害虫駆除用等に使用することが可能なものとなる。
本発明の実施形態の要部断面を示す説明図である。 本発明の別実施形態の要部断面を示す説明図である。 本発明の作用を示す説明図である。 本実施形態の要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 カバー本体
1a 戻り口縁
11 可動テーパー筒
2 カバー収納体
3 収縮保持手段
5 ノズル
7 掛止部材

Claims (8)

  1. 除草剤散布用のノズル(5)に取付け、その散布方向が開口するカバーに於いて、前記カバーを、伸縮可能なカバー本体(1)と合成樹脂製のカバー収納体(2)とから少なくとも成し、且つ、前記カバー収納体(2)に前記カバー本体(1)用の収縮保持手段(3)を設けたことを特徴とする伸縮可能な除草剤散布カバー。
  2. 前記カバー本体(1)がラッパ状である請求項1記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  3. 前記カバー本体(1)が、内側から順次大きくなる複数の可動テーパー筒(11)を同芯円状に配置させた請求項1又は2記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  4. 前記カバー本体(1)が蛇腹体である請求項1又は2記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  5. 前記カバー本体(1)が蛇腹体であり、その外周に螺旋状のスプリングを配置させた請求項4記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  6. 前記カバー本体(1)が透明或いは半透明である請求項1、2、3、4又は5記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  7. 前記カバー本体(1)の先端部の内側に戻り口縁(1a)が設けられた請求項1、2、3、4、5又は6記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
  8. 前記収縮保持手段(3)が、収縮された前記カバー本体(1)の端面を押圧可能な保持片であり、その保持片を挟持する掛止部材(7)が具備された請求項1記載の伸縮可能な除草剤散布カバー。
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