JP2010072814A - 情報処理装置および電子メール用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ウイルスチェックを施した後で電子メールを表示するにあたり、ユーザに与える不安や不快感を軽減することができる情報処理装置および電子メール用プログラムを提供する。
【解決手段】電子メールを受信する受信部と、電子メールを表示する表示部と、ユーザからの電子メールの表示指示を受ける表示指示受部と、電子メールに対してセキュリティチェックを施すセキュリティチェック部と、電子メールの表示指示を受けた場合に、電子メールがセキュリティチェック済であったときは電子メールを表示画面に表示させ、電子メールのセキュリティチェックが未了であったときは代替画像を表示画面に表示させるとともにセキュリティチェック部に電子メールのセキュリティチェックを実行させ、セキュリティチェック終了後に電子メールを表示画面に表示させる表示制御部とを備えた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、電子メールを受信して表示画面上に表示する情報処理装置、およびコンピュータ内で実行される電子メール用プログラムに関する。
パーソナルコンピュータの分野では、電子メールなどに混入したウイルスが装置内に浸入し、データ破損等の不具合が生じたり、装置内に保存されている個人情報が漏洩してしまうなどといった被害が大きな問題となっている。このため、近年では、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータには、電子メールなどへのウイルスの混入を検査するウイルスチェック用ソフトウェアが一般的にインストールされている。パーソナルコンピュータにウイルスチェック用ソフトウェアがインストールされると、ウイルスのデータパターンが定義されたパターンファイルがインターネット回線を介して取得され、電子メールの本文や添付ファイルとパターンファイルとが比較されることによってウイルスチェックが実行される。
また、インターネット回線を介して受信された電子メールは、ウイルスチェックが施された後でハードディスクなどに保存されることが多く、ユーザがメール閲覧用ソフトウェアを起動すると、電子メールの件名等の一覧が表示モニタ上に表示されて、それらの中から選択された電子メールの本文が表示される。近年では、新たな種類のウイルスが次々に発生しているため、パターンファイルの更新も頻繁に行われており、電子メールの受信時にはウイルスの混入が発見されなくても、その後で新たなパターンファイルを使ってウイルスチェックを実行すると、ウイルスの混入が発見されることもある。このため、通常は、電子メールの送受信時に加えて、電子メールが表示される度に、ウイルスチェックが実行されることが一般的である。
ところで、近年では、携帯電話機などでも一般的に電子メールが利用されており、パーソナルコンピュータと同様に、小型の携帯型機器においてもウイルスチェックが実行されてきている(例えば、特許文献1参照)。しかし、携帯型機器に搭載されているCPUは、パーソナルコンピュータに搭載されているCPUと比較して小型で処理能力が劣るため、ウイルスチェックに時間がかかってしまう。
この点に関し、特許文献2には、メールサーバにおいてウイルスチェックを実行して、ウイルス感染の判定結果を電子メールのヘッダに付加して携帯型機器に向けて送信する技術について記載されている。このように、メールサーバにおいてウイルスチェックを実行し、ウイルス感染の判定結果を電子メールに付加して携帯型機器に伝えることによって、携帯型機器における処理の負荷を抑えることができ、電子メールが選択されてから本文が表示されるまでの時間を短縮することができる。
特開2004−234092号公報 特開2003−143230号公報
ここで、続々と発生する新たなウイルスに対応するためには、最新のパターンファイルを使ってウイルスチェックを実行した後で電子メールを表示することが好ましく、これを実現するためには、電子メールが選択される度にウイルスチェックを実行する必要がある。しかし、処理速度が遅い携帯型機器では、電子メールが選択されてから本文が表示されるまでの間に、本文部分が空白な表示状態が長く続いてしまって、ユーザに不安や不快感を与えてしまうという問題がある。特に、複数の電子メールを順次にスクロール表示する場合には、次々に選択される電子メールに対して1件ずつウイルスチェックが施されることとなり、ユーザに不具合が発生したような印象を与えてしまう恐れがある。今後は、スクロール表示を携帯型機器にも適用したいという要望が強く、ユーザに違和感を与えずにスムーズに電子メールを表示することができる技術の開発が望まれている。
上記事情に鑑み、本件開示の情報処理装置および電子メール用プログラムの課題は、ウイルスチェックを施した後で電子メールを表示するにあたり、ユーザに与える不安や不快感を軽減することにある。
本件開示の情報処理装置の基本形態は、
電子メールを受信する受信部と、
画像を表示する表示画面を有し電子メールを表示する表示部と、
ユーザからの電子メールの表示指示を受ける表示指示受部と、
受信した電子メールに対してセキュリティチェックを施すセキュリティチェック部と、
表示指示受部が電子メールの表示指示を受けた場合に、表示すべき電子メールがセキュリティチェック済であったときは電子メールを表示画面に表示させ、電子メールのセキュリティチェックが未了であったときは代替画像を表示画面に表示させるとともにセキュリティチェック部に電子メールのセキュリティチェックを実行させ、セキュリティチェック終了後に代替画像に代えて電子メールを表示画面に表示させる表示制御部とを備えたことを特徴とする。
尚、ここでいう代替画像とは表示画面上に表示されるイメージであり、画像のみで構成されたものであってもよく、文章によって構成されたものであってもよい。
この情報処理装置の基本形態によると、電子メールの表示が指示されると、その電子メールのセキュリティチェックが既に終了している場合には、その電子メールが表示画面上に表示され、電子メールのセキュリティチェックが終了していない場合には、代替画像が表示画面に表示されるとともに、セキュリティチェック終了後に代替画像に代えて電子メールが表示される。このため、電子メールのセキュリティチェックが終了するまで待機する間も、表示画面上に代替画像が表示されているため、ユーザは故障ではないことを認識することができ、ユーザに与える不安感や不快感を軽減してスムーズに電子メールを表示することができる。
また、本件開示の電子メール用プログラムの基本形態は、
情報処理装置内で実行され、情報処理装置に、
電子メールを受信する受信部と、
画像を表示する表示画面を有し電子メールを表示する表示部と、
ユーザからの電子メールの表示指示を受ける表示指示受部と、
受信した電子メールに対してセキュリティチェックを施すセキュリティチェック部と、
表示指示受部が電子メールの表示指示を受けた場合に、表示すべき電子メールがセキュリティチェック済であったときは電子メールを表示画面に表示させ、電子メールのセキュリティチェックが未了であったときは代替画像を表示画面に表示させるとともにセキュリティチェック部に電子メールのセキュリティチェックを実行させ、セキュリティチェック終了後に代替画像に代えて電子メールを表示画面に表示させる表示制御部とを構築することを特徴とする。
この電子メール用プログラムの基本形態によると、ユーザに与える不安や不快感を軽減し、ウイルスチェックを施した後で情報処理装置の表示画面上に電子メールを表示することができる。
以上説明したように、本件開示の情報処理装置および電子メール用プログラムによると、ウイルスチェックを施した後で電子メールを表示するにあたり、ユーザに与える不安や不快感を軽減することができる。
以下、図面を参照して、上記説明した情報処理装置および電子メール用プログラムに対する具体的な実施形態を説明する。
図1は、上述した情報処理装置の一実施形態である携帯電話機10の外観図である。
図1に示すように、携帯電話機10は、互いに開閉する上部筐体11と下部筐体12とからなり、上部筐体11には画像表示のためのLCD111、内部に小型スピーカが配備され耳にあてがわれて音声を聞き取るための送話口112が設けられている。LCD111は、上述した情報処理装置における表示画面の一例に相当する。
下部筐体12には、ユーザによって操作され、この携帯電話機10を使って電話を掛けたり、電子メールを送信したり、各種設定を行ったりするための各種の操作キー121、ユーザの声をピックアップするマイクロホンが内蔵されそのマイクロホンに声を導くための受話口122、スピーカーが内蔵され耳にあてがわれなくても聞き取れる程度の音声を出力する放音口123、記録メディアが装填される装填口124が設けられている。操作キー121は、上述した情報処理装置におけるユーザインタフェースの一例に相当する。
図2は、携帯電話機10のハードウェア構成図である。
図2には、CPU101、RAM102、マイクデバイス103、スピーカデバイス104、カメラデバイス105、近距離無線デバイス106、メディアコントローラ107、ROM108、不揮発メモリ109、ディスプレイデバイス110、キーデバイス113、時計114、遠距離通信デバイス115、およびアンテナ116等が示されており、アンテナ116を除き、これらの間はバス100を介して互いに接続されている。アンテナ116は、上述した情報処理装置におけるアンテナの一例に相当する。
CPU101は、各種プログラムを実行する機能を有し、この携帯電話機10の全体を制御している。
ROM108には、CPU101で実行される各種プログラムなど、書き換えられない情報が記憶されている。
不揮発メモリ109には、アドレス帳、受信した電子メール、および無線通信機能を使ってダウンロードしたセキュリティチェック用のパターンファイルなど、書き換えられることがありうるとともに、電力の供給が停止されても保持される情報が記録されている。
RAM102は、電力が供給されている間のみ情報が保持される揮発性メモリである。CPU101は、ROM108や不揮発性メモリ109に記憶されたプログラムをRAM102上に展開し、RAM102を作業領域として使いながら実行する。
マイクデバイス103は、ユーザの声をピックアップするマイクロホンおよびそのマイクロホンでピックアップされた声を処理する機能ブロックである。
スピーカデバイス104は、ユーザに向けて音声を出力するスピーカ、およびそのスピーカを駆動する音声信号を生成する機能ブロックである。
近距離無線デバイス106は、近距離にある外部装置に画像や電話番号などを基地局を介さずに送信するためのものであり、例えば、赤外線通信等が採用される。
遠距離通信デバイス115は、アンテナ116を使った音声データや電子メールの送受信等を担っている。遠距離通信デバイス115では、基地局を介してデータの送受信が行われる。
カメラデバイス105は、写真撮影による画像データの収集を司るブロックであり、ディスプレイデバイス110は、LCD111(図1参照)への画像表示を司るブロックであり、キーデバイス113は、ユーザによる各種操作キー121(図1参照)のキー操作を検出するブロックであり、時計114は、現在時刻を取得するためのブロックである。
メディアコントローラ107は、図1に示す装填口124に装填された記録メディア200からデータを読み出したり、カメラデバイス105で生成された画像データ等を記録メディア200に書き込むためのものである。
携帯電話機10は、外観およびハードウェア上は以上のように構成されている。
ここで、ROM108には、上述した電子メール用プログラムの一実施形態であるメール表示プログラム301およびウイルスチェックプログラム302(図3参照)が記憶されている。
図3は、ROM108の概念図である。
図3に示すように、ROM108には、送受信部310、表示制御部320、指示部330、およびメール表示部340で構成されたメール表示プログラム301と、ウイルスチェック部350を有するウイルスチェックプログラム302とが記憶されている。実際には、ROM108には多数のプログラムが記憶されているが、ここでは、本実施形態の説明に必要なメール表示プログラム301およびウイルスチェックプログラム302のみが示されている。
CPU101が、メール表示プログラム301およびウイルスチェックプログラム302をRAM102上に展開して実行することによって、携帯電話機10内にメール表示装置400(図4参照)としての各種機能が構築される。
メール表示プログラム301の各部の詳細については、メール表示装置400の各部の作用と一緒に説明する。
図4は、メール表示装置400の機能ブロック図である。
メール表示装置400は、図2にも示すROM108、不揮発メモリ109、ディスプレイデバイス110、キーデバイス113、および遠距離通信デバイス115に加えて、CPU101上に構築されたメール処理部401、およびウイルスチェック部450を有している。また、メール処理部401には、送受信部410、表示制御部420、指示部430、およびメール表示部440が備えられている。送受信部410は、上述した受信部の一例にあたり、メール表示部440は、上述した表示部の一例に相当する。また、表示制御部420は、上述した表示制御部の一例にあたり、指示部430は、上述した表示指示受部の一例にあたり、ウイルスチェック部450は、上述したセキュリティチェック部の一例に相当する。
メール表示装置400を構成する、送受信部410と、表示制御部420と、指示部430と、メール表示部440は、図3のメール表示プログラム301を構成する、送受信部310、表示制御部320、指示部330、およびメール表示部340にそれぞれ対応し、メール表示装置400を構成するウイルスチェック部450は、図3のウイルスチェックプログラム302を構成するウイルスチェック部350に対応する。図4の各要素は、ハードウェアとアプリケーションプログラムとの組合せで構成されているのに対し、図3に示すメール表示プログラム301およびウイルスチェックプログラム302の各要素はそれらのうちのアプリケーションプログラムのみにより構成されている点が異なる。
まず、電子メールの表示方法に先立って、電子メールの送受信およびパターンファイルの更新について説明する。
遠距離通信デバイス115によって受信された電子メールは、送受信部410を介して、不揮発メモリ109上に構築されたメールDB411に保存される。不揮発メモリ109には、各電子メールを識別するメール番号と、各電子メールに対するセキュリティチェックの実行状態(済/未)とが対応付けられたチェック済みテーブル463が記憶されており、電子メールが受信されると、表示制御部420によってチェック済みテーブル463に新たな電子メールの項目が追加される。
また、この携帯電話機10では、所定のタイミングごとに外部のサーバ装置に問い合わせが行われており、新たなウイルスのパターンファイルが更新されると、そのパターンファイルが遠距離通信デバイス115を介してサーバ装置から取得され、ウイルスパターンDB462に保存されているパターンファイルが最新のパターンファイルに更新される。
続いて、電子メールの表示方法について説明する。
図5は、電子メールを選択してLCD111上に表示する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。
ユーザによって操作キー121が操作され、メール表示装置400が起動されると、キーデバイス113を介して指示部430に電子メール表示機能の開始が指示される。電子メール表示機能の開始指示は表示制御部420に伝達され、表示制御部420からメール表示部440に、電子メールの一覧を表示する一覧表示指示が伝えられる。メール表示部440では、メールDB411に保存されている全ての電子メールの情報が確認され、それらの電子メールの件名、未読/既読、送受信アドレスなどが示された一覧がLCD111上に表示される。
ユーザが操作キー121を押して電子メールの一覧の中から所望の電子メールを選択すると、選択内容がキーデバイス113を介して指示部430に伝えられ、さらに表示制御部420に伝えられる(図5のステップS11)。表示制御部420では、選択された電子メールのメール番号が取得されるとともに(図5のステップS12)、チェック済みテーブル109が参照されて、選択された電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が取得される(図5のステップS13)。
選択された電子メールのセキュリティチェック実行状態が「未」である場合(図5のステップS13:No)、その電子メールを表示する前にセキュリティチェックを実行する必要がある。表示制御部420では、メール表示部440に代替画像464を表示する指示が伝達され、メール表示部440では、LCD111上に電子メールの本文の代わりである代替画像464が表示される(図5のステップS15)。
図6は、LCD111上に表示された電子メールの画面例を示す図である。
選択された電子メールにセキュリティチェックが施されていない場合には、図6(A)に示すように、電子メールの本文に代えて、未開封の封筒を示す代替画像464が表示される。ユーザは、この代替画像464を確認することによって、現在、電子メールがセキュリティチェック中であり、電子メールの本文が表示されないのは不具合のためではないことを認識することができる。
続いて、表示制御部420からウイルスチェック部450に選択された電子メールのメール番号とセキュリティチェック実行依頼が伝えられる(図5のステップS16)。ウイルスチェック部450では、メールDB461から指定されたメール番号の電子メールが取得されるとともに、ウイルスパターンDB462から最新のパターンファイルが取得され、その電子メールの本文および添付ファイルがパターンファイルと比較されることによって、セキュリティチェックが実行される(図5のステップS17)。電子メールにウイルスが混入していたか否かを示す判定結果は、表示制御部420に伝えられる(図5のステップS18)。
電子メールにウイルスが混入していたと判定された場合(図5のステップS19:No)、表示制御部420からメール表示部440にエラー通知指示が伝えられ、メール表示部440によってLCD111上に「ウイルスが発見されました」というエラーメッセージが表示される(図5のステップS20)。
また、電子メールにウイルスが混入していないと判定された場合には(図5のステップS19:Yes)、表示制御部420によって、チェック済みテーブル463中の、選択された電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が「済」に更新される(図5のステップS21)。さらに、表示制御部420からメール表示部440に選択された電子メールのメール番号が伝えられ、メール表示部440によってLCD111上に電子メールの本文が表示される(図5のステップS22)。電子メールにセキュリティチェックが施されていない間は、図6(A)に示すように代替画像464が表示されており、セキュリティチェックが終了すると、図6(B)に示すように、代替画像464に代えて電子メールの本文が表示される。このように、本実施形態によると、電子メールのセキュリティチェックが終了するまで待機している間も、表示画面上に代替画像464が表示されているため、見た目の違和感を軽減してスムーズに電子メールを表示することができる。
また、ユーザによって選択された電子メールのセキュリティチェック実行状態が「済」である場合(図5のステップS13:Yes)、その電子メールはすでにセキュリティチェックが施されているため、表示制御部420からメール表示部440に選択された電子メールのメール番号が伝達され、メール表示部440によってLCD111上に電子メールの本文が表示される。
ここで、図6(A)(B)に示す状態において、ユーザが操作キー121を長押しすると、メールDB461に保存された複数の電子メールを、現在表示されている電子メールからメール番号に従って順次にスクロール表示するスクロール指示が入力される。
図7は、スクロール表示中における処理の流れを示すフローチャート図である。
ユーザが操作キー121を長押ししている間、所定時間ごとに、キーデバイス113から指示部430にスクロール表示指示が伝えられる。指示部430は、伝えられたスクロール表示指示を表示制御部420に転送する(図7のステップS31)。
表示制御部420では、スクロール表示指示が伝えられる毎に、メールDB461に保存された複数の電子メールのメール番号が順次に取得されるとともに(図7のステップS32)、チェック済みテーブルが参照されて、取得されたメール番号の電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が取得される(図7のステップS32)。
選択された電子メールがセキュリティチェック済みではない場合(図7のステップS32:No)、表示制御部420からメール表示部440に代替画像464を表示する指示が伝達され、メール表示部440によってLCD111上に代替画像464が表示される(図7のステップS34)。
また、選択された電子メールがセキュリティチェック済みである場合(図7のステップS33:Yes)、表示制御部420からメール表示部440にメール番号が伝達され、メール表示部440によってLCD111上に電子メールの本文が表示される(図7のステップS35)。
ユーザが操作キー121を長押ししている間、所定のタイミングごとにメールDB461に保存された複数の電子メールが順次に取得されてセキュリティチェックの実行状態が判定され、判定結果に応じてメール本文あるいは代替画像が表示されることによって電子メールがスクロール表示される。
図6(C)に示す例では、3つの電子メールが幅方向に並んで順次にスクロール表示されており、左右両脇の電子メールはその一部分のみが表示されている。左端の電子メールは、既にセキュリティチェックが終了しているため、電子メールの本文が表示されているが、中央と右端の電子メールは、セキュリティチェックが終了していないため、電子メールの本文に代えて代替画像464が表示されている。
ここで、上述した情報処理装置の基本形態に対し、
表示指示受部は、複数の電子メールを順次スクロール表示することを指示する第1の表示指示を受けるものであって、
表示制御部は、表示指示受部が第1の表示指示を受けた場合に、複数の電子メールについて順次に、当該電子メールがセキュリティチェック済であるか否かを判定してセキュリティチェック済のときは当該電子メールを、セキュリティチェック未了のときは当該電子メールに代えて代替画像を、表示画面上に順次に表示させるものであるという応用形態は好ましい。
スクロール表示が実行されている間は、逐一、セキュリティチェックを実行せず、すでに登録されているチェック済みテーブルを参照して電子メールの本文あるいは代替画像を表示することによって、スムーズにスクロール表示を行うことができる。
また、図6(C)に示す状態において、ユーザが操作キー121の長押しを中止すると、現在、中央に表示されている電子メールが選択され、選択内容がキーデバイス113を介して指示部430に伝えられる。
その後、上述した一覧中から電子メールを選択した場合と同様に、図5に示すフローチャート図に従って、選択された電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が取得され、電子メールの本文または代替画像464が表示される。
この図6(C)に示す例では、選択された中央の電子メールはセキュリティチェックが実行されていないため、メール表示部440によって図6(A)に示すような代替画像464が表示され、電子メールにセキュリティチェックが実行された後で、図6(B)に示すように、電子メールの本文が表示される。
このように、本実施形態によると、スムーズにスクロール表示を実行することができるとともに、ユーザに与える不快感を軽減して、選択された電子メールにセキュリティチェックを施した後で電子メールの本文を表示することができる。
以上で、第1実施形態の説明を終了し、第2実施形態について説明する。第2実施形態のメール表示装置は、図4に示す第1実施形態のメール表示装置と同様の構成を有しているため、図4を第2実施形態の説明でも流用し、第1実施形態との相違点についてのみ説明する。
第1実施形態のメール表示装置400では、図6に示すように、スクロール表示中にはセキュリティチェックは実行されず、電子メールが選択された時点でセキュリティチェックが実行されていたが、本実施形態のメール表示装置では、スクロール表示中にもLCD111上に表示されている電子メールにセキュリティチェックが実行される点が第1実施形態とは異なる。
図8は、本実施形態において、電子メールをスクロール表示する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。
ユーザによって操作キー121が操作され、メール表示装置が起動されると、表示制御部420で実行される処理のうち、ウイルスチェック部450との間のデータ送受信を実行するデータ取得用スレッドが起動される(図8のステップS40)。データ取得用スレッドは、表示制御部420においてスクロール表示などといった処理が実行されている間も、ウイルスチェック部450との間のデータ送受信処理を並列処理することができる。
また、第1実施形態と同様に、メール表示部440によってメールDB411に保存されている電子メールの一覧が表示され、ユーザが操作キー121を押して所望の電子メールを選択すると、その電子メールにセキュリティチェックが施されているか否かに応じて、電子メールの本文あるいは代替画像464が表示される(図8のステップS41)。
図9は、LCD111上に表示された電子メールの画面例を示す図である。
選択された電子メールに既にセキュリティチェックが施されている場合には、図6(A)に示すように電子メールの本文が表示され、セキュリティチェックが施されている場合には、電子メールの本文に代えて代替画像464が表示される。
図9(A)に示す状態において、ユーザが操作キー121を長押しすると(図8のステップS42)、所定時間ごとに、キーデバイス113からメール処理部401の指示部430にスクロール表示指示が伝えられる(図8のステップS43)。
表示制御部420では、メールDB461に保存された複数の電子メールのうち、現在、LCD111上に表示されている電子メールを起点に前後に所定数個の電子メールが選択されるとともに、チェック済みテーブルが参照されて、選択された複数の電子メールのうち、セキュリティチェックの実行状態が「未:セキュリティチェックが実行されていない」である電子メールのメール番号が抽出される(図8のステップS44)。
また、スクロール方向(左右)と現時点で表示されている電子メールのメール番号に基づいて、ステップS44で抽出された電子メールのうち、この後でスクロール表示される予定ではない電子メールに対するセキュリティチェックがキャンセルされ(図8のステップS45)、この後でスクロール表示される予定の電子メールに対するセキュリティチェックが要求される(図8のステップS46)。
データ取得用スレッドでは、ウイルスチェック部450に指示を与えることによって、ステップS46でセキュリティチェックが要求された電子メールに対してセキュリティチェックを実行させる(図8のステップS47)。
図10は、セキュリティチェックを実行する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。
データ取得用スレッドでは、メールDB461に対し、ステップS46でセキュリティチェックが要求された電子メールの提供が要求され(図10のステップS61)、それらの電子メールが取得される(図10のステップS62)。
また、データ取得用スレッドでは、取得された電子メールがウイルスチェック部450に送られることによって、セキュリティチェックの実行が要求され(図10のステップS63)、ウイルスチェック部450では、データ取得用スレッドから取得された電子メールにセキュリティチェックが施され、ウイルス混入の有無を示すチェック結果がデータ取得用スレッドに伝えられる(図10のステップS64)。
データ取得用スレッドでは、ウイルスチェック部450からチェック結果が伝えられると、チェック済みテーブル463中の、ウイルス混入が無いと判定された電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が「済」に更新され(図10のステップS65)、その電子メールがセキュリティチェック済みの電子メールとして他の電子メールとは別にRAM102等に保存される(図10のステップS66)。
以上のようにして、図8に示すスクロール表示処理の裏で、図10に示すセキュリティチェックが並列処理される。
表示制御部420では、スクロール方向(左右)と現時点で表示されている電子メールのメール番号に基づいて、次のタイミングで表示される3つの電子メールが決定され、メール表示部440にそれら3つの電子メールのメール番号が伝えられる。メール表示部440では、チェック済みテーブル463が参照されることにより、伝えられた3つの電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が取得され、その実行状態に応じて電子メール本文あるいは代替画像464を使って表示画像が生成される(図8のステップS48)。生成された表示画像は、ディスプレイデバイス110に出力され(図8のステップS49)、LCD111上に表示画像が表示される(図8のステップS50)。
ステップS43からステップS50までの一連の処理が、ユーザが操作キー121を長押ししている間は繰り返されることによって(図8のステップS51:No)、LCD111上には、メールDB461に保存されている複数の電子メールが幅方向に並べて3つずつスクロール表示されることとなる。このとき、図10に示すセキュリティチェック処理が間に合わなかった電子メールについては、図9(B)に示すように、本文に代えて代替画像464が表示され、図10に示すセキュリティチェック処理が実行された電子メールは、図9(C)に示すように、代替画像464ではなく本文が表示される。
また、ユーザが操作キー121の長押しを中止すると(図8のステップS51:Yes)、スクロール表示停止指示がキーデバイス113から指示部430に伝えられる。さらに、現在、中央に表示されている電子メールが選択され、図5に示すフローチャート図に従って、選択された電子メールにおけるセキュリティチェックの実行状態が取得され、電子メールの本文または代替画像464が表示される。すなわち、セキュリティチェックが実行済みの電子メールの場合は、本文が表示され、セキュリティチェックが実行されていない電子メールの場合は、一旦、代替画像464が表示された後、セキュリティチェックが実行された後で本文が表示される。
ここで、上述した情報処理装置の基本形態に対し、
表示指示受部は、第1の表示指示に加え、さらに、スクロール停止指示を兼ねた、スクロール停止時点で表示画面上にあらわれていた電子メールの表示画面上への静止表示を指示する第2の表示指示を受けるものであって、
表示制御部は、表示指示受部が第1の表示指示を受けた場合に、セキュリティチェック未了の電子メールであると判定された場合に、当該電子メールに代えて代替画像を表示画面に表示させるとともにセキュリティチェック部に、当該電子メールのセキュリティチェックを、表示画面から消える代替画像に対応する電子メールのセキュリティチェックの継続をキャンセルして、実行させ、表示指示受部が第2の指示指示を受けた場合であってスクロール停止時点で表示画面上に代替画像が表示されている場合に、代替画像に対する電子メールのセキュリティチェック終了後に代替画像に変えて電子メールを表示画面上に表示させるものであるという応用形態は好ましい。
本実施形態では、表示制御部420において、スクロール方向と現時点で表示されている電子メールとに基づいて、今後、スクロール表示される予定ではない電子メールに対するセキュリティチェックがキャンセルされ、今後、スクロール表示される予定の電子メールに対するセキュリティチェックが要求される。また、スクロール表示が実行されるのと並列して、スクロール表示される予定の電子メールに対するセキュリティチェック処理が実行されるため、電子メールが選択されてから本文が表示されるまでの時間を短縮することができる。
ここで、上記では、上述した情報処理装置の一例として携帯電話機が示されているが、この情報処理装置は、PDA(Personal Digital Assistant)や、携帯型のゲーム機などであってもよく、さらには、携帯型機器以外のデスクトップ型のパーソナルコンピュータなどであってもよい。
携帯電話機の外観図である。 携帯電話機のハードウェア構成図である。 ROMの概念図である。 メール表示装置の機能ブロック図である。 電子メールを選択してLCD上に表示する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。 LCD上に表示された電子メールの画面例を示す図である。 スクロール表示中における処理の流れを示すフローチャート図である。 第2実施形態において電子メールをスクロール表示する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。 LCD上に表示された電子メールの画面例を示す図である。 セキュリティチェックを実行する一連の処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
10 携帯電話機
11 上部筐体
12 下部筐体
20 サーバ装置
30 サーバ用DB
111 LCD
112 送話口
121 操作キー
122 受話口
123 放音口
124 装填口
100 バス
101 CPU
102 RAM
103 マイクデバイス
104 スピーカデバイス
105 カメラデバイス
106 近距離無線デバイス
107 メディアコントローラ
108 ROM
109 不揮発メモリ
110 ディスプレイデバイス
113 キーデバイス
114 時計
115 遠距離通信デバイス
116 アンテナ
301 メール表示プログラム
302 ウイルスチェックプログラム
400 メール表示装置
310,410 送受信部
320,420 表示制御部
330,430 指示部
340,440 メール表示部
350,450 ウイルスチェック部

Claims (5)

  1. 電子メールを受信する受信部と、
    画像を表示する表示画面を有し電子メールを表示する表示部と、
    ユーザからの電子メールの表示指示を受ける表示指示受部と、
    受信した電子メールに対してセキュリティチェックを施すセキュリティチェック部と、
    前記表示指示受部が電子メールの表示指示を受けた場合に、表示すべき電子メールがセキュリティチェック済であったときは該電子メールを前記表示画面に表示させ、該電子メールのセキュリティチェックが未了であったときは代替画像を該表示画面に表示させるとともに前記セキュリティチェック部に該電子メールのセキュリティチェックを実行させ、該セキュリティチェック終了後に前記代替画像に代えて該電子メールを該表示画面に表示させる表示制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示指示受部は、複数の電子メールを順次スクロール表示することを指示する第1の表示指示を受けるものであって、
    前記表示制御部は、前記表示指示受部が前記第1の表示指示を受けた場合に、複数の電子メールについて順次に、当該電子メールがセキュリティチェック済であるか否かを判定してセキュリティチェック済のときは当該電子メールを、セキュリティチェック未了のときは当該電子メールに代えて代替画像を、前記表示画面上に順次に表示させるものであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記表示指示受部は、前記第1の表示指示に加え、さらに、スクロール停止指示を兼ねた、スクロール停止時点で前記表示画面上にあらわれていた電子メールの該表示画面上への静止表示を指示する第2の表示指示を受けるものであって、
    前記表示制御部は、前記表示指示受部が前記第1の表示指示を受けた場合に、セキュリティチェック未了の電子メールであると判定された場合に、当該電子メールに代えて代替画像を前記表示画面に表示させるとともに前記セキュリティチェック部に、当該電子メールのセキュリティチェックを、該表示画面から消える代替画像に対応する電子メールのセキュリティチェックの継続をキャンセルして、実行させ、該表示指示受部が前記第2の指示指示を受けた場合であってスクロール停止時点で該表示画面上に代替画像が表示されている場合に、該代替画像に対する電子メールのセキュリティチェック終了後に該代替画像に変えて該電子メールを該表示画面上に表示させるものであることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記表示部は、前記第1の表示指示を受けて、前記表示画面上に、1つの電子メールの全幅と、該電子メールの左右に、直前および直後に並ぶ電子メールの幅方向一部分ずつを表示するものであることを特徴とする請求項2又は3記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置内で実行され、該情報処理装置に、
    電子メールを受信する受信部と、
    画像を表示する表示画面を有し電子メールを表示する表示部と、
    ユーザからの電子メールの表示指示を受ける表示指示受部と、
    受信した電子メールに対してセキュリティチェックを施すセキュリティチェック部と、
    前記表示指示受部が電子メールの表示指示を受けた場合に、表示すべき電子メールがセキュリティチェック済であったときは該電子メールを前記表示画面に表示させ、該電子メールのセキュリティチェックが未了であったときは代替画像を該表示画面に表示させるとともに前記セキュリティチェック部に該電子メールのセキュリティチェックを実行させ、該セキュリティチェック終了後に前記代替画像に代えて該電子メールを該表示画面に表示させる表示制御部とを構築することを特徴とする電子メール用プログラム。
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