JP2010076818A - 食品用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】捨て紙を収納する収納室を備えた食品用容器であって、「内容物の取出し」および「捨て紙の取出し」のいずれに関しても、優れた操作性を有する使い易い容器を提供する。
【解決手段】食品を収容する容器本体10を覆うキャップ20に、内容物を取り出す振出口30と、捨て紙50を収納する収納室25とを設ける。振出口30は、開閉操作用の摘み部を備えたヒンジ回動式の振出蓋31によって、開閉可能に覆われている。一方、収納室25は、振出口30に隣接し上面が開口する凹所21を上方からプレート材40で覆って構成されるとともに、当該凹所21とプレート材40と間の隙間を、捨て紙50の取出口として構成する。摘み部と取出口は、キャップ上面において対向する側に配置されているので、各操作が簡単で、操作箇所を取り違えることも起こり難い。
【選択図】図1

Description

本発明は、捨て紙を収納する収納室を備えた食品用容器に関する。
近年、粒状のガムを多数収容して販売される粒ガム容器が多く提案されている。これらの粒ガム容器において、個々の粒ガムは、未包装のまま収容されているので、噛んだ後のガムを包んで捨てるための「捨て紙」が当該容器内に入れられている。
容器内において、捨て紙が粒ガムと同じ部屋に収容されていると、捨て紙が粒ガムと直接接触する(あるいは、捨て紙を取り出す指が粒ガムと直接接触する)ことから、衛生上好ましくない。
また、容器内に指を突っ込んで捨て紙を取り出すのは面倒であるといった問題もある。
以上の問題を解決するため、特許文献1に開示された食品用容器においては、捨て紙の収納室を容器のキャップに設けている。
特許文献1の容器では、キャップを開けると、容器の上部開口全体がフルに露出する構成であり、そのキャップの上面に捨て紙用の収納室が形成されている。キャップを開けるためのタブと、収納室を開けるためのタブとは別個に設けられているが、両者が近接して配置されているため、取り違えて操作することが生じうる。
また、キャップを開けると容器の上部開口全体がフルに露出するので、開口の際に勢い余って内容物が一気に飛び出することがある。さらには、1粒または少量の粒ガムを取り出したいときでも、注意して操作しないと、必要以上の粒ガムがこぼれ出ることもある。
以上のように、色々な意味において、操作性が十分とは言えない。
特開2005−306452号
上記従来の事情に鑑み、本発明の目的は、捨て紙を収納する収納室を備えた食品用容器であって、「内容物の取出し」および「捨て紙の取出し」のいずれに関しても、優れた操作性を有する使い易い容器を提供することである。
本発明は、上記課題を有効に解決するために創案されたもので、次の特徴を備える食品用容器を提供する。
本発明の食品用容器は、「食品を収容する容器本体を覆うキャップ」に、「内容物を取り出す振出口」と「捨て紙を収納する収納室」とを設けて構成される。
振出口は、開閉操作用の摘み部を備えたヒンジ回動式の振出蓋によって、開閉可能に覆われている。一方、収納室は、振出口に隣接し上面が開口する凹所を上方からプレート材で覆って構成されるとともに、当該凹所とプレート材と間の隙間を、捨て紙の取出口として構成している。
容器に収容される食品は、例えば、「粒ガム」や「チョコ」である。「粒ガム」における「捨て紙」とは、噛み終わった後のガムを包んで捨てるための紙片であり、「チョコ」における「捨て紙」とは、汚れた手を拭いて捨てる紙片である。
ただし、何らかの目的をもって付属する「捨て紙」であれば、これらに限定されるものではない。
上記構成を備えた本発明の食品用容器においては、「振出口を開く際に指で操作する摘み部」と「捨て紙を収納室から取り出す際に指を入れる取出口」とがキャップ上面において異なる位置に配置されることとなる(キャップを上方から見た場合に、両者がオーバーラップすることはない)。
すなわち、「内容物を振り出す」および「捨て紙を取り出す」という2つの動作に対して、これらの動作時に指先がアクセスすべき構造部をキャップ上で異なる位置に配置している。
このため、各操作が簡単となり、また操作箇所を取り違えることも起こり難い。
また、キャップ上において、「捨て紙の収納室」を構成した残りの領域を利用して振出口を形成するので、振出口の開口面積は適度に制限される(すなわち、特許文献1の容器のような容器全体に渡るフル開口ではない)。したがって、振出蓋を回動して振出口を露出させた際に、勢い余って内容物が一気に飛び出ることはないし、振出口の開口面積が適正であるため、1粒または少量の粒ガムを取り出すのにも都合がよい。
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る食品用容器を示す分解斜視図である。
この食品用容器は、粒状ガムを収容する略円筒状の容器本体10の上部に、キャップ20を備えて構成される。このキャップ20には、内容物(粒状ガム)を振り出すための振出口30と、噛み終わったガムを包む捨て紙50を収納する収納室25とを備える。
≪内容物の振出口30≫
振出口30は、数個の粒ガムを振り出すのに好都合なサイズとされており、ヒンジ回動式の振出蓋31で開閉可能に閉じられる。振出蓋31は、摘み部31aを有しており、消費者は、摘み部31aを指で押し上げて、振出蓋31を上方へ回動させ、露出した振出口30から適当数の粒ガムを振り出すことができる。
また、振出蓋31を下方へ押し戻すと、一般に知られた弾性係合を利用したスナップフィット構造(図示せず)により、パチンという音とともに振出蓋31を閉止することができる。
なお、図示の例では、食品用容器は、ピルファー機構を備えている。すなわち、ピルファータブ11を摘んで周回除去することで、キャップ20の全体を容器本体10から取り外して開口させることも可能である。したがって、振出口30を省略してもよい。
≪捨て紙の収納室25≫
捨て紙50を収納する収納室25は、キャップ20に形成した凹所21と、これを上方から覆うプレート材40で構成される(図2b)。捨て紙50は、矩形の紙片を複数枚積み重ねた状態で、凹所21内に収容され、その後、上方からプレート材40で覆われる。
図2は、キャップ20に対するプレート材40の係合態様の一例を示している。なお、図1では、図示を簡略化するため、係合構造の詳細は描いていない。
プレート材40は、両端に垂直に降りる側壁46を有し、その下端縁には、内側に隆起する係合突部47が形成されている。一方、キャップ20の対応する側壁部26にも係合突部27が形成されていて、プレート材40をキャップ20に対して上方から押し付けると(図2a)、パチンという係合音とともに両者が弾性係合し、その結果、凹所25とプレート材40との間に収納室25が形成される(図2b)。
なお、図2においては、捨て紙50の図示は省略している。
≪収納室から捨て紙を取り出す取出口48≫
図3は、キャップ20を上方から示す平面図である。図3(a)はプレート材40を外した状態を、図3(b)はプレート材40を取り付けた状態を、それぞれ示している。
図1および図3(a)から分かるように、凹所21は、捨て紙50の外形に沿うほぼ矩形形状をなしているが、捨て紙50の一端縁50aに沿う位置に湾曲部22を備える。湾曲部22は、捨て紙50から遠ざかる方向に湾曲しており、捨て紙50を取り出す際に指を挿入する空間を確保している。
一方、プレート材40には、キャップ20に取り付けられたとき湾曲部22に隣接する位置に、切込み42が形成されている。この切込み42は、湾曲部22から遠ざかるように反対側へと後退しており、湾曲部22と切込み42が一緒になって、捨て紙50を取り出すための取出口48を構成している(図3b)。
≪変形例≫
本発明においては、収納室25から捨て紙50を取り出すための取出口48は、凹所21とプレート材40と間に形成される隙間(ギャップ)で構成される。ただし、取出口48の具体的な形状および寸法は、図示したものに限定されることなく、適宜設定することができる。
例えば、キャップ20の天面を、凹所21の湾曲部22の近傍位置(図3中に22aで示した領域)において、凹所21内へと滑り落ちるような傾斜壁として構成すれば、捨て紙50を取り出す指先を、凹所21内にスムーズに運ぶことができる。具体的な傾斜の形態は問わないが、キャップ20の天面を当該近傍位置22aにおいて、凹所21を覆うプレート材40の表面よりも低位に位置するよう構成すればよい。
≪対向位置によるメリット≫
本発明においては、キャップ20に対して、「振出口30」と「捨て紙の収納室25」の両方が設けられていて、図3(b)に良く示されるように、「振出口30を開く際に指で操作する摘み部31a」と「捨て紙50を収納室25から取り出す際に指を入れる取出口48」とがキャップ上面において対向する側に位置している。
つまり、「内容物を振り出す」および「捨て紙を取り出す」という2つの動作に対して、これらの動作時に指先がアクセスすべき構造部をキャップ20上の対向する位置に配置しているので、操作が簡単となり、かつ操作箇所を取り違えることも起こりにくい。
また、キャップ20を上方から見た場合において、「内容物の振出口30」と「捨て紙50の収納室25」とを区画を分けて配置している(容器の高さ方向において両者がオーバーラップしていない)。このため、キャップ20の面積の略半分を収納室25が占め、残った領域に振出口30を形成することとなる。
つまり、振出口30は、特許文献1(特開2005−306452号)の場合のように容器全体に渡ってフル開口するのではなく、適度に制限されたものとなる。したがって、振出蓋を回動して振出口を露出させた際に、勢い余って内容物が一気に飛び出ることはないし、振出口の開口面積が適正であるため、1粒または少量の粒ガムを取り出すのにも都合がよい。
以上のメリットを達成するためには、「摘み部31a」と「取出口48」とがキャップ上面において対向する側に位置していることが最も好ましいと考えられるが、必ずしも対向位置である必要はなく、キャップ20を上方から見た場合において(図3b)、「摘み部31a」と「取出口48」がオーバーラップすることなく、別の位置にあればよい。
例えば、図3(b)において、「摘み部31a」をキャップ20の円周方向に沿って、図示の位置よりも左右いずれかにズラした位置に配置することができ、「取出口48」についても、左右に位置をズラすことが可能である。
≪その他≫
本発明において、食品用容器に収容される食品は「粒ガム」には限定されず、例えば「チョコ」その他の食品であってもよい。各場合において、「捨て紙」とは、「粒ガム」にあっては、噛み終わった後のガムを包んで捨てるための紙片であり、「チョコ」その他の食品にあっては、汚れた手を拭いて捨てる紙片である。
ただし、何らかの目的をもって付属する「捨て紙」であれば、他の用途に使用するものであってもよい。
本発明の一実施形態に係る食品用容器を示す分解斜視図。 図1の食品用容器において、キャップに対するプレート材の取付態様の一例を示す要部断面図。 図1の食品用容器のキャップ部分を上方から見た平面図。図3(a)はプレート材を取り付ける前の状態を、図3(b)はプレート材を取り付けた後の状態を、それぞれ示している。
符号の説明
10 容器本体
11 ピルファータブ
20 キャップ
21 凹所
22 湾曲部
22a 湾曲部の近傍位置
25 収納室
26 側壁部
27 係合突部
30 振出口
31 振出蓋
31a 摘み部
40 プレート材
42 切込み
46 側壁
47 係合突部
48 取出口
50 捨て紙
50a 捨て紙の一端縁

Claims (3)

  1. 食品を収容する容器本体(10)を覆うキャップ(20)に、内容物を取り出す振出口(30)と、捨て紙(50)を収納する収納室(25)とを設けた食品用容器であって、
    振出口(30)は、開閉操作用の摘み部(31a)を備えたヒンジ回動式の振出蓋(31)によって開閉可能に覆われており、
    収納室(25)は、振出口(30)に隣接し上面が開口する凹所(21)を上方からプレート材(40)で覆って構成されるとともに、当該凹所(21)とプレート材(40)と間の隙間を、捨て紙(50)の取出口(48)として構成したことを特徴とする、食品用容器。
  2. 上記凹所(21)の上面開口は、収納される捨て紙(50)の一端縁(50a)に沿う位置において、当該捨て紙(50)から遠ざかる方向に湾曲して指を挿入する空間を確保する湾曲部(22)を有し、
    上記プレート材(40)には、当該湾曲部(22)に隣接する位置において、当該湾曲部から反対側へと後退する切込み(42)が形成され、
    当該湾曲部(22)および切込み(42)が上記取出口(48)を構成している、請求項1記載の食品用容器。
  3. 上記キャップ(20)の天面は、上記湾曲部(22)の近傍位置(22a)において、凹所(21)を覆うプレート材(40)の表面よりも低位に位置する、請求項2記載の食品用容器。
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