JP2010085043A - ヒートポンプ給湯装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体で発生した振動がヒートポンプユニット基板の脚部に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
【解決手段】ヒートポンプ回路を主体としたヒートポンプユニット22と給湯用水循環回路を主体とするタンクユニット23とを配管で接続した構成をとるヒートポンプ給湯装置において、ヒートポンプユニット22の底部の脚部11を樹脂製カバー12で覆った構成をもつことを特徴とする。これによって、設置時、設置後の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
【選択図】図2
【解決手段】ヒートポンプ回路を主体としたヒートポンプユニット22と給湯用水循環回路を主体とするタンクユニット23とを配管で接続した構成をとるヒートポンプ給湯装置において、ヒートポンプユニット22の底部の脚部11を樹脂製カバー12で覆った構成をもつことを特徴とする。これによって、設置時、設置後の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
【選択図】図2
Description
本発明は、ヒートポンプ方式の給湯装置の底部の脚部の構造に関するものである。
従来、この種のヒートポンプ給湯装置は、図7で示すように圧縮機1、給湯用放熱器2、減圧器3、および外気との熱交換を行う蒸発器4および送風機7によって形成されたヒートポンプユニット22と、給湯用放熱器2で熱交換された温水を搬送する給水ポンプ5と貯湯タンク6とから形成されるタンクユニット23からなり、前記給湯用放熱器2で圧縮機1により加熱された冷媒と給水ポンプ5からの水が熱交換され熱湯となって給湯タンク6に運ばれ貯湯される構成になっている。
そしてこのヒートポンプユニット22とタンクユニット23とが樹脂配管または銅配管で接続されている。ヒートポンプユニット22の据付状態を示す概観図を図6に示す。
一般にこのヒートポンプユニットの脚部11の材質は金属で作られている。その理由は強度の問題であるとともに製造上簡易であることに起因する。
然るに、設置時や設置後にこの脚によって怪我をする場合も多々ある。また、このヒートポンプユニット22は前述したように圧縮機1、送風機7といった駆動回路が集結しているため、振動・騒音が大きな課題である。また、ヒートポンプ給湯機はその性質上深夜運転がメインとなるため、低騒音・低振動化はなおさら要求される。図5はヒートポンプユニット22の底の部分の基板14を示している。この要求に応えるべく、従来とられてきた手段としては、図6に示すように、脚11と据付台13の間に防振ゴム15を咬ますものである(例えば特許文献1参照)。
特開2002−277004号公報
そしてこのヒートポンプユニット22とタンクユニット23とが樹脂配管または銅配管で接続されている。ヒートポンプユニット22の据付状態を示す概観図を図6に示す。
一般にこのヒートポンプユニットの脚部11の材質は金属で作られている。その理由は強度の問題であるとともに製造上簡易であることに起因する。
然るに、設置時や設置後にこの脚によって怪我をする場合も多々ある。また、このヒートポンプユニット22は前述したように圧縮機1、送風機7といった駆動回路が集結しているため、振動・騒音が大きな課題である。また、ヒートポンプ給湯機はその性質上深夜運転がメインとなるため、低騒音・低振動化はなおさら要求される。図5はヒートポンプユニット22の底の部分の基板14を示している。この要求に応えるべく、従来とられてきた手段としては、図6に示すように、脚11と据付台13の間に防振ゴム15を咬ますものである(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来の構成では防振ゴム15は経時劣化を余儀なくされ、特に室外の過酷な気象条件にさらされるヒートポンプユニットでは、防振ゴム15が破損したり、硬度が硬くなったりし、その防振性能を維持することが不可能となる。また、前述したように設置時や設置後にこの脚によって怪我をする場合の対策とはなっていないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ヒートポンプユニット本体に追加としての防振ゴムを用いるのではなく、ヒートポンプユニット本体の脚部の構造を変えることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、振動のレベルを抑えた高い信頼性を持ったヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機、給湯用放熱器、減圧器および蒸発器を順次接続してヒートポンプ回路を形成し、更に前記ヒートポンプ回路により前記給湯用放熱器で加熱された温水を搬送する給水ポンプと温水を貯湯する給湯タンクとで給湯用水循環回路を形成し、これらの両回路によりヒートポンプ給湯装置を構成し、前記ヒートポンプ回路を主体としたヒートポンプユニットと前記給湯用水循環回路を主体とするタンクユニットとを配管で接続した構成をとるヒートポンプ給湯装置において、ヒートポンプユニット側の底部の脚部を樹脂製カバーで覆った構成をもつことを特徴とする。
これによって、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した
振動が基板の脚部に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
振動が基板の脚部に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
本発明のヒートポンプ給湯装置は、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
第1の発明は、圧縮機、給湯用放熱器、減圧器および蒸発器を順次接続してヒートポンプ回路を形成し、更に前記ヒートポンプ回路により前記給湯用放熱器で加熱された温水を搬送する給水ポンプと温水を貯湯する給湯タンクとで給湯用水循環回路を形成し、これらの両回路によりヒートポンプ給湯装置を構成し、前記ヒートポンプ回路を主体としたヒートポンプユニットと前記給湯用水循環回路を主体とするタンクユニットとを配管で接続した構成をとるヒートポンプ給湯装置において、前記ヒートポンプユニットの底部の脚部をカバーで覆った構成をもつことにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚部に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプ給湯装置の提供が可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明のカバーを樹脂製とし底部の脚部の正面方向から嵌め込む構成とすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプ給湯装置の提供が可能となる。
第3の発明は、特に、第1の発明のカバーを樹脂製とし底部の脚部の左右方向から嵌め込む構成とすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプ給湯装置の提供が可能となる。
第4の発明は、特に、第1の発明のカバーをゴム製とし底部の脚部の正面方向から嵌め込む構成とすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプ給湯装置の提供が可能となる。
第5の発明は、特に、第1の発明のカバーは、二重構造にして内側は樹脂製とし、その外側はゴム製とした構成をもつことにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、本発明の実施の形態1〜5におけるヒートポンプ給湯装置の概観図とシステム図は従来例と重複するものであるので図6と図7を用いる。
(実施の形態1)
図7で示すように圧縮機1、給湯用放熱器2、減圧器3、および外気との熱交換を行う蒸発器4および送風機7によって形成されたヒートポンプユニット22と、給湯用放熱器2で熱交換された温水を搬送する給水ポンプ5と貯湯タンク6とから形成されるタンクユニット23からなり、前記給湯用放熱器2で圧縮機1により加熱された冷媒と給水ポンプ5からの水が熱交換され熱湯となって給湯タンク6に運ばれ貯湯される構成になっている
。
図7で示すように圧縮機1、給湯用放熱器2、減圧器3、および外気との熱交換を行う蒸発器4および送風機7によって形成されたヒートポンプユニット22と、給湯用放熱器2で熱交換された温水を搬送する給水ポンプ5と貯湯タンク6とから形成されるタンクユニット23からなり、前記給湯用放熱器2で圧縮機1により加熱された冷媒と給水ポンプ5からの水が熱交換され熱湯となって給湯タンク6に運ばれ貯湯される構成になっている
。
そしてこのヒートポンプユニット22とタンクユニット23とが樹脂配管または銅配管で接続されている。ヒートポンプユニット22の据付状態を示す概観図を図6に示す。
一般にこのヒートポンプユニットの脚部11の材質は金属で作られている。その理由は強度の問題であるとともに製造上簡易であることに起因する。
一般にこのヒートポンプユニットの脚部11の材質は金属で作られている。その理由は強度の問題であるとともに製造上簡易であることに起因する。
図1は本発明の第1の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の斜視図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aと据付台13にボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、樹脂製のカバー12を取り付けた構成にする。
図2(a)は、本発明の第1の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図2(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部11は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、カバー12を取り付けた構成にすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
(実施の形態2)
図2(a)は、本発明の第2の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図2(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、樹脂製のカバー12を脚部11の正面方向から嵌めこむ構成とする。
図2(a)は、本発明の第2の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図2(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、樹脂製のカバー12を脚部11の正面方向から嵌めこむ構成とする。
ヒートポンプユニット22は、従来のエアコン室外機等に比べ給湯用放熱器2等の重量構成部品が多いため50kg以上の重量となり、1人の作業者で設置するには困難が伴う。よって、ヒートポンプユニット22の片方向ずつ脚部11を持ち上げカバー12を取り付ける。本実施の形態ではカバー12を脚部11の正面方向から嵌め込むため1人の作業者でも簡単にカバー12を取り付けることが出来、脚部11の金属部分を覆うことが出来、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体22で発生した振動が基板14の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
(実施の形態3)
図3(a)は、本発明の第3の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図3(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、樹脂製のカバー12を脚部11の左右方向から嵌めこむ構成とする。
図3(a)は、本発明の第3の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図3(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、樹脂製のカバー12を脚部11の左右方向から嵌めこむ構成とする。
ヒートポンプユニット22は、従来のエアコン室外機等に比べ給湯用放熱器2等の重量構成部品が多いため50kg以上の重量となり、1人の作業者で設置するには困難が伴う。よって、ヒートポンプユニット22の片方向ずつ脚部11を持ち上げカバー12を取り
付ける。本実施の形態ではカバー12を脚部11の左右方向から嵌め込むため1人の作業者でも簡単にカバー12を取り付けることが出来、脚部11の金属部分を覆うことが出来、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体22で発生した振動が基板14の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
付ける。本実施の形態ではカバー12を脚部11の左右方向から嵌め込むため1人の作業者でも簡単にカバー12を取り付けることが出来、脚部11の金属部分を覆うことが出来、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体22で発生した振動が基板14の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。
(実施の形態4)
図2(a)は、本発明の第4の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図2(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、ゴム製のカバー12を脚部11の正面方向から嵌めこむ構成とすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体22で発生した振動が基板14の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。また、カバー12をゴム製とするため、樹脂製に比べ低騒音・低振動の効果が改善する。
図2(a)は、本発明の第4の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図2(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、ゴム製のカバー12を脚部11の正面方向から嵌めこむ構成とすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体22で発生した振動が基板14の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。また、カバー12をゴム製とするため、樹脂製に比べ低騒音・低振動の効果が改善する。
(実施の形態5)
図4(a)は、本発明の第5の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図4(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、ゴム製のカバー12aを取り付け、その内側の脚部11に接する部分を樹脂12bで構成した二層の材料仕様としたカバー12を取り付けた構成にすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。カバー12の内側を樹脂、外側をゴム製とすることで、金属製の脚部11によるバリ等によるカバー12の損傷を防止すると同時に外側のゴム部分で低騒音・低振動により効果を得ることが出来る。
図4(a)は、本発明の第5の実施の形態におけるヒートポンプユニット22の脚部11の部分斜視図、図4(b)は脚部11のA−A線断面図である。脚部11は、ヒートポンプユニット本体22に取り付ける上平面部11aとボルトで固定するための固定部11bが設けられている。また脚部は全体として強度を持たせるためにフランジ11cで囲まれている。この固定部11bの先端に、ゴム製のカバー12aを取り付け、その内側の脚部11に接する部分を樹脂12bで構成した二層の材料仕様としたカバー12を取り付けた構成にすることにより、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、本体で発生した振動が基板の脚部11に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプユニットの提供が可能となる。カバー12の内側を樹脂、外側をゴム製とすることで、金属製の脚部11によるバリ等によるカバー12の損傷を防止すると同時に外側のゴム部分で低騒音・低振動により効果を得ることが出来る。
以上のように本発明にかかるヒートポンプ給湯装置は、設置時、設置後の作業者の安全性を確保するとともに、ヒートポンプユニット本体で発生した振動が基板の脚部に伝達されるのを緩和出来、低騒音、低振動のヒートポンプ給湯装置の提供が可能となるので、エンジンコージェネレーション装置の本体や燃料電池コージェネレーション装置の本体等の用途にも適用できる。
1 圧縮機
2 給湯用熱交換器
3 減圧器
4 蒸発器
5 給水ポンプ
6 給湯タンク
7 送風機
11 脚部
12 カバー
12a ゴム製のカバー
12b 樹脂部
20 ヒートポンプ回路
21 給湯用水循環回路
22 ヒートポンプユニット
23 タンクユニット
2 給湯用熱交換器
3 減圧器
4 蒸発器
5 給水ポンプ
6 給湯タンク
7 送風機
11 脚部
12 カバー
12a ゴム製のカバー
12b 樹脂部
20 ヒートポンプ回路
21 給湯用水循環回路
22 ヒートポンプユニット
23 タンクユニット
Claims (5)
- 圧縮機、給湯用放熱器、減圧器および蒸発器を順次接続してヒートポンプ回路を形成し、更に前記ヒートポンプ回路により前記給湯用放熱器で加熱された温水を搬送する給水ポンプと温水を貯湯する給湯タンクとで給湯用水循環回路を形成し、これらの両回路によりヒートポンプ給湯装置を構成し、前記ヒートポンプ回路を主体としたヒートポンプユニットと前記給湯用水循環回路を主体とするタンクユニットとを配管で接続した構成をとるヒートポンプ給湯装置において、前記ヒートポンプユニットの底部の脚部をカバーで覆った構成をもつヒートポンプ給湯装置。
- カバーは、樹脂製とし底部の脚部の正面方向から嵌め込む構成とした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
- カバーは、樹脂製とし底部の脚部の左右方向から嵌め込む構成とした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
- カバーは、ゴム製とし底部の脚部の正面方向から嵌め込む構成とした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
- カバーは、二重構造にして内側は樹脂製とし、その外側はゴム製とした請求項1記載のヒートポンプ給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008256041A JP2010085043A (ja) | 2008-10-01 | 2008-10-01 | ヒートポンプ給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008256041A JP2010085043A (ja) | 2008-10-01 | 2008-10-01 | ヒートポンプ給湯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010085043A true JP2010085043A (ja) | 2010-04-15 |
Family
ID=42249177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008256041A Pending JP2010085043A (ja) | 2008-10-01 | 2008-10-01 | ヒートポンプ給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010085043A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114251847A (zh) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | 广州德能能源管理有限公司 | 一种空气热能热泵热水器高效集能系统及方法 |
-
2008
- 2008-10-01 JP JP2008256041A patent/JP2010085043A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114251847A (zh) * | 2020-09-21 | 2022-03-29 | 广州德能能源管理有限公司 | 一种空气热能热泵热水器高效集能系统及方法 |
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