JP2010091962A - 情報処理装置,インタフェース提供方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】まず、ユーザの音声が、いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するかを推定し、そうして推定した選択項目をユーザが選択したものとみなしている(s210)。そして、その選択項目が選択されることにより表示させるべき別階層のメニューへとカレントメニューを遷移させ(s230〜s240)、これを表示部4に表示させている。このように、その音声から推定される選択項目を、そのユーザが選択した項目として、メニューの表示を随時変更していくことができる。
【選択図】図4
Description
この構成は、第1階層から第n階層(nは任意の数)までの階層構造をなす複数のメニューそれぞれが有する各選択項目をユーザに選択させることにより、その選択項目を有するメニューから別階層のメニューへと遷移するように構成されたユーザインタフェースを実装してなるユーザインタフェース装置である。
そのため、ユーザにとっては、表示部に表示されるメニューを見ながら、その中の選択項目を任意に選んでその内容を順番に続けて発声していくだけで、そのメニューを該当する別メニューへと表示を変更させていくことができる結果、従来のように音声認識が終了してメニューが変更されるのを待った上で次の階層の項目を発声していくといった手間がかからない点で利便性が高い。
この構成であれば、本情報処理装置起動直後のように、メニューが表示されていない状態の場合は、内容によらず、ユーザが何らかの発話を行うことでメニューを表示することができ、利便性の高い情報処理装置を実現できる。また、第2の構成のように、外部から音声が入力されない期間が所定期間以上継続して表示が消去された後でユーザが発話を行った場合にも、カレントメニューを表示することができるため、利便性の高い情報処理装置を実現できる。
この構成であれば、外部から入力される音声に基づいてカレントメニューが遷移していたとしても、外部から音声が入力されない期間が所定期間以上継続した場合には、カレントメニューが最上位階層(第1階層)のメニュー,つまりトップメニューに戻されるため、選択項目の選択を再度行うにあたってトップメニューから選択の項目を開始すればよいこととなる。
この構成において、前記項目推定手段は、前記音声認識手段による認識の都度、該認識に際してしきい値以上の類似度となった発話パターンが複数種類存在した場合、最も類似度の高い発話パターンに対応する選択項目それぞれからなる選択経路につき、該選択経路において最新の選択項目を推定結果として出力する。
また、上記各構成におけるカレントメニューの遷移は、ユーザによる操作部への操作を受けた場合にも実施されるようにするとよい。
このための構成としては、上記各構成を以下に示す第8の構成(請求項8)のようにすることが考えられる。
また、メニューを示す画像の表示態様を異ならせる要因たる周辺環境としては、情報処理装置外部からの指令が考えられ、その指令に応じて表示態様を異ならせることが考えられる。
この構成においては、記メニュー遷移手段によりカレントメニューが遷移させられた以降、外部からの指令を受けて、該メニューの表示態様を決定する第2の態様決定手段、を備えている。そして、前記メニュー表示手段は、前記カレントメニューとして遷移させられたメニューを、該メニューについて前記第2の態様決定手段が決定した表示態様にて表示部に表示させる。
この構成における「外部からの指令」としては、例えば、ユーザによる音声を入力して動作する所定装置との通信を経て、この所定装置が音声入力を受けて動作しているか否かを検知した結果を用いることが考えられる。
この構成において、ユーザによる音声を入力して動作する外部の所定装置(外部装置)との通信を経て、該所定装置が音声入力を受けて動作しているか否かを判定する外部音声入力判定手段,を備えている。前記第2の態様決定手段は、前記外部音声入力判定手段により外部装置側で音声入力が行われていないと判定された場合に、前記カレントメニューを表示させるべき旨を決定する一方、外部装置側で音声入力が行われていると判定された場合に、前記カレントメニューを表示させない旨を決定する。
このように、所定装置が音声入力を受けて動作しているということは、本情報処理装置に対する音声入力とは無関係に発声が行われている可能性が高く、そのような無関係の音声を入力してその後の処理を行ってしまうと、ユーザの意図しないメニュー遷移が行われてしまう。
この構成においては、当該情報処理装置の操作部或いは当該情報処理装置に接続されている所定装置がユーザにより操作されていることを検出する操作検出手段,を備えている。そして、前記第2の態様決定手段は、前記操作検出手段により操作がなされていないと判定された場合に、前記カレントメニューを表示させるべき旨を決定する一方、前記操作検出手段により操作がなされていると判定された場合に、前記カレントメニューを表示させない旨を決定する。
このためには、上記第10〜第12のいずれかの構成を以下に示す第13の構成(請求項13)のようにすればよい。
なお、このインタフェース提供方法は、上述した第2〜第14のいずれかの構成に係るユーザインタフェース装置における各手段を手順として実現した方法としてもよく、この場合、上述した第2〜第14のいずれかの構成に係るユーザインタフェース装置と同様の作用,効果を得ることができる。
なお、上述したプログラムは、コンピュータシステムによる処理に適した命令の順番付けられた列からなるものであって、各種記録媒体や通信回線を介してユーザインタフェース,情報処理装置や、これを利用するユーザ等に提供されるものである。
(0)全体構成
情報処理装置1は、周知のナビゲーション装置のユーザインタフェースを実現すべく、このナビゲーション装置に実装されたものであり、図1に示すように、CPU,ROM,RAMなどからなる制御部10と、入出力インタフェース(I/O)20と、からなる周知のコンピュータシステムであって、ナビゲーション装置のうち、各種情報を記憶する記憶部2,ユーザによる操作を受け付ける操作部3,各種情報を表示する表示部4,マイク5を介した音声の入力を制御する音声入力部6などが接続されている。
(1)第1実施形態
(1−1)指示受付処理
はじめに、情報処理装置1が起動された以降、制御部10のCPUがROMに格納されたプログラムに従って繰り返し実行する指示受付処理の処理手順を、図3に基づいて説明する。
この表示内容決定処理では、その時点までにマイク5を介して入力された音声が、第i階層(1≦i<n)のメニューから第n階層のメニューへと遷移するまでに選択されうる選択項目それぞれの選択経路のうち、いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するかを推定し、その推定結果に応じて表示部4に表示させるべきメニューを決定する。
(1−2)表示内容決定処理
続いて、上記指示受付処理のs120である表示内容決定処理の処理手順を図4に基づいて説明する。
ここでは、まず、この時点で蓄積されている情報で示される音声,つまりその時点までにマイク5を介して入力された音声を、予め保持している音響的・言語的確率モデル及び後述する発話パターン辞書と、周知の仮説探索によって比較し、その比較結果たる類似度が最も大きい発話パターンを示す仮説(図5の「1位」参照)について、発話パターン辞書上での位置(現在位置)、類似度、及び現在時刻を示す情報を仮説情報として生成する。この類似度としては、例えば、当該発話パターンの発話内容に対応する確率モデルの尤度や、尤度を仮説探索の処理時間で正規化した値などが利用できる。
次に、項目推定手段33は、上記s220にて記憶させた仮説情報に基づき、以下の手順に従って上記発話パターン辞書における最終的な現在位置を確定する(s230)。
このs330で経過時間T0がしきい値THs未満である(T0<THs)と判定された場合には(s330:NO)、候補位置としてその履歴情報で示される現在位置が設定された後(s340)、プロセスが次の処理(s350)へと移行する。
このs260で、過去の一定期間内にマイク5を介した音声の入力があると判定された場合には(s260:YES)、メニューを表示すべき旨の決定がなされた後(s270)、プロセスが上記指示受付処理へと戻る(s130へと移行する)。
(1−3)作用,効果
このように構成された情報処理装置1では、まず、ユーザの音声が、いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するかを推定し、そうして推定した選択項目をユーザが選択したものとみなしている(図4のs210)。このとき、「いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するか」は、周知の音声認識の結果に至るまでの発話パターンそれぞれで形成される仮説探索の仮説情報を用いて、外部から入力される音声が何と発話しようとしているのかを推定したうえで、最終的にいずれの選択経路におけるいずれの選択項目を選択しようとしているのかを推定している。
また、上記実施形態では、各メニューにおける選択項目のうち、所定の処理が割り当てられた選択項目が選択されたとみなされた場合に、その割り当てられた処理を実行することができる(図3のs160)。
(1−4)変形例
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(2)第2実施形態
この実施形態においては、表示内容決定処理の一部処理内容が一部相違しているだけであるため、この相違点についてのみ説明する。
(2−1)表示内容決定処理
本実施形態における表示内容決定処理では、第1実施形態と同様にs210〜s250が行われた後、図8に示すように、その時点までにマイク5を介して入力された音声に基づいて、この音声が上述した選択経路に沿った内容の音声であることの信頼度が特定される(s251)。ここでは、その時点までにマイク5を介して入力され、CPUの内蔵メモリまたはRAMに格納された音声に基づいて、上述した特許文献3のように競合モデルを用意して音声認識処理を行い、上述した仮説情報の類似度(尤度)と競合モデルの現在時刻の仮説の類似度(尤度)との尤度比を算出することにより信頼度が特定される。
また、上記s251で特定された信頼度が、第1しきい値TH1より小さい値として定められた第2しきい値TH2より大きければ(s252:NO,s254:YES)、通常よりも小さい表示サイズによりメニューを表示すべき旨の決定がなされた後(s255)、プロセスが上記指示受付処理へと戻る(s130へと移行する)。
また、上記s251で特定された信頼度が、第2しきい値TH2以下である場合(s254:NO)、s280へ移行し、メニューの表示を消去すべき旨の決定がなされた後で、プロセスが上記指示受付処理へと戻る(s130へと移行する)。
(2−2)作用,効果
このように構成された情報処理装置1によれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
(3)第3実施形態
この実施形態においては、表示内容決定処理の一部処理内容が一部相違しているだけであるため、この相違点についてのみ説明する。
(3−1)表示内容決定処理
本実施形態における表示内容決定処理では、第1実施形態と同様にs210〜s250が行われた後、図9に示すように、所定装置7との通信を経て、所定装置7が音声入力を受けて動作しているか否かがチェックされる(s410)。
(3−2)作用,効果
このように構成された情報処理装置1によれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
(4)第4実施形態
この実施形態においては、表示内容決定処理の一部処理内容が一部相違しているだけであるため、この相違点についてのみ説明する。
(4−1)表示内容決定処理
本実施形態における表示内容決定処理では、第1実施形態と同様にs210〜s250が行われた後、図10に示すように、操作部3或いは情報処理装置1に接続されている所定装置7において操作が行われている最中であるか否かがチェックされる(s420)。
(4−2)作用,効果
このように構成された情報処理装置1によれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
(5)第5実施形態
この実施形態においては、表示内容決定処理の一部処理内容が一部相違しているだけであるため、この相違点についてのみ説明する。
(5−1)表示内容決定処理
本実施形態における表示内容決定処理は、第1実施形態と同様にs210〜s260が行われ、このs260で「YES」と判定された後、図11に示すように、情報処理装置1周辺に位置するユーザの数がチェックされる(s430)。
(5−2)作用,効果
このように構成された情報処理装置1によれば、第1実施形態と同様の構成から得られる作用,効果の他、以下に示すような作用,効果を得ることができる。
(6)本発明との対応関係
以上説明した実施形態において、図8のs310は本発明における信頼特定手段であり、同図s253,s255は本発明における第1の態様決定手段であり,図11のs440,s450は本発明における第2の態様決定手段であり、図9のs410は本発明における外部音声入力判定手段であり、図10のs420は本発明における操作検出手段であり、図11のs430は本発明におけるユーザ検出手段であり、図3のs160は本発明における処理実施手段である。
Claims (16)
- 第1階層から第n階層(nは任意の数)までの階層構造をなす複数のメニューそれぞれが有する各選択項目をユーザに選択させることにより、その選択項目を有するメニューから別階層のメニューへと遷移するように構成されたユーザインタフェースを実装してなる情報処理装置であって、
複数のメニューそれぞれのうち、その時点で表示させるべきメニューであるカレントメニューを表示部に表示させるメニュー表示手段と、
外部から入力される音声が、第i階層(1≦i<n)のメニューから第n階層のメニューへと遷移するまでに選択されうる選択項目からなるそれぞれの選択経路のうち、いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するかを推定する項目推定手段と、
前記カレントメニューを、前記項目推定手段により推定された選択項目が選択されることにより表示させるべき別階層のメニューに遷移させるメニュー遷移手段と、を備えており、
前記メニュー表示手段は、前記メニュー遷移手段によりカレントメニューとして遷移させられたメニューを示す画像を表示部に表示させる
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記メニュー表示手段は、メニューを示す画像を表示部に表示させた以降、外部からの音声の入力が所定期間以上なされていない場合に、メニューの前記表示部による表示を消去させる
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記メニュー表示手段は、メニューが表示部に表示されていない状態において、外部から音声の入力がなされた場合に、前記カレントメニューを表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記メニュー遷移手段は、外部からの音声の入力が所定期間以上なされていない場合に、前記カレントメニューを第1階層のメニューへと遷移させる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。 - 外部から入力された音声を、前記選択項目を選択するためのユーザの発話パターンを格納した発話パターン辞書における各発話パターンと比較し、その比較結果たる類似度が所定のしきい値以上となった発話パターンを認識結果として出力する音声認識手段と、を備えており、
前記項目推定手段は、前記音声認識手段により順次認識された発話パターンに対応する選択項目それぞれからなる選択経路につき、該選択経路において最新の選択項目を推定結果として出力する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記項目推定手段は、前記音声認識手段による認識の都度、該認識に際してしきい値以上の類似度となった発話パターンが複数種類認識された場合、最も類似度の高い発話パターンに対応する選択項目それぞれからなる選択経路につき、該選択経路において最新の選択項目を推定結果として出力する
ことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。 - 前記メニュー遷移手段は、前記カレントメニューを示すカレント情報を、前記項目推定手段にて推定された選択項目に基づいて遷移させるべき別階層のメニューを示すものに更新することでメニューを遷移させる
ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の情報処理装置。 - 外部から入力される音声に基づき、該音声が前記選択経路に沿った内容の音声であることの信頼度を特定する信頼特定手段と、
前記メニュー遷移手段によりカレントメニューが遷移させられた以降、該メニューの表示態様を、前記信頼特定手段により特定された信頼度に応じて決定する第1の態様決定手段と、を備えており、
前記メニュー表示手段は、前記カレントメニューとして遷移させられたメニューを、該メニューについて前記第1の態様決定手段が決定した表示態様にて表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記第1の態様決定手段は、前記カレントメニューの表示領域における大きさを、前記信頼特定手段により特定された信頼度に応じて決定して、
前記メニュー表示手段は、前記カレントメニューとして遷移させられたメニューを、前記第1の態様決定手段により決定された表示領域に合わせた大きさにて表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記メニュー遷移手段によりカレントメニューが遷移させられた以降、外部からの指令を受けて、該メニューの表示態様を決定する第2の態様決定手段、を備えており、
前記メニュー表示手段は、前記カレントメニューとして遷移させられたメニューを、該メニューについて前記第2の態様決定手段が決定した表示態様にて表示部に表示させる
ことを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の情報処理装置。 - ユーザによる音声を入力して動作する外部の所定装置(外部装置)との通信を経て、該所定装置が音声入力を受けて動作しているか否かを判定する外部音声入力判定手段,を備えており、
前記第2の態様決定手段は、前記外部音声入力判定手段により外部装置側で音声入力が行われていないと判定された場合に、前記カレントメニューを表示させるべき旨を決定する一方、外部装置側で音声入力が行われていると判定された場合に、前記カレントメニューを表示させない旨を決定する
ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。 - 当該情報処理装置の操作部或いは当該情報処理装置に接続されている所定装置がユーザにより操作されているか否かを検出する操作検出手段,を備えており、
前記第2の態様決定手段は、前記操作検出手段により操作がなされていないと判定された場合に、前記カレントメニューを表示させるべき旨を決定する一方、前記操作検出手段により操作がなされていると判定された場合に、前記カレントメニューを表示させない旨を決定する
ことを特徴とする請求項10または請求項11に記載の情報処理装置。 - 当該情報処理装置周辺に位置しているユーザの数を検出するユーザ検出手段,を備えており、
前記第2の態様決定手段は、前記ユーザ検出手段により1人のユーザのみが位置していることが検出された場合、前記カレントメニューの表示領域の大きさを通常の大きさに決定する一方、複数のユーザが位置していることが検出された場合、前記カレントメニューの表示領域の大きさを通常よりも小さくするように決定する
ことを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の情報処理装置。 - 前記項目推定手段により推定された選択項目に割り当てられた所定の処理を実施する処理実施手段,を備えている
ことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の情報処理装置。 - 第1階層から第n階層(nは任意の数)までの階層構造をなす複数のメニューそれぞれが有する各選択項目をユーザに選択させることにより、その選択項目を有するメニューから別階層のメニューへと遷移するように構成されたユーザインタフェースを提供するためのユーザインタフェース提供方法であって、
複数のメニューそれぞれのうち、その時点で表示させるべきメニューであるカレントメニューを表示部に表示させるメニュー表示手順と、
外部から入力される音声が、第i階層(1≦i<n)のメニューから第n階層のメニューへと遷移するまでに選択されうる選択項目それぞれの選択経路のうち、いずれの選択経路におけるいずれの選択項目に対応するかを推定する項目推定手順と、
前記カレントメニューを、前記項目推定手順により推定した選択項目が選択されることにより表示させるべき別階層のメニューに遷移させるメニュー遷移手順と、を含み
前記メニュー表示手順では、前記メニュー遷移手順にて遷移させたメニューを示す画像を表示部に表示させる
ことを特徴とするユーザインタフェース提供方法。 - 請求項1から14のいずれかに記載の全ての手段として機能させるための各種処理手順をコンピュータシステムに実行させるためのプログラム。
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