JP2010066848A - 記憶装置の管理方法及び記憶装置、並びに記憶システム - Google Patents

記憶装置の管理方法及び記憶装置、並びに記憶システム Download PDF

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Abstract

【課題】記憶装置の記憶領域を効率的に使用する。
【解決手段】エラー情報取得部が、LBAに対して割り当てられている複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得し(ステップS44、S46)、当該取得結果を物理アドレスごとに管理するので、物理アドレス単位での他の物理アドレスとの交換(交替)処理を実行することができる。このように、エラーの発生した物理アドレスのみを交替することにより、従来のように論理アドレス単位でのエラー情報の取得や交替処理を行う場合よりも、記憶装置の記憶領域を効率的に使用することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、記憶装置の管理方法及び記憶装置、並びに記憶システムに関し、特に論理アドレスに対して複数の物理アドレスを割り当てている記憶装置の管理方法及び論理アドレスに対して複数の物理アドレスが割り当てられた記憶装置、並びに前記記憶装置を具備する記憶システムに関する。
従来、記憶装置においては、ホストマシンが記憶・再生に用いる論理アドレス(LBA)に対して、1つの記憶領域(物理アドレス)が対応付けられている。また、記憶装置には、ANSIのT13ワーキンググループなどが定めるSMART(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)と呼ばれる記憶装置の故障予測機能が設けられている(例えば、特許文献1、2参照)。このSMART機能は、ハードディスクから出力されるあらゆる情報や信号を監視・分析し、その数値が設定された閾値を超えた場合に、故障と判断してホストに対して警告を発する機能である。
また、最近では、ホストマシンが指定する1つのLBAに対して記憶装置側で複数の物理アドレスを用意し、記憶装置内部でデータを多重に保持することでデータ保障に対する信頼性を向上する技術が提案されてきている。
この技術は、具体的には、1つのLBAに対して複数の物理アドレスを対応付けておき、ホストマシンからLBAに対するアクセスが要求されたときには、記憶装置側で当該LBAに対応した一の物理アドレスへのアクセスを実行する。また、この一の物理アドレスへのアクセスに支障が生じたときには、同一のLBAに対応付けられた他の物理アドレスにアクセスすることによりデータ保障を行うというものである。
更に、この技術は、データセキュリティの目的でも用いられる。具体的には、1つのLBAに対して用意された複数の物理アドレスのうち、例えば一の物理アドレスを全ユーザ共通の物理アドレスとし、残りの物理アドレスを各ユーザの認証を必要とする物理アドレスとしておく。このようにすることで、同一の記憶装置に各ユーザがLBA単位でアクセスしても、各ユーザは記憶装置に記憶されている他のユーザのデータを共有することができないので、セキュリティの向上を図ることが可能である。
特開2006−301853号公報 特開2008−84168号公報
しかしながら、上記のような、1つのLBAに複数の物理アドレスを対応させる(用意する)装置が検討されるにつれて、当該装置に上述したSMART機能を持たせることも検討されてきている。しかるに、現在のところは、的確な故障予測ができない点や、故障対応が不完全である点が懸念されている。
すなわち、従来のSMART機能では、LBA単位での故障予測しかできないことから、どのデータ、どのユーザのデータが故障による影響をうけるのかを把握することができない。また、このような故障予測を行った場合、故障による影響を回避するためには、故障が予測されるLBAの全物理アドレスを、別の物理アドレスと交換する(交替する)必要がある。このため、交換(交替)不要な物理アドレスまで交換(交替)することとなり、記憶装置の効率的な使用が妨げられるおそれがある。
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、記憶装置の効率的な使用を実現する記憶装置の管理方法を提供することを目的とする。また、本発明は、記憶領域の効率的な使用が可能な記憶装置を提供することを目的とする。また、本発明は、記憶領域の効率的な使用を可能にする記憶システムを提供することを目的とする。
本明細書に記載の記憶装置の管理方法は、論理アドレスに対して割り当てられた記憶装置の複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得工程と、前記エラー情報取得工程による取得結果を、前記物理アドレスごとに管理する管理工程と、を含んでいる。
これによれば、論理アドレスに対して割り当てられている複数の物理アドレスごとにエラー情報取得を行い、当該エラー情報取得結果を物理アドレスごとに管理するので、物理アドレス単位での処理(例えば、故障予測や、他の物理アドレスとの交換(交替)など)を図ることが可能となる。したがって、論理アドレス単位でエラー情報を取得する場合よりも、記憶領域の効率的な使用が可能となる。
本明細書に記載の記憶装置は、論理アドレスに対して割り当てられた複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得部と、前記エラー情報取得部による取得結果を、前記物理アドレスごと管理する管理部と、を備えている。
これによれば、エラー情報取得部が、論理アドレスに対して割り当てられている複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得し、管理部が当該エラー情報取得結果を物理アドレスごとに管理するので、物理アドレス単位での処理(例えば、故障予測や他の物理アドレスとの交換(交替))を図ることが可能となる。したがって、論理アドレス単位でエラー情報を取得する場合よりも、記憶領域の効率的な使用が可能となる。
本明細書に記載の記憶システムは、ホストと、前記ホストに接続され、当該ホストからの指示を受けて、データの記録・再生を実行する本明細書に記載の記憶装置と、を備えている。
これによれば、記憶領域の効率的な使用が可能な記憶装置を備えているので、データの効率的な記憶が可能となる。
本明細書に記載の記憶装置の管理方法及び記憶装置、並びに記憶システムは、記憶領域の効率的な使用が実現できるという効果を奏する。
以下、本発明の記憶システムの第1の実施形態について、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
図1には、本第1の実施形態に係る記憶システム100の構成がブロック図にて示されている。この図1に示すように、記憶システム100は、パーソナルコンピュータ等から成るホスト50と、ホスト50に接続されたハードディスクドライブ等から成る記憶装置10と、を備えている。
記憶装置10は、記憶媒体20と、記録再生部12と、エラー情報取得部22と、管理部24と、通知部26とを有している。記憶媒体20としては、例えば磁気ディスクなどが用いられる。記録再生部12は、磁気ヘッド(記録再生素子)等を含み、ホスト50側から供給されるコマンドにおいて指定されたLBA(論理アドレス)に基づき、記憶媒体の記憶領域(物理アドレス)に対するデータの書き込み又はデータの再生を実行する。エラー情報取得部22は、ANSIのT13ワーキンググループなどが定めるSMART(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)機能を有しており、記録再生部12の実行結果に基づいて、記憶媒体20のエラー情報を取得したり、エラーに関する閾値を保持したりしている。管理部24は、エラー情報取得部22により取得されたエラー情報を管理するものであり、通知部26は、必要に応じて、管理部24により管理されているエラー情報(ログデータ)をホスト50に通知するものである。なお、エラー情報取得部22、管理部24、通知部26の具体的な処理については後述する。
ホスト50は、入力インタフェース(入力I/F)54と、記録再生指示部52と、取得部62と、表示部64とを有している。入力インタフェース54は、キーボードやマウス等を含み、ユーザがデータの記録や再生指示を入力するためのものである。記録再生指示部52は、入力I/F54からの入力を受けて、記憶装置10に対して記録再生コマンド(LBA単位)を送信する。取得部62は、記憶装置10の通知部26から通知されるエラー情報(ログデータ)を受信し、表示部64は、当該エラー情報をモニタ66に表示する。
なお、ホスト50は、複数の装置(図1の各部に対応)を組み合わせることにより構成しても良いし、ホスト50を、CPU、ROM、及びRAMなどを組み合わせた計算機システムで構成し、図1の各部の機能を計算機システムに内蔵されたプログラムによって実現することとしても良い。
次に、記憶システム100における記憶装置10の管理について、図2〜図4に基づいて説明する。この管理は、記録再生部12の記録・再生結果に基づいて、主にエラー情報取得部22、管理部24及び通知部26によって実行されるものである。
図2には、記録再生指示部52、記録再生部12、記憶媒体20の扱うアドレス(論理アドレス及び物理アドレス)の関係が概略的に示されている。この図2に示すように、記録再生指示部52はLBA単位で記録再生部12にコマンドを供給し、記録再生部12は、LBAを記憶媒体20の記憶領域の物理アドレス(Adr)に変換して、当該物理アドレスに対するデータの記録又は物理アドレスからのデータの再生を実行する。なお、図2は、各LBAに対応付けられた物理アドレスが4つ(すなわち、多重数が4)である場合について図示している。また、同一LBAに対応付けられている物理アドレスには、昇順に多重番号(1〜4)が付されているものとする。
記憶装置10の管理においては、まず、図3のステップS12において、記録再生部12が記録再生指示部52からコマンドを受領するまで待機し、コマンドを受領した段階で次のステップS14に移行する。
ステップS14では、記録再生部12が、受領したコマンドを解析し、次のステップS16では、受領したコマンドのLBA情報から、アクセスする記憶媒体の領域(物理アドレス)を確定(特定)する。例えば、コマンド解析の結果、LBA情報がLBA1であった場合には、LBA1に多重しているアドレスのうちの少なくとも1つ(一例として多重番号が最も小さい物理アドレスAdr4)を特定する。また、本実施形態では、データ保障に対する信頼性の向上を図るため、同一LBAの別の物理アドレス(例えば、多重番号が2番目に小さいAdr5)に対してもデータを記録するために、当該物理アドレス(Adr5)も特定する。
次いで、ステップS18では、記録再生部12は、記憶媒体20に対してアクセスし、上記2つの物理アドレスへのデータ記録又は当該物理アドレスからのデータの再生を実行する。
次いで、ステップS20では、記録再生部12が、コマンドで指定された分のアクセスが完了したか否かを判断する。ここでの判断が否定された場合、すなわち、指定された分のアクセスが完了していない場合には、ステップS18に戻り、次の確定した記憶媒体の領域に対してアクセスする。そして、全てのアクセスが完了した段階で、ステップS22に移行する。
次のステップS22では、エラー情報取得部22が、上記ステップS18における処理が全て正常に終了したか否かを判断する。ここでの判断が肯定された場合には、ステップS24にて正常終了処理を実行した後、ステップS28において、ホスト50(記録再生指示部52)にコマンド実行結果(正常終了した旨)を報告する。
一方、ステップS22における判断が否定された場合には、ステップS26に移行して、異常終了処理サブルーチンを実行する。
この異常終了処理サブルーチンでは、エラー情報取得部22は、図4のステップS42において、ホスト50がアクセス要求したLBAを特定する。次いで、エラー情報取得部22は、ステップS44において、記憶装置10がアクセス要求した記憶媒体20上の物理アドレスを特定する。
次いで、エラー情報取得部22は、ステップS46において、特定した物理アドレスが、ホスト50がアクセスしたLBAの何多重目であるかを特定するとともに、ステップS48において、エラー内容を特定する。
そして、エラー情報取得部22は、エラー箇所及びエラー内容を管理部24に送信し、これを受信した管理部24は、当該内容に基づいてログを生成する。このログの一例が、図5に示されている。この図5に示すように、ログには、「ログ番号」、「LBA」、「多重番号」、「多重数」、及び「エラー内容」の項目が含まれている。このうち、「ログ番号」は、エラー情報の通し番号であり、「LBA」は、コマンドにおいて指定されたLBAである。また、「多重番号」は、記録又は再生を実行した物理アドレスの多重番号であり、「多重数」は、LBAの多重数、すなわちLBAに対応付けられた物理アドレスの数である。更に、「エラー内容」は、エラーの具体的な内容(回復可能か否か、再生(リード)エラーか記録(ライト)エラーかなど)を示している。図5の例では、ログ番号1において、物理アドレス(Adr0)で回復可能な再生(リード)エラーがあったことを示している。また、ログ番号2において、物理アドレス(Adr6)で回復可能な再生(リード)エラーがあったことを示し、ログ番号3において、物理アドレス(Adr0)で回復可能な記録(ライト)エラーがあったことを示している。
以上のようにして作成されたログは、管理部24において管理され、このログの内容と図6に示すテーブルとに基づいて、管理部24が、各種処理を実行する。
この場合、管理部24は、図5のログの内容に基づいて、各LBAのダメージ度を適宜算出する。ダメージ度は、同一LBA内でのエラー発生度合を意味し、あるLBAにおける多重度と、当該LBAにおいてエラーの発生した多重番号の種類数とを用いて、次式(1)により算出する。
ダメージ度=(多重番号の種類数/多重度)×100 …(1)
これについて具体的に説明すると、図5のログ番号1〜3の間では、LBA1において、多重番号1、3の2種類の多重番号でエラーが発生しているので、上式(1)より、ダメージ度は、
(2/4)×100=50(%)
と算出されることになる。
管理部24は、図6のテーブルを参照して、ダメージ度に対応した処理を実行する。この図6に示すように、ダメージ度が0又は25%の場合には、一のLBAに対応付けられた4つの物理アドレスの全て又はほとんどが、問題なく記録・再生可能であるので、物理アドレスの交替は行わないこととする。ここで、物理アドレスの交替とは、一のLBAに対応付けられた物理アドレスの対応付けを解除し、別の物理アドレスを一のLBAに対応付ける処理を言う。
また、ダメージ度が50%の場合には、管理部24は、通知部26、取得部62、表示部64を介して、物理アドレスの交替を行うか否かをユーザに判断させるメッセージを、モニタ66に表示する。ユーザはモニタ66に表示されたメッセージに基づいて、物理アドレスの交替を行うか否かを判断し、入力I/F54を介して当該判断結果を管理部24に入力する。管理部24は、当該判断結果が交替処理を行うという判断結果であれば、物理アドレスの交替処理を実行する。
また、ダメージ度が75%の場合には、管理部24は、自動的に物理アドレスの交替処理を行うこととする。
更に、ダメージ度が100%の場合には、一のLBA内のすべてに対して、データ記録が不可能な状態となっているので、管理部24は、交替処理を行うことなく、データ消失の可能性をユーザに通知することとする。
このように、ダメージ度に応じて管理部24の処理を異ならせることにより、物理アドレスの管理を適切に実行することが可能である。
以上詳細に説明したように、本第1の実施形態によると、LBAに対して割り当てられている複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得し、当該取得結果を物理アドレスごとに管理するので、物理アドレス単位での他の物理アドレスとの交換(交替)処理を図ることができる。このようにエラーの発生した物理アドレスのみを交替することにより、従来のように論理アドレス単位でのエラー情報の取得や交替処理を行う場合よりも、記憶装置10の記憶領域を効率的に使用することが可能となる。
また、本第1の実施形態によると、上式(1)を用いてダメージ度(同一LBA内でのエラー発生度合)を算出し、当該算出結果に基づいて、物理アドレスごとの管理を行うので、物理アドレスの管理をLBAのダメージ度に応じて適切に実行することができる。
また、本第1の実施形態によると、物理アドレスをLBAに割り当てられた物理アドレス数を示す多重数、及び物理アドレスの論理アドレス内での順位を示す多重番号で管理することとしているので、多数存在する物理アドレスを簡易に管理することができる。これに加え、同一LBA内における多重数に対する、同一LBA内においてエラーが発生した多重番号の種類数の割合をダメージ度として算出するので、ダメージ度の算出を簡易に行うことが可能である。
なお、上記第1の実施形態では、多重数、多重番号で物理アドレスの管理を行うこととしたが、これに限られるものではなく、物理アドレスをそのまま用いて管理を行うこととしても良い。この場合においても、同一LBAに対応付けられた物理アドレスの種類数の、当該LBAの多重数に対する割り合いを用いてダメージ度を算出することができる。また、上記第1の実施形態では、多重数や多重番号以外の指標(例えば、物理アドレスを所定の演算式を用いて変換した値など)を用いて物理アドレスの管理を行うこととしても良い。
なお、上記第1の実施形態では、1つのLBAの多重数が4である場合について説明したが、これに限られるものではなく、多重数としては、2以上の任意の数を採用することができる。
≪第2の実施形態≫
次に本発明の第2の実施形態について図7、図8に基づいて説明する。本第2の実施形態は、第1の実施形態と同様に物理アドレス単位でログを取得するのに加え、従来と同様、LBA単位のログ(図5の「多重数」、「多重番号」の項目を含まないもの)も取得し、ユーザに対していずれか一方のログを提供する点に特徴を有している。
以下、本実施形態におけるログの提供方法について、図7のフローチャートに沿って説明する。
ステップS62では、管理部24は、入力I/F54を介してユーザから入力されるログ提供コマンドを受領するまで待機する。なお、このログ提供コマンドとは、ホスト50に対してログを提供するように管理部24に指示するためのコマンドである。
次いで、管理部24がログ提供コマンドを受領すると、ステップS64に移行し、ステップS62で受領したログ提供コマンドを解析する。この解析においては、ログの提供方式が多重方式(物理アドレス単位)であるか否かを判断する。
ここでの判断が否定された場合には、管理部24は、ホスト50に対する従来方式でのログデータの送信準備を行う。また、ステップS66の判断が肯定された場合には、ステップS70に移行し、管理部24は、多重方式(物理アドレス単位)のログデータを送信する準備を行う。
そして、ステップS72では、ステップS68又はステップS70で準備したログデータを、通知部26が、ホスト50の取得部62に送信して、図7のフローチャートの全処理を終了する。
一方、図8には、ホスト50におけるログの受信処理に関するフローチャートが示されている。この図8のステップS80では、取得部62が、通知部26からログを受信するまで待機し、ログを受信した段階で、取得部62は、ステップS84に移行し、表示部64に対してログデータを送信する。表示部64は、次のステップS82において、モニタ66にログを表示する。
以上のような処理を経ることにより、ユーザのニーズに応じて、物理アドレス単位のログデータと、LBA単位のログデータのいずれかを提供することが可能となる。
なお、上記第2の実施形態では、ログ提供コマンドが、ユーザの入力に応じて出力される場合について説明したが、これに限らず、ログ提供コマンドは、ホスト50の起動と同時に(ホスト50の起動ごとに)、記憶装置10に対して出力されるようなものであっても良い。この場合、ユーザは、ホスト50上において、提供を受けたいログが、物理アドレス単位のログであるか、あるいはLBA単位のログであるかを、予め選択し、設定しておく必要がある。
また、上記第2の実施形態では、表示部64が、モニタ66にログそのものを表示する場合について説明したが、これに限らず、ログから導き出されるユーザの行うべき措置(図6参照)について表示することとしても良い。この措置については、表示部64がログから導き出すこととしても良いし、管理部24がログから導き出して、通知部26を介してホスト50側に送信することとしても良い。
≪第3の実施形態≫
次に、本発明の第3の実施形態について図9〜図12に基づいて説明する。本第3の実施形態では、複数のユーザが一の記憶装置10を使用する場合のセキュリティを考慮している点に特徴を有している。
本第3の実施形態では、一例として、図9に示すように、3人のユーザA、B、Cが存在し、ユーザAが「管理者」に設定されているものとする。
また、本第3の実施形態では、1つのLBAを4つの物理アドレスで構成するものとする。更に、この4つの物理アドレスのうち、多重番号が最も小さい物理アドレスを、3人のユーザが認証無しに使用することが可能な物理アドレス(common)とし、多重番号が2番目に小さい物理アドレスを、ユーザAに割り当てられた認証を必要とする物理アドレス(user1)とし、多重番号が3番目に小さい物理アドレスを、ユーザBに割り当てられた認証を必要とする物理アドレス(user2)とし、多重番号が最も大きい物理アドレスを、ユーザCに割り当てられた認証を必要とする物理アドレス(user3)とする。
また、本第3の実施形態では、図10に示すように、ホスト50が認証部14を有している。この認証部14は、ユーザに対してユーザIDの入力及びパスワードの入力を促し、入力I/F54からの入力結果に応じて、認証を実行するものである。
この認証結果は、記録再生部12に送信される。記録再生部12では、図11に示すように、認証結果に応じて、LBAを、物理アドレス(common)、物理アドレス(user1)、物理アドレス(user2)、物理アドレス(user3)のいずれかに変換し、当該物理アドレスに対してデータの記憶又は再生を実行する。具体的には、ユーザのいずれも認証を行っていない場合であれば、記録再生部12は、LBAを物理アドレス(common)に変換し、いずれかのユーザによる認証がなされた場合であれば、LBAを物理アドレス(user1〜user3のいずれか)に変換する。そして、記録再生部12は、変換した物理アドレスに対してデータの記憶又は再生を実行する。
本第3の実施形態では、管理部24は、一例として、図12に示すようなログを取得する。この図12に示すログは、項目として「ログ番号」、「LBA」、「多重番号」、「エラー内容」を含んでいる。
表示部64は、ログ内から、エラーが発生している多重番号を読み出し、当該多重番号に対応するユーザ(多重番号が1であれば全ユーザ、多重番号が2であればユーザA、多重番号が3であればユーザB、多重番号が4であればユーザC)に対して、そのエラー内容を表示することとする。すなわち、対応するユーザが、ホスト50により認証されているときにのみ、エラー内容を表示することとする。
また、図9に示すようにユーザの1人(本実施形態ではユーザA)が管理者ユーザに設定されている場合には、表示部64は、多重番号に対応するユーザにエラー内容を通知するのに加えて、管理者(ユーザA)にもエラー内容を表示することとする。
以上のような表示を行うことで、上記第1の実施形態と同様に、物理アドレスごとに交替処理を行うことができるので、記憶媒体20の効率的な使用が可能である。また、エラーの発生した物理アドレスを多重番号で特定し、特定された多重番号に基づいてエラー内容を表示するユーザを設定することとするので、一のユーザの情報を他のユーザに対して隠蔽することが可能である。
なお、上記第3の実施形態では、多重番号に対応するユーザにエラー内容を表示することとしたが、これに限らず、全ユーザにエラー内容を表示しても良い。また、上記第3の実施形態では、多重番号に対応するユーザに加えて、管理者ユーザにもエラー内容を表示することとしたが、これに限らず、管理者ユーザにはエラー内容を表示しないこととしても良い。また、管理者ユーザにのみエラー内容を表示することとしても良い。
また、上記第3の実施形態では、全ユーザがアクセス可能な物理アドレス(common)を設けることとしたが、これに限らず、物理アドレス(common)を省略し、各ユーザが個別にアクセス可能な物理アドレスのみを設けることとしても良い。
また、上記第3の実施形態では、ユーザが3人である場合について説明したが、ユーザは、これよりも多くても良いし、少なくても良い。ただし、いずれの場合にも、一のLBAに対応付けられる物理アドレスの数を、人数分以上用意する必要がある。
上述した各実施形態は本発明の好適な実施の例である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1) 論理アドレスに対して割り当てられた記憶装置の複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得工程と、前記エラー情報取得工程による取得結果を、前記物理アドレスごとに管理する管理工程と、を含む記憶装置の管理方法。
(付記2) 前記管理工程では、前記物理アドレスを、一の論理アドレスに割り当てられた物理アドレス数を示す多重数、及び当該物理アドレスの前記一の論理アドレス内での順位を示す多重番号で管理することを特徴とする付記1に記載の記憶装置の管理方法。
(付記3) 前記管理工程では、前記一の論理アドレス内における多重数に対する、前記一の論理アドレス内においてエラーが発生した多重番号の種類数の割合を、エラー発生度合として算出することを特徴とする付記2に記載の記憶装置の管理方法。
(付記4) 前記管理工程は、前記エラー発生度合に基づいて、前記エラーが発生した物理アドレスを、他の物理アドレスと交替するか否かを決定する管理を含むことを特徴とする付記3に記載の記憶装置の管理方法。
(付記5) 前記管理工程は、前記エラー発生度合に基づいて、前記エラーが発生した物理アドレスを他の物理アドレスと交替するか否かの判断をユーザに促す管理を含むことを特徴とする付記3又は4に記載の記憶装置の管理方法。
(付記6) 前記管理工程は、前記エラー発生度合に基づいて、前記論理アドレスに記憶したデータが消去された可能性があることをユーザに通知する管理を含むことを特徴とする付記3〜5のいずれか一項に記載の記憶装置の管理方法。
(付記7) 前記多重番号ごとにアクセスが可能なユーザが割り当てられ、前記管理工程では、前記エラーの発生した物理アドレスの多重番号に基づいて、エラーを通知するユーザを設定することを特徴とする付記2〜6のいずれか一項に記載の記憶装置の管理方法。
(付記8) 前記ユーザの少なくとも1人が、管理者ユーザに設定されている場合に、前記管理工程では、前記エラーの発生した物理アドレスの多重番号に関わらず、エラーの発生を通知するユーザとして前記管理者ユーザを少なくとも設定することを特徴とする付記7に記載の記憶装置の管理方法。
(付記9) 論理アドレスに対して割り当てられた複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得部と、前記エラー情報取得部による取得結果を、前記物理アドレスごとに管理する管理部と、を備える記憶装置。
(付記10) 前記管理部は、前記物理アドレスを、一の論理アドレスに割り当てられた物理アドレス数を示す多重数、及び当該物理アドレスの前記一の論理アドレス内での順位を示す多重番号で管理することを特徴とする付記9に記載の記憶装置。
(付記11) 前記管理部により管理されているエラー情報を、外部に通知する通知部を更に備える付記9又は10に記載の記憶装置。
(付記12) コンピュータに、付記11に記載の記憶装置の通知部から通知されるエラー情報を取得する取得部、及び前記取得部により取得されたエラー情報を表示する表示部、として機能させることを特徴とするプログラム。
(付記13) ホストと、前記ホストに接続され、当該ホストからの指示を受けて、データの記録・再生を実行する付記9〜11のいずれか一項に記載の記憶装置と、を備える記憶システム。
第1の実施形態に係る記録システムの構成を概略的に示すブロック図である。 ホスト及び記憶装置内で扱うアドレスを概略的に示す図である。 図1の記録装置の管理方法を示すフローチャートである。 図3のサブルーチン(ステップS26)の具体的な内容を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるログの具体例を示す図である。 ダメージ度と処理内容の関係を示すテーブルである。 第2の実施形態に係るログの送信方法を示すフローチャートである。 ホストにおけるログの受信処理に関するフローチャートである。 第3の実施形態の概念図である。 第3の実施形態に係る記録システムの構成を概略的に示すブロック図である。 第3の実施形態においてホスト及び記憶装置内で扱うアドレスを概略的に示す図である。 第3の実施形態におけるログの具体例を示す図である。
符号の説明
10 記憶装置
22 エラー情報取得部
24 管理部
26 通知部
50 ホスト
62 取得部
64 表示部

Claims (8)

  1. 論理アドレスに対して割り当てられた記憶装置の複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得工程と、
    前記エラー情報取得工程による取得結果を、前記物理アドレスごとに管理する管理工程と、を含む記憶装置の管理方法。
  2. 前記管理工程では、前記物理アドレスを、一の論理アドレスに割り当てられた物理アドレス数を示す多重数、及び当該物理アドレスの前記一の論理アドレス内での順位を示す多重番号で管理することを特徴とする請求項1に記載の記憶装置の管理方法。
  3. 前記管理工程では、前記一の論理アドレス内における多重数に対する、前記一の論理アドレス内においてエラーが発生した多重番号の種類数の割合を、エラー発生度合として算出することを特徴とする請求項2に記載の記憶装置の管理方法。
  4. 前記多重番号ごとにアクセスが可能なユーザが割り当てられるとともに、前記ユーザの少なくとも1人が、管理者ユーザに設定されている場合に、
    前記管理工程では、前記エラーの発生した物理アドレスの多重番号に基づいて、エラーを通知するユーザを設定するとともに、前記エラーの発生した物理アドレスの多重番号に関わらず、エラーの発生を通知するユーザとして前記管理者ユーザを設定することを特徴とする請求項2又は3に記載の記憶装置の管理方法。
  5. 論理アドレスに対して割り当てられた複数の物理アドレスごとにエラー情報を取得するエラー情報取得部と、
    前記エラー情報取得部による取得結果を、前記物理アドレスごとに管理する管理部と、を備える記憶装置。
  6. 前記管理部は、前記物理アドレスを、一の論理アドレスに割り当てられた物理アドレス数を示す多重数、及び当該物理アドレスの前記一の論理アドレス内での順位を示す多重番号で管理することを特徴とする請求項5に記載の記憶装置。
  7. 前記管理部により管理されているエラー情報を、外部に通知する通知部を更に備える請求項5又は6に記載の記憶装置。
  8. ホストと、
    前記ホストに接続され、当該ホストからの指示を受けて、データの記録・再生を実行する請求項5〜7のいずれか一項に記載の記憶装置と、を備える記憶システム。
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