JP2010062935A - 符号化装置、符号化方法、プログラム、および情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原画像から、前景1、前景2、および前景1または前景2を画素毎に選択するためのマスク2を作成する作成部1501と、マスク2を符号化するマスク符号化部1502と、第1フィルタを施して前景1を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景1符号化部1503と、低周波成分に対するタップ長が第1フィルタの低周波成分に対するタップ長より短い第2フィルタを施して前景2を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う前景2符号化部1504と、マスク2、前景1、および前景2の符号を結合し、所定のフォーマットに従った符号化データを取得する符号取得部1506と、を備える。
【選択図】 図15
Description
I(x,y)←I(x,y)-2^Ssiz(i) 順変換
(1)
I(x,y)←I(x,y)+2^Ssiz(i) 逆変換
ここで、Ssiz(i)とは画像の各コンポーネントi(RGB画像ならi=0,1,2)のビット深さから1を減じたものである。また、2^Ssiz(i)は2のSsiz(i)乗を意味し、I(x,y)は座標(x,y)における信号値(画素値)である。
可逆変換は、RCT(Reversible multiple component transformation)と呼ばれ、変換式の係数が整数値であることが特徴である。この変換式を式(2)に示す。
Y0(x,y)=floor((I0(x,y)+2*(I1(x,y)+I2(x,y))/4)
Y1(x,y)=I2(x,y)-I1(x,y) 順変換
Y2(x,y)=I0(x,y)-I1(x,y)
(2)
I1(x,y)=Y0(x,y)-floor((Y2(x,y)+Y1(x,y))/4)
I0(x,y)=Y2(x,y)+I1(x,y) 逆変換
I2(x,y)=Y1(x,y)+I1(x,y)
なお、Iは原信号を示し、Yは変換後の信号を示している。また、IやYに続く0〜2はサフィクスである。具体的には、RGB信号を可逆変換する場合、I信号においてはI0=R,I1=G,I2=Bと表され、Y信号においてはY0=Y,Y1=Cb,Y2=Crと表される。さらに、floor(x)は、xのフロア関数(実数xを、xを越えず、かつxに最も近い整数に置換する関数)を示している。
非可逆変換はICT(Irreversible multiple component transformation)と呼ばれ、変換式の係数がRCTと異なり実数値であることが特徴である。この変換式を式(3)に示す。
Y0(x,y)=0.299*I0(x,y)+0.587*I1(x,y)+0.144*I2(x,y)
Y1(x,y)=-0.16875*I0(x,y)-0.33126*I1(x,y)+0.5*I2(x,y) 順変換
Y2(x,y)=0.5*I0(x,y)-0.41869*I1(x,y)-0.08131*I2(x,y)
(3)
I0(x,y)=Y0(x,y)+1.402*Y2(x,y)
I1(x,y)=Y0(x,y)-0.34413*Y1(x,y)-0.71414*Y2(x,y) 逆変換
I2(x,y)=Y0(x,y)+1.772*Y1(x,y)
なお、Iは原信号を示し、Yは変換後の信号を示している。また、IやYに続く0〜2はサフィクスである。具体的には、RGB信号を非可逆変換する場合、I信号においてはI0=Y,I1=G,I2=Bと表され、Y信号においてはI0=Y,I1=Cb,I2=Crと表される。
順変換
C(2i+1)=P(2i+1)-floor((P(2i)+P(2i+2))/2) [step1]
C(2i)=P(2i)+floor((C(2i-1)+C(2i+1)+2)/4) [step2]
逆変換 (4)
P(2i)=C(2i)-floor((C(2i-1)+C(2i+1)+2)/4) [step3]
P(2i+1)=C(2i+1)+floor((P(2i)+P(2i+2))/2) [step4]
順変換
C(2n+1)=P(2n+1)+α*(P(2n)+P(2n+2)) [step1]
C(2n)=P(2n)+β*(C(2n-1)+C(2n+1)) [step2]
C(2n+1)=C(2n+1)+γ*(C(2n)+C(2n+2)) [step3]
C(2n)=C(2n)+δ*(C(2n-1)+C(2n+1)) [step4]
C(2n+1)=K*C(2n+1) [step5]
C(2n)=(1/K)*C(2n) [step6]
逆変換 (5)
P(2n)=K*C(2n) [step1]
P(2n+1)=(1/K)*C(2n+1) [step2]
P(2n)=X(2n)-δ*(P(2n-1)+P(2n+1)) [step3]
P(2n+1)=P(2n+1)-γ*(P(2n)+P(2n+2)) [step4]
P(2n)=P(2n)-β*(P(2n-1)+P(2n+2)) [step5]
P(2n)=P(2n+1)-α*(P(2n)+P(2n+2)) [step6]
但し、α=-1.586134342059924
β=-0.052980118572961
γ=0.882911075530934
δ=0.443506852043971
K=1.230174104914001
(i)前景か背景のいずれかを選択する方法
(ii)前景の値と背景の値の加重平均をとる方法
が選択可能である。(i)の場合には、マスクを2値とし、その値が1のときに前景を選択し、0のときに背景を選択するものである。また、(ii)の場合には、マスクに8ビットの正の値を持たせ、以下に示す式(6)
合成画像=(マスク値/255)*前景+{(255-マスク値)/255}*背景 (6)
により前景と背景の加重平均により合成するものである。これらのいずれの合成方法をとるかは、前景とマスクのペアごとに指定可能であり、各ペア用のヘッダに記載する。
図14は、本実施の形態にかかるPCのハードウェア構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかるPC100は、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、HDD(Hard Disk Drive)103等をシステムバス104により相互接続した一般的なパーソナルコンピュータである。
本実施の形態にかかるPCは、JPEG2000による前景1のデコンポジションレベルを、JPEG2000による前景2のデコンポジションレベルより高くして、前景2の量子化による誤差が分散する範囲を、前景1の量子化による誤差が分散する範囲より狭くすることにより、第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、PCの構成、作成部1501、マスク符号化部1502、前景1符号化部1503、前景2符号化部1504、背景符号化部1505、および符号取得部1506によって実現される機能構成については、第1実施の形態とほぼ同様であるため、第1実施の形態と異なる部分の処理のみを説明する。
本実施の形態にかかるPCは、9*7フィルタを施すウェーブレット変換を行うJPEG2000により前景1を符号化し、5*3フィルタを施すウェーブレット変換を行うJPEG2000により前景2を符号化して、前景2の量子化による誤差が分散する範囲を、前景1の量子化による誤差が分散する範囲より狭くすることにより、第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、PCの構成、作成部1501、マスク符号化部1502、前景1符号化部1503、前景2符号化部1504、背景符号化部1505、および符号取得部1506によって実現される機能構成については、第1実施の形態とほぼ同様であるため、第1実施の形態と異なる部分の処理のみを説明する。
本実施の形態にかかるPCは、JPEG−XRにより前景1を符号化し、JPEGにより前景2を符号化して、前景2の量子化による誤差が分散する範囲を、前景1の量子化による誤差が分散する範囲より狭くすることにより、第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、PCの構成、作成部1501、マスク符号化部1502、前景1符号化部1503、前景2符号化部1504、背景符号化部1505、および符号取得部1506によって実現される機能構成については、第1実施の形態とほぼ同様であるため、第1実施の形態と異なる部分の処理のみを説明する。
本実施の形態にかかるPCは、JPEG−XRにより前景1および前景2を符号化するものであって、前景1と前景2とでプレフィルタを施す回数を変えることにより、第1実施の形態と同様の効果を得ることができる。なお、PCの構成、作成部1501、マスク符号化部1502、前景1符号化部1503、前景2符合化部1504、背景符号化部1505、および符号取得部1506によって実現される機能構成については、第1実施の形態とほぼ同様であるため、第1実施の形態と異なる部分の処理のみを説明する。
101 CPU
102 RAM
103 HDD
104 システムバス
1501 作成部
1502 マスク符号化部
1503 前景1符号化部
1504 前景2符号化部
1505 背景符号化部
1506 符号取得部
Claims (9)
- 原画像から、線画または文字を表す文字画素の色を、前記文字画素以外の非文字画素を構成する色の割合および前記文字画素と前記非文字画素との位置関係の少なくとも一方に応じて決定される色で置換した第1画像、前記非文字画素の色を、前記文字画素を構成する色の割合および前記文字画素と前記非文字画素との位置関係の少なくとも一方に応じて決定される色で置換した第2画像、および前記第1画像または前記第2画像を画素毎に選択するためのマスク画像を作成する作成手段と、
前記マスク画像を符号化するマスク符号化手段と、
第1フィルタを施して前記第1画像を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う第1画像符号化手段と、
低周波成分に対するタップ長が前記第1フィルタの低周波成分に対するタップ長より短い第2フィルタを施して前記第2画像を周波数変換することにより得られた係数の量子化および符号化を行う第2画像符号化手段と、
前記マスク画像、前記第1画像、および前記第2画像の符号を結合し、所定のフォーマットに従った符号化データを取得する取得手段と、
を備えたことを特徴とする符号化装置。 - 前記第1画像符号化手段は、JPEG−XRにより前記第1画像を符号化し、
前記第2画像符号化手段は、JPEGにより前記第2画像を符号化することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記第1画像符号化手段は、JPEG−2000により前記第1画像を符号化し、
前記第2画像符号化手段は、JPEGにより前記第2画像を符号化することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記第1画像符号化手段は、JPEG−XRにより前記第1画像を符号化し、
前記第2画像符号化手段は、JPEG−XRにより前記第2画像を符号化するものであって、前記第1画像符号化手段がプレフィルタを施した回数よりも少ない回数プレフィルタを施すことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記第1画像符号化手段は、JPEG2000により前記第1画像を符号化し、
前記第2画像符号化手段は、JPEG2000により前記第2画像を符号化するものであって、ウェーブレット変換を行った回数が前記第1画像符号化手段によりウェーブレット変換を行った回数より少ないことを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 前記第1画像符号化手段は、JPEG2000により前記第1画像を符号化するものであって、前記第1画像を9*7フィルタを施して周波数変換し、
前記第2画像符号化手段は、JPEG2000により前記第2画像を符号化するものであって、前記第2画像を5*3フィルタを施して周波数変換することを特徴とする請求項1に記載の符号化装置。 - 請求項1から6のいずれか一に記載の符号化装置において実行される符号化方法。
- 請求項7記載の符号化方法を実行することを特徴とするプログラム。
- 請求項8記載のプログラムを記憶することを特徴とする情報記録媒体。
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2008
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