JP2010073610A - 照明装置 - Google Patents

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【課題】環形の蛍光ランプを用いた照明器具において、明るさ検出手段を一体的に設けるとともに、自発光の影響を小さくして、環境の明るさを一定に保つように自動制御できる照明装置を提供する。
【解決手段】光源14により照らされる被照射面20の照度を検出する明るさ検出手段18を、角形の器具本体13の角部でかつ光源14を覆うカバー部材15の外に設けたので、光源14による自発光の影響を小さくして被照射面20の照度を検出することができる。このため、明るさ検出手段18による検出値を受けて制御部17が光源14の光出力を制御する際に、周囲の環境の明るさを正確に把握して、環境の明るさを一定に保つように自動制御することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、設置された環境の明るさを検出し、蛍光ランプの明るさを自動制御することができる照明装置に関するものである。
従来より、会議室、オフィスなどの省電力を目的とした証明システムとして、照度センサにより周囲環境の照度を検出して、略一定の照度を保つように蛍光ランプの光出力を自動制御する照明器具が知られている。このような照明器具においては、照度センサが蛍光ランプの自発光を検出すると、周囲の正確な明るさを検出できないため、正確な制御ができない。このため、照度センサが自発光を検出しないようにすることが重要である。
例えば、図4(A)に示す照明器具100Aは、照明器具100Aの端面部で蛍光ランプ105からできるだけ離れた位置にセンサ受光ユニット101を一体的に取り付けたセンサ受光ユニット一体型である。照明器具100Aは、例えば下方に開口した箱形の器具本体102と、この器具本体102の長手方向に沿って設けられた反射板103を有している。反射板103の両端部にはランプソケット104が設けられており、直管型の蛍光ランプ105が着脱可能に取り付けられている。センサ受光ユニット101は、明るさを検知する照度センサ101aを有している。
また、図4(B)および(C)に示す照明器具100B,100Cは、照明器具100B,100Cの外側にセンサ受光ユニット101B,101Cを別個に設けた、センサ受光ユニット別置型である。図4(B)に示す照明器具100Bは、矩形箱形の筐体106に照度センサ101aを設けたものである。図4(C)に示す照明器具100Cは、円筒形状の筐体107に照度センサ101aを設けたものである。
しかしながら、これらの照明器具100A〜100Cにおいては、センサ受光ユニット101を別途設ける必要があり、全体が大型化するという問題がある。
そこで、照度センサを器具本体の内部に設けて、コンパクト化を図った照明器具がある(例えば特許文献1参照)。
図5に示すように、特許文献1に記載の照明器具110では、下方に開口した矩形箱状の器具本体111を有しており、器具本体111内部には、蛍光ランプ112の光を反射する反射板113が取り付けられている。反射板113の端部には検知用穴が設けられており、この検知用穴の内部には周囲の明るさを検知する照度センサ114が取り付けられている。なお、検知用穴には筒状の遮光筒が取り付けられており、明るさを検知する際に蛍光ランプ112による自発光の影響を少なくしている。
特開平10−302535号公報(第1図)
ところで、近年、家庭用に用いられる照明器具においても、前述した照明器具100、110と同様に、省電力の観点から、環境の明るさを略一定に保つように蛍光ランプの出力を自動制御することが行われるようになってきた。
しかしながら、家庭用の照明器具として一般的に用いられる環形の蛍光ランプを用いた場合には全体的に明るさが均一なので、前述した照明器具100、110のように直管型の蛍光ランプ105、112を用いた場合のように、自発光の影響が少ない場所がない。さらに、家庭用の照明器具においては、カバー部材が設けられるのが一般的であり、カバー部材の内部においては自発光が乱反射するので、自発光の影響を受け易いという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、環形の蛍光ランプを用いた照明器具において、明るさ検出手段を一体的に設けるとともに、自発光の影響を小さくして、環境の明るさを一定に保つように自動制御できる照明装置を提供することを目的とする。
本発明の照明装置は、光源と、前記光源を収容する器具本体と、前記器具本体に取り付けられて前記光源を覆うカバー部材と、前記光源を点灯させる点灯装置と、前記光源により照らされる被照射面の照度を検出する明るさ検出手段と、前記明るさ検出手段による検出値を受けて前記光源の光出力を制御する制御部とを備えた照明装置であって、前記器具本体が角形であり、前記明るさ検出手段を前記器具本体の角部でかつ前記カバー部材の外に設けた構成を有している。
この構成により、光源により照らされる被照射面の照度を検出する明るさ検出手段を、角形の器具本体の角部でかつ光源を覆うカバー部材の外に設けたので、明るさ検出手段を一体的に設けながら、光源による自発光の影響を小さくして被照射面の照度を検出することができる。このため、明るさ検出手段による検出値を受けて制御部が光源の光出力を制御する際に、周囲の環境の明るさを正確に把握して、環境の明るさを一定に保つように自動制御することができる。
また、本発明の照明装置は、前記光源は最外周に口金部を有する環形の蛍光ランプであり、前記蛍光ランプの中心点と前記明るさ検出手段を結ぶ直線上に前記口金部が配置された構成を有している。
この構成により、明るさ検出手段を、蛍光ランプの中心点と口金部とを結ぶ直線の延長上に配置したので、蛍光ランプの自発光は口金部により遮られて明るさ検出手段に直接照射されない。これにより、光源による自発光の影響を小さくして被照射面の照度を検出することができ、環境の明るさを一定に保つように自動制御できる。
本発明は、光源により照らされる被照射面の照度を検出する明るさ検出手段を、角形の器具本体の角部でかつ光源を覆うカバー部材の外に設けたので、明るさ検出手段を一体的に設けながら、光源による自発光の影響を小さくして被照射面の照度を検出することができる。このため、明るさ検出手段による検出値を受けて制御部が光源の光出力を制御する際に、周囲の環境の明るさを正確に把握して、環境の明るさを一定に保つように自動制御することができるものである。
以下、本発明の実施の形態の照明装置について、図面を用いて説明する。
(第1実施例)
図1(A)は本発明の第1実施例にかかる照明装置を示す平面図、図1(B)は(A)中B−B位置の断面図、図2は本発明の第1実施例にかかる照明装置のブロック構成図である。
図1および図2に示すように、本発明にかかる照明装置10は、例えば天井11に取り付けて使用される。照明装置10は、取付具12を介して天井11に取り付けられる器具本体13と、器具本体13に取り付けられる光源である環形の蛍光ランプ14と、器具本体13に取り付けられて蛍光ランプ14を覆うカバー部材15と、蛍光ランプ14を点灯させる点灯装置16と、点灯装置16を制御して蛍光ランプ14の光出力を調整する制御部17を有している。
器具本体13は角形をしており、いずれかの角部に明るさ検出手段である照度センサ18が取り付けられている。照度センサ18が設けられている角部に対応するカバー部材15の角部には、凹部15aが設けられており、照度センサ18はカバー部財15の外側に配置されることになる。また、器具本体13の中央部には反射板19が設けられており、反射板19の裏側(内部)に、点灯装置16や制御部17が配置されている。
環形の蛍光ランプ14の一部(端部)には、電力を蛍光ランプ14に供給するためのランプピン(図示省略)を有する口金部14aが設けられている。この口金部14aは発光しない。また、口金部14aは、蛍光ランプ14の他の部分からの光を遮る。口金部14aは、蛍光ランプ14の中心点と照度センサ18が設けられている角部とを結ぶ直線上に配置されている。
従って、照度センサ18は、蛍光ランプ14の中心と口金部14aを結んだ直線の延長上に設けられることになり、蛍光ランプ14の自発光が口金部14aにより遮られる範囲に位置する。このため、照度センサ18が被照射面の照度を検知する際に、蛍光ランプ14の自発光の影響を小さくすることができ、照度を制度良く検出することができる。
図2に示すように、照度センサ18は制御部17に接続されており、制御部17は点灯装置16を制御して、蛍光ランプ14の光出力を制御する。すなわち、制御部17によって制御された蛍光ランプ14により照らされた被照射面20の明るさを照度センサ18が検知し、検知信号を制御部17に送り、この検知信号に基づいて制御部17が蛍光ランプ14の光出力を制御して、被照射面20の明るさを一定に保持する。
以上、説明した本発明にかかる照明装置10によれば、蛍光ランプ14により照らされる被照射面20の照度を検出する照度センサ18を、角形の器具本体13の角部でかつカバー部材15の外に設けたので、照度センサ18を一体的に設けながら、蛍光ランプ14による自発光の影響を小さくして被照射面20の照度を制度よく検出することができる。このため、照度センサ18による検出値を受けて制御部17が蛍光ランプ14の光出力を制御する際に、周囲の環境の明るさを正確に把握して、環境の明るさを一定に保つように自動制御することができる。
(第2実施例)
次に、本発明の第2の実施の形態の照明装置を図に基づいて説明する。
図3(A)は本発明の第2実施例にかかる照明装置を示す平面図、図3(B)は(A)中B−B位置の断面図である。なお、前述した第1実施形態にかかる照明装置と共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図3に示すように、この照明装置10Bでは、角形の器具本体13の外側に、所定幅(ここでは、例えば一定幅)の枠上の化粧板21が設けられており、化粧板21の角部に照度センサ18が取り付けられている。なお、蛍光ランプ14の口金部14aは、蛍光ランプ14の中心点と照度センサ18が設けられている角部とを結ぶ直線上に配置されている。
以上、説明した本発明の第2実施形態にかかる照明装置10Bによれば、前述した第1実施形態にかかる照明装置10と同様に、照度センサ18を一体的に設けながら、周囲の環境の明るさを正確に把握して、環境の明るさを一定に保つように自動制御することができる。
また、器具本体13の外側に張り出す化粧板21を設け、この化粧板21に照度センサ18を取り付けたので、カバー部材15に凹部15a(図1参照)を設ける必要がなく、製作が容易になる。
なお、本発明の照明装置は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した各実施形態において、環形の蛍光ランプ14として円形のものを例示したが、本発明の照明装置は、最外周に口金部を有するらせん状の蛍光ランプにも適用可能である。
(A)は本発明の第1実施例にかかる照明装置を示す平面図、(B)は(A)中B−B位置の断面図 本発明の第1実施例にかかる照明装置のブロック構成図 (A)は本発明の第2実施例にかかる照明装置を示す平面図、(B)は(A)中B−B位置の断面図 (A)〜(C)は、各々センサを外部に設けた従来の照明装置を示す斜視図 センサを内部に設けた従来の照明装置を示す斜視図
符号の説明
10 照明装置
13 器具本体
14 蛍光ランプ(光源)
14a 口金部
15 カバー部材
16 点灯装置
17 制御部
18 照度センサ(明るさ検出手段
20 被照射面

Claims (2)

  1. 光源と、前記光源を収容する器具本体と、前記器具本体に取り付けられて前記光源を覆うカバー部材と、前記光源を点灯させる点灯装置と、前記光源により照らされる被照射面の照度を検出する明るさ検出手段と、前記明るさ検出手段による検出値を受けて前記光源の光出力を制御する制御部とを備えた照明装置であって、
    前記器具本体が角形であり、前記明るさ検出手段を前記器具本体の角部でかつ前記カバー部材の外に設けたことを特徴とする照明装置。
  2. 前記光源は最外周に口金部を有する環形の蛍光ランプであり、前記蛍光ランプの中心点と前記明るさ検出手段を結ぶ直線上に前記口金部が配置されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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