JP2010098155A5 - - Google Patents
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims 22
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- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
Claims (10)
- 第1の色を発光する第1の機能層を有する第1の有機EL素子と、
前記第1の色とは異なる第2の色を発光する第2の機能層を有する第2の有機EL素子と、
前記第1の機能層と前記第2の機能層とを区分する隔壁部と、
前記第1の有機EL素子を駆動する第1の駆動トランジスタと、
前記第2の有機EL素子を駆動する第2の駆動トランジスタと、
を有する有機EL装置であって、
前記隔壁部は、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタを含む第1の膜形成領域と、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタを含まない第2の膜形成領域とに区分し、
前記第1の機能層は前記第1の膜形成領域に形成され、
前記第2の機能層は前記第2の膜形成領域に形成されている
ことを特徴とする有機EL装置。 - 請求項1に記載の有機EL装置であって、
前記第1の有機EL素子を制御する第1の発光制御単位と、
前記第2の有機EL素子を制御する第2の発光制御単位と、を有し、
前記第1の発光制御単位は、前記第1の駆動トランジスタと、第1のスイッチングトランジスタと、第1の保持容量と、を備え、
前記第2の発光制御単位は、前記第2の駆動トランジスタと、第2のスイッチングトランジスタと、第2の保持容量と、を備えていることを特徴とする有機EL装置。 - 請求項2に記載の有機EL装置であって、
前記第1の膜形成領域は、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタとを含み、
前記第2の膜形成領域は、平面視において前記第1の保持容量と前記第2の保持容量とを含むように形成されていることを特徴とする有機EL装置。 - 請求項3に記載の有機EL装置であって、
前記第1の色及び前記第2の色とは異なる第3の色を発光する第3の機能層を有する第3の有機EL素子と、前記第3の有機EL素子を制御する第3の発光制御単位とをさらに有し、
前記第3の発光制御単位は、第3の駆動トランジスタと、第3のスイッチングトランジスタと、第3の保持容量とを備え、
前記第1の膜形成領域は、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと前記第3の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタと前記第3のトランジスタとを含み、
前記第2の膜形成領域は、平面視において前記第1の保持容量と前記第2の保持容量と前記第3の保持容量とを含むように形成され、
第3の膜形成領域は、平面視において、前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと前記第3の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタと前記第3のトランジスタと、前記第1の保持容量と前記第2の保持容量と前記第3の保持容量と、重畳しないように形成され、
前記第3の機能層は、前記第3の膜形成領域に形成されていることを特徴とする有機EL装置。 - 第1の色を発光する第1の機能層を有する第1の有機EL素子と、前記第1の色とは異なる第2の色を発光する第2の機能層を有する第2の有機EL素子と、前記第1の機能層と前記第2の機能層とを区分する隔壁と、前記第1の有機EL素子を駆動する第1の画素電極と電気的に接続された第1の駆動トランジスタと、前記第2の有機EL素子を駆動する第2の画素電極と電気的に接続された第2の駆動トランジスタとを少なくとも含む駆動回路部と、を有する有機EL装置の製造方法であって、
基板上に前記駆動回路部を形成する工程と、
前記第1の画素電極及び前記第2の画素電極を形成する工程と、
平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと前記第1の画素電極とを含む第1の膜形成領域と、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタを含まず、かつ前記第2の画素電極を含む第2の膜形成領域とに区分する前記隔壁を形成する工程と、
前記第1の膜形成領域に前記第1の機能層を形成し、前記第2の膜形成領域に前記第2の機能層を形成する工程と、
前記隔壁部と前記第1の機能層と前記第2の機能層とを覆うように共通電極を形成する工程と、
を有することを特徴とする有機EL装置の製造方法。 - 請求項5に記載の有機EL装置の製造方法であって、
前記駆動回路部は、前記第1の有機EL素子を制御する第1の発光制御単位と、前記第2の有機EL素子を制御する第2の発光制御単位と、を有し、
前記第1の発光制御単位は前記第1の駆動トランジスタと第1のスイッチングトランジスタと第1の保持容量とを有し、
前記第2の発光制御単位は前記第2の駆動トランジスタと第2のスイッチングトランジスタと第2の保持容量とを有し、
前記第1の膜形成領域は、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタとを含み、
前記第2の膜形成領域は、平面視において前記第1の保持容量と前記第2の保持容量とを含むように形成されていることを特徴とする有機EL装置の製造方法。 - 請求項6に記載の有機EL装置の製造方法であって、
前記第1の色及び前記第2の色とは異なる第3の色を発光する第3の機能層を有する第3の有機EL素子と、前記第3の有機EL素子を制御する第3の発光制御単位とをさらに有し、
前記第3の発光制御単位は、第3の画素電極と電気的に接続された第3の駆動トランジスタと、第3のスイッチングトランジスタと、第3の保持容量とを備え、
前記第1の膜形成領域は、平面視において前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと前記第3の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタと前記第3のトランジスタとを含み、
前記第2の膜形成領域は、平面視において前記第1の保持容量と前記第2の保持容量と前記第3の保持容量とを含むように形成され、
第3の膜形成領域は、平面視において、前記第1の駆動トランジスタと前記第2の駆動トランジスタと前記第3の駆動トランジスタと、前記第1のスイッチングトランジスタと前記第2のスイッチングトランジスタと前記第3のトランジスタと、前記第1の保持容量と前記第2の保持容量と前記第3の保持容量と、重畳しないように形成され、
前記第3の機能層は、前記第3の膜形成領域に形成されていることを特徴とする有機EL装置の製造方法。 - 請求項7に記載の有機EL装置の製造方法であって、
前記第1の発光制御単位、前記第2の発光制御単位及び前記第3の発光制御単位と、前記第1の画素電極、前記第2の画素電極及び前記第3の画素電極との間に光反射性を有する反射層を形成する工程と、をさらに含むことを特徴とする有機EL装置の製造方法。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の有機EL装置が搭載されたことを特徴とする電子機器。
- 請求項5乃至7のいずれか一項に記載の有機EL装置の製造方法を用いて製造された有機EL装置が搭載されたことを特徴とする電子機器。
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