JP2010099761A - 数値制御式工作機械の熱変位補正方法 - Google Patents

数値制御式工作機械の熱変位補正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010099761A
JP2010099761A JP2008271892A JP2008271892A JP2010099761A JP 2010099761 A JP2010099761 A JP 2010099761A JP 2008271892 A JP2008271892 A JP 2008271892A JP 2008271892 A JP2008271892 A JP 2008271892A JP 2010099761 A JP2010099761 A JP 2010099761A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thermal displacement
displacement correction
temperature
machine tool
correction amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008271892A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Matsumoto
一郎 松本
Jun Fujita
純 藤田
Atsushi Tada
敦司 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP2008271892A priority Critical patent/JP2010099761A/ja
Publication of JP2010099761A publication Critical patent/JP2010099761A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 金型等において滑らかな曲面加工が要求される場合に好適な数値制御式工作機械の熱変位補正方法を提供する。
【解決手段】 数値制御装置NC内でのサンプリング周期ごとに算出されるZ軸方向の目標位置Zpsnの算出部10から与えられるこの目標位置は、加算部ADにて本発明の方法で算出された熱変位補正量Cnと加算されサーボ制御部12へ与えられ、サーボアンプ14を介してZ軸駆動用モータ16を駆動する。温度センサS1、S2からのアナログ信号をA/D変換してデジィタル量Tnに変換する温度検知部24が設けられている。さらにZ軸方向の熱変位補正量の目標値Pの計算部22が設けられ、熱変位補正フィルタ部20に与えられる。この出力Cnは、Cn=P+(Cn−1−P)・EXP(−t/T)
である。
【選択図】 図1

Description

本発明は数値制御式工作機械(以下NC工作機械と称する)における熱変位補正方法に関する。
一般的に工作機械でワークを加工する場合、工具を回転させて切削を行う主軸と称される部位において、主軸用駆動モータや、主軸用モータから主軸へ回転を伝える部分のギア部、主軸の回転を支える回転ベアリング部等が発熱し、これらが熱源となって工具の刃先が膨張あるいは収縮等の位置変位を起こす。
図4に示すような数値制御装置付き横型中ぐり盤MTを例にあげると、従来は、例えばコラムCL上にY軸方向に移動可能な主軸頭HDが設けられ、同主軸頭HDに取付けられた主軸SPの先端部近傍とコラムCLやサドルSDを搭載するベッドBDの端部へ夫々温度センサS1、S2を取付け、それらの測定温度を数値制御装置NCへ取込み、数値制御装置内で予めパラメータ設定部PAに設定してあったパラメータと熱変位補正量計算式により補正量を計算し、その結果算出した補正量を熱変位の影響を一番受けるZ軸の位置指令へ加味する方式をとっていた。本来は主軸駆動モータRDから工具TLの刃先までの熱源全ての温度を計測できれば理想であるが、それは困難なので工具TLの刃先に近い主軸端部に温度センサS2を取付けている。
ここで、パラメータとしては、以下のA、B、C、T1、T0が設けられている。
A:温度が100℃変化した場合のZ軸の変位量(補正量)(単位:mm)
B:温度センサS1、S2の間で温度差がゼロの場合の変位量(補正量)(単位:mm)、初期オフセット量と定義する。
T1:主軸先端部近傍温度(単位:0.1℃)
T0:ベッド端部温度(単位:0.1℃)
を用いて次式で熱変位補正量Cを計算していた。
C=A・(T1−T0)/100+B …式1
しかし、上式はあくまで予想に基づいた計算であり、実際の変位を算出できるものではなかった。その理由として、
(1)発熱源と温度を測定する場所が異なることにより発熱源の温度を正確に測定できないこと、
(2)発熱源からワークWKを加工する工具TLの刃先までの間に、材質の異なる(熱特性の異なる)複数の部材があり、しかもその中には発熱源となる部材もあり、総合的に熱の伝わり方が完全に把握できてなく、従って数式化(モデル化)ができていないこと、
を挙げることができる。
また、図3の指数曲線F1に示すように、上記の補正量Cを全量サーボ系に直接与えないで、指数関数特性の位相遅れフィルタ、すなわち、(1−EXP(−t/T))を介して、複数のサンプリング区間で分配することも行われていた。
また、測定した温度の変化が上昇傾向の場合と下降傾向の場合とで、熱変位の仕方が異なることが知られている。その原因としては、
(3)発熱源からワークWKを加工する工具TLの刃先までが離れているために、工具TLの刃先まで発熱源の温度変化が影響するまでに時間的な遅れが生ずること、
(4)上記(2)で述べたように、発熱源からワークを加工する工具刃先までの間に、材質の異なる(熱特性の異なる)複数の部材が存在するために、熱の伝わり方が一様ではないこと、さらに、それぞれの発熱部位での温度上昇と放熱時の温度降下は、それらの部位の材質とともに周囲の部材との空間的な配置、接触関係が影響すること、
を挙げることができる。
上記(1)から(4)の理由により、従来の熱変位補正の方法では完全に熱の影響を除去できていなかった。
一方、特許文献1には、工具刃先を冷却するための切削水や機械構成要素の温度変化の状況が上昇傾向にある場合と下降傾向にある場含とで熱変位補正係数を変更する技術が開示されている。しかし、特許文献1の図7に示されるように、この先行技術によっても熱変化に対する補正は完全でない。
元々、入力値に対して位相遅れフィルタをかける理由として、以下の(5)、(6)が考えられる。すなわち、
(5)温度センサからの入力回路の分解能が0.1℃単位のように粗いので入力温度がディジタル的(階段状)に粗く入力するため、それを基にして熱変位補正量を計算すると、同じように粗い(階段状)の補正傾向となってしまう。
(6)図5に示すように、温度が殆ど変化しないのに入力温度の最小桁だけがふらつく場合、それに伴い熱変位補正量も変化する結果、滑らかな面を加工している場合にはその補正量の変化で加工面に段差が生じ縞模様などが現れてしまう。このことは、近年、高精度化された自由曲面の金型加工において問題となっているところである。
しかしながら、従来の熱変位補正方式では特に、上記(5)、(6)に対し有効に解決できなかった。
特開2002−326141 「工作機械の熱変位補正方法」
本発明者等は、上述した問題点を鋭意検討した結果、従来の熱変位補正の制御方法においては、サンプリング毎に演算されサーボ系に与えられる熱変位補正量としてその目標補正量を次の単一サンプリング区間で全量与えるか、または複数サンプリング区間に分配して振り分ける場合であっても、その初期段階の複数サンプリング区間で目標補正量の大部分をサーボ系に与えているという点に集約される。こうした従来の制御方法ではサーボ系が温度変化に対し非常に敏感に動作するため、結果として、前述の滑らかな曲面加工をしている際にもその温度補正の初期段階でサーボ系へ相対的に過剰な補正量が与えられてしまうため、滑らかな曲面加工に支障をきたすこととなる。したがって、温度補正の初期段階でサーボ系へ相対的に抑制された補正量を与えることにより前記の問題点は基本的に解決できることを見出した。
従って、本発明の目的は、金型等において滑らかな曲面加工が要求される場合に好適な数値制御式工作機械の熱変位補正方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による数値制御式工作機械の熱変位補正方法は、
数値制御装置により制御される工作機械の固定機体部位で比較的温度変化の少ない基準測定点での温度を測定する第1の温度測定手段と前記工作機械の可動機体部位で稼動により温度変化を生じ前記基準測定点と比較される比較測定点での温度を測定する第2の温度測定手段と前記各測定手段により測定された温度に基づき前記比較測定点の基準測定点に対する所定軸方向の熱変位補正量を数値制御のサンプリング周期毎に演算し、同演算された値をサーボ指令値に都度加算するようにした数値制御式工作機械の熱変位補正方法であって、前記熱変位補正量の演算は、
目標熱変位補正量を算出する工程と、
前記目標熱変位補正量を複数のサンプリング周期にわたって分配し振分ける工程と、
からなり、
前記分配し振分ける工程の初期の複数サンプリング周期においては、その後の複数サンプリング周期における分配量よりも抑制した分配量とすることを特徴とする。
その場合、前記目標熱変位補正量を初期の複数サンプリング周期にわたって分配し振分ける工程として、位相遅れフィルタを用いることができる。
その場合、前記位相遅れフィルタは、
Cn=P+(Cn−1−P)・EXP(−t/T) …式2
(Cnは今回算出する熱変位補正量、Pは目標熱変位補正量、EXPは指数関数、tは時間、Tは時定数)
で表わされるフィルタ特性を有することが好ましい。
またその場合、前記時定数Tは温度上昇時と下降時とで異なる値を用いることができる。
またその場合、前記基準測定点は前記工作機械のベッドに設けられ、前記比較測定点は前記工作機械の主軸先端部近傍に設けられ、数値制御式工作機械の主軸の熱変位補正方法として構成することができる。
本発明による数値制御式工作機械の熱変位補正方法よれば、熱変位補正量の演算は、目標熱変位補正量を算出する工程と、前記目標熱変位補正量を複数のサンプリング周期にわたって分配し振分ける工程とからなり、さらに前記分配し振分ける工程の初期の複数サンプリング周期においては、その後の複数サンプリング周期における分配量よりも抑制した分配量とするようにしたので、滑らかな曲面の加工中、熱変位補正動作により加工曲面の滑らかさを損なうことがない。
以下、本発明の実施の形態に基づく実施例について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の適用される数値制御装置の熱変位補正に関係する主要部の制御ブロック図である。なお、以下の説明では、図4で示した横中ぐり盤における主軸方向すなわち、Z軸方向における熱変位補正を例とする。
同図1において、参照符号10は、数値制御装置NC内でのサンプリング周期ごとに算出されるZ軸方向の目標位置Zpsnの算出部である。この目標位置Zpsnは加算部ADにて本発明の方法で算出された熱変位補正量Cnと加算されサーボ制御部12へ与えられる。サーボ制御部12の値はサーボアンプ14へ与えられZ軸駆動用モータ16を駆動する。これによりワークWKを搭載しているテーブルTBはZ軸方向に移動されるようになっている。Z軸駆動用モータ16の回転量はエンコーダ等の位置検出器18によりサーボ制御部12へフィードバックされている。
参照符号26は図4中の温度センサS1、S2を示す。参照符号24は温度センサ26からのアナログ信号をA/D変換してデジィタル量Tnに変換する温度検知部である。参照符号22は、Z軸方向の熱変位補正量の目標値Pの計算部であって、前述した補正量Cと同様に、
P=A・(T1−T0)+B …式3
で与えられる。
参照符号20は熱変位補正フィルタ部であって、同フィルタ部の出力Cnは、
Cn=P+(Cn−1−P)・EXP(−t/T) …式4
である。ここで、Cnは今回算出すべき熱変位補正量、Pは熱変位補正量の目標値、
Cn−1 は前回算出した熱変位補正量、EXPは指数関数、tは時間、Tは時定数であって、時定数は温度上昇時と温度降下時で異なる値をとることも可能である。
温度上昇時と温度降下時の時定数を同一としていないのは、前述した理由(1)〜(4)に対応して実際の温度上昇、温度降下現象の時間推移が異なるからである。
なお、Pは数値制御装置で一般的な数ミリ秒程度のサンプリング周期の複数区間、例えば数十区間程度では温度変化はなく一定と考えられるので、一定値として扱っている。もし、温度変化が発生した場合には式3で新たに熱変位補正量の目標値Pを計算し、その目標値Pで式4を計算する。
図2は、図1に示した熱変位補正フィルタ20での機能を説明するフローチャートである。同図2において、工程ST1で熱変位補正の処理開始が指令される。工程ST2では比較測定点のセンサS1が温度上昇傾向にあるか否か判定される。判定が肯定すなわち、YESのときには工程ST3で時定数Taが設定される。また、判定が否定すなわち、NOのときには工程ST3で時定数Tbが設定される。次いで、工程ST5において、今回の熱変位補正量Cnが計算され、終了の工程ST6となる。
図3は、横軸にサンプリング周期、縦軸に目標熱変位補正量の到達度をとり、本発明を適用した場合(F3)と従来方式(F1)との到達状況の推移を対比して示すグラフである。
同図3に示されるように、例えばF1(指数関数)では目標到達度50%に達する計算(サンプリング)周期は4周期目程度であり、本発明(F3)ではその段階では20%程度であり、50%に達するには6周期以上を要する。さらに、初期段階の2周期目ではF1は25%、F3は5%程度であり、サンプリングの初期段階で到達度の比率(F1/F3)は大きくなっている。換言すると、従来方式のF1では、初期段階の数周期の間に目標補正量全体の大部分がサーボ系に出力されるのに対し、本発明のF3の場合は、相対的にサーボ系への出力が抑制された状態となっている。さらに、その抑制の程度は初期段階でもサンプリング開始直後のほうが大きい。
すなわち、F1は、F3に比べ、立ち上がりが急峻であり、したがって、1回の時定数の間にサーボ系に与えるべき目標補正量のかなりの部分がその初期段階の数周期の内に分配されてしまうということであり、温度変化に対する応答性がよいことを意味するが、実際に加工されている曲面への影響という点では、本発明のF3のように初期段階で応答を緩やかとすることにより、加工面での段差などの発生を防ぐことができるのである。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、当業者であれば、上記実施例以外にも種々変形して実施することが可能である。例えば図4において、Y軸方向、X軸方向における熱変位補正のために本発明を適用すること、図3のF3の式とは異なる関数の数式を使用して演算しサーボ系へ分配することなどは本発明の技術的範囲に属するものである。
本発明の適用される数値制御装置の熱変位補正に関係する主要部の制御ブロック図である。 図1に示した数値制御装置の熱変位補正に関係する機能を説明するフローチャートである。 横軸にサンプリング周期、縦軸に目標熱変位補正量の到達度をとり、本発明を適用した場合(F3)と従来方式(F1)との到達状況の推移を対比して示すグラフである。 一般的な数値制御式横中ぐり盤の構成を示す図である。 測定点での温度のふらつきによる熱変位補正量の変化を示す従来の熱変位補正を説明する図である。
符号の説明
10 Z軸目標位置算出部
12 サーボ制御部
14 サーボアンプ
16 Z軸駆動モータ
18 位置検出器
20 熱変位補正フィルタ部
22 熱変位補正量目標値計算部
24 温度検知部
26 温度センサ
AD 加算部
BD ベッド
CL コラム
HD 主軸頭
MT 数値制御式工作機械
NC 数値制御装置
PA パラメータ設定部
RD 主軸回転用モータ
S1 基準測定点に設けられた温度センサ
S2 比較測定点に設けられた温度センサ
SD サドル
SP 主軸
TB テーブル
TL 工具
WK ワーク

Claims (5)

  1. 数値制御装置により制御される工作機械の固定機体部位で比較的温度変化の少ない基準測定点での温度を測定する第1の温度測定手段と前記工作機械の可動機体部位で稼動により温度変化を生じ前記基準測定点と比較される比較測定点での温度を測定する第2の温度測定手段と前記各測定手段により測定された温度に基づき前記比較測定点の基準測定点に対する所定軸方向の熱変位補正量を数値制御のサンプリング周期毎に演算し、同演算された値をサーボ指令値に都度加算するようにした数値制御式工作機械の熱変位補正方法であって、
    前記熱変位補正量の演算は、
    目標熱変位補正量を算出する工程と、
    前記目標熱変位補正量を複数のサンプリング周期にわたって分配し振分ける工程と、
    からなり、
    前記分配し振分ける工程の初期の複数サンプリング周期においては、その後の複数サンプリング周期における分配量よりも抑制した分配量とすることを特徴とする数値制御式工作機械の熱変位補正方法。
  2. 前記目標熱変位補正量を初期の複数サンプリング周期にわたって分配し振分ける工程として、位相遅れフィルタを用いることを特徴とする請求項1記載の数値制御式工作機械の熱変位補正方法。
  3. 前記位相遅れフィルタは、
    Cn=P+(Cn−1−P)・EXP(−t/T)
    (Cnは今回算出する熱変位補正量、Pは目標熱変位補正量、EXPは指数関数、tは時間、Tは時定数)
    で表わされることを特徴とする請求項2記載の数値制御式工作機械の熱変位補正方法。
  4. 前記時定数Tは温度上昇時と下降時とで異なる値を用いることを特徴とする請求項3記載の数値制御式工作機械の熱変位補正方法。
  5. 前記基準測定点は前記工作機械のベッドに設けられ、前記比較測定点は前記工作機械の主軸先端部近傍に設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載された
    数値制御式工作機械の主軸の熱変位補正方法。
JP2008271892A 2008-10-22 2008-10-22 数値制御式工作機械の熱変位補正方法 Pending JP2010099761A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008271892A JP2010099761A (ja) 2008-10-22 2008-10-22 数値制御式工作機械の熱変位補正方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008271892A JP2010099761A (ja) 2008-10-22 2008-10-22 数値制御式工作機械の熱変位補正方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010099761A true JP2010099761A (ja) 2010-05-06

Family

ID=42290867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008271892A Pending JP2010099761A (ja) 2008-10-22 2008-10-22 数値制御式工作機械の熱変位補正方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010099761A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152170A (zh) * 2011-03-23 2011-08-17 电子科技大学 数控机床转台温升特性测试装置和方法
CN102854841A (zh) * 2012-09-29 2013-01-02 广东工业大学 一种曲面零件的形位误差原位补偿加工方法
CN104360636A (zh) * 2014-11-24 2015-02-18 首都航天机械公司 一种面向镜像铣削的双通道协调运动控制方法
CN105700473A (zh) * 2016-04-13 2016-06-22 合肥工业大学 一种精密数控机床全工作台曲面热误差补偿方法

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08174380A (ja) * 1994-06-16 1996-07-09 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH08215983A (ja) * 1995-02-12 1996-08-27 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH08300242A (ja) * 1995-05-07 1996-11-19 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH09225781A (ja) * 1996-02-19 1997-09-02 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の熱変位推定方法
JPH1158179A (ja) * 1997-06-10 1999-03-02 Shinichi Nakahira 工作機械の熱変位補正方法および装置
JPH11221738A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2002326141A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Okuma Corp 工作機械の熱変位補正方法
JP2004249402A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Okuma Corp 工作機械の高精度加工方法
JP2005186216A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Okuma Corp 工作機械の熱変位補正方法
JP2006015461A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2007015094A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2008183653A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08174380A (ja) * 1994-06-16 1996-07-09 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH08215983A (ja) * 1995-02-12 1996-08-27 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH08300242A (ja) * 1995-05-07 1996-11-19 Hitachi Seiki Co Ltd 工作機械の熱変位補正方法及びその装置
JPH09225781A (ja) * 1996-02-19 1997-09-02 Okuma Mach Works Ltd 工作機械の熱変位推定方法
JPH1158179A (ja) * 1997-06-10 1999-03-02 Shinichi Nakahira 工作機械の熱変位補正方法および装置
JPH11221738A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2002326141A (ja) * 2001-04-27 2002-11-12 Okuma Corp 工作機械の熱変位補正方法
JP2004249402A (ja) * 2003-02-20 2004-09-09 Okuma Corp 工作機械の高精度加工方法
JP2005186216A (ja) * 2003-12-25 2005-07-14 Okuma Corp 工作機械の熱変位補正方法
JP2006015461A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2007015094A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法
JP2008183653A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Okuma Corp 工作機械の熱変位推定方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102152170A (zh) * 2011-03-23 2011-08-17 电子科技大学 数控机床转台温升特性测试装置和方法
CN102854841A (zh) * 2012-09-29 2013-01-02 广东工业大学 一种曲面零件的形位误差原位补偿加工方法
CN104360636A (zh) * 2014-11-24 2015-02-18 首都航天机械公司 一种面向镜像铣削的双通道协调运动控制方法
CN105700473A (zh) * 2016-04-13 2016-06-22 合肥工业大学 一种精密数控机床全工作台曲面热误差补偿方法
CN105700473B (zh) * 2016-04-13 2018-04-03 合肥工业大学 一种精密数控机床全工作台曲面热误差补偿方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4891104B2 (ja) 工作機械の熱変位推定方法
JP6267041B2 (ja) 工作機械の熱変位補正装置
JP2004288164A (ja) 同期制御装置
JP2008225533A (ja) サーボ制御装置
JP2012101330A (ja) 工作機械の熱変位補正方法及び熱変位補正装置
JP6042917B2 (ja) 工作機械の熱変位補正装置
JP2010099761A (ja) 数値制御式工作機械の熱変位補正方法
JP2010120150A (ja) 工作機械の熱変形補正のための推定方法
JP4505385B2 (ja) 工作機械の熱変位推定方法
JP5387838B2 (ja) 数値制御式工作機械の熱変位補正方法及びその熱変位補正装置
JP5397096B2 (ja) 数値制御式工作機械の熱変位補正方法及びその熱変位補正装置
JP2016083728A (ja) 工作機械における送り軸の制御方法及び工作機械
JP2010234500A (ja) 数値制御式工作機械及びその熱変位補正方法
JP6656945B2 (ja) 工作機械の熱変位の補正方法
KR20150041328A (ko) 공작기계의 열변위 보정 파라메터 자동 변환 장치 및 변환 방법
JP7019163B2 (ja) 工作機械の熱変位の補正方法及び補正装置
JP2006116654A (ja) Nc工作機械の熱変形補正方法及び熱変形補正装置
JP5397095B2 (ja) 数値制御式工作機械の熱変位補正方法及びその熱変位補正装置
JP2002239872A (ja) 熱変位補正方法および熱変位補正係数の変更方法並びに同補正機能を有する数値制御装置
JP2006055919A (ja) 工作機械の加工誤差の補正方法
JP2014061567A (ja) 工作機械
JP5334932B2 (ja) パラメータ設定方法およびパラメータ設定装置
JP2008146411A (ja) 工作機械の熱変位時定数安定化システム
JP2006055918A (ja) 工作機械の熱変形誤差の補正方法
JPH027794B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20110922

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20121018

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20121116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20130315

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02