JP2010099585A - 汚水浄化装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遠心分離濾過の作業効率を向上することで、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミの滓等の比較的大きな汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することができ、しかも低コストで浄化処理が行えるようにする。
【解決手段】濾過容器2と、濾過容器2下方に配置された駆動部3と、該駆動部3によって回転可能となるように支承した2次フィルタ槽11と、2次フィルタ槽11内に固定配置し、2次フィルタ槽11と一緒に回転する1次フィルタ槽12と、1次フィルタ槽12内へ上方から汚水を供給する汚水供給管20とを有する。そして、2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれに、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された濾過紙を内装させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば業務用の厨房設備等の種々の施設から排出される汚水を浄化するための汚水浄化装置に関する。
従来、厨房等からの排水中の細かいゴミや油脂等の汚水物を除去するために当該汚水物をトラップする所謂グリーストラップと称する汚水溜め機構を地下等に設けている。この汚水溜め機構は、図6に示すように、グリーストラップの入口にバスケット101が設置され、グリーストラップ内には2枚の仕切板102、103で区画された1次槽104、2次槽105、3次槽106が設けられている。使用に際し、バスケット101で生ゴミ等の予め大きな汚物が除去され、油脂や細かいゴミ等を含む汚水物はグリーストラップ内に流れ込んで1次槽104、2次槽105、3次槽106の順に移動されて行き、浮上油や沈殿物等を残して下水に排水される。浮上油や沈殿物等の残渣物はその後、回収処理される。
このような埋設型の汚水溜め機構では、グリーストラップの1次槽104、2次槽105、3次槽106それぞれの上部に浮遊滞留する油脂成分および比重の小さいスカム等が滞留蓄積して汚れがひどくなるため、これを定期的にクリーニングする必要がある。このクリーニング方法としては、例えば、油吸着剤を散布して油脂成分を凝固させた後、適当な網を用いて手作業により凝固した油脂成分を除去するとか、あるいは凝固した油脂成分をバキュームカーを使って強制的に吸引除去するとかの方法が採られている。
また、従来における業務用の汚水浄化装置としては、例えば特許文献1に開示されているように、円筒形の濾過部の内部に、側面および底面に多数の開孔が形成された金属円筒による駕籠形の容器が設けられ、その底面部分は、駆動部内に設置されている駆動装置の回転軸に固定され、容器の内部には、同じく金属メッシュから成る円筒形の駕籠形の容器が固定され、さらにこの内部に、油脂成分およびスカムを除去して浄化された汚水だけを濾過するための網状布が装着されて成るものが提供されている。
そして、濾過を行う際には、まず、網状布内に油吸着剤を投入した後、吸水管によって汚水溜めから吸い上げた汚水を、給水管を通して網状布内へ注入し、汚水中の油脂成分を吸着凝固させる。次に、駆動装置によって回転軸を介して、側面および底面に多数の開孔が形成された容器を高速回転させて汚水中の凝固油脂成分を遠心分離させることにより、油脂成分およびスカムの除去された汚水を網状布で強制的に濾過して排水管へ排出するものとしている。
特許第3038140号公報
しかしながら、従来における上記構成によるグリーストラップを使った埋設型の汚水溜め機構では、下水に排水される処理後の水であっても行政機関が指摘する基準には至っていないのが実状である。
しかも、前記したような各種のクリーニング方法では、作業が煩雑でしかも作業員の手を汚す等の負担を強いることから、クリーニングしないでそのまま放置されている場合が殆どであった。このため、配水管が詰まったり環境汚染を引き起こしたりする原因とになっていた。さらに、バキュームカーを使って強制的に吸引除去する方法では、当該バキュームカーの駐車場の問題や、通りに面した1階以外の階や地下に在る店舗の厨房については適用不可能であり、さらに費用が嵩むという問題点を有していた。
また、特許文献1に開示されている汚水浄化装置なる技術では、駆動装置によって回転軸を介して高速回転される、側面および底面に多数の開孔が形成された金属円筒による駕籠形の容器は、単一構造によるものであって、その容器内部に、網状布が装着された金属メッシュから成る円筒形の駕籠形の容器が固定されて一体構造となっている。このことから、単一構造の容器による遠心分離での濾過では作業効率が非常に悪く、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミ滓等の大きなものまでの汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することが困難であり、したがって処理後の水を清水に近い状態に保つことができない。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、遠心分離濾過の作業効率を向上させることで、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミの滓等の比較的大きな汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することができ、しかも低コストで浄化処理が行えるものとした汚水浄化装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明にあっては、
濾過容器と、濾過容器下方に配置された駆動部と、該駆動部によって回転可能となるよう濾過容器内に支承された2次フィルタ槽と、
2次フィルタ槽内に固定配置され2次フィルタ槽と一緒に回転する1次フィルタ槽と、1次フィルタ槽内へ上方から汚水を供給する汚水供給管と、
を有することを特徴とする。
濾過容器内の蓋部に対し、1次フィルタ槽および2次フィルタ槽を回転可能に支承させるジョイント手段を有し、該ジョイント手段は当該蓋部下面から1次フィルタ槽内に突出した汚水供給管を介して当該蓋部下面に着脱可能に取り付けられるジョイント軸部と、
1次フィルタ槽の上方開口部側を閉蓋する蓋部と、を備え、
1次フィルタ槽の蓋部は、軸受を介して前記ジョイント軸部に対し回転可能に支承されて成る。
2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれには、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された濾過紙を内装させている。
2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれに内装された濾過紙の内側に網状筒体を装着させている。
本発明によれば、汚水浄化装置において、遠心分離濾過の作業効率を向上させることで、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミの滓等の比較的大きな汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することができ、しかも低コストで浄化処理が行える。
すなわち、本発明は、
濾過容器と、濾過容器下方に配置された駆動部と、該駆動部によって回転可能となるよう濾過容器内に支承された2次フィルタ槽と、
2次フィルタ槽内に固定配置され2次フィルタ槽と一緒に回転する1次フィルタ槽と、1次フィルタ槽内へ上方から汚水を供給する汚水供給管と、
を有するので、
低コストで且つ効率良く浄化処理が行える二重フィルタ構造の遠心分離構造が容易に形成される。
濾過容器内の蓋部に対し、1次フィルタ槽および2次フィルタ槽を回転可能に支承させるジョイント手段を有し、該ジョイント手段は当該蓋部下面から1次フィルタ槽内に突出した汚水供給管を介して当該蓋部下面に着脱可能に取り付けられるジョイント軸部と、
1次フィルタ槽の上方開口部側を閉蓋する蓋部と、を備え、
1次フィルタ槽の蓋部は、軸受を介して前記ジョイント軸部に対し回転可能に支承されて成るので、
濾過容器の蓋部をジョイント軸部から取り外すことで濾過容器内の両フィルタ槽の分解が簡単に行えるものとなり、したがって両フィルタ槽の清掃が容易に行える。しかも、駆動部の作動で2次フィルタ槽と一体となって回転する1次フィルタ槽は、軸ブレ・偏心を生じさせずにスムーズに高速回転させることができ、これによって汚水物の遠心分離による濾過作業の効率を向上させることができる。
2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれには、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された濾過紙を内装させているので、油脂成分およびスカム等の微細な汚水物から生ゴミの滓等の比較的大きな汚水物を短時間で十分且つ確実に除去することができる。例えば、このような濾過紙を内装させた二重構造によるフィルタ槽により、汚水物は約5%程度に濃縮され、95%の清水が容易に得られる。しかも、価格の安い濾過紙を採用することにより、低コストで浄化処理が行える。さらに、高濃度に濃縮された汚水物は、使用済みの濾過紙を両フィルタ槽内から取り外すだけで、作業者の手を汚さずにまとめて廃棄処分されることから大幅なコスト削減が可能となった。
2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれに内装された濾過紙の内側に網状筒体を装着させているので、比較的大きな汚水物を容易に捕獲することができ、しかも浄化処理後の両フィルタ内の清掃が簡単に行える。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の一形態を詳細に説明する。
本発明に係る汚水浄化装置は、図1および図2に示すように、下面四隅にキャスターKを取り付けて搬送可能とした基台1の上面に、円筒形の濾過容器2を備え、基台1の内部には濾過容器2内の後述する2次フィルタ槽11と1次フィルタ槽12とを同時に回転駆動するための駆動部3が設けられている。
この駆動部3内には、2次フィルタ槽11を回転駆動する駆動モータ4、該駆動モータ4の回転数を例えば段階的に制御する制御回路部5等が配され、基台1の縁端部には例えばダイヤル型ボリューム等のスイッチ6、電源接続用のコンセント付きのコード7が取り付けられている。また、基台1内には濾過容器2内側から基台1側面に向けて連通したエルボー管状の排水管8が設けられている。
基台1の上面部中央には上方に突き出された円筒状の開口部9が形成され、駆動モータ4の回転軸4aがその開口部9を介して濾過容器2内部に延出されている。そして、濾過容器2内には、周面に多数の開孔10が形成された金属製の円筒駕籠型による2次フィルタ槽11が配され、その底面中央部分から下方に向けて突設されている円筒状の軸筒部13が前記開口部9にボールベアリング等の上下一対のラジアル軸受14を介して回転可能に支承されている。
このとき、基台1の上面部中央の開口部9の円筒上面部に沿って周設された環状凹所には、例えばOリング等の防水用のシーリング部材15を嵌め込んであり、2次フィルタ槽11の下面はこのシーリング部材15の上を摺動するようにして回転すると共に、濾過容器2内の被処理水がラジアル軸受14を介して基台1内部に浸入しないようになっている。
また、2次フィルタ槽11の軸筒部13には、駆動部3内に設置されている駆動モータ4の回転軸が嵌着されており、これによって駆動モータ4の作動で2次フィルタ槽11が高速回転するようになっている。
さらに、2次フィルタ槽11の内部には、当該2次フィルタ槽11の外径よりも小さく、周面に多数の開孔10が形成された金属製の円筒駕籠型による1次フィルタ槽12が配されている。すなわち、この1次フィルタ槽12は、その上方開口部の位置よりも若干下方側周囲に固設した円板形フランジ状の蓋部12aを介して、2次フィルタ槽11の上部開口部に脱着可能となるように嵌着されている。
また、濾過容器2の蓋部19に対し1次フィルタ槽12を回転可能に支承させるためのジョイント手段Pが設けられている。すなわち、1次フィルタ槽12の上方開口部には、キャップ状の蓋部12bが脱着可能となるように被嵌され、該蓋部12bの中央には、ボールベアリング等の上下一対のラジアル軸受14を介して回転可能に支承された断面T字型筒体によるジョイント軸部16を備えて成るジョイント手段Pが設けられている。
具体的には、ジョイント手段Pは、濾過容器2の蓋部19下面から1次フィルタ槽12内に突出した汚水供給管20を介して当該蓋部19下面に着脱可能に取り付けられるジョイント軸部16と、1次フィルタ槽12の上方開口部側を閉蓋する蓋部12bとを備え、該蓋部12bはラジアル軸受14を介してジョイント軸部16に対し回転可能に支承されている。
この1次フィルタ槽12側の蓋部12bは、図2に示すように、筒状の内嵌部分12cと、上端開口側から下方に向けて逆U字状に折り返された周溝部分12dとから成り、内嵌部分12cが1次フィルタ槽12の上方開口部に嵌め込められてから、1次フィルタ槽12の上方開口部端部が周溝部分12d内に嵌合される。
このとき、図3に示すように、周溝部分12dの外周壁部に設けられた横L字型の係止溝部12eに、1次フィルタ槽12の上方開口部側周面に突設された係止突起12fを嵌め込んで捻るようにして係止させることでしっかりと固定されるようにしても良い。
ジョイント軸部16の上端開口側には環状のフランジ部17が形成されており、該フランジ部17には複数のボルト孔18が形成されている。また、このフランジ部17のボルト孔18に対応して、濾過容器2側の蓋部19にも複数のボルト孔18が形成されている。
そして、中央にエルボー管状の汚水供給管20が貫設された濾過容器2側の蓋部19が当該濾過容器2の上方開口部に被嵌されると同時に、汚水供給管20がジョイント軸部16の筒内に嵌め込められる。この際、ジョイント軸部16のフランジ部17に形成されているボルト孔18と、濾過容器2側の蓋部19に形成されているボルト孔18とを互いに合致させ、上方からボルト18aをねじ込むことで、1次フィルタ槽12の蓋部12aと濾過容器2の蓋部19とがジョイント軸部16を介して回転自在に連結される。尚、汚水供給管20にはホースが接続され、吸水ポンプを介して不図示の汚水槽内に投入される。また、ジョイント軸部16のフランジ部17と濾過容器2の蓋部19の固定手段はボルト18aに限られるものではないこと勿論である。
而して、駆動モータ4の作動で2次フィルタ槽11と1次フィルタ槽12とが同時に高速回転する二重構造の遠心分離構造が形成される。
また、2次フィルタ槽11および1次フィルタ槽12それぞれには、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された例えば濾過紙21を、図4に示すように、その中央部分から周辺を引き起こすようにして内装させ、この濾過紙21により、油脂成分およびスカム等の汚水物の除去機能を高めるようにしている。
而して、ジョイント手段Pとしては、図5に示すように、図1乃至図3の構造の手段とは別構造のものを採用することもできる。
すなわち、蓋部材30の中央下面に受具31が固着されると共に、この受具31の中央下面には軸受孔31aが下向きに開口して形成されている。
一方、一次フィルタ槽32の中央上面には継手33が垂直に固定されている。そして、この継手33の上端には回転軸部33aが突設され、該回転軸部33aが受具31の軸受孔31a内へ挿入されている。回転軸部33aの上端外周にはフランジ33bが形成されており、該フランジ部33bが軸受孔31a上壁に設けられた係止孔31bに回転自在に係合されている。
このように構成されることにより蓋部材30に対して一次フィルタ槽32が受具31と継手33を介して回転可能に支承される。図中34は汚水供給管を示す。その他、濾過容器、二次フィルタ槽、配水管、モータ等の駆動機構等々は全て前記実施例と変わりはない。
尚、図3に示すように、2次フィルタ槽11および1次フィルタ槽12それぞれに内装された濾過紙21に加えて、さらにその内側には、比較的大きな汚水物を捕獲させるための合成樹脂製の網状筒体22を装着しても良い。
次に、以上のように構成された最良の形態についての使用、動作の一例について説明する。
先ず、図2に示すように、濾過容器2用の蓋部19からボルト18aを取り外してから、濾過容器2の蓋部19を外し、さらに1次フィルタ槽12の蓋部12bを取り外す。
そして、2次フィルタ槽11から1次フィルタ槽12を取り外してから、当該両フィルタ槽11、12内には、図4に示すように、各一枚の濾過紙21をその中央部分から手作業により押し込んで周辺を引き起こすようにして内装する。これによって、中央に上方開口の大きな空間部21aが形成される。
また、必要に応じて、図3に示すように、2次フィルタ槽11および1次フィルタ槽12それぞれに内装された濾過紙21の内側には、比較的大きな汚水物を捕獲させるための合成樹脂製の網状筒体22を装着しておく。
すなわち、ジョイント手段Pとしてのジョイント軸部16を備えた蓋部12bを1次フィルタ槽12に取り付けてから、該ジョイント軸部16を介して濾過容器2側の蓋部19を濾過容器2に被嵌する。このとき、中央に汚水供給管20が貫設された濾過容器2側の蓋部19が当該濾過容器2の上方開口部に被嵌されると同時に、汚水供給管20をジョイント軸部16の筒内に嵌め込む。そして、ジョイント軸部16のフランジ部17に形成されているボルト孔18と、濾過容器2側の蓋部19に形成されているボルト孔18とを互いに合致させ、上方からボルト18aをねじ込む。
濾過を行うに際し、濾過容器2側の蓋部19に取り付けられている汚水供給管20にホースを取り付け、該ホースは吸水ポンプを介して不図示の汚水槽内に投入され、該汚水供給管20を通じて汚水槽内の汚水を1次フィルタ槽12内に注入する。
これと同時にコード7のコンセントを電源に接続し、スイッチ6をON側に廻して駆動モータ4の回転数を調整しながら2次フィルタ槽11と1次フィルタ槽12とを同時に高速回転させる。
このとき、2次フィルタ槽11および1次フィルタ槽12による同時の遠心分離作用により、1次フィルタ槽12内の濾過紙21によって油脂成分およびスカム等の汚水物が除去されると同時に、1次フィルタ槽12の開孔10を通って2次フィルタ槽11内に送られた汚水物が当該2次フィルタ槽11内の濾過紙21によってさらに細かい油脂成分およびスカム等の汚水物が除去される。
したがって、高濃度の汚水物が両フィルタ槽11、12内の濾過紙21によって捕捉される。また、浄化処理後の汚水は高純度の清水となって2次フィルタ槽11の開孔10を通ってから、排水管8から排出される。
浄化処理後には、濾過容器2側の蓋部19からボルト18aを取り外してから、当該蓋部19を外し、さらに1次フィルタ槽12の蓋部12a、および1次フィルタ槽12を取り外し、両フィルタ槽11、12内の濾過紙21を新しいものに交換する。
こうして、本発明による汚水浄化装置は、建物内の排水設備等を汚すことなく汚水の浄化が可能であり、厨房内の排水処理に限らず種々の施設における汚水浄化を強力かつ迅速に実行できるものである。しかも、本発明による汚水浄化装置は可搬型であることから、従来の固定設置型の浄化装置と異なり、極めて利用効率が高いものである。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での改良変形等は本発明に包含されるものである。
本発明を実施するための最良の形態における汚水浄化装置の縦断面図である。 同じく汚水浄化装置を分解した状態の縦断面図である。 同じく外側の2次フィルタ槽、内側の1次フィルタ槽、両フィルタ槽の網状筒体それぞれを組み付ける状態を示す分解斜視図である。 同じく両フィルタ槽内に濾過材を装着する一例を示す斜視図である。 同じくジョイント手段の他例を示す断面図である。 従来例にける汚水溜め機構の概略構成を示す説明図である。
符号の説明
P ジョイント手段
K キャスター
1 基台
2 濾過容器
3 駆動部
4 駆動モータ
4a 回転軸
5 制御回路部
6 スイッチ
7 コード
8 排水管
9 開口部
10 開孔
11 2次フィルタ槽
12 1次フィルタ槽
12a 蓋部
12b 蓋部
12c 内嵌部分
12d 周溝部分
12e 係止溝部
12f 係止突起
13 軸筒部
14 ラジアル軸受
15 シーリング部材
16 ジョイント軸部
17 フランジ部
18 ボルト孔
18a ボルト
19 蓋部
20 汚水供給管
21 濾過紙
21a 空間部
22 網状筒体
30 蓋部材
31 受具
31a 軸受孔
31b 係止孔
32 一次フィルタ槽
33 継手
33a 回転軸部
33b フランジ

Claims (4)

  1. 濾過容器と、濾過容器下方に配置された駆動部と、該駆動部によって回転可能となるよう濾過容器内に支承された2次フィルタ槽と、
    2次フィルタ槽内に固定配置され2次フィルタ槽と一緒に回転する1次フィルタ槽と、1次フィルタ槽内へ上方から汚水を供給する汚水供給管と、
    を有することを特徴とする汚水浄化装置。
  2. 濾過容器内の蓋部に対し、1次フィルタ槽および2次フィルタ槽を回転可能に支承させるジョイント手段を有し、該ジョイント手段は当該蓋部下面から1次フィルタ槽内に突出した汚水供給管を介して当該蓋部下面に着脱可能に取り付けられるジョイント軸部と、
    1次フィルタ槽の上方開口部側を閉蓋する蓋部と、を備え、
    1次フィルタ槽の蓋部は、軸受を介して前記ジョイント軸部に対し回転可能に支承されて成る請求項1記載の汚水浄化装置。
  3. 2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれには、油吸着機能および透水性を有する材質で構成された濾過紙を内装させている請求項1または2記載の汚水浄化装置。
  4. 2次フィルタ槽および1次フィルタ槽それぞれに内装された濾過紙の内側に網状筒体を装着させている請求項1乃至3のいずれか記載の汚水浄化装置。
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