JP2010100979A - 名札を付けた靴下または編手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】 この出願発明は、靴下または編手袋の裏側の口ゴム部に、名札が糸で縫いつけられている靴下または編手袋を利用することにより、多数の靴下または編手袋の中から簡単に自分の靴下または編手袋を入手することができ、また、老人ホームなどでは簡単に間違いなく本人に靴下または編手袋を渡すことを目的とする。
【解決手段】 この出願発明は、靴下または編手袋の裏側の口ゴム部に、名札が糸で縫いつけられている名札を付けた靴下または編手袋に関する。
【選択図】 図1

Description

この出願発明は、名札を付けた靴下または編手袋に関する。
シャツなどの衣服の場合には、たとえば、特開2000−350607に記載されているように、校名、学年、クラス及び氏名の記入された名札を衣服に付けることが行われており、脱ぎ捨てられた衣服が誰のものかが直ちに判るようになっている。また、この名札により、どこの誰かを確認することもできる。
しかし、靴下または編手袋には、これまで名札が付いておらず、そのため、保育所、幼稚園などでは、脱ぎ捨てられた靴下または編手袋が誰のものか判らず、自分のものを探すのが困難であり、また、多数の人の靴下または編手袋を洗濯したときには、洗濯した靴下または編手袋を本人に間違いなく渡すことは困難であった。
とくに、記憶力が衰えてきた老人が生活している老人ホームの場合には、非常に多数の靴下または編手袋を洗濯しており、柄その他によっても本人が判別できないことが多いので、洗濯した靴下または編手袋を間違いなく本人に渡すには、時間と手間がかかり、職員にとっては大変な作業であった。
特開2000−350607
この出願発明は、多数の人が間違いなく本人の靴下または編手袋を確保することができるものであって、靴下または編手袋の裏側の口ゴム部に名札を付けた靴下または編手袋を提供することを目的とする。
この出願発明は、靴下または編手袋の裏側の口ゴム部に、名札が糸で縫いつけられている名札を付けた靴下または編手袋に関する。
この出願発明の靴下または編手袋により、最近は同じキャラクターの靴下または編手袋を身につけている保育所、幼稚園などの多数の子供が集まるところでは、脱ぎ捨てられた靴下または編手袋の中から自分のものを間違いなく探すことができるので、トラブルを防ぐことができる。
また、老人ホームなど多くの人たちの洗濯物があるところでは、簡単に間違いなく本人の靴下または編手袋を本人に渡すことができる。
糸で縫い付けられているので、靴下または編手袋の柔軟性を保つことができ、また、繰り返して洗濯しても外れることはない。
また、縫いつけはすくい縫いにより、縫い付ける糸が靴下または編手袋の表面にでないので、本来のデザインを活かすことができる。
この出願発明の靴下または編手袋は、図面に示すように、糸により縫合するものであり、また、端部の一方を靴下地と靴下地との間または編手袋地と編手袋地との間に縫い付けることが好ましい。
このようにすることにより、靴下または編手袋の柔軟性を保ことができ、繰り返して洗濯することができる。
また、縫いつけはすくい縫いがとくに好ましい。
このようにすることにより、縫い付ける糸が靴下または編手袋の表面にでないので、本来のデザインを活かすことができる。
たとえば、B靴下編機の場合には、口ゴム部を袋編みにした後に名札を靴下に縫い付けるが、K式靴下編機あるいは、KS靴下編機の場合には、名札を靴下の袋編みと同時に付けることができる。(B式靴下編機、K式靴下編機、KS靴下編機については、たとえば、日本靴下工業組合連合会編纂、1970年10月20日、日本靴下協会発行、靴下工学、第81頁参照)
名札の形状はとくに限定されず、多角形、円形、ハート型などがあるが、実用の面から四角形がとくに好ましい。
名札の大きさはとくに限定されないが、靴下または編手袋のはき易さから、四角の場合には、縦3〜7cm、横2〜5cmが好ましく、縦4〜6cm、横2〜5cmがとくに好ましい。
名札には、名前を記入するようにできていればよいが、所属などが書いてあると分ける作業がさらに簡単になるので、所属、氏名が記入できるようにするのが好ましい。
この出願発明は、靴下または編手袋は、通常の靴下、指が分かれた靴下、また、編手袋も通常の編手袋、親指とその他の指に分かれている編手袋をいう。
名札の布の材料はとくに限定されないが、絹、ポリアミド、ポリウレタン、アセテート、ポリエステルなどの繊維の布が好ましい。
以下、実施例によって、この出願発明を具体的に説明するが、この出願発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
図1は、名札を取り付けた靴下であり、図2は、名札の付いた靴下の部分平面図であり、図3は、名札の付いた靴下の部分断面図であり、図4は、名札を取り付けた編手袋であり、1は靴下を、2は口ゴム部を、3は靴下または編手袋の縫い糸を、4は名札を、5は編手袋をそれぞれ示す。
実施例1
B式靴下編機を使用して、靴下を作製し、靴下の裏側の口ゴム部の靴下地と靴下地との間に、縦5cm横3cmの絹の布を配置し、上端を、ポリステルの糸ですくいミシンで縫い付ける。
このようにして、靴下の裏側の口ゴム部に名札の付いた靴下を作製する。
実施例2
K式靴下靴下編機を使用してウーリーナイロン(登録商標名)の糸で自動すくいにより口ゴム部の名札を付ける部分以外を縫い付け、ついで、靴下の裏側の口ゴム部の靴下地と靴下地との間に、縦5cm横3cmのポリアミドの布を配置し、上端を、ウーリーナイロン(登録商標名)の糸で自動すくいにより縫い付ける。
このようにして、靴下の裏側の口ゴム部に名札の付いた靴下を作製する。
この出願発明は、靴下または編手袋の上部の裏側に名札が付いていることを特徴とする名札を付けた靴下または編手袋に関するものであり、この出願発明の名札を付けた靴下または編手袋を利用することにより、多数の靴下または編手袋の中から簡単に自分の靴下または編手袋を入手することができ、また、老人ホームなどでは簡単に間違いなく本人に靴下または編手袋を渡すことができる。
名札を取り付けた靴下。 名札の付いた靴下の部分平面図。 名札の付いた靴下の部分断面図。 名札を取り付けた編手袋。
符号の説明
1 靴下
2 口ゴム部
3 靴下または編手袋の縫い糸
4 名札
5 編手袋

Claims (1)

  1. 靴下または編手袋の裏側の口ゴム部に、名札が糸で縫いつけられていることを特徴とする名札を付けた靴下または編手袋。
JP2008275736A 2008-10-27 2008-10-27 名札を付けた靴下または編手袋 Pending JP2010100979A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012116670A1 (de) * 2011-03-03 2012-09-07 Buedeker Andreas Handschuh für den boxsport

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