JP2010081089A - 情報処理装置およびコンテンツ・リマインド方法 - Google Patents

情報処理装置およびコンテンツ・リマインド方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがコンテンツの全シーンを見られるよう、未視聴シーンを有するコンテンツの内容(視聴した部分)をユーザにリマインドさせること。
【解決手段】情報処理装置は、コンテンツの未視聴シーンの候補をユーザが視聴して確認する際に、該未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンをリマインド・シーンとして表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツの未視聴シーンを効率的にユーザに認識させる技術に関する。
VOD(Video On Demand)などライセンス期限があるコンテンツを視聴する際、未視聴のものが無いことが望ましい。コンテンツを全て見たつもりでも、ダイジェスト視聴や早送りや視聴中断等により、未視聴シーンが残ることがある。そこで、期限切れが近いコンテンツの未視聴シーンを集め、ダイジェストで視聴したい。
しかし、未視聴シーンのみを視聴しても、視聴済みシーンと記憶が繋がらないことが想定される。そこで、ダイジェスト視聴したシーンや、前後で繰り返し視聴したシーンがあれば、リマインド・シーンとして流し、ユーザに視聴済みシーンからコンテンツの内容をリマインドさせることが望ましい。
これまでは、再生中のシーンが未視聴かどうか、ユーザが記憶を頼りに判断していた。リマインド機能は無く、ユーザが早送り・巻き戻し等を手動で操作し探していた。
また、HDDレコーダやDVD再生ソフトなどで、コンテンツごとに前回ユーザが視聴を中断した位置を記録し、レジューム再生していたり、視聴可能コンテンツの一覧画面で、一度も視聴していないコンテンツを色分けして強調表示したり、各コンテンツの再生回数や再生合計時間を表示していた。
関連技術として、人感センサで実際に視聴しているかを判断して視聴履歴を蓄積し、次回、視聴済みのシーンをスキップ可能にする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、期限切れが近いコンテンツのプレイリストを作成する。特殊再生(一時停止、巻き戻し等)によるタイムロスに応じ、リアルタイムでプレイリスト再構築を行うことで、期限内にコンテンツを視聴させる技術が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−333566号公報 特開2007−306055号公報
しかしながら、特許文献1の技術により、未視聴シーンを抽出してダイジェスト視聴できるが、ユーザがダイジェスト視聴で特定シーンのみ再生していた場合や、記憶が不確かとなるほど時間をおいて視聴再開した場合など、未視聴シーンを抽出しても、ユーザが視聴済みシーンを連想できず、コンテンツのどのシーンか分からないことがある。また、特許文献2の技術により、重要度(ユーザの興味)に応じて再生速度を変えることで、リマインドのため視聴済みシーンを時間短縮して再生可能だが、適切な重要度の割り振り手段は無い。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、ユーザがコンテンツの全シーンを見られるよう、未視聴シーンを有するコンテンツの内容(視聴した部分)をユーザにリマインドさせる情報処理装置およびコンテンツ・リマインド方法を提供することを目的とする。
本発明の情報処理装置は、コンテンツの未視聴シーンの候補をユーザが視聴して確認する際に、該未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンをリマインド・シーンとして表示することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ・リマインド方法は、コンテンツの未視聴シーンの候補をユーザが視聴して確認する際に、該未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンをリマインド・シーンとして表示することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがコンテンツの全シーンを見られるよう、未視聴シーンを有するコンテンツの内容(視聴した部分)をユーザにリマインドさせることが可能となる。
以下、本発明の第一の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1に示す本実施の形態における情報処理装置は、視聴端末A(表示・入力)と、コンテンツ管理部B(追加・削除・照会・期限アラート)と、視聴履歴管理部C(作成・蓄積)と、プレイリスト管理部D(作成・編集・蓄積)と、未視聴シーン抽出部Eと、リマインド・シーン抽出部Fとから構成されている。
ここで、未視聴シーンとはコンテンツの一部であり、コンテンツ自体の少なくとも一部は一度ユーザが視聴している。コンテンツは複数ある状況を主に想定している。例えば、TVの連続ドラマの第一回〜最終回まで等である。
本実施の形態の概略は以下のとおりである。
まず、コンテンツ視聴時に、視聴履歴を採取する。
次に、ユーザが所定の操作により未視聴ダイジェストを要求する、もしくはライセンス期限が近いコンテンツがある場合、自動的に、視聴履歴を元に未視聴シーン(早送りで飛ばしたものも含む)を集め、プレイリストを作成する。
そして、作成したプレイリストを再生し、未視聴シーンダイジェスト視聴を実現する。
プレイリスト再生中にユーザがリマインドを要求した際、視聴履歴からリマインド・シーンを抽出し、表示する(PinPによる同時再生や、現在のシーンをいったん中断しての再生など再生方法を選択させる)。
リマインド・シーンとして、以下のシーンを重要度の高いシーンとして抽出する。
スロー再生もしくは一時停止でゆっくり再生したシーン。これはユーザが興味を持っていたと考えられるからである。
前後で巻戻・早送りなど特殊再生を繰り返して等倍再生したシーン。これは頭出し等の微調整を行ってまでも正確に視聴したいほどユーザが興味を持っていたと考えられるからである。なお、以下の視聴履歴の早送りx2倍速再生に対する扱いとして、HDDレコーダ等でユーザが映像・音声を十分理解できる速度で再生されるものがあるため、等倍再生同様に視聴したとみなす。
再生中のシーンに対し、直前・前後の視聴済みシーン。
直近(過去X回、Y時間以内)で視聴したシーン。これは記憶が新しく、よく覚えていると考えられるからである。
以下、本実施の形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態における、事前準備として次の手順を踏む。
コンテンツ管理部Bにコンテンツを追加する。
コンテンツ管理部B内のコンテンツを視聴し、視聴履歴管理部Cに視聴履歴を追加する。なお、詳細手順は、例えば、上記の特許文献1に開示されている技術が適用されてよい。
そして、ユーザ操作(またはライセンス期限が近くなること)により、未視聴シーン抽出部Eを動作させ、未視聴ダイジェスト用にプレイリスト管理部Dに追加する。なお、詳細手順は、例えば、上記の特許文献1または特許文献2に開示されている技術が適用されてよい。
次に、図2および図3を参照して、プレイリストを再生し、ユーザ操作でリマインド・シーン抽出部Fを動作させ、ユーザにリマインド・シーンを提示し、ユーザに再生中のシーンのコンテンツをリマインドさせる処理動作について説明する。
図2を参照して、プレイリスト再生の流れについて説明する。
まず、視聴端末Aに、プレイリスト管理部D内のプレイリスト一覧を表示させる(S201)。
次に、作成した未視聴ダイジェスト用のプレイリストを選択する(S202)。
未視聴ダイジェスト用のプレイリスト順に、コンテンツ管理部B内のコンテンツを再生する(S203)。
ユーザがリマインドを要求したか否か判定する(S204)。
リマインド・シーン抽出部Fがリマインド・シーン抽出を行い、リマインド・シーンを提示する(S205)。
コンテンツの再生完了(S206)。
残コンテンツ無しか否か判定する(S207)。ステップS207でNoの場合、LOOPへ戻り、一方、ステップS207でYesの場合、視聴端末にプレイリスト再生完了を表示させる(S208)。
図3を参照して、リマインド・シーン抽出を行い、リマインド・シーンを提示する流れについて説明する。
まず、視聴履歴管理部Cから、再生中のコンテンツの視聴履歴を抽出する(S301)。
次に、スロー再生か一時停止ありか否か判定する(S302)。ステップS302でYesの場合、前後15秒の時間帯を含む履歴の重要度を上げ、スロー再生の履歴は更に一段回重要度を上げる(S303)。
2回以上巻戻・早送りの時間帯ありか否か判定する(S304)。
ステップS304でYesの場合、直後に等倍再生の履歴ありか否か判定する(S305)。
ステップS305でYesの場合、直後の等倍再生を開始した位置を含む履歴の重要度を上げる(S306)。
再生中のシーンの時間帯(プレイリストでのシーン開始・終了まで)に最も近い前後の履歴の重要度を上げる(S307)。
直近の定義変更要求ありか否か判定する(S308)。
ステップS308でYesの場合、「X回、Y時間以内」のX,Y値を入力する(S309)。
直近(過去X回、Y時間以内)での履歴の重要度を上げる(S310)。
最も重要度の高い履歴を、リマインド・シーンとして選択する(S311)。そして、再生速度を入力する(S312)。さらに、再生方法(PinPによる同時再生か、中断しての再生か)を選択する(S313)。
リマインド・シーンを、例えば、図4に示すような画面表示により、再生する(S314)。リマインド・シーンを再生終了後、画面を戻し引き続きリマインド要求のあったシーンを再生する(S315)。
以下では、表1および表2のデータに基づいて、2008年10月26日を現在として本実施の形態における情報処理装置内部の動作を説明する。
表1は、コンテンツ管理部2が保持するコンテンツデータの例を示す。
Figure 2010081089
表1において、CRID(Contents Reference ID)はコンテンツを一意に特定するための識別子である。
表2は、視聴履歴管理部Cが保持する視聴履歴の例を示す。
Figure 2010081089
表2において、開始位置、終了位置は、どちらもコンテンツの頭からの時間とする。
また、各コンテンツに対するユーザ操作の流れについて、Cont_Aは、番組の途中で、スロー再生し、再度巻戻して、スロー再生している。
Cont_Bは、番組のOPとEDを視聴し、EDの開始位置を調整するため、特殊再生を行った。
Cont_Cは、CMスキップ有りで、途中までで視聴を中断した。
Cont_Dは、一度終盤まで見たが、最初から見返し、前回印象に残ったシーンを探した。
Cont_Eは、まだ視聴期限が十分あるため、未視聴ダイジェストの対象外とする。
そして、視聴期限が1週間を下回るものに対し、未視聴ダイジェスト用のプレイリストを作成する。ここで、未視聴の判定基準として、スキップや早送りx4以上の履歴は無視し、未視聴として扱うとする。なお、早送りx2については、レコーダなどで音声をスムーズに再生できるものがあるため、視聴したとみなす。これにより、以下の表3のようなプレイリストが出来上がる。
Figure 2010081089
次に、表3のプレイリストを再生した際、未視聴シーンごとに、ユーザがリマインド要求した場合について示す。なお以下では操作タイプが停止の視聴履歴は、無視することとする。
PL_1再生中の場合、図3のステップS301で表4のようにCont_Aの履歴が抽出される。
表4は、表2から抽出したCont_Aの視聴履歴である。
Figure 2010081089
表4において、図3のステップS302でCont_A_2、及びCont_A_4が条件に適合する。全ての履歴はCont_A_2、及びCont_A_4の15秒前後に含まれ、それぞれ重要度はCont_A_1:2,Cont_A_2:4,Cont_A_3:2,Cont_A_4:4,Cont_A_5:2となる。
図3のステップS304では、条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS307にて、Cont_A_5が条件に適合し、重要度はCont_A_5:3となる。
ここまでの結果は、Cont_A_1:2,Cont_A_2: ,Cont_A_3:2,Cont_A_4:4,Cont_A_5:3である。
図3のステップS308にて、直近の定義を変更した場合、全ての履歴が(停止まで)1回で行われたもののため、X(回)の変更では影響が無い。Y(時間)を変更した場合、ここまでで重要度の最大値が4であるため、以下のように結果が変わる。
Cont_A_5(全て)を対象に含まない場合、重要度最大(4)はCont_A_2、Cont_A_4。
Cont_A_5まで対象とする場合、重要度最大(4)はCONT_A_2、CONT_A_4、CONT_A_5。
Cont_A_4日Cont_A_3まで対象とする場合、重要度最大(4)はCONT_A_4。
Cont_A_2日Cont_A_1まで対象とする場合、重要度最大(5)はCONT_A_2、CONT_A_4。
よって、図3のステップS311にて、上記のいずれかのパターンでリマインド・シーンが決まる。
PL_2再生中の場合、図3のステップS301で表4のようにCont_Bの履歴が抽出される。
表5は、表2から抽出したCont_Bの視聴履歴である。
Figure 2010081089
表5において、図3のステップS302で条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS304では、CONT_B_3巻き戻しと、CONT_B_4早送りから、CONT_B_5が条件に適合し、重要度はCONT_B_5:1となる。
図3のステップS307にて、CONT_B_1が条件に適合し、重要度はCONT_B_1:1となる。
ここまでの結果は、CONT_B_1:1、CONT_B_5:1である。
図3のステップS308にて、直近の定義を変更した場合、全ての履歴が(停止まで)1回で行われたもののため、X(回)の変更では影響が無い。Y(時間)を変更した場合、ここまでで重要度の最大値が1であるため、以下のように結果が変わる。
CONT_B_5(全て)を対象に含まない場合、重要度最大(1)はCONT_B_1、CONT_B_5である。
CONT_B_2〜CONT_B_4の何れかまでを対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_B_5である。
CONT_B_1まで(全て)対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_B_1、CONT_B_5である。
よって、図3のステップS311にて、上記のいずれかのパターンでリマインド・シーンが決まる。
PL_3再生中の場合、図3のステップS301で表4のようにCont_Cの履歴が抽出される。
表6は、表2から抽出したCont_Cの視聴履歴である。
Figure 2010081089
表6において、図3のステップS302で条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS304で条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS307にて、CONT_C_1、CONT_C_3が条件に適合し、重要度はCONT_C_1:1、CONT_C_3:1となる。
ここまでの結果は、CONT_C_1:1、CONT_C_3:1である。
図3のステップS308にて、直近の定義を変更した場合、全ての履歴が(停止まで)1回で行われたもののため、X(回)の変更では影響が無い。Y(時間)を変更した場合、ここまでで重要度の最大値が1であるため、以下のように結果が変わる。
CONT_C_3(全て)を対象に含まない場合、重要度最大(1)はCONT_C_1、CONT_C_3である。
CONT_C_3日CONT_C_2まで対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_C_3である。
CONT_C_1まで(全て)対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_C_1、CONT_C_3である。
よって、図3のステップS311にて、上記のいずれかのパターンでリマインド・シーンが決まる。
PL_4再生中の場合、図3のステップS301で表6のようにCONT_Cの視聴履歴が抽出される。
図3のステップS302では、条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS304では、条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS307にて、CONT_C_3が条件に適合し、重要度はCONT_C_3:1となる。
ここまでの結果は、CONT_C_3:1である。
図3のステップS308にて、直近の定義を変更した場合、全ての履歴が(停止まで)1回で行われたもののため、X(回)の変更では影響が無い。Y(時間)を変更した場合、ここまでで重要度が最大となるのは最後の履歴のため、以下のように結果が変わらない。
CONT_C_3(全て)を対象に含まない場合、重要度最大《1》はCONT_C_3。
CONT_C_1〜CONT_C_3の何れかまでを対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_C_3。
よって、図3のステップS311にて、CONT_C_3がリマインド・シーンとして決まる。
PL_5再生中の場合、図3のステップS301で表6のようにCONT_Dの視聴履歴が抽出される。
表7は、表2から抽出したCont_Dの視聴履歴である。
Figure 2010081089
図3のステップS302では、条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS304では、条件に該当する履歴は無い。
図3のステップS307にて、CONT_D_1、CONT_D_4が条件に適合し、重要度はCONT_D_1:1、CONT_D_4:1となる。
ここまでの結果は、CONT_D_1:1、CONT_D_4:1である。
図3のステップS308にて、直近の定義を変更した場合、X(回)の変更した場合、以下のように結果が変わる。
X=0の場合、何もせず、重要度最大(1)はCONT_D_1、CONT_D_4である。
X=1の場合、CONT_D_6、CONT_D_7の履歴が該当し、重要度最大(1)はCONT_D_1、CONT_D_4、CONT_D_6、CONT_D_7である。
X=2の場合、CONT_D_4、CONT_D_6、CONT_D_7の履歴が該当し、重要度最大(2)はCONT_D_4である。
X=3の場合、全ての履歴が該当し、重要度最大(2)はCONT_D_1、CONT_D_4である。
また、Y(時間)を変更した場合、ここまでで重要度の最大値が4であるため、以下のように結果が変わる。
CONT_D_7(全て)を対象に含まない場合、重要度最大(1)はCONT_D_1、CONT_D_4である。
CONT_D_7まで対象とする場合、重要度最大(1)はCONT_D_1、CONT_D_4、CONT_D_7である。
CONT_D_5かCONT_D_6まで対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_D_6、CONT_D_7である。
CONT_D_2〜CONT_D_4の何れかまでを対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_D_4、CONT_D_6、CONT_D_7である。
CONT_D_1まで(全て)対象とする場合、重要度最大(2)はCONT_D_1、CONT_D_4、CONT_D_6、CONT_D_7である。
よって、図3のステップS311にて、上記のいずれかのパターンでリマインド・シーンが決まる。
以上のように段階を踏んで、再生中のシーンごとにリマインド・シーンが決められる。
上記の本実施の形態によれば、未視聴シーンに対し、関連する視聴済みシーンを抽出することで、コンテンツの内容(視聴した部分)としてユーザに提示することができ、ユーザが期限内にコンテンツの全シーンを見られるよう、未視聴シーンを有するコンテンツの内容(視聴した部分)をユーザにリマインドさせることが可能となる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、情報処理装置の機能を実現するためのプログラムを装置に読込ませて実行することにより装置の機能を実現する処理を行ってもよい。さらに、そのプログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスクなどを介して、または伝送媒体であるインターネット、電話回線などを介して伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。また、各装置の機能が他の装置によりまとめて実現されたり、追加の装置により機能が分散されて実現される形態も本発明の範囲内である。
本発明の実施の形態に係る情報処理装置の構成を示す図である。 本発明の実施の形態に係るプレイリスト再生の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るリマインド・シーン抽出を行い、リマインド・シーンを提示する流れを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るリマインド・シーンをユーザに提示することを示す図である。
符号の説明
A 視聴端末
B コンテンツ管理部
C 視聴履歴管理部
D プレイリスト管理部
E 未視聴シーン抽出部
F リマインド・シーン抽出部

Claims (10)

  1. コンテンツの未視聴シーンの候補をユーザが視聴して確認する際に、該未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンをリマインド・シーンとして表示することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、スロー再生もしくは一時停止でゆっくり再生したシーンであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、前後で巻戻・早送りなど特殊再生を繰り返して等倍再生したシーンであることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、前記未視聴シーンの候補のシーンの直前・前後の視聴済みシーンであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、所定回数以内または所定の時間以内の直近の視聴したシーンであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. コンテンツの未視聴シーンの候補をユーザが視聴して確認する際に、該未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンをリマインド・シーンとして表示することを特徴とするコンテンツ・リマインド方法。
  7. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、スロー再生もしくは一時停止でゆっくり再生したシーンであることを特徴とする請求項6記載のコンテンツ・リマインド方法。
  8. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、前後で巻戻・早送りなど特殊再生を繰り返して等倍再生したシーンであることを特徴とする請求項6または7記載のコンテンツ・リマインド方法。
  9. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、前記未視聴シーンの候補のシーンの直前・前後の視聴済みシーンであることを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載のコンテンツ・リマインド方法。
  10. 前記リマインド・シーンとされる前記未視聴シーンの候補のシーンと関連するすでに視聴したシーンは、所定回数以内または所定の時間以内の直近の視聴したシーンであることを特徴とする請求項6から9のいずれか1項に記載のコンテンツ・リマインド方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007323704A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Canon Inc 映像音声再生装置、映像音声再生方法及び制御プログラム
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