JP2010079245A - 電子写真用中間転写ベルト及び電子写真装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基層上に、少なくともエポキシ−シリコーン共重合体を含む中間層を積層し、前記中間層上に表面層を順次積層した3層構造であることを特徴とする電子写真用中間転写ベルト。
【選択図】 図1
Description
しかしながら、この方式においては、高速性を得るため、中間転写ベルトに対峙する各色の色現像装置を直列に配置したタンデム方式といわれる方式が主流となっている。
さらに、ベルト表面の光沢度制御が必要となる。光沢度が低いと電子写真装置内の光反射を用いたセンサに不具合が生じる。このため、要求される光沢度を維持し、プリント出力数が増加するにつれ低下してはいけない。中間転写ベルトの寿命が短くなる。
これらの課題を解決するために比較的柔軟性のある層を基層上に積層した様々な中間転写ベルトが提案されている。
(1) 基層上に、少なくともエポキシ−シリコーン共重合体を含む中間層を積層し、前記中間層上に表面層を順次積層した3層構造であることを特徴とする電子写真用中間転写ベルト。
(2) 少なくともポリイミド樹脂を含む基層上に、少なくともエポキシ−シリコーン共重合体を含む中間層を積層し、前記中間層上に表面層を順次積層した3層構造であることを特徴とする電子写真用中間転写ベルト。
(3) 前記表面層表面の鉛筆硬度がF〜6Hの範囲であることを特徴とする前記第(1)項又は第(2)項に記載の中間転写ベルト。
(4) 前記表面層が少なくともアクリルウレタン系の硬化性樹脂を含むものであることを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の中間転写ベルト。
(5) 前記表面層が少なくとも180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリイミド樹脂を含むことを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の中間転写ベルト。
(6) 前記表面層が少なくとも180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリアミドイミド樹脂を含むことを特徴とする前記第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の中間転写ベルト。
(7) 像担持体上に順次形成される複数のカラートナー現像画像を中間転写ベルト上に順次重ね合わせて一次転写を行ない、該一次転写画像を被記録媒体に一括して二次転写する電子写真装置において、該中間転写ベルトが前記第(1)項乃至第(6)項のいずれかに記載の中間転写ベルトであることを特徴とする電子写真装置。
基層として、特にポリイミド樹脂を用いることにより、電子写真装置における駆動時においても寸法変化がなく、長期停止時においても塑性変形が発生しない。また、中間層のエポキシ−シリコーン共重合体との接着性にも優れる。
さらに、本発明によれば、前記表面層として180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリイミド樹脂を選択することによって、最適な硬度範囲とすることができ、耐擦傷に優れた表面層とすることができる。
さらに、本発明によれば、前記表面層として180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリアミドイミド樹脂を選択することによって、最適な硬度範囲とすることができ、耐擦傷に優れた表面層とすることができる。
本発明で用いる電子写真用シームレスベルトに用いる基層樹脂としては、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、フッ素系樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエーテルエーテルケトン樹脂、などが挙げられる。近年のフルカラー電子写真装置の高画質化および高速化に伴い、中間転写ベルトとしても色ずれが発生しないための寸法安定性や高強度が求められている。この点において、基層としてポリイミド樹脂が特に好ましい。
本発明に用いられるポリイミドは、まず一般的に知られている芳香族多価カルボン酸無水物あるいはその誘導体と芳香族ジアミンとの反応によって、ポリアミック酸(ポリイミド前駆体)を経由して得られる。すなわち、ポリイミドは、その剛直な主鎖構造により溶媒等に対して不溶であり、また不融の性質を持つため、酸無水物と芳香族ジアミンから、まず有機溶媒に可溶なポリイミド前駆体(ポリアミック酸、またはポリアミド酸)を合成し、この段階で様々な方法で成型加工が行なわれ、その後ポリアミック酸を加熱もしくは化学的な方法で脱水反応させて環化(イミド化)しポリイミドとする。反応の概略を下記化学反応式(I)に示す。
なお、ポリアミック酸の重合反応に使用される有機極性溶媒としては、例えば、ジメチルスルホキシド、ジエチルスルホキシドなどのスルホキシド系溶媒、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジエチルホルムアミドなどのホルムアミド系溶媒、N,N−ジメチルアセトアミド、N,N−ジエチルアセトアミドなどのアセトアミド系溶媒、N−メチル−2−ピロリドン、N−ビニル−2−ピロリドンなどのピロリドン系溶媒、フェノール、o−、m−、またはp−クレゾール、キシレノール、ハロゲン化フェノール、カテコールなどのフェノール系溶媒、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジオキソラン等のエーテル系溶媒、メタノール、エタノール、ブタノール等のアルコール系溶媒、ブチルセロソルブ等のセロソルブ系あるいはヘキサメチルホスホルアミド、γ−ブチロラクトンなどを挙げることができ、これらを単独あるいは混合溶媒として用いるのが望ましい。溶媒は、ポリアミック酸を溶解するものであれば特に限定されないが、N,N−ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドンが特に好ましい。
上記は一例であり、反応における上記添加手順とは逆に、まず前記多価カルボン酸無水物あるいはその誘導体を有機溶媒に溶解または拡散させておき、この溶液中に前記ジアミンを添加させてもよい。ジアミンの添加は、固体状態のままでも、有機溶媒に溶解した溶液状態でも、スラリー状態でもよい。すなわち、酸二無水物成分と、ジアミン成分との混合順序は限定されない。さらには、前記テトラカルボン酸二無水物と前記ジアミンとを同時に有機極性溶媒中に添加して反応させてもよい。
上記のようにして、前記多価カルボン酸無水物あるいはその誘導体と、前記ジアミン成分とをおよそ等モル、有機極性溶媒中で重合反応することにより、ポリアミック酸組成物が有機極性溶媒中に均一に溶解した状態でポリイミド前駆体溶液が得られる。
このような例としては、トレニース(東レ社製)、U−ワニス(宇部興産社製)、オプトマー(JSR社製)、SE812(日産化学社製)、CRC8000(住友ベークライト社製)等が代表的なものとして挙げられる。
しかしながら最近では、(2)の方法の一種であるが、イミダゾールやキノリンなどのアミン類を触媒としてワニスに含有させることによって乾燥時におけるイミド化を促進させる方法がとられることも多い。ポリイミドの本来的な性能を発揮させるためには、相当するポリイミドのガラス転移温度以上に加熱して、イミド化を完結させることが必要であるが、これによると、より低温でイミド化が促進され、機械的耐久性も向上するといわれている。しかし、これらの触媒は極少量であり、乾燥中に分解・昇華するものもあるが、不純物として残留するものもあり好ましくない。
このようなイミド化率の測定方法としては、例えば、9〜11ppm付近のアミド基に帰属される1Hと6〜9ppm付近の芳香環に帰属される1Hとの積分比から算出する核磁気共鳴分光法(NMR法)、フ−リエ変換赤外分光法(FT−IR法)、イミド閉環に伴う水分を定量する方法、カルボン酸中和滴定法など種々の方法が用いられているが、中でもフ−リエ変換赤外分光法(FT−IR法)は最も一般的な方法である。
(1)イミドの特性吸収の1つである725cm−1(イミド環C=O基の変角振動帯)と、ベンゼン環の特性吸収1,015cm−1との吸光度比
(2)イミドの特性吸収の1つである1,380cm−1(イミド環C−N基の変角振動帯)と、ベンゼン環の特性吸収1,500cm−1との吸光度比
(3)イミドの特性吸収の1つである1,720cm−1(イミド環C=O基の変角振動帯)と、ベンゼン環の特性吸収1,500cm−1との吸光度比
(4)イミドの特性吸収の1つである1,720cm−1とアミド基の特性吸収1,670cm−1(アミド基N−H変角振動とC−N伸縮振動の間の相互作用)との吸光度比
また、3000〜3300cm−1にかけてのアミド基由来の多重吸収帯が消失していることを確認すればさらにイミド化完結の信頼性は高まる。
配合する材料としては、例えば抵抗調整剤、補強材、レベリング剤、界面活性剤、滑剤、酸化防止剤、触媒等を配合することができる。この中でも特に抵抗調整剤は重要である。
抵抗制御剤としては、ポリイミドの抵抗値を調整しうるものなら適用できる。例えば、カーボンブラック、黒鉛、あるいは、銅、スズ、アルミニウム、インジウム等の金属や、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化チタン、酸化インジウム、酸化アンチモン、酸化ビスマス、アンチモンをドープした酸化スズ、スズをドープした酸化インジウム等の金属酸化物微粉末などの充填材やポリエーテルアミドやポリエーテルエステルアミド、ポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリンなどのような導電性高分子材料、また、テトラアルキルアンモニウム塩、トリアルキルベンジル、アンモニウム塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルサルフェート、グルセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルアミン、ポリオキシエチレン脂肪アルコールエステル、アルキルベタイン、過塩素酸リチウムなどのようなイオン導電性材料を用いてもよい。また、これらを併用することも可能である。なお、本発明における抵抗制御剤は、これらの例示化合物に限定されるものではない。
また、必要に応じて分散助剤を用いてもよい。さらには、カーボンブラックの表面官能基と、その官能基と反応性を有する有機化合物とを反応させて表面処理したものでもよい。
ポリアミック酸溶液に抵抗調整剤を分散させる分散液作製工程、該工程により得られる分散液を所定の抵抗調整材の含有量に調整する塗布液作製工程、該工程により作製された塗布液を支持体(成形用の型)に塗布・流延する工程、支持体に塗布・流延された塗膜中の溶媒を加熱により除去する工程、昇温加熱して塗膜中に含まれる前駆体のイミド化を促進する工程、形成された薄膜を支持体から離型しシームレスベルトとすることにより製造される。
ここでは、抵抗制御剤としてカーボンブラックを分散させる方法を例として説明する。なお、一例でありこれに限定されるものではない。
該分散液にポリイミド前駆体溶液を混合することにより所定のカーボンブラック濃度になるように希釈する。このときの混合方法としては、遠心式攪拌機、ヘンシェルミキサー、ホモジナイザー、遊星式攪拌機などを用いて行なうことができる。
必要に応じて、レベリング剤や触媒などの添加剤をこのときに添加することもできる。 また、攪拌後は真空脱泡機などを用いて脱泡することが好ましい。
支持体に製膜する方法としては、遠心成形、ロールコート、ブレードコート、リングコート、ディッピング、スプレーコート、ディスペンサーコート、ダイコートなどがある。ポリイミドのシームレスベルトの製膜方法としては、遠心成形法がよく用いられるが、支持体の内面に製膜するため、その表面に層を積層する場合、製膜後、一旦脱型し、別の型に移し別のコーティング方法にて表面層を形成する必要があり、工程が煩雑になる。
このため、本発明の場合、支持体の外面に塗布し、基層、中間層を順次積層可能な工法として、ロールコート、ディスペンサーコート、リングコート、ダイコート、スプレー塗工が好ましい。
次に、本発明で用いる中間層について説明する。
<エポキシ−シリコーン共重合体>
本発明における中間層は、エポキシ−シリコーン共重合体を用いる。この共重合体樹脂は、ポリイミドとの接着性に優れ、予めプライマー処理などが必要なく層を形成することができる。また、適度な柔軟性を有するため中間転写ベルトの屈曲においても亀裂を生じることがない。また感光体や転写媒体の表面性状へも充分に追従することができる。
当ブロックコポリマーは、Si−H基やSi−OH基含有ポリシロキサンを活性水素基含有材料として、該活性水素基(Si−H基やSi−OH基)量に対して当量分より多い量のエポキシ基含有ビスフェノールA型−ジ−グリシジルエーテル、ビスフェノールF型−ジ−グリシジルエーテルのようなエポキシ材料をポリシロキサンの前記活性水素基と反応させることによりエポキシ基含有(残存)ポリシロキサンを得ることができる。又は旧くから知られるように、ビスフェノールA型二重結合基含有グリシジルエーテル、ビスフェノールF型二重結合基含有グリシジルエーテルのような、ポリシロキサンの有するSi−H基やSi−OH基にも反応する反応基(CH=CH2基やCH=C(R)H基のような二重結合性基)を有する付加反応性エポキシ材料とSi−H又はSi−OH基含有シロキサンユニットをブロック共重合させることにより得ることができ、この場合には典型的には末端がエポキシ基のものである。る。
このシリコーン部位を導入することにより先に述べた柔軟性を付与された層を得ることができる。シリコーン量(特にストレートシリコン量)が多い方が柔軟性が増すが、導入するシリコーンの量としては、エポキシ基含有部位の構造(コンホメーション及びコンフィギュレーション)にもよるが、40〜60wt%が好ましい。40%未満では硬く柔軟性に劣り、60%を超えると膜強度が低く実使用耐久に耐えられない。
このコポリマーに、エポキシ樹脂用の汎用の触媒、硬化剤を用いて熱硬化することによりポリマー化する。
加熱温度としては、120℃〜250℃程度の加熱を要する。このため一般的な熱可塑性樹脂を用いる場合、本表層の加熱時に熱変形(収縮)を発生する場合があるため耐熱性の高いものを選択する必要がある。このような樹脂を用いる場合、高い温度で溶融成形させる必要があり生産上好ましくない。従って、本発明の基層ではポリイミドを好適に用いる。
酸無水物としては、例えば、テトラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸、メチルナジック酸無水物、水素化メチルナジック酸無水物、トリアルキルテトラヒドロ無水フタル酸、メチルシクロヘキセンテトラカルボン酸二無水物、無水フタル酸、無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、エチレングリコースビスアンヒドロトリメリート、グリセリンビス(アンヒドロトリメトリート)モノアセテート、ドデセニル無水コハク酸、脂肪族二塩基酸ポリ無水物、無水クロレンド酸などがある。
アミン系化合物としては、例えばジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、ジエチルアミノプロピルアミン、N−アミノエチルピペラジン、ベンジルジメチルアミン、トリス(ジメチルアミノメチル)フェノール、メタフェニレンジアミン、ジアミノフェニルメタン、ジアミノジフェニルスルホン、ポリアミド樹脂、イミダゾール系化合物等がある。特にイミダゾール系化合物は好適に用いられ、例えば、2−メチルイミダゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2−ヘプタデシルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−フェニル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−ウンデシルイミダゾール、1−シアノエチル−2−フェニルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−フェニルイミダゾール、2,4−ジアミノ−6−(2'−メチルイミダゾリル−(1')−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−(2'−ウンデシルイミダゾリル−(1')−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−(2'−エチルイミダゾリル−(1')−エチル−s−トリアジン、2,4−ジアミノ−6−(2'−メチルイミダゾリル−(1')−エチル−s−トリアジンイソシアヌル酸付加物、2−メチルイミダゾールイソシアヌル酸付加物、イミダゾールシラン等がある。
フェノール系化合物としては、ノボラック型フェノール樹脂やレゾール型フェノール樹脂が好適に用いられる。その他、フェノール変性ポリイミドなども用いることができる。 これら硬化剤は、単独のみならず組み合わせて使用することができる。
特に、抵抗調整剤の配合について説明する。抵抗調整剤としては前述と同様のものが適用できる。特に、カーボンブラックは好適に用いられる。本発明のエポキシ−シリコーン共重合体は、カーボンブラックに対する分散性がよく、抵抗値のばらつきの小さいものが得られやすい。
溶剤にカーボンブラック、エポキシ−シリコーンコポリマー少量を混合し、ジルコニアビーズを用いて、ボールミルやペイントシェーカー、ビーズミル等にて所定時間分散させる。ある程度の粒径に分散された後、取り出した液を分散液とする。
該分散液にエポキシ−シリコーンコポリマーを適量混合することにより所定のカーボンブラック濃度になるように希釈する。次いで、硬化剤を所定量混合する。
このときの混合方法としては、遠心式攪拌機、ヘンシェルミキサー、ホモジナイザー、遊星式攪拌機などを用いて行なうことができる。
必要に応じて、レベリング剤や触媒、滑剤などの添加剤をこのときに添加することもできる。
また、攪拌後は真空脱泡機などを用いて脱泡することが好ましい。
溶剤にカーボンブラック、エポキシ−シリコーンコポリマー少量を混合し、ジルコニアビーズを用いて、ボールミルやペイントシェーカー、ビーズミル等にて所定時間分散させる。ある程度の粒径に分散された後、取り出した液を分散液とする。
この分散液にエポキシ−シリコーンコポリマーを混合することにより所定のカーボンブラック濃度になるように希釈する。次いで、硬化剤を所定量混合する。
このときの混合方法としては、遠心式攪拌機、ヘンシェルミキサー、ホモジナイザー、遊星式攪拌機などを用いて行なうことができる。必要に応じて、レベリング剤や触媒、滑剤などの添加剤をこのときに添加することもできる。また、攪拌後は真空脱泡機などを用いて脱泡することが好ましい。
次に、本発明で用いる表面層について説明する。
本発明で用いる表面層としては、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹脂、フッ素系樹脂、ポリイミド系樹脂、ポリアミドイミド系樹脂、ポリアミド系樹脂、フェノール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアリレート系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリオール系樹脂などの熱、光、又は電子線による硬化樹脂や熱可塑性樹脂が適用でき、これらの中から適宜選択することができる。
これらの中で、アクリルウレタン系の紫外線硬化樹脂、シリコーン変性ポリイミド樹脂、シリコーン変性ポリアミドイミド樹脂が耐擦傷性、トナーとの離型性、トナーのクリーニング性の面から特に好ましい。
本発明における表面層は、アクリルウレタン系の紫外線硬化樹脂を用いることが好ましい。この樹脂は、エポキシ−シリコーン共重合樹脂との接着性に優れる。また、適度な硬度を有しかつ硬度を制御できるため、耐摩耗性及び耐傷性が向上し、かつ表面の20°光沢度が60〜200を維持することで電子写真装置内の光反射を用いたセンサに不具合が生じず、長寿命化できる。
例えば、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルホリノフェニル)−ブタン−1−オン、2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサントン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン、イソプロピルチオキサントン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフォスフィンオキサイド、ビス(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキサイド等が挙げられる。
これら重合開始剤は、単独のみならず組み合わせて使用することができ、必要に応じてアミン類等のウレタン反応開始助剤(活性水素基含有の架橋性材料)と併用することも可能である。
アクリルウレタン系の紫外線硬化樹脂の硬度は鉛筆硬度がF〜6Hが好ましい。硬度が低すぎると充分な硬度が得られず、耐摩耗性及び耐傷性が得られない。また、高すぎると下層の中間層の柔軟性が損なわれ、転写性能を発現できないため好ましくない。
次に、本発明のシリコーン変性ポリイミド樹脂について説明する。シリコーン変性ポリイミド樹脂は化学式(II)で記載することができる。
このようなシリコーン変性ポリイミド樹脂は、シロキサンジアミン、芳香族ジアミン、テトラカルボン酸二無水物とからなる混合物を原料として製造することができる。シロキサンジアミン化合物としては、化学式(III)に記載するω,ω’−ジアミノ置換ポリシロキサンを好ましく使用することができる。
本発明のシリコーン変性ポリイミド樹脂は、化学式(II)のシリコーン変性量、ポリイミド部の構造などの組み合わせにより硬度等の物性を適宜変えることが可能であるが、耐擦傷性を十分に発現するためには、180℃以上の硬化温度により十分に加熱硬化するものが好ましい。
中間層であるエポキシ−シリコーン共重合体は、表面層の前記加熱温度でも劣化することがないため問題なく使用することができる。
次に、本発明のシリコーン変性ポリアミドイミド樹脂について説明する。
シリコーン変性ポリアミドイミドは化学式(IV)で記載することができる。
中間層であるエポキシ−シリコーン共重合体は、本表面層の加熱温度でも劣化することがないため問題なく使用することができる。
なお、前述の説明では基層と中間層、表面層の3層構成であるが、必ずしも本構成に限定されるのではなく、必要に応じて多数層に積層してもよい。
図1の模式図に、ベルト構成部等を装備した電子写真装置の要部概略構成を示す。
図1に示すベルト構成部である中間転写ユニット(500)は、複数のローラに張架された中間転写体である中間転写ベルト(501)などにより構成されている。この中間転写ベルト(501)の周りには、2次転写ユニット(600)の2次転写電荷付与手段である2次転写バイアスローラ(605)、中間転写体クリーニング手段であるベルトクリーニングブレード(504)、潤滑剤塗布手段の潤滑剤塗布部材である潤滑剤塗布ブラシ(505)などが対向するように配設されている。
図1において、帯電チャージャ(203)は、コロナ放電によって感光体ドラム(200)の表面を負電荷で所定電位に一様に帯電する。上記ベルトマーク検知信号に基づき、タイミングを定め、図示しない書き込み光学ユニットにより、Bkカラー画像信号に基づいてレーザ光によるラスタ露光を行なう。このラスタ像が露光されたとき、当初一様帯電された感光体ドラム(200)の表面の露光された部分は、露光光量に比例する電荷が消失し、Bk静電潜像が形成される。このBk静電潜像に、Bk現像機(231K)の現像ローラ上の負帯電されたBkトナーが接触することにより、感光体ドラム(200)の電荷が残っている部分にはトナーが付着せず、電荷のない部分つまり露光された部分にはトナーが吸着し、静電潜像と相似なBkトナー像が形成される。
0)の定着ローラ(271)、(272)のニップ部でトナー像が溶融定着された後、図示しない排出ローラで装置本体外に送り出され、図示しないコピートレイに表向きにスタックされる。なお、定着装置(270)は必要によりベルト構成部を備えた構成とすることもできる。
図2は、4つの異なる色(ブラック、イエロー、マゼンタ、シアン)のトナー像を形成するための4つの感光体ドラム(21BK),(21Y),(21M),(21C)を備えた4ドラム型のデジタルカラープリンタの一構成例を示す。
[基層用塗布液の調製]
まず、下記に示す各構成材料を混合し、φ1mmのジルコニアビーズを用いて、ビーズ
ミル分散機にて5時間分散し、カーボン分散液を作製した。
<基層用分散液構成材料>
・ポリイミド溶液U−ワニスA(宇部興産 固形分18%) 2重量部
・カーボンブラックSpecialblack4(デグサ) 10重量部
・N−メチル−2−ピロリドン(三菱化学) 88重量部
上記分散液を用いて、下記の構成材料を混合し、遠心式攪拌脱泡機にて、混合、脱泡し、塗布液を得た。
・上記カーボンブラック分散液 50重量部
・ポリイミド溶液U−ワニスA(宇部興産 ;固形分18wt%) 50重量部
・ポリエーテル変性シリコンFZ2105(東レダウコーニング) 0.01重量部
次に、外径100mm、長さ300mmの外面を鏡面仕上げした上に離型剤を施した金属製円筒を型として用い、この円筒型を50rpm(回/分)で回転させながら、上記塗工液を円筒外面に均一にディスペンサーを用いて流延して塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が70μmになるような液量の条件とした。所定の全量を流し終えて塗膜がまんべんなく広がった時点で、回転しながら熱風循環乾燥機に投入して、昇温速度3℃/分で100℃まで昇温して30分加熱した。その後回転を停止し、高温処理の可能な加熱炉(焼成炉)に投入し、昇温速度2℃/分で310℃まで昇温して60分加熱処理(焼成)した。加熱を停止した後、常温まで徐冷した。
まず、下記に示す各構成材料を混合し、φ1mmのジルコニアビーズを用いて、ビーズミル分散機にて5時間分散し、カーボン分散液を作製した。
<中間層用分散液A構成材料>
・エポキシ−シリコーン共重合体
ALBIFLEX348(シリコーン60wt%Nanoresins社) 1重量部
・カーボンブラックSpecialblack4(デグサ社) 10重量部
・N−メチル−2−ピロリドン(三菱化学社) 89重量部
上記分散液Aを用いて、下記の構成材料を混合し、遠心式攪拌脱泡機にて、混合、脱泡
し、塗布液Aを得た。
・上記カーボンブラック分散液A 52重量部
・エポキシ−シリコーン共重合体
ALBIFLEX348(シリコーン60wt%Nanoresins社)40重量部
・メチルテトラヒドロ無水フタル酸
HN−2000(日立化成工業社) 8重量部
先に作製したポリイミド基層上に、上記中間層塗布液Aを同様に外面に均一にディスペンサーを用いて流延して塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が200μmになるような液量の条件とした。所定の全量を流し終えて塗膜がまんべんなく広がった時点で、回転しながら熱風循環乾燥機に投入して、昇温速度4℃/分で120℃まで昇温して30分加熱した。引き続き、昇温速度4℃/分で250℃まで昇温して120分加熱処理した。加熱を停止した後、常温まで徐冷した。
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液A構成材料>
・ウレタンアクリレートオリゴマー
UN−3320HA 1500mw(根上工業) 20重量部
・重合開始剤
イルガキュア184(チバスペシャリティーケミカルズ社) 1重量部
・2−ブタノン 78.5重量部
塗膜硬度:鉛筆硬度7H
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Aをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、紫外線照射装置に入れ、露光(140[W/cm]×5[m/min]×3パス)を行ない、シームレスベルトAを得た。
実施例1と同様の基層と中間層の積層の上に以下の表面層を形成し、中間転写ベルトBを得た。
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液B構成材料>
・ウレタンアクリレートオリゴマー
UN−901T 4000mw(根上工業) 20重量部
・重合開始剤
イルガキュア184(チバスペシャリティーケミカルズ社) 1重量部
・2−ブタノン 78.5重量部
塗膜硬度:鉛筆硬度6H
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Bをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、紫外線照射装置に入れ、露光(140[W/cm]×5[m/min]×3パス)を行ない、シームレスベルトBを得た。
実施例1と同様の基層と中間層の積層の上に以下の表面層を形成し、中間転写ベルトCを得た。
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液C構成材料>
・ウレタンアクリレートオリゴマー
UN−904 4900mw(根上工業) 14重量部
・ウレタンアクリレートオリゴマー
UN−7600 11500mw(根上工業) 6重量部
・重合開始剤
イルガキュア184(チバスペシャリティーケミカルズ社) 1重量部
・2−ブタノン 78.5重量部
塗膜硬度:鉛筆硬度F
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Cをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、紫外線照射装置に入れ、露光(140[W/cm]×5[m/min]×3パス)を行ない、シームレスベルトCを得た。
実施例1と同様の基層と中間層の積層の上に以下の表面層を形成し、中間転写ベルトDを得た。
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液D構成材料>
・ウレタンアクリレートオリゴマー
UN−7600 11500mw(根上工業) 20重量部
・重合開始剤
イルガキュア184(チバスペシャリティーケミカルズ社) 1重量部
・2−ブタノン 78.5重量部
塗膜硬度:鉛筆硬度HB
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Dをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、紫外線照射装置に入れ、露光(140[W/cm]×5[m/min]×3パス)を行ない、シームレスベルトDを得た。
実施例1と同様の基層と中間層の積層の上に以下の表面層を形成し、中間転写ベルトEを得た。
[表面層用塗布液Eの調製]
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液E構成材料>
・シリコーン変性ポリイミド樹脂
SMP2001(信越化学工業社製) 20重量部
メチルエチルケトン 60重量部
シクロヘキサノン 20重量部
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Eをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、180℃で1h加熱硬化を行い、シームレスベルトEを得た。硬度は、3Hである。
実施例1と同様の基層と中間層の積層の上に以下の表面層を形成し、中間転写ベルトFを得た。
[表面層用塗布液Fの調製]
下記に示す各構成材料を混合した。
<表面層用塗布液F構成材料>
・シリコーン変性ポリアミドイミド樹脂
HR13NX(東洋紡績社製) 30重量部
N-メチル-2-ピロリドン 70重量部
先に作製したエポキシ−シリコーン共重合樹脂からなる中間層上に、上記表面層塗布液Fをスプレーガン用いたスプレー塗工で均一に塗布した。塗布量としては最終的な膜厚が1μmになるような液量の条件とした。3分間指触乾燥後、100℃で1時間乾燥、さらに200℃で1h加熱硬化を行い、シームレスベルトFを得た。硬度は、2Hである。
実施例3の基層を以下のものとする他は同じとした。
[基層の作製]
ポリカーボネート樹脂(三菱瓦斯化学(株)製ユーピロンE−2000) 73重量部
ポリブチレンテレフタレート樹脂(三菱化成(株)製ノバドール5020)15重量部
アセチレンブラック(電気化学(株)製) 12重量部
中間転写ベルトAにおける表面層を設けない基層と中間層の積層のみの二層構造のベルトHを用いた。
その後、各シームレスベルトを取り出して表面の20°光沢度を測定し、再び中間転写ベルトとして装備し、連続1万枚プリント出力を行なった。その後、シームレスベルトを取り出してもう一度表面の20°光沢度を測定した。用紙はTYPE6200(リコー)を用いた。光沢度測定には光沢度計PG−1(日本電色工業(株))を用いた。測定面積は10.0×10.6mmである。
結果を、表1に示す。
ベタ画像観察の評価指標は◎がベタ濃度均一で、○が凹部に濃度がやや薄い、×凹部が完全に抜けているとした。
P 転写紙
L 露光手段
70 除電ローラ
80 アースローラ
200 感光体ドラム
201 感光体クリーニング装置
202 除電ランプ
203 帯電チャージャ
204 電位センサ
205 トナー画像濃度センサ
210 ベルト搬送装置
230 リボルバ現像ユニット
231Y Y現像機
231K Bk現像機
231C C現像機
231M M現像機
270 定着装置
271 定着ローラ
272 定着ローラ
500 中間転写ユニット
501 中間転写ベルト
503 トナーシール部材
504 ベルトクリーニングブレード
505 潤滑剤塗布ブラシ
506 潤滑剤
507 1次転写バイアスローラ
508 ベルト駆動ローラ
509 ベルトテンションローラ
510 2次転写対向ローラ
511 クリーニング対向ローラ
512 フィードバッグ電流検知ローラ
513 トナー画像
514 光学センサ
600 2次転写ユニット
601 転写紙ガイド板
605 2次転写バイアスローラ
606 転写紙除電チャージャ
608 クリーニングブレード
610 レジストローラ
801 1次転写電源
802 2次転写電源
(図2について)
P 転写紙
10 プリンタ本体
12 画像書込部
13 画像形成部
14 給紙部
15 定着装置
16 レジストローラ
20BK 現像装置
20M 現像装置
20Y 現像装置
20C 現像装置
21BK 感光体
21M 感光体
21Y 感光体
21C 感光体
22 中間転写ベルト
23BK 1次転写バイアスローラ
23M 1次転写バイアスローラ
23Y 1次転写バイアスローラ
23C 1次転写バイアスローラ
24 ベルト駆動ローラ
25 ベルトクリーニング装置
26 ベルト従動ローラ
27 除電手段
28 光学センサ
50 転写搬送ベルト
60 2次転写バイアスローラ
70 バイアスローラ
Claims (7)
- 基層上に、少なくともエポキシ−シリコーン共重合体を含む中間層を積層し、前記中間層上に表面層を順次積層した3層構造であることを特徴とする電子写真用中間転写ベルト。
- 少なくともポリイミド樹脂を含む基層上に、少なくともエポキシ−シリコーン共重合体を含む中間層を積層し、前記中間層上に表面層を順次積層した3層構造であることを特徴とする電子写真用中間転写ベルト。
- 前記表面層表面の鉛筆硬度がF〜6Hの範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の中間転写ベルト。
- 前記表面層が少なくともアクリルウレタン系の硬化性樹脂を含むものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中間転写ベルト。
- 前記表面層が少なくとも180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリイミド樹脂を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中間転写ベルト。
- 前記表面層が少なくとも180℃以上で加熱硬化してなるシリコーン変性ポリアミドイミド樹脂を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の中間転写ベルト。
- 像担持体上に順次形成される複数のカラートナー現像画像を中間転写ベルト上に順次重ね合わせて一次転写を行ない、該一次転写画像を被記録媒体に一括して二次転写する電子写真装置において、該中間転写ベルトが請求項1乃至6のいずれかに記載の中間転写ベルトであることを特徴とする電子写真装置。
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