JP2010089827A - 組立式紙器 - Google Patents

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豊浩 荒金
Kimiaki Imai
公昭 今井
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Abstract

【課題】組立式紙器を底面が平坦でぐらつかず、かつ組み立てやすいものとする。
【解決手段】互いに対向する第1側板11と第2側板及び第3側板と第4側板14を有する水平断面が矩形の組立式紙器10において、第1側板11の下辺11aに連設された第1フラップ21と、第2側板の下辺12aに連設された第2フラップ22とを、高さが第3側板13の下辺13a(第4側板14の下辺14a)の略半分の略台形形状を有するものとし、上底21a,22aの位置から延びる重合部21b,22bをそれぞれ相手側の裏側に折り込む。第3側板13の下辺13aに連設された第3フラップ23と、第4側板14の下辺14aに連設された第4フラップ24とを、高さが第1フラップ21(第2フラップ22)の下底の半分よりも短い台形形状を有するものとし、互いに対角の位置にある一方の斜辺23b,24bにそれぞれ重合部21b,22bで重なり合う第1フラップ21又は第2フラップ22上へ貼り付けられる貼付部23c,24cを連設する。
【選択図】図4

Description

本発明は、内部に製品を収容する組立式紙器に関するものである。
従来より、製品を梱包する個装箱は、環境にやさしく、安価で、容積の大きくならないものとして、組立式の紙器(紙製容器)が使われることが一般的である。しかも紙器であれば、表面に多彩な色調の印刷を施すことができるので、高級感も損なわない。
例えば、特許文献1の包装箱では、前後左右の側板からなる胴部の上端に蓋部を、下端に底部をそれぞれ連設し、互いに対向する一対の側板のうちの少なくとも一方の側板にミシン目を介して切開部を設け、切開部の内面と平行に緩衝材を配置し、切開部を形成した側板が隣接する一方の側板又は底部にこの緩衝材の一端を固定し、緩衝材の他端側を切開部に連結固定し、緩衝材を切開部の外形以下の寸法に形成している。このことで、偏平状態に折り畳むことができ、かつ、外部からの衝撃を吸収して収容物を安全に収容でき、しかも上方に積み重ねた包装箱を移動させることなく下方の包装箱から収容物を容易に取り出せるようにしている。
特許文献2の紙箱では、合成樹脂フィルム等の薄材を内面とする底壁の一対の対向縁に左右側壁を連設し、他の対向縁に前後側壁を連設し、前後側壁の下隅部から斜め上方に立ち上がった第1斜状折目を設け、前後側壁の端縁に第1連結片を連設し、左右側壁の端縁に第2連結片を連設し、第2連結片と第1連結片とを連結片用斜状折目を介して連結し、第1連結片を第2連結片よりも形大として左右側壁の外面に重合貼着されるものとしている。このことで、内面に防水性に富んだ薄材が被覆されてなる紙箱の所要箇所の接合をより安価な接着剤を用いて行うと共に、紙箱の箱形態が損なわれるのを防止している。
特許文献3の箱体は、ブランクが、左右の長さ方向に連続する4片の側板と、縦幅方向のいずれか一方で各側板に連なる4片の底板と、縦幅方向のいずれか他方で各側板の全部又は一部に連なる蓋板とからなり、4片の底板が、各側板から先端に向かって横幅が狭くなる台形部とその先端に突出するロック片部とを有し、台形部は、その左右の一方の辺を、側板との連接辺となる底辺の一方の端部から底辺の略中央位置の延長線上まで傾斜して延びると共に、その高さとなる縦幅を該台形部が連接された側板に隣接する側板の底辺の略半分の長さに設定した傾斜辺としている。このことで、底壁を形成するフラップ状の底板構成片を糊付けすることなく、一工程で簡単に底板構成片をロックしている。
特開平9−323722 特開平10−139033 特開2003−205929
ところで、製品を梱包する組立式紙器は、ユーザの手元に届いたときには不要なものになることが多いため、安価なコスト、組立性(短時間で容易に組み立てられる)、安定性(積み上げても倒れない)、輸送性(個装箱製作メーカから製品を梱包するメーカへの輸送)等が要求される。
しかし、特許文献1の包装箱は、底面フラップの組立において隣のフラップと互い違いに重ね合わされているため、底面には段がつき、これを机上に置けばぐらぐらして不安定となる。特に多段に積み重ねた場合には、倒れやすくなってしまう。
また、特許文献2の紙箱は、底面が平面であるので安定性はよいが、側面については、底面から延びた側面を立ち上げて4つの角部で折り曲げる必要があるため、組立の時間が多くかかる。
特許文献3の箱体は、底面が平面でないため、多段積み重ねた場合に倒れやすくなってしまうという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、組立式紙器を底面が平坦でぐらつかず、かつ組み立てやすいものとすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、第3及び第4側板から延びるフラップに設けた貼付部を、重合部で重なり合う第1側板又は第2側板上へ貼り付けるようにした。
具体的には、第1の発明では、水平断面が矩形の組立式紙器を前提とし、
上記組立式紙器は、
互いに対向する第1側板と第2側板及び第3側板と第4側板を備え、
上記第1側板の下辺に連設された第1フラップと、上記第2側板の下辺に連設された第2フラップとは、高さが上記第3側板及び第4側板の下辺の略半分の略台形形状を有し、上底の位置から延びる重合部がそれぞれ相手側の裏側に折り込まれ、
上記第3側板の下辺に連設された第3フラップと、上記第4側板の下辺に連設された第4フラップとは、高さが上記第1フラップ及び第2フラップの下底の半分よりも短い台形形状を有し、互いに対角の位置にある一方の斜辺には、それぞれ上記重合部で重なり合う上記第1フラップ又は第2フラップ上へ貼り付けられる貼付部が連設されている。
すなわち、従来の組立式紙器では、上底の位置から延びる重合部がそれぞれ相手側の裏側に折り込まれると共に、隣のフラップと互い違いに重ね合わされているため、底面が撓んでいる。また、台形状の第1フラップ及び第2フラップの互いに対角の位置にある一方の斜辺に、それぞれ第3フラップ又は第4フラップ上へ貼り付けられる貼付部が連設され、組み立てた場合には、貼付部だけでなく、表面が撓んだ第1フラップ及び第2フラップも載置面に当接するので、ぐらぐらして積み重ねに適していなかった。しかし、上記の構成によると、第3及び第4側板から延びる第3及び第4フラップに設けた貼付部を、重合部で重なり合うほぼ平坦な第1側板又は第2側板上へ貼り付けているので、組み立てられた状態で貼付部を含む第3フラップ及び第4フラップのみが載置面に当接するようにすることができる。このため、組み立てられた状態の組立式紙器の底面が平坦となり、多段に積み重ねた組立式紙器が安定する。
第2の発明では、第1の発明において、
組み立てられた状態で上記貼付部を含む上記第3フラップ及び第4フラップのみが載置面に当接する。
上記の構成によると、組み立てられた状態の組立式紙器の平坦な貼付部を含む第3フラップ及び第4フラップのみが載置面に当接するため、組立式紙器を積み重ねた場合に安定する。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記貼付部と上記第3フラップ又は第4フラップとの境界に谷折り用の折れ線を設け、上記貼付部が貼り付けられた状態で該折れ線を中心に折り畳むことにより、上記第1側板と第3側板とが重なり合い、上記第2側板と第4側板とが重なり合うように構成されている。
上記の構成によると、貼付部が貼り付けられた状態で貼付部と第3フラップ又は第4フラップとの境界に設けた谷折り用折れ線を中心に折り畳むと、第1側板と第3側板及び第2側板と第4側板が重なり合うように平坦になるので、多数の組立式紙器を組立前に多段に重ね合わして保管することができ、組立時には折れ線を中心に拡げればよいので、組立式紙器内への梱包が容易である。
以上説明したように、本発明によれば、第3及び第4側板から延びるフラップに設けた貼付部を、重合部で重なり合う第1側板又は第2側板上へ貼り付けることにより、組立式紙器を底面が平坦でぐらつかず、かつ組み立てやすいものとすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態の組立式紙器10を示し、図2に組立式紙器10に折り畳む前の段ボール1の展開図を示す。図3に組立式紙器10の底面を示す。この組立式紙器10は、水平断面が矩形の直方体状のもので、互いに対向する第1側板11と第2側板12及び第3側板13と第4側板14を備えている。第1側板11の側辺に連設された糊付部15の表面は、第4側板14の裏面に糊付けされるようになっている。段ボール1には、山折り用折れ線2と谷折り用折れ線3とが形成され、複数ある谷折り用折れ線3には、折り曲げやすくするためにスリット4が形成されたものもある。
第1側板11と第2側板12とは長細い矩形状を有し、第1側板11の下辺11aには第1フラップ21が連設され、第2側板12の下辺12aには第2フラップ22が連設されている。
同様に第3側板13と第4側板14とは長細い矩形状を有し、第3側板13の下辺13aには第3フラップ23が連設され、第4側板14の下辺14aには第4フラップ24が連設されている。これら第1〜第4フラップ21〜24によって組立式紙器10の下面が構成されている。
第1フラップ21は、高さが第3側板13の下辺13a(第4側板14の下辺14a)の略半分で上底21aに向かって幅が狭くなる略台形形状を有している。同様に第2フラップ22は、高さが第3側板13の下辺13a(第4側板14の下辺14a)の略半分で上底22aに向かって幅が狭くなる略台形形状を有している。第1フラップ21には、その上底21aの略半分からさらに延長された第1重合部21bが形成されている。同様に、第1重合部21bと対角の位置にある第2フラップ22の上底22aの略半分から第2重合部22bが延長されている。第1重合部21bは第2フラップ22の裏側に折り込まれ、第2重合部22bは第1フラップ21の裏側に折り込まれるようになっている。
第3フラップ23は、高さが第1フラップ21(第2フラップ22)の下底すなわち、第1側板の下辺11a(第2側板の下辺12a)の半分よりも短い台形形状を有し、同様に第4フラップ24は、高さが第1側板の下辺11a(第2側板の下辺12a)の半分よりも短い台形形状を有している。互いに対角の位置にある一方の斜辺23b,24bには、貼付部23c,24cが連設されている。この貼付部23c,24cは、それぞれ第1及び第2重合部21b,22bで重なり合う第1フラップ21又は第2フラップ22上へ貼り付けられるようになっている。貼付部23c,24cと第3フラップ23又は第4フラップ24との境界には、谷折り用折れ線3が設けられている。
図4及び図5にも示すように、第1側板11の上辺11bには、正方形の天板31が連設されている。天板31の先端には、第2側板12側に折り込むための第1舌片41が連設されている。天板31と第1舌片41との間には、第1差込口31aが開口されている。
第2側板12の上辺12bには、天板31の下に入り込む第1支持片32が連設されている。支持片32と第2側板12との間には、第2差込口32aが開口されている。この第2差込口32aに第1舌片41が差し込まれるようになっている。第1支持片32と第2側板12との間の左右中央には、折り畳み可能な第2舌片42が形成されている。第2舌片42は、第1差込口31aに差し込まれるようになっている。
第3側板13の上辺13bには、谷折りされる連結板43を介して正方形の仕切板33が連設されている。仕切板33には、指を入れて引き上げるための指さし孔33aが開口されている。仕切板33の先端には、谷折りされて第4側板14の内面に当接する当接板44が連設されている。
第4側板14の上辺14bには、第1支持片32の下方に入り込む第2支持片34が連設されている。
−組立式紙器の組立手順−
次に、本実施形態にかかる組立式紙器10の組立手順について説明する。
まず、図2に示す状態に切込及び折れ線2,3が形成された段ボール1を用意する。
次いで、第1〜第4側板11〜14を折り曲げ、予め接着剤又は両面テープを施した糊付部15を第4側板14の裏面に貼り付ける。
次いで、図4に示すように、第1フラップ21の第1重合部21bを第2フラップ22の裏面に当接させ、第2フラップ22の第2重合部22bを第1フラップ21の裏面に当接させながら第1フラップ21と第2フラップ22とを重ね合わせる。
次いで、図5に示すように、第3フラップ23の貼付部23cを第1フラップ21に貼り付け、第4フラップ24の貼付部24cを第2フラップ22に貼り付ける。このとき、貼付部23c,24cには、予め接着剤又は両面テープを施しておく。
この状態で、貼付部23c,24cの谷折り用折れ線3で折り畳むと、図6に示すように、第1側板11と第3側板13及び第2側板12と第4側板14が重なり合うように平坦になるので、多数の組立式紙器10を組立前に重ね合わして保管及び運送することができる。この平坦な状態のものを多段に積み重ねて組立式紙器10の製造業者から納入される。
次いで、図6の状態で納入された組立式紙器10に製品を梱包するには、谷折り用折れ線3を中心に第1〜第4側板11〜14及び仕切板33を拡げて起こし、仕切板33の下の段に例えば、携帯電話、電池、電池蓋等が凹部に嵌め込まれた梱包トレイ(いずれも図示せず)を入れる。
次いで、仕切板33を折り畳んで当接板44を第4側板14の内面に当接させ、梱包トレイを押さえ込み、図5の状態とする。
次いで、仕切板33の上に取説、CD等を収容し、第2支持片34を折り曲げる。
次いで、第1支持片32を第2支持片34の上に重ねるように折り曲げ、天板31を、第1舌片41を第2差込口32aに差込ながら重ね合わせる。
第2舌片42を山折り用折れ線2で折り曲げながら、その先端を第1差込口31aに差し込んで梱包が終了し、図1の状態となる。
図3に示すように、組み立てられた状態では、ハッチングで示す貼付部23c,24cを、第1及び第2重合部21b,22bのみで重なり合う略平坦な第1フラップ21又は第2フラップ22上へそれぞれ貼り付けているので、貼付部23c,24cを含む第3フラップ23及び第4フラップ24のみが載置面に当接するようにすることができる。このため、組み立てられた状態の組立式紙器10の底面が平坦となり、多段に積み重ねた状態で組立式紙器10が安定する。
ここで、比較のために、従来の組立式紙器110の構成について図7及び図8を用いて説明する。
従来の組立式紙器110は、底面側の構成以外は概ね上記組立式紙器10と等しい(同等の構成に同じ符号を付す)が、底面側の構成が大きく異なっている。すなわち、台形状の第1フラップ121及び第2フラップ122は、上底の位置から延びる第1及び第2重合部121b,122bがそれぞれ相手側の裏側に折り込まれるだけでなく、第1フラップ121の下に第3フラップ123が、第2フラップ122の下に第4フラップ124が、互い違いに折り込まれることで、質量が重い製品を収容しても底が抜けないようにしている。このため、第1フラップ121及び第2フラップ122は、上記実施形態の第1フラップ21及び第2フラップ22に比べて平坦ではなく、撓んだ形状となっている。
そして、台形状の第1フラップ121及び第2フラップ122の互いに対角の位置にある一方の斜辺121d,122dにそれぞれ貼付部121c,122cが連設されているが、この貼付部121c,122cを第3フラップ123又は第4フラップ124上へ貼り付けている。このため、組み立てた場合に、貼付部121c,122cだけでなく、互いに重合して表面が撓んだ第1フラップ121及び第2フラップ122も載置面に当接するので、積み重ねるとぐらぐらして保管や運搬がし難かったという問題があった。
−実施形態の効果−
したがって、本実施形態にかかる組立式紙器10によると、第3及び第4側板13,14から延びる第3及び第4フラップ23,24に設けた貼付部23c,24cを、重合部21b,22bで重なり合う第1側板11又は第2側板12上へそれぞれ貼り付けることにより、組立式紙器10を底面が平坦でぐらつかず、かつ組み立てやすいものとすることができ、上記従来の問題を解決することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、組立式紙器10に携帯電話機とその付属品を収容したが、収容する製品の種類は限定されない。
組立式紙器10は、段ボール1を折り畳んで形成したが、材質はそれに限定されず、他の紙類でもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本発明の実施形態にかかる組立式紙器の斜視図である。 組立式紙器の展開図である。 組立式紙器の底面図である。 組立式紙器の組立途中を示す斜視図である。 組立式紙器の組立途中を示す斜視図である。 組立式紙器を平らに折り畳んだ状態を示す斜視図である。 従来技術の組立式紙器の組立途中を示す斜視図である。 従来技術の組立式紙器の底面図である。
符号の説明
3 谷折り用折れ線
10 組立式紙器
11 第1側板
11a 下辺
12 第2側板
12a 下辺
13 第3側板
13a 下辺
14 第4側板
14a 下辺
21 第1フラップ
21a 上底
21b 第1重合部
22 第2フラップ
22a 上底
22b 第2重合部
23 第3フラップ
24 第4フラップ
23b,24b 斜辺
23c,24c 貼付部

Claims (3)

  1. 水平断面が矩形の組立式紙器において、
    互いに対向する第1側板と第2側板及び第3側板と第4側板を備え、
    上記第1側板の下辺に連設された第1フラップと、上記第2側板の下辺に連設された第2フラップとは、高さが上記第3側板及び第4側板の下辺の略半分の略台形形状を有し、上底の位置から延びる重合部がそれぞれ相手側の裏側に折り込まれ、
    上記第3側板の下辺に連設された第3フラップと、上記第4側板の下辺に連設された第4フラップとは、高さが上記第1フラップ及び第2フラップの下底の半分よりも短い台形形状を有し、互いに対角の位置にある一方の斜辺には、それぞれ上記重合部で重なり合う上記第1フラップ又は第2フラップ上へ貼り付けられる貼付部が連設されている
    ことを特徴とする組立式紙器。
  2. 請求項1に記載の組立式紙器において、
    組み立てられた状態で上記貼付部を含む上記第3フラップ及び第4フラップのみが載置面に当接する
    ことを特徴とする組立式紙器。
  3. 請求項1又は2に記載の組立式紙器において、
    上記貼付部と上記第3フラップ又は第4フラップとの境界に谷折り用の折れ線を設け、上記貼付部が貼り付けられた状態で該折れ線を中心に折り畳むことにより、上記第1側板と第3側板とが重なり合い、上記第2側板と第4側板とが重なり合うように構成されている
    ことを特徴とする組立式紙器。
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