JP2010086369A - 火災警報器 - Google Patents

火災警報器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010086369A
JP2010086369A JP2008256011A JP2008256011A JP2010086369A JP 2010086369 A JP2010086369 A JP 2010086369A JP 2008256011 A JP2008256011 A JP 2008256011A JP 2008256011 A JP2008256011 A JP 2008256011A JP 2010086369 A JP2010086369 A JP 2010086369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
light
smoke
emitting element
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008256011A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4999812B2 (ja
Inventor
Tomohiro Hoshino
智宏 星野
Takashi Ito
尚 伊藤
Katsuhiro Suzuki
克裕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Ltd filed Critical Nohmi Bosai Ltd
Priority to JP2008256011A priority Critical patent/JP4999812B2/ja
Publication of JP2010086369A publication Critical patent/JP2010086369A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4999812B2 publication Critical patent/JP4999812B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)

Abstract

【課題】小型化、薄型化することが可能な火災警報器を得る。
【解決手段】検煙部1は、検煙部1に外光が入射することを防止する壁体12と、検煙部1の内部に光を照射する発光素子22と、発光素子22から照射された光を受光する受光素子23とを備え、火災判別部3は、発光素子22の照射範囲22bと受光素子23の受光範囲23bとの重合部である煙検出部25に流入した煙によって変化する受光素子23の受光量に基づき火災を判断し、電池30は、検煙部1における、発光素子22の煙検出部25までの照射範囲及び受光素子23の煙検出部25までの受光範囲を避けた部分を切り欠くように設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は火災警報器に関し、特に小型化、薄型化が可能な火災警報器に関する。
火災警報器等の火災を検知する装置には、電池を駆動電源としたものがある。このような電池を駆動電源とした従来の火災警報器(検知器)としては、例えば「本体の底部に複数の支持リブからなる電池保持部を設けると共に、プリント基板の一部を切除して電池収容部を形成し、プリント基板の電池収容部の両側に設けた電池の端子接続部の一方を電池収容部から離れた位置に設け、他方の端子接続部を電池収容部に近接して設けた」(例えば、特許文献1参照)というものが提案されている。
特開平9−293181号公報(段落0010、第1図)
しかしながら、従来の火災警報器(検知器)は、火災検出部と、それを避けるように別の場所に電池収納部(電池収容部)と、が設けられていた。したがって、火災警報器(検知器)を小型化、薄型化できないという問題点があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、小型化、薄型化することが可能な火災警報器を得ることを目的とする。
本発明に係る火災警報器は、火災検出部と、該火災検出部の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、前記火災判別部に電源供給するための電池を収納する電池収納部と、を有し、前記火災判別部が火災と判断すると火災警報を出力する火災警報器において、前記電池収納部は、前記火災検出部における火災検出機能に支障がない部分を切り欠くようにして形成されているものである。
また、検煙部と、該検煙部の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、前記火災判別部に電源供給するための電池を収納する電池収納部と、を有し、前記火災判別部が火災と判断すると警報装置を動作させる火災警報器において、前記検煙部は、該検煙部に外光が入射することを防止する壁体と、該検煙部の内部に光を照射する発光素子と、該発光素子から照射され、前記検煙部の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子と、前記発光素子の照射範囲と前記受光素子の受光範囲との重合部である煙検出部と、を備え、前記電池収納部は、前記検煙部における、前記発光素子の前記煙検出部までの照射範囲及び前記受光素子の前記煙検出部までの受光範囲を避けた部分を切り欠くようにして形成されているものである。
また、前記電池収納部は、前記発光素子の光軸と前記受光素子の光軸とのなす角度が鋭角となる側の前記検煙部を切り欠くようにして形成されているものである。
本発明においては、火災検出部における火災検出機能に支障がない部分を切り欠くようにして電池収納部が形成されているので、火災警報器を小型化、薄型化することができる。
例えば、散乱光式の火災警報器においては、検煙部における、発光素子の煙検出部までの照射範囲及び受光素子の前記煙検出部までの受光範囲を避けた部分を切り欠くようにして電池収納部を形成することで、火災警報器を小型化、薄型化することができる。
このとき、発光素子の光軸と前記受光素子の光軸とのなす角度が鋭角となる側の検煙部(火災検出部)を切り欠くようにして電池収納部を形成すると、検煙部の煙検出機能へ与える影響が最も少ない。
実施の形態1.
火災警報器には、発光素子及び受光素子によって煙を検出する火災警報器、受熱素子によって熱を検出する火災警報器、及び赤外線により炎を検出する火災警報器等、種々の火災警報器が存在する。以下の実施の形態では、発光素子及び受光素子によって煙を検出する火災警報器に本発明を実施した場合について説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す縦断面図、図2はこの検煙部の底面図、図3はこの検煙部の右側面図、図4は図1のA−A断面図、及び図5は図1のB−B断面図である。これら図1〜図5は、縮尺を一部異ならせて示している。以下、これら図1〜図5を用いて、本実施の形態1に係る火災警報器について説明する。なお、以下の説明では、図1の上下左右方向に合わせて説明する。
火災警報器100の検煙部1は、煙流入部10及び実装部20等から構成されている。ここで、検煙部1が、本発明の火災検出部に相当する。煙流入部10は、略円筒形状をしており、板部材11及び壁体12等から構成されている。板部材11は略円板状をしており、略中心部に開口部13が形成されている。また、板部材11の外周部には、後述する発光素子ホルダ26及び受光素子ホルダ27のそれぞれの対応する位置に凸部11a及び凸部11bが形成されている。この板部材11における下面側の周縁部には、複数の例えば略J字状の壁体12が、所定の間隔を空けて、略円環状に立設されている。これにより、煙流入部10は、上面部が板部材11によって覆われるように略円筒状に形成されている。壁体12は、煙流入部10へ外光が入射することを防止している。また、各壁体12間に形成された空間(所定の間隔)は、煙流入部10に煙が流入するための煙流入口14となっている。煙流入部10の下面側開口部は蓋体16により閉塞されており、煙流入部10内が暗箱となっている。また、煙流入部10の側面部には、煙流入口14から虫が侵入することを防止するため、防虫網(図示せず)が設けられている。
煙流入部10の上方には、実装部20が設けられている。この実装部20は、光学台21、発光素子22、受光素子23及び遮光部材24等から構成されている。光学台21は下部が開口した略円筒形状となっており、発光素子22を収納するための発光素子ホルダ26、及び受光素子23を収納するための受光素子ホルダ27が設けられている。これら発光素子ホルダ26及び受光素子ホルダ27の外側端部は、光学台21の外周部から突出するように設けられている。煙流入部10が実装部20の下方に設けられた状態においては、暗箱となっている煙流入部10が光学台21の開口部を閉塞する。これにより、光学台21内も暗箱となっている。また、煙流入部10が実装部20の下方に設けられた状態において、煙流入部10と実装部20とは、開口部13を介して連通している。なお、本実施の形態1では、実装部20の高さ寸法が煙流入部10の高さ寸法よりも大きくなっている。
発光素子ホルダ26には、例えばフック等からなる一対の保持部材26aが設けられている。これら保持部材26aに挟持されて、発光素子22は発光素子ホルダ26に収納されている。このとき、発光素子22のリード部は、略直角に曲げられており、発光素子ホルダ26に形成された貫通孔26bに挿通され、光学台21の上面部から突出している。
受光素子23は、シールドケース28内に設けられ、このシールドケース28と共に受光素子ホルダ27に収納されている。シールドケース28は、上部及び受光素子23の受光部と対向する範囲が開口した、略角筒形状をしている。このシールドケース28には例えば押さえ片等からなる保持部材28aが設けられており、受光素子23は、シールドケース28の側面部と保持部材28aに挟持され、シールドケース28内に設けられている。シールドケース28の上部には凸部28bが形成されており、この凸部28bを回路基板2に形成された開口部に挿通させて半田付けすることによって、シールドケース28及び受光素子23は固定されている。
発光素子22及び受光素子23が光学台21内に収納された状態において、発光素子22はその照射範囲22bが光学台21の略中心部を向くように設けられており、受光素子23はその受光範囲23bが光学台21の略中心部を向くように設けられている。また、発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aは、側面視において略平行となり、平面視において所定の角度をなすように設けられている。つまり、発光素子22の照射範囲22bと受光素子23の受光範囲23bとの重合部である煙検出部25で煙を検出する。より詳しくは、発光素子22から照射された光がこの煙検出部25に進入する煙によって散乱される光を、受光素子23は受光する。
また、発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aとのなす角度が鋭角となる側の光学台21には、遮光部材24が立設されている。この遮光部材24の平面視における断面形状は、例えば略六角形状をしており、光学台21の中心部側の角部を略コ字状に切り欠いた形状となっている。これにより、遮光部材24には、エッジ部24a及びエッジ部24bが形成されている。エッジ部24aは、発光素子22の照射した光を受光素子23が直接受光することを防止している。エッジ部24bは、エッジ部24aで乱反射した光を受光素子23が受光することを防止している。
実装部20は、回路基板2の下面部に実装されている。この回路基板2には複数の電気部品(図示せず)が実装されており、これら電気部品が火災判別部3を構成する。実装部20が回路基板2に実装された状態においては、発光素子22及び受光素子23と火災判別部3は電気的に接続されている。そして、火災判別部3は、受光素子23が検出する受光量に基づいて火災が発生したか否かを判別する。受光素子23が検出する受光量は、例えば電圧等によって火災判別部3に出力される。
検煙部1及び回路基板2は、煙流入部10への通気性が確保された筐体(図示せず)内に設けられ、火災警報器100を構成する。そして、この火災警報器100は、例えば家屋、ビル及びホテルの室内等の監視空間に設置される。火災警報器100が監視空間の天井面に取り付けられた状態においては、火災警報器100は、図1に示すように、煙流入部10が下側となって設置される。
火災警報器100は、例えばリチウム電池である電池30を駆動源としている。つまり、電池30は、検煙部1の発光素子22や回路基板2の火災判別部3等に電源供給する。この電池30は、発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aとのなす角度が鋭角となる側の回路基板2の側方に設けられている。また、この電池30は、実装部20の上面部と側面部の一部を切り欠くようにして設けられている。つまり、電池30を収納する電池収納部は、実装部20の上面部と側面部の一部を切り欠くようにして設けられている。実装部20の上面部と側面部の一部を切り欠くようにして電池30(電池収納部)を設けることにより、火災警報器100を小型化、薄型化することができる。なお、実装部20の切り欠かれた部分は、外光が入射するのを防止するため、閉塞されている。
なお、電池30(電池収納部)は、必ずしも本実施の形態1に示す位置に設けられる必要はなく、実装部20の煙検出機能に支障がない部分を切り欠くようにして設けられていればよい。つまり、電池30(電池収納部)は、実装部20における発光素子22の煙検出部25までの照射範囲22b及び受光素子23の前記煙検出部25までの受光範囲23bを避けた部分を切り欠くように形成すればよい。発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aとのなす角度が鋭角となる側は、煙検出部25が遮光部材24により隔てられているので、電池30(電池収納部)を設けることによる実装部20の煙検出機能への影響が最も少ない場所である。このため、本実施の形態1では、発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aとのなす角度が鋭角となる側の実装部20の上面部と側面部の一部を切り欠くようにして、電池30(電池収納部)を設けている。
(動作説明)
続いて、本実施の形態1に係る火災警報器100の動作について説明する。
図6は、本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す縦断面図である。なお、この図6は図4のC−C断面図となっており、検煙部1内の煙の流れを破線の矢印で示している。
火災により発生した煙は、監視空間の天井面等に沿って流れ、検煙部1の煙流入部10に流入する。このとき、遮光部材24は実装部20のみに設けられている。つまり、煙流入部10に遮光部材24が設けられていない。また、発光素子22及び受光素子23等も煙流入部10に設けられていない。したがって、遮光部材24等が煙流入部10に流入する煙の流れを遮らず、煙流入部10の煙流入特性が向上する。なお、遮光部材24は必ずしも実装部20のみに設けられている必要はなく、煙流入部10の煙流入特性が低下しない範囲において、遮光部材24の先端部が煙流入部10内に挿入されていてもよい。先端部が煙流入部10内に挿入するような長さに遮光部材24を設けることにより、発光素子22が照射する光を受光素子23が直接受光することを、より確実に防止することができる。
煙は粒子の質量が小さいため慣性が小さい。よって、流動状態を変化させやすいので、煙流入部10に流入した煙は、開口部13を通って実装部20へ流入する。実装部20に煙が流入すると、この煙によって発光素子22の照射した光が散乱する。この散乱光は受光素子23によって受光される。つまり、受光素子23の受光量が変化する。そして受光素子23は、受光量に応じた検出値(電圧等)を火災判別部3に出力する。この検出値に基づいて、火災判別部3は火災が発生したか否かを判別する。火災が発生したと判断すると、火災判別部3は、LED等の発光素子やブザー等の警報装置(図示せず)によって火災が発生したことを周囲に警報する。なお、本実施の形態1では実装部20の高さ寸法が煙流入部10の高さ寸法よりも大きくなっているので、煙流入部10に流入した煙は実装部20へ流入しやすくなっている。このため、火災判別部3(火災警報器100)は、精度よく火災を判断することができる。
このように構成された火災警報器100においては、実装部20における発光素子22の煙検出部25までの照射範囲22b及び受光素子23の前記煙検出部25までの受光範囲23bを避けた部分を切り欠くように電池30(電池収納部)が設けられているので、火災警報器100を小型化、薄型化することができる。
また、発光素子22の光軸22aと受光素子23の光軸23aとのなす角度が鋭角となる側の実装部20の上面部と側面部の一部を切り欠くようにして電池30(電池収納部)が設けられているので、電池30(電池収納部)を設けることによる実装部20の煙検出機能への影響が少ない。
なお、本実施の形態1に係る検煙部1では、実装部20が上側となるように、実装部20と煙流入部10とを重ねて配置した。これに限らず、煙流入部10が上側となるように実装部20と煙流入部10とを重ねて配置し、検煙部1を構成してもよい。実装部20を上側にすることにより、実装部20を回路基板2側にして、検煙部1を回路基板2に実装することができる。このため、実装部20の受光素子23と回路基板2の火災判別部3との接続が容易となる。したがって、本実施の形態1に係る検煙部1では、実装部20が上側となるように、実装部20と煙流入部10とを重ねて配置している。
また、本実施の形態1に係る火災警報器100は煙流入部10と実装部20を分けて検煙部1を構成したが、煙流入部内に発光素子22及び受光素子23が設けられた検煙部を有する火災報知器に本発明を実施してもよい。また、散乱光式の火災警報器に限らず、減光式の火災警報器に本発明を実施してもよい。
実施の形態2.
また、煙を検出する火災警報器に限らず、他の火災警報器に本発明を実施してもよい。
図7は、本発明の実施の形態2に係る火災警報器の別の一例を示す縦断面図である。この図7は、受熱素子によって火災による熱を検出する熱式火災警報器を示している。
熱式火災警報器200の筐体201は、略円筒状をしている。この筐体201の下部には、火災検出部210が設けられている。この火災検出部210は、プロテクタ211及び受熱素子212等から構成されている。プロテクタ211は、下側から上側にかけて拡開する略円筒形状となっている。プロテクタ211は、受熱素子212が外力を受けないように保護するものであり、上面部が筐体201の下面部に接するように設けられている。例えばサーミスタ等の受熱素子212は、プロテクタ211の内部に設けられている。この受熱素子212は、配線部213を介して、筐体201内に設けられた回路基板214に接続されている。この回路基板214には複数の電気部品(図示せず)が実装されており、これら電気部品が火災判別部215を構成する。受熱素子212は、この火災判別部215と接続されている。
この熱式火災警報器200は、例えばリチウム電池である電池230を駆動源としている。つまり、電池230は、回路基板214の火災判別部215等に電源供給する。この電池30は、回路基板214の側方に設けられている。また、この電池230は、火災検出部210の一部を切り欠くようにして設けられている。つまり、電池230を収納する電池収納部は、火災検出部210の一部を切り欠くようにして設けられている。火災検出部210の一部を切り欠くようにして電池230(電池収納部)を設けることにより、熱式火災警報器200を小型化、薄型化することができる。なお、火災検出部210の切り欠かれた部分には、筐体201の凸部201aが挿入されている。これにより、火災検出部210の容積が小さくなっている。
なお、電池230(電池収納部)は、必ずしも本実施の形態2に示す位置に設けられる必要はなく、火災検出部210の熱検出機能に支障がない部分を切り欠くようにして形成してもよい。
本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す底面図である。 本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す右側面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 本発明の実施の形態1に係る火災警報器の検煙部を示す縦断面図である。 実施の形態2に係る火災警報器の別の一例を示す縦断面図である。
符号の説明
1 検煙部、2 回路基板、3 火災判別部、10 煙流入部、11 板部材、11a 凸部、11b 凸部、12 壁体、13 開口部、14 煙流入口、16 蓋体、20 実装部、21 光学台、22 発光素子、22a 光軸、22b 照射範囲、23 受光素子、23a 光軸、23b 照射範囲、24 遮光部材、24a エッジ部、24b エッジ部、25 煙検出部、26 発光素子ホルダ、26a 保持部材、26b 貫通孔、27 受光素子ホルダ、28 シールドケース、28a 保持部材、28b 凸部、30 電池、100 火災警報器、200 熱式火災警報器、201 筐体、210 火災検出部、211 プロテクタ、211a 凸部、212 受熱素子、213 配線部、214 回路基板、215 火災判別部、230 電池。

Claims (3)

  1. 火災検出部と、該火災検出部の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、前記火災判別部に電源供給するための電池を収納する電池収納部と、を有し、前記火災判別部が火災と判断すると火災警報を出力する火災警報器において、
    前記電池収納部は、前記火災検出部における火災検出機能に支障がない部分を切り欠くようにして形成されていることを特徴とする火災警報器。
  2. 検煙部と、該検煙部の出力信号に基づいて火災を判断する火災判別部と、前記火災判別部に電源供給するための電池を収納する電池収納部と、を有し、前記火災判別部が火災と判断すると警報装置を動作させる火災警報器において、
    前記検煙部は、
    該検煙部に外光が入射することを防止する壁体と、
    該検煙部の内部に光を照射する発光素子と、
    該発光素子から照射され、前記検煙部の煙粒子により生じる散乱光を受光する受光素子と、
    前記発光素子の照射範囲と前記受光素子の受光範囲との重合部である煙検出部と、
    を備え、
    前記電池収納部は、
    前記検煙部における、前記発光素子の前記煙検出部までの照射範囲及び前記受光素子の前記煙検出部までの受光範囲を避けた部分を切り欠くようにして形成されていることを特徴とする火災警報器。
  3. 前記電池収納部は、
    前記発光素子の光軸と前記受光素子の光軸とのなす角度が鋭角となる側の前記検煙部を切り欠くようにして形成されていることを特徴とする請求項2に記載の火災警報器。
JP2008256011A 2008-10-01 2008-10-01 火災警報器 Active JP4999812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008256011A JP4999812B2 (ja) 2008-10-01 2008-10-01 火災警報器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008256011A JP4999812B2 (ja) 2008-10-01 2008-10-01 火災警報器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010086369A true JP2010086369A (ja) 2010-04-15
JP4999812B2 JP4999812B2 (ja) 2012-08-15

Family

ID=42250249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008256011A Active JP4999812B2 (ja) 2008-10-01 2008-10-01 火災警報器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4999812B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293181A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Secom Co Ltd 検知器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09293181A (ja) * 1996-04-24 1997-11-11 Secom Co Ltd 検知器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4999812B2 (ja) 2012-08-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2172916B1 (en) Photoelectric smoke detector
EP2685437B1 (en) Fire sensor
JP2015212954A (ja) 統合型煙セル
JP5660794B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2012014330A (ja) 熱煙複合式感知器
JP5562097B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2011248547A (ja) 火災感知器における電池の取り付け構造
JP2005352932A (ja) 煙感知器
JP5637718B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2010086378A (ja) 光電式煙感知器
JP5046552B2 (ja) 光電式煙感知器
JP5534696B2 (ja) 光電式煙感知器
JP4999812B2 (ja) 火災警報器
JP2010238095A (ja) 光電式煙感知器
JP5153709B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2020013396A (ja) 火災検出装置
JP5637717B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2013008083A (ja) 火災感知器
JP5426929B2 (ja) 光電式煙検知器
JP2010277139A (ja) 煙検知器
JP2010086381A (ja) 光電式煙感知器
JP2020035296A (ja) 火災検出装置
CN210006175U (zh) 烟雾报警器
JP5117820B2 (ja) 光電式煙感知器
JP2020017011A (ja) 火災検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120215

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120508

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120515

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4999812

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150525

Year of fee payment: 3