JP2000194393A - 音声認識制御装置 - Google Patents

音声認識制御装置

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JP2000194393A
JP2000194393A JP10369523A JP36952398A JP2000194393A JP 2000194393 A JP2000194393 A JP 2000194393A JP 10369523 A JP10369523 A JP 10369523A JP 36952398 A JP36952398 A JP 36952398A JP 2000194393 A JP2000194393 A JP 2000194393A
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voice
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voice recognition
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Hiroyuki Iwa
博之 岩
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者の状況に拘わらず音声認識の開始を行
なうことができる音声認識制御装置を提供する。 【解決手段】 音声認識による他の装置(例えば、空調
装置やオーディオ装置など)の操作を開始するための認
識開始スイッチが操作されないときでも(S120,S
130)、入力された音声信号が認識開始コマンドとし
て認識されたときには(S140〜S170)、認識処
理フラグFに音声認識による他の装置の操作を開始する
旨の値1を設定する(S180)。この認識処理フラグ
Fに値1が設定されると、その後の音声入力が他の装置
を操作するためのコマンドであるか否かの音声認識処理
が開始される。認識開始コマンドの音声入力により音声
認識を開始するから、操作者が認識開始スイッチを操作
できない状況にあっても音声認識を開始することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声認識制御装置
に関し、詳しくは、入力された音声を複数のコマンドと
照らしてコマンドとして認識し実行する音声認識制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音声認識制御装置として
は、入力された音声を階層構造のコマンドに照らして一
致するコマンドが存在する場合、入力された音声を一致
するコマンドとして認識し実行するもの(例えば、車載
されるナビゲーションシステムやオーディオシステム,
空調システムなどを操作するための音声認識制御装置な
ど)が提案されている。この音声認識制御装置では、入
力された音声の認識を開始するための開始スイッチが操
作者に操作されることにより音声認識を開始する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た音声認識制御装置では、開始スイッチが操作されない
と音声認識が開始されないといった問題があった。前述
の車載されたナビゲーションシステムやオーディオシス
テム,空調システムなどを音声認識制御装置により操作
する場合、走行中では車両を操作しながら音声認識制御
装置の開始スイッチを操作する必要があり、車両の操作
に支障を生じさせてしまったり、車両の操作に支障を生
じさせないためにナビゲーションシステムやオーディオ
システム,空調システムなどを操作できなくなったりし
てしまう。これでは、適した運転環境を得ることができ
ない。
【0004】こうした適した作業環境を得ることができ
ないといった問題は、車載されるシステムの操作のため
の音声認識制御装置にだけ生じることではなく、船内に
設置されたナビゲーションシステムや送受信システムの
操作のための音声認識制御装置,家屋内に設置された空
調システムやオーディオシステムなどを操作するための
音声認識制御装置,工場内に設置された工作機械などを
操作するための音声認識制御装置などあらゆる音声認識
制御装置においても同様に生じる問題である。
【0005】本発明の音声認識制御装置は、操作者の状
況に拘わらず音声認識の開始を行なうことができる音声
認識制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】本
発明の音声認識制御装置は、上述の目的を達成するため
に以下の手段を採った。
【0007】本発明の音声認識制御装置は、音声を入力
する音声入力手段と、複数のコマンドを記憶するコマン
ド記憶手段と、前記音声入力手段により入力された音声
と前記コマンド記憶手段に記憶された複数のコマンドと
に基づいて該入力された音声を実行コマンドとして認識
するコマンド認識手段と、該認識された実行コマンドを
実行するコマンド実行手段とを備える音声認識制御装置
であって、前記複数のコマンドとは別の所定コマンドを
記憶する所定コマンド記憶手段と、前記音声入力手段に
より入力された音声が前記所定コマンド記憶手段により
記憶された前記所定コマンドであるか否かを判定する所
定コマンド判定手段と、該所定コマンド判定手段により
前記入力された音声が前記所定コマンドであると判定さ
れたとき、前記コマンド認識手段と前記コマンド実行手
段の動作の開始を許可する開始制御手段とを備えること
を要旨とする。
【0008】本発明の音声認識制御装置では、入力され
た音声を所定コマンドであるか否かを判定し、所定コマ
ンドのときには、コマンド認識手段とコマンド実行手段
の動作の開始を許可して音声認識を始めるから、音声認
識の開始のスイッチを操作することなく音声認識による
コマンドの実行を行なうことができる。この結果、操作
者の作業環境に拘わらず、音声認識制御装置によるコマ
ンドの実行を行なうことができる。
【0009】この本発明の音声認識制御装置において、
前記コマンド認識手段と前記コマンド実行手段の動作を
開始するための開始スイッチを備え、前記開始制御手段
は、操作者により前記開始スイッチが操作されたとき、
前記所定コマンドの有無に拘わらず前記コマンド認識手
段と前記コマンド実行手段の動作の開始を許可する手段
であるものとすることもできる。こうすれば、所定コマ
ンドを認識しないときでもコマンド認識手段とコマンド
実行手段による音声認識によるコマンドの実行を開始す
ることができる。
【0010】また、本発明の音声認識制御装置におい
て、前記所定コマンド記憶手段は、操作者の音声入力に
より設定されるコマンドを所定コマンドとして記憶する
手段であるものとすることもできる。こうすれば、所定
コマンドの判定をより正確に行なうことができる。こう
した所定コマンドを設定する本発明の音声認識制御装置
において、前記所定コマンド記憶手段は、前記設定され
る所定コマンドとは別に前記複数のコマンドと同一の音
声周波数域の所定コマンドを記憶する手段であるものと
することができる。こうすれば、操作者による所定コマ
ンドの判定をより正確にできる他、異なる操作者によっ
てなされた所定コマンドでも判定することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。図1は、本発明の一実施例である
音声認識制御装置20の概略を示す構成図である。実施
例の音声認識制御装置20は、車載される空調装置40
とオーディオ装置50とを音声により操作するためのも
のである。
【0012】図示するように、音声認識制御装置20
は、音声入力手段としてのマイク22と、音声認識の開
始を入力する認識開始スイッチ24と、種々のアナウン
スを発生するスピーカ26と、現在選択可能なコマンド
を表示する液晶ディスプレイ28と、音声認識制御装置
20全体を制御する電子制御ユニット30とを備える。
【0013】電子制御ユニット30は、CPU32を中
心として構成された1チップマイクロコンピュータであ
り、その内部には処理プログラムや図2に例示する階層
構造のコマンドを予め記憶した内部ROM34と、デー
タを一時的に記憶する内部RAM36と、各種入力ポー
トおよび出力ポートとが備えられている。入力ポートに
は、マイク22により入力された音声信号VSや認識開
始スイッチ24からのスイッチ信号SWの他、図示しな
いクロック発振回路から出力されるクロック信号などが
入力されており、出力ポートからは、スピーカ26への
アナウンス信号ASや液晶ディスプレイ28へのディス
プレイ信号DS,空調装置40への制御信号C1,オー
ディオ装置50への制御信号C2など出力されている。
なお、説明の容易のために、マイク22やスピーカ26
等と電子制御ユニット30とに介在する増幅回路やアナ
ログ信号をデジタル信号に変換する符号化回路,デジタ
ル信号をアナログ信号に変換する復号化回路、電子制御
ユニット30と液晶ディスプレイ28とに介在するグラ
フィックコントローラなどは、入力ポートや出力ポート
に含めてその図示は省略した。
【0014】こうして構成された実施例の音声認識制御
装置20は、内部ROM34に予め記憶された図3に例
示する音声認識開始処理ルーチンを繰り返し実行するこ
とによって音声認識の処理を開始するか否かを判定して
いる。なお、図示する音声認識開始処理ルーチンは、音
声認識制御装置20に電源が投入された直後から繰り返
し実行される。以下、この音声認識開始処理ルーチンに
基づき音声認識制御装置20の音声の認識処理による空
調装置40やオーディオ装置50の操作の開始の動作に
ついて説明する。
【0015】音声認識開始処理ルーチンが実行される
と、CPU32は、まず、内部RAM36の所定アドレ
スに一時的に記憶される認識処理フラグFを読み込み
(ステップS100)、認識処理フラグFが値0である
か否かを判定する(ステップS110)。認識処理フラ
グFは、音声の認識処理による空調装置40やオーディ
オ装置50の操作を行なっているか否かを判定するため
のフラグである。音声認識制御装置20に電源が投入さ
れた直後に本ルーチンが実行されたときには、認識処理
フラグFには、この本ルーチンの実行に先立ってCPU
32により実行される図示しない初期化ルーチンによ
り、音声の認識処理による空調装置40やオーディオ装
置50の操作が行なわれていない旨としての値0が設定
されている。
【0016】認識処理フラグFに値1が設定されている
ときには、音声の認識処理による空調装置40やオーデ
ィオ装置50の操作が行なわれていると判断して本ルー
チンを終了する。一方、認識処理フラグFに値0が設定
されているときには、認識開始スイッチ24のスイッチ
信号SWを読み込み(ステップS120)、スイッチ信
号SWがONであるかOFFであるかを判定する(ステ
ップS130)。スイッチ信号SWがONであるときに
は、操作者が音声の認識処理による空調装置40やオー
ディオ装置50の操作を行なおうとして認識開始スイッ
チ24を操作したものと判断し、認識処理フラグFに音
声の認識処理を開始する旨の値1を設定して(ステップ
S180)、本ルーチンを終了する。
【0017】スイッチ信号SWがOFFのときには、所
定時間内に音声入力があったかを判定し(ステップS1
40,S150)、音声入力がなかったときには、これ
で本ルーチンを終了する。所定時間内に音声入力があっ
たときには、その音声が認識開始コマンドであるか否か
の認識処理を行なう(ステップS160)。ここで、認
識開始コマンドは、操作者の発音によって特定のコマン
ド(例えば、「認識開始」など)をマイク22から入力
し、この音声信号をその許容範囲と共に認識コマンドと
して予め内部ROM34の所定アドレスに記憶させたも
のと、特定のコマンドを図2に例示するコマンドと同様
の音声によって入力された音声信号を操作者の声による
音声信号の許容範囲よりは広い許容範囲と共に内部RO
M34の所定アドレスに記憶されたものとの二つのもの
である。音声が認識開始コマンドであるか否かの認識処
理は、入力された音声信号の波形が、二つの認識開始コ
マンドの音声信号の波形の許容範囲内にあるか否かを判
定することにより行なう。
【0018】そして、音声が認識開始コマンドとして認
識されたか否かを判定し(ステップS170)、認識開
始コマンドとして認識されたときには、認識処理フラグ
Fに値1を設定して(ステップS180)、本ルーチン
を終了する。認識開始コマンドとして認識されなかった
ときには、何もせず本ルーチンを終了する。
【0019】このように音声認識開始処理ルーチンで
は、認識開始スイッチ24が操作されてスイッチ信号S
WがONとなったときには、音声入力に拘わらず、音声
認識による空調装置40やオーディオ装置50の操作を
開始し、認識開始スイッチ24が操作されなくても、認
識開始コマンドを音声入力することにより音声認識によ
る空調装置40やオーディオ装置50の操作を開始す
る。
【0020】実施例の音声認識制御装置20では、前述
した図3に例示する音声認識開始処理ルーチンを繰り返
し実行している他に、図4に例示する音声認識制御ルー
チンも繰り返し実行している。この音声認識制御ルーチ
ンは、音声認識制御装置20の音声認識による空調装置
40やオーディオ装置50の操作の処理を行なうもので
ある。以下、この音声認識制御ルーチンにおける本発明
との関連部分について簡単に説明する。
【0021】音声認識制御ルーチンが実行されると、C
PU32は、まず認識処理フラグFを読み込み(ステッ
プS200)、認識処理フラグFに値1が設定されてい
るか否かを判定する(ステップS210)。認識処理フ
ラグFに値0が設定されているときには、音声認識によ
る空調装置40やオーディオ装置50の操作の開始は許
可されていないと判断し、音声認識処理を実行せずに本
ルーチンを終了する。こうした音声認識処理を実行しな
い状態は音声認識制御装置20におけるスリープ状態と
いうことができる。一方、認識処理フラグFに値1が設
定されているときには、音声認識による空調装置40や
オーディオ装置50の操作が許可されていると判断し、
音声認識処理を実行して(ステップS220)、本ルー
チンを終了する。なお、ステップS220の音声認識処
理の実際については本発明から逸脱するために、その説
明は省略する。
【0022】以上説明した実施例の音声認識制御装置2
0によれば、操作者が特定のコマンドとして認識開始コ
マンドを発声することにより、音声認識による空調装置
40やオーディオ装置50の操作を開始することができ
る。この結果、操作者が認識開始スイッチ24を操作で
きない状況であっても空調装置40やオーディオ装置5
0の操作を行なうことができる。しかも、認識開始コマ
ンドの一つは、操作者の発音によって入力された音声信
号を記憶したものであるから、認識開始コマンドの認識
率を高くすることができる。また、認識開始コマンドの
もう一つは、図2に例示するコマンドと同様の音声によ
って入力された音声信号によるものであるから、操作者
が異なる場合でも認識開始コマンドを認識することがで
きる。もとより、認識開始スイッチ24を操作すること
により音声認識による空調装置40やオーディオ装置5
0の操作を開始することができる。
【0023】実施例の音声認識制御装置20では、認識
開始コマンドを、操作者の発音によって入力された音声
信号を記憶したものと、図2に例示するコマンドと同様
の音声によって入力された音声信号によるものとの二つ
記憶するものとしたが、いずれか一方のみを記憶するも
のとしてもよく、あるいは複数の操作者の発音によって
入力された音声信号を複数記憶するものとしてもよい。
また、実施例の音声認識制御装置20では、入力された
音声信号を、操作者の発音によるものと図2に例示する
コマンドと同様の音声によるものとの二つの認識開始コ
マンドのいずれとも比較するものとしたが、いずれか一
方を選択するスイッチを設け、選択された認識開始コマ
ンドとのみ比較するものとしてもよい。こうすれば、操
作者が発声するときにその操作者の発音による認識開始
コマンドを選択することにより、認識開始コマンドの認
識率を高めることができ、誤認識による音声認識の開始
を防止することができる。
【0024】実施例の音声認識制御装置20では、認識
開始コマンドを操作者の発音によって入力された音声信
号を予め内部ROM34に記憶させたが、CPU32が
認識開始コマンドを認識する毎に、そのとき入力された
音声信号を内部RAM36の所定アドレスに記憶し、こ
れを認識開始コマンドとして次回の認識開始コマンドの
認識処理に用いるものとしてもよい。
【0025】実施例の音声認識制御装置20では、音声
認識による空調装置40やオーディオ装置50の操作の
開始の他に認識開始スイッチ24による開始も備えるも
のとしたが、認識開始スイッチ24を備えず、音声認識
による空調装置40やオーディオ装置50の操作の開始
のみの構成としても差し支えない。
【0026】実施例の音声認識制御装置20では、車載
に搭載される空調装置40やオーディオ装置50の操作
を音声の認識により行なうものとした構成に適用して説
明したが、車載されるナビゲーションシステムの操作を
音声の認識により行なうものとした構成に適用する場合
は勿論、船内に設置されたナビゲーションシステムや送
受信システムなどの操作を音声の認識により行なうもの
とした構成や家屋内に設置された空調システムやオーデ
ィオシステムなどの操作を音声の認識により行なうもの
とした構成,工場内に設置された工作機械などの操作を
音声の認識により行なうものとした構成などあらゆるシ
ステムの操作を音声の認識により行なうものとした構成
に適用することができる。
【0027】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である音声認識制御装置2
0の概略を示す構成図である。
【図2】 実施例の音声認識制御装置20の内部ROM
34に予め記憶されている階層構造のコマンドの一例を
示す説明図である。
【図3】 実施例の音声認識制御装置20のCPU32
により実行される音声認識開始処理ルーチンを例示する
フローチャートである。
【図4】 実施例の音声認識制御装置20のCPU32
により実行される音声認識制御ルーチンを例示するフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
20 音声認識制御装置、22 マイク、24 認識開
始スイッチ、26 スピーカ、28 液晶ディスプレ
イ、30 電子制御ユニット、32 CPU、34 内
部ROM、36 内部RAM、40 空調装置、50
オーディオ装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声を入力する音声入力手段と、 複数のコマンドを記憶するコマンド記憶手段と、 前記音声入力手段により入力された音声と前記コマンド
    記憶手段に記憶された複数のコマンドとに基づいて該入
    力された音声を実行コマンドとして認識するコマンド認
    識手段と、 該認識された実行コマンドを実行するコマンド実行手段
    とを備える音声認識制御装置であって、 前記複数のコマンドとは別の所定コマンドを記憶する所
    定コマンド記憶手段と、 前記音声入力手段により入力された音声が前記所定コマ
    ンド記憶手段により記憶された前記所定コマンドである
    か否かを判定する所定コマンド判定手段と、 該所定コマンド判定手段により前記入力された音声が前
    記所定コマンドであると判定されたとき、前記コマンド
    認識手段と前記コマンド実行手段の動作の開始を許可す
    る開始制御手段とを備える音声認識制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の音声認識制御装置であっ
    て、 前記コマンド認識手段と前記コマンド実行手段の動作を
    開始するための開始スイッチを備え、 前記開始制御手段は、操作者により前記開始スイッチが
    操作されたとき、前記所定コマンドの有無に拘わらず前
    記コマンド認識手段と前記コマンド実行手段の動作の開
    始を許可する手段である音声認識制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定コマンド記憶手段は、操作者の
    音声入力により設定されるコマンドを所定コマンドとし
    て記憶する手段である請求項1または2記載の音声認識
    制御装置。
  4. 【請求項4】 前記所定コマンド記憶手段は、前記設定
    される所定コマンドとは別に前記複数のコマンドと同一
    の音声周波数域の所定コマンドを記憶する手段である請
    求項3記載の音声認識制御装置。
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