JP2010087714A - 圧電発振器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板部の一方の主面に第1の枠部と第1の枠部よりも幅が狭い第2の枠部とが設けられて、第1の凹部空間111が形成され、基板部他方の主面に第3の枠部が設けられて、第2の凹部空間が形成された容器体110と、第1の凹部空間111内に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッド113a、113bに搭載される圧電振動素子120と、第2の凹部空間内に設けられた集積回路素子搭載パッドに搭載される集積回路素子140と、段差部D1に接合され、第1の凹部空間111を気密封止する第1の蓋体170と、第2の枠部の主面に接合される配線基板130と、を備え、配線基板130の第1の蓋体170と対向する主面の反対側主面に2個一対の圧電振動素子測定用パッド131a、131bが設けられる構成。
【選択図】図1
Description
図8〜図9に示すように、従来の圧電発振器600は、その例として容器体601、圧電振動素子607、集積回路素子608、蓋体609とから主に構成されている。
容器体601は、基板部601aと2つの枠部601b、601cで構成されている。
この容器体601は、基板部601aの一方の主面に枠部601bが設けられて第1の凹部空間602が形成され、基板部601aの他方主面に枠部601cが設けられて第2の凹部空間604が形成される。
その第1の凹部空間602内に露出する基板部601aの一方の主面には、一対の圧電振動素子搭載パッド603a、603bが設けられている。
また、第2の凹部空間604内に露出する基板部601aの他方の主面には、集積回路素子搭載パッド605が設けられている。
また、基板部601aは、積層構造となっており、図9(b)に示すように、基板部601aの一方の主面から透過して示した内層には、第1の配線パターン612aや第2の配線パターン612b等が設けられている。
この圧電振動素子搭載パッド603a、603b上には、導電性接着剤606を介して電気的に接続される一対の励振用電極を表裏主面に有した圧電振動素子607が搭載されている。この圧電振動素子607を囲繞する容器体601の枠部601bの頂面には金属製の蓋体609が被せられ、接合されている。これにより第1の凹部空間602が気密封止されている。
また、集積回路素子搭載パッド605上に半田等の導電性接合材を介して集積回路素子608が電気的、機械的に接合されている。この状態を搭載という。
前記一方の圧電振動素子搭載パッド603aは、容器体601の基板部601aの内層に設けられたビア導体611や第1の配線パターン612aを介して、一方の圧電振動素子測定用パッド610aに接続されている。
また、前記他方の圧電振動素子搭載パッド603bは、容器体601の基板部601aの内層に設けられたビア導体611や第2の配線パターン612bを介して、他方の圧電振動素子測定用パッド610bに接続されている構造が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、ごみや異物等が圧電振動素子測定用パッドに付着することによる隣り合う一方の圧電振動素子測定用パッドと他方の圧電振動素子測定用パッドの短絡からも保護することができる。
また、第1の蓋体及び第2の蓋体を容器体の外部接続用電極端子のうちの1つであるグランド端子に接続させておくことにより、外部からのノイズを良好に遮蔽し、安定した発振周波数を出力させることが可能となる。
また、ごみや異物等が圧電振動素子測定用パッドに付着することによる隣り合う一方の圧電振動素子測定用パッドと他方の圧電振動素子測定用パッドの短絡からも保護することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る圧電発振器を示す分解斜視図である。図2は、図1のA−A断面図である。図3(a)は、本発明の第1の実施形態に係る圧電発振器を構成する容器体の一方の主面を示す平面図であり、図3(b)は、本発明の第1の実施形態に係る圧電発振器を構成する容器体の基板部の内層面を示す透視平面図であり、図3(c)は、本発明の第1の実施形態に係る圧電発振器を構成する容器体の他方の主面を示す平面図である。また、図示した寸法も一部誇張して示している。
水晶素板121は、人工水晶体から所定のカットアングルで切断し外形加工を施された概略平板状で平面形状が例えば四角形となっている。
励振用電極122は、前記水晶素板121の表裏両主面に金属を所定のパターンで被着・形成したものである。
このような圧電振動素子120は、その両主面に被着されている励振用電極122から延出する引き出し電極と第1の凹部空間111内底面に形成されている圧電振動素子搭載パッド113とを、導電性接着剤150を介して電気的且つ機械的に接続することによって第1の凹部空間111に搭載される。このときの引き出し電極が設けられた一辺とは反対側の自由端となる端辺を圧電振動素子120の先端部123とする。
また、集積回路素子140には、可変容量素子に周囲温度に応じた制御電圧を印加して温度変化による発振回路の発振周波数の変動を補償するため、3次関数発生回路及び記憶素子部により温度補償回路部が設けられており、3次関数発生回路には、温度センサが接続されている。
この温度センサは、検出した温度と、温度センサに印加させる電圧値とに基づいて生成される温度データ信号(電圧値)が3次関数発生回路に出力される構成となっている。
集積回路素子140は、容器体110の第2の凹部空間114内に露出した基板部110aに形成された集積回路素子搭載パッド115に半田等の導電性接合材を介して搭載されている。
この容器体110は、基板部110aの一方の主面に第1の枠部110bと第2の枠部110bが設けられて、第1の凹部空間111が形成されている。また、容器体110の他方の主面に第3の枠部110dが設けられて、第2の凹部空間114が形成されている。基板部110aの上に第1の枠部110b、第2の枠部110cの順に積層されており、前記第2の枠部110cが、前記第1の枠部110bよりも幅が狭くなるように形成されている。これにより、第1の枠部110bと第2の枠部110cによって、段差部D1が形成されている。つまり、段差部D1は、前記第1の枠部110bの前記第1の凹部空間内側壁部と、第2の枠部110cの主面によって形成されている。
また、段差部D1の主面には、後述する第1の蓋体170と接合するための環状の封止用導体パターン112が設けられている。
尚、この容器体110を構成する基板部110a、第1の枠部110b、第2の枠部110c及び第3の枠部110dは、例えばアルミナセラミックス、ガラス−セラミック等のセラミック材料を複数積層することよって形成されている。また、基板部110aは、セラミック材が積層した構造となっている。
この容器体110の第2の枠部110cの主面には、複数個の第1の接続電極116a、116bが設けられている。
この段差部D1の主面には、環状の封止用導体パターン112が設けられている。
第1の凹部空間111内で露出した基板部110aの一方の主面には、2個一対の圧電振動素子搭載パッド113a、113bが設けられている。
また、容器体110は、基板部110aの他方の主面と第3の枠部110dによって第2の凹部空間114が形成されている。
基板部110aの内層には、配線パターン117a、117b等が設けられている。
第2の凹部空間114内で露出した基板部110aの他方の主面には、複数の集積回路素子搭載パッド115が設けられている。
また、前記配線パターン117aは、ビア導体118cで第1の接続電極116aと接続されている。これにより、前記一方の圧電振動素子搭載パッド113aは、前記第1の接続電極116aと接続されることになる。
他方の圧電振動素子搭載パッド113bは、ビア導体118aで、前記容器体110の基板部110aの内層に設けられている配線パターン117bと接続されている。
また、前記配線パターン117bは、ビア導体118bで第1の接続電極116bと接続されている。これにより、前記他方の圧電振動素子搭載パッド113bは、前記第1の接続電極116bと接続されることになる。
容器体110の基板部110aの集積回路素子搭載パッド115が設けられる主面と平行となる第3の枠部110dの主面の4隅には、外部接続用電極端子119が設けられている。
集積回路素子搭載パッド115と外部接続用電極端子119は、前記容器体110の第2の凹部空間114内の基板部110aに形成された部分を有する配線パターン(図示せず)と第2の枠部110cの内部に形成されたビア導体(図示せず)により接続されている。
前記配線基板130の一方の主面には、2個一対の圧電振動素子測定用パッド131a、131bが設けられている。
前記配線基板130の他方の主面には、前記第1の接続電極116a、116bに対向するように設けられた複数個の第2の接続電極132a、132bが設けられている。
この第2の接続電極132a、132bは、導電性接合材からなる接続部160を介して、前記第1の接続電極116a、116bと、電気的且つ機械的に接続されている。
尚、圧電振動素子測定用パッド131a、131bは、平面視で、第2の枠部110cよりも内側に位置するように設けられている。
前記圧電振動素子測定用パッド131a、131bは、容器体110の第1の凹部空間111に搭載されている圧電振動素子120の発振周波数やクリスタルインピーダンス等の特性を測定するために用いられる。
前記第2の接続電極132a、132bは、前記配線基板130内に設けられたビア導体135a、135bを介して、前記圧電振動素子測定用パッド131a、131bに接続されている。
また、一方の第2の接続電極132aは、導電性接合材からなる接続部160を介して、前記一方の第1の接続電極116aと、電気的且つ機械的に接続されている。これにより、前記一方の圧電振動素子搭載パッド113aは、前記一方の圧電振動素子測定用パッド131aと接続されることになる。
また、他方の第2の接続電極132bは、導電性接合材からなる接続部160を介して、前記他方の第1の接続電極116bと、電気的且つ機械的に接続されている。これにより、前記他方の圧電振動素子搭載パッド113bは、前記他方の圧電振動素子測定用パッド131bと接続されることになる。
また、このような封止部材171は、前記封止用導体パターン112表面の凹凸を緩和し、気密性の低下を防ぐことが可能となる。
また、前記容器体110の第2の凹部空間114内底面に2個一対の圧電振動素子測定用パッドを形成する必要がないので、圧電発振器100をより小型化することが可能となる。
本発明の第2の実施形態に係る圧電発振器は、前記配線基板の圧電振動素子測定用パッドが設けられた側の主面には、蓋体接合用配線パターンが設けられ、前記蓋体接合用配線パターンに第2の蓋体が接合されている点で第1の実施形態と異なる。
図4は、本発明の第2の実施形態に係る圧電発振器を示す断面図である。
前記配線基板230の前記第1の蓋体270と対向する主面の反対側の主面に2個一対の圧電振動素子測定用パッド231a、231bが設けられている。
前記配線基板230の圧電振動素子測定用パッド231a、231bが設けられた側の主面には、蓋体接合用配線パターン236a、236bが設けられている。
前記配線基板230の圧電振動素子測定用パッド231a、231bが設けられた側の反対の主面には、容器体210の第2の枠部210cの主面に設けられた前記第1の接続電極216a、216bに対向するように設けられた複数個の第2の接続電極232a、232bが設けられている。
この第2の接続電極232a、232bは、導電性接合材からなる接続部260を介して、前記第1の接続電極216a、216bと、電気的且つ機械的に接続されている。
第2の蓋体290は、例えば、Fe−Ni合金(42アロイ)やFe−Ni−Co合金(コバール)などからなる。
レーザは、例えば、炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、YVO4レーザ、半導体レーザ、エキシマレーザ等を用いる。例えば、YVO4レーザの場合には、そのレーザの3倍波で、波長が例えば、300〜400nmのものを用いる。
また、ごみや異物等が圧電振動素子測定用パッド231a、231bに付着することによる隣り合う一方の圧電振動素子測定用パッド231aと他方の圧電振動素子測定用パッド231bの短絡からも保護することができる。
また、この第1の蓋体270及び第2の蓋体290を容器体210の外部接続用電極端子219のうちの1つであるグランド端子に接続させておくことにより、外部からのノイズを良好に遮蔽し、安定した発振周波数を出力させることが可能となる。
本発明の第3の実施形態に係る圧電発振器は、前記配線基板の圧電振動素子測定用パッドが設けられた側の主面において、圧電振動素子測定用パッドを囲む第4の枠部が設けられている点で第1の実施形態と異なる。
図5は、本発明の第3の実施形態に係る圧電発振器を示す断面図である。
尚、配線基板330、第4の枠部337は、例えばアルミナセラミックス、ガラス−セラミック等のセラミック材料を複数積層することよって形成されている。また、前記配線基板330は、セラミック材が積層した構造となっている。
前記配線基板330の圧電振動素子測定用パッド331a、331bが設けられた側の反対の主面には、前記第1の接続電極316a、316bに対向するように設けられた複数個の第2の接続電極332a、332bが設けられている。
この第2の接続電極332a、332bは、導電性接合材からなる接続部360を介して、前記第1の接続電極316a、316bと、電気的且つ機械的に接続されている。
また、前記配線基板330の圧電振動素子測定用パッド331a、331bが設けられた側の反対の主面には、前記封止用導体パターン312と相対する箇所に封止部材用配線パターン333が形成されている。また、封止部材用配線パターン333には、封止部材334が被着形成されている。
前記圧電振動素子測定用パッド331a、331bは、容器体310の第1の凹部空間311に搭載されている圧電振動素子320の発振周波数やクリスタルインピーダンス等の特性を測定するために用いられる。
前記第2の接続電極332a、332bは、前記配線基板330内に設けられたビア導体335a、335bを介して、前記圧電振動素子測定用パッド331a、331bに接続されている。
また、一方の第2の接続電極332aは、導電性接合材からなる接続部360を介して、前記一方の第1の接続電極316aと、電気的且つ機械的に接続されている。これにより、前記一方の圧電振動素子搭載パッド313aは、前記一方の圧電振動素子測定用パッド331aと接続されることになる。
また、他方の第2の接続電極332bは、導電性接合材からなる接続部360を介して、前記他方の第1の接続電極316bと、電気的且つ機械的に接続されている。これにより、前記他方の圧電振動素子搭載パッド313bは、前記他方の圧電振動素子測定用パッド331bと接続されることになる。
本発明の第4の実施形態に係る圧電発振器は、前記配線基板と前記第4の枠部で第3の凹部空間が形成され、前記第3の凹部空間内の圧電振動素子測定用パッドが、絶縁性樹脂により被覆されている点で第3の実施形態と異なる。
図6は、本発明の第4の実施形態に係る圧電発振器を示す断面図である。
前記配線基板430と前記第4の枠部437で第3の凹部空間438が形成され、前記第3の凹部空間内の圧電振動素子測定用パッド431a、431bが、絶縁性樹脂480により被覆されている。
絶縁性樹脂480は、エポキシやポリイミドなどが多く用いられ、加熱により軟化あるいは溶融することで流動する特性を持つ熱可塑性樹脂により構成されている。
また、ごみや異物等が圧電振動素子測定用パッド431a、431bに付着することによる隣り合う一方の圧電振動素子測定用パッド431aと他方の圧電振動素子測定用パッド431bの短絡からも保護することができる。
本発明の第5の実施形態に係る圧電発振器は、前記第4の枠部の主面には、蓋体接合用配線パターンが設けられ、前記蓋体接合用配線パターンに第2の蓋体が接合されている点で第3の実施形態と異なる。
図7は、本発明の第5の実施形態に係る圧電発振器を示す断面図である。
前記配線基板530と前記第4の枠部537で第3の凹部空間538が形成され、その第3の凹部空間538内には、2個一対の圧電振動素子測定用パッド531a、531bが設けられている。
前記第4の枠部537の主面には、蓋体接合用配線パターン536が設けられている。この蓋体接合用配線パターン536に第2の蓋体590をレーザにて固定する。
第2の蓋体590は、例えば、Fe−Ni合金(42アロイ)やFe−Ni−Co合金(コバール)などからなる。
レーザは、例えば、炭酸ガスレーザ、YAGレーザ、YVO4レーザ、半導体レーザ、エキシマレーザ等を用いる。例えば、YVO4レーザの場合には、そのレーザの3倍波で、波長が例えば、300〜400nmのものを用いる。
また、ごみや異物等が圧電振動素子測定用パッド531a、531bに付着することによって、隣り合う一方の圧電振動素子測定用パッド531aと他方の圧電振動素子測定用パッド531bの短絡から保護することができる。
また、この第1の蓋体570及び第2の蓋体590を容器体510の外部接続用電極端子519のうちの1つであるグランド端子に接続させておくことにより、外部からのノイズを良好に遮蔽し、安定した発振周波数を出力させることが可能となる。
例えば、前記した本実施形態では、圧電振動素子を構成する圧電素材として水晶を用いた場合を説明したが、他の圧電素材として、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウムまたは、圧電セラミックスを圧電素材として用いた圧電振動素子でも構わない。
110a、210a、310a、410a、510a・・・基板部
110b、210b、310b、410b、510b・・・第1の枠部
110c、210c、310c、410c、510c・・・第2の枠部
110d、210d、310d、410d、510d・・・第3の枠部
111、211、311、411、511・・・第1の凹部空間
112、212、312、412、512・・・封止用導体パターン
113a、113b、213a、213b・・・圧電振動素子搭載パッド
114、214、314、414、514・・・第2の凹部空間
115、215、315、415、515・・・集積回路素子搭載パッド
116a、116b、216a、216b、316a、316b、416a、416b、516a、516b・・・第1の接続電極
117a、117b、217a、217b、317a、317b、417a、417b、517a、517b・・・配線パターン
118a、118b、118c、218a、218b、218c、318a、318b、318c、418a、418b、418c、518a、518b、518c・・・ビア導体
119、219、319、419、519・・・外部接続用電極端子
120・・・圧電振動素子
121・・・水晶素板
122・・・励振用電極
123・・・先端部
130、230、330、430、530・・・配線基板
131a、131b、231a、231b、331a、331b、431a、431b、531a、531b・・・圧電振動素子測定用パッド
135a、135b、235a、235b、335a、335b、435a、435b、535a、535b・・・ビア導体
236、536・・・蓋体接合用配線パターン
337、437、537・・・第4の枠部
438、438、538・・・第3の凹部空間
140、240、340、440、540・・・集積回路素子
150、250、350、450、550・・・導電性接着剤
160、260、360、460、560・・・接続部
170、270、370、470、570・・・第1の蓋体
480・・・絶縁性樹脂
290、590・・・第2の蓋体
100、200、300、400、500・・・圧電発振器
D1・・・段差部
Claims (5)
- 基板部と、この基板部の一方の主面に第1の枠部と前記第1の枠部よりも幅が狭い第2の枠部とが設けられて、第1の凹部空間が形成され、前記基板部の他方の主面に第3の枠部が設けられて、第2の凹部空間が形成された容器体と、
前記第1の凹部空間内に露出した基板部の一方の主面に設けられた2個一対の圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、
前記第2の凹部空間内に露出した基板部の他方の主面に設けられた集積回路素子搭載パッドに搭載されている集積回路素子と、
前記第1の枠部と前記第2の枠部によって形成された段差部に接合されて、前記第1の凹部空間を気密封止する第1の蓋体と、
前記第2の枠部の主面に接合される配線基板と、を備え、
前記配線基板の前記第1の蓋体と対向する主面の反対側の主面に2個一対の圧電振動素子測定用パッドが設けられていることを特徴とする圧電発振器。 - 前記配線基板の圧電振動素子測定用パッドが設けられた側の主面には、蓋体接合用配線パターンが設けられ、前記蓋体接合用配線パターンに第2の蓋体が接合されていることを特徴とする請求項1記載の圧電発振器。
- 前記配線基板の圧電振動素子測定用パッドが設けられた側の主面において、圧電振動素子測定用パッドを囲む第4の枠部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の圧電発振器。
- 前記配線基板と前記第4の枠部で第3の凹部空間が形成され、前記第3の凹部空間内の圧電振動素子測定用パッドが、絶縁性樹脂により被覆されていることを特徴とする請求項3記載の圧電発振器。
- 前記第4の枠部の主面には、蓋体接合用配線パターンが設けられ、前記蓋体接合用配線パターンに第2の蓋体が接合されていることを特徴とする請求項3記載の圧電発振器。
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JPWO2013128782A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2015-07-30 | 株式会社大真空 | 表面実装型圧電発振器 |
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