JP2010097037A - 操作パネル構造体 - Google Patents

操作パネル構造体 Download PDF

Info

Publication number
JP2010097037A
JP2010097037A JP2008268390A JP2008268390A JP2010097037A JP 2010097037 A JP2010097037 A JP 2010097037A JP 2008268390 A JP2008268390 A JP 2008268390A JP 2008268390 A JP2008268390 A JP 2008268390A JP 2010097037 A JP2010097037 A JP 2010097037A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operation panel
support means
panel structure
lock mechanism
structure according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008268390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5168077B2 (ja
Inventor
Kenji Sawada
賢二 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2008268390A priority Critical patent/JP5168077B2/ja
Publication of JP2010097037A publication Critical patent/JP2010097037A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168077B2 publication Critical patent/JP5168077B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

【課題】ユニバーサルデザインの要求に応えた使い勝手の良好な、画像形成装置の操作パネル構造体を得る。
【解決手段】操作部が装置本体の前面より突出した位置で、かつ、排紙部より排紙方向上流側に設置された操作パネルを備えた画像形成装置の操作パネル構造体。操作パネルを回動軸44を支点として鉛直面に沿った上下方向に回動可能に支持する第1の支持手段40と、操作パネルを回動軸63を支点として水平面に沿った水平方向に回動可能に支持する第2の支持手段60とを備えている。第1の支持手段40は操作パネルを下方へ押圧する動作に対してのみロックするコイルスプリング51を有し、該コイルスプリング51は解除部材54を下方へ押圧する操作によってロックを解除する。
【選択図】図6

Description

本発明は、操作パネル構造体、特に、電子写真法により用紙上に画像を形成するための画像形成装置に設置される操作パネル構造体に関する。
近年、様々な分野の工業製品において、健常者のみならず身体的な障害者にも使いやすいようにするためのユニバーサルデザインの思想に対応することが注目されている。特に、複写機やプリンタなどの画像形成装置において、画像形成の処理内容を入力するための入力部や、入力内容及び装置の稼働状況を表示する表示部を備えた操作パネルについてユニバーサルデザインに対応することが求められている。
通常、使用者は操作パネルの真正面に立つことはまれで、操作する手が操作パネルの真正面となる位置に立つ。それゆえ、健常者であっても社内で大量のプリントを作製する専門のオペレータにとっては、操作パネルは右側に位置するため、操作面の位置や角度によっては、足、腰、首、目に疲労を生じる場合がある。また、身体的な障害者で車椅子を使用しての作業となると、原稿を載置する作業や給紙、コピー紙の取出しなどの作業を含めてパネルを操作するには、操作パネルとのミスマッチングがより大きな負担となることは言うまでもない。
そのため、操作面や表示面の角度を操作者の目線や手の動きに負担とならないように、操作者が操作パネルの左側に立っても、右側に位置する操作パネルが操作者に向かうように上下方向及び水平方向の任意の角度に調整できる操作パネルの構造体が必要とされている。そこで、複写機の操作パネルにおけるユニバーサルデザイン対応として、本願出願人は、特許文献1,2に記載されているように、操作パネルを鉛直面に沿った方向及び水平面に沿った方向に回動可能に支持し、かつ、操作パネルの角度調整に必要な抵抗感あるいはロック機構を備えた操作パネル構造体を提案した。しかしながら、指での操作が不十分な身体的な障害者にあっては、細かなレバー操作などは負担が大きい。
特開2008−134362号公報 特開2008−134363号公報
そこで、本発明の目的は、ユニバーサルデザインの要求に応えた使い勝手の良好な、画像形成装置の操作パネル構造体を提供することにある。
以上の目的を達成するため、本発明の一形態である操作パネルの構造体は、
操作部が装置本体の前面より突出した位置で、かつ、排紙部より排紙方向上流側に設置された操作パネルを備えた、画像形成装置の操作パネル構造体であって、
前記操作パネルを鉛直面に沿った上下方向に回動可能に支持する第1の支持手段と、前記操作パネルを水平面に沿った水平方向に回動可能に支持する第2の支持手段とを備え、
前記第1の支持手段は前記操作パネルを下方へ押圧する動作に対してのみロックするロック機構を有し、該ロック機構は解除部材を下方へ押圧する操作によってロックが解除されること、
を特徴とする。
前記操作パネル構造体においては、操作パネルを鉛直面に沿った上下方向及び水平面に沿った水平方向にてそれぞれ回動可能に支持されているため、操作パネルの操作面や表示面を操作者に最適な方向に向けることができ、操作パネルを容易に操作者の身長や姿勢に合わせることができる。特に、下方へはロック機構を設けてキーなどの押圧動作で操作パネルが不用意に下方に回動することを避け、かつ、身障者であっても下方への押圧は体重を乗せて容易に回動させることが可能であるので、解除部材を下方へ押圧する操作によって下方へのロックが解除されるようにし、使い勝手の向上を図っている。
以下、本発明に係る操作パネル構造体の実施例について、添付図面を参照して説明する。
(複写機の全体構成、図1参照)
図1に、本発明に係る操作パネル構造体を複写機1に適用した場合を示す。この複写機1は、従来知られている電子写真法によって用紙上に画像を形成するもので、上段部に原稿画像読取りユニット8を備え、該ユニット8で読み取った原稿画像を本体部2に内蔵した図示しない周知の作像ユニットにて用紙上に再現する。用紙は下段に設けた複数の給紙カセット4に積載収容されており、1枚ずつ給紙され、周知の画像形成プロセスにて画像を形成された後、排紙部5に矢印A方向に排紙される。
操作パネル10は複写機1の前面部であって右側寄りに本体部2から手前側に突出した位置に、かつ、排紙部5より排紙方向(矢印A参照)上流側に設置されている。
(操作パネル、図2〜図4参照)
操作パネル10は、図2〜図4に示すように、表示を主とする第1の操作部11と、主にテンキー22などを設けた第2の操作部21とからなり、それぞれの操作面が複写機本体部2の左右方向(矢印B参照)と直交する方向に、かつ、水平面Cに対して所定の異なる角度を有して一体化されている。具体的には、図4に示すように、第1の操作面は水平面Cに対する角度θ1が20°〜25°に設定され、第2の操作面は水平面Cに対する角度θ2が5°〜10°に設定されている。そして、第1及び第2の操作面のなす角度θ3は160°〜170°に設定されている。
第2の操作部21は第1の操作部11の手前側に位置し、第1の操作部11は平面視で長方形をなしている。第2の操作部21は平面視で略半月状をなしている。そして、第1の操作部11の手前側辺と第2の操作部21の奥側直線部が結合され、第1の操作部11は第2の操作部21よりも水平面Cに対して起立した角度を有している。
第1の操作部11には液晶表示素子12が設けられ、該液晶表示素子12は複写機本体部2や画像読取りユニット8の動作モードを設定するためのタッチパネルが併設され、各種動作モードの設定、表示を行う。第1の操作部11には、液晶表示素子12の右側に、モードメモリキー13、カウンタ積算表示キー14が設けられている。さらに、液晶表示素子12の手前側に、使用頻度の低い操作キー15(例えば、明るさ設定、ボックスメモリ、ファクシミリ/スキャン切替え、コピー切替え、リセットの各種操作キー)が設けられている。
第2の操作部21には、テンキー22、プリントスタートキー23、ストップキー24、割込みキー25、確認コピーキー26、クリアキー27が設けられ、左側の縁部に沿ってヘルプなどのキー28が設けられている。そして、第2の操作部21の手前側の円弧形状をなす部分には複写機本体部2や画像読取りユニット8の注意状態を表示する点灯表示部31が設けられている。この点灯表示部31は、複写機本体部2や画像読取りユニット8が正常に稼動しているときは、例えば緑色が表示され、用紙切れやトナー切れの発生あるいは紙詰まりの発生などが検知されると、例えば赤色が表示される。
ところで、前記操作パネル10は鉛直面に沿った第1の方向E(図4参照)に回動可能であるとともに、水平面に沿った第2の方向F(図2参照)に回動可能である。以下、操作パネル10を第1の方向Eに回動可能に支持する第1の支持手段40及び第2の方向Fに回動可能に支持する第2の支持手段60について説明する。
(第1及び第2の支持手段、図5〜図8参照)
第1の支持手段40は、図5及び図6に示すように、固定側ブラケット41,42の間に挟着したパイプ43に回動支点軸44を挿通させ、該回動支点軸44の両端に可動側ブラケット45,46が第1の方向Eに回動可能に取り付けられている。操作パネル10はこの可動側ブラケット45,46の突片45a,46aにビスで固定されている。
回動支点軸44はその両端部に形成したねじ部にナット56が螺着され固定側ブラケット41,42に対して回動しないように固定されている。この回動支点軸44の軸部44aに対してドラム50が回動自在に装着され、コイルスプリング51が回動支点軸44の軸部44bとドラム50の外周面とに圧着状態で取り付けられている。ドラム50はブラケット48を介して可動側ブラケット45,46と一体的に回動可能である。
コイルスプリング51の一端は回動支点軸44の切欠き44cに係止され、他端はドラム50に密着している。即ち、コイルスプリング51は操作パネル10を下方へ押圧する方向にはドラム50の外周面を締め付けて可動側ブラケット45,46(操作パネル10)をロックし、上方へ押し上げる方向には締付け力がドラム50に作用することなくフリーとなる、いわゆるワンウェイ機構として構成されている。
さらに、可動側ブラケット45,46には保持ブラケット47が一体的に固定され、該保持ブラケット47には解除軸52及び解除部材54を備えた解除レバー53が回動自在に取り付けられている。この解除レバー53と解除軸52とは解除軸52を支点として一体的に回動自在であり、かつ、解除軸52に巻回したトーションスプリング71によって常時上方(矢印g方向)に付勢されている。
解除軸52の先端には第1の解除カム72が固定されている。また、前記ブラケット48に固定したピン49にはコイルスプリング73で矢印hとは反対方向に付勢された第2の解除カム74が装着されている。
また、ブラケット41,45の間、及び、ブラケット42,46の間に介在されたワッシャー55,55は第1の方向Eへの回動に対する回動抵抗力を付与するブレーキ材としても機能する。ワッシャー55は固定側ブラケット41,42と接触する面にフッ素や超高密度ポリエチレンなどの摺動剤を設けたもので、可動側ブラケット45,46と接触する面には特に処理しないか、ブラスト処理などのブレーキ効果を有する処理が施されている。
以上の構成からなる第1の支持手段40において、操作パネル10の第1の方向Eに関するデフォルト位置を図7(A)に示す。このとき、図4に示すように、第2の操作面は水平面Cに対して約7°の角度を有している。このとき、コイルスプリング51が回動支点軸44の軸部44bとドラム50の外周面を締め付け、その摩擦力で操作パネル10にテンキー22などへの押圧力が作用しても操作パネル10(可動側ブラケット45,46)が下方へ回動することがない。
一方、オペレータが解除部材54を押圧すると、解除軸52と解除レバー53が矢印g(図5参照)とは反対方向に回動し、第1の解除カム72も同方向に回動する。これに連動して第2の解除カム74が矢印h方向(図5参照)に移動し、第2の解除カム74がコイルスプリング51の一端に当接する。これにてコイルスプリング51によるドラム50に対する締付け力が解除され、解除部材54を押圧することにより、操作パネル10(可動側ブラケット45,46)は回動支点軸44を中心に図7(B)に示す角度まで回動可能である。即ち、操作パネル10は前記デフォルト位置から約20°〜30°下方に回動した角度まで変位可能であり、任意の角度で停止させることができる。
操作パネル10の第1の方向Eへの回動時において、ワッシャー55によって適度な回動抵抗力が作用し、かつ、操作パネル10は任意の回動角度で停止する。また、ワッシャー55による回動抵抗力量は、ブラケット41,45及び42,46間の圧接力を変更することで調整可能である。具体的には、回動支点軸44に対するナット56の締付け力を変更することで回動抵抗力を調整することができる。
一方、コイルスプリング51は操作パネル10を上方へ押し上げる方向には締付け力がドラム50に作用することなくフリーとなるので、前記ワッシャー55による抵抗力に抗する比較的軽い力で上方へ回動可能であり、任意の角度で停止させることができる。
次に、操作パネル10を水平面Cに沿った第2の方向Fに回動可能に支持する第2の支持手段60について説明する。
図5に示すように、水平保持ブラケット61,62に回動支点軸63が鉛直方向に取り付けられ、この回動支点軸63はブラケット41,42の間に挟着したパイプ67に挿通される。これにて、固定側ブラケット41,42は回動支点軸63を支点として水平面上で回動可能である。水平保持ブラケット61,62は固定側ブラケット64を介して前記画像読取りユニット8の前面に固定されている。
また、固定側ブラケット41,42と水平保持ブラケット61,62との間に介在されたワッシャー65,65は第2の方向Fへの回動に対する回動抵抗力を付与するブレーキ材としても機能する。ワッシャー65は固定側ブラケット41,42と接触する面にフッ素や超高密度ポリエチレンなどの摺動剤を設けたもので、水平保持ブラケット61,62と接触する面には特に処理しないか、ブラスト処理などのブレーキ効果を有する処理が施されている。
以上の構成からなる第2の支持手段60において、操作パネル10をオペレータが手で水平方向に押すことにより、回動支点軸63を支点として左右方向に回動し(図8参照)、このときワッシャー65によって適度な回動抵抗力が作用する。また、ワッシャー65による回動抵抗力量は、ブラケット41,61及び42,62間の圧接力を変更することで調整可能である。具体的には、回動支点軸63に対するナット66の締付け力を変更することで回動抵抗力を調整することができる。
第2の方向Fに対して、操作パネル10のデフォルト位置は、第2の操作面上に配置されたテンキー22などの横列が複写機本体部2の前面と平行になる位置である。そして、操作パネル10はこのデフォルト位置から約25°〜35°オペレータ側、即ち図8(B)に示すように、左側に回動可能であり、任意の回動角度で停止する。
(支持手段による作用効果)
以上に説明した操作パネル構造体によって、操作パネル10を前記第1及び第2の支持手段40,60で鉛直面及び水平面に沿って回動可能とすることにより、オペレータの身長や姿勢に応じて、あるいは、車椅子の使用に合わせて、第1及び第2の操作面を任意の角度に調整でき、ユニバーサルデザインの要求に応えることができる。
特に、ロック機構を設けてテンキー22などの押圧動作で操作パネル10が不用意に下方へ回動することを避け、かつ、ロック機構は解除部材54を下方へ押圧する操作によって下方へのロックが解除されるので、身障者であっても解除部材54を体重を乗せて容易に回動させることができ、使い勝手が良好になる。
また、第1の支持手段40は、操作パネル10を上方へ回動させる動作に対して、及び、ロックが解除されたときの下方へ回動させる動作に対して、所定の抵抗力を保持し、第2の支持手段60は操作パネル10を水平方向に回動させる動作に対して所定の抵抗力を保持しているため、操作パネル10を任意の角度まで操作感触よく上下方向及び水平方向に回動させることができる。
また、ロック機構を解除する解除部材54の押圧方向は操作パネル10上に設けたキー22などを押圧する方向と同一であり、自然な操作でロックを解除することができる。
なお、ロック機構を解除する解除部材54は操作パネル10の操作面とほぼ同一面に設けられていることが好ましい。また、ロック機構を解除する解除部材54は操作パネル10の操作面の所定位置に設けられていてもよい。
(解除部材の変形例、図9参照)
ロック機構を解除する解除部材は操作パネル10の操作面に設けたカバー部材であってもよい。このような解除部材の変形例を図9に示す。この解除部材70は、操作パネル10の第2の操作部21に設けた各種キー22〜28に相当する部分に開口71,72を形成し、前記解除レバー53に代えて解除軸52に解除レバー53を介して固定されている。この解除部材70の図9中右側部分を押圧することにより、解除軸52が回動し、前述のように、解除カム72,74が連動してコイルスプリング51のドラム50の外周面に対する締付け力(ロック状態)を解除する。
(ロック機構の変形例、図10参照)
操作パネル10のロック機構は、前記コイルスプリング51以外に種々のワンウェイ機構を用いることができる。例えば、図10に示すように、回動支点軸44に2段の外径部分44f,44gを形成し、外径部分44f,44gを往復移動可能なワンウェイベアリング80を取り付け、該ワンウェイベアリング80を前記第2の解除カム74で移動させるようにしてもよい。ワンウェイベアリング80はボールベアリング又はニードルベアリングで構成された周知のものであり、外径部分44fはベアリング80の内径部分と等しく、外径部分44gはベアリング80の内径部分より小径である。
ワンウェイベアリング80は、通常は、外径部分44f側に移動しており(図10(A)参照)、可動側ブラケット45,46の下方への回動をロックしているとともに、上方への回動はフリーとしている。解除部材54が押圧されると、前述したように第2の解除カム74が矢印h方向に移動し(図10(B)参照)、これに伴ってワンウェイベアリング80が外径部分44g側に移動し、可動側ブラケット45,46へのロックを解除する。
(他の実施例)
なお、本発明に係る操作パネル構造体は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。
特に、第1及び第2の支持手段の細部の構造、形状は任意であり、回動抵抗力を付与するブレーキ材としてワッシャー以外の部材を用いることも可能である。また、操作パネルの第1及び第2の操作面の構成も任意である。また、本発明に係る操作パネル構造体は複写機を始めプリンタ、ファクシミリ、それらの複合機などの画像形成装置に設けることができる。
本発明に係る操作パネル構造体を備えた複写機を示す外観斜視図である。 操作パネルを示す平面図である。 操作パネルを示す正面図である。 操作パネルを示す側面図である。 第1及び第2の支持手段を示す分解斜視図である。 第1及び第2の支持手段を示す斜視図である。 第1及び第2の支持手段を示す側面図であり、(A)はデフォルト位置、(B)は下方への回動位置を示す。 第1及び第2の支持手段を示す平面図であり、(A)はデフォルト位置、(B)は左方への回動位置を示す。 解除部材の変形例を示す斜視図である。 ロック機構の変形例を示す断面図である。
符号の説明
1…複写機
2…複写機本体部
5…排紙部
10…操作パネル
40…第1の支持手段
44…回動支点軸
51…コイルスプリング
54,70…解除部材
55…ワッシャー(ブレーキ材)
60…第2の支持手段
63…回動支点軸
65…ワッシャー(ブレーキ材)
74…第2の解除カム
80…ワンウェイベアリング

Claims (9)

  1. 操作部が装置本体の前面より突出した位置で、かつ、排紙部より排紙方向上流側に設置された操作パネルを備えた、画像形成装置の操作パネル構造体であって、
    前記操作パネルを鉛直面に沿った上下方向に回動可能に支持する第1の支持手段と、前記操作パネルを水平面に沿った水平方向に回動可能に支持する第2の支持手段とを備え、
    前記第1の支持手段は前記操作パネルを下方へ押圧する動作に対してのみロックするロック機構を有し、該ロック機構は解除部材を下方へ押圧する操作によってロックが解除されること、
    を特徴とする操作パネル構造体。
  2. 前記第1の支持手段は前記操作パネルを上方へ回動させる動作に対して所定の抵抗力を保持し、
    前記第2の支持手段は前記操作パネルを水平方向に回動させる動作に対して所定の抵抗力を保持していること、
    を特徴とする請求項1に記載の操作パネル構造体。
  3. 前記ロック機構を解除する押圧方向は前記操作パネル上に設けたキーを押圧する方向と同一であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の操作パネル構造体。
  4. 前記ロック機構を解除する解除部材は前記操作パネルの操作面とほぼ同一面に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の操作パネル構造体。
  5. 前記ロック機構を解除する解除部材は前記操作パネルの操作面の所定位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の操作パネル構造体。
  6. 前記ロック機構を解除する解除部材は前記操作パネルの操作面に設けたカバー部材であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の操作パネル構造体。
  7. 前記ロック機構は、操作パネルを下方へ押圧する方向にロックし、上方へ押し上げる方向にはフリーとなるワンウェイ機構によって構成されていること、を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の操作パネル構造体。
  8. 前記ワンウェイ機構は、回動支点軸と、該回動支点軸を締め付けるコイルスプリングと、前記解除部材と連動して該コイルスプリングの締付け力を解除するカム部材とからなること、を特徴とする請求項7に記載の操作パネル構造体。
  9. 前記ワンウェイ機構は、2段の外径部分を有する回動支点軸と、2段の外径部分を往復移動可能なワンウェイベアリングと、前記解除部材と連動して該ワンウェイベアリングを移動させるカム部材とからなること、を特徴とする請求項7に記載の操作パネル構造体。
JP2008268390A 2008-10-17 2008-10-17 操作パネル構造体 Expired - Fee Related JP5168077B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268390A JP5168077B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 操作パネル構造体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268390A JP5168077B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 操作パネル構造体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010097037A true JP2010097037A (ja) 2010-04-30
JP5168077B2 JP5168077B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=42258755

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008268390A Expired - Fee Related JP5168077B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 操作パネル構造体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5168077B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5696985B1 (ja) * 2014-02-10 2015-04-08 富士ゼロックス株式会社 回動支持機構
US9512960B2 (en) 2014-02-10 2016-12-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotational support mechanism

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114281A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Hitachi Ltd 電子機器の操作パネル開閉機構
JP2000206855A (ja) * 1998-12-28 2000-07-28 Samsung Electronics Co Ltd 電子写真方式印刷機の感光ベルトカ―トリッジとこれを採用した感光ベルト交換装置及び交換方法
JP2005275220A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006255979A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008134363A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体
JP2008134362A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体
JP2010097038A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05114281A (ja) * 1991-10-23 1993-05-07 Hitachi Ltd 電子機器の操作パネル開閉機構
JP2000206855A (ja) * 1998-12-28 2000-07-28 Samsung Electronics Co Ltd 電子写真方式印刷機の感光ベルトカ―トリッジとこれを採用した感光ベルト交換装置及び交換方法
JP2005275220A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006255979A (ja) * 2005-03-15 2006-09-28 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2008134363A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体
JP2008134362A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体
JP2010097038A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Konica Minolta Business Technologies Inc 操作パネル構造体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5696985B1 (ja) * 2014-02-10 2015-04-08 富士ゼロックス株式会社 回動支持機構
US9512960B2 (en) 2014-02-10 2016-12-06 Fuji Xerox Co., Ltd. Rotational support mechanism

Also Published As

Publication number Publication date
JP5168077B2 (ja) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7298986B2 (en) Image forming apparatus having a movable operation panel
JP4321578B2 (ja) 操作パネル構造体
JP2008003403A (ja) 画像形成装置の開閉カバーのロック機構
JP5168077B2 (ja) 操作パネル構造体
JP2008162087A (ja) 画像形成装置
JP4333731B2 (ja) 操作パネル構造体
JP2010097038A (ja) 操作パネル構造体
JP6380633B2 (ja) 画像形成装置
JP2008134362A (ja) 操作パネル構造体
JP2011232409A (ja) 操作装置、情報処理装置、及び画像形成装置
JP4930012B2 (ja) 操作パネル構造体
JP2010170003A (ja) 操作パネル、およびこれを用いた画像形成装置
JP5391856B2 (ja) パネル支持装置およびパネル支持装置を用いた装置
JP2001100576A (ja) 定着ユニット脱落防止装置
JP5515844B2 (ja) 画像形成装置
JP5029163B2 (ja) 画像形成装置
JP4930013B2 (ja) 操作パネル構造体
JP4746963B2 (ja) 画像形成装置
JP5092368B2 (ja) 操作パネル構造体
JP2008310151A (ja) カバー開閉機構及びこれを備えた画像形成装置
JP5437120B2 (ja) 電子機器
JP2006255979A (ja) 画像形成装置
JP6122791B2 (ja) 画像形成装置
JP5352538B2 (ja) 外装カバー及びこれを備えた画像形成装置
JP2008185888A (ja) 原稿押さえのヒンジ機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121112

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5168077

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees