JP2010089333A - 孔版印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インク容器からインク供給ポンプによりインクを吸引して印刷ドラムに供給して孔版印刷を行う孔版印刷装置において、インク容器内のインクの残量を正確に算出する。
【解決手段】インク供給ポンプを駆動する駆動モータの電流値を測定し、その測定された電流値が所定の閾値Vth1より大きいときのみ駆動モータに設けられたエンコーダにより検出されたパルス信号をカウントし、そのカウント数に基づいてインクの残量を算出する。
【選択図】図5

Description

本発明は、インク容器からインク供給ポンプによりインクを吸引して印刷ドラムに供給して孔版印刷を行う孔版印刷装置に関するものである。
従来、スキャナなどにより原稿を読み取った画像データに基づいてサーマルヘッドなどを駆動し、孔版原紙を溶融穿孔することにより製版処理を施して版を作成し、この作成された版を印刷ドラムに巻着して印刷ドラムの内側よりインクを供給し、ローラなどによりインキを印刷用紙に転移することにより印刷を行う孔版印刷装置が種々提案されている。
そして、上記のような孔版印刷装置においては、取り扱いが容易などの理由により、孔版印刷装置に着脱可能な構造を有するインク容器が利用されている。上記インク容器内のインクを使用し終えた際には、その空のインク容器が取り外され、インクが満たされている新しいインク容器が再び装着されて使用される。
ここで、上記のようなインク容器を使用する場合、インクの残量を把握していなければ、予期せぬときに不意にインク切れを起こし、作業効率が低下してしまう。インクの残量を把握する方法としては、目視による把握があるがインク容器は一般に外部からは見ることができない装置内に装着されているため、インクの残量を把握するためには印刷動作を一旦停止させる必要があり、やはり作業効率が低下してしまう。また、インク容器内のインクの残量や使用量を直接計測したのでは、装置が複雑化、大型化するとともに精度の高い計測も困難である。
そこで、特許文献1においては、インク供給ポンプの駆動モータの回転情報をエンコーダのパルス信号として検出し、そのパルス信号のカウント数をインク容器内に収容された全インク量に応じたパルス信号数から累積的に減算することによりインクの残量を算出する方法が提案されている。
特開2004−223777号公報 特開平9−039363号公報
しかしながら、たとえば、インク容器内のインクに空気などが混入していた場合には、その空気が吸引されている間にもエンコーダからはパルス信号は出力されるので、そのような場合にまでパルス信号をカウントして累積的に減算したのでは、インク容器内のインクの残量に応じたパルス信号数を正確に算出することができない。
一方、上記のような孔版印刷装置においては、印刷中は印刷ドラム内に一時的に貯留されるインク量を常に一定量に維持する必要があるが、その方法としては、たとえば、印刷ドラム内に一時的に貯留させるインク量をインクセンサにより検出し、その検出信号に応じてインク供給ポンプを制御する方法がある。
具体的には、たとえば、印刷ドラムの内周面にインクを塗布するためのスキージローラと、このスキージローラとの間にインクを通す隙間を隔てて配置されたドクターローラとに挟まれたインク溜部にインクを一時的に溜め、このインク溜部に溜められたインクを、スキージローラを介し印刷ドラムの内周面に供給するとともに、インク溜部のインク量が所定量未満になったことがインクセンサにより検出された場合にはインク容器からインクを逐次供給することにより印刷ドラム内のインク量を常に一定量に維持することができる。
そして、たとえば、特許文献2においては、インク溜部のインク量が所定量未満になったことがインクセンサにより検出された後、インク供給ポンプによるインクの供給を開始した時点からの経過時間をインクレスタイマーにより計測し、その経過時間が所定の時間(インクレスタイム)になってもインク溜部のインク量が所定量に達しない場合には、インク容器が空になったと認識し、そのことを警告すると共に装置の作動を中断する方法が提案されている。
ここで、上記のようにインクレスタイムを用いて空容器の認識を行う孔版印刷装置において、たとえば、インク容器内のインクに空気などが混入していた場合には、インク容器内のインクが空になっていないにも拘わらず、インクレスタイマーにより計測される経過時間がインクレスタイムを経過するまでインクの供給を続けたとしても、インク溜部のインク量が所定量に達しない場合があり、インク容器が空になったと誤認識してしまう場合がある。特に、新しいインク容器を装着したばかりのインク導入時においては、インク容器のインク吐出口近辺に空気が混入することが多いため誤認識を発生しやすい。
本発明は、上記事情に鑑み、インク容器内のインクの残量を正確に算出することができ、また、インク容器の空認識の誤認識を回避することができる孔版印刷装置を提供することを目的とするものである。
本発明の第1の孔版印刷装置は、印刷ドラムと、インク容器からインクを吸引して印刷ドラムに供給するインク供給ポンプと、該インク供給ポンプを駆動する駆動モータと、該駆動モータの回転情報または該駆動モータによって駆動されたインク供給ポンプの回転情報をパルス信号として検出するエンコーダと、該エンコーダにより検出されたパルス信号をカウントし、該カウント数に基づいてインク容器内のインク残量を算出する残量算出手段とを備えた孔版印刷装置であって、駆動モータの電流値を測定する電流測定手段を備え、残量算出手段が、電流測定手段により測定された電流値が所定の閾値より大きいときのみエンコーダにより検出されたパルス信号をカウントするものであることを特徴とする。
また、上記本発明の第1の孔版印刷装置においては、残量算出手段を、インク容器内のインクの種類に応じた閾値を設定するものとすることができる。
また、残量算出手段を、環境温度に応じた閾値を設定するものとすることができる。
本発明の第2の孔版印刷装置は、印刷ドラムと、インク容器からインクを吸引して印刷ドラムに供給するインク供給ポンプと、該インク供給ポンプを駆動する駆動モータと、印刷ドラム内のインクの量が所定の第1の閾値未満になった場合にはインク供給開始信号を出力し、インクの量が所定の第2の閾値以上になった場合にはインク供給終了信号を出力するインク量検出手段と、該インク量検出手段からインク供給開始信号が出力された時点からの経過時間を計測する経過時間計測手段と、該経過時間計測手段により計測された経過時間が、インク供給終了信号が出力される前に所定のインクレスタイムよりも大きくなった場合に、インク容器内のインクが空になったと認識する空容器認識手段とを備えた孔版印刷装置であって、駆動モータの電流値を測定する電流測定手段を備え、経過時間計測手段が、電流測定手段により測定された電流値が所定の閾値より小さい間のみ経過時間を計測するものであることを特徴とする。
ここで、上記「第1の閾値」と上記「第2の閾値」とは、異なる値としてもよいし、同じ値としてもよい。
また、上記本発明の第2の孔版印刷装置においては、経過時間計測手段を、インク容器内のインクの種類に応じた電流値の閾値を設定するものとすることができる。
また、経過時間計測手段を、環境温度に応じた電流値の閾値を設定するものとすることができる。
本発明の第1の孔版印刷装置によれば、インク供給ポンプを駆動する駆動モータの電流値を測定し、その測定された電流値が所定の閾値より大きいときのみエンコーダにより検出されたパルス信号をカウントして残量を算出するようにしたので、たとえば、インク容器内のインクに空気が混入しているような場合においても、インク供給ポンプによりインクを吸引しているときのみパルス信号をカウントすることができ、そのカウント数に基づいて正確なインクの残量を算出することができる。
また、上記本発明の第1の孔版印刷装置において、インク容器内のインクの種類に応じて閾値を設定するようにした場合には、インクの粘度が互いに異なる複数種類のインク容器を使用した場合においても正確に残量を算出することができる。
また、環境温度に応じて閾値を設定するようにした場合には、環境温度が変化してインク容器内のインク粘度が変化した場合においても正確に残量を算出することができる。
本発明の第2の孔版印刷装置によれば、インク供給ポンプを駆動する駆動モータの電流値を測定し、その測定された電流値が所定の閾値より小さい間のみ経過時間を計測するようにしたので、たとえば、インク容器内のインクに空気が混入しているような場合においても、インクを吸引している間は経過時間を計測しないので、その分、計測した経過時間がインクレスタイムに達するのを遅らせることができ、インク容器が空容器であると誤認識されるのを回避することができる。
また、上記本発明の第2の孔版印刷装置において、インク容器内のインクの種類に応じて電流値の閾値を設定し、その設定した閾値に基づいて経過時間を計測するようにした場合には、インクの粘度が互いに異なる複数種類のインク容器を使用した場合においても、適切な経過時間を計測することができ、空容器の誤認識を回避することができる。
また、環境温度に応じて電流値の閾値を設定し、その設定した閾値に基づいて経過時間を計測するようにした場合には、環境温度が変化してインク容器内のインク粘度が変化した場合においても、適切な経過時間を計測することができ、空容器の誤認識を回避することができる。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態の孔版印刷装置について詳細に説明する。本発明の第1の実施形態の孔版印刷装置はインクの残量算出方法に特徴を有するものであるが、まずは、孔版印刷装置の概略構成について説明する。図1は、本孔版印刷装置の概略構成図である。
本発明の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置1は、図1に示すように、原稿の画像を読み取る原稿読取部10、原稿読取部10で読み取られた画像情報に基づいて孔版原紙Mに製版処理を施す製版部20、製版部20において製版された孔版原紙Mを用いて印刷用紙に印刷を施す印刷部30、印刷部30に印刷用紙を給紙する給紙部40、印刷済みの印刷用紙を排出する排紙部50、および使用済孔版原紙M’が送り込まれる排版部60を備えている。
原稿読取部10は、原稿が載置される原稿台11と、原稿台11に載置された原稿を押圧する押圧板12と、原稿の画像情報を光電的に読み取るラインイメージセンサ13と、ラインイメージセンサ13を副走査方向(図1中矢印A方向)に搬送するセンサ搬送部14とを備えている。そして、センサ搬送部14は、ラインイメージセンサ13が取り付けられる搬送ベルト14aと、搬送ベルト14aを搬送する搬送ローラ14bとを備えている。
製版部20は、原紙ロール部21と、複数個の発熱体が一列に配列されてなるサーマルヘッドを有する製版ユニット22と、原紙ロール部21から繰り出された孔版原紙Mを送り出す原紙送りローラ23、24と、原紙送りローラ23,24の回転を駆動する駆動モータ25と、原紙送りローラ23,24により送り出された孔版原紙Mを所定の長さでカットする原紙カッタ26とを備えている。
印刷部30は、多孔金属板、メッシュ構造体などのインク通過性の円筒状の印刷ドラム31、印刷ドラム31の内部に配置されたスキージローラ32と、ドクターローラ33と、インク供給ポンプ34と、プレスローラ35とを備えている。印刷ドラムの外周には製版済孔版原紙Mが巻き付けられて装着されるようになっている。
給紙部40は、印刷用紙Pが載置される給紙台41と、給紙台41より印刷用紙Pを一枚ずつ取り出して2次給紙ローラ43に向けて送り出す1次給紙ローラ42と、1次給紙ローラ42の搬送方向下流側に配置され、1次給紙ローラ42により搬送された印刷用紙Pの先端を一旦停止させ、所定のタイミングで印刷用紙Pを印刷ドラム31とプレスローラ35との間に送り出す2次給紙ローラ43とを備えている。
排紙部50は、印刷済印刷用紙P’を印刷ドラム31より剥ぎ取る剥取爪51と、剥取爪51により印刷ドラム31から剥ぎ取られた印刷済印刷用紙P’を後述する排紙台53まで搬送する排紙送りベルト部52と、排紙送りベルト部52により搬送された印刷済印刷用紙P’が積載される排紙台53とを備えている。
排版部60は、印刷部30の一方の側に設けられ、印刷ドラム31から引き剥がされた使用済孔版原紙M’が送り込まれる排版ボックス61と、印刷ドラム31から使用済孔版原紙M’を引き剥がして排版ボックス61内へ送り込む排版ローラ62とを備えている。
また、図2に示すように、上述した各部は、制御部80に接続されており、制御部80が各部の制御を行なう。特に、本実施形態の孔版印刷装置1の制御部80は、残量算出手段81を有している。そして、残量算出手段81は、インク供給ポンプ34の回転情報を検出するエンコーダから出力されたパルス信号のカウント数に基づいて、インク供給ポンプに装着されたインク容器内のインクの残量を算出するものである。
次に、孔版印刷装置1の印刷部30のインク供給ポンプ34およびその周辺機構について詳細に説明する。
図3に示すように、インク供給ポンプ34の周辺には、インク供給ポンプを駆動する駆動モータ36が設けられており、インク供給ポンプ34に取り付けられた歯車34aと駆動モータ36に取り付けられた歯車36aとが噛み合うことによって駆動モータ36の回転がインク供給ポンプ34に伝えられる。また、インク供給ポンプ34には、インク供給ポンプ34の回転情報をパルス信号として検出するエンコーダ37が設けられている。また、駆動モータ36には、駆動モータ36の駆動電流を測定する電流測定手段38が設けられている。そして、エンコーダ37によって検出されたパルス信号および電流測定手段38によって測定された駆動電流は、制御部80の残量算出手段81に出力される。そして、インク供給ポンプ34のインク吸引口に装着されたインク容器15内のインクの残量が残量算出手段81において上記駆動電流と上記パルス信号のカウント数に基づいて算出される。
インク供給ポンプ34は、図4に示すようなピストンポンプである。図4はインク供給ポンプ34の縦断面図である。インク供給ポンプ34は、図4に示すように、ピストン61と、ピストン61が内部で往復運動するポンプ室62と、ピストン61が内部で摺動するシリンダ63と、インク容器15の開口部15aが取り付けられているインク吸引口64と、印刷ドラム31内にインクを供給するインク吐出口65とからなり、シリンダ63の一端にはインク容器15からポンプ室62内へのインクの流入のみを許容する逆止弁として機能する吸入側ポンプ弁66が設けられ、ポンプ弁66はコイルばね67によって通路を閉じる方向に付勢されている。一方、ロッドシャフト68の端部にはピストン弁69が、またロッドシャフト68の所定の位置にはピストン61を反矢印方向に押すためのピン70が設けられており、さらにシリンダ63の外側であってロッドシャフト68の他端には、ピストン61を往復運動させる機構が設けられている。ピストン61を往復運動させる機構は、駆動モータ36によって回転する歯車34aと、この歯車34aの回転中心に対して所定距離dだけ偏心して歯車34aに固定された偏心カム72と、この偏心カム72に係合する溝73を備えている。
インク供給ポンプ34においては、歯車34aが回転することによって偏心カム72を介しロッドシャフト68が往復運動し、ロッドシャフト68の端部のピストン弁69とピン70に挟まれたピストン61がシリンダ63内を摺動する。ロッドシャフト68が矢印方向に引かれると、ピストン弁69とピストン61が接触しポンプ室62が閉じられ、ピストン61が矢印方向に引かれると、ポンプ弁66が開きインク容器15からインクが吸引され、ポンプ室62にインクが満たされる。次いでロッドシャフト68が反矢印方向に押されると、ピン70とピストン61が接触し、ピストン61が反矢印方向に押され、ポンプ弁66は閉じピストン弁69が開いてポンプ室62のインクが斜線部Sに流入する。続いて、再びピストン61が矢印方向に引かれると、斜線部Sに溜められたインクがインク吐出口65から吐出され、吐出されたインクは印刷ドラム31内に供給される。印刷ドラム31内のインク量が一定以上になると歯車34aの回転が止まり、インクの供給が停止される。
次に、本発明の第1の実施形態の孔版印刷装置の作用について説明する。最初に製版から孔版印刷までの流れを説明する。
まず、原稿読取部10によって読み取られた画像データに基づいて製版データが生成され、その生成された製版データが製版部20に出力され、製版部20は、入力された製版データに基づいて製版を行なう。具体的には、原紙ロール部21におけるマスターホルダーに設置された孔版原紙ロールから予め設定された1枚の製版分の長さの孔版原紙Mが繰り出される。そして、入力された製版データに基づいて、製版ユニット22のサーマルヘッドの複数個の発熱体が各々個別に選択的に発熱することにより感熱穿孔製版され、製版済孔版原紙Mが作成される。
そして、製版済孔版原紙Mは、原紙送りローラ23,24によって送り出され、原紙カッタ26により切断されて印刷ドラム31に巻着される。
そして、次に、自動的に駆動モータ36が駆動してインク供給ポンプ34により印刷ドラム31の内側にインクが供給される。そして、印刷ドラム31が図1における矢印C方向へ回転駆動される。そして、印刷ドラム31の回転に同期して所定のタイミングにて印刷用紙Pが1次給紙ローラ42によって給紙台41から繰り出され、一旦2次給紙ローラ43に当接してたるみを形成した後、所定のタイミングで2次給紙ローラ43により図1における左から右へ搬送され印刷ドラム31とプレスローラ35との間に供給される。そして、印刷用紙Pがドラムの外周面に巻き付けられている製版済孔版原紙Mに対し、プレスローラ35によって圧接されることにより印刷用紙Pに対して孔版印刷が行われる。
そして、印刷ドラム31が所定の角度だけ回転して1枚の印刷用紙Pへの孔版印刷が終了すると、その印刷済印刷用紙P’は剥取爪51により印刷ドラム31から剥ぎ取られ、その印刷ドラム31から剥ぎ取られた印刷済印刷用紙P’は排紙送りベルト部52により排紙台53まで搬送され、排紙台53に積載される。
ここで、上記のようにして孔版印刷を行う際、印刷ドラム31内のインクの量が所定量よりも少なくなったときに、随時インク供給ポンプ34によりインクが印刷ドラム31内に供給される。そして、本実施形態の孔版印刷装置においては、インク容器15内のインクの残量を算出し、その残量に基づいて残量表示や警告表示などを行なう。以下、孔版印刷にともなって減少するインク容器15内のインクの残量の算出方法について説明する。
まず、インク容器15内のインクがインク供給ポンプ34により吸引されると、インク供給ポンプ34の駆動によりインク供給ポンプ34の歯車34aが回転し、その回転情報がインク供給ポンプ34に設けられたエンコーダ37により検出され、エンコーダ37から上記回転情報に応じた数のパルス信号が出力される。そして、エンコーダ37から出力されたパルス信号は残量算出手段81に入力される。
そして、残量算出手段81は、入力されたパルス信号をカウントし、インク容器15内から吸引されたインク量をパルス信号のカウント数として取得する。そして、予め設定されたインク容器15内の全インク量に応じたパルス信号数から上記のようにしてカウントしたパルス信号数を累積的に減算することによってインク容器15内のインクの残量に応じたパルス信号数を求める。
しかしながら、上述したように、たとえば、インク容器15内のインクに空気などが混入していた場合には、その空気が吸引されている間にもエンコーダ37からはパルス信号は出力されるので、そのような場合にまでパルス信号をカウントして累積的に減算したのでは、インク容器15内のインクの残量に応じたパルス信号数を正確に算出することができない。
そこで、本実施形態の孔版印刷装置においては、実際にインク供給ポンプ34によりインクが吸引されているときのみエンコーダ37から出力されたパルス信号をカウントするようにする。
具体的には、駆動モータ36に設けられた電流測定手段38によって駆動モータ36の駆動電流を測定する。そして、残量算出手段81は、図5に示すように、電流測定手段38により測定された駆動電流の電流値が所定の閾値Vth1以上である期間T1にエンコーダ37から出力されたパルス信号のみをカウントして累積的に減算し、駆動電流の電流値が閾値Vth1よりも小さい期間はパルス信号をカウントしないようにする。インク供給ポンプ34によりインクを吸引している間はインクの粘性によりインク供給ポンプ34により負荷がかかるためインク供給ポンプ34を駆動する駆動モータ36にも負荷がかかりその駆動電流は所定の閾値Vth1以上になることになる。一方、インク供給ポンプ34により空気が吸引されている間はインク供給ポンプ34への負荷はほとんどないので駆動モータ36の駆動電流は閾値Vth1よりも小さくなることになる。
残量算出手段81は、上記のようにしてインク供給ポンプ34によりインクが吸引されているときのみエンコーダ37から出力されたパルス信号をカウントし、全インク量に応じたパルス信号数から累積的に減算することによってインク容器15内のインクの残量に応じたパルス信号数を求める。
そして、制御部80は、たとえば、インクの残量に応じたパルス信号に単位パルス信号辺りのインク供給ポンプ34のインクの吸引量を掛け合わせてインクの残量を算出し、その残量を孔版印刷装置に設けられたモニタなどに表示する。また、インクの残量に応じたパルス信号数が所定の閾値以下になったとき、インク容器15内の残量が残り少なくなったと判断し、たとえば、孔版印刷装置に設けられたランプを点灯させたり、孔版印刷装置に設けられたモニタにメッセージを表示したりして警告したり、インク容器の交換を促したりしてもよい。
なお、上記第1の実施形態の孔版印刷装置においては、駆動モータ36の駆動電流が閾値Vth1以上の場合にエンコーダ37のパルス信号をカウントするようにしたが、インク容器15内のインクの種類によってインクの粘度が異なるため、インク供給ポンプ34によるインク吸引時に駆動モータ36にかかる負荷もインクの種類によって異なることになる。したがって、パルス信号をカウントするか否かを判断するための駆動電流の閾値については、固定値ではなく、インクの種類に応じて設定することが望ましい。具体的には、インクの粘度が高いものほど閾値をより高い値に設定するようにするようにすればよく、たとえば、インクの種類と駆動電流の閾値とを対応付けたルックアップテーブルを予め設定しておき、孔版印刷装置に装着されたインク容器のインクの種類を取得し、上記ルックアップテーブルを参照することによってインクの種類に応じた駆動電流の閾値を設定するようにすればよい。なお、孔版印刷装置に装着されたインク容器のインクの種類については、操作者の所定の入力手段によるインクの種類の情報の入力を受け付けることによって取得するようにしてもよいし、インク容器に設けられたメモリやバーコードに記録されたインクの種類の情報を読み出すことによって取得するようにしてもよい。
また、インク容器15内のインクの粘度は、インク種類だけでなく、環境温度によっても異なることになる。そこで、駆動電流の閾値については、環境温度に応じて設定することが望ましい。具体的には、環境温度が高いときほどインクの粘度が低くなるので、閾値をより低い値に設定するようにするようにすればよく、たとえば、環境温度を計測する温度計測部を設けるとともに、環境温度と駆動電流の閾値とを対応付けたルックアップテーブルを予め設定しておき、温度測定部により測定された環境温度を取得し、上記ルックアップテーブルを参照することによって環境温度に応じた駆動電流の閾値を設定するようにすればよい。
また、インクの種類と環境温度の両方を考慮して、上記と同様にルックアップテーブルなどを利用して駆動電流の閾値を設定するようにしてもよい。
また、上記第1の実施形態の孔版印刷装置においては、インク供給ポンプ34の回転情報をインク供給ポンプ34に設けられたエンコーダ37により検出し、そのパルス信号のカウント数に基づいて残量を算出するようにしたが、駆動モータ36にエンコーダを設け、駆動モータ36の回転情報をパルス信号として検出し、そのパルス信号のカウント数に基づいて残量を算出するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態の孔版印刷装置について詳細に説明する。第2の実施形態の孔版印刷装置は、その概略構成は第1の実施形態の孔版印刷装置と同様であるが、インクレスタイムに基づいてインク容器内のインクが空になったことを認識する点で、第1の実施形態の孔版印刷装置とは異なる。以下、第1の実施形態の孔版印刷装置と異なる点を中心に説明する。
本発明の第2の実施形態の孔版印刷装置は、図6に示すように、インク供給ポンプ34により印刷ドラム31に供給する途中で一時的に溜めておくインク溜部2のインク量が第1の閾値未満になった場合にはインク供給開始信号を出力し、インクの供給によりインク溜部2のインク量が第2の閾値以上になった場合にはインク供給終了信号を出力するインク量検出手段90、インク量検出手段90からインク供給開始信号が出力されたときからの経過時間を計測するインクレスタイマー82、インクレスタイマー82により計測された経過時間が、インク供給終了信号が出力される前にインクレスタイムより大きくなったとき、インク容器15が空になったことを示す信号を出力する空容器認識手段83とを備えている。なお、インクレスタイマー82と空容器認識手段83とは、制御部80に設けられており、また、制御部80は、インク量検出手段90から出力されたインク供給開始信号に応じてインク供給ポンプ34のインクの供給を開始させるとともに、インク供給終了信号の入力に応じてインク供給ポンプ34のインクの供給を停止させるものである。
なお、インク溜部2は、印刷ドラム31内に設けられたインクを塗布するためのスキージローラ32とこのスキージローラ32との間にインクを通す隙間を開けてこのスキージローラ32と平行に配置されたドクターローラ33とにより形成される。
次に、本発明の第2の実施形態の孔版印刷装置の作用について説明する。製版から孔版印刷の大まかな流れについては、上記第1の実施形態の孔版印刷装置の作用と同様である。ここでは、上記第1の実施形態の孔版印刷装置の作用と異なる点を中心に説明する。
印刷ドラム31が作動して孔版印刷が行われている間は、インク溜部2のインクがスキージローラ32を介して印刷ドラム31に塗布されてインクが消費され、この消費された分のインクを補うためにインク溜部2へのインクの供給が繰返し行われる。
具体的には、まず、図6に示すインク溜部2のインクが消費されてインク溜部2へ挿入されているインク量検出手段90の検出プローブ91の先端がインク溜部2のインクから離れ、検出プローブ91によりインクが検出されなくなってインク溜部2のインク量が第1の閾値未満となったことが検出されると、インク供給開始信号がインク量検出手段90から出力される。このインク供給開始信号は制御部80に入力される。
制御部80は、このインク供給開始信号に応じて駆動モータ36を稼動させ、インク容器15のインクがインク供給ポンプ34によりインク溜部2に供給される。そして、このインクの供給により、インク溜部2のインク量が増加して検出プローブ91の先端がインクに接触してインク溜部2のインク量が第2の閾値に達したことが検出されると、インク供給終了信号がインク量検出手段90から出力され、制御部80に入力される。制御部80は、このインク供給終了信号に応じて駆動モータ36およびインク供給ポンプ34の稼動を停止させてインク溜部2へのインクの供給を停止させる。なお、インク供給開始信号の出力のタイミングを判断するための上記第1の閾値と、インク供給終了信号の出力のタイミングを判断するための上記第2の閾値は同じ値であってもよい。
一方、制御部80のインクレスタイマー82はインク供給開始信号が入力されたときからの経過時間を計測し、その経過時間を空容器認識手段83にリアルタイムに出力する。空容器認識手段83は、インクレスタイマー82から入力された経過時間が、インク溜部2のインク量が増加して第2の閾値に達する前に、予め設定されたインクレスタイムより大きくなった場合には、インク容器15が空になったと認識し、そのことを示す信号を出力する。空容器認識手段83に予め設定されるインクレスタイムについては、操作者の所定の入力手段によるインクレスタイムの入力を受け付けることによって取得するようにしてもよいし、インク容器に設けられたメモリやバーコードに記録されたインクレスタイムの情報を読み出すことによって取得するようにしてもよい。
ここで、たとえば、インク容器15内のインクに空気などが混入していた場合には、インク容器15内のインクが空になっていないにも拘わらず、インクレスタイマー82により計測される経過時間がインクレスタイムを経過するまでインクの供給を続けたとしても、インク溜部2のインク量が第2の閾値に達しない場合があり、インク容器が空になったと誤認識してしまう場合がある。特に、新しいインク容器を装着したばかりのインク導入時においては、インク容器のインク吐出口近辺に空気が混入することが多いため誤認識を発生しやすい。
そこで、本実施形態の孔版印刷装置においては、インク供給ポンプ34によりインクが吸引されているときはインクレスタイマー82により経過時間を計測しないようにし、インク供給ポンプ34により空気が吸引されているときのみインクレスタイマー82により経過時間を計測するようにする。
具体的には、駆動モータ36に設けられた電流測定手段38によって駆動モータ36の駆動電流を測定する。そして、インクレスタイマー82は、図7に示すように、電流測定手段38により測定された駆動電流の電流値が所定の閾値Vth2以上である期間T2は経過時間として計測しないものとし、駆動電流の電流値が閾値Vth2よりも小さい期間のみ経過時間として計測するものとする。インク供給ポンプ34によりインクを吸引している間はインクの粘性によりインク供給ポンプ34により負荷がかかるためインク供給ポンプ34を駆動する駆動モータ36にも負荷がかかりその駆動電流は所定の閾値Vth2以上になることになる。一方、インク供給ポンプ34により空気が吸引されている間はインク供給ポンプ34への負荷はほとんどないので駆動モータ36の駆動電流は閾値Vth2よりも小さくなることになる。
上記のようにしてインクレスタイマー82によって経過時間を計測することにより、たとえば、インク容器15内のインクに空気が混入しているような場合においても、インクを吸引している間はインクレスタイマー82は経過時間を計測しないので、その分、計測した経過時間がインクレスタイムに達するのを遅らせることができ、インク容器15が空容器であると誤認識されるのを回避することができる。
なお、インクレスタイマー82による経過時間の計測は、駆動電流の電流値が閾値Vth2よりも小さい期間の経過時間を累積的に加算して計測するようにしてもよいし、駆動電流の電流値が閾値Vth2以上になった時点において一旦それまで計測された経過時間をリセットし、再び駆動電流の電流値が閾値Vth2よりも小さくなった時点において経過時間の計測を始めるようにしてもよい。
そして、上記のようにしてインクレスタイマー82により経過時間を計測して、空容器認識手段83によりインク容器15が空になったと認識された場合には、制御部80は、装置の稼動を中断し、インク容器空報知手段92によりメッセージを表示させたり、ランプを点灯させたりしてインク容器15が空になったことを操作者に知らせる。
なお、上記第2の実施形態の孔版印刷装置において、経過時間を計測するか否かを判断するための駆動電流の閾値Vth2については、上記第1の実施形態の孔版印刷装置と同様に、インク種類および/または環境温度を考慮して設定することが望ましい。
本発明の孔版印刷装置の第1の実施形態の概略構成図 本発明の孔版印刷装置の第1の実施形態の制御部を示す図 本発明の孔版印刷装置の第1の実施形態のインク供給ポンプ周辺の構成を示す図 インク供給ポンプの詳細な構成を示す図 本発明の孔版印刷装置の第1の実施形態におけるパルス信号のカウント方法を説明するための図 本発明の孔版印刷装置の第2の実施形態の一部の構成を示す図 本発明の孔版印刷装置の第2の実施形態における経過時間の計測方法を説明するための図
符号の説明
1 孔版印刷装置
2 インク溜部
10 インク容器
10 原稿読取部
11 原稿台
12 押圧板
13 ラインイメージセンサ
14 センサ搬送部
14a 搬送ベルト
14b 搬送ローラ
15 インク容器
15a 開口部
20 製版部
21 原紙ロール部
22 製版ユニット
23 ローラ
25 駆動モータ
26 原紙カッタ
30 印刷部
31 印刷ドラム
32 スキージローラ
33 ドクターローラ
34 インク供給ポンプ
34a 歯車
35 プレスローラ
36 駆動モータ
36a 歯車
37 エンコーダ
38 電流測定手段
40 給紙部
41 給紙台
42 1次給紙ローラ
43 2次給紙ローラ
50 排紙部
51 剥取爪
52 ベルト部
53 排紙台
60 排版部
61 ピストン
61 排版ボックス
62 ポンプ室
62 排版ローラ
63 シリンダ
64 インク吸引口
65 インク吐出口
66 ポンプ弁
67 コイルばね
68 ロッドシャフト
69 ピストン弁
70 ピン
72 偏心カム
73 溝
80 制御部
81 残量算出手段
82 インクレスタイマー
83 空容器認識手段
90 インク量検出手段
91 検出プローブ
92 インク容器空報知手段

Claims (6)

  1. 印刷ドラムと、インク容器からインクを吸引して前記印刷ドラムに供給するインク供給ポンプと、該インク供給ポンプを駆動する駆動モータと、該駆動モータの回転情報または該駆動モータによって駆動されたインク供給ポンプの回転情報をパルス信号として検出するエンコーダと、該エンコーダにより検出されたパルス信号をカウントし、該カウント数に基づいて前記インク容器内のインク残量を算出する残量算出手段とを備えた孔版印刷装置であって、
    前記駆動モータの電流値を測定する電流測定手段を備え、
    前記残量算出手段が、前記電流測定手段により測定された電流値が所定の閾値より大きいときのみ前記エンコーダにより検出されたパルス信号をカウントするものであることを特徴とする孔版印刷装置。
  2. 前記残量算出手段が、前記インク容器内のインクの種類に応じた前記閾値を設定するものであることを特徴とする請求項1記載の孔版印刷装置。
  3. 前記残量算出手段が、環境温度に応じた前記閾値を設定するものであることを特徴とする請求項1または2記載の孔版印刷装置。
  4. 印刷ドラムと、インク容器からインクを吸引して前記印刷ドラムに供給するインク供給ポンプと、該インク供給ポンプを駆動する駆動モータと、前記印刷ドラム内のインクの量が所定の第1の閾値未満になった場合にはインク供給開始信号を出力し、前記インクの量が所定の第2の閾値以上になった場合にはインク供給終了信号を出力するインク量検出手段と、該インク量検出手段から前記インク供給開始信号が出力された時点からの経過時間を計測する経過時間計測手段と、該経過時間計測手段により計測された経過時間が、前記インク供給終了信号が出力される前に所定のインクレスタイムよりも大きくなった場合に、前記インク容器内のインクが空になったと認識する空容器認識手段とを備えた孔版印刷装置であって、
    前記駆動モータの電流値を測定する電流測定手段を備え、
    前記経過時間計測手段が、前記電流測定手段により測定された電流値が所定の閾値より小さい間のみ前記経過時間を計測するものであることを特徴とする孔版印刷装置。
  5. 前記経過時間計測手段が、前記インク容器内のインクの種類に応じた前記電流値の閾値を設定するものであることを特徴とする請求項4記載の孔版印刷装置。
  6. 前記経過時間計測手段が、環境温度に応じた前記電流値の閾値を設定するものであることを特徴とする請求項4または5記載の孔版印刷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018062123A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 理想科学工業株式会社 印刷装置

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JP2018062123A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 理想科学工業株式会社 印刷装置

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