JP2010063798A - 炭火ロースター - Google Patents

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Abstract

【課題】食材の焼きむらを防止することができる炭火ロースターを提供する。
【解決手段】本発明による炭火ロースター(1)は、ローストされる食材(M)が入る食材入口(4)とローストされた食材(M)が出る食材出口(6)を有するロースト庫(2)と、食材(M)をロースト庫(2)の食材入口(4)からその中を通って食材出口(6)に向かう食材搬送方向(A1)に搬送する食材コンベヤ(8)と、食材コンベヤ(8)によって搬送される食材(M)をローストさせる熱源として使用される炭(10)を、ロースト庫(2)の外部から内部に搬送する炭コンベヤ(13, 14, 15)と、炭コンベヤ(13, 14, 15)によって搬送されている炭(10)をロースト庫(2)の外部の位置で着火させる着火装置(22)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、食材をローストするロースターに関し、更に詳細には、食材を炭火でローストする連続式の炭火ロースターに関する。
食材を炭火でローストする場合、炭火自体の火力が変動するので、炭火が所望の火力になるように制御することが難しい。人が食材を炭火でローストする場合、人が火力を判断し、ロースト時間(焼き時間)や熱源からの距離を調整し、焼きむらを防止したり、香り付けを行ったりしている。
また、連続式の炭火ロースターが知られている(例えば、特許文献1参照)。連続式の炭火ロースターでは、食材の焼き時間が一定になるため、炭火ロースター内の火力を一定にする必要がある。連続式の炭火ロースターの一例では、最初、火力の制御が容易な熱源(ガス、熱風等)で焼き工程の大半を行うことにより焼きむらを防止し、最後に短い時間、炭火でローストする。この例では、十分な燻煙は発生せず、炭火焼特有の炭の香りを得ることはできない。また、特許文献1に記載された炭火ロースターでは、着火した炭をコンベヤで移動させる火床と、火床の火力の変動を補償するためのブロワとを設けることにより、焼きむらを防止すると共に、燻煙を発生させている。
特開2002−28081号公報
しかしながら、焼きむらを更に防止し且つ十分な香り付けができる連続式の炭火ロースターの要望が依然としてある。
そこで、本発明の目的は、食材の焼きむらを防止することができる連続式の炭火ロースターを提供することにある。
また、本発明の目的は、食材の焼きむらを防止することができ且つ食材の香り付けを効果的に行うことができる連続式の炭火ロースターを提供することにある。
本願発明者は、炭の火力、即ち、炭の温度の経時変化に着目した。炭の温度は、着火直後、急激に高くなってから急激に下がり、その後、比較的緩やかに下がっていく。(図5参照)即ち、炭の火力は、着火直後に特に不安定であり、着火後しばらくしてから、比較的安定している。本願発明者は、比較的安定している炭の火力を利用することにより、上記目的を達成することができた。
即ち、上記目的を達成するために、本発明による炭火ロースターは、ローストされる食材が入る食材入口とローストされた食材が出る食材出口を有するロースト庫と、食材をロースト庫の食材入口からその中を通って食材出口に向かう食材搬送方向に搬送する食材コンベヤと、食材コンベヤによって搬送される食材をローストさせる熱源として使用される炭を、ロースト庫の外部から内部に搬送する炭コンベヤと、炭コンベヤによって搬送されている炭をロースト庫の外部の位置で着火させる着火装置と、を有することを特徴としている。
このように構成された本発明による炭火ロースターによれば、炭コンベヤによって搬送されている炭を、ロースト庫の外部の位置で着火装置によって着火させるので、炭を炭コンベヤによってロースト庫の内部に搬送するまでの間に、炭の火力を不安定な状態から比較的安定した状態にすることができる。それにより、着火直後の不安定な温度の炭によって食材をローストする場合と比較して、焼きむらを減少させることができる。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、好ましくは、炭コンベヤは、ロースト庫の外部から内部に搬送した炭を食材コンベヤよりも下方において食材搬送方向と同じ方向に搬送する第1の経路を有する。
このように構成された炭火ロースターでは、比較的安定した火力を有する炭を、炭コンベヤによって食材搬送方向と同じ方向に移動させるので、食材が食材入口から食材出口まで搬送される間、比較的一定の火力を受ける。従って、食材の焼きむらを防止することができる。また、食材が食材入口から食材出口まで搬送される間、食材に燻煙が付けられるので、食材の香り付けを効果的に行うことができる。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、更に好ましくは、炭コンベヤは、食材搬送方向と同じ方向に搬送した炭を食材コンベヤよりも下方において食材搬送方向と反対の方向に搬送する第2の経路を有する。
このように構成された炭火ロースターでは、食材入口から食材出口に向かって徐々に低くなる第1の経路の炭の温度と、食材出口から食材入口に向かって徐々に低くなる第2の経路の炭の温度とを組合せることにより、ロースト庫内の温度を食材搬送方向に均一化することができる。それにより、更に、食材の焼きむらを防止することができると共に、食材の香り付けを効果的に行うことができる。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、更に好ましくは、ロースト庫は、食材搬送方向に複数の部屋を構成するように仕切られ、各部屋に、温度センサ及び補助加熱装置が設けられる。
このように構成された炭火ロースターでは、各部屋ごとの温度を、温度センサ及び補助加熱装置を用いて補助的に調整することにより、食材入口から食材出口までのロースター庫内の温度を、燻煙が発生しやすい所望の温度に更に均一化させることができる。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、更に好ましくは、炭は、複数の炭ボックスに収容された状態で炭コンベヤの第1の経路に沿って搬送され、炭コンベヤの第2の経路は、第1の経路の下方に配置され、各炭ボックスは、上向きの開口を構成する周壁と、下方に開くことが可能に周壁に枢動可能に連結された底壁とを有し、炭ボックスの底壁を下方に開くことにより、炭ボックス内の炭が炭コンベヤの第2の経路に落下する。
このように構成された炭火ロースターによれば、食材搬送方向と同じ方向に搬送した炭を食材コンベヤよりも下方において食材搬送方向と反対の方向に搬送するための炭コンベヤの構造を簡易にすることができる。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、更に好ましくは、食材コンベヤおよび炭コンベヤは、コントローラによって間欠的に駆動される。
本発明による炭火ロースターの実施形態において、更に好ましくは、炭コンベヤは、第1の経路の下流側の末端部に設けられ且つ振動装置を備えた揺動コンベヤを有し、揺動コンベヤは、その下流端部を中心に水平位置と下方位置との間を揺動可能であり、炭ボックスが揺動コンベヤの上に到達した後、揺動コンベヤを水平位置から下方位置に揺動させることにより、炭ボックスの底壁を開き、揺動コンベヤを下方位置から水平位置に戻すことにより、炭ボックスの底壁を閉じる。
上述したように、本発明による炭火ロースターは、食材の焼きむらを防止することができる。
また、本発明による炭火ロースターは、食材の焼きむらを防止することができ且つ食材の香り付けを効果的に行うことができる。
図面を参照して、本発明による炭火ロースターの例示の実施形態を説明する。図1は、本発明による炭火ロースターのロースター庫の概略的な正面図である。図2は、本発明によるロースター庫の概略的な平面図であり、図3は、本発明による炭火ロースターの概略的な右側面図である。図4は、ロースター庫の部分的な拡大正面図である。図5は、着火後の炭の温度の経時変化の一例を示す図である。
炭火ロースター1は、長手方向Aに延びるロースト庫2を有している。ロースト庫2は、ローストされる食材Mが入る食材入口4とローストされた食材が出る食材出口6とを有している。また、炭火ロースター1は、食材Mをロースト庫2の食材入口4からロースト庫2の中を通って食材出口6向かう食材搬送方向A1に搬送する食材コンベヤ8を有している。食材Mは、任意であり、例えば、肉類、魚類、野菜類、ハンバーグ等の食肉加工品等である。食材コンベヤの上方に、燻煙を食材Mの周りに滞留させるためのカバー9が設けられることが好ましい。食材コンベヤ8は、例えば、食材Mが載せられる金属メッシュベルトを有している。
炭火ロースター1は、また、食材コンベヤ8によって搬送される食材Mをローストさせる熱源として使用される炭10をロースト庫2の外部から内部に搬送する炭コンベヤ13〜16を有している。本実施形態では、炭コンベヤは、第1〜第4の炭コンベヤ13〜16を有しており、それぞれ、矢印D1〜D4の方向に炭10を搬送する。第1の炭コンベヤ13は、ロースター庫2の外部において長手方向Aに延びている。第2の炭コンベヤ14は、ロースター庫2の外部において第1の炭コンベヤ13の下流端部13aから横方向Bに延びている。第3の炭コンベヤ15は、第2の炭コンベヤ12bの下流端部14aからロースター庫2の中を長手方向Aに延び、食材コンベヤ8の下方に配置されている。従って、第3の炭コンベヤ15は、ロースト庫2の外部から内部に搬送した炭10を食材コンベヤ8よりも下方において食材搬送方向A1と同じ方向D3に搬送する第1の経路を有している。第4の炭コンベヤ16は、ロースター庫2の中において第3の炭コンベヤ15の下方を長手方向Aに延びている。従って、第4の炭コンベヤ16は、食材搬送方向A1と同じ方向D3に搬送した炭10を食材コンベヤ8よりも下方において食材搬送方向A1と反対の方向D4に搬送する第2の経路を有しており、第2の経路は、第1の経路の下方に配置されている。
第1〜第3の炭コンベヤ13〜15の上に、炭が収容された複数の炭ボックス18が配置されている。炭ボックス18は、第1の炭コンベヤ13及び第3の炭コンベヤ15の上において、互いに隣接していることが好ましい。
また、食材コンベヤ8及び第1〜第4の炭コンベヤ13〜16は、これらに接続されたコントローラ20(図3参照)によって、間欠的に駆動されることが好ましい。
炭火ロースター1は、第1の炭コンベヤ13によって搬送されている炭10をロースト庫2の外部の位置で着火させる着火装置22を有している。着火装置22は、例えば、ガスバーナーである。着火装置22の配置箇所及び第1〜第3の炭コンベヤ13〜15の速度は、着火装置18で着火された炭10の火力が比較的安定した状態になってから炭10がロースト庫8内に入るように決められる。
第2の炭コンベヤ14は、第1の炭コンベヤ13及び第3の炭コンベヤ15の内側に入った部分とそれらの間に配置された部分とを有し、これらの部分は、第1の炭コンベヤ13から炭ボックス18を受取るときに同時に上位置14bに移動可能であり、また、炭ボックス18を第3の炭コンベヤ15に引渡すときに同時に下位置14cに移動可能である。
各炭ボックス18は、上向きの開口18aを構成する周壁18bと、下方に開くことが可能に周壁に枢動可能に連結された底壁18cとを有している。(図4参照)
第3の炭コンベヤ15は、3つの部分、即ち、ロースター庫2の外部から上流端部8aを通って下流端部8bの手前まで延びる第1の部分15aと、ロースター庫2の下流端部8bのところ、即ち、第1の経路の下流側の末端部に設けられた第2の部分15bと、ロースター庫2の下流端部8bから外部に延びる第3の部分15cを有している。第2の部分15bは、揺動コンベヤによって構成され、揺動コンベヤ15bの下流端部17aを中心に水平位置17bと下方位置17cとの間を、例えばコントローラ20の制御によって、揺動可能である。揺動コンベヤ15bは、振動装置23を有していることが好ましい。また、ロースター庫2は、揺動コンベヤ15bが下方位置17cに揺動したときにその上に載っていた炭ボックス18をほぼそのままの高さに支持する支持部24を有している。支持部24は、例えば、炭ボックス18の出張りに引っかかることが可能な突出部である。
炭火ロースター1は、第3の炭コンベヤ15の下流端部15dから横方向Bに第1の炭コンベヤ13の上流端部13bに延びる炭ボックスコンベヤ26を有している。炭ボックスコンベヤ26は、第2の炭コンベヤ14と同様の構造を有し、第3の炭コンベヤ15から炭ボックス18を受取るときに上位置(図示せず)に移動可能であり、炭ボックス18を第1の炭コンベヤ13に引渡すときに下位置(図2参照)に移動可能である。
ロースト庫2は、食材搬送方向A1に複数の部屋28を構成するように仕切られ、各部屋28に、温度センサ30、補助加熱装置32、及び排気弁34が設けられている。温度センサ30、補助加熱装置32、及び排気弁34は、コントローラ36に接続され、コントローラ36は、各部屋28の温度が予め決められた所定の温度範囲内になるように補助加熱装置32及び排気弁34を制御する。
次に、本発明による炭火ロースターの動作を説明する。
複数の炭ボックス18を、底壁18cが閉じた状態で、第1の炭コンベヤ13の上に搬送方向に並べて配置する。各炭ボックス18には、図示しない炭供給装置によって、予め決められた量の炭10が供給されている。
第1〜第3の炭コンベヤ13〜15をコントローラ20によって間欠的に駆動することにより、炭ボックス18を間欠的に移動させる。第1及び第3の炭コンベヤ13、15は、例えば、フック付きのチェーンコンベヤである。第3の炭コンベヤ15の移動は、例えば、4分〜5分ごとに300〜500mmである。
炭ボックス18が着火装置22のところに到達したら、炭ボックス18内の炭を着火装置22によって着火する。図5に示すように、着火後の炭10の温度は変化する。詳細には、炭10の温度は、着火後すぐに急激に上昇した後、急激に下降し、その後徐々に下降する。本明細書では、炭10の温度が急激に上昇して急激に下降する状態を不安定な状態と呼び、その後、炭の温度が徐々に下降する状態を、比較的安定した状態と呼ぶ。
炭ボックス18が第1の炭コンベヤ13の下流端部13aに到達したら、第2の炭コンベヤ14を下位置14cから上位置14bに上昇させ、炭ボックス18を第1の炭コンベヤ13から第2の炭コンベヤ14に乗り移らせ、搬送方向D2に搬送する。炭ボックス18が、第2の炭コンベヤ14の下流端部14aに到達したら、第2の炭コンベヤ14を停止させ、上位置14bから下位置14cに下降させ、第2の炭コンベヤ14から第3の炭コンベヤ15に引渡す。
炭ボックス18は、その中の炭10が比較的安定した状態になった後、ロースター庫2の中に搬送される。炭10は、複数の炭ボックス18に収容された状態で第3の炭コンベヤ15の第1の経路に沿って搬送される。第3の炭コンベヤ15上の炭10の温度は、上流側から下流側に向かって、即ち、食材搬送方向A1に向かって徐々に下降する。
炭ボックス18がロースター庫2内の下流端部8b、即ち、揺動コンベヤ15bの上に到達した後、揺動コンベヤ15bを下流端部17aを中心に水平位置17bから下方位置17cまで揺動させる。炭ボックス18は、ロースター庫2の支持部24によって支持され、炭ボックス18の底壁18cは、揺動コンベヤ15bに従って下方に枢動して開き、炭ボックス18を下方に開放する。炭ボックス18の底壁18cが下方に開かれることにより、炭ボックス18内の炭10が第4の炭コンベヤ16の上に落下する。揺動コンベヤ15bに設けられた振動装置によって、炭ボックス18を振動させ、炭10を速やかに落下させることが好ましい。
揺動コンベヤ15bを下方位置17cから水平位置17bに戻すことにより、炭ボックス18の底壁18cが閉じる。第3の炭コンベヤ15を作動させ、空の炭ボックス18が第3の炭コンベヤ15の下流端部15dに到達したら、第2の炭コンベヤ14と同様の仕方で、炭ボックスコンベヤ26を下位置から上位置に上昇させ、炭ボックス18を第3の炭コンベヤ15から炭ボックスコンベヤ26に乗り移らせ、横方向Bに第1の炭コンベヤ13に向かって搬送する。炭ボックス26が、第1の炭コンベヤ13の上流端部13bに到達したら、炭ボックスコンベヤ26を停止させ、上位置から下位置に下降させる。それにより、炭ボックス18が、第1の炭コンベヤ13に引渡され、循環される。
第4の炭コンベヤ16上に落下した炭10は、第4の炭コンベヤ16の第2の経路に沿って搬送される。第4の炭コンベヤ16上の炭の温度は、搬送方向D4に徐々に下降し、即ち、食材搬送方向A1に向かって上昇する。第4の炭コンベヤ16の下流端部(ロースター庫2の上流端部8a)に到達した炭10は、炭を無駄なく最後まで使用するため、灰になっていることが好ましい。
第3の炭コンベヤ15上の炭10の温度が食材搬送方向A1に向かって下降していることと、第4の炭コンベヤ16上の炭10の温度が食材搬送方向A1に向かって上昇していることとが組合されて、ロースター庫2内の温度が食材搬送方向A1に均一化される。
また、コントローラ36は、各部屋28に設けられた温度センサ30によって検出された温度に基づいて、補助加熱装置32又は排気弁34を作動させ、各部屋の温度が予め決められた所定の温度範囲内になるように制御する。かかる温度は、300〜400℃であることが好ましい。その結果、ロースター庫2内の温度が食材搬送方向A1にいっそう均一化される。
例えば鶏肉を、食材コンベヤ8の上に載せ、炭火ロースター1でローストする。鶏肉は、ピンキング(残赤現象:加熱しても赤みが残る現象)を防止するために、赤外線炭火ロースター等で予めローストしておくことが好ましい。食材コンベヤ8の移動は、例えば、 3分〜5分ごとに5000〜7000mmである。ロースター庫2内の炭10の火力が比較的安定しており、ロースター庫2内の温度が食材搬送方向A1に均一化されているので、ロースター庫2内の火力の大半を炭にしても、食材Mの焼きむらを防止することができる。また、ロースター庫2内の温度を食材搬送方向A1全体にわたって300〜400℃に保つことにより、炭10から燻煙が常に且つ十分に発生し、食材Mに炭火焼特有の好ましい香りを効果的につけることができる。更に、発生した燻煙が各部屋28に滞留するため、食材に好ましい香りを短時間で強くつけることができる。また、本発明による炭火ロースターにより、炭火焼き鶏肉の生産量を大幅に向上することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
上述した第1〜第4の炭コンベヤ13〜16の構成及び配置は例示であり、本発明の目的を達成することができれば、それらの構成配置を変更してもよい。例えば、第1〜第3の炭コンベヤ13〜15を直線的に配置してもよい。また、第3の炭コンベヤと第4の炭コンベヤを並べて配置してもよい。また、第1〜第4の炭コンベヤ13〜16を、間欠的にはなく、連続的に作動させてもよい。
また、許容される焼きむら及び香り付けに応じて、第4の炭コンベヤ16又は補助加熱装置32等を省略してもよい。
本発明による炭火ロースターのロースター庫の概略的な正面図である。 本発明による炭火ロースターの概略的な平面図である。 本発明による炭火ロースターの概略的な右側面図である。 図1に示すロースター庫の部分的な拡大正面図である。 着火後の炭の温度の経時変化の一例を示す図である。
符号の説明
1 炭火ロースター
2 ロースト庫
4 食材入口
6 食材出口
8 食材コンベヤ
10 炭
13、14 炭コンベヤ
15 炭コンベヤ(第1の経路)
15b 揺動コンベヤ
16 炭コンベヤ(第2の経路)
18 炭ボックス
18b 周壁
18c 底壁
22 着火装置
23 振動装置
26 炭ボックスコンベヤ
28 複数の部屋
30 温度センサ
32 補助加熱装置
A1 食材搬送方向
M 食材

Claims (7)

  1. ローストされる食材が入る食材入口とローストされた食材が出る食材出口を有するロースト庫と、
    食材をロースト庫の食材入口からその中を通って食材出口に向かう食材搬送方向に搬送する食材コンベヤと、
    前記食材コンベヤによって搬送される食材をローストさせる熱源として使用される炭を、ロースト庫の外部から内部に搬送する炭コンベヤと、
    前記炭コンベヤによって搬送されている炭をロースト庫の外部の位置で着火させる着火装置と、を有することを特徴とする炭火ロースター。
  2. 前記炭コンベヤは、ロースト庫の外部から内部に搬送した炭を前記食材コンベヤよりも下方において食材搬送方向と同じ方向に搬送する第1の経路を有することを特徴とする請求項1に記載の炭火ロースター。
  3. 前記炭コンベヤは、食材搬送方向と同じ方向に搬送した炭を前記食材コンベヤよりも下方において食材搬送方向と反対の方向に搬送する第2の経路を有することを特徴とする請求項2に記載の炭火ロースター。
  4. ロースト庫は、食材搬送方向に複数の部屋を構成するように仕切られ、
    各部屋に、温度センサ及び補助加熱装置が設けられることを特徴とする請求項3に記載の炭火ロースター。
  5. 炭は、複数の炭ボックスに収容された状態で前記炭コンベヤの第1の経路に沿って搬送され、
    前記炭コンベヤの第2の経路は、第1の経路の下方に配置され、
    各炭ボックスは、上向きの開口を構成する周壁と、下方に開くことが可能に周壁に枢動可能に連結された底壁とを有し、
    炭ボックスの底壁を下方に開くことにより、炭ボックス内の炭が前記炭コンベヤの第2の経路に落下することを特徴とする請求項3又は4に記載の炭火ロースター。
  6. 前記食材コンベヤおよび前記炭コンベヤは、コントローラによって間欠的に駆動されることを特徴とする請求項5に記載の炭火ロースター。
  7. 前記炭コンベヤは、前記第1の経路の末端に設けられ且つ振動装置を備えた揺動コンベヤを有し、前記揺動コンベヤは、その下流端部を中心に水平位置と下方位置との間を揺動可能であり、前記炭ボックスが前記揺動コンベヤの上に到達した後、前記揺動コンベヤを水平位置から下方位置に揺動させることにより、前記炭ボックスの底壁を開き、前記揺動コンベヤを下方位置から水平位置に戻すことにより、前記炭ボックスの底壁を閉じることを特徴とする請求項6に記載の炭火ロースター。
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