JP2010095172A - 車両用操舵装置 - Google Patents

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貴俊 斎藤
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Abstract

【課題】 車両用操舵装置のタイロッドにて、小さな力で容易にトー角の調整が可能な構成を提供すること。
【解決手段】 車両用操舵装置は、操舵操作に応じて車両の左右方向に移動する操舵軸と、この操舵軸の両端部に連結されて前記操舵軸と一体的に移動するタイロッド20Lと、このタイロッド20Lの端部に連結されて同タイロッド20Lの移動に応じて転舵車輪を転舵させる転舵部材を備えている。タイロッド20Lは、前記操舵軸に連結されるタイロッド本体21Lと、前記転舵部材に連結されるタイロッドエンド22Lと、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lとを連結する第1連結部50を備えている。第1連結部50が固定状態であるとき、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲不能に連結され、第1連結部50が非固定状態であるとき、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲可能に連結される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両用操舵装置に係り、特に、車両の左右方向に延在していて操舵操作に応じて車両の左右方向に移動する操舵軸(例えば、後輪操舵装置のアクチュエータ出力軸、或いは、前輪操舵装置のラック軸)と、この操舵軸の両端部にそれぞれ連結されて前記操舵軸と一体的に移動する(左右一対の)タイロッドと、このタイロッドの端部に連結されて同タイロッドの移動に応じて転舵車輪を転舵させる転舵部材(例えば、後輪操舵装置のアクスルキャリア、或いは、前輪操舵装置のステアリングナックル)を備えている車両用操舵装置に関する。
この種の車両用操舵装置においては、例えば、下記特許文献1に記載されているように、タイロッドの長さを調整可能として、トー角を調整可能としている。
特開2006−273144号公報
上記した特許文献1に記載されている車両用操舵装置においては、タイロッドが、前記操舵軸に連結されるタイロッド本体と、前記転舵部材に連結されるタイロッドエンドと、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドとを連結する連結機構を備えていて、前記連結機構が、前記タイロッド本体(またはタイロッドエンド)に固設されたバックル部材と、このバックル部材とタイロッドエンド(またはタイロッド本体)を連結する締結部材(ボルト・ナット)と、この締結部材に設けられてバックル部材とタイロッドエンド(またはタイロッド本体)をタイロッドの延出方向(車両の左右方向)にて相対移動させるカム機構(カムボルト)を備えている。
上記した特許文献1の車両用操舵装置では、締結部材に設けたカム機構(カムボルト)を回動操作して、バックル部材とタイロッドエンド(またはタイロッド本体)をタイロッドの延出方向(車両の左右方向)にて相対移動させることにより、タイロッド全体の車両左右方向長さを調整することができて、トー角を調整することができる。しかし、この車両用操舵装置では、カム機構(カムボルト)を回動操作することにより、タイロッドの長さを調整するものであって、カム機構(カムボルト)に加えられる回動力で転舵車輪を転舵させる必要があるため、転舵車輪のタイヤが接地している状態でのトー角の調整に際して大きな力が必要である。
本発明は、上述した課題に対処すべくなされたものであり、車両の左右方向に延在していて操舵操作に応じて車両の左右方向に移動する操舵軸と、この操舵軸の両端部にそれぞれ連結されて前記操舵軸と一体的に移動するタイロッドと、このタイロッドの端部に連結されて同タイロッドの移動に応じて転舵車輪を転舵させる転舵部材を備えている車両用操舵装置であって、前記タイロッドが、前記操舵軸に連結されるタイロッド本体と、前記転舵部材に連結されるタイロッドエンドと、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドとを連結する第1連結部を備えていて、前記第1連結部が固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲不能に連結され、前記第1連結部が非固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲可能に連結されることに特徴がある。
本発明による車両用操舵装置においては、第1連結部を非固定状態として、タイロッド本体とタイロッドエンドを所望量屈曲させた後(換言すれば、タイロッド本体の軸線とタイロッドエンドの軸線が交わる角度を変更した後)に、第1連結部を固定状態としてタイロッド本体とタイロッドエンドを屈曲不能とすれば、タイロッド全体の車両左右方向長さを調整することができて、トー角を調整することができる。
ところで、タイロッド本体とタイロッドエンドを所望量屈曲させる際には、タイロッド本体とタイロッドエンドの屈曲中心部(屈曲可能な連結中心部)に屈曲方向への力を加えることで、タイロッド本体とタイロッドエンドを所望量屈曲させることができるため、上記した特許文献1の車両用操舵装置にてトー角を調整する場合(カム機構(カムボルト)を回動操作する場合)に比して、小さな力でトー角を調整することができる。
上記した本発明の実施に際して、前記タイロッドが、前記タイロッド本体、前記タイロッドエンドおよび前記第1連結部を備えるとともに、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドとを連結する第2連結部を備えていて、前記第2連結部は、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドの屈曲角度を所定の範囲に規定する機能を有しており、前記第1連結部と前記第2連結部の少なくとも一方が固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲不能に連結され、前記第1連結部と前記第2連結部が共に非固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが所定の範囲にて屈曲可能に連結されることも可能である。この場合において、前記第2連結部は、前記タイロッドエンドまたは前記タイロッド本体に形成されていて前記タイロッドエンドまたは前記タイロッド本体の軸方向と略垂直方向が長い長孔と、前記タイロッド本体または前記タイロッドエンドに形成されて前記長孔の一部と重合する雌ねじ孔と、前記長孔を通して前記雌ねじ孔に螺着されるボルトを備えていることも可能である。
この場合には、タイロッド本体の軸線とタイロッドエンドの軸線が交わる角度を所定の範囲で変更可能にしつつ、タイロッド本体とタイロッドエンドを第1連結部と第2連結部の二箇所で連結することができ、タイロッド本体とタイロッドエンドの連結強度を高めて信頼性を向上させることが可能である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明を車両用後輪操舵装置に実施した実施形態を概略的に示していて、この実施形態では、後輪操舵装置が、車両の左右方向に延在していて操舵操作(運転者によるハンドル操作)に応じて車両の左右方向に移動する操舵軸10と、この操舵軸10の両端部にそれぞれ連結されて操舵軸10と一体的に車両の左右方向へ移動する左右一対のタイロッド20R,20Lと、各タイロッド20R,20Lの車外側端部(外端)に連結されて同タイロッド20R,20Lの移動に応じて左右の後車輪40R,40L(転舵車輪)を転舵させる左右一対の転舵部材30R,30Lを備えている。
操舵軸10は、操舵操作に応じて作動する周知のARSアクチュエータACTにおける出力軸であり、ARSアクチュエータACTのハウジング11によって車両の左右方向に移動可能に支持されており、両端部がハウジング11外に延出している。なお、ハウジング11は車体に周知の構成にて組付けられている。
各タイロッド20R,20Lは、外端にて転舵部材30R,30Lの一方のアーム部31R,31Lに周知のようにボールジョイントBJR1,BJL1を介して連結され、内端にて操舵軸10の端部に周知のようにボールジョイントBJR2,BJL2を介して連結されている。
各転舵部材30R,30Lは、図示省略のリヤサスペンションによって傾動可能に支持されて各後車輪40R,40Lを転舵可能なアクスルキャリアであり、操舵軸10が車両の左右方向に移動するとき、移動方向に応じて各後車輪40R,40Lを転舵させるように、また、各タイロッド20R,20Lの車両左右方向長さが短くなるとき、トーアウトとなるように各後車輪40R,40Lを転舵させるように構成されている。
ところで、この実施形態においては、各タイロッド20R,20Lが、左方のタイロッド20Lを例として、図2および図3にて詳細に示したように、タイロッド本体21Lおよびタイロッドエンド22Lと、これらを連結する第1連結部50を備えるとともに、この第1連結部50とは異なる箇所にてタイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lとを連結する第2連結部60を備えている。
第1連結部50は、ウエルドボルト51とテーパナット52を備えている。ウエルドボルト51は、軸部51bが垂直となるように配置されていて、タイロッド本体21Lに設けた取付孔21Laおよびタイロッドエンド22Lに設けた取付孔22Laを貫通しており、頭部51aにてタイロッド本体21Lに溶接で固着されている。
タイロッド本体21Lに設けた取付孔21Laは、ウエルドボルト51の軸径より僅かに大きな丸孔である。タイロッドエンド22Lに設けた取付孔22Laは、ウエルドボルト51の軸径より所要量大きな丸孔であり、下端部には下方に向けて拡径するテーパ面が形成されている。テーパナット52は、ウエルドボルト51に螺着されていて、取付孔22Laのテーパ面に係合するテーパ部を有している。
この第1連結部50では、固定状態であるとき(テーパナット52が所定のトルクにてウエルドボルト51に締め付けられているとき)、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲不能に連結され、非固定状態であるとき(テーパナット52が緩められているとき)、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lがウエルドボルト51の軸部51b軸心を中心として屈曲可能に連結される。
第2連結部60は、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lの屈曲角度を所定の範囲に規定する機能を有しており、ボルト61とワッシャ62とカラー63を備えている。ボルト61は、軸部61bが垂直となるように配置されていて、タイロッドエンド22Lに設けた円弧状長孔22Lbを貫通しており、タイロッド本体21Lに設けた雌ねじ孔21Lbに螺着されている。なお、ボルト61の頭部61aには、車両下側から工具が係合離脱可能な六角の孔(図示省略)が形成されている。
ワッシャ62は、ボルト61の頭部61aとタイロッドエンド22L間に設けられていて、ボルト61とともに組付けられている。カラー63は、ボルト61の軸部61bに組付けられた状態にて、タイロッドエンド22Lに設けた円弧状長孔22Lbに円弧状長孔22Lbに沿って移動可能に組付けられていて、ボルト61とともに組付けられている。
タイロッドエンド22Lに設けた円弧状長孔22Lbは、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lの屈曲中心すなわちウエルドボルト51の軸部51b軸心を中心とする円弧状長孔であり、タイロッドエンド22Lの軸方向と略直角方向が長い長孔である。タイロッド本体21Lに設けた雌ねじ孔21Lbは、円弧状長孔22Lbの一部と重合するように形成されている。
この第2連結部60では、固定状態であるとき(ボルト61が所定のトルクにて雌ねじ孔21Lbに締め付けられているとき)、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲不能に連結され、非固定状態であるとき(ボルト61が緩められているとき)、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲可能に連結される。
したがって、この実施形態では、第1連結部50と第2連結部60の少なくとも一方が固定状態であるときには、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが屈曲不能に連結され、第1連結部50と第2連結部60が共に非固定状態であるときには、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lが所定の範囲にて屈曲可能に連結される。
上記のように構成したこの実施形態においては、第1連結部50と第2連結部60を共に非固定状態として、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを所望量屈曲させた後(換言すれば、タイロッド本体21Lの軸線とタイロッドエンド22Lの軸線が交わる角度を変更した後)に、第1連結部50と第2連結部60を共に固定状態としてタイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを屈曲不能とすれば、タイロッド20L全体の車両左右方向長さを調整することができて、トー角を調整することができる。
ところで、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを所望量屈曲させる際には、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lの屈曲中心部(屈曲可能な連結中心部)に屈曲方向への力を加えることで、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを所望量屈曲させることができるため、上記した特許文献1の車両用操舵装置にてトー角を調整する場合(カム機構(カムボルト)を回動操作する場合)に比して、小さな力でトー角を調整することができる。
したがって、例えば、左右の後車輪40R,40Lが図1の実線にて示したように転舵された状態(同相の状態)で、ARSアクチュエータACTが作動しなくなったような路上故障等の場合(この場合には、後車輪40R,40Lのタイヤが接地している)に、左方のタイロッド20Lにてタイロッド20L全体の車両左右方向長さを短くなるように調整する(具体的には、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lの屈曲中心部に車両後方への力を加えて破線で示したように屈曲させる)ことにより、左方の後車輪40Lを図1の実線状態から破線状態に小さな力にて容易に調整することができる。かかる調整後の状態では、左右の後車輪40R,40Lが逆相となって、良好な直進走行性を確保することが可能である。このため、販売店や修理工場等へ支障なく走行することが可能である。
また、この実施形態においては、タイロッド本体21Lの軸線とタイロッドエンド22Lの軸線が交わる角度を所定の範囲で変更可能にしつつ、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを第1連結部50と第2連結部60の二箇所で連結することができ、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lの連結強度を高めて信頼性を向上させることが可能である。
上記した実施形態においては、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを第1連結部50と第2連結部60で連結するように構成して実施したが、第2連結部60を無くして、タイロッド本体21Lとタイロッドエンド22Lを第1連結部50で連結するように構成して実施することも可能である。
また、上記した実施形態においては、第2連結部60にて、円弧状長孔22Lbをタイロッドエンド22Lに設け、雌ねじ孔21Lbをタイロッド本体21Lに設けて、本発明を実施したが、第2連結部(60)にて、円弧状長孔をタイロッド本体に設け、雌ねじ孔をタイロッドエンドに設けて、本発明を実施することも可能である。
また、上記した実施形態においては、本発明を車両用後輪操舵装置のタイロッドに実施したが、本発明は車両用前輪操舵装置のタイロッドにも同様にまたは適宜変更して実施することが可能である。なお、本発明を車両用前輪操舵装置のタイロッドに実施する場合には、転舵車輪が前車輪となり、操舵軸が、例えば、前輪操舵装置のラック軸となり、転舵部材が、例えば、ステアリングナックルとなる。
本発明の一実施形態に係る車両用操舵装置の概略図である。 図1に示したタイロッドの詳細な拡大平面図である。 図2に示したタイロッドの車両後方から見た背面図である。
符号の説明
10…操舵軸、20R,20L…タイロッド、21L…タイロッド本体、21La…タイロッド本体に設けた取付孔、21Lb…タイロッド本体に設けた雌ねじ孔、22L…タイロッドエンド、22La…タイロッドエンドに設けた取付孔、22Lb…タイロッドエンドに設けた円弧状長孔、30R,30L…転舵部材、40R,40L…後車輪(転舵車輪)、50…第1連結部、51…ウエルドボルト、52…テーパナット、60…第2連結部、61…ボルト、ACT…ARSアクチュエータ

Claims (3)

  1. 車両の左右方向に延在していて操舵操作に応じて車両の左右方向に移動する操舵軸と、この操舵軸の両端部にそれぞれ連結されて前記操舵軸と一体的に移動するタイロッドと、このタイロッドの端部に連結されて同タイロッドの移動に応じて転舵車輪を転舵させる転舵部材を備えている車両用操舵装置であって、
    前記タイロッドが、前記操舵軸に連結されるタイロッド本体と、前記転舵部材に連結されるタイロッドエンドと、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドとを連結する第1連結部を備えていて、
    前記第1連結部が固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲不能に連結され、前記第1連結部が非固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲可能に連結されることを特徴とする車両用操舵装置。
  2. 請求項1に記載の車両用操舵装置において、
    前記タイロッドが、前記タイロッド本体、前記タイロッドエンドおよび前記第1連結部を備えるとともに、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドとを連結する第2連結部を備えていて、前記第2連結部は、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドの屈曲角度を所定の範囲に規定する機能を有しており、
    前記第1連結部と前記第2連結部の少なくとも一方が固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが屈曲不能に連結され、前記第1連結部と前記第2連結部が共に非固定状態であるときには、前記タイロッド本体と前記タイロッドエンドが所定の範囲にて屈曲可能に連結されることを特徴とする車両用操舵装置。
  3. 請求項2に記載の車両用操舵装置において、
    前記第2連結部は、前記タイロッドエンドまたは前記タイロッド本体に形成されていて前記タイロッドエンドまたは前記タイロッド本体の軸方向と略垂直方向が長い長孔と、前記タイロッド本体または前記タイロッドエンドに形成されて前記長孔の一部と重合する雌ねじ孔と、前記長孔を通して前記雌ねじ孔に螺着されるボルトを備えていることを特徴とする車両用操舵装置。


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