JP2010074013A - Electromagnet apparatus - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、コイルへの通電により可動鉄心を固定鉄心に吸引する電磁石装置に関し、特に、流体を制御する電磁弁に適用する電磁石装置に関する。 The present invention relates to an electromagnet device that attracts a movable iron core to a fixed iron core by energizing a coil, and more particularly to an electromagnet device that is applied to an electromagnetic valve that controls fluid.
この種の電磁石装置は、特許文献1にあるように、温度上昇により抵抗値が減少する特性を有するサーミスタをコイルと直列接続し、通電によるソレノイドの温度上昇により増加するコイルの抵抗値にサーミスタの減少する抵抗値を加算して直列合成抵抗値とし、温度上昇にかかわりなく安定した吸引力を得ようとしている。
ところが、かかる従来のソレノイドでは、コイルはソレノイドの温度上昇に対して抵抗値が直線的に増加する特性を有するのに対し、サーミスタは温度上昇に対して抵抗値が曲線的に減少する特性を有するため、温度上昇に対して直線的に増加するコイルの抵抗値にサーミスタの曲線的に減少する抵抗値が加算され、コイルとサーミスタとの直列合成抵抗値を温度上昇に対して略一定に保つことが難しく、コイルへ通電する電流値が最小となるところで必要な吸引力を得なければならず、合成抵抗値が小さい領域ではコイルへ通電する電流値が必要以上に大きくなってしまい、消費電力を浪費するという問題があった。 However, in such a conventional solenoid, the coil has a characteristic that the resistance value increases linearly as the temperature of the solenoid increases, whereas the thermistor has a characteristic that the resistance value decreases in a curve as the temperature increases. Therefore, the resistance value of the thermistor that decreases linearly is added to the resistance value of the coil that linearly increases with respect to the temperature rise, and the series combined resistance value of the coil and the thermistor is kept substantially constant with respect to the temperature rise. It is difficult to obtain the necessary attraction force where the current value flowing through the coil is minimized, and in the region where the combined resistance value is small, the current value flowing through the coil becomes larger than necessary, reducing the power consumption. There was a problem of wasting.
本発明の課題は、コイルへ通電する電流が流れる合成抵抗値を温度上昇に対して略一定にし、コイルへ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力の低減を図り得る電磁石装置を提供するものである。 An object of the present invention is to provide an electromagnet device capable of reducing power consumption without making the combined resistance value through which a current flowing through a coil flows substantially constant with respect to a temperature rise and increasing the current value flowing through the coil more than necessary. It is to provide.
かかる課題を達成すべく、本発明は次の手段をとった。即ち、
コイルへの通電により可動鉄心を固定鉄心に吸引し、温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有するサーミスタに温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値を作成し、並列接続したサーミスタと抵抗器とをコイルに直列接続して、温度上昇に対して直線的に増加するコイルの抵抗値と温度上昇に対して略直線的に減少する並列合成抵抗値とを加算したことを特徴とする電磁石装置がそれである。この場合、前記コイルをコイルボビンに巻き回して設け、コイルボビンに巻き回したコイルの外周上に前記サーミスタを配置し、サーミスタおよび前記抵抗器を樹脂モールドにてコイルと一体成形しても良い。
In order to achieve this problem, the present invention has taken the following measures. That is,
A resistor with a constant resistance against temperature rise is connected in parallel to a thermistor that draws the movable iron core into the fixed core by energizing the coil and curbs the resistance value against temperature rise. Creates a parallel combined resistance value that decreases the resistance value almost linearly with respect to temperature rise, and connects the thermistor and resistor connected in parallel to the coil in series to increase linearly with temperature rise. This is an electromagnet device characterized by adding the resistance value of the above and the parallel combined resistance value decreasing substantially linearly with respect to the temperature rise. In this case, the coil may be wound around a coil bobbin, the thermistor may be disposed on the outer periphery of the coil wound around the coil bobbin, and the thermistor and the resistor may be integrally formed with the coil by a resin mold.
以上詳述したように、請求項1に記載の発明は、温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有するサーミスタに温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値を作成し、温度上昇に対して直線的に増加するコイルの抵抗値と温度上昇に対して略直線的に減少する並列合成抵抗値とを加算しているため、この加算した合成抵抗値を温度上昇に対して略一定にすることができ、コイルへ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力を低減することができる。
As described in detail above, the invention according to
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の効果に加え、コイルボビンに巻き回したコイルの外周上にサーミスタを配置しているため、サーミスタを発熱源であるコイルの近傍に位置してコイルの上昇する温度を正確に検出することができ、サーミスタの抵抗値と抵抗器の抵抗値との並列合成抵抗値における温度上昇に対して略直線的に減少する特性の精度を一層高めることができる。さらにまた、サーミスタおよび抵抗器を樹脂モールドにてコイルと一体成形しているため、サーミスタと抵抗器を取りまとめて配置することができ、電磁石装置全体の大型化を抑制することができる。
In addition to the effect of the invention described in
以下、電磁石装置を電磁弁に適用した本発明の一実施形態を図面に基づき説明する。
図1および図2において、1は電磁弁の弁本体で、嵌挿孔2を軸方向へ貫通して形成し、弁本体1の一側面に電磁石装置3を着脱自在に装着して嵌挿孔2の一側面への開口を閉塞し、弁本体1の他側面に蓋部材4を着脱自在に装着して嵌挿孔2の他側面への開口を閉塞している。嵌挿孔2には軸方向の略中央部に圧力流体を供給する供給流路Pを開口し、供給流路Pの開口個所の軸方向両側に図示しない流体アクチュエータへ接続する2つの負荷流路A、Bを開口し、2つの負荷流路A、Bの開口個所の軸方向外側にはそれぞれ低圧側へ接続する排出流路Rを開口している。5は嵌挿孔2に軸方向へ摺動自在に嵌挿したスプール状の弁体で、図2に示す電磁石装置3の非通電状態では、蓋部材4との間に挟持したばね6の弾性力により付勢されて左方端に位置し、供給流路Pと一方の負荷流路Aとを切換連通すると共に、他方の負荷流路Bと排出流路Rとを切換連通する。また、弁体5は、電磁石装置3への通電により発生する吸引力でばね6の弾性力に抗して図2の右方端に移動し、供給流路Pと他方の負荷流路Bとを切換連通すると共に、一方の負荷流路Aと排出流路Rとを切換連通する。7は電磁石装置3を外部電源Eに電気接続する端子箱で、弁本体1の上面へ着脱自在に装着している。
Hereinafter, an embodiment of the present invention in which an electromagnet device is applied to an electromagnetic valve will be described with reference to the drawings.
1 and 2,
電磁石装置3は筒状部8とコイル部9とをナット10により組み付けて構成している。筒状部8は弁本体1の嵌挿孔2の一側面への開口部に固定鉄心11を螺着し、固定鉄心11に非磁性材より形成の筒部材12の一端を溶接固着し、筒部材12の一端と反対側の他端に磁性材より形成の蓋部材14を溶接固着し、筒部材12、蓋部材14の内部には固定鉄心11に吸引される可動鉄心13を軸方向へ摺動自在に嵌挿して固定鉄心11と対向して設けている。15は固定鉄心11を貫通して軸方向へ移動自在に設けた押し棒で、一端を可動鉄心13に他端を弁体5にそれぞれ当接し、可動鉄心13の固定鉄心11への吸引移動により弁体5を図2の右方端に移動自在に設けている。
The
コイル部9はコイル16を巻き回したコイルボビン17の軸方向の一端に円板状の端板18を配置すると共に、コイルボビン17の外周に円筒状の筒体19を配置している。筒体19は図2の上側で軸方向に沿って開口を備え、コイルボビン17の軸方向端部に備えて半径方向外側へ延びる突出片17Aをこの開口から突出して設けている。突出片17Aには2個の導電ピン部材20A、20Bを図2紙面直交方向に間隙を有して設け(図2には手前の導電ピン部材20Aのみが示されている)、両導電ピン部材20A、20Bは軸方向に突出して設け、その突出端部を端子箱7の内部に図2紙面直交方向に間隙を有して設けたメス形端子金具21A、21Bに挿入し(図2には導電ピン部材20Aと同様に手前のメス形端子金具21Aのみが示されている)、外部電源Eからの電気配線22A、22Bと電気接続している。一方の導電ピン部材20Aはコイル16の巻き始め端とリード線23Aで電気接続し、リード線23Aにはサーミスタ24と抵抗器25とを並列接続して、コイル16に直列接続する。並列接続したサーミスタ24と抵抗器25とは筒体19の開口側でコイル16の外周上に配置している。他方の導電ピン部材20Bはリード線23Bでコイル16の巻き終わり端と電気接続している。コイル部9はコイル16を巻き回したコイルボビン17、端板18、筒体19、導電ピン部材20A、20B、リード線23A、23B、サーミスタ24、抵抗器25を樹脂モールドにて一体成形して外皮26を形成している。電磁石装置3は、嵌挿孔2の弁本体1一側面への開口部に固定鉄心11を螺着して筒状部8を弁本体1に固定し、筒状部8にコイル部9を外嵌し、筒状部8の突出端となる蓋部材14に螺着したナット10を回動操作して、弁本体1の一側面とナット10との間にコイル部9を挟持する。そして、電磁石装置3はコイル16への通電により発生する吸引力で可動鉄心13を固定鉄心11に吸引移動し、押し棒15を介して弁体5を図2の右方端に移動すると共に、コイル16への非通電により吸引力が消滅してばね6の弾性力で弁体5とともに可動鉄心13を図2の状態に復帰移動して固定鉄心11より離間する。
In the
サーミスタ24は、図3に線Cで示す如き、コイル16への通電や弁本体1内部を流通する圧力流体からの伝熱等による温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性を有する負の温度係数をもつNTCサーミスタである。サーミスタ24と温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器25とを並列接続した並列抵抗合成値は、サーミスタ24の抵抗値と抵抗器25の抵抗値との乗算値を、サーミスタ24の抵抗値と抵抗器25の抵抗値との加算値で除算して求められ、図3に線Dで示す如き、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する。コイル16は、図3に線Fで示す如き、温度上昇に対して抵抗値を直線的に増加する。線Fで示すコイル16の抵抗値と線Dで示す並列合成抵抗値とを加算した合成抵抗値は、図3に線Gで示す如き、温度上昇に対して略一定となる。
As shown by line C in FIG. 3, the
次に、かかる構成の作動を説明する。
図2の状態は、電磁石装置3のコイル16への非通電状態を示し、弁体5はばね6の弾性力により付勢されて左方端に位置し、供給流路Pと一方の負荷流路Aとを切換連通すると共に、他方の負荷流路Bと排出流路Rとを切換連通している。電磁石装置3はばね6の弾性力が押し棒15を介して可動鉄心13に付与され、可動鉄心13が固定鉄心11より離間している。
Next, the operation of this configuration will be described.
The state of FIG. 2 shows a non-energized state of the
この状態で、電磁石装置3のコイル16へ通電すると、吸引力が発生して可動鉄心13を固定鉄心11に吸引移動する。弁体5は可動鉄心13の吸引移動が押し棒15を介して付与され、ばね6の弾性力に抗して図2の右方端に移動し、供給流路Pと他方の負荷流路Bとを切換連通すると共に、一方の負荷流路Aと排出流路Rとを切換連通する。そして、電磁石装置3のコイル16を非通電にすると、吸引力が解消し、弁体5はばね6の弾性力により図2の状態に復帰移動する。電磁石装置3はばね6の弾性力が押し棒15を介して可動鉄心13に付与され、可動鉄心13が図2の状態に復帰移動し、固定鉄心11より離間する。
In this state, when the
かかる作動で、温度上昇に対して抵抗値を曲線的に減少する特性(図3の線C)を有する負の温度係数をもつNTCサーミスタ24に、温度上昇に対して抵抗値が一定である抵抗器25を並列接続して、温度上昇に対して抵抗値を略直線的に減少する並列合成抵抗値(図3の線D)を作成し、温度上昇に対して直線的に増加するコイル16の抵抗値(図3の線F)と温度上昇に対して略直線的に減少する前記並列合成抵抗値(図3の線D)とを加算しているため、この加算した合成抵抗値を、図3の線Gで示す如き、温度上昇に対して略一定にすることができ、コイル16へ通電する電流値を必要以上に大きくすることなく消費電力を低減することができる。
With such an operation, the
また、コイルボビン17に巻き回したコイル16の外周上にサーミスタ24を配置しているため、サーミスタ24を発熱源であるコイル16の近傍に位置してコイル16の上昇する温度を正確に検出することができる。さらにまた、サーミスタ24および抵抗器25を樹脂モールドにてコイル16と一体成形しているため、サーミスタ24と抵抗器25を取りまとめて配置することができ、電磁石装置全体の大型化を抑制することができる。
Further, since the
なお、一実施形態では、電磁弁装置3を弁本体1の一側面に装着して用い、弁体5を図2の右方端と左方端との2位置に移動自在としたが、電磁石装置3を弁本体1の両側面に装着して用い、弁体5を軸方向の略中央位置と右方端と左方端との3位置に移動自在に設けてもよいことは勿論である。
In one embodiment, the
3:電磁石装置
11:固定鉄心
13:可動鉄心
16:コイル
24:サーミスタ
25:抵抗器
3: Electromagnet device 11: Fixed iron core 13: Movable iron core 16: Coil 24: Thermistor 25: Resistor
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