JP2010103585A - 携帯端末装置 - Google Patents

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JP2010103585A
JP2010103585A JP2008270415A JP2008270415A JP2010103585A JP 2010103585 A JP2010103585 A JP 2010103585A JP 2008270415 A JP2008270415 A JP 2008270415A JP 2008270415 A JP2008270415 A JP 2008270415A JP 2010103585 A JP2010103585 A JP 2010103585A
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Hisakazu Matsumoto
久和 松本
Naoki Shiogama
直樹 塩釜
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Abstract

【課題】 音響特性の低下を防止することが可能な携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 筐体1と、筐体1の表面に設けられた表示部3と、筐体の表面の上部に設けられた受話部4と、受話部に設けられた突起部7を有する携帯端末装置100。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末装置に関し、特に、音響特性の低下を防止した携帯端末装置に関する。
一般に、携帯端末装置は、折りたたみ式、スライド式のような多様なタイプがある。例えば、スライド式の携帯端末装置は、表示部を有する第1の筐体と、第1の筐体にスライド自在に設けられかつ操作部を有する第2の筐体と、第1の筐体の表面の上部に設けられた受話部を有している(例えば、特許文献1参照)。
しかし、このような従来のスライド式の携帯端末装置では、受話部を下にした状態に置くと、受話部に設けられた音孔が設置面に塞がれて音響特性が悪化するという問題がある。
尚、折りたたみ式の携帯端末装置(特許文献2及び特許文献3参照)の場合には、受話部は筐体の内側に設けられているため上記問題は生じない。
特開2005−135417号公報 特開2003−152841号公報 特開2004−84756号公報
そこで、本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて成されたものであり、その目的は、音響特性の低下を防止することが可能な携帯端末装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末装置の一態様では、筐体と、筐体の表面に設けられた表示部と、筐体の表面の上部に設けられた受話部と、受話部に設けられた突起部を有することを特徴とする。
また、本発明の携帯端末装置の他の態様では、表示部を有する第1の筐体と、第1の筐体にスライド自在に設けられ、かつ操作部を有する第2の筐体と、第1の筐体の表面の上部に設けられた受話部と、受話部に設けられた突起部を有することを特徴とする。
本発明によれば、筐体の表面(受話部が設けられている側)を設置面と対向する状態で置いた場合に、受話部と設置面との間に所定の隙間を生じさせることができるので良好な音響特性を確保できる。
次に、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の正面図である。
図2は、本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の側面図である。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置100は、図2に示すように、第1の筐体1と第2の筐体2がスライド自在に設けられている。図1に示すように、第1の筐体1の表面には表示部3が設けられている。さらに、第1の筐体1の表面の上部には受話部4が設けられている。一方、第2の筐体2の表面には操作部(図示せず)が設けられている。
ここで、図3を参照して、受話部4の構成について説明する。
受話部4は、複数の方音用の音孔5が設けられた板状部(化粧パーツ)6を有し、板状部6の一部には突起部7が設けられている。
このような構成に下、突起部7は、第1の筐体1の表面を設置面(例えば、机の上)と対向する状態で置いた場合に、受話部4(板状部6)と設置面との間に所定の隙間を生じさせる。このような所定の隙間を生じさせることにより、受話部4の音響特性の低下を防止する。
次に、本発明の他の実施の形態について図4を用いて説明する。
本実施形態は、本発明をストレートタイプの携帯端末装置に適用したものである。
図4に示すように、本実施形態に係る携帯端末装置400は、筐体410の表面に表示部420が設けられている。また、筐体410の表面の上部には受話部4が設けられている。さらに、筐体410の表面の下部には操作部430が設けられている。ここで、受話部4は、図3に示されて構成と同じなのでその説明は省略する。
次に、本発明のさらに他の実施の形態について図5を用いて説明する。
本実施形態は、本発明をタッチパネルタイプの携帯端末装置に適用したものである。
図5に示すように、本実施形態に係る携帯端末装置500は、筐体510の表面にタッチパネル部520が設けられている。また、筐体510の表面の上部には受話部4が設けられている。ここで、受話部4は、図3に示されて構成と同じなのでその説明は省略する。
本発明の実施の形態によれば、受話部4の一部に突起部7が設けられているため、受話部4を下にして置いた場合でも、受話部4(板状部6)と設置面との間に隙間を生じさせることができるため良好な音響特性を確保できる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、本発明は、ダブルターンヒンジタイプの携帯端末装置あるいは2軸ヒンジで表示部が表面に出ている場合の操作部が表示部側にない携帯端末装置のいずれにも適用可能である。
本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の正面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の側面図である。 受話部の構成を示した斜視図である。 本発明の他の実施の形態に係る携帯端末装置の正面図である。 本発明のされに他の実施の形態に係る携帯端末装置の正面図である。
符号の説明
1 第1の筐体
2 第2の筐体
3 表示部
4 受話部
5 音孔
6 板状部
7 突起部
100 携帯端末装置
400 携帯端末装置
410 筐体
420 表示部
430 操作部
500 携帯端末装置
510 筐体
520 タッチパネル部

Claims (10)

  1. 筐体と、
    筐体の表面に設けられた表示部と、
    筐体の表面の上部に設けられた受話部と、
    受話部に設けられた突起部を有することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記突起部は、前記筐体の表面を設置面と対向する状態で置いた場合に、前記受話部と前記設置面との間に所定の隙間を生じさせるように設けられていることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記所定の隙間を生じさせることにより、前記受話部の音響特性の低下を防止することを特徴とする請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記受話部は、複数の方音用の音孔が設けられた板状部を有し、
    前記突起部は、前記板状部の少なくとも一部に設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記表示部は、タッチパネルで形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記表示部の下方には、操作部が設けられていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  7. 表示部を有する第1の筐体と、
    第1の筐体にスライド自在に設けられ、かつ操作部を有する第2の筐体と、
    第1の筐体の表面の上部に設けられた受話部と、
    受話部に設けられた突起部を有することを特徴とする携帯端末装置。
  8. 前記突起部は、前記筐体の表面を設置面と対向する状態で置いた場合に、前記受話部と前記設置面との間に所定の隙間を生じさせるように設けられていることを特徴とする請求項7に記載の携帯端末装置。
  9. 前記所定の隙間を生じさせることにより、前記受話部の音響特性の低下を防止することを特徴とする請求項8に記載の携帯端末装置。
  10. 前記受話部は、複数の方音用の音孔が設けられた板状部を有し、
    前記突起部は、前記板状部の少なくとも一部に設けられていることを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014006724A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Denso Wave Inc 情報コード読取装置

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