JP2010073256A - 記録テープカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃を受けてもケース内の記録テープが損傷し難い記録テープカートリッジを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る記録テープカートリッジは、記録テープが巻回されるリールと、リールを収容する上ケース16及び下ケースと、を備えている。上ケース16の内壁面16Sには、リール中心側からリール外周側にかけて徐々にリブ高さが低くなるリブ90が形成されている。このリブ90のリール側には、リール中心側からリール外周側にかけて直線状に傾斜する縁部90Eが形成されている。この構成により、ケース内における空間の記録テープカートリッジ厚み方向の間隔が、リール中心側に比べてリール外周側のほうが広い。
【選択図】図3

Description

本発明は、磁気テープ等の記録テープが巻装されたリールを回転可能に収容した記録テープカートリッジに関する。
コンピュータ等の外部記録媒体として磁気テープ等の記録テープが用いられている。この記録テープとして、保存時の収容スペースが小さく、大容量の情報が記録できる、記録テープが巻装された単一のリールをケース内に回転可能に収容した所謂1リールの記録テープカートリッジが採用されている(例えば特許文献1、2参照)。
このような記録テープカートリッジでは、上ケースと下ケースとが互いの周壁を突き当てた状態で接合されて成るケース内に、記録テープを巻装したリールハブの軸方向両端にそれぞれフランジが設けられたリールが、不使用時には、コイルばね等の付勢力によって下ケースに押し付けられた状態で収容されている。また、下ケースには、リールの軸方向下端面に形成されたリールギヤを露出するためのギヤ開口が設けられている。
そして、記録テープカートリッジは、使用時にはドライブ装置に装填され、該ドライブ装置の駆動ギヤがリールギヤに噛み合いつつ上記付勢力に抗してリールをケース内で浮上させ、該駆動ギヤを回転駆動することで、リールをケース内面と非接触で回転させるようになっている。これにより、ケースの記録テープ引き出し用開口から記録テープを巻き出しまたは巻き戻して、該記録テープへの情報の記録または再生を行なうことができる。
特開2004−95068号公報 特開平5−242633号公報
ところで、このような従来の記録テープカートリッジでは、リールがケース内において上下方向に移動(浮上及び復帰)可能となっている。このため、例えば、使用者が誤って記録テープカートリッジを落下させた場合に、記録テープカートリッジに加えられる衝撃力によってリールがケース内で傾斜して、ハブ取り付け位置から離れていることにより変形し易いリールフランジ外周部に落下の衝撃力が集中することが考えられる。このような衝撃力の集中によって、リールフランジ外周部がテープ側に変形したり、リールフランジ外周部でリールフランジ間の距離が縮まる変形をするなどして、リールフランジ外周部に隣接する記録テープの幅方向端部でいわゆるテープエッジ折れなどの損傷が生じることが考えられる。なお、2リールの記録テープカートリッジにおいても同様のことが考えられる。
本発明は、上記事実を考慮して、衝撃を受けてもケース内の記録テープが損傷し難い記録テープカートリッジを提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、記録テープが巻回されるリールと、前記リールを収容するケースと、を備え、前記ケースの互いに対向する内壁面の少なくとも一方に、リール中心側からリール外周側にかけて徐々にリブ高さが低くなるリブが形成されている。
リブは、複数の部材で構成されていても良いし、この部材が一体的に連続する1つの部材で構成されていてもよい。
請求項1に記載の発明では、上記のようなリブが設けられているので、ケース内における空間の記録テープカートリッジ厚み方向の間隔が、リール中心側に比べてリール外周側のほうが広い。従って、記録テープカートリッジに落下等による衝撃が加えられても、リールフランジ外周部に荷重が集中してリールフランジ外周部がテープ側に変形したりリールフランジ間の距離が縮まる変形をしたりすることが回避されている。従って、このような衝撃が記録テープカートリッジに加えられても記録テープの幅方向端部(テープエッジ部)が損傷し難い。
請求項2に記載の発明は、前記ケースが上ケースと下ケースとで構成され、前記上ケースに前記リブが形成されている。
記録テープカートリッジの構造上、落下した際にリールが上ケース側に傾斜変形をし易い。従って請求項2に記載の発明により、記録テープの幅方向端部の損傷をより効果的に防止することができる。
請求項3に記載の発明は、前記リブが、リール中心側から放射状に延びる複数本の単位リブで構成される。
これにより、リブによってケース強度を上げることができるとともに、リブ構成を簡易にすることができる。
請求項4に記載の発明は、前記単位リブのリール側には、リール中心側からリール外周側にかけて直線状に傾斜する縁部が形成されている。
これにより、リールが傾斜変形してリールフランジが単位リブに当接するときには単位リブに線接触する。従って、ハブ取り付け位置から離れていることにより変形し易いリールフランジ外周部に落下の衝撃力が集中することが更に防止され、部分的に大きな荷重がリールフランジに加えられてテープエッジ部が損傷することが確実に防止される。
請求項5に記載の発明は、隣接する前記単位リブ同士のなす角度が均等にされている。
これにより、リールフランジ全周にわたり、請求項4に記載の発明によって奏される効果が均等に得られる。
本発明によれば、衝撃を受けてもケース内の記録テープが損傷し難い記録テープカートリッジとすることができる。
以下、本発明の最良な実施の形態について、図面に示す実施例を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、図1において、記録テープカートリッジ10のドライブ装置(図示省略)への装填方向を矢印Aで示し、それを記録テープカートリッジ10の前方向(前側)とする。そして、矢印Aと直交する矢印B方向を右方向(右側)とする。また、矢印A方向及び矢印B方向と直交する方向を矢印Cで示し、それを記録テープカートリッジ10の上方向(上側)とする。
図1、図2で示すように、記録テープカートリッジ10は、平面視で略矩形状とされたケース12内に、情報記録再生媒体である磁気テープ等の記録テープTを巻装したリール14を回転可能に単一で収容して構成されている。ケース12は、ドライブ装置への装填方向先頭側の1つの角部である右前角部が平面視で斜めに切り欠かれた上ケース16と下ケース18とを互いの周壁16A、18Aを突き合せて接合することで構成されており、その内部にはリール14を収容する収容空間が形成されている。
また、上ケース16及び下ケース18の周壁16A、18Aの切り取られた角部が記録テープTの引き出し用の開口20とされ、この開口20から引き出される記録テープTの自由端には、ドライブ装置の引出手段(図示省略)によって係止(係合)されつつ引き出し操作されるリーダーピン22が接続されている。リーダーピン22の記録テープTの幅方向端部より突出した両端部には、環状溝22Aが形成されており、この環状溝22Aが引出手段のフック等に係止される。これにより、記録テープTを引き出す際に、フック等が記録テープTに接触して傷付けない構成である。
また、ケース12の開口20の内側には、ケース12内において、リーダーピン22を位置決め保持する上下一対のピン保持部24が設けられている。ピン保持部24は、略半円筒形状をしており、その凹部24A内に、直立した状態のリーダーピン22の両端部が保持されるようになっている。なお、ピン保持部24の記録テープT引き出し側は開放されており、リーダーピン22が出入する出入口となっている。
また、ピン保持部24の近傍には、板バネ25が、前壁12A(周壁16A、18Aのうち、外面が矢印A方向を向く部分)の内面に設けられたバネ保持部27と溝部23に、その基部が挿入されて固定配置されるようになっており、この板バネ25の二股状の先端部がリーダーピン22の上下端に係合してリーダーピン22をピン保持部24に保持するようになっている。なお、リーダーピン22がピン保持部24に出入する際には、板バネ25の先端部は適宜弾性変形してリーダーピン22の移動を許容するようになっている。
更に、下ケース18の中央部には、リール14のリールギア(図示省略)を外部に露出させるためのギア開口26が設けられており、リール14はリールギアがドライブ装置の駆動ギア(図示省略)に噛合されてケース12内で回転駆動されるようになっている。また、リール14が収容されるエリアは、上ケース16及び下ケース18の内面にそれぞれ部分的に突設されて、ギア開口26と同軸的な円形の軌跡上(円周上)にある(平面視略円弧状の)遊動規制壁(規制壁)28により規定されている。そして、リール14は、その遊動規制壁28の内側に収容され、ガタつかないように保持されている。
また、下ケース18におけるギヤ開口26の縁部には、環状リブ26Aがケース12の内方へ向けて突設されており、リール14の位置決め用とされている。更に、上ケース16には、環状リブ26Aに対向する位置に環状リブ15を有する制動部17がケース12の内方へ向けて設けられている。
また、下ケース18において、遊動規制壁28の開口20近傍の端部には、内部に位置規制用穴が形成された袋部28Aが連設されており、下ケース18の左前角部の内側においては、長穴である位置規制用穴が形成された袋部29が遊動規制壁28とは離間して設けられている。袋部28A、29は、矢印B方向に沿った一直線上に配置されており、下面側における位置規制用穴の周囲(袋部28A、29の肉厚と同じか、それよりも少し広い部分)がドライブ装置に対する位置決め用の基準面となっている。
そして、袋部28Aが連設された端部を除いて、下ケース18の遊動規制壁28は、その端部が周壁18Aと連設されることで、その外側とリール14の収容エリア(収容空間)とを仕切っている。また、上ケース16の遊動規制壁28も同様に(上下対称に)、その端部が周壁16Aと連設されることで、その外側とリール14の収容エリア(収容空間)とを仕切っている。これにより、ケース12の強度を向上でき、リール14の収容エリアの防塵性を向上できる構成である。
また、下ケース18の遊動規制壁28のケース12後方側における外周面と後部内面18Bとは、連結リブ66、68によって一体に連設されている。連結リブ66、68は、共にケース12の前後方向を長手方向とした平板状に形成され、連結リブ66と連結リブ68とは、左右方向に所定間隔を隔てて(左右対称に)形成されている。なお、連結リブ66、68は、上ケース16側にも同様に(上下対称に)形成されている。
また、袋部29が設けられている側の前壁12Aと遊動規制壁28との間の所定位置には、上ケース16側と上下一対となるビスボス60が設けられており、下ケース18における後部内面18Bの左右両端部と、左壁12C及び右壁12Bとの間の両角部における所定位置にも、上ケース16側と上下一対となるビスボス62、64が設けられている。このような上下一対のビスボス60、62、64は、下ケース18側が貫通しており、上ケース16側が非貫通となっている。
また、ケース12の前壁12Aの右端部には、開口20の前縁部を規定する上下一対の短い傾斜壁部30が設けられている。この傾斜壁部30は、開口20の開放面に沿って屈曲形成され、開口20閉塞時に、後述する平面視略円弧状ドア50の先端がその内側に入り込むことによって、塵埃等が進入できる隙間が生じないようにする防塵壁となっている。そして、傾斜壁部30の左方近傍の前壁12A内側には、上下一対のビスボス32が連設されている。
また、ケース12の右壁12B(周壁16A、18Aのうち、外面が矢印B方向を向く部分)の前端部内側には、平面視で、後述するドア50の外周面に略沿った形状の上下一対の傾斜壁部34が設けられている。この傾斜壁部34の前端面が開口20の後縁を規定しており、その前端部には上下一対のビスボス36が設けられている。
また、ケース12の右壁12Bには、ケース12の内外を連通する窓部としての所定長さのスリット40が設けられており、後述するドア50の操作突起52の露出用とされている。このスリット40は、右壁12Bを構成する上ケース16の周壁16Aの前側下部を切り欠いて形成され、開口20側へも開放されている。このように、スリット40が周壁16Aの一部を上側に残して形成されると、ケース12の剛性を維持することができるので好ましい。特にスリット40を規定する上側の壁が傾斜壁部34から一体に連設されていると、更に好ましい。
また、下ケース18の後方側には、周壁18Aの上端を除く部分が断面視略「コ」字状にケース12の内方へ凹むとともに、ケース12の下面から上方へも凹んだ(底板が切り欠かれた)凹部48が形成されている。この凹部48は、例えばドライブ装置の引き込み手段(図示省略)が係合する係合部とされたり、その底面(下向きの面)がドライブ装置内での位置決め用の基準面とされる。
また、その凹部48の後方側にも周壁18Aの上端を除く部分が断面視略「コ」字状にケース12の内方へ凹むとともに、ケース12の下面から上方へも凹んだ(底板が切り欠かれた)凹部46が形成されている。この凹部46は、ライブラリー装置の把持手段(図示省略)が係合する係合部とされており、このような凹部46、48を設けることでケース12(下ケース18)の捩り強度が向上されるようになっている。
また、上ケース16の左壁の上面部分には、平面視略台形状の凹部44が形成されている。この凹部44は、開口20の開放時、ドア50の開放方向への移動に伴う回転モーメントをキャンセルするために、ドライブ装置に設けられた保持部材(図示省略)が係合する係合部とされている。
また、上ケース16及び下ケース18において、開口20近傍から遊動規制壁28が最も右壁12Bに接近する部位近傍まで(以下、前半という)と、スリット40の後端近傍から後壁の近傍まで(以下、後半という)、後述するドア50の凸部51を内面側及び外面側の両側方から挟み込むように支持する所定高さ(例えば、1.0mm〜1.5mm程度の高さ)のガイド壁部42が立設されている。
このガイド壁部42は、上ケース16と下ケース18とではその長さが異なっており、上ケース16側の方が下ケース18側よりも後半側が長く形成されている。これは、下ケース18の後部内面18Bの右壁12B側に、後述するメモリーボードMが配置されているからである。また、後半のガイド壁部42は、その後端部が平面視略円弧状に閉塞されており、ドア50がそれ以上後方へ移動できないように、上下それぞれ最も後側の凸部51を規制するようになっている。
一方、前半のガイド壁部42は、その前端部が開放されており、リーダーピン22の出入時に、そのリーダーピン22の出入を妨げないような位置(図示のものはピン保持部24よりもケース12後方側で、開口20の開口幅の約半分程度)まで延設されている。また、傾斜壁部30の近傍にも、ガイド壁部42の延長線上に位置するように、後端部が開放されたガイド壁部41が立設されている。このガイド壁部41は、その後端部がリーダーピン22の出入を妨げないように、ピン保持部24の前端よりも後方側には延設されないようになっており、ドア50は、その先端がガイド壁部41に入り込んだ状態で、開口20を閉塞するようになっている。
また、ガイド壁部41及び前半のガイド壁部42は、後半のガイド壁部42よりも若干低くなるように形成されている。すなわち、例えばガイド壁部41及び前半のガイド壁部42の高さは約1mmに形成され、後半のガイド壁部42の高さは約1.5mmに形成されている。これは、ドライブ装置に設けられた引出手段が、開口20に入り込めるスペースを確保するためである。したがって、後述するように、ガイド壁部41及び前半のガイド壁部42が低くなっている分、その前半部分(少なくとも開口20を閉塞する部分)におけるドア50の板幅(高さ)が、大きく(高く)なるように形成されている。
更に、上ケース16内面及び下ケース18内面には、その開口20から露出している外側のガイド壁部42と一体になって平面視略台形状をなすリブ38が、そのガイド壁部42と同等の高さになるように立設されており、このリブ38によって開口20部分における上ケース16及び下ケース18の強度が確保されるようになっている。なお、内側のガイド壁部42はピン保持部24と一体になるように連設されているが、ピン保持部24の高さは、一体に連設されたガイド壁部42の高さと略同等か、それよりも高く形成されていることが望ましい。
以上、説明した上ケース16と下ケース18とは、開口20の縁部の近傍に位置する各ビスボス32、36と、上記した各ビスボス60、62、64に下側から図示しないビスがねじ込まれて固定(接合)される構成である。これによって、特に傾斜壁部30(前壁12A)及び傾斜壁部34(右壁12B)の各自由端によって規定され、強度的に不利で落下によって地面等に衝突しやすい開口20両端のコーナー部は強固に接合され、ケース12を落しても、記録テープカートリッジ10全体の重量で変形したり、座屈して位置ずれしたりしない構成である。
また、その開口20は、遮蔽部材としてのドア50によって開閉されるようになっている。ドア50は、少なくとも開口20を閉塞する部分の板幅(高さ)が開口20の開口高さと略同一に形成され、それより後側が若干小さく(低く)形成されるとともに、その板長が開口20の開口幅よりも充分に大きく形成されている。そして、所定の円周に沿って移動できるように、板厚方向に湾曲した平面視略円弧状に形成されている。
このドア50は、その先端部がガイド壁部41に入り込んだ状態で開口20を閉塞し、上記した所定の円周に沿って略後方へスライド移動(回動)して開口20を開放し、その先端近傍の外周面がビスボス36近傍に達すると、開口20を完全に開放する構成になっている。そして、開口20を開放する際と反対方向にスライド移動(回動)することにより、開口20を閉塞する構成になっている。
このように、ドア50は、その移動軌跡である所定の円周に対応した円弧状に湾曲形成されており、その回動中心は、本実施形態では、左右方向の位置がケース12の左端近傍に、前後方向の位置がスリット40の後端近傍に設定されている。これにより、ドア50の移動軌跡は、スリット40の後端近傍において、ケース12の右壁12Bに最も近接する。なお、ドア50の回転中心及び半径は、ドライブ装置からの要求により決まる開口20前後の縁部(傾斜壁部30及びビスボス36)の位置やライブラリー装置からの要求により決まる開口20の開放面の角度等に応じて適宜決められればよい。
また、ドア50の湾曲した長手寸法は、その後端部が開口20の閉塞状態において、ケース12の凹部48よりも後方の(凹部46近傍の)右後角部内に位置するように決められており、ドア50の後下部は、後述する位置規制リブ19によって所定の角度θで傾斜配置されたメモリーボードMを回避するために、斜めに切り欠かれている。なお、ドア50の前端部内面及び外面の少なくとも一方は、ガイド壁部41間にスムーズに入り込めるようにテーパー面に形成されることが好ましい。
また、そのドア50の上面及び下面には、ガイド壁部42のガイド面(互いに対向している内面)と、ガイド壁部42間の上ケース16内面及び下ケース18内面にそれぞれ当接して、ドア50を開口20の開閉方向に案内する凸部51が突設されている。この凸部51は、ドア50の長手方向に沿って長い平面視略楕円形状に形成され、上面及び下面にそれぞれ4つずつ、最も後側の凸部51を除いて上下対称に、かつ、ガイド壁部42の高さと略同等の高さ(例えば、ドア50の板幅が異なる境界部分より前側は約0.5mm、後側は約1.5mm)になるように突設されている。なお、最後側の凸部51が上下対称でないのは、ドア50の後下部が斜めに切り欠かれていることによる。
このような凸部51を設けると、ガイド壁部41及びガイド壁部42間の上ケース16内面及び下ケース18内面並びにガイド壁部41及びガイド壁部42のガイド面との摺動抵抗(摩擦)を低減することができ、ドア50を抵抗少なく、スムーズに摺動させることが可能となる。更に、凸部51が平面視略楕円形状に形成されていると、例えば平面視略円形状に形成されているものよりも耐衝撃性に優れる。したがって、落下等の衝撃により、ドア50に開閉方向以外から力が加えられても、その凸部51が折れるおそれはない。
また、ドア50の長手方向中央部よりも若干前方(ドア50の板幅が異なる境界部分近傍)における外周面には、操作部としての操作突起52がドア50の径方向に沿って突設されている。操作突起52は、スリット40からケース12の外側に露出されるようになっており、開口20の閉塞状態ではビスボス36の後端から僅かに離間して位置するとともに、スリット40の前方へ開放された部分から操作可能とされている。
そして、開口20の開放状態では、操作突起52は、スリット40の後縁から僅かに離間して位置するようになっており、このとき、ガイド壁部42の閉塞された後端部に最後端側の凸部51が当接している。なお、操作突起52露出用のスリット40によってケース12の内外が連通されるが、このスリット40はビスボス36と、ケース12内の略全高に亘るドア50によって常時ほぼ閉塞され、かつ、そのケース12内には、内壁としての遊動規制壁28が設けられているので、リール14に巻装された記録テープTへの塵埃等の付着は防止される。
また、ドア50の前端部内面には、開口20閉塞時において、リーダーピン22の上端部側面及び下端部側面に当接するストッパー58が突設されており、落下衝撃等によってリーダーピン22がピン保持部24から脱落するのを、より一層防止できるようになっている。そして、ドア50を開口20閉塞方向へ付勢する付勢部材としてのコイルバネ56は、ドア50が開口20の閉塞状態でケース12の右後角部に至る長さであるため、その右後角部における遊動規制壁28と右壁12B(周壁16A、18A)との間の空間を有効利用して配設されている。
すなわち、ドア50の後端近傍の内周面には、板状の支持部53が一体に連設され、その支持部53の上面にバネ保持部54が上方に向かって一体的に突設されており、下ケース18の凹部48近傍の内面には、円柱状のバネ係止部55が上方に向かって突設されている。そして、コイルバネ56の両端にはリング状の取付部56A、56Bがそれぞれ形成されている。したがって、コイルバネ56は、その一方の取付部56Bをバネ係止部55に上方から挿入し、他方の取付部56Aをバネ保持部54に上方から挿入することにより、上記した空間内に簡単に取り付けることができる。
また、上ケース16内面には、ドア50の開閉時に、バネ保持部54の上端が摺接するリブ57が、平面視略円弧状に立設されている。このリブ57は、少なくともドア50が移動(開放)し始める際には、バネ保持部54の上端が摺接できるような位置及び長さに配設され、コイルバネ56の付勢力に抗して移動するバネ保持部54を好適にガイドすることにより、ドア50がより安定して開放されるように(開放時にドア50がコイルバネ56の付勢力によってブレないように)している。
また、このリブ57を設けることにより、上記のようにして取り付けられたコイルバネ56の取付部56Aが、落下等による衝撃がケース12に加えられてバネ保持部54を上昇してきても、そのバネ保持部54から外れないようにできる。なお、バネ係止部55側も、その上端が上ケース16の遊動規制壁28とガイド壁部42との間に挿入されることになるので、同様に、取付部56Bがバネ係止部55から外れるのを防止することができる。
また、下ケース18の右後部には、記録容量、記録形式等の各種情報が記憶され、非接触でアクセス可能なメモリーボードMが所定の角度θ(例えばθ=45°)で傾斜配置されている。すなわち、下ケース18の後部内面18Bは、所定角度θに傾斜しており、その後部内面18Bよりもケース12前方側で、かつ遊動規制壁28よりもケース12後方側の下ケース18内面には、位置規制リブ19が左右方向に所定間隔を隔てて複数(例えば2個)突設されている。
したがって、メモリーボードMは、後部内面18Bに配置されるとともに、その下端部が位置規制リブ19によって支持されることにより、所定角度θに傾斜した姿勢で(滑って倒れないように)保持される。なお、後部内面18Bの傾斜角度θは、メモリーボードMに対するケース12の下面側及び後面側からのアクセスを可能にするため、45°にすることが望ましい。
また、図2、図3に示すように、上ケース16の内壁面には、リール中心側から外側にかけて延びる平板状で細長状の複数の単位リブ90が形成されている。
複数の単位リブ90は、環状リブ15(すなわち、リール14)と同軸的な放射状でかつ等間隔に配置されている。すなわち、隣り合うリブ間の成す角θが一定とされている。本実施形態では、単位リブ90の数は18個としている。すなわち、各単位リブ90は、20°(=θ)ごとに配置されている。
各単位リブ90は、それぞれの基端が環状リブ15とされると共に、それぞれの終端が遊動規制壁28または該遊動規制壁28の仮想延長線上とされている。すなわち、各単位リブ90の長さが、遊動規制壁28の半径から環状リブ15の半径を差し引いた長さとされている。また、各単位リブ90の高さは、環状リブ15の高さよりも低位である(図3参照)。
そして、各単位リブ90は、リール中心側よりもリール外周側のほうがリブ高さが低く、各単位リブ90のリール側の縁部90Eが、リール中心側からリール外周側にかけて直線状に傾斜している。
本実施形態では、図3に示すように、上ケース16の内壁面16Sに対するこの縁部90Eの傾斜角度αを最大で2°までとしている。ここで、αは、上ケース16の内壁面16Sに沿ったリブ長さLと、単位リブ90のリール中心側のリブ高さHIとリール外周側のリブ高さHEとの差dhと、によって決まる。寸法例としては、リブ長さLが28〜30mmの範囲、リブ高さHIとリブ高さHEとの差dhが1.0mmである。
(作用、効果)
以上のような構成の記録テープカートリッジ10において、次にその作用について説明する。上記構成の記録テープカートリッジ10では、不使用時(保管時や運搬時等)には、開口20がドア50によって閉塞されている。具体的には、ドア50は、コイルバネ56の付勢力によって、常時開口20の閉塞方向へ付勢されており、その先端部(前端部)が傾斜壁部30近傍のガイド壁部41に入り込む状態で開口20を閉塞している。
記録テープカートリッジ10は、この状態でライブラリー装置に複数収納されている。そして、図示しないロボットハンドに設けられた読取書込装置が各記録テープカートリッジ10の後面(後壁)側からメモリーボードMにアクセスし、それに記憶されている記録容量等の各種情報を読み取るとともに、その情報を制御装置(図示省略)に伝達する。これにより、各記録テープカートリッジ10に最適な(各記録テープカートリッジ10を記録・再生可能な)ドライブ装置が予め制御装置に認識される。
さて、記録テープTを使用する際には、ロボットハンドにより、記録テープカートリッジ10の1つをライブラリー装置から取り出し、その記録テープカートリッジ10を矢印A方向に沿ってドライブ装置へ装填する。このドライブ装置は、メモリーボードMに記憶された情報を読み取った結果、選ばれたドライブ装置であり、記録テープカートリッジ10は、ロボットハンドによってスムーズに、かつ効率よく、そのドライブ装置に装填される。そして、この装填に伴って、ドライブ装置の開閉部材(図示省略)が、前方へ開放しているスリット40に進入し、ドア50の操作突起52に係合する。
この状態で、記録テープカートリッジ10(ケース12)を更に矢印A方向へ押し込むと、この押し込み力によってコイルバネ56の付勢力に抗しつつ、上記開閉部材が操作突起52を後方へ移動させる(矢印A方向へ装填されるケース12に対して後方へ相対移動させる)。すると、その操作突起52が突設されているドア50は、凸部51がガイド壁部42によって案内されつつ、その湾曲方向に沿って平面視時計方向に回動する。
すなわち、ドア50は、ガイド壁部42によって、その湾曲形状に沿った移動軌跡からはみ出すことなく、ピン保持部24及びリール14の外側を回り込むように略後方へ移動し、開口20を開放する。そして、ケース12(記録テープカートリッジ10)がドライブ装置に所定深さ装填されると、開口20が完全に開放されるとともに位置決めされ、ドライブ装置に設けられた読取書込装置が、記録テープカートリッジ10の下面側からメモリーボードMにアクセスし、それに記憶されている各種情報を読み取り、更には必要に応じて個別の情報を書き込む。
こうして開口20が開放された状態で記録テープカートリッジ10がドライブ装置内で位置決めされると、ドア50はそれ以上の回動(略後方への移動)が規制され、開放された開口20からはドライブ装置の引出手段がケース12内に進入し、ピン保持部24に位置決め保持されているリーダーピン22を抜き出して、図示しない巻取リールに収容する。そして、その巻取リールとリール14とを同期して回転駆動することにより、記録テープTは、巻取リールに巻き取られつつ順次ケース12から引き出され、所定のテープ経路に沿って配設された記録再生ヘッド(図示省略)によって情報の記録や再生が行われる。
一方、記録テープTがリール14に巻き戻されて、記録テープカートリッジ10をドライブ装置から排出する際には、記録テープカートリッジ10は、位置決め状態が解除され、コイルバネ56の付勢力又は図示しないイジェクト機構によって矢印A方向とは反対方向に移動される。すると、ドア50は、その凸部51がガイド壁部42に案内されつつ、コイルバネ56の付勢力によって開口20の閉塞方向へ回動する。そして、ドア50の先端部がガイド壁部41に入り込むことにより、開口20が完全に閉塞され、初期状態に復帰する。
また、図4に示すように、ケース12内における空間では、リール外周側での記録テープカートリッジ厚み方向の間隔dEが、リール中心側での記録テープカートリッジ厚み方向の間隔dIに比べて広い。従って、落下等の不用意な衝撃が記録テープカートリッジ10に加えられてリール14に変形力が作用しても、図5に示すように、リールフランジ14Fは、リール中心側で、リール回転軸と直交する軸回り(すなわち図5で紙面に直交する軸の回り)に撓み変形をすることができる。よって、ハブ取り付け位置から離れていることにより変形し易いリールフランジ外周部14FEに荷重が集中することがなく、リールフランジ外周部14FEでテープ側への変形やリールフランジ間の距離dMが縮まる変形が回避される。従って、このような衝撃力が記録テープカートリッジ10に加えられても記録テープTの幅方向端部が損傷し難い。
また、単位リブ90のリール側には、リール中心側からリール外周側にかけて直線状に傾斜する縁部90Eが形成されている。これにより、リール14が傾斜変形して単位リブ90に当接するときにはリールフランジ14Fが縁部90Eに線接触する。従って、リールフランジ外周部14FEに落下の衝撃力が集中することが更に防止され、部分的に大きな荷重がリールフランジ14Fに加えられてテープエッジ部が損傷することが確実に防止されている。そして、隣接する単位リブ90同士のなす角度θが均等にされているので、リールフランジ14Fの全周にわたってこの効果を奏することができる。
また、本実施形態では、この単位リブ90は上ケース16に形成されている。記録テープカートリッジ10の構造上、落下の衝撃が加えられるとリール14は上ケース側に傾斜変形をし易いので、これにより、記録テープTの幅方向端部の損傷をより効果的に防止することができる。
更に、この単位リブ90はリール中心側から放射状に延びている。従って、複数の単位リブ90によってケース強度が上がるとともに、リブ構成が簡易である。
なお、本実施形態は本発明の一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。例えば、単位リブ90を上ケース16ではなく下ケース18に形成しても、リールフランジ14Fは、リール中心側で、リール回転軸と直交する軸回りに撓み変形をすることができ、リールフランジ間の距離dMを縮める変形をせずに済む。従って、落下等の衝撃力が記録テープカートリッジ10に加えられても記録テープTの幅方向端部が損傷し難い。
更には、単位リブ90を上ケース16及び下ケース18の両方に形成してもよい。これにより、上記効果を一層顕著なものとすることができる。
また、本実施形態では、単位リブ90が環状リブ15から放射状に延びる例で説明したが、本発明はこれに限られず、例えば環状リブ15から渦巻状に延びるリブを形成してもよい。
また、本実施形態では、単位リブ90の縁部90Eがリール中心側から外側にかけて直線状に傾斜している例で説明したが、リール中心側から外側にかけて階段状とされていてもよく、波状となっていてもよい。
ドア50も、平面視略円弧状にスライドするものに限定されるものではなく、例えば直線状にスライドするドアとしてもよい。
また、本実施形態では、単一のリールをケース内に回転可能に収容した所謂1リールの例で説明したが、2本のリールをケース内に回転可能に収容した所謂2リールの記録テープカートリッジであっても、同様の効果を奏することができる。
更に、記録テープTは、情報の記録及び記録した情報の再生が可能な長尺テープ状の情報記録再生媒体として把握されるものであれば足り、記録テープカートリッジ10が、如何なる記録再生方式の記録テープTにも適用可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る記録テープカートリッジの概略斜視図 本発明の一実施形態に係る記録テープカートリッジの概略分解斜視図 本発明の一実施形態に係る記録テープカートリッジの上ケースを反転させた状態で示す部分拡大斜視図 本発明の一実施形態に係る記録テープカートリッジで、衝撃を受けていない状態を示す部分側面断面図(記録テープの図示は省略) 本発明の一実施形態に係る記録テープカートリッジで、衝撃を受けた状態を示す部分側面断面図(記録テープの図示は省略)
符号の説明
10 記録テープカートリッジ
12 ケース
14 リール
16 上ケース
16S 内壁面
90 単位リブ(リブ、単位リブ)
90E 縁部
T 記録テープ
α 角度

Claims (5)

  1. 記録テープが巻回されるリールと、
    前記リールを収容するケースと、
    を備え、
    前記ケースの互いに対向する内壁面の少なくとも一方に、リール中心側からリール外周側にかけて徐々にリブ高さが低くなるリブが形成されている、記録テープカートリッジ。
  2. 前記ケースが上ケースと下ケースとで構成され、前記上ケースに前記リブが形成されている、請求項1に記載の記録テープカートリッジ。
  3. 前記リブが、リール中心側から放射状に延びる複数本の単位リブで構成される、請求項1又は2に記載の記録テープカートリッジ。
  4. 前記単位リブのリール側には、リール中心側からリール外周側にかけて直線状に傾斜する縁部が形成されている、請求項3に記載の記録テープカートリッジ。
  5. 隣接する前記単位リブ同士のなす角度が均等にされている、請求項4に記載の記録テープカートリッジ。
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