JP2010079770A - デジタルサイネージシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】サイネージ端末において、操作者の操作経験に応じて、操作者が操作しやすい情報を表示する。
【解決手段】操作者がサイネージ端末に対しICカードのタッチとともに操作を行うと、サイネージ端末は、ICカードから入力される操作者識別IDと操作内容を記録した操作者毎操作ログを蓄積し、サイネージ管理サーバは、複数のサイネージ端末と接続して操作者毎操作ログを取得し解析して、操作者毎コンテンツ利用歴情報を作成し、サイネージ管理サーバは、操作者毎コンテンツ利用歴情報から操作者毎操作経験情報を作成し、複数のサイネージ端末に送信し、次回以降で操作者がサイネージ端末に対してICカードのタッチを行うと、サイネージ端末はサイネージ管理サーバに当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行い、サイネージ管理サーバは、操作者識別IDで検索した操作者毎コンテンツ利用歴情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に表示する。
【選択図】図2
【解決手段】操作者がサイネージ端末に対しICカードのタッチとともに操作を行うと、サイネージ端末は、ICカードから入力される操作者識別IDと操作内容を記録した操作者毎操作ログを蓄積し、サイネージ管理サーバは、複数のサイネージ端末と接続して操作者毎操作ログを取得し解析して、操作者毎コンテンツ利用歴情報を作成し、サイネージ管理サーバは、操作者毎コンテンツ利用歴情報から操作者毎操作経験情報を作成し、複数のサイネージ端末に送信し、次回以降で操作者がサイネージ端末に対してICカードのタッチを行うと、サイネージ端末はサイネージ管理サーバに当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行い、サイネージ管理サーバは、操作者識別IDで検索した操作者毎コンテンツ利用歴情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に表示する。
【選択図】図2
Description
本発明は、街頭や駅中、駅周辺に設置される表示装置(例えば、サイネージ端末)を用いて、複数の視聴者へコンテンツを変化させて表示するデジタルサイネージシステムに関する。
サイネージ端末に、駅や施設の案内(メニューや地図等)を表示する、デジタルサイネージシステムが知られている(特許文献1、特許文献2、非特許文献1、非特許文献2)。
ICカードと、携帯電話のメールアドレスの紐付け登録を行うと、サイネージ端末にICカードをタッチすればクーポンや広告が携帯電話にメール配信される、デジタルサイネージシステムが知られている(特許文献1、特許文献2、非特許文献1、非特許文献2)。
駅や施設案内は共通の操作メニューになっているので、操作者が知りたい情報にたどり着くまでに時間がかかる。
駅や施設案内は一般的な情報しか表示されず、必ずしも操作者が知りたい情報が表示されない。
ICカードでタッチして操作者を識別する公知例はある。しかし、ICカードから操作者を識別し、操作者にターゲットする情報を取得して、サイネージ端末に当該情報を表示するには時間がかかるが、一般に、サイネージ端末で操作者が操作しようとする時間は短い。
操作者が行きたい目的の場所があって(もしくは覚えていて)検索する機能はあっても、外出先でどこに行きたいか特に決まっていない(もしくは覚えていない)ときなど、システム側から操作者に合ったリコメンドをしてくれない。
そこで、本発明の第一の目的は、サイネージ端末において、操作者の操作経験に応じて、操作者が操作しやすい情報を表示するシステムを提供することにある。
本発明の第二の目的は、サイネージ端末において、操作者の属性情報の登録内容に応じて、操作者が知りたい情報を表示するシステムを提供することにある。
本発明の第三の目的は、操作者にターゲットする情報の取得にかかる時間に応じて、だんだんと精度よく表示するシステムを提供することにある。
本発明の第四の目的は、利用者が興味をもったお店などを常日頃データベースに登録しておけば、サイネージ端末操作時に、興味のあるお店などの情報を取得しサイネージ端末に当該情報を表示するシステムを提供することにある。
本発明の第五の目的は、操作者の友人などがお奨めするお店などがデータベースに登録されていれば、サイネージ端末に友人お奨めのお店などの情報を表示するシステムを提供することにある。
第一の目的のために、操作者がサイネージ端末に対してICカードのタッチとともに操作を行うと、サイネージ端末は、ICカードから入力される操作者識別IDと操作内容を記録した操作者毎操作ログを蓄積し、サイネージ管理サーバは、複数のサイネージ端末と通信回線を介して接続して操作者毎操作ログを取得し、解析して、操作者毎コンテンツ利用歴情報を作成する。(また、サイネージ管理サーバは、操作者毎コンテンツ利用歴情報から操作者毎操作経験情報を作成し、複数のサイネージ端末に送信する。)次回以降で、操作者がサイネージ端末に対してICカードのタッチを行うと、サイネージ端末はサイネージ管理サーバに当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行い、サイネージ管理サーバは、当該操作者識別IDで検索した操作者毎コンテンツ利用歴情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に返信すると、サイネージ端末は、当該表示画面の表示タイミングで当該表示画面を表示する。
第二の目的のために、利用者管理サーバは、利用者が、常日頃から興味をもつ情報をキーワードや店舗名などで記録した利用者毎利用者属性情報を保有する。操作者がサイネージ端末に対してICカードのタッチを行うと、サイネージ端末は、サイネージ管理サーバに、当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行い、サイネージ管理サーバは、操作者識別IDと利用者識別IDのマッピングが書かれたID連携登録情報を参照し、利用者識別IDに変換した上で、利用者管理サーバに、当該利用者識別IDでリクエストを行う。利用者管理サーバは、当該利用者識別IDで検索した利用者属性情報をサイネージ管理サーバに返信すると、サイネージ管理サーバは、当該利用者属性情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に返信し、サイネージ端末は、当該表示画面の表示タイミングで当該表示画面を表示する。
第三の目的のために、サイネージ端末は、操作経験回数が記録されている操作経験情報から操作経験の有無を判定し、操作経験がある場合、サイネージ管理端末に操作者のコンテンツ利用歴や属性情報を反映した表示画面をリクエストするとともに、リクエストがかえってくるまではデフォルトの表示画面を表示する。リクエストした表示画面が返信されると、当該画面の表示タイミングで当該表示画面に切り替えて表示する。また、応答時間短縮のため、サイネージ管理端末は、ID連携登録情報からID連携登録がされているかをまず判定し、ID連携登録がされている場合は、利用者管理サーバに、利用者属性情報をリクエストする。また、応答時間短縮のため、利用者管理サーバは、お友達登録情報からお友達が登録されているかをまず判定し、お友達が登録されている場合は、並列して(もしくは同時に)お友達の利用者属性情報も検索する。
第四、第五の目的のために、サイネージ管理サーバは、操作者識別IDと利用者のユーザIDを紐付けるID連携登録情報を保有し、利用者管理サーバは、利用者のユーザIDとお友達のユーザIDを紐付けるお友達登録情報を保有し、サイネージ端末、サイネージ管理端末、利用者管理端末がオンラインの通信回線で接続されることで、オンラインで情報の共有を可能とする。また、サイネージ管理サーバは、取得した利用者属性情報やお奨め情報に含まれるキーワードやお店の名前と、サイネージ端末の端末IDから特定される住所名と、コンテンツの属性がキーワードとしてかかれているコンテンツ属性情報のキーワード名が、マッチングする度合いをスコア値として計算し、スコア値が高いものから順にメニューとして並べた表示画面を作成する。
本発明によれば、サイネージ端末において、操作者の操作経験に応じて、操作者が操作しやすい情報を表示できる。
本発明によれば、サイネージ端末において、操作者の属性情報の登録内容に応じて、操作者が知りたい情報を表示できる。
本発明によれば、操作者にターゲットする情報の取得にかかる時間に応じて、だんだんと精度よく表示できる。
本発明によれば、利用者が興味をもったお店などを常日頃データベースに登録しておけば、サイネージ端末操作時に、興味のあるお店などの情報を取得しサイネージ端末に当該情報を表示できる。
本発明によれば、操作者の友人などがお奨めするお店などがデータベースに登録されていれば、サイネージ端末に友人お奨めのお店などの情報を表示できる。
以下、図1から図18を参照して、この実施例にかかるターゲット案内情報システムを具体的に説明する。
まず、図1において、この実施例にかかるターゲット案内システムの概略構成を説明する。
ターゲット案内システム(デジタルサイネージシステム)1は、利用者管理端末30と、ネットワーク41を介して接続されるサイネージ管理端末20と、ネットワーク40を介して接続される複数のサイネージ端末10で構成される。
また、サイネージ端末10は、地図やメニューなどが表示される表示画面11と、ICカード50と通信路42で通信を行うICカードインタフェース部12で構成される。
なお、説明の都合で、利用者管理端末30とサイネージ管理サーバ20とサイネージ端末10とICカード50は1個で図示しているが、多数存在することができる。
以下、図2から図18を参照して、この実施例にかかるターゲット案内システムを詳細に説明する。
図2から図5は、本発明の特徴的な機能や処理の流れを示す処理のフロー図である。図2は、操作者識別IDにもとづき操作者へのターゲット表示行う処理の流れを示す処理のフロー図である。図3は、操作者が特定できない場合に端末毎の利用歴にもとづきターゲット表示を行う処理の流れを示す処理のフロー図である。図4は、操作者識別IDにもとづき操作者毎の利用歴を記録する処理の流れを示す処理のフロー図である。図5は、操作者の利用歴を更新する処理の流れを示す処理のフロー図である。
図6から図14は、データ構成図である。図6は、操作経験情報101のデータ構成図、図7は、操作ログ情報103のデータ構成図、図8は、操作者毎操作ログ情報104のデータ構成図、図9は、ID連携登録情報201のデータ構成図、図10は、操作者毎コンテンツ利用歴情報202のデータ構成図、図11は、コンテンツ属性情報203のデータ構成図、図12は、端末毎コンテンツ利用歴情報204のデータ構成図、図13は、お友達登録情報301のデータ構成図、図14は、利用者毎利用歴属性情報302のデータ構成図である。
図15から図18は、サイネージ端末での表示例である。図15は、端末毎利用歴を反映した表示画面例である。図16は、操作者毎利用歴を反映した表示画面例である。図17は、利用者属性情報を反映した表示画面例である。図18は、友人のお奨め情報を反映した表示画面例である。
以下、図2において、処理の流れを説明する。
サイネージ端末10は、別途<>で説明する処理によって作成する、操作者毎操作経験情報101と、端末毎利用歴反映表示コンテンツ102を有している。
ここで、操作者毎操作経験情報101は、図6に示すように、操作者識別IDと、過去に操作したことのあるサイネージ端末IDと、そのサイネージ端末IDで操作した接触回数とを含んでいる。
また、端末毎利用歴反映表示コンテンツ102は、操作者識別IDの入力がない場合のサイネージ端末毎に決められたデフォルト表示画面であり、図15にその表示例を示す。
操作者がサイネージ端末10を操作中、ICカード50をICカードインタフェース部12にかざすと、サイネージ端末10は、ICカードの中に記録された操作者識別IDを、通信路42を介して取得する。
ここで、操作者識別IDとは、一般的にはICカードのカードIDであり、通信路42はFelicaなどの無線インタフェースを想定するが、限定されるものではない。
例えば、操作者識別IDは、サイネージ端末へ操作者が入力する入力文字を用いてもよく、この場合、ICカード50、通信路42、ICカードインタフェース部12は必要ではない。
サイネージ端末は、操作者識別IDを取得すると、操作経験判定110を行う。
操作経験判定110では、取得した操作者識別IDキーに、操作者毎操作経験情報101を検索する。
過去サイネージ端末10で操作したことがない場合は、該当するデータがないので検索結果は0件となり、端末毎利用履歴反映表示画面作成120の処理に遷移する。
該当するデータがある場合は、該当するサイネージ端末IDと接触回数を取得し、サイネージ管理サーバに、操作者のコンテンツ利用歴や属性情報を反映した表示画面のリクエストする、リクエストR01を行った後、端末毎利用履歴反映表示画面作成120の処理に遷移する。ここで、リクエストR01には、操作者識別IDとサイネージ端末IDが含まれる。
なお、過去どこかのサイネージ端末10で操作したことがある場合でも、一般に操作者毎操作経験情報101が更新されるまではタイムラグがあるので、該当データなしとなる場合がある。このタイムラグを短くするためには、本発明の例では操作者毎操作経験情報101の更新はバッチ処理を想定しているが、オンラインで更新処理を行うことも可能である。
端末毎利用歴反映表示画面作成120の処理では、端末毎利用歴反映表示コンテンツ102を読み込み、表示画面11に表示する画面を作成する。
ここで、画面の作成方法の例を説明する。
画面レイアウトや画面遷移先はXMLで記述し、コンテンツ素材はJPG、WMVやFLASHなどのコンテンツファイルで構成する。
図15で説明する。
地図の表示画面と案内メニューボタンを表示する画面枠、各案内メニューボタンの枠をXMLファイル01で記述する。ここで、枠の名前は予め決めたルールで名前づけされている。例えば、案内メニューの1番上に表示する枠は案内メニュー枠01、2番目に表示する枠は案内メニュー枠02とする。
コンテンツ素材は、<>で後述するように、端末毎コンテンツ利用歴情報202に応じたコンテンツファイルがサイネージ端末毎に保持される。
また、端末毎コンテンツ利用歴情報202に応じて、コンテンツの遷移元と遷移先を記述するXMLファイル02も、サイネージ端末毎に保持される。
例えば、地図のコンテンツ素材として、日立センター駅を中心として描画したコンテンツファイル(コンテンツ素材ID=MA100000)、案内メニュー素材として、案内メニューボタン:グルメ(コンテンツ素材ID=AN100000)、案内メニューボタン:レストラン(コンテンツ素材ID=AN1100000)、があり、
案内メニューボタン:グルメを押すと遷移する画面先として、案内メニュー枠01=案内メニューボタン:レストラン、案内メニュー枠02=和食、などと記述したXMLファイル02を保持する。
案内メニューボタン:グルメを押すと遷移する画面先として、案内メニュー枠01=案内メニューボタン:レストラン、案内メニュー枠02=和食、などと記述したXMLファイル02を保持する。
なお、上記に述べた画面の作成方法は一例であり、本発明は当該方法に限定されない。
端末毎利用歴反映表示画面作成120の処理で表示画面11に表示する画面を作成すると、画面表示切替制御130に遷移する。
画面表示切替制御130では、操作者のコンテンツ利用歴や属性情報を反映した表示画面があればそれらを優先して表示する。
画面表示切替制御130後、画面表示140処理にて画面表示を行う。
次に、サイネージ管理サーバ20の処理を説明する。
サイネージ管理サーバ20は、ID連携登録情報201と、操作者毎コンテンツ利用歴情報202と、コンテンツ属性情報203、およびコンテンツ204を有している。
サイネージ管理サーバ20は、ID連携登録情報201と、操作者毎コンテンツ利用歴情報202と、コンテンツ属性情報203、およびコンテンツ204を有している。
ここで、ID連携登録情報201は、図9に示すように、操作者識別IDと、当該操作者IDに紐付けされる利用者IDを含んでいる。
また、操作者毎コンテンツ利用歴情報202は、図10に示すように、操作者識別ID、接触日時、サイネージ端末ID、コンテンツ種別ID、コンテンツ内容の記述を含んでいる。
また、コンテンツ属性情報203は、図11に示すように、コンテンツ種別ID、コンテンツ内容、コンテンツ素材ID、コンテンツの内容を示す複数のキーワードを含んでいる。
また、コンテンツ204は、先に画面の作成方法例で示したように、画面レイアウトや画面遷移先を記述したXMLファイルと、JPG、WMVやFLASHなどのコンテンツ素材で構成される。
なお、コンテンツ204は、複数のサイネージ端末に共通な内容と、サイネージ端末毎に異なる内容がある。コンテンツ204の管理方法として、例えばサイネージ端末IDごとにフォルダを構成し、そのフォルダ内に当該サイネージ端末で利用するコンテンツを共通、個別に関わらず格納してもよいし、共通な内容だけは共通フォルダに格納してもよいし、もしくは、すべてのコンテンツのファイルを共通のフォルダ内に格納し、サイネージ端末毎のフォルダ内には当該サイネージ端末が使うコンテンツ素材IDだけを格納してもよい。
サイネージ管理サーバ20は、サイネージ端末10からリクエストR01を受けると、ID連携登録判定・ID変換210の処理を行う。
ID連携登録判定・ID変換210は、リクエストR01に含まれる操作者識別IDをキーにID連携登録情報201を検索し、該当する操作者識別IDに紐づいた利用者IDを取得する。
IDの紐付け登録がない場合は、利用者IDがNULLとなり、操作者毎利用歴反映表示画面作成220の処理へ遷移する。
IDの紐付け登録がある場合は、利用者IDを取得し、利用者管理サーバ30に、利用者属性情報をリクエストする、リクエストR02を行った後、操作者毎利用歴反映表示画面作成220の処理へ遷移する。ここで、リクエストR02には、利用者IDが含まれる。
なお、IDの紐付け登録は、ターゲット案内表示システムの初回サービス利用時に、サービス利用申し込みの内容として、利用者IDと操作者識別IDの両方の登録を行うことを想定する。サービス利用申し込み方法は、書類の郵送でもオンラインでの通信申し込みでもかまわない。
また、本発明では説明の都合上、ID連携登録情報201はサイネージ管理端末20のみに保有するよう記述しているが、ID連携登録情報201と同様の内容を、利用者管理サーバ30が有していてもかまわない。この場合、サイネージ管理端末20で保有するID連携登録情報と、利用者管理サーバ30で保有するID連携登録情報が一致するよう、随時または定期的に情報更新を行う必要がある。
1‥ターゲット案内システム、10‥サイネージ端末、11‥表示画面、12‥ICカードインターフェース部、20‥サイネージ管理サーバ、30‥利用者管理サーバ、40‥ネットワーク、41‥ネットワーク、42‥通信路、50‥ICカード
Claims (4)
- サイネージ端末とサイネージ管理サーバとを備えたデジタルサイネージシステムにおいて、
前記サイネージ端末は、操作者からICカードのタッチとともに操作を受け付けた場合に、ICカードから入力される操作者識別IDと操作内容を記録した操作者毎操作ログをサイネージ端末内の記憶装置に蓄積する手段を備え、
前記サイネージ管理サーバは、複数のサイネージ端末と通信回線を介して接続して操作者毎操作ログを取得する手段と、操作者毎操作ログを解析して、操作者毎コンテンツ利用歴情報を作成する手段と、操作者毎コンテンツ利用歴情報から操作者毎操作経験情報を作成し、操作者毎操作経験情報を複数のサイネージ端末に送信する手段とを備え
前記サイネージ端末は、次回以降で、操作者からICカードのタッチを受け付けた場合に、サイネージ管理サーバに当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行う手段を備え、
前記サイネージ管理サーバは、当該操作者識別IDで検索した操作者毎コンテンツ利用歴情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に返信する手段を備え、
前記サイネージ端末は、当該表示画面の表示タイミングで当該表示画面を表示する手段を備えることを特徴とするデジタルサイネージシステム。 - サイネージ端末とサイネージ管理サーバと利用者管理サーバとを備えたデジタルサイネージシステムにおいて、
前記利用者管理サーバは、利用者が興味をもつ情報をキーワードや店舗名で記録した利用者毎利用者属性情報を保有し、
前記サイネージ端末は、操作者からICカードのタッチを受け付けた場合に、サイネージ管理サーバに、当該ICカードの操作者識別IDでリクエストを行う手段を備え、
前記サイネージ管理サーバは、操作者識別IDと利用者識別IDのマッピングが書かれた前記サイネージ管理サーバ内の記憶装置に記憶されたID連携登録情報を参照し、利用者識別IDに変換する手段と、利用者管理サーバに、当該利用者識別IDでリクエストを行う手段とを備え、
前記利用者管理サーバは、当該利用者識別IDで検索した利用者属性情報をサイネージ管理サーバに返信する手段を備え、
前記サイネージ管理サーバは、当該利用者属性情報を反映した表示画面を作成し、サイネージ端末に返信する手段を備え、
前記サイネージ端末は、当該表示画面の表示タイミングで当該表示画面を表示する手段を備えることを特徴とするデジタルサイネージシステム。 - サイネージ端末とサイネージ管理サーバと利用者管理サーバを備えたデジタルサイネージシステムにおいて、
前記サイネージ端末は、操作経験回数が記録されている操作経験情報から操作経験の有無を判定する手段と、操作経験がある場合、サイネージ管理端末に操作者のコンテンツ利用歴や属性情報を反映した表示画面をリクエストする手段と、リクエストがかえってくるまではデフォルトの表示画面を表示し、リクエストした表示画面が返信されると、当該画面の表示タイミングで当該表示画面に切り替えて表示する手段と、ID連携登録情報からID連携登録がされているかを判定する手段と、ID連携登録がされている場合は、利用者管理サーバに、利用者属性情報をリクエストする手段とを備え、
前記利用者管理サーバは、友達登録情報から友達が登録されているかを判定する手段と、友達が登録されている場合は、並列してもしくは同時に友達の利用者属性情報も検索する手段とを備えることを特徴とするデジタルサイネージシステム。 - サイネージ端末とサイネージ管理サーバと利用者管理サーバがオンラインで情報の共有が可能なデジタルサイネージシステムにおいて、
前記サイネージ管理サーバは、操作者識別IDと利用者のユーザIDを紐付けるID連携登録情報を保有し、
前記利用者管理サーバは、利用者のユーザIDと友達のユーザIDを紐付けるお友達登録情報を保有し、
前記サイネージ管理サーバは、取得した利用者属性情報やお奨め情報に含まれるキーワードや店舗の名前と、サイネージ端末の端末IDから特定される住所と、コンテンツの属性がキーワードとしてかかれているコンテンツ属性情報のキーワード名が、マッチングする度合いをスコア値として計算する手段と、スコア値が高いものから順にメニューとして並べた表示画面を作成する手段とを備えることを特徴とするデジタルサイネージシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008249505A JP2010079770A (ja) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | デジタルサイネージシステム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010079770A true JP2010079770A (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=42210112
Family Applications (1)
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JP2008249505A Pending JP2010079770A (ja) | 2008-09-29 | 2008-09-29 | デジタルサイネージシステム |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2010079770A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015230512A (ja) * | 2014-06-03 | 2015-12-21 | 東芝テック株式会社 | ユーザインタフェース画面作成支援システム |
JPWO2015159602A1 (ja) * | 2014-04-18 | 2017-04-13 | Necソリューションイノベータ株式会社 | 情報提供装置 |
JP2019160223A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置及びそれを含んだサイネージシステム |
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2008
- 2008-09-29 JP JP2008249505A patent/JP2010079770A/ja active Pending
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JP2021170412A (ja) * | 2018-03-16 | 2021-10-28 | 日立チャネルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置及びそれを含んだサイネージシステム |
JP7017959B2 (ja) | 2018-03-16 | 2022-02-09 | 日立チャネルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置及びそれを含んだサイネージシステム |
JP7325480B2 (ja) | 2018-03-16 | 2023-08-14 | 日立チャネルソリューションズ株式会社 | 自動取引装置及びそれを含んだサイネージシステム |
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