JP2010065959A - 断熱箱体,冷蔵庫及びこれらの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
縦仕切りを有する断熱箱体の発泡断熱材を一体発泡で製造した冷蔵庫を得ることを目的とする。
【解決手段】
外箱と、内箱と、該内箱と前記外箱との間に発泡断熱材が充填されて構成された断熱箱体と、該断熱箱体に区画形成された貯蔵室と、該貯蔵室を左右に仕切る縦仕切りと、該縦仕切り部内に充填される発泡断熱材と、前記冷蔵庫の背面に設けられ前記発泡断熱材の原液を注入する注入口と、を有する冷蔵庫において、前記注入口は前記冷蔵庫の背面の左右に夫々設けられ、かつ前記注入口は前記冷蔵庫の背面の前記縦仕切り部に設けられ、前記発泡断熱材が一体に充填発泡されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、発泡断熱材が充填される断熱箱体及びこれを用いた冷蔵庫に関する。また、本発明は、断熱箱体及び冷蔵庫の製造方法に関する。
冷蔵庫等に用いられる従来の断熱箱体は特許文献1に開示されている。この断熱箱体は前面を開口して背面及び周面を覆う箱状に形成される外箱及び内箱を有し、前記外箱と前記外箱内に配された前記内箱との隙間に発泡断熱材が充填される断熱箱体の製造方法において、前記外箱は前記発泡断熱材の原液が注入される注入口と、一端が前記外箱に固定された弾性体から成るとともに前記注入口を塞ぐカバーとを有し、前記発泡断熱材の原液を吐出する注入ノズルの先端を当接して弾性変形した前記カバーにより、前記発泡断熱材の原液を所定方向に向きを変えて注入している。
この構成によると、外箱の内側に内箱が配置され、外箱に設けた注入口に注入ノズルを挿通すると注入ノズルの先端に接するカバーが弾性変形する。注入ノズルから吐出された発泡断熱材の原液は弾性変形したカバーに沿って流下し、飛散や乱流が発生しない方向に導かれる。発泡断熱材の原液の注入が終了すると注入ノズルが退避し、カバーが弾性によって注入口を塞ぐ。そして、断熱箱体を加熱すると発泡断熱材の原液が発泡し、外箱と内箱との間に発泡断熱材が充填される(図7参照)。
特開2007−309564号公報
従来の注入口からの発泡断熱材原液を、注入方向を塞ぐカバーが弾性変形することにより所定の方向に向きを換えて注入する方法では、注入口周辺の原液の流れのみの制御であった。そのため、断熱箱体に、発泡断熱材を充填させる縦仕切りのある構造では、縦仕切りへの前記発泡断熱材の原液の流れが制御できず、縦仕切り内部や前方が最終の発泡充填位置となり、縦仕切り内部に空気が溜まるなど、断熱性能を低下させるという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、縦仕切りを有する断熱箱体の発泡断熱材を一体発泡で製造した冷蔵庫を得ることを目的とする。
上記目標を達成するために本発明は、外箱と、内箱と、該内箱と前記外箱との間に発泡断熱材が充填されて構成された断熱箱体と、該断熱箱体に区画形成された貯蔵室と、該貯蔵室を左右に仕切る縦仕切りと、該縦仕切り部内に充填される発泡断熱材と、前記冷蔵庫の背面に設けられ前記発泡断熱材の原液を注入する注入口と、を有する冷蔵庫において、前記注入口は前記冷蔵庫の背面の左右に夫々設けられ、かつ前記注入口は前記冷蔵庫の背面の前記縦仕切り部に設けられ、前記発泡断熱材が一体に充填発泡されることを特徴とする。
また、前記冷蔵庫背面の前記縦仕切り部の前記注入口は、圧縮機を配置する機械室の上方付近に設けることを特徴とする。
また、前記冷蔵庫背面の左右の前記注入口は、前記冷蔵庫背面の前記縦仕切り部の前記注入口よりも高い位置に設けることを特徴とする。
また、前記縦仕切り部の前記注入口から前記発泡断熱材が注入されて落下する位置よりも前記縦仕切り部内の上方にブロックを設けることを特徴とする。
また、前記ブロックと前記内箱前部との間に隙間を設けたことを特徴とする。
本発明によると、縦仕切りを有する断熱箱体の発泡断熱材を一体発泡で製造した冷蔵庫を得ることができる。
(実施の形態1)
以下に本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、冷蔵庫の外観斜視図である。
図1において、この実施の形態における冷蔵庫1は、前方が開放した箱型の断熱箱体2の前面に冷凍室ドア50と冷蔵室ドア60と野菜室ドア70が開放可能に取り付けられている。冷凍室ドア50は、断熱箱体2の左側全体を覆う大きさを備え、左側上下端部に設けたヒンジ部5により冷凍室50aを開放することができる。また、断熱箱体2の右側には、冷蔵室ドア60と野菜室ドア70が上下に配置され、右側上下端部と右側中央に設けたヒンジ部5を介して、夫々冷蔵室60a及び野菜室70aを開放することができる。
この実施の形態では、左側の冷凍室ドア50と、右側の冷蔵室ドア60と野菜室ドア70とを中央の分割ライン8を介して両側に観音開きで開放することができる。そして、この分割ライン8に沿ってドアハンドル部40が設けられている。このドアハンドル部40は、冷凍室ハンドル部41と、冷蔵室ハンドル部42と、野菜室ハンドル部43とから構成される。
また、冷蔵室ハンドル部42と野菜室ハンドル部43は、この2つハンドルを上下に組み合わせることで、冷凍室ハンドル部41と同様な外観形状を有するように設けられる。
また、冷凍室ドア50の前面であるドア面9には、凹状の取出口350を有する。取出口350は、通常のコップなどを収納するのに十分な大きさを備えている。凹状の取出口350の内部底面には、着脱可能な網状のコップ置台351があり、その下部はあふれた水を受けるように凹状に成っている。
また、取出口350の上面後方には冷水供給部390が設けられ、取出口350の背面壁に設けた冷水スイッチ391をコップなどで押すと、冷水用ポンプ(図示せず)が動作して、冷蔵室60a内に収納した給水タンク(図示せず)から、供給部390を通じて冷水を出すことができる。
また、冷凍室50a内に設けられた自動製氷装置(図示せず)で生成された氷をそのまま、又は、氷粉砕装置(図示せず)で粉砕された状態で氷供給部(図示せず)から取出すことができる。
また、取出口350の上部のドア面9には操作パネル90が設けられ、この操作パネル90に、この冷蔵庫1全体の動作状況を表示する運転状態表示部91と、氷粉砕装置(図示せず)の動作を指示する氷選択ボタン92が設けられている。
また、この実施の形態に係る冷凍室ドア50などの各ドア構造は、ドア面9の周囲を樹脂材料の枠体43で囲む構造を備えている。したがって、ドア面9を鋼板で形成したり、あるいは、透明板材で表面処理された鋼板とすることができる。これにより、冷蔵庫1の設置環境に対応してドア面9を多様に改変することができるので、意匠性を向上させることができる。
次に、図2は、冷蔵庫の断熱箱体を示す正面斜視図である。図2に示す断熱箱体2は、前面に取り付けられる冷凍室ドア50と冷蔵室ドア60と野菜室ドア70を取り外した状態であって、前方が開放した状態を示す。また、図2における断熱箱体2は、各貯蔵室内の棚や収納容器等を省略した概略形状を示している。断熱箱体2は、前方が開口されており、金属製の外箱3と、樹脂成形品の内箱4とを有している。
また内箱4は、縦仕切り13を有している。縦仕切り13は、断熱箱体2の中央付近に上下方向に設けられており、冷凍室50aと、冷蔵室60a及び野菜室70aとを断熱的に区画するように設けられる。
外箱3は、背面壁8,側面壁7,7,天井壁12、及び底壁9を有する。そして、外箱3は、対向する側面壁7,7と、対向する天井壁12と底壁9とを含む周面、及び背面が覆われた箱状に形成される。
内箱4は、外箱3によって両側面,上下面とを含む周囲及び背面が覆われ、外箱3の内側に、外箱3と所定の隙間を有して配置される。
次に、図3は、断熱箱体の発泡断熱材原液の流れを示す背面斜視図である。外箱3と内箱4との間の隙間には、発泡ウレタン等の発泡断熱材21が充填される。
外箱3の背面壁8は、側面壁7,7に隣接する端部が折曲され、背面壁8に対して傾斜した傾斜面8aを有している。傾斜面8aには、発泡断熱材の原液を注入する複数の注入口8bが設けられる。図3において、注入口8bは、断熱箱体2の傾斜面8a上部に設けられている。
また、背面壁8の下方で、縦仕切り13の後方に位置する箇所には、注入口8cが設けられる。具体的に、背面壁8の下部後方は、圧縮機等(図示せず)を配置する機械室が設けられる。そのため、背面壁8の下部は、冷蔵庫1において前方に凸となる形状に折り曲げられている。そして、注入口8cは、背面壁8の折り曲げ部8dの上方に位置する。
次に、発泡断熱材の充填方法について説明する。図3中に示す矢印は、発泡断熱材の原液21aの流れを示す。傾斜面8aの注入口5aから注入された発泡断熱材21の原液21aは、外箱3と内箱4との間の隙間であって、断熱箱体2における左右両側部,天井部、及び底部を流れる。その後、全体に行渡った原液21aは、上方(断熱箱体の開口側から背面壁8の方向)に向かって発泡していく。これにより、外箱3と内箱4との間の隙間は、発泡断熱材の発泡充填が行われ、断熱箱体2の左右両側部,天井部、及び底部は断熱性を有することとなる。
注入口5bから注入された発泡断熱材の原液21aは、縦仕切り13を流れ、その後、上方(断熱箱体の開口側から背面壁8の方向)に向かって発泡していく。これにより、冷凍温度帯である冷凍室50aと、冷蔵温度帯である冷蔵室60a及び野菜室70aとの間に位置する縦仕切り13内に、直接、原液21aを流動させて発泡充填することができるので、効率的に断熱性能を有する縦仕切り13を形成することができる。
ここで、注入口8bから注入した発泡断熱材原液は断熱箱体2の左右側壁部及び天井壁部に流れ込む。また、縦仕切り13の注入口8cから注入した発泡断熱材原液は、縦仕切り13内の上下方向(断熱箱体の上下方向)に流れる。そうすると、縦仕切り13内に発泡断熱材原液が早く回り込み、縦仕切り13の充填発泡が早くなる。これは、縦仕切り13の発泡断熱材原液の流動から生じる現象と、ウレタン原液の粘度や流量による現象とによる。この現象によって、発泡断熱材の最終充填部は断熱箱体2の左右側壁側部付近になる。
このように、断熱箱体2の側壁部には、意匠性の観点からガス抜き孔を設けることができず、ガス溜まり部が生じる。ガスは熱収縮が大きく、また強度低下を招き、断熱箱体2の側壁部の鉄板に歪みが生じ易くなる。これにより、断熱箱体2の側壁に歪みが生じて、意匠性が損なわれるおそれがある。
そこで、本実施の形態では、注入口5bから注入した発泡断熱材の原液21aは、縦仕切り13を形成する断熱箱体2の前部(断熱箱体2の開口側)に落下する。この落下位置よりも上方(縦仕切り13内の上方)には、ブロック10を設置する。
ブロック10を設置することで、縦仕切り13への発泡断熱材原液の回り込み速度を調整(遅く)できる。これにより、最終充填部を左右側面側から離すことができる。すなわち、断熱箱体2の側面部が最終充填部になる、という現象を防ぐことができる。
図4は、図3の縦仕切り13部の断面斜視図である。断熱箱体2は、前方を開口した金属から成る外箱7及び樹脂成形品から成る内箱4を有している。また内箱4は、縦仕切り13を形成する凸部を有している。外箱3は、背面板8,側面板7,天井板12、及び底板9を有し、対向する両側面と対向する上下面とを含む周面、及び背面が覆われた箱状に形成される。
内箱4も同様に、対向する両側面と対向する上下面とを含む周囲及び背面が覆われ、外箱3の内側に所定の隙間を有して配置される。外箱3と内箱4との間には、発泡ウレタン等の発泡断熱材21が充填されている。外箱3の背面板8は、側面板7に隣接する端部が折曲され、背面部8aに対して傾斜した傾斜面8bを有している。傾斜面8bには、発泡断熱材21の原液21aを注入する複数の注入口5aが設けられる。また、背面板8の下方で、縦仕切り13に位置する箇所にも注入口5bを設ける。傾斜面注入口5aより注入された発泡断熱材21の原液21aは、側面側及び、天井側,底部側を流れ、その後、発泡していく。背面板8の下方で、縦仕切り13に位置する注入口5bより注入された発泡断熱材21の原液21aは、縦仕切り13部を流れ、その後、発泡していく。これにより、断熱箱全体への発泡断熱材の発泡充填を行うことができる。また、発泡断熱材の最終発泡充填位置についても、注入口5bより発泡断熱材の原液を注入し、原液が縦仕切りを形成する内箱の前部に落下する位置において、この位置より縦仕切り部上方に、ブロック10を設置することで、左右側発泡断熱材充填部より縦仕切りの発泡断熱材充填部の方が流動性が良好な場合に、左右側発泡断熱材充填部より発泡が早くなるため、最終充填部が左右側面側に近くなり、場合によっては、側面部が最終充填部になる、という現象を防ぐことができる。また、前記ブロック10の下部に隙間を設けて設置することで、さらに、縦仕切り部への発泡断熱材21の原液21aの流れの微量な制御を可能にする。
(実施の形態2)
次に、別の実施の形態について図5を参照しながら説明する。図5は、別の実施形態における冷蔵庫の断熱箱体の発泡断熱材原液の流れを示す背面斜視図である。実施の形態1と異なる点は、注入口8bが、断熱箱体2の傾斜面8aの中央上方よりに設けられている点である。本実施の形態では、縦仕切り13にブロック10を設けなくても、縦仕切り13部への発泡断熱材原液の回り込み速度が適切となる。また、ブロック10の設置が不要となることで、原価低減を図ることができる。また、注入口5aの高さ位置の制約が緩やかになり、異なる機種の混流生産での治具段取りが容易になり、すなわち共用化できるので、生産性の向上を図ることができる。
以上の構成により、発泡断熱材原液は、左右側発泡断熱材充填部から縦仕切り13部へ流入させる必要がなくなり、縦仕切り13部へ直接、発泡断熱材の原液を流入させることができる。よって、縦仕切り13部への原液の流れを制御でき、縦仕切り13の発泡断熱材の最終充填位置を、冷蔵庫背面側にすることができる。
また、縦仕切り13に設置する注入口の少なくともひとつは、背面下方に位置し、機械室より上方となる位置に配設することで、全ての注入口を冷蔵庫背面のほぼ同一平面上にできるため、ウレタン注入設備の設定を容易にすることができる。そして、機械室側縦仕切りに対しても、ウレタン原液を適度に流すことができ、機械室側も均一に発泡することができる。
また、冷蔵庫背面の左右側発泡断熱材充填部の各部に少なくともひとつ以上の注入口を設置し、その注入口の位置が、縦仕切り13部の背面下方に設置した注入口より高い位置に設置することで、発泡断熱材充填量は機械室のある冷蔵庫底部より天井部の方がより多く必要になるが、左右側発泡断熱材充填部の注入口を冷蔵庫背面縦仕切り部の背面下方に設置した注入口より高い位置に設置することで、発泡断熱材をバランス良く流動,発泡させることができる。
また、縦仕切り13部に設置する注入口8cによって、発泡断熱材の原液を注入し、原液が縦仕切り13を形成する内箱の前部に落下する位置において、この位置より縦仕切り13部上方に、ブロック10を設置することで、左右側発泡断熱材充填部より縦仕切りの発泡断熱材充填部の方が流動性が良好な場合に、左右側発泡断熱材充填部より発泡が早くなるため、最終充填部が左右側面側に近くなり、場合によっては、側面部が最終充填部になり、意匠面である側面が歪む、という現象を防ぐことができる。
また、ブロック10と内箱前部との間に隙間を設けることによって、より縦仕切り13の発泡断熱材充填部の流動性を制御しやすくできる。
実施形態における冷蔵庫の外観斜視図。 実施形態における冷蔵庫の断熱箱体を示す正面斜視図。 実施形態における冷蔵庫の断熱箱体の発泡断熱材原液の流れを示す背面斜視図。 図3における縦仕切り部の断面斜視図。 別の実施形態における冷蔵庫の断熱箱体の発泡断熱材原液の流れを示す背面斜視図。
符号の説明
1 冷蔵庫
2 断熱箱体
3 外箱
4 内箱
5a,5b 注入口
10 ブロック
13 縦仕切り
21a 原液

Claims (5)

  1. 外箱と、内箱と、該内箱と前記外箱との間に発泡断熱材が充填されて構成された断熱箱体と、該断熱箱体に区画形成された貯蔵室と、該貯蔵室を左右に仕切る縦仕切りと、該縦仕切り部内に充填される発泡断熱材と、前記冷蔵庫の背面に設けられ前記発泡断熱材の原液を注入する注入口と、を有する冷蔵庫において、
    前記注入口は前記冷蔵庫の背面の左右に夫々設けられ、かつ前記注入口は前記冷蔵庫の背面の前記縦仕切り部に設けられ、前記発泡断熱材が一体に充填発泡されることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記冷蔵庫背面の前記縦仕切り部の前記注入口は、圧縮機を配置する機械室の上方付近に設けることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記冷蔵庫背面の左右の前記注入口は、前記冷蔵庫背面の前記縦仕切り部の前記注入口よりも高い位置に設けることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記縦仕切り部の前記注入口から前記発泡断熱材が注入されて落下する位置よりも前記縦仕切り部内の上方にブロックを設けることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  5. 前記ブロックと前記内箱前部との間に隙間を設けたことを特徴とする請求項4に記載の冷蔵庫。
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