JP2009122815A - ログ記録装置 - Google Patents

ログ記録装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009122815A
JP2009122815A JP2007294123A JP2007294123A JP2009122815A JP 2009122815 A JP2009122815 A JP 2009122815A JP 2007294123 A JP2007294123 A JP 2007294123A JP 2007294123 A JP2007294123 A JP 2007294123A JP 2009122815 A JP2009122815 A JP 2009122815A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cell number
log
event
state
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007294123A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Ikeda
信之 池田
Satoko Takada
沙都子 高田
Yukari Murata
由香里 村田
Yuji Umeda
裕二 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2007294123A priority Critical patent/JP2009122815A/ja
Priority to US12/195,692 priority patent/US8010573B2/en
Priority to CNA200810171422XA priority patent/CN101436156A/zh
Priority to EP08015199A priority patent/EP2063359A3/en
Publication of JP2009122815A publication Critical patent/JP2009122815A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0766Error or fault reporting or storing
    • G06F11/0775Content or structure details of the error report, e.g. specific table structure, specific error fields
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0766Error or fault reporting or storing
    • G06F11/0781Error filtering or prioritizing based on a policy defined by the user or on a policy defined by a hardware/software module, e.g. according to a severity level

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】観測対象のシステムにおいてトラブルなどが発生際の原因分析を効率的に行える記録を残すことができるとともに、記録する際の記録容量の低減を実現する。
【解決手段】本発明は、ログ記録装置として提案される。このログ記録装置は、状態とイベントの組み合わせからセル番号を特定するためのデータであるセル番号表を記憶したセル番号表記憶手段と、観測対象システムからイベントと状態を示すデータを取得し、セル番号表記憶手段に記憶されたセル番号記憶表とイベントと状態を示すデータを用いて、イベントと状態に対応するセル番号を決定するセル番号生成手段と、セル番号生成手段が決定したセル番号を含むログデータを生成するログデータ生成手段と、ログデータ生成手段が生成したログデータを記録するログデータ記録手段とを有することを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ログ記録装置に関し、より詳しくは監視対象のシステムにおけるイベントと状態の記録を記録容量の低減を図りつつ行えるログ記録装置に関する。
近年、多くの機器やシステムが搭載したプログラムを実行することにより、さまざまな機能を実現することが多くなってきた。このような、機器やシステムにおいて、トラブルが発生した場合の原因特定、すなわち、トラブルシューティングを容易にする目的で動作状況をログとして記録することが一般に行われている。
このようなログは、システムを構成する装置に内蔵されている記憶装置(メモリなど)に記憶格納されるが、ハードウェアコスト低減のため、ログを保持するための記録容量には限界がある場合も多い。このため、記録容量の制約を満たすためにデータ量の低減とトラブルシューティングの容易化を同時に実現することが必要となる。
ログを保持するための記憶容量の低減を図りつつ、トラブルシューティングを容易化するために必要十分な情報量を維持するように、ログの記録方式としてさまざまな技術が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3など)。
上記のような要請を満たす技術として、主として以下のような解決方法が提案されていた。
1)イベントのみ記録したログ
一般なログ記録方式として、イベントのみ、又はイベントと時刻のみをログとして記録する方式が知られている。図7にイベントと時刻のみを記録するログの例を示す。
2)イベントを状態と共にログに記録する
上記1)の問題点を改善する方法として、イベントを状態と共にログ記録する方式が知られている。図8に、イベントと状態をともに記録するログの例を示す。図8の例のようなログ形式では、時刻と共にイベントが発生する前の状態と発生したイベントが対となって記録されている。
図8に示した例では、エラー1、エラー2が発生する前のイベントである操作2がそれぞれ状態C、状態Dという異なる状態で発生していることがわかる。このため、この例では操作2が発生した状態の違いを問題の原因を解析する手がかりとして利用できる。
特開2006−107348号公開公報 特開2007−18100号公開公報 特開平11−119860号公開公報
[従来技術の課題]
1)イベントのみ記録したログ
一般にイベントのみ、又はイベントとその発生時刻のみをログとして記録する方式(図7参照)が知られている。この方式には以下の問題点がある。
一般に同じイベントでもシステムの状態が異なれば、対応する処理をする箇所(プログラム中の実行行や関数)が異なることから、イベントのみのログでは原因箇所の特定が難しい。その理由を以下に述べる。
図9に状態遷移図の例を示す。図中、A、B、Cはそれぞれが状態であり、e1、e2、e3はそれぞれイベントを示している。上記の状態遷移図に従った動作を行い、イベントのみをログとして記録するシステムがあるものとする。このシステムにおいて、「e1、e2」(イベント「e1」が発生した後にイベント「e2」が発生したことを意味する)というログが記録されていたものとする。この場合、イベント「e1」を受けたときの状態が状態「A」であればイベント「e2」を受けた後の状態は状態「C」であり、ベント「e1」を受けたときの状態が状態「B」であればイベント「e2」を受けた後の状態は状態「C」であり、イベント「e1」を受けたときの状態が状態「C」であればイベント「e2」を受けた後の状態は状態「A」であったはずである。すなわち、ログに記録されたイベント発生時における状態を特定することができず、原因のあると思われる状態を特定できない虞がある。
図7に示した例では、エラー1とエラー2が同じイベントである「操作2」の後に発生している。同じ操作の後に違うエラーが発生する原因として、操作が実行された際の内部状態の違いが考えられるが、上述のようにこの例のようなログ記録形式では内部状態が記録されていないためエラーが発生する原因を判断できないこととなってしまう。
ただし、イベントのみのログでも全てのイベントが記録されていれば、状態遷移を追い、現在状態を特定できるが、記録容量の制約のため過去全てのログが残っていることは期待できない(上書きにより消去されてしまう)。また、全てのイベントを記録する方式では、トラブルシューティングのために重要でないイベントのログも記録されるため、記録容量の無駄が生じる。図9にあるシステムの状態遷移表の例を示す。この状態遷移表は、4種類の状態「停止」、「待機」、「再生」、「故障」と5種類のイベント「ON」、「OFF」、「PLAY」、「STOP」、「ERROR」とで構成される表形式のデータである。4種類の状態は4つの行に対応し、5種類のイベントは5つの列に対応する。この状態遷移表は4行5列の計20個のセルを有する。各セルは、そのセルが含まれる行に対応する状態においてそのセルが含まれる列に対応するイベントが発生した場合の遷移先の状態(先に述べた4つの状態のいずれかであって、以下「遷移先状態」と呼ぶ)及び/又は発生するアクションを格納している。ただし、状態の遷移が起こらない場合、及び/又はなんらのアクションも発生しない場合には、データは格納されない(このような場合は図において記号「-」で示した)。 例えば、状態が「停止」の場合に、イベント「ON」が発生した場合は、状態遷移表の左上隅のセルに該当する。このセルの上段には遷移先「待機」が記述されており、下段にはアクションが発生しないことを意味する記号「-」が記述されている。すなわち、状態が「停止」の場合に、イベント「ON」が発生した場合は、状態は「停止」から「待機」に遷移し、アクションは発生しないことを示している。
また、状態が「故障」の場合に、イベント「ON」が発生した場合は、同状態遷移表の左下隅のセルに該当する。このセルの上段には状態が遷移しないことを示す「-」が記述されており、下段にはアクションが発生しないことを意味する「-」が記述されている。すなわち、状態が「故障」の場合に、イベント「ON」が発生した場合は、状態は遷移せず、且つアクションも発生しないことを示している。
また、状態が「待機」の場合にイベント「PLAY」が発生した場合は、同状態遷移表の中央の列、上から2段目のセルに該当する。このセルの上段には遷移先の状態を示す「再生」が記述されており、下段には発生視するアクション「再生開始」が記述されている。すなわち、状態が「待機」の場合にイベント「PLAY」が発生した場合は、状態は「待機」から「再生」に遷移し、且つアクション「PLAY」が発生することを示している。その他のセルについても同様に遷移先の「状態」及び「アクション」が記述されている。
この例においては、以下のようなイベントのログは不要である場合がありうる。
イ)故障が起こった後のON、PLAY、STOP、ERRORのイベント
問題が起こった後のイベントは問題原因には関係ないためである。
ロ)停止時のOFFのイベント
経験的に問題がないとされているため、或いはハードウェアの性質上問題がないと推測できるためである。
イベントのみを記録するログ記録方式は上記のような問題点があるため、イベントと状態の対応がないとトラブルシューティングは困難である。
2)イベントを状態と共にログに記録する場合の問題
前述のイベントのみを記録するログ記録方式の問題点を改善する方法として、イベントを状態と共にログ記録する方式が知られている。しかしながら、この方式には以下の問題点がある。
イ)記憶容量を多く消費してしまう
例えば、図9に示す状態遷移表で表される状態モデルの場合、1データ(ログ中の一行に相当する)当たりのビット数は、従来のイベントだけの記録を行うログ記録方式の場合は3bit(イベントが5種類)が必要となるのに対して、イベントと状態をともに記録するログ記録方式の場合、3bit(イベントが5種類)+2bit(状態が4種類)=5bitが必要となる。すなわち、状態とイベントのそれぞれの種類が同数程度なら、イベントのみ記録するログ記録方式に対して、イベントと状態をともに記録するログ記録方式では、データ容量は2倍程度増加してしまうという問題点がある。
[本発明との比較]
先に掲げた特許文献と本発明との比較を述べる。
1)特開2006−107348号公開公報「ログ記録装置及びログ記録方法」
この従来技術では、記録容量が制限されているシステムにおいて、イベントよりも細かい単位で、ログとして記録する対象を制限している。イベントを識別する情報と共にイベントを記録し、ログが不要となった時点で削除(上書き)することで容量の最適化を図っている。この特許文献に開示された技術は、エラーイベントと識別情報とを記録するものであり、本発明のように状態遷移表のセルを特定する情報は記録しないため、本特許のようにイベントを受けた際の状態を再現できないのでトラブルシューティングの用途では不十分である。
2)特開2007−18100号公開公報 「ログ記録装置及びログ記録方法」
この特許文献は、障害の解析が容易になるログ記録装置及びログ記録方法を開示している。この従来技術は、出荷後の情報と、出荷前における情報とを峻別してEEPROMに記録する。この従来技術はエラーイベントのみの記録であり、本発明のような状態遷移表のセルを特定する情報は記録しないため、本特許のようにイベントを受けた際の状態を再現できないのでトラブルシューティングの用途では不十分である。
3)特開平11−119860号公開公報 「電子制御装置」
この従来技術は、制御対象を制御するためのプログラムを単位機能毎に細分化したオブジェクトについて、オブジェクト間でやり取りされるメッセージをログとして記録する。この従来技術は、メモリ効率のため、予め定められた処理については記録しない。しかし、この従来技術によるログ記録方式は、メッセージのみの記録であり、状態について記録しない。このため、本発明のようにイベントを受けた際の状態を再現できないのでトラブルシューティングの用途では不十分である。
また、この従来技術のようにある処理の記録を禁止する場合、システムの状態に関わらず常に記録しないようになる。本発明のように、「ある状態の場合には記録を禁止する」といった細かな最適化は実現できないという差異がある。
本発明の目的は、上記のような従来技術の問題を解決することにあり、より詳しくは観測対象のシステムにおいてトラブルなどが発生際の原因分析を効率的に行える記録を残すことができるとともに、記録する際の記録容量の低減を実現することにある。
上記課題を解決するための手段として、本発明は以下の特徴を有している。
本発明は、ログ記録装置として提案される。このログ記録装置は、状態とイベントの組み合わせからセル番号を特定するためのデータであるセル番号表を記憶したセル番号表記憶手段と、観測対象システムからイベントと状態を示すデータを取得し、セル番号表記憶手段に記憶されたセル番号記憶表とイベントと状態を示すデータを用いて、イベントと状態に対応するセル番号を決定するセル番号生成手段と、セル番号生成手段が決定したセル番号を含むログデータを生成するログデータ生成手段と、ログデータ生成手段が生成したログデータを記録するログデータ記録手段とを有することを特徴としている。
本発明によれば、観測対象のシステムにおいてトラブルなどが発生際の原因分析を効率的に行える記録を残すことができるとともに、記録する際の記録容量の低減を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
[1.用語の定義]
まず、本明細書中で用いる用語を以下に定義する。
(1)ログ
「ログ」とは、システムの挙動を記憶装置や記憶媒体などに記録したものをいう。
(2)トラブルシューティング
「トラブルシューティング」とは、システムにトラブルが発生したときにログを解析することによって原因を特定することをいう。
(3)状態遷移表
「状態遷移表」とは、システムの振る舞いをイベントと状態の組み合わせにより表形式で表現したものをいい、イベントと状態のそれぞれの組み合わせに対して、動作(=アクション)と状態の遷移先を記述する。
(4)セル
「セル」とは、状態遷移表のマスをいう。各セルは、1つのイベントと1つの状態の組み合わせに対応する。
[2.システムの構成例]
次に、本実施の形態にかかるログ記録装置の構成例について説明する。図1は、本実施の形態にかかるログ記録装置及びログ記録装置が観測対象とするシステム(装置でもよい)の全体構成例を示すブロック図である。
ログ記録装置20は、観測対象システム10と通信可能に接続されている。なお、図1に示した構成例では、ログ記録装置20と観測対象システム10とは、互いに別個独立のシステム及び装置として図示したが、ログ記録装置20は必ずしも観測対象システム10と別個の装置である必要はなく、例えば、観測対象システム10に組み込まれたマイクロコンピュータ、モジュールなどであってもかまわない。
[2.1.観測対象システム]
上記の観測対象システム10について説明する。観測対象システム10は、状態遷移表で表される動作仕様を実現するシステム又は装置であればどのようなものでもかまわない。例えば、製造プラント制御システム、家電機器などその目的、規模、構成を問わずどのような装置、システムでも本発明にかかるログ記録装置20は観測対象とすることができる。
観測対象システム10は、観測対象システム10の動作において発生したイベントをその際の状態と共にログ記録装置20に対して伝達することができる機能及び構成を有している。なお、観測対象システム10からログ記録装置20へのイベント及びその際の状態を伝達するためのデータ送信は、観測対象システム10からデータをログ記録装置20に送信してもよいし、或いはログ記録装置20が観測対象システム10に対してポーリングして、観測対象システム10からのデータ送信を受けるようにしてもかまわない。
[2.2.ログ記録装置]
次に、上記のログ記録装置20について説明する。ログ記録装置20は、観測対象システム10から送信されたデータであって、観測対象システム10において発生したイベント及びその際の状態を示すデータを受信し、このデータに基づいて、ログを生成しこのログを記録する機能を有する装置である。
ログ記録装置20は、演算処理装置(CPU)、主メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、入出力装置(I/O)、必要な場合にはハードディスク装置等の外部記憶装置を具備している情報処理装置であって、例えばコンピュータ、ワークステーションなどの装置、或いはマイクロコンピュータ(マイクロプロセッサ)などである。前記ROM、若しくはハードディスク装置などに、情報処理装置をログ記録装置20として機能させるプログラムが記憶されており、このプログラムを主メモリ上に載せ、CPUがこれを実行することによりログ記録装置20が実現される。
図1に示す構成例において、ログ記録装置20は、セル番号生成部21と、セル番号生成部21に接続されたセル番号表記憶部22と、セル番号生成部21に接続されたログデータ生成部23と、ログデータ生成部23に接続されたログ記録部24とを有している。
なお、上記の各部21〜24は、CPUがプログラムを実行することにより実現される構成要素であり、個別の回路や装置に相当しなくともかまわない。また、ここで「接続される」とは、データの受け渡しが行われる状態にあることを含む意味で用い、物理的な接続が行われることのみを意味しているのではない。
以下、ログ記録装置20の構成要素のそれぞれについて詳述する。
[2.2.1.セル番号生成部]
本発明のセル番号生成手段に相当するセル番号生成部21は、観測対象システム10から状態を示す値とイベントを取得する。セル番号生成部21は、観測対象システム10から送信された状態及びイベントという2つの要素を含むデータから、後述するセル番号を決定し、決定したセル番号を出力する。セル番号は状態遷移表が有するセルに対応付けされた情報である。また、状態遷移表は観測対象システム10におけるイベント及び状態を示すデータである。図2に観測対象システム10の状態遷移表の一例を掲げる。図2に示す状態遷移表は、先に述べた図8と同様の内容なので、内容の詳細な説明はここでは省略する。
図1に戻り、セル番号生成部22の説明を続ける。セル番号生成部22は、後述するセル番号表記憶部22に記憶されたデータであるセル番号表を参照することにより、前記状態を示す値及びイベントの組み合わせに対応するセル番号を決定し、ログデータ生成部23に出力する。
なお、セル番号は、セルを特定する番号若しくは記号だけでなく、ログの記録を行わないことを示す番号又は記号(以下、記録抑止番号と呼ぶこととする)を含むようにしてもよい。セル番号生成部21は、セル番号表を参照して決定したセル番号がログの記録を行わないことを示す番号又は記号である場合には、後述するログデータ生成部23にデータを送信しないか、若しくはログデータの生成を省略する旨のメッセージを送信する。この場合には、新たなログの記録を省略することとなる。
[2.2.2.セル番号表記億部]
本発明のセル番号表記憶手段に相当するセル番号表記憶部22は、前述したセル番号表を記憶する機能を有する。
セル番号表とは、状態遷移表仕様に基づき、状態とイベントの組み合わせからセル番号を特定するためのデータである。セル番号表を構築する最も単純な方法では、状態数×イベント数で定まるサイズ(セル個数)を有する2次元配列で実現できる。このセル番号について、「記録しない」記号である記録抑止番号を、適当な番号(例えば0など)或いは記号に定めておいてもよい。
図3はセル番号表記憶部22が記憶するセル番号表のデータ構成例を示す図である。セル番号表は、対応する状態遷移表と同様のセルを有している。セル番号表の各セルは、対応する状態遷移表のセルの内容(遷移先の状態及びアクション)に対応付けされた情報(この例では、番号を情報として用いるが、コード、記号など対応先を一意に特定できる情報、或いはデータであればどのようなものでもよい)を格納している。
図3に示す例では、対応する状態遷移表のセルの内容、すなわち遷移先の状態及び発動するアクションの組み合わせの種類が8種類ある。よって、セル番号表の各セルは、対応する状態遷移表のセルの内容に応じて、番号[1]から番号[8]が記憶されている。さらに、このセル番号表において、特定のセルには、セル番号として、或いはセル番号の代わりに「ログ出力をしない」ことを示す番号又は記号である記録抑止番号を設定するようにしてもよい。これは、ログを記憶させる意味又は必要性のないイベントをログから排除し、記憶容量の消費を低減するためである。図3に示した例の場合、監視対象システムから送信された状態及びイベントの組み合わせに対応するセルが記録抑止番号「NR」を格納している場合、後述するログデータ生成部23にログ記録を行わせない。なお、記録抑止番号が設定されるセルは、そのような組み合わせのイベントが起こりえないセル、或いは障害発生の原因問題がないことが確からしいセルなどである。
以下に、本発明にかかるセル番号表の特徴を述べる。
(1)観測対象システム10のログを、状態遷移表のセルに対応したセル番号により記録する。この特徴により、イベント、状態を別々に記録するログの記録方式に比べて、よりメモリを最適化できる。
図3に示した例の場合、8種類のセル番号を用いてログの記録を行う必要があるため、本発明によるログ記録の1データ当たりに必要な情報量は3bit必要となる。一方、従来のログ記録方式のようにイベント(5種類)と状態(4種類)とをともに記録する場合は、イベント分に3bit、状態分に2bitで合わせて5bitの情報量が必要となり、本発明のほうが1データを記録するのに必要な情報量を少なくすることができる。
(2)本発明のログ記録方式では、ある条件に該当するセルには、セル番号として記録抑止番号を割り当てることができる。この特徴により、ログ記録する意味のないイベント(例えば、故障発生後のERRORイベントなど)を記録しないことにより、ログ記録部24が消費する記憶容量を低減させることができる。各セルに対応するイベント及び状態の組み合わせの発生頻度にばらつきがないと仮定すると、従来のログ記録方式では状態遷移表の各セルに対応するイベントと状態の組み合わせが単位時間当たりにそれぞれ1階ずつ発生すると、20回のログ記録が必要となるのに対して、本発明のセル番号表を用いたログ記録方式によれば、発生するとログ数は20回のうち記録抑止番号「NR」に対応するセル分を記録しなくてすむため、20回−11回=9回となる(図3参照)。すなわち、本発明のログ記録方式は、イベントと状態の組み合わせを全て記録する従来のログ記録方式の1/2以下(9/20)になる。
(3)本発明のセル番号表において、複数のセルに対して同一のセル番号を割り当ててもよい。この特徴を有することにより、本発明のログ記録方式において、セル番号の種別の増大を抑えることができ、その結果記憶容量の消費を低減することができる。例えば、前述の図3に示した例において、セル番号「2」に対応するセルは2つ定められている。これらの2つのセルは、同じ挙動(遷移先状態:停止、且つアクション:なし)を内容としているため同じセル番号を共用させる。その結果、セル番号の種類を抑えることができ、セル番号に用いられる情報に必要なbit数を抑えることができる。
[2.2.3.ログデータ生成部]
図1に戻り、ログデータ生成部23を説明する。本発明のログデータ生成手段に相当するログデータ生成部23は、セル番号生成部21から出力されたセル番号に基づいて、ログデータを生成し、出力する機能を有する。ログデータの内容は、セル番号を含むデータであればどのような構成であってもよいが、一般的には、セル番号を時刻と共に記録する形式でログデータが生成される。なお、ログデータに含まれる時刻の表現方式はメモリ制約とのトレードオフを考慮して検討するのが好ましい。また、ログデータが時刻を示す情報を含んでいなくとも、他系からのイベントが記録されていれば、ある程度の両系動作が解析可能であるので、時刻を含まないログデータであっても本発明は成立する。
[2.2.4.ログ記録部]
本発明のログ記録手段に相当するログ記録部24は、ログデータ生成部23が出力したログデータを記憶保持する機能を有する。ログ記録部24は、例えば、EEPROM、フラッシュメモリといった不揮発性メモリによって実現されてもよいし、或いはハードディスクなどの永続的なストレージによって実現されてもよい。
図4に、ログ記録部24に記録されるログの一例を示す。図4には、従来のログ記録方式によるログの例(ログ41)と、ログ41が記録した状態及びイベントの組み合わせを、本発明にかかるログ記録方式によって記録した場合のログ(以下、ログ42と呼ぶ)を示す。従来のログ記録方式によるログ41では、状態とイベントの両方を記録するのに対して、本発明のログ記録方式によるログ42では、セル番号のみを記録する。従って、本発明のログ記録方式によれば、限られた記憶容量でもより多くのログを記録することができる。
さらに、本発明のログ記録方式では、予め重要でないと判断したイベントと状態の組み合わせに対して、記録抑止番号をセル番号として与えることにより、ログ記録回数(或いはログのデータ個数:図中の一行に相当する)を削減でき、さらに限られた記憶容量でもより多くのログを記録することが可能となっている。
[3.動作例]
次に、本実施の形態にかかるログ記録装置20の動作例を説明する。図5は、ログ記録装置20の動作例であるログ記録処理の一例を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを参照しながら、ログ記録装置20の動作例を説明する。
ログ記録処理が開始されると、ログ記録装置20、より詳しくはセル番号生成部21は、観測対象システム10より観測対象システム10内で発生した状態、及びイベントを示すデータを受信し、これらのデータを取得する(ステップS10)。
セル番号生成部21は、セル番号表記憶部22が記憶するセル番号表を参照し、受信した状態及びイベントの組み合わせに対応するセルが格納するセル番号を取得する(ステップS20)。この例の場合、セル番号として前述の記録抑止番号を格納しているセルも存在するものとする。
セル番号生成部21は、取得したセル番号をログデータ生成部23に出力する。
セル番号生成部21からセル番号を取得したログデータ生成部23は、まずそのセル番号が記録抑止番号か否かを判定する(ステップS30)。そのセル番号が記録抑止番号である場合(ステップS30、Yes)には、セル番号生成部21はログデータの記録を行うことなく、制御をステップS10に戻す。一方、ステップS30の判定においてそのセル番号が記録抑止番号でないと判定した場合(ステップS30、No)、ログデータ生成部23は、セル番号を含むログデータ(図4、ログ42参照)を生成し、ログ記録部24に記録させる(ステップS40)。
その後、ログ記録装置20は制御を再びステップS10に戻し、以降ステップS10からステップS40を繰り返し行う。このようにログ記録処理が行われることにより、図4のログ42のようなログ記録がログ記憶部24に蓄積されることとなる。
[4.変形例]
上記のログ記録装置20は、以下のように変形されても本発明は成立する。
図6は、ログ記録装置20の変形例(区別のため、ログ記録装置20Aとする)の構成例を示す機能ブロック図である。なお、ログ記録装置20と同一の構成要素については、同一の参照番号を付し、それら構成要素の詳細な説明を省略する。
ログ記録装置20Aは、セル番号で記述されたログを、そのセル番号に対応するイベント及び状態の組み合わせに変換したログとして出力する機能をさらに有している点で、ログ記録装置20と異なっている。
ログ記録装置20Aは、ログ記録装置20と基本的に同様の構成を有するが、ログ記録装置20が有する構成要素に加えて、ログ記録部24及びセル番号表記憶部22に接続されたセル番号変換部25と、セル番号変換部25に接続された出力部26とをさらに有している。
本発明のセル番号変換手段に相当するセル番号変換部25は、ログ記録部24に記録されているログのうち、セル番号で記述されている部分を、そのセル番号に対応するイベント及び状態の組み合わせに変換する。セル番号変換部25は、セル番号表記憶部22に記憶されているセル番号表により、ログの各行に記録されているセル番号に対応するセルを決定し、そのセルが該当する行(状態)、列(イベント)を特定し、特定した状態及びイベントを当該セル番号に置換して出力する機能を有する。
出力部26は、セル番号変換部25が変換した結果であるログ(以下、変換ログと呼ぶ)をユーザに認識可能な形態で出力する機能を有し、例えば、液晶ディスプレイ装置、プリンタなどである。出力部の出力結果は、図4に示した従来のログ41と同様の形態となる。
かかる変形例によれば、ログ記録装置20Aが出力したログから、ユーザは容易にイベント、状態の内容を知ることができ、必要な対処(例えば、故障原因の特定など)を行うことが可能となる。
[5.利点]
最後に、本発明の利点をまとめて述べておく。
本発明によれば、イベントのみを記録するより、正確なトラブルシューティングが実現できる。すなわち、セル番号と状態遷移表を照らし合わせることで状態、イベント、アクションを再現でき、イベントのみの記録より状況を正確に再現できる。さらに、状態及びイベントの双方を記録するより、効率的である。
(1)トラブルシューティングに有効でないイベントの記録を排除することで、限られた記憶容量でもより多くのログの記録が可能となる。
(2)重要なセルのみログの記録対象とすることでログ記録に要するデータのbit長を短くできる
(3)bit長を無駄なく使える
これは、全てのセルを記録する構成とした場合、従来のログ記録方式では、イベント(5種)、状態(5種)である場合には、3bit + 3bit= 6bitが記録に必要となるのに対して、本発明によるログ記録方式では、セル(5x5=25種)であるので、5bitで足りる。
ログ記録装置及びログ記録装置が観測対象とするシステムの全体構成例を示すブロック図 観測対象システムの状態遷移表の一例を示す図 セル番号表記憶部が記憶するセル番号表のデータ構成例を示す図 ログ記録部に記録されるログの一例を示す図 ログ記録装置の動作例であるログ記録処理の一例を示すフローチャート ログ記録装置の変形例の構成例を示す機能ブロック図 従来の、イベントと時刻のみを記録するログの例を示す図 従来の、イベントと状態をともに記録するログの例を示す図 状態遷移図の例を示す図
符号の説明
10 … 観測対象システム
20、20A … ログ記録装置
21 … セル番号生成部
22 … セル番号表記憶部
23 … ログデータ生成部
24 … ログ記録部
25 … セル番号変換部

Claims (3)

  1. 状態とイベントの組み合わせからセル番号を特定するためのデータであるセル番号表を記憶したセル番号表記憶手段と、
    観測対象システムからイベントと状態を示すデータを取得し、前記セル番号表記憶手段に記憶されたセル番号記憶表と前記イベントと状態を示すデータを用いて、前記イベントと状態に対応するセル番号を決定するセル番号生成手段と、
    前記セル番号生成手段が決定したセル番号を含むログデータを生成するログデータ生成手段と、
    前記ログデータ生成手段が生成したログデータを記録するログデータ記録手段と
    を有することを特徴とするログ記録装置。
  2. 前記セル番号表が含むセル番号には、ログデータの記録を行わないことを示す記録抑止番号が含まれており、前記セル番号生成手段が決定したセル番号が記録抑止番号である場合には、ログデータの記録は行わないことを特徴とする、請求項1に記載のログ記録装置。
  3. セル番号で記述されたログを、そのセル番号に対応するイベント及び状態の組み合わせに変換して出力するセル番号変換手段をさらに有することを特徴とする、請求項1又は2に記載のログ記録装置。
JP2007294123A 2007-11-13 2007-11-13 ログ記録装置 Withdrawn JP2009122815A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007294123A JP2009122815A (ja) 2007-11-13 2007-11-13 ログ記録装置
US12/195,692 US8010573B2 (en) 2007-11-13 2008-08-21 Log recording apparatus
CNA200810171422XA CN101436156A (zh) 2007-11-13 2008-08-25 日志记录装置
EP08015199A EP2063359A3 (en) 2007-11-13 2008-08-28 Log recording apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007294123A JP2009122815A (ja) 2007-11-13 2007-11-13 ログ記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009122815A true JP2009122815A (ja) 2009-06-04

Family

ID=40527597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007294123A Withdrawn JP2009122815A (ja) 2007-11-13 2007-11-13 ログ記録装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US8010573B2 (ja)
EP (1) EP2063359A3 (ja)
JP (1) JP2009122815A (ja)
CN (1) CN101436156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018097624A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 キャッツ株式会社 機器、管理サーバ、情報収集システム及び情報収集方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102479084A (zh) * 2010-11-26 2012-05-30 腾讯科技(深圳)有限公司 一种Android终端获取日志的方法及装置
KR102343642B1 (ko) * 2014-07-24 2021-12-28 삼성전자주식회사 데이터 운용 방법 및 전자 장치
CN106815122A (zh) * 2015-11-27 2017-06-09 株式会社东芝 日志记录装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3937527B2 (ja) 1997-10-21 2007-06-27 松下電器産業株式会社 ディスプレイ一体型情報処理装置
US6182086B1 (en) 1998-03-02 2001-01-30 Microsoft Corporation Client-server computer system with application recovery of server applications and client applications
TW435873U (en) * 1998-12-08 2001-05-16 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Cable connector assembly
US6715011B1 (en) 2000-05-31 2004-03-30 International Business Machines Corporation PCI/PCI-X bus bridge with performance monitor
GB0412104D0 (en) * 2004-05-29 2004-06-30 Ibm Apparatus method and program for recording diagnostic trace information
JP4874440B2 (ja) * 2004-06-29 2012-02-15 株式会社デンソー 状態とイベントの組にアクションを割り当てた対応情報に基づいてプログラムを生成するプログラム生成プログラム、プログラム生成装置、およびプログラム生成方法、ならびに、これらによって生成されるプログラム
JP2006107348A (ja) 2004-10-08 2006-04-20 Ntt Docomo Inc ログ記録装置及びログ記録方法
JP2006270441A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Fuji Xerox Co Ltd ログデータ記録装置、ログデータ記録方法及びログデータ記録プログラム
JP2007018100A (ja) 2005-07-05 2007-01-25 Fujitsu Ten Ltd ログ記録装置およびログ記録方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018097624A (ja) * 2016-12-14 2018-06-21 キャッツ株式会社 機器、管理サーバ、情報収集システム及び情報収集方法

Also Published As

Publication number Publication date
US8010573B2 (en) 2011-08-30
EP2063359A2 (en) 2009-05-27
EP2063359A3 (en) 2009-09-30
CN101436156A (zh) 2009-05-20
US20090125557A1 (en) 2009-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005071068A (ja) 記憶装置
JP2009122815A (ja) ログ記録装置
CN108874441B (zh) 一种板卡配置方法、装置、服务器和存储介质
US20110004817A1 (en) Crc management method performed in sata interface and data storage device using crc management method
US20210208945A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and computer readable medium
US6871291B2 (en) Method for recording power failure time of a computer system
JP2011076344A (ja) 情報処理装置,情報処理装置の制御方法および制御プログラム
CN115657941A (zh) 一种存储设备私有日志的收集方法、设备及存储介质
JP2010066801A (ja) ログ記録システム、モジュール監視手段、トレースログ管理手段、記録方法、プログラム、及び記憶媒体
JP4991895B2 (ja) 映像収録再生装置
JP5286814B2 (ja) 半導体装置、携帯可能な電子装置、自己診断方法、自己診断プログラム
JP5206103B2 (ja) ストレージ装置、ストレージ装置制御システム、ストレージ装置の制御方法、及びプログラム
US20060117219A1 (en) Control device
CN112084097A (zh) 一种磁盘告警方法及装置
JP2006235683A (ja) 動作履歴記憶装置及び動作履歴記憶プログラム
JP2004139483A (ja) 障害発生時のログ情報出力方法
CN109697144B (zh) 一种电子设备的硬盘检测方法及电子设备
JP2005165932A (ja) ログ管理装置
JP2001350596A (ja) 記憶装置
JP2009230206A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP4876639B2 (ja) 画像照合処理システム及びその障害時の環境再現方法
JP2005258573A (ja) デバッグ作業効率化のためのインターフェース装置を具備する電子機器
JP2008084262A (ja) プログラム自動生成装置、プログラム自動生成方法およびプログラム自動生成プログラム
CN1851816B (zh) 信息处理设备和方法
JP2019220800A (ja) ネットワーク異常検出方法およびネットワークシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110201